JP2002098720A - 電力供給系における電力モニターシステム - Google Patents

電力供給系における電力モニターシステム

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JP2002098720A
JP2002098720A JP2000292197A JP2000292197A JP2002098720A JP 2002098720 A JP2002098720 A JP 2002098720A JP 2000292197 A JP2000292197 A JP 2000292197A JP 2000292197 A JP2000292197 A JP 2000292197A JP 2002098720 A JP2002098720 A JP 2002098720A
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Kimiaki Nakazato
公昭 中里
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Sekisui Chemical Co Ltd
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Sekisui Chemical Co Ltd
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  • Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 電力消費状況を細かくモニターできる電力モ
ニターシステムを提供する。 【解決手段】 太陽電池1の直流出力を交流に変換する
インバータ機能を有するパワーコンディショナ2と、商
用電源は、幹線電灯線L1,L2,Nで繋がれている。
幹線電灯線L1,L2,Nからは、各部屋に向かう複数
の負荷電灯線Y1,Y2が延びている。これら負荷用電
灯線Y1,Y2には、それぞれ電力センサ13が設けら
れている。この電力センサ13で検出された部屋毎の消
費電力量は、モニター手段20で一括してモニターされ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、屋内での消費電力
量をモニターするためのシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】太陽光発電を利用した電力供給系の電力
モニターシステムは、特開平11−225440号に記
載されている。この電力供給系では、太陽電池と、太陽
電池の直流出力を交流に変換するインバータ機能を有す
るパワーコンディショナとを備えている。商用電源とパ
ワーコンディショナとは、幹線電灯線により系統連系さ
れている。電力モニターシステムは、売買電力量を検出
する売買電力量検出手段と、発電電力量検出手段と、電
力量検出手段で検出された売買電力量と発電電力量の情
報を受信して表示するモニター手段とを備えている。
【0003】ユーザーは、商用電源からの買電電力量,
商用電源側への売電電力量,発電電力量等の情報から、
このシステムを購入したメリットを実感したり、また炭
酸ガス削減等の環境への貢献を実感することができる。
さらに、発電電力量と売買電力量から全負荷の消費電力
量をも把握することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記公報に記
載されたモニターシステムでは、家屋内の全負荷による
消費電力量を把握することができるものの、電力消費が
多い場合に、どのような無駄があるのかを具体的に把握
することができなかった。そのため、電力消費の無駄を
省くのが困難であった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の態様は、
商用電源に接続され複数の部屋に向かってそれぞれ延び
る複数の負荷用電灯線を備えた電力供給系の電力モニタ
ーシステムにおいて、上記負荷用電灯線の各々に設けら
れ部屋毎の消費電力量を検出する消費電力量検出手段
と、上記消費電力量検出手段からの消費電力量の検出情
報またはこの検出情報に基づいて演算された情報を受信
して、部屋毎の消費電力量またはこれに関する演算情報
を表示するモニター手段と、を備えたことを特徴とす
る。
【0006】本発明の第2の態様は、第1態様の電力モ
ニターシステムにおいて、上記部屋毎の負荷用電灯線に
スイッチング手段が設けられ、上記モニター手段は、こ
のスイッチング手段に制御信号を送信して、電力供給の
停止制御を行う制御手段を有していることを特徴とす
る。
【0007】本発明の第3の態様は、部屋に設置されて
電気機器の接続に供される端末接続器と、商用電源に接
続され上記端末接続器にそれぞれ至る複数の負荷用電灯
