JP2004322662A - 車両用ドア - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、車両用ドアにおいて、組立作業を容易にし、、コストを低減させることを目的とする。
【解決手段】車両用ドアを構成するアウタモジュールとインナモジュールのうち、該アウタモジュールはアウタパネルとインナパネルから主に構成され、前記インナパネルは開口部と開口部を補強する補強部材を有し、前記インナパネルにはウインドウパネルを昇降させるキャリアプレートが摺動するガイドフランジが成形されるベースを有するウインドウパネルの昇降装置が取り付けられ、前記インナパネルの補強部材に前記ウインドウパネルの昇降装置のベースを一体に成形する。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は車両用ドアに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、一般に車両用ドアとして、ドアを構成するアウタモジュールのインナパネルに直接ガイドレールを取り付け、該ガイドレールをキャリアプレートが摺動することによってウインドウパネルを昇降させていた。この場合、インナパネルは一枚の鋼板で成型され、ガイドレール等の取り付けに必要な部分のみ開口部が設けられ、ドア強度を保っていた。その後、インナパネルに取り付けていたガイドレール等のウインドウパネル昇降機能を集約させ、モジュール化させたモジュール式のものとなった。このモジュール式の車両用ドアは、上記のようにウインドウパネルの昇降機能をモジュール化させたことで、インナパネルに後付けできるようになり、ガイドレール等の部材を取り付ける必要がなくなったので、インナパネルには大きな開口部が設けられるようになり軽量化できた。しかし、開口部が大きいため、補強部材を備える必要がでてきた。
【0003】
このようなモジュール式のものとして特許文献1の第1図、第2図にあるような第1の車両用ドアがあげられ、レール32と、レール32に沿って上下動するキャリアプレート33と、ループ状にかけ回され且つ一部が前記キャリアプレート33に連結されたワイヤ部材34と、該ワイヤ部材34を駆動させるためのモータ35とから構成されるレギュレータ30を、レール32の上部に立設されたボルトB5とモータ35に立設されたボルトB6により、前記レギュレータ30をインナフレーム29に固定し、該インナフレーム29と前記レギュレータ30、ウインドウパネル17を一体的にモジュール化し(昇降モジュール18)、前記レギュレータ30をアウタモジュール16のインナパネル21とアウタパネル20の間に入れ、前記レギュレータ30の下部を前記インナパネル21に固定し、前記インナフレーム29をアウタモジュール16に固定し、取り付けるようにしている。(符号は特許文献1のものを適用。)
【0004】
また、特許文献2の第1図、第2図にあるような第2の車両用ドアがあげられ、ベース21の前後中央位置に、センターレール25が上下方向に沿って取り付けられており、該センターレール25にはガイドローラ33を介してキャリアプレート20が取り付けられている。前記ベース21の前端部及び後端部のどちらか一方には、前記キャリアプレート20の第1スライダー39が摺動するガイドフランジ38が設けられており、該ガイドフランジ38と前記センターレール25のみで摺動するのではキャリアプレート20のバランスが悪いので、もう一方側もキャリアプレート20の第2スライダー40が摺動するようになっている。このようなウインドウパネル昇降装置18を、ウエストブラケット17とウインドウパネル19とで一体的にモジュール化し、これをアウタモジュール15に取り付けるようにしている。(符号は特許文献2のものを適用。)
【0005】
さらに、特許文献3の第1図から第4図にあるような第3の車両用ドアがあげられ、ベース(主部材15)にウインドウパネル23の一端をガイドするウインドウ・ガイド・エレメント11と、ウインドウ持ち上げ機構と、ドア本体を閉状態から解放するハンドル部40、拡声器を受けるスペース160、ドアロック機構3が一体のモジュールとして形成されている。該モジュールを、アウタモジュール2のインナパネル(内側金属パネル22)に取り付け、車体内側より内装間部(屋根24)及びインナモジュール(内部ライニング25)を組み付けている。(符号は特許文献3のものを適用。)
【0006】
【特許文献1】
特許第3196793号公報
【特許文献2】
特許第2719291号公報
【特許文献3】
特表平6−511450号公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら上記第1の車両用ドアでは、車両のドアを組み立てる場合に、レギュレータ30のレール32の上端部とモータ35の一部をインナフレーム29に固定し、該インナフレーム29とレギュレータ30、ウインドウパネル17を一体的にモジュール化し(昇降モジュール18)、アウタモジュール16に取り付けた後、レギュレータ30の下部をアウタモジュール16のインナパネル21に固定しており、昇降モジュール18を組み付け、ドア軽量化のためインナパネル21の開口部は大きく取られている。
