JP2002092114A - 物品管理システム - Google Patents

物品管理システム

Info

Publication number
JP2002092114A
JP2002092114A JP2000285347A JP2000285347A JP2002092114A JP 2002092114 A JP2002092114 A JP 2002092114A JP 2000285347 A JP2000285347 A JP 2000285347A JP 2000285347 A JP2000285347 A JP 2000285347A JP 2002092114 A JP2002092114 A JP 2002092114A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tag
information
tags
read
article
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000285347A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirohiko Tsuda
裕彦 津田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP2000285347A priority Critical patent/JP2002092114A/ja
Publication of JP2002092114A publication Critical patent/JP2002092114A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Warehouses Or Storage Devices (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 無線タグ全体の枚数情報が与えられなくと
も、全てのタグを読取ることができたかどうかを正確に
把握することができる物品管理システムを提供すること
である。 【解決手段】 物品管理システム10は、物品に設けら
れるRFIDタグ6、RFIDタグ6からデータを読み
出したり、データを書込んだりするRFID質問器(イ
ンテロゲータ)3、RFID質問器3に附属するアンテ
ナ5、RFID質問器3とアンテナ5とを接続するアン
テナケーブル4、RFID質問器3を制御するパソコン
などのコンピュータ1、およびコンピュータ1とRFI
D質問器3とを接続する通信手段2を有し、RFIDタ
グ6には、RFID質問器3によって同時に読み出され
る他のタグ6との関連性を示す関連情報が書き込まれ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、たとえば物流管理
業務、物品管理業務、または宅配便や郵便などの受託物
品配送業務などにおいて、物品に設けられるタグを無線
にて読み出す物品管理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】たとえばバーコードによる物品管理シス
テムでは、バーコードスキャナが読取れるバーコード
は、1回のスキャニングに対して必ず1枚である。した
がって、この結果は、その1枚が正しく読取れたか、失
敗したかのいずれかであり、結果の確認は容易である。
【0003】これに対して無線タグの物品管理システム
では、電波を使用するので、1回の読取りで、その場に
ある100枚程のタグを、同時に読取ることができる。
無線タグとしては、たとえば物品などに添付されるRF
(radio frequency)IDタグがある。RFIDタグ
は、ID情報が書込まれるIDエリアと、読込みや書込
みのできるデータエリアとを備える。
【0004】RFIDタグを有する物品管理システムで
は、複数枚のRFIDタグのデータを同時に読み出す際
に、たとえばタグの位置が読み出し手段から離れている
場合、タグと読み出し手段との間に障害物がある場合、
または電波ノイズがある場合など、一部のタグの読取り
がうまくいかないときがある。ID情報が読取れなかっ
たタグは、読み出し手段にとってはその場には存在しな
かったと認識されるので、複数枚のタグの同時読取りの
場合には、全枚数を読めたかどうかの確認方法が問題と
なる。
【0005】たとえば、タグの貼ってある物が、何個あ
るかを目視で確認する場合や、一定の籠に収納されてお
り、ロットの数が一定である場合には、タグ全体の枚数
情報を把握することができ、物の数と読取られたタグの
枚数とが合わないとき、読取られなかったタグがあると
判る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、RFI
Dタグを有する物品管理システムにおいて、タグ全体の
枚数情報が与えられていない場合には、タグの全数が正
しく読取られたかどうかを読み出し手段のみで確認する
ことが不可能であるか、もしくは著しく困難である。
【0007】このような場合においては、通常タグの読
取り回数を複数回設定し、リトライを実施することによ
って読取り精度を上げることが考えられるが、タグ全体
の枚数情報が与えられていないと、タグの全枚数が正し
く読取られたかどうかを確認できないため、必要数以上
のリトライを繰返すことで読取り時間が多くかかり、か