線とを備えた電力供給系の電力モニターシステムにおい
て、上記負荷用電灯線の各々に設けられ端末接続器毎の
消費電力量を検出する消費電力量検出手段と、上記消費
電力量検出手段からの消費電力量の検出情報またはこの
検出情報に基づいて演算された情報を受信して、端末接
続器毎の消費電力量またはこれに関する演算情報を表示
するモニター手段と、を備えたことを特徴とする。
【0008】本発明の第4の態様は、第3態様の電力モ
ニターシステムにおいて、上記端末接続器またはこれに
至る負荷用電灯線にスイッチング手段が設けられてお
り、上記モニター手段は、このスイッチ手段に対して制
御信号を送信して、電力供給の停止制御を行う制御手段
を有していることを特徴とする。
【0009】本発明の第5の態様は、部屋に設置されて
電気機器の接続に供される端末接続器と、商用電源に接
続され上記端末接続器にそれぞれ至る複数の負荷用電灯
線とを備えた電力供給系の電力モニターシステムにおい
て、上記端末接続器に接続された電気機器が送信する自
己識別情報と消費電力情報を受信して、稼動中の電気機
器毎の消費電力量またはこれに関する演算情報を表示す
るモニター手段を備えたことを特徴とする。
【0010】本発明の第6の態様は、第5態様の電力モ
ニターシステムにおいて、上記電気機器がスイッチング
手段を有しており、上記モニター手段は、このスイッチ
手段に制御信号を送信して、電力供給の停止制御を行う
制御手段を有していることを特徴とする。
【0011】本発明の第7の態様は、第1〜第6態様の
電力モニターシステムにおいて、上記電力供給系は、さ
らに、太陽電池と、この太陽電池の直流出力を交流に変
換するインバータ機能を有するパワーコンディショナ
と、このパワーコンディショナーと上記商用電源を系統
連系する幹線電灯線をそなえ、この幹線電灯線から上記
複数の負荷用電灯線が分岐しており、さらに、売買電力
量を検出する売買電力量検出手段と、パワーコンディシ
ョナーでの発電電力量を検出する発電電力量検出手段
と、全負荷の消費電力量を検出する全負荷消費電力量検
出手段のうちの少なくとも2つを備え、上記モニター手
段では、上記売買電力量,発電電力量,全負荷消費電力
量のうちの少なくとも2つの検出情報を受信して、これ
ら検出情報またはその関連情報をも表示することを特徴
とする。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1実施形態を、
図1〜図3を参照して説明する。図1に示す電力供給系
は、太陽電池1と、この太陽電池1の直流出力を交流に
変換するインバータ機能を有するパワーコンディショナ
2と、分電盤3とを備えている。
【0013】上記分電盤3は、器体3a(ケース)を有
し、この器体3a内には単相3線の幹線電灯線L1,L
2,Nが通っている。この幹線電灯線L1,L2,Nの
一端は商用電源に連なっており、他端はパワーコンディ
ショナ2に接続されている。これにより、商用電源とパ
ワーコンディショナ2との系統連系がなされる。なお、
パワーコンディショナ2は、商用電源の停電時や太陽電
池1の異常出力時に、商用電源との系統連系を遮断する
ようになっている。
【0014】上記分電盤3の器体3a内において、幹線
電灯線L1,L2,Nには、単相3線の負荷用共通電灯
線L1’,L2’,N’が接続しており(この接続部を
符号Xで示す)、これら共通の負荷用電灯線L1’,L
2’,N’には、複数の単相2線の負荷用電灯線Y1,
Y2が接続されている。これら負荷用電灯線Y1,Y2
は主寝室,子供部屋,居間等の部屋毎に配線され、分電
盤3から延びて各部屋に向かう。図2に示すように、部
屋毎の負荷用電灯線Y1,Y2からはさらに複数の負荷
用電灯線Y1’,Y2’が分岐しており、その先端には
コンセント4(端末接続器)が接続されている。コンセ
ント4には、エアコン,テレビ,アイロン,照明器具等
の種々の電気機器40が接続されるようになっている。
【0015】上記幹線電灯線L1,L2,Nには、上記
接続部Xより商用電源側とパワーコンデショナー2側に
それぞれ漏電ブレーカ5,ブレーカ6が設けられてい
る。また、部屋毎の負荷用電灯線Y1,Y2にもそれぞ
れブレーカ7(スイッチング手段)が設けられている。
これらブレーカ5,6,7も器体3a内に収納されてい
る。なお、ブレーカ7は、受信手段を有し、過電流時の
遮断のみならず、後述するようにオフ制御信号を電灯線
Y1,Y2を介して受けた時にも、遮断を行うようにな
っている。
【0016】更に上記分電盤3の器体3a内には、電力
センサ11,12,13とインターフェイスユニット1
5(通信手段、以下I/Fユニットと称す)が収容され
ている。
【0017】上記電力センサ11(売買電力量検出手
段)は、接続部Xとブレーカ5との間において幹線電灯
線L1,L2に設けられたカレントトランスを有し、こ
