JP2002103982A - 車両用ドアにおけるモジュールパネルのシール構造 - Google Patents

車両用ドアにおけるモジュールパネルのシール構造

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Abstract

(57)【要約】 【課題】アウターパネルとともにドアパネル本体を構成
するインナーパネルに開口部が設けられ、少なくともウ
インドレギュレータが取付けられるモジュールパネルが
開口部を塞いでインナーパネルに締結される車両用ドア
において、シール部材として必要な材料費の低減を図
り、モジュールパネルの組付工数を低減する。 【解決手段】開口部27からドアパネル本体22内に挿
入されるモジュールパネル23が、該モジュールパネル
23の上部および下部を開口部27の上縁部および下縁
部の全長にわたってインナーパネル25のアウターパネ
ル24側側面に接触させた状態で、ドアパネル本体22
の内方側からインナーパネル25に締結され、ウインド
レギュレータ29で上限位置に上昇せしめられたウイン
ドガラス28の下端よりも上方に上端位置が設定される
モジュールパネル23と、開口部27の両側縁部との間
に、紐状のシール部材がそれぞれ介装されること。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アウターパネルと
ともにドアパネル本体を構成するインナーパネルに開口
部が設けられ、少なくともウインドレギュレータが組付
けられるモジュールパネルが、前記開口部を塞いで前記
インナーパネルに締結される車両用ドアにおいて、モジ
ュールパネルおよびインナーパネル間のシール構造の改
良に関する。
【0002】
【従来の技術】モジュールパネルは、ウインドレギュレ
ータ等を車両用ドアに組付けるにあたり、予め組立てら
れたウインドレギュレータ等をモジュールパネルに取付
けておき、車両用ドアの組立性向上を図るために用いら
れるものであり、ドアパネル本体内にウインドレギュレ
ータ等を挿入するためにインナーパネルに設けられた開
口部をインナーパネルに締結されており、モジュールパ
ネルおよびインナーパネル間をシールするために、従来
では、開口部の全周にわたる無端状のシール部材がモジ
ュールパネルおよびインナーパネル間に介装されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、無端状のシ
ール部材を用いた上記従来のようなシール構造では、シ
ール部材の材料費が比較的大となり、しかもシール部材
をモジュールパネルおよびインナーパネル間に挟み込む
作業が煩雑であり、モジュールパネルのドアパネル本体
への組付時の組付工数が増大している。
【0004】本発明は、かかる事情に鑑みてなされたも
のであり、シール部材として必要な材料費の低減を図る
とともにモジュールパネルの組付工数低減を可能とした
車両用ドアにおけるモジュールパネルのシール構造を提
供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、アウターパネルとともにドアパネル本体
を構成するインナーパネルに開口部が設けられ、少なく
ともウインドレギュレータが組付けられるモジュールパ
ネルが、前記開口部を塞いで前記インナーパネルに締結
される車両用ドアにおいて、前記開口部からドアパネル
本体内に挿入される前記モジュールパネルが、該モジュ
ールパネルの上部および下部を前記開口部の上縁部およ
び下縁部の全長にわたってインナーパネルのアウターパ
ネル側側面に接触させた状態で、ドアパネル本体の内方
側から前記インナーパネルに締結され、前記ウインドレ
ギュレータで上限位置に上昇せしめられたウインドガラ
スの下端よりも上方に上端位置が設定される前記モジュ
ールパネルと、前記開口部の両側縁部との間に、紐状の
シール部材がそれぞれ介装されることを特徴とする。
【0006】このような構成によれば、モジュールパネ
ルの下部が開口部の下縁部の全長にわたってインナーパ
ネルのアウターパネル側側面に接触することにより、ウ
インドガラスの外面を伝わってドアパネル本体内に水が
浸入したとしても開口部の下縁部から車室側に水が浸入
することが極力抑制される。また上限位置に在るウイン
ドガラスの下端よりも上方に上端位置が設定されるモジ
ュールパネルの上部が開口部の上縁部の全長にわたって
インナーパネルのアウターパネル側側面に接触するの
で、ドアパネル本体内に浸入した水がウインドガラスの
下端からモジュールパネルの上端位置まで上方に回り込
むことはなく、モジュールパネルの上部および開口部の
上縁部間から車室側に水が洩れることはない。したがっ
て、シール部材を開口部の両側縁部およびモジュールパ
ネル間にそれぞれ介装するだけで、開口部の全周にわた
るシールが可能となり、シール部材として必要な材料費
を節減することができる。また紐状のシール部材をモジ
ュールパネルおよびインナーパネル間に挟み込むのは簡
単であり、モジュールパネルのドアパネル本体への組付
