JP2010188766A - スライディングルーフ装置 - Google Patents

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Yoshifumi Mori
佳史 森
Toshio Iwata
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Abstract

【課題】スライディングパネルを前後方向に移動可能な移動装置の構成部品点数を少なくして、移動装置を安価に構成すること、および車両ルーフ後方への配置自由度を向上させること。
【解決手段】スライディングパネル20を前後方向に移動可能な移動装置SAは、左右一対の第1ガイドレール41と、左右一対の第2ガイドレール42と、左右一対のパネル保持ブラケット43と、左右一対の第1シュー部材44と、左右一対のリフトリンク45と、左右一対の第2シュー部材46と、左右一対の前方駆動部材47と、左右一対の後方駆動部材48を備える構成とされている。各第2シュー部材46は、スライディングパネル20の前後方向中間部の左右両側に固着されていて、第2ガイドレール42に対して係合・離脱可能であり、スライディングパネル20の後部がリフトされたとき、第2ガイドレール42に係合して前後方向に移動可能となる。
【選択図】 図3

Description

本発明は、車両のルーフ部に配置されるスライディングルーフ装置に関する。
この種のスライディングルーフ装置は、一般に、車両のルーフを形成するとともに開口部を有する固定ルーフパネルと、前記開口部を開閉可能なスライディングパネルと、このスライディングパネルによって前記開口部が閉状態とされる前方閉位置と、前記開口部が開状態とされる後方開位置との間で前記スライディングパネルを前後方向に移動可能な移動装置とを備えていて、例えば、下記特許文献1に示されている。
独国特許出願公開第10237543号明細書
(発明が解決しようとする課題)
上記した特許文献1に記載されているスライディングルーフ装置において、前記移動装置は、前記開口部の左右両側縁にて前後方向に沿って配設された前記固定ルーフパネルと一体の左右一対の第1ガイドレールと、これら各第1ガイドレールより上方で前記開口部の左右両側縁にて前後方向に沿って配設された前記固定ルーフパネルと一体の左右一対の第2ガイドレールと、前記スライディングパネルの前方左右両側下部に固着されている左右一対のパネル保持ブラケットと、これら各パネル保持ブラケットの下部に組付けられた左右一対の第1シュー部材と、前記各第1ガイドレールに前後方向に移動可能に組付けられて前記各第1シュー部材を上下動可能な左右一対の前方カムプレートと、前記スライディングパネルの後方左右両側下部に固着されている左右一対の第2シュー部材と、前記固定ルーフパネルに上下方向にて傾動可能に組付けられて前記第2シュー部材を係合・離脱可能に支持しており支持時には上下動可能および前後動可能に支持する左右一対の第1リフトリンクと、これら各第1リフトリンクおよび前記固定ルーフパネルに連結されて前記各第1リフトリンクと連動して傾動する左右一対の第2リフトリンクと、これら各第2リフトリンクと前記各第1リフトリンク間に介装されて前記各第1リフトリンクを上方に向けて付勢する左右一対の付勢部材と、前記各第1ガイドレールに前後方向に移動可能に組付けられて前記各第2リフトリンクを上下方向にて傾動可能な左右一対の後方カムプレートと、前記スライディングパネルの後端部の左右両側に固着されていて、前記各第2ガイドレールに対して係合・離脱可能であり、前記スライディングパネルの後部がリフトされて所定量後方に移動されたとき前記各第2ガイドレールに係合して前後方向に移動可能な左右一対の第3シュー部材と、前記各第1ガイドレールに沿って前後方向に移動可能で前記各前方カムプレートと前記各後方カムプレートを前後方向に駆動可能な左右一対の駆動部材とを備えている(すなわち、上記した12種24個の主要構成部材を備えている)。このため、当該スライディングルーフ装置の移動装置を安価に構成することが難しい。
また、上記した特許文献1に記載されているスライディングルーフ装置では、各第3シュー部材がスライディングパネルの後端部に設けられているため、各第3シュー部材を前後方向に移動可能な各第2ガイドレールの車両後方へ延びる長さ(固定ルーフパネルに設けた開口部の後端より車両後方に延びる長さ)が長くなるおそれがある。これにより、当該スライディングルーフ装置の車両ルーフ後方への配置自由度が制限されるおそれがある。