れらカレントトランスからの電流情報に基づいて演算を
行い、買電状態か売電状態かを識別するとともにその電
力量を演算し、上記I/Fユニット15にその情報を送
る。
【0018】電力センサ12(発電電力量検出手段)
は、前述した接続部Xとブレーカ6との間において幹線
電灯線L1、L2に設けられたカレントトランスを有
し、これらカレントトランスからの電流情報に基づいて
発電電力量を演算し、その情報をI/Fユニット15に
送る。なお、パワーコンディショナ2が自分自身で発電
電力量検出手段を有する場合には、電力センサ12は省
かれパワーコンディショナ2から直接I/Fユニット1
5に発電電力量の情報が送られる。
【0019】電力センサ13(消費電力量検出手段)
は、各部屋に向かう負荷用電灯線Y1においてブレーカ
7より上流側に設けられたカレントトランスを有し、こ
のカレントトランスからの電流情報に基づいて、各部屋
毎の消費電力量を演算し、その情報をI/Fユニット1
5に送る。
【0020】上記I/Fユニット15は、送信,受信を
行う通信手段を有し、信号線を介して、電力センサ11
からの売買電力量の瞬時値と、電力センサ12からの発
電電力量の瞬時値、複数の電力センサ13からの部屋毎
の消費電力量の瞬時値の情報を受信し、記憶し、必要な
演算を行う。I/Fユニット15は、信号線を介して、
分電盤3の外に配置された端末制御器21に接続されて
いる。端末制御器21は、受信と送信の機能を有する通
信手段と制御手段を含んでいる。端末制御器21には表
示器22が接続されている。これら端末制御器21と表
示器22とで、モニター手段20が構成されている。こ
のモニター手段20は、家屋内の所定の場所、例えば居
間等の壁に設置されている。
【0021】上記構成をなすシステムの作用を説明す
る。端末制御器21から、信号線を介してI/Fユニッ
ト15にデータ通信要求を送信すると、I/Fユニット
15では、このデータ通信要求に応答して、電力センサ
11,12,13で検出された電力量の瞬時値を端末制
御器21に送信する。端末制御器21では、例えばGU
I(グラフィカルユーザーインターフェイス)を用い
て、上記データを表示器22にグラフで表す。例えば、
電力量の瞬時値を棒グラフで表す。
【0022】図3に示すように、表示器22には、複数
の電力センサ13の検出電力量に基づいて、各部屋での
現在の消費電力量が表示される。ユーザーは、このグラ
フから各部屋の電力消費状況を一括して確認でき、無駄
な電力消費がないかどうかを正確に判断することができ
る。例えば家族全員が居間に居るのに、主寝室の消費電
力量が多い場合には、その無駄使いを認識することがで
きる。無駄使いと認識した時には、端末制御器21を操
作して、該当する部屋に対するオフ制御信号を出力す
る。このオフ制御信号は信号線を介してI/Fユニット
15に送られ、さらに電灯線L1,L2,N,L1’,
L2’,N‘,Y1,Y2を経てブレーカ7に送られ
る。このブレーカ7はオフ制御信号に応答して遮断動作
を行う。その結果、該当する部屋への電力供給が停止さ
れ、無駄使いが防止される。
【0023】上記と同様にして、電力センサ5,6の検
出電力量に基づいて、現在の売買電力量,発電電力量,
全負荷電力量を表示器22に表示することができる。さ
らに、例えば図4に示すように、一日分の売買電力量,
発電電力量および全負荷消費電力量を表すことができ
る。なお、全負荷消費電力量は、売買電力量と発電電力
量に基づいて演算される。すなわち、買電時には買電力
量と発電電力量を加算することにより、全負荷消費電力
量が得られ、売電時には発電電力量から売電力量を減算
することにより、全負荷消費電力量が得られる。図4で
は、発電電力量を曲線で全負荷電力量を棒グラフで表し
ており、両者の差が売電力量,買電力量となっている。
このようにして、ユーザーは、電力の売買状況および売
買電力量、消費電力量,発電電力量を一目で把握するこ
とができ、太陽光発電システム導入のお得感、炭酸ガス
削減等の環境への貢献を実感することができる。
【0024】上記電力量の情報は、端末制御器21から
のデータ送信要求によらず、I/Fユニット15から常
時送信するようにしてもよい。上記電力量の瞬時値から
1日分、1週間分,1年分の積算値を表示してもよい
し、電力量の変化を表示してもよい。また、電力量をお
金に換算して表示してもよい。このような場合の演算
は、I/Fユニット15で担っても良いし、端末制御器
21で担ってもよい。
【0025】次に、本発明の第2の実施形態について図
5を参照しながら説明する。この実施形態では、コンセ
ント4毎の負荷電灯線Y1’,Y2’に電力センサ14
(消費電力検出手段)が設けられている。電力センサ1
4で検出されるコンセント4毎の消費電力量の検出情報
は、I/Fユニット15を介してモニター手段20に送