【0008】
ここで、軽量化のためインナパネル21の開口部が大きく取られているが、ドアの強度が下がってしまうのを防止するため、補強部材としてインナフレーム29が備えられている。そのため、該インナフレーム29は強固なものにしなければならない。また、インナフレーム29とレギュレータ30、ウインドウパネル17とを組み付けるので昇降モジュール18は大型になり、組み付け時に労力を要し、組立作業性の面で大変不利である。
【0009】
さらに、上記のようにウインドウパネル17を昇降させるレギュレータ30以外に、補強部材としてのインナフレームを取り付けなくてはならず、部品点数が多くなり、当然ドア全体のコストもかかることになる。
【0010】
次に上記第2の車両用ドアでは、ベース21の前後中央位置にセンターレール25を設け、前記ベース21の前端部及び後端部のどちらか一方にガイドフランジ38を設けてキャリアプレート20を摺動させるようになっているが、ベース21がある程度ドア本体の強度を保ち、ウインドウパネル19の昇降を行うセンターレール25も支持しているので、昇降モジュールとしては大型になってしまい、組み付け性が悪い。
【0011】
また、取り付けに関して、ベース21を取り付けるためにインナパネルの開口部が大きく設けられていると考えられ、ドア強度を保ち、より強固に取り付けを行うため、ウエストブラケット17が取り付けられている。そして、一度ウエストブラケット17とウインドウパネル19とのモジュール化を経てドアのアウタモジュール15に取付を行っているので、第1の車両用ドアと同様に、昇降装置をアウタモジュールに組み付ける時の工程数と部品点数が多くなり、コスト面でも作業面でも大変不利である。
【0012】
さらに上記第3の車両用ドアでは、ベース(主部材15)にウインドウパネル持ち上げ機構、拡声器を受けるスペース160、ハンドル部40等が一体のモジュールとして形成されているため、モジュールが大型なものになる。そして、各要素の取付部が多いためベース(主部材15)の形状は凹凸が多くなり、複雑になっている。よって取り付け時に労力を要するし、製造・コスト面でも大変不利になる。
【0013】
本発明は、上記問題を解決するためのものであり、車両用ドアにおいて、組立作業を容易にし、コストを低減させることを目的とするものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、本発明の請求項1に記載の発明は、車体外側のアウタパネルと、該アウタパネルの車内側に接合され、開口部を有し、該開口部を補強する補強部材を備えたインナパネルと、サッシュ部とから形成されるアウタモジュールと、スピーカの取付部やアームレスト部等から構成されるインナモジュールと、前記インナパネルへ取り付けるための取付孔を有するベースと、該ベースの端部に一体に成形されたガイドフランジに沿って摺動するキャリアプレートとを備え、該キャリアプレートに取り付けられたウインドウパネルを、前記ベースに取り付けられたモータ装置とワイヤ部材によって昇降させるウインドウパネルの昇降装置とから構成される車両用ドアにおいて、前記インナパネルの開口部を補強する補強部材に、前記ウインドウパネルの昇降装置のベースを一体に成形したことを特徴とするものである。
【0015】
このように形成すると、インナパネルに備えられ、該インナパネルの開口部を補強する補強部材と、ウインドウパネルの昇降を行うキャリアプレートが摺動するガイドフランジが形成されるベースとが一体に成形されることになり、従来あるようなドア本体の強度を保つためのウエストブラケットやインナフレーム等の別部材を設ける必要性が無くなる。また、ウインドウパネルの昇降装置が一体に成形されることでガイドレールやセンターレールが必要なくなるので、部品点数削減に繋がり、さらにはコストも低減できることになる。
【0016】
さらに、組み付け時の工程を考えると、従来ではウインドウパネルの昇降装置(レギュレータ)を組み立てた後、ウエストブラケットやインナフレームにウインドウパネルと同時にモジュール化し、そのモジュール化したものをアウタモジュールに組み付けていたのに対し、請求項1記載の発明では、補強部材にウインドウパネルの昇降を行うキャリアプレートやモータ等を組み付け、それをアウタモジュールのインナパネルに組み付けるのみなので、従来に比べ工程数が減少する。それに、従来あるような昇降装置を組み付けたモジュールに比べて、モジュールとしては小型で軽量に形成されるので作業性があがり、延いてはコストの低減にもなる。