(課題を解決するための手段)
本発明は、上記した課題を解決すべくなされたものであり、当該スライディングルーフ装置の移動装置が、前記開口部の左右両側縁にて前後方向に沿って前記固定ルーフパネルに配設された左右一対の第1ガイドレールと、これら各第1ガイドレールより上方で前記開口部の左右両側縁にて前後方向に沿って前記固定ルーフパネルに配設された左右一対の第2ガイドレールと、前記スライディングパネルの左右両側下部に固着されていて前記スライディングパネルの前方側に延びる左右一対のパネル保持ブラケットと、これら各パネル保持ブラケットの先端部に設けられて前記各第1ガイドレールに前後方向に移動可能かつ傾動可能に組付けられる左右一対の第1シュー部材と、先端部は、前記スライディングパネルの前後方向中間部の左右両下側に係合・離脱可能であり、基端部は、前記固定ルーフパネルに上下方向にて傾動可能に組付けられ、上方への傾動時に前記固定ルーフパネルに対して前記スライディングパネルの後部をリフト可能な左右一対のリフトリンクと、前記スライディングパネルの前後方向中間部の左右両側に固着されていて、前記第2ガイドレールに対して係合・離脱可能であり、前記スライディングパネルの後部がリフトされたとき前記第2ガイドレールに係合して前後方向に移動可能な左右一対の第2シュー部材と、前記各第1ガイドレールに沿って前後方向に移動可能で前記各第1シュー部材を前後方向に駆動可能であるとともに前記各リフトリンクを上下方向に駆動可能な左右一対の駆動部材とを備える構成としたこと(すなわち、移動装置の主要構成部材を、左右一対の第1ガイドレール、第2ガイドレール、パネル保持ブラケット、第1シュー部材、リフトリンク、第2シュー部材、駆動部材等の7種14個としたこと)に特徴がある。
(作用)
本発明によるスライディングルーフ装置においては、前記各駆動部材がその初期位置から第1設定位置まで後方に移動するときに、前記各第1シュー部材を駆動させることなく前記各リフトリンクを傾倒状態から起立状態に駆動して、前記各第2シュー部材をその初期位置から前記各第2ガイドレールと係合する係合位置まで移動させ、前記各駆動部材が第1設定位置から第2設定位置まで後方に移動するときに、前記各第1シュー部材をその初期位置から後方に駆動させるとともに前記各リフトリンクを起立状態に維持して、前記各第2シュー部材を係合位置から前記各第2ガイドレールに沿って後方に移動させ、前記各駆動部材が第2設定位置以上に後方に移動するときに、前記各第1シュー部材を前記各第1ガイドレールに沿って後方に移動させるとともに前記各第2シュー部材を前記各第2ガイドレールに沿って後方に移動させるように設定することで、以下の各作動(チルトアップ作動、ポップアップ作動、開放作動)を得ることが可能である。
本発明によるスライディングルーフ装置において、各駆動部材がその初期位置から第1設定位置まで後方に移動するときには、各第1シュー部材が駆動されない状態で、各リフトリンクが傾倒状態から起立状態に駆動される。このため、各リフトリンクによってスライディングパネルの後部が上方にリフトアップされて、スライディングパネルと一体の各パネル保持ブラケットも傾動する。したがって、各パネル保持ブラケットの傾動に伴って、スライディングパネルが前方閉位置にて後部を上方に上げるように傾動して、チルトアップ作動が得られ、各第2シュー部材が係合位置に移動する。なお、各駆動部材が第1設定位置からその初期位置まで前方に移動するときには、上記した作動とは逆の作動が得られる。
また、各駆動部材が第1設定位置から第2設定位置まで後方に移動するときには、各第1シュー部材がその初期位置から後方に駆動されるとともに、各リフトリンクが起立状態に維持され、各第2シュー部材が係合位置から各第2ガイドレールに沿って後方に移動される。このため、各パネル保持ブラケットとスライディングパネルが各第1ガイドレールと各第2ガイドレールに沿って後方に移動して、固定ルーフパネルの開口部が開かれ始める。このとき、各第1シュー部材が各第1ガイドレールによって所定量上方に移動されると、スライディングパネルの前方部分が持ち上げられて、ポップアップ作動が得られる。なお、各駆動部材が第2設定位置から第1設定位置まで前方に移動するときには、上記した作動とは逆の作動が得られる。