時の組付工数を低減することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、添
付の図面に示した本発明の一実施例に基づいて説明す
る。
【0008】図1〜図12は本発明の一実施例を示すも
のであり、図1はドアパネルを車室側から見た側面図、
図2はウインドガラスが上限位置に在る状態での図1の
2−2線に沿うドアパネルの断面図、図3は図2の3−
3線断面図、図4はモジュールパネルを取外した状態で
のドアパネル本体の車室側から見た側面図、図5はモジ
ュールパネルを車室側から見た側面図、図6はモジュー
ルパネルを車室とは反対側から見た側面図、図7は図1
の7矢示部拡大図、図8は図7の8−8線断面図、図9
は図1の9矢示部拡大図、図10は図9の10−10線
断面図、図11は図1の11−11線断面図、図12は
図1の12−12線断面図である。
【0009】先ず図1〜図4において、たとえば乗用車
両の右前部サイドドアである車両用ドアのドアパネル2
1は、上部に窓26が形成されるようにしてアウターパ
ネル24およびインナーパネル25が溶接されて成るド
アパネル本体22と、インナーパネル25に設けられた
開口部27を塞ぐようにしてインナーパネル25に締結
されるモジュールパネル23とで構成され、インナーパ
ネル25およびモジュールパネル23の車室側側面は、
ドアパネル本体22に取付けられる化粧板(図示せず)
で覆われる。
【0010】前記モジュールパネル23には、少なくと
もウインドレギュレータ29が組付けられるものであ
り、この実施例では、前記ウインドレギュレータ29
と、該ウインドレギュレータ29に昇降用動力を付与す
る昇降駆動用モータ30とがモジュールパネル23に組
付られる。
【0011】図5および図6を併せて参照して、モジュ
ールパネル23は、前記開口部27からドアパネル本体
22内に挿入されて開口部27を塞ぎ得るようにして四
角形状に形成される。
【0012】ドアパネル本体22内に挿入されたモジュ
ールパネル23のアウターパネル24側側面には、イン
ナーパネル25における開口部27の上縁部に対応して
車両の前後方向に間隔をあけた3つのウエルドナット4
1…と、前記開口部27の下縁部に対応して車両の前後
方向に間隔をあけた3つのウエルドナット42…と、車
両の前後方向に沿う前記開口部27の前縁部に対応した
単一のウエルドナット43と、車両の前後方向に沿う前
記開口部27の後縁部に対応した単一のウエルドナット
44とが固着される。而してモジュールパネル23のイ
ンナーパネル25への締結時には、車室側から前記開口
部27の周縁部に挿通されるボルト45,45…が前記
各ナット41…,42…,43,44にそれぞれ螺合さ
れ、各ボルト45,45…の締付によりモジュールパネ
ル23がインナーパネル25に締結される。
【0013】図7および図8において、モジュールパネ
ル23の上部には、該モジュールパネル23を横方向に
スライドさせることを可能として開口部27の上縁部の
車室側側面に係合するフック46が設けられ、このフッ
ク46はたとえば切起し等によりモジュールパネル23
と一体に形成される。またインナーパネル25において
前記開口部27の上縁部には、前記フック46の挿脱を
可能とした切欠き47が設けられる。
【0014】図9および図10を併せて参照して、開口
部27の下縁部でインナーパネル25には、車両の前後
方向に間隔をあけた複数たとえば3つの係合溝48…が
開口部27にそれぞれ開口するようにして設けられる。
これらの係合溝48…には、開口部27の下縁部に対応
してモジュールパネル23に設けられている3つのウエ
ルドナット42…にそれぞれ螺合されるボルト45…
を、それらのボルト45…の仮締め状態で係合させるこ
とが可能である。
【0015】しかも各係合溝48…は、フック46が切
欠き47に対応する位置にあるときに仮締め状態にある
前記ボルト45…に対応した位置で上下に延びて開口部
27に開口する縦溝部48aと、該縦溝部48aの下端
に連なって車両の前後方向に沿う前方側(図10の左方
側)に延びる横溝部48bとをそれぞれ有するものであ
り、フック46を開口部27の上縁部の車室側側面に係
合させた状態のモジュールパネル23を正規の取付け位
置にスライドさせたときにボルト45…が縦溝部48a
から横溝部48bの先端に移動するようにして、それぞ
れL字状に形成される。
【0016】また車両の前後方向に沿う開口部27の前
縁部には、ウエルドナット43に仮閉めされたボルト4
5を、前記モジュールパネル23が正規の取付け位置へ
スライドするのに応じて挿通せしめる挿通溝49が開口
部27側に開放するようにして設けられる。さらに車両
の前後方向に沿う開口部27の後縁部には、正規の取付
け位置にあるモジュールパネル23のウエルドナット4
4に螺合されるボルト45を挿通せしめる挿通孔50が
設けられ、開口部27の上縁部には、各ボルト45…を
挿通せしめる挿通孔51…が各ウエルドナット41…に
対応して設けられる。
【0017】図6に特に注目して、ウインドガラス28