られる。コンセント4は、スイッチング手段4aを内蔵
している。
【0026】上記第2実施形態では、コンセント4毎の
電力消費状況を図1のモニター手段20で把握すること
ができ、端末制御器21からのオフ制御信号は、電灯線
を介してスイッチング手段4aに送られ、このコンセン
ト4での電力供給停止を行うことができる。このよう
に、コンセント4毎の電力消費状況を把握できるので、
より正確に電力の無駄使いを察知でき、より一層電力の
無駄使いを抑制することができる。
【0027】上記第2実施形態において、スイッチング
手段は、コンセントに内蔵する代わりに、負荷電灯線Y
1’,Y2’に設けてもよい。上記第2実施形態におい
て、第1実施形態で用いた部屋毎の消費電力の監視と電
力供給停止の構造をそのまま残しておいてもよい。
【0028】図6は、第3の実施形態を示す。この実施
形態では、電気機器40は、送信と受信の機能を持つ通
信手段41と、電力センサ42(消費電力量検出手段)
と、スイッチング手段42を有している。電気機器40
はコンセント4に接続された稼動状態で、電灯線を介し
て自己識別情報と電力センサ42で検出した消費電力量
情報をI/Fユニット15に送る。これにより、モニタ
ー手段20では、上記実施形態と同様にして、電気機器
40毎の消費電力量をモニターすることができる。無駄
使いの場合には、端末制御器21の操作でオフ制御信号
が、I/Fユニット15,電灯線およびコンセント4を
介して電気機器40に送られ、スイッチング手段43が
オフとなって電気機器40への電力供給が停止される。
【0029】本発明は上記実施形態に制約されず、種々
の形態を採用可能である。第1実施形態では、消費電力
量を部屋毎に監視するが、全ての部屋の消費電力を監視
してもよいし、主要の部屋だけを監視してもよい。ま
た、廊下,玄関,トイレ,浴槽等も部屋として消費電力
の監視,電力供給停止制御を行ってもよい。
【0030】第2実施形態,第3実施形態では、コンセ
ント毎,電気機器毎に消費電力監視,電力供給停止制御
を行っているが、全てのコンセント,電気機器ではな
く、主要のコンセント,電気機器に関して,消費電力の
監視、電力供給の停止制御を行ってもよい。。
【0031】上記第1〜第3の実施形態において、モニ
ター手段は、電力供給の停止のみならず電力供給再開の
制御を行ってもよい。なお、電力供給再開の制御は、他
の手段で行ってもよい。
【0032】電力量検出手段とモニター手段の間の通信
経路および、モニター手段とスイッチング手段との間の
通信経路は、電灯線,専用信号線,無線,LAN等いず
れを採用しても良く、また、モニター手段を、監視対象
となる家屋の外に配置し、外部通信システムを介して、
電力量検出手段,スイッチング手段と接続してもよい。
端末制御器と表示器は、通常のパソコンシステムで構成
してもよい。
【0033】発電電力量検出手段と全負荷消費電力量検
出手段での検出電力量から、売買電力量を演算してもよ
い。この場合、全負荷消費電力量検出手段は、負荷用共
通線L1’,L2’,N’に設けても良いし、全ての負
荷用分岐線Y1,Y2に設けた消費電力量検出手段から
の検出電力量を合計する演算手段で代用してもよい。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の第1の態
様によれば、部屋毎の消費電力量を1箇所のモニター手
段で把握できるので、電力の無駄使いを正確に把握する
ことができ、省エネルギーを促すことができる。本発明
の第2の態様によれば、モニター手段により、電力を無
駄使いしている部屋の電力供給停止を、容易に実行する
ことができる。本発明の第3,5の態様によれば、端末
接続器毎,電気機器毎の消費電力量をモニター手段で把
握できるので、電力の無駄使いをより一層正確にかつ具
体的に把握することができ、省エネルギーを促すことが
できる。本発明の第4,6の態様によれば、モニター手
段により、電力を無駄使いしている端末接続器,電気機
器の電力供給停止を、容易に実行することができる。本
発明の第7の態様によれば、太陽電池の発電電力量,売
買電力量,消費電力量等をもモニター手段で表示するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係わる電力モニターシ
ステムを組み込んだ電力供給系の全体構成を示すブロッ
ク図である。
【図2】同電力供給系のコンセントとこれに対応する負
荷電灯線および電気機器を示す図である。
【図3】各部屋での消費電力量の表示例を示す図であ
る。
【図4】全負荷消費電力量,発電電力量,売買電力量の
表示例を示す図である。
【図5】本発明の第2実施形態を示す図2相当図であ
る。
【図6】本発明の第3実施形態で用いられる電気機器の
ブロック図である。
【符号の説明】