また、各駆動部材が第2設定位置以上に後方に移動するときには、各第1シュー部材が各第1ガイドレールに沿って後方に移動されるとともに、各第2シュー部材が各第2ガイドレールに沿って後方に移動される。このため、各パネル保持ブラケットとスライディングパネルが各第1ガイドレールと各第2ガイドレールに沿って後方に移動して、固定ルーフパネルの開口部が順次開放され、開放作動が得られる。なお、各駆動部材が第2設定位置に向けて前方に移動するときには、上記した作動とは逆の作動が得られる。
(発明の効果)
ところで、本発明によるスライディングルーフ装置においては、スライディングパネルを前後方向に移動可能な移動装置が、左右一対の第1ガイドレールと、左右一対の第2ガイドレールと、左右一対のパネル保持ブラケットと、左右一対の第1シュー部材と、左右一対のリフトリンクと、左右一対の第2シュー部材と、左右一対の駆動部材を備える構成(移動装置の主要構成部材が7種14個である構成)とされている。また、各第2シュー部材はスライディングパネルの前後方向中間部に設けることが可能である。
そのため、例えば、各第2シュー部材をスライディングパネルの重心位置と対応するように配置すれば、スライディングパネルの保持力を保ちつつ、各第2シュー部材がスライディングパネルの後端部に設けられた場合に比べて、各第2ガイドレールの車両後方へ延びる長さ(固定ルーフパネルに設けた開口部の後端より車両後方に延びる長さ)を短くすることが可能である。このため、上記した従来装置(独国特許出願公開第10237543号明細書に記載されている装置)の移動装置に比して、構成部品点数が少なくて、安価に構成し、かつ当該スライディングルーフ装置の車両ルーフ後方への配置自由度が向上する。
上記した本発明の実施に際して、前記固定ルーフパネルは、前記開口部の周縁に設けられるウェザーストリップを備え、前記各第2シュー部材を前記スライディングパネルに対して支持する一対の支持部材を有し、これら各支持部材は、前記スライディングパネルに対して前記ウェザーストリップよりも車両用外側位置にて車幅方向に取付けられること(請求項2に係る発明)も可能である。この場合においては、以下の作用効果が得られる。
車両において、例えば、各支持部材をスライディングパネルの外周縁で車両上下方向に取付けた場合、ウェザーストリップの位置と支持部材およびスライディングパネルの取付け部位置とが車幅方向スペースで一致してしまうおそれがあり、この際に水密性を保つことが難しい。そのため、水密性を確保するためには、ウェザーストリップの位置を車両内側方向に移動させる必要があり、それにより固定ルーフパネルの開口部が車幅方向に狭くなってしまう。しかし、上記した請求項2に係る発明では、上記した構成により、水密性を保ちつつ、ウェザーストリップの位置を上記例のウェザーストリップの位置よりも車両外側方向に配置することができる。そのため、水密性を確保しつつ、固定ルーフパネルの開口部を車幅方向に大きく設定することが可能になる。
また、上記した本発明の実施に際して、前記固定ルーフパネルが前記各第2ガイドレールの車外側側方および上方を被覆する被覆部を有していることも可能であり、この場合において、前記固定ルーフパネルは合成樹脂成形品であり、前記被覆部は一体的に設けられていることも可能である。この場合には、各第2ガイドレールの露出量を減ずることができて、当該スライディングルーフ装置の外観を向上させることができ、当該スライディングルーフ装置の意匠性を向上させることが可能である。
本発明によるスライディングルーフ装置の一実施形態においてスライディングパネルが全閉状態である時の上方斜視図である。 図1の車両右側部分を拡大して一部破断した上方斜視図である。 図2に示した車両右側部分の移動装置の構成を拡大して概略的に示した側面図である。 図3に示した構成の平面図である。 図4の部分拡大平面図である。 図5の6−6線に沿った断面図である。 スライディングパネルと右方の第2シュー部材の関係を示す斜視図である。 図7に示した第2シュー部材部分の拡大斜視図である。 図1〜図8に示した実施形態の各作動を示した側面図である。 図1〜図8に示した実施形態においてスライディングパネルがチルトアップ状態である時の上方斜視図である。 図10の車両右側部分を拡大して一部破断した上方斜視図である。 図11に示した車両右側部分の移動装置の構成を拡大して概略的に示した側面図である。 図1〜図8に示した実施形態においてスライディングパネルがポップアップ状態である時の上方斜視図である。 図13の車両右側部分を拡大して一部破断した上方斜視図である。 図14に示した車両右側部分の移動装置の構成を拡大して概略的に示した側面図である。 図1〜図8に示した実施形態においてスライディングパネルが全開状態である時の上方斜視図である。 図16の車両右側部分を拡大して一部破断した上方斜視図である。 図17に示した車両右側部分の移動装置の構成を拡大して概略的に示した側面図である。