を昇降させるウインドレギュレータ29は、車両の前後
方向に沿うモジュールパネル23の両端部で車室とは反
対側の側面に一体に形成されて後上がりにわずかに傾斜
するようにして上下に並行に延びる第1および第2ガイ
ドレール52,53と、ウインドガラス28を保持する
とともに第1および第2ガイドレール52,53に沿っ
てそれぞれ移動可能な第1および第2キャリア54,5
5と、両キャリア54,55を同期して駆動する駆動手
段56とを備える。
【0018】駆動手段56は、第1および第2ガイドレ
ール52,53間でモジュールパネル23に回転自在に
支持される回転ドラム57と、該回転ドラム57の一方
向58への回転に応じて第1キャリア54を上方に牽引
する第1ワイヤ59と、第1および第2キャリア54,
55間を結ぶ第2ワイヤ60と、前記回転ドラム57の
前記一方向58とは反対方向への回転に応じて第2キャ
リア55を下方に牽引する第3ワイヤ61とを備える。
【0019】一端が回転ドラム57に巻掛け連結される
第1ワイヤ59の中間部は、第1ガイドレール52の上
部に対応してモジュールパネル23に軸支されるプーリ
62に巻掛けられる。また第1ワイヤ59の他端は、第
1キャリア54に収納されるばね(図示せず)および第
1キャリア54を介して第2ワイヤ60の一端に連結さ
れる。
【0020】第2ワイヤ60は、第1ガイドレール52
の下部に対応した位置でモジュールパネル23に軸支さ
れるプーリ63と、第2ガイドレール53の上部に対応
した位置でモジュールパネル23に軸支されるプーリ6
4とに巻掛けられる。また第2ワイヤ43の他端は、第
2キャリア55に収納されるばね(図示せず)および第
2キャリア55を介して第3ワイヤ61の一端に連結さ
れる。
【0021】第3ワイヤ61は、第2ガイドレール53
の下部に対応した位置でモジュールパネル23に固定さ
れる巻掛け片65に巻掛けられ、回転ドラム57への第
1ワイヤ59の連結方向とは逆方向から第3ワイヤ61
の他端が該回転ドラム57に巻掛け、連結される。
【0022】前記回転ドラム57は、正・逆回転を自在
に切換え得る昇降駆動用モータ30で駆動されるもので
あり、該昇降駆動用モータ30は、車両の前後方向に沿
うベースパネル35の中間部における車室側側面に取付
けられる。
【0023】図2に特に注目して、ウインドレギュレー
タ29および昇降駆動用モータ30が組付られたモジュ
ールパネル23は、ドアパネル本体22の内方側からイ
ンナーパネル25に締結されるものであり、そのインナ
ーパネル25への締結状態で、ウインドレギュレータ2
9により上限位置に上昇せしめられたウインドガラス2
8の下端よりも上方にモジュールパネル23の上端位置
が在るように、モジュールパネル23が形成される。
【0024】しかもモジュールパネル23は、その上部
および下部を開口部27の上縁部および下縁部の全長に
わたってインナーパネル25のアウターパネル24側側
面に接触させるようにしてインナーパネル25に締結さ
れる。
【0025】また図11および図12で明示するよう
に、開口部27の両側縁部と、モジュールパネル23と
の間には、紐状のシール部材67,68がそれぞれ介装
されるものであり、それらのシール部材67,68はモ
ジュールパネル23に貼着される。
【0026】さらにドアパネル21を車体に係合させた
ロック状態を保持可能であるドアロック装置31が、ね
じ部材71…によりドアパネル本体22に締結される。
【0027】次にこの実施例の作用について説明する
と、ドアパネル本体22のインナーパネル25に設けら
れた開口部27からドアパネル本体22内に挿入される
モジュールパネル23が、開口部27を塞ぐようにして
ドアパネル本体22の内方側からインナーパネル25に
締結されており、該モジュールパネル23の下部は開口
部27の下縁部の全長にわたってインナーパネル25の
アウターパネル24側側面に接触している。このためウ
インドガラス28の外面を伝わってドアパネル本体22
内に水が浸入したとしても開口部27の下縁部から車室
側に水が浸入することが極力抑制される。
【0028】またモジュールパネル23の上部は開口部
27の上縁部の全長にわたってインナーパネル25のア
ウターパネル24側側面に接触しており、しかもモジュ
ールパネル23に組付けられたウインドレギュレータ2
9で上限位置に上昇せしめられたウインドガラス28の
下端よりも上方にモジュールパネル23の上端位置が設
定される。このためドアパネル本体22内に浸入した水
がウインドガラス28の下端からモジュールパネル23
の上端位置まで上方に回り込むことはなく、モジュール
パネル23の上部および開口部27の上縁部間から車室
側に水が洩れることはない。
【0029】このように開口部27の上縁部および下縁
部から車室側への水の浸入を極力抑制可能とすることに
より、シール部材67,68を開口部27の両側縁部お
よびモジュールパネル23間にそれぞれ介装するだけ
で、開口部27の全周にわたるシールが可能となり、シ
ール部材67,68として必要な材料費を節減すること