つタグの全数を読取れたかは完全には知ることができな
いか、もしくはそれが著しく困難である。また、一定回
数で読取りを中止し要検査として人間が確認するなどの
処理が考えられるが、時間や手間がかかる。
【0008】特開平10−49756号公報では、物品
に添付された無線タグが確実に読取られたかをチェック
するため物品の重量情報を無線タグに添付しておき、そ
の重量情報の合計と実際の物品の重量を籠に入れて計測
したものを比較することによって、全ての無線タグが読
取られたかを確認し、不一致であれば知らせる商品登録
処理システムが開示されている。しかしながら、この従
来技術では、物品の重量を計量する手段が必要となる。
【0009】本発明の目的は、無線タグ全体の枚数情報
が与えられなくとも、全てのタグを読取ることができた
かどうかを正確に把握することができる物品管理システ
ムを提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、物品毎に設け
られ、物品を識別するためのID情報が書きこまれるタ
グと、複数の物品のタグを無線で同時に読み出す読み出
し手段とを有する物品管理システムにおいて、前記各タ
グには、前記読取り手段によって同時に読み出される他
のタグとの関連性を示す関連情報が予め書き込まれてい
ることを特徴とする物品管理システムである。
【0011】本発明に従えば、前記タグには、前記読取
り手段によって同時に読み出される他のタグとの関連性
を示す関連情報が予め書き込まれているので、予め物品
の全数量が判らないときでも、関連情報を知ることで、
タグを全て読取ることができたかどうかを正確に把握す
ることができ、読取りの信頼性が大きく向上する。
【0012】さらに、タグを全て読取ることができたか
どうかを把握できることから、タグを全て読取った時点
で読取りの再試行(リトライ)を終了することができ
る。よって、リトライの回数を最小限に抑えることがで
き、読取り処理の効率を向上することができる。
【0013】また本発明の前記関連情報は、同時に読み
出される複数のタグを循環的に順序づける情報であるこ
とを特徴とする。
【0014】本発明に従えば、前記関連情報は、同時に
読み出される複数のタグを循環的に順序づける情報であ
るので、予め物品の全数量が判らないときでも、タグの
関連情報を順にたどることで、タグを全て読取ることが
できたかどうかを把握することができ、読取りの信頼性
が大きく向上する。
【0015】さらに、タグを全て読取ることができたか
どうかを把握できることから、タグを全て読取った時点
で読取りの再試行(リトライ)を終了することができ
る。よって、リトライの回数を最小限に抑えることがで
き、読取り処理の効率を向上することができる。
【0016】また、このような関連情報は、予め物品の
全数量が判らないときでも、現在の物品の次の物品に付
けるタグのID情報を知ることで、その集合のタグの全
体を循環的に関連づけることができる。さらに、この集
合の数量を追加する場合でも、関連情報を容易に変更す
ることができるので、追加変更が容易である。
【0017】また本発明の前記関連情報は、同時に読み
出される他のタグとの前後関係を示す情報であることを
特徴とする。
【0018】本発明に従えば、前記関連情報は、同時に
読み出される他のタグとの前後関係を示す情報であるの
で、タグを添付する物品の集合において、予め物品の全
数量が判らないときでも、タグの関連情報を順にたどる
ことで、タグを全て読取ることができたかどうかを把握
することができ、読取りの信頼性が大きく向上する。
【0019】さらに、タグを全て読取ることができたか
どうかを把握できることから、タグを全て読取った時点
で読取りの再試行(リトライ)を終了することができ
る。よって、リトライの回数を最小限に抑えることがで
き、読取り処理の効率を向上することができる。
【0020】また、このような関連情報は、予め物品の
全数量が判らないときでも、その物品の前後の物品に付
けるタグのID情報を知ることで、その集合のタグに前
後関係をつけることができる。さらに、この集合の数量
を追加する場合にも、最後の物品に付けるタグの情報を
変更していくだけで、容易に追加変更することができ
る。
【0021】また本発明は、物品毎に設けられ、物品を
識別するためのID情報が書きこまれる識別タグと、個
々の物品に設けられる識別タグとは別途に設けられる情
報タグと、複数の物品の識別タグおよび情報タグの情報
を無線で同時に読み出す読み出し手段とを有し、前記情
報タグには、前記読み出し手段によって同時に読み出さ
れる複数の識別タグのID情報に関連する関連情報が書
込まれることを特徴とする物品管理システムである。
【0022】本発明に従えば、前記情報タグには、前記
読み出し手段によって同時に読み出される複数の識別タ
グのID情報に関連する関連情報が書込まれるので、情
報タグが読取れた場合は、その内容から物品に設けられ
る識別タグ全体が読取れているか否かを判別することが
できる。よって、物品の識別タグを全て読取ることがで
きたかどうかを容易に把握することができる。
【0023】さらに、タグを全て読取ることができたか
どうかを把握できることから、タグを全て読取った時点
で読取りの再試行(リトライ)を終了することができ
る。よって、リトライの回数を最小限に抑えることがで
き、読取り処理の効率を向上することができる。