以下に、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。図1〜図8は本発明によるスライディングルーフ装置を概略的に示していて、このスライディングルーフ装置は、車両のルーフを形成するとともに開口部10aを有する固定ルーフパネル10と、この固定ルーフパネル10の開口部10aを開閉可能なスライディングパネル20と、このスライディングパネル20を前後方向に移動可能な移動装置SAとを備えている。
固定ルーフパネル10は、複数個のボルト11を埋設した合成樹脂成形品であり、図6に示したように、各ボルト11を車体のルーフ部30に設けた取付孔30aに挿通し、同ボルト11にナット31を螺着することによって、車体のルーフ部30にシール部材32を介して液密的に組付けられている。かかる構成により、固定ルーフパネル10のウェザーストリップ13より車外側と、固定ルーフパネル10とルーフ部30のルーフアウタパネル33との間には、ドレン部(雨樋部)34が形成されている。
また、固定ルーフパネル10は、図1に仮想線にて示したように、左右両側に車両の前後方向に延びるガーニッシュ部12を有している。各ガーニッシュ部12は、後述する移動装置SAの第2ガイドレール42を車両前方、車両後方、車外側側方および上方から被覆する合成樹脂成形品(被覆部)であり、図6に示したように、固定ルーフパネル10の上面に一体的に設けられている。また、固定ルーフパネル10には、開口部10aの周縁上部にウェザーストリップ13が開口部10aを囲むように設けられている。
スライディングパネル20は、合成樹脂で構成されていて、移動装置SAによって、前方閉位置(図9の(a)に示した全閉位置)と後方開位置(図9の(d)に示した全開位置)との間で前後方向に移動可能であり、前方閉位置では、開口部10aが閉状態とされ、後方開位置では、開口部10aが開状態とされる。また、スライディングパネル20は、移動装置SAによって、チルトアップ位置(図9の(b)に示した位置)とポップアップ位置(図9の(c)に示した位置)にも移動可能であり、チルトアップ位置では、スライディングパネル20の後方部分が持ち上げられて、開口部10aの後方部分が開放され、ポップアップ位置では、スライディングパネル20全体が開口部10aの上方に所定量持ち上げられて、開口部10a全体が開放される。
移動装置SAは、左右一対の第1ガイドレール41と、左右一対の第2ガイドレール42と、左右一対のパネル保持ブラケット43と、左右一対の第1シュー部材44と、左右一対のリフトリンク45と、左右一対の第2シュー部材46と、左右一対の前方駆動部材47と、左右一対の後方駆動部材48を備えている。また、移動装置SAは、左右一対のチェックレバー49を備えている。
各第1ガイドレール41は、ウェザーストリップ13より車内側にて、固定ルーフパネル10に一体的に設けられていて、開口部10aの左右両側縁にて前後方向に沿って配設されている。各第2ガイドレール42は、ウェザーストリップ13より車外側にて、固定ルーフパネル10に一体的に設けられていて、各第1ガイドレール41より上方で、開口部10aの左右両側縁にて前後方向に沿って配設されている。また、各第2ガイドレール42の前端部下方には、各第2シュー部材46が進入・退避可能な切欠42aが形成されている。
各パネル保持ブラケット43は、スライディングパネル20の左右両側下部に固着されていて、先端部(前端部)43aがスライディングパネル20の下方にて前方に向けて延出している。各第1シュー部材44は、各パネル保持ブラケット43の先端部43aに連結ピン51を介して組付けられていて、各第1ガイドレール41のシューガイド溝41aに沿って前後方向に移動可能かつシューガイド溝41aに対して連結ピン51回りに傾動可能に組付けられている。なお、シューガイド溝41aは、その先端部分に水平な直線部41a1と傾斜部41a2を有していて、先端部分(直線部41a1と傾斜部41a2)を除いて前後方向にて直線状に形成されている。
各リフトリンク45は、基端部(後端部)45aにて支持ピン52および支持ブラケット53を介して固定ルーフパネル10に上下方向にて傾動可能に組付けられていて、先端部(前端部)45bにてリストリンクピン54を介してスライディングパネル20の前後方向中間部の左右両下側に係合・離脱可能であり、上方への傾動時(図9の(b)参照)に固定ルーフパネル10に対してスライディングパネル20の後部をリフト可能である。また、各リフトリンク45には、ピンガイド溝45cが形成されていて、このピンガイド溝45cの後端は後方に向けて開放されている。