ができる。
【0030】また紐状のシール部材67.68をモジュ
ールパネル23およびインナーパネル25間に挟み込む
のは簡単であり、モジュールパネル23のドアパネル本
体22への組付時の組付工数を低減することができる。
【0031】以上、本発明の実施例を説明したが、本発
明は上記実施例に限定されるものではなく、特許請求の
範囲に記載された本発明を逸脱することなく種々の設計
変更を行うことが可能である。
【0032】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、モジュー
ルパネルの上部および開口部の上縁部間ならびにモジュ
ールパネルの下部および開口部の下縁部間から車室側に
水が洩れることを極力抑制し、シール部材を開口部の両
側縁部およびモジュールパネル間にそれぞれ介装するだ
けで開口部の全周にわたるシールを可能とし、シール部
材として必要な材料費を節減することができる。また紐
状のシール部材をモジュールパネルおよびインナーパネ
ル間に挟み込むのは簡単であるので、モジュールパネル
のドアパネル本体への組付時の組付工数を低減すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ドアパネルを車室側から見た側面図である。
【図2】ウインドガラスが上限位置に在る状態での図1
の2−2線に沿うドアパネルの断面図である。
【図3】図2の3−3線断面図である。
【図4】モジュールパネルを取外した状態でのドアパネ
ル本体の車室側から見た側面図である。
【図5】モジュールパネルを車室側から見た側面図であ
る。
【図6】モジュールパネルを車室とは反対側から見た側
面図である。
【図7】図1の7矢示部拡大図である。
【図8】図7の8−8線断面図である。
【図9】図1の9矢示部拡大図である。
【図10】図9の10−10線断面図である。
【図11】図1の11−11線断面図である。
【図12】図1の12−12線断面図である。
【符号の説明】
22・・・ドアパネル本体 23・・・モジュールパネル 24・・・アウターパネル 25・・・インナーパネル 27・・・開口部 28・・・ウインドガラス 29・・・ウインドレギュレータ 67,68・・・シール部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 新堀 信義 宮崎県宮崎郡佐土原町大字下那珂字和田山 3700番地株式会社ホンダロック内 Fターム(参考) 3D127 AA17 AA19 BB01 CB05 CC13 DF04 DF09 EE15 GG01 GG05

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アウターパネル(24)とともにドアパ
    ネル本体(22)を構成するインナーパネル(25)に
    開口部(27)が設けられ、少なくともウインドレギュ
    レータ(29)が組付けられるモジュールパネル(2
    3)が、前記開口部(27)を塞いで前記インナーパネ
    ル(25)に締結される車両用ドアにおいて、前記開口
    部(27)からドアパネル本体(22)内に挿入される
    前記モジュールパネル(23)が、該モジュールパネル
    (23)の上部および下部を前記開口部(27)の上縁
    部および下縁部の全長にわたってインナーパネル(2
    5)のアウターパネル(24)側側面に接触させた状態
    で、ドアパネル本体(22)の内方側から前記インナー
    パネル(25)に締結され、前記ウインドレギュレータ
    (29)で上限位置に上昇せしめられたウインドガラス
    (28)の下端よりも上方に上端位置が設定される前記
    モジュールパネル(23)と、前記開口部(27)の両
    側縁部との間に、紐状のシール部材(67,68)がそ
    れぞれ介装されることを特徴とする車両用ドアにおける
    モジュールパネルのシール構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2004322662A (ja) * 2003-04-21 2004-11-18 Imasen Electric Ind Co Ltd 車両用ドア
JP2010000977A (ja) * 2008-06-23 2010-01-07 Mitsui Mining & Smelting Co Ltd スライド駆動装置

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JP2004322662A (ja) * 2003-04-21 2004-11-18 Imasen Electric Ind Co Ltd 車両用ドア
JP2010000977A (ja) * 2008-06-23 2010-01-07 Mitsui Mining & Smelting Co Ltd スライド駆動装置

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