【0017】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
【0018】
図1〜図6はこの発明の1実施例を示す図である。図1は本実施例に係るドアの構造を示す分解斜視図である。この実施例に係るドア1はモジュール式のものであり、ドア1の全体剛性を担うアウタモジュール2は、車体外側のアウタパネル21と、該アウタパネル21の車内側に接合されるインナパネル22とから主に形成されている。また、前記ドア1は前記アウタモジュール2と、ウインドウパネル5を昇降させる昇降装置3と、スピーカの取付部やアームレスト部等が構成されているインナモジュール4に構造が大別されており、これらを予め個々に組み立てておき、それを最終的に組み合わせる構造となっている。
【0019】
なお、本実施例のドア1は、車体右側のドアをとりあげて説明するものとする。車体左側のドアに関しては、本実施例で説明する右側のドアと対称になっている。
【0020】
前記アウタモジュール2を説明する。図2は、前記アウタモジュール2に前記昇降装置3を取り付けた状態を示す平面図である。前記アウタモジュール2は、前記アウタパネル21と前記インナパネル22、さらにサッシュ部23とから構成されている。前記アウタパネル21の車内側側面には補強バー24が設けられている。また、前記インナパネル22の中央部には開口部25が設けられており、前記昇降装置3が十分に組み付けられる程度の大きさがある。
【0021】
また、前記アウタモジュール2の車体後部側にはドアを閉状態に保つ為のドアロック機構8が取り付けられるようになっており、該ドアロック機構8は、後述する補強部材31の補強部31a上端に取り付けられる別部材で形成されるインナハンドル機構6と、チューブで保護されたワイヤ部材によって連結され、前記インナハンドル機構6の操作に連動してドアロックの解除ができるようになっている。
ここで、前記ドアロック機構8は、補強部材31を、前記インナパネル22に取り付けをした後、前記アウタモジュール2の車体後部側に取り付ければよい。
【0022】
ここから前記昇降装置3について図3〜図6を参照して説明する。図3と図4は前記昇降装置3をそれぞれ車内側、車外側から見た平面図であり、図5と図6は車両前側、車両後側から見た図である。
【0023】
補強部材31は、鋼板のプレス成形品である。該補強部材31は前記ウインドウパネル5の湾曲した形状に合うように、上下方向に全体的に湾曲した形状を呈している。また、前記補強部材31は、前記インナパネル22の上端部22aから下端部22bまで垂直に支持する補強部31aと、後述する前記ウインドウパネル5を昇降させるキャリアプレート32が摺動するためのガイドフランジ34が成形されるベース部31bとが、一体に成形されている。
【0024】
前記昇降装置3の補強部材31を、前記アウタモジュール2のインナパネル22に取り付ける時には、剛性の関係上ほぼ中央部に取り付けるのが望ましい。
【0025】
前記補強部31aは、上端部には車内側からドアを開けるために操作する別部材にて形成されるインナハンドル機構6が、前記補強部31aの車体内側に向かって取り付けられ、該インナハンドル機構6を取り付ける部分よりさらに車体前側には、前記インナパネルの上端部22aにボルト或いはナットを用いて固定するための取付孔31cが設けられている。
また、前記補強部31aの上端部は前記インナパネル22の車体内側に取り付けられる。
【0026】
ここで、前記インナハンドル機構6と前記ドアロック機構8は、組み付け時には別工程にてワイヤ部材であらかじめ連結させておくことが望ましい。
また、本実施例では、前記インナハンドル機構6は前記補強部材31を前記インナパネル22に取り付ける前に、前記補強部31aの上端部に取り付けて一体的にモジュール化しているが、前記インナハンドル機構6は別部材にて形成されることから、前記補強部材31を前記インナパネル22に取り付けた後でも取り付けが可能となっている。
【0027】
次に、前記補強部31aの中央部には、前記ウインドウパネル5を昇降させるためのキャリアプレート32に連結されたワイヤ部材33を駆動するモータ装置7が取り付けられている。該モータ装置7は、後述する前記補強部材31のベース部31bの車体外側に取り付けられるキャリアプレート32に合わせて、前記補強部31aの車体外側に向かって取り付けられる。さらに、前記補強部31aの下端部には、前記インナパネル22の下端部22bにボルト或いはナットを用いて固定するための取付孔31dが設けられている。
【0028】
前記ベース部31bは、前記補強部31aに対して車体後部側に傾斜するようにして一体に成形されている。該ベース部31bは、前記ウインドウパネル5の湾曲した形状に合うように、上下方向に全体的に湾曲した形状を呈している。その前記ベース部31bの車体後部側には、前記キャリアプレート32が摺動するガイドフランジ34が一体に成形されている。該ガイドフランジ34も、前記ベース部31bの形状に合わせて上下方向に全体的に湾曲した形状になっている。