各第2シュー部材46は、図4〜図6に示したように、スライディングパネル20の前後方向中間部の左右両側に支持部材55を介して固着されていて、第2ガイドレール42のシューガイド溝42bに対して係合・離脱可能であり、スライディングパネル20の後部がリフトされたとき(図9の(b)参照)、第2ガイドレール42のシューガイド溝42bに係合して前後方向に移動可能となる(図9の(c)および(d)参照)。支持部材55は、図5および図6にて詳細に示したように、L字状に屈曲形成された舌片部55aを有していて、前後2本のビス56を用いてスライディングパネル20の取付部20aに組付けられていて、スライディングパネル20に対してウェザーストリップ13よりも車両外側位置にて車幅方向(車両外方向)に取付けられており、舌片部55aには第2シュー部材46が嵌合固定されている。
各前方駆動部材47は、第1ガイドレール41の駆動ガイド溝41bに摺動可能に組付けられていて、第1ガイドレール41の駆動ガイド溝41bに沿って前後方向に移動可能であり、チェックレバー49のフック49aに対して係合・離脱可能な駆動ピン47aを有している。このため、駆動ピン47aがチェックレバー49のフック49aに対して係合している状態では、前方駆動部材47がチェックレバー49と連結ピン51を介して第1シュー部材44を前後方向に駆動可能である。なお、各前方駆動部材47は、周知のように電気モータ(図示省略)の正逆回転駆動によってプッシュプル可能な各駆動ベルト60と一体で前後方向に駆動されるように構成されている。
各後方駆動部材48は、前方駆動部材47より後方にて、第1ガイドレール41の駆動ガイド溝41bに摺動可能に組付けられていて、第1ガイドレール41の駆動ガイド溝41bに沿って前後方向に移動可能であり、リフトリンク45のピンガイド溝45cに対して係合・離脱可能な駆動ピン48aを有している。このため、駆動ピン48aがリフトリンク45のピンガイド溝45cに対して係合している状態では、後方駆動部材48がリフトリンク45を上下方向に駆動可能である。なお、各後方駆動部材48も各前方駆動部材47と同様に、電気モータ(図示省略)の正逆回転駆動によってプッシュプル可能な各駆動ベルト60と一体で前後方向に駆動されるように構成されている。このため、各駆動ピン47aと各駆動ピン48a間の前後方向長さLは、図9の(a)から(d)まで移動しても一定である。
各チェックレバー49は、スライディングパネル20を一時的に前方閉位置に保持するためのものであり、フック49aと係合ピン49bを有していて、連結ピン51に傾動可能に組付けられており、係合ピン49bが第1ガイドレール41のピンガイド溝41cに摺動可能に組付けられている。第1ガイドレール41のピンガイド溝41cは、その先端部分41c1が下方に曲げられていて、先端部分41c1を除いて前後方向にて直線状に形成されている。
このため、係合ピン49bがピンガイド溝41cの先端部分41c1に係合している状態では、チェックレバー49の前後方向移動が規制されて、チェックレバー49と連結ピン51を介して連結されているパネル保持ブラケット43、第1シュー部材44等も前後方向移動が規制され、係合ピン49bがピンガイド溝41cの先端部分41c1以外に係合している状態では、チェックレバー49の前後方向移動が許容されて、チェックレバー49と連結ピン51を介して連結されているパネル保持ブラケット43、第1シュー部材44等も前後方向移動が許容される。
上記のように構成したこの実施形態においては、電気モータ(図示省略)を例えば正方向に回転駆動させて、初期位置(前方端位置)にある各駆動ベルト60を第1設定位置および第2設定位置を経て後方端位置に向けて駆動すれば、各駆動ベルト60と一体的に各前方駆動部材47と各後方駆動部材48も後方に向けて移動させることができて、図9の(a)に示した全閉状態にあるスライディングパネル20を、図9の(b)に示したチルトアップ状態と、図9の(c)に示したポップアップ状態を経て、図9の(d)に示した全開状態のように開放することができる。