1 太陽電池 2 パワーコンディショナ 3 分電盤 4 コンセント(端末接続器) 4a スイッチング手段 7 ブレーカ(スイッチング手段) 11 電力センサ(売買電力量検出手段) 12 電力センサ(発電電力量検出手段) 13 電力センサ(部屋毎の消費電力量検出手段) 14 電力センサ(端末接続器毎の消費電力量検出手
段) 20 モニター手段 21 端末制御器(通信手段,制御手段) 22 表示器 40 電気機器 41 通信手段 42 電力センサ(機器毎の消費電力量検出手段) 43 スイッチング手段 L1,L2,N 幹線電灯線 L1’,L2’,Y1,Y2,Y1’,Y2’ 負荷用
電灯線
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H02J 13/00 301 H02J 13/00 301J

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】商用電源に接続され複数の部屋に向かって
    それぞれ延びる複数の負荷用電灯線を備えた電力供給系
    において、 上記負荷用電灯線の各々に設けられ部屋毎の消費電力量
    を検出する消費電力量検出手段と、 上記消費電力量検出手段からの消費電力量の検出情報ま
    たはこの検出情報に基づいて演算された情報を受信し
    て、部屋毎の消費電力量またはこれに関する演算情報を
    表示するモニター手段と、 を備えたことを特徴とする電力供給系における電力モニ
    ターシステム。
  2. 【請求項2】上記部屋毎の負荷用電灯線にスイッチング
    手段が設けられ、上記モニター手段は、このスイッチン
    グ手段に制御信号を送信して、電力供給の停止制御を行
    う制御手段を有していることを特徴とする請求項1に記
    載の電力供給系における電力モニターシステム。
  3. 【請求項3】部屋に設置されて電気機器の接続に供され
    る端末接続器と、商用電源に接続され上記端末接続器に
    それぞれ至る複数の負荷用電灯線とを備えた電力供給系
    において、 上記負荷用電灯線の各々に設けられ端末接続器毎の消費
    電力量を検出する消費電力量検出手段と、 上記消費電力量検出手段からの消費電力量の検出情報ま
    たはこの検出情報に基づいて演算された情報を受信し
    て、端末接続器毎の消費電力量またはこれに関する演算
    情報を表示するモニター手段と、 を備えたことを特徴とする電力供給系における電力モニ
    ターシステム。
  4. 【請求項4】上記端末接続器またはこれに至る負荷用電
    灯線にスイッチング手段が設けられており、上記モニタ
    ー手段は、このスイッチ手段に対して制御信号を送信し
    て、電力供給の停止制御を行う制御手段を有しているこ
    とを特徴とする請求項3に記載の電力供給系における電
    力モニターシステム。
  5. 【請求項5】部屋に設置されて電気機器の接続に供され
    る端末接続器と、商用電源に接続され上記端末接続器に
    それぞれ至る複数の負荷用電灯線とを備えた電力供給系
    において、 上記端末接続器に接続された電気機器が送信する自己識
    別情報と消費電力情報を受信して、稼動中の電気機器毎
    の消費電力量またはこれに関する演算情報を表示するモ
    ニター手段を備えたことを特徴とする電力供給系におけ
    る電力モニターシステム。
  6. 【請求項6】 上記電気機器がスイッチング手段を有し
    ており、上記モニター手段は、このスイッチ手段に制御
    信号を送信して、電力供給の停止制御を行う制御手段を
    有していることを特徴とする請求項5に記載の電力供給
    系における電力モニターシステム。
  7. 【請求項7】上記電力供給系は、さらに、太陽電池と、
    この太陽電池の直流出力を交流に変換するインバータ機
    能を有するパワーコンディショナと、このパワーコンデ
    ィショナーと上記商用電源を系統連系する幹線電灯線を
    そなえ、この幹線電灯線から上記複数の負荷用電灯線が
    分岐しており、 さらに、売買電力量を検出する売買電力量検出手段と、
    パワーコンディショナーでの発電電力量を検出する発電
    電力量検出手段と、全負荷の消費電力量を検出する全負
    荷消費電力量検出手段のうちの少なくとも2つを備え、 上記モニター手段では、上記売買電力量,発電電力量,
    全負荷消費電力量のうちの少なくとも2つの検出情報を
    受信して、これら検出情報またはその関連情報をも表示
    することを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の
    電力供給系における電力モニターシステム。
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