【0029】
また、前記キャリアプレート32にはスライダ部32aが設けられており、前記ガイドフランジ34を挟持するような形状で、前記キャリアプレート32が摺動できるようになっている。さらに、前記キャリアプレート32は、前記ウインドウパネル5が昇降する前記ベース部31bの車体外側に向かって取り付けられている。
【0030】
前記ベース部31bの車体外側には、上端にプーリ35、下端にプーリ36が設けられており、この上下のプーリ35、36間には前記ワイヤ部材33が掛け回されている。この前記ワイヤ部材33は上述したように、前記補強部31aに固定された前記モータ装置7で駆動する巻取部71の回転で移動するものであり、該巻取部71と前記上下プーリ35、36との間の前記ワイヤ部材33はチューブにて保護されている。そして、該ワイヤ部材33の一部が、前記キャリアプレート32の係止部32bに接続してあるため、前記キャリアプレート32が該ワイヤ部材33に引っ張られて上下動するようになっている。
【0031】
前記ベース部31bの上端に取り付けられた前記プーリ35のやや下方には、前記インナパネル22の上端部22aに取り付けるための取付孔31eが設けられている。
また、前記ベース部31bの上端部はウインドウパネル5が昇降する前記インナパネル22の車体外側に取り付けられる。
【0032】
ここからは前記インナモジュール4を説明する。前記インナモジュール4は、ドア1の最も車体内側に取り付けられるモジュールであり、スピーカの取付部やアームレスト部等の内装部材が形成されている。また、前記インナモジュール4には前記アウタモジュール2に取り付けるための取付孔が設けられている。(図示省略)
【0033】
ドア1の基本的な組み付けとしては、前記アウタモジュール2へ前記昇降装置3の取り付けを行い、その後前記インナモジュール4を前記アウタモジュール2に取り付けるだけでよい。
【0034】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、車両用ドアは、アウタモジュールを形成するインナパネルの開口部を補強する補強部材と、ウインドウパネルの昇降装置のベースとが一体に成形されるので、従来にあるようなドア本体の強度を保つためのウエストブラケットやインナフレーム等の別部材を設ける必要性が無くなり、部品点数削減につながる。
また、ウインドウパネルの昇降装置が補強部材に一体に成形されることで、ガイドレールが必要なくなるので、部品点数削減に繋がり、さらにはコストも低減できることになる。
【0035】
さらに、補強部材にウインドウパネルの昇降を行うキャリアプレートやモータ等を組み付け、それをアウタモジュールのインナパネルに組み付けるのみなので、従来に比べ工程数が減少する。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の1実施例に係る車両用ドアの構造を示す分解斜視図である。
【図2】図2は、昇降装置をアウタモジュールに取り付けた状態を示す平面図である。
【図3】図3は、昇降装置を車内側から見た平面図である。
【図4】図4は、昇降装置を車外側から見た平面図である。
【図5】図5は、昇降装置を車両前側から見た図である。
【図6】図6は、昇降装置を車両後側から見た図である。
【符号の説明】
1 ドア
2 アウタモジュール
21 アウタパネル
22 インナパネル
22a 上端部
22b 下端部
25 開口部
3 昇降装置
31 補強部材
31a 補強部
31b ベース部
31c、31d、31e 取付孔
32 キャリアプレート
33 ワイヤ部材
34 ガイドフランジ
35、36 プーリ
4 インナモジュール
5 ウインドウパネル
6 インナハンドル機構
7 モータ装置
8 ドアロック機構

Claims (1)

  1. 車体外側のアウタパネルと、該アウタパネルの車内側に接合され、開口部を有し、該開口部を補強する補強部材を備えたインナパネルと、サッシュ部とから形成されるアウタモジュールと、
    スピーカの取付部やアームレスト部等から構成されるインナモジュールと、
    前記インナパネルへ取り付けるための取付孔を有するベースと、該ベースの端部に一体に成形されたガイドフランジに沿って摺動するキャリアプレートとを備え、該キャリアプレートに取り付けられたウインドウパネルを、前記ベースに取り付けられたモータ装置とワイヤ部材によって昇降させるウインドウパネルの昇降装置とから構成される車両用ドアにおいて、
    前記インナパネルの開口部を補強する補強部材に、前記ウインドウパネルの昇降装置のベースを一体に成形したことを特徴とする車両用ドア。
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