また、電気モータ(図示省略)を例えば逆方向に回転駆動させて、後方端位置にある各駆動ベルト60を前方端位置に向けて駆動すれば、各駆動ベルト60と一体的に各前方駆動部材47と各後方駆動部材48も前方に向けて移動させることができて、図9の(d)に示した全開状態にあるスライディングパネル20を、図9の(c)に示したポップアップ状態と、図9の(b)に示したチルトアップ状態を経て、図9の(a)に示した全閉状態のように閉じることができる。
ところで、この実施形態においては、各前方駆動部材47と各後方駆動部材48がその初期位置から第1設定位置(図9の(b)に示した位置)まで後方に移動するときには、第1設定位置近傍にて、各前方駆動部材47の駆動ピン47aが各チェックレバー49のフック49aに係合して各チェックレバー49が連結ピン51を中心として上方に傾動するため、各チェックレバー49の係合ピン49bがピンガイド溝41cの先端部分41c1から外れて、係合ピン49bがピンガイド溝41cの先端部分41c1以外に係合し、チェックレバー49の前後方向移動が許容されるとともに、チェックレバー49と連結ピン51を介して連結されているパネル保持ブラケット43、第1シュー部材44等も前後方向移動が許容される。
しかし、各前方駆動部材47と各後方駆動部材48がその初期位置から第1設定位置(図9の(b)に示した位置)まで後方に移動するときには、各パネル保持ブラケット43の先端部43aに連結ピン51を介して組付けられている各第1シュー部材44が駆動されない状態で、各リフトリンク45が図9の(a)に示した傾倒状態から図9の(b)に示した起立状態に駆動される。なお、各リフトリンク45の傾倒状態から起立状態への駆動は、各後方駆動部材48の駆動ピン48aが各リフトリンク45のピンガイド溝45cを後方に移動することにより得られる。
このため、各リフトリンク45によってスライディングパネル20の後部が上方にリフトアップされて、スライディングパネル20と一体の各パネル保持ブラケット43も傾動する。したがって、各パネル保持ブラケット43の傾動に伴って、スライディングパネル20が前方閉位置にて後部を上方に上げるように傾動して、チルトアップ作動が得られ、各第2シュー部材46が各第2ガイドレール42に切欠42aを通して係合位置に移動する。なお、各前方駆動部材47と各後方駆動部材48が第1設定位置からその初期位置まで前方に移動するときには、上記した作動とは逆の作動が得られる。
また、各前方駆動部材47と各後方駆動部材48が第1設定位置(図9の(b)に示した位置)から第2設定位置(図9の(c)に示した位置)まで後方に移動するときには、各第1シュー部材44がその初期位置から後方に駆動されるとともに、各リフトリンク45が起立状態に維持され、各第2シュー部材46が係合位置から各第2ガイドレール42に沿って後方に移動される。このため、各パネル保持ブラケット43とスライディングパネル20が各第1ガイドレール41と各第2ガイドレール42に沿って後方に移動して、固定ルーフパネル10の開口部10aが開かれ始める。このとき、各第1シュー部材44が各第1ガイドレール41のシューガイド溝41aによって所定量上方に移動されると、スライディングパネル20の前方部分が持ち上げられて、ポップアップ作動が得られる。なお、各前方駆動部材47と各後方駆動部材48が第2設定位置から第1設定位置まで前方に移動するときには、上記した作動とは逆の作動が得られる。
また、各前方駆動部材47と各後方駆動部材48が第2設定位置以上に後方に移動するときには、各第1シュー部材44が各第1ガイドレール41に沿って後方に移動されるとともに、各第2シュー部材46が各第2ガイドレール42に沿って後方に移動される。このため、各パネル保持ブラケット43とスライディングパネル20が各第1ガイドレール41と各第2ガイドレール42に沿って後方に移動して、固定ルーフパネル10の開口部10aが順次開放され、開放作動が得られる。なお、各前方駆動部材47と各後方駆動部材48が第2設定位置に向けて前方に移動するときには、上記した作動とは逆の作動が得られる。
ところで、この実施形態のスライディングルーフ装置においては、スライディングパネル20を前後方向に移動可能な移動装置SAが、左右一対の第1ガイドレール41と、左右一対の第2ガイドレール42と、左右一対のパネル保持ブラケット43と、左右一対の第1シュー部材44と、左右一対のリフトリンク45と、左右一対の第2シュー部材46と、左右一対の前方駆動部材47と、左右一対の後方駆動部材48と、左右一対のチェックレバー49を備える構成(移動装置SAの主要構成部材が9種18個である構成)とされている。また、各第2シュー部材46がスライディングパネル20の前後方向中間部に設けられている。
そのため、例えば、各第2シュー部材46をスライディングパネル20の重心位置と対応するように配置すれば、スライディングパネル20の上下方向への外力に対する保持力を保ちつつ、各第2シュー部材46がスライディングパネル20の後端部に設けられた場合に比べて、各第2ガイドレール42の車両後方へ延びる長さ(固定ルーフパネル10に設けた開口部10aの後端より車両後方に延びる長さ)を短くすることが可能である。このため、上記した従来装置(独国特許出願公開第10237543号明細書に記載されている装置)の移動装置に比して、構成部品点数が少なくて、安価に構成し、かつ当該スライディングルーフ装置の車両ルーフ後方への配置自由度が向上する。
また、この実施形態において、固定ルーフパネル10は、開口部10aの周縁に設けられるウェザーストリップ13を備え、各第2シュー部材46をスライディングパネル20に対して支持する一対の支持部材55を有し、これら各支持部材55は、スライディングパネル20に対してウェザーストリップ13よりも車両外側位置にて車幅方向に取付けられている。このため、以下の作用効果が得られる。
車両において、例えば、各支持部材(55)をスライディングパネル(20)の外周縁で車両上下方向に取付けた場合、ウェザーストリップ(13)の位置と支持部材(55)およびスライディングパネル(20)の取付け部位置とが一致してしまうおそれがあり、この際に水密性を保つことが難しい。そのため、水密性を確保するためには、ウェザーストリップ(13)の位置を車両内側方向に移動させる必要があり、それにより固定ルーフパネル(10)の開口部(10a)が車幅方向に狭くなってしまう。しかし、上記した実施形態では、上記した構成により、水密性を保ちつつ、ウェザーストリップ13の位置を上記例のウェザーストリップの位置よりも車両外側方向に配置することができる。そのため、水密性を確保しつつ、固定ルーフパネル10の開口部10aを車幅方向に大きく設定することが可能になる。
また、この実施形態においては、固定ルーフパネル10が各第2ガイドレール42を車両前方、車両後方、車外側側方および上方から被覆する各ガーニッシュ部12(合成樹脂成形品の被覆部)を有している。このため、各第2ガイドレール42の露出量を減ずることができて、当該スライディングルーフ装置の外観を向上させることができ、当該スライディングルーフ装置の意匠性を向上させることが可能である。また、この実施形態においては、固定ルーフパネル10が合成樹脂成形品であり、スライディングパネル20が合成樹脂で構成されているため、意匠性を向上させつつ車両のルーフ全体を樹脂化できて、車両の軽量化を図ることが可能である。
上記した実施形態においては、電気モータ(図示省略)の正逆回転駆動によってプッシュプル可能な各駆動ベルト60を介して前後方向に駆動される各駆動部材が、各前方駆動部材47と各後方駆動部材48によって構成される場合について説明したが、本発明の実施に際しては、各前方駆動部材47と各後方駆動部材48を一体的に構成して実施することも可能である。この場合には、移動装置SAの主要構成部材が8種16個である構成とすることが可能である。
また、上記した実施形態においては、移動装置SAが左右一対のチェックレバー49を備えるように構成して実施したが、移動装置SAから左右一対のチェックレバー49を無くして実施することも可能である。この場合には、図9の(b)の状態から図9の(d)の状態にて、各前方駆動部材47により各パネル保持ブラケット(43)等を前後方向に駆動可能にすべく、各パネル保持ブラケット(43)の形状(構成)を変更する必要があるものの、移動装置SAの主要構成部材が7種14個である構成とすることが可能である。
また、上記した実施形態においては、固定ルーフパネル10に一体的に設けた各ガーニッシュ部12(合成樹脂成形品の被覆部)により、各第2ガイドレール42が車両前方、車両後方、車外側側方および上方から被覆されるように構成して実施したが、固定ルーフパネルに一体的に設けた各ガーニッシュ部(合成樹脂成形品の被覆部)により、各第2ガイドレール42が車外側側方および上方から被覆されるように構成して実施することも可能である。
また、上記した実施形態においては、固定ルーフパネル10を合成樹脂成形品として実施したが、固定ルーフパネル10と各ガーニッシュ部12とを別体として、例えば、固定ルーフパネル10を金属成形品とし、各ガーニッシュ部12を合成樹脂成形品として実施することも可能である。また、上記した実施形態においては、スライディングパネル20を合成樹脂で構成したが、スライディングパネル20をガラスで構成して実施することも可能である。
10…固定ルーフパネル、10a…開口部、11…ボルト、12…ガーニッシュ部、13…ウェザーストリップ、20…スライディングパネル、30…ルーフ部、30a…取付孔、31…ナット、32…シール部材、33…ルーフアウタパネル、41…第1ガイドレール、41a…シューガイド溝、41a1…シューガイド溝の直線部、41a2…シューガイド溝の傾斜部、41b…駆動ガイド溝、41c…ピンガイド溝、41c1…ピンガイド溝の先端部分、42…第2ガイドレール、42a…切欠、42b…シューガイド溝、43…パネル保持ブラケット、43a…先端部、44…第1シュー部材、45…リフトリンク、45c…ピンガイド溝、46…第2シュー部材、47…前方駆動部材、47a…駆動ピン、48…後方駆動部材、48a…駆動ピン、49…チェックレバー、49a…フック、49b…係合ピン、51…連結ピン、52…支持ピン、53…支持ブラケット、54…リストリンクピン、55…支持部材、55a…舌片部、56…ビス、60…各駆動ベルト、SA…移動装置

Claims (4)

  1. 車両のルーフを形成するとともに開口部を有する固定ルーフパネルと、
    前記開口部を開閉可能なスライディングパネルと、
    このスライディングパネルによって前記開口部が閉状態とされる前方閉位置と、前記開口部が開状態とされる後方開位置との間で前記スライディングパネルを前後方向に移動可能な移動装置とを備えたスライディングルーフ装置において、
    前記移動装置は、前記開口部の左右両側縁にて前後方向に沿って前記固定ルーフパネルに配設された左右一対の第1ガイドレールと、
    これら各第1ガイドレールより上方で前記開口部の左右両側縁にて前後方向に沿って前記固定ルーフパネルに配設された左右一対の第2ガイドレールと、
    前記スライディングパネルの左右両側下部に固着されていて前記スライディングパネルの前方側に延びる左右一対のパネル保持ブラケットと、
    これら各パネル保持ブラケットの先端部に設けられて前記各第1ガイドレールに前後方向に移動可能かつ傾動可能に組付けられる左右一対の第1シュー部材と、
    先端部は、前記スライディングパネルの前後方向中間部の左右両下側に係合・離脱可能であり、基端部は、前記固定ルーフパネルに上下方向にて傾動可能に組付けられ、上方への傾動時に前記固定ルーフパネルに対して前記スライディングパネルの後部をリフト可能な左右一対のリフトリンクと、
    前記スライディングパネルの前後方向中間部の左右両側に固着されていて、前記第2ガイドレールに対して係合・離脱可能であり、前記スライディングパネルの後部がリフトされたとき前記第2ガイドレールに係合して前後方向に移動可能な左右一対の第2シュー部材と、
    前記各第1ガイドレールに沿って前後方向に移動可能で前記各第1シュー部材を前後方向に駆動可能であるとともに前記各リフトリンクを上下方向に駆動可能な左右一対の駆動部材とを備えているスライディングルーフ装置。
  2. 請求項1に記載のスライディングルーフ装置において、
    前記固定ルーフパネルは、前記開口部の周縁に設けられるウェザーストリップを備え、
    前記各第2シュー部材を前記スライディングパネルに対して支持する一対の支持部材を有し、
    これら各支持部材は、前記スライディングパネルに対して前記ウェザーストリップよりも車両外側位置にて車幅方向に取付けられることを特徴とするスライディングルーフ装置。
  3. 請求項1または2に記載のスライディングルーフ装置において、前記固定ルーフパネルが前記各第2ガイドレールの車外側側方および上方を被覆する被覆部を有していることを特徴とするスライディングルーフ装置。
  4. 請求項3に記載のスライディングルーフ装置において、前記固定ルーフパネルは合成樹脂成形品であり、前記被覆部は一体的に設けられていることを特徴とするスライディングルーフ装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012071717A (ja) * 2010-09-29 2012-04-12 Aisin Seiki Co Ltd 車両用ルーフ装置
CN106740004A (zh) * 2016-12-21 2017-05-31 上海聿诚汽车科技有限公司 一种滑动升降装置

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