【0024】また本発明の前記情報タグには、物品のグ
ループ別に設定される関連情報が書込まれることを特徴
とする。
【0025】本発明に従えば、前記情報タグには、物品
のグループ別に設定される関連情報が書込まれるので、
グループ毎に物品の識別タグを全て読取ることができた
かどうかを把握することができる。
【0026】さらに、タグを全て読取ることができたか
どうかを把握できることから、タグを全て読取った時点
で読取りの再試行(リトライ)を終了することができ
る。よって、リトライの回数を最小限に抑えることがで
き、読取り処理の効率を向上することができる。
【0027】また、グループ毎に情報タグを設けると、
1枚の情報タグ内の情報を小さくすることができる。ま
た、情報タグの添付された物品の集合全体の個数を大き
くすることも可能になる。
【0028】
【発明の実施の形態】以下、無線タグにRF(radio fr
equency)IDタグを用いる物品管理システムを例に本
発明の実施の形態について説明する。
【0029】図1は、本発明の実施の一形態である物品
管理システム10を示す概略図である。物品管理システ
ム10は、物品に設けられるRFIDタグ6、RFID
タグ6からデータを読み出したり、データを書込んだり
するRFID質問器(インテロゲータ)3、RFID質
問器3に附属するアンテナ5、RFID質問器3とアン
テナ5とを接続するアンテナケーブル4、RFID質問
器3を制御するパソコンなどのコンピュータ1、および
コンピュータ1とRFID質問器3とを接続する通信手
段2を有する。
【0030】RFID質問器3は、コンピュータ1によ
って制御され、アンテナ5を通してRFIDタグ6と無
線電波の送受信を行い、RFIDタグ6のデータの記
憶、制御、操作または集計などの処理を行う。
【0031】本実施の形態では、RFIDタグ6は電源
を持たず、アンテナ5から放射される電波のエネルギを
電力に変換することによって、瞬時に動作し、内部のI
D情報またはデータ情報をアンテナ5に向けて放射す
る。なお、RFIDタグはバッテリを備えたものであっ
てもかまわない。表1は、RFIDタグ6内部のデータ
構造の一例を示す表である。
【0032】
【表1】
【0033】表1に示すように、RFIDタグ6は、I
D情報が書込まれるIDエリア(書換え不可)と、製造
者記号が書込まれるエリア(書換え不可)と、100バ
イト程度のユーザデータが書込まれるデータエリア(読
み書き可能)とを備える。前記ID情報は、全てのタグ
に固有の番号で、同一の番号が存在しない。RFIDタ
グ6の容量は、128バイトであり、データエリアへの
読み書きは、ID番号を指定することで可能となる。
【0034】本実施の形態では、RFIDタグ6のデー
タエリアに、RFID質問器3によって同時に読み出さ
れる他のRFIDタグ6との関連性を示す関連情報が書
き込まれる。
【0035】図2は、物品管理システム10による読取
り手順を示すフローチャートである。まずステップS4
01で、RFID質問器3が、IDリードコマンドをR
FIDタグ6に発行する。IDリードコマンドを受けた
RFIDタグ6は、自身のID情報をRFID質問器3
に返し、このID情報は、RFID質問器3によって読
取られる。このとき、ID情報が読取られなかったRF
IDタグ6は、読み出し手段にとってはその場に存在し
なかったと認識される。
【0036】ステップS402で、RFID質問器3
は、個々のタグ6に対してID番号を指定したデータリ
ードコマンドを発行して、RFIDタグ6のデータエリ
アを読む。
【0037】ステップS403では、読み出されたRF
IDタグ6のデータエリアの関連性がコンピュータ1に
よって調べられる。この関連性が正しければ(S404
−Y)、RFIDタグ6の読取りが終了し、関連性が正
しくなければ(S404−N)、ステップS401に戻
りリトライが行われる。
【0038】図3は、複数の物品8に設けられるRFI
Dタグ6を示す斜視図である。図3に示すようにRFI
Dダグ6は、物品8毎に設けられる。
【0039】RFIDタグ6とRFID質問器3との無
線通信の方式には、様々な方法と変調方式がある。たと
えば、周波数ホッピング式のスペクトラム拡散方式(S
S無線)を使用する場合は、時間とともにある特定のパ
ターンで周波数が変化(ホッピング)する。また変調に
も、PSK(位相変調)、FSK(周波数変調)を始め
各種の方式がある。本発明は、どのような無線通信方式
に対しても適用することができる。
【0040】図4は、本発明の実施の他の形態である物
品管理システム11を示す概略図である。図4に示す物
品管理システム11は、一体化されたRFID質問器と
コンピュータ7を有し、図1に示す物品管理システム1
0と同様にタグ6のデータを読み取ることができる。
【0041】次に、RFIDタグに書込まれる関連情報
の具体例について説明する。表2は、5枚のRFIDタ
グのID情報と関連情報とを示す第1のサンプルテーブ
ルである。
【0042】
【表2】
【0043】表2に示すように、第1のサンプルテーブ
ルでは、各RFIDタグのデータエリアに、関連情報と
して次のRFIDタグのID情報が書込まれる。前記関
連情報が書込まれることによって、RFID質問器は、
RFIDタグの全体の枚数情報が無くとも、与えられた
最初のタグから、データエリアをたどって行って、矛盾
なく最後の終了マークにたどり着けば、その場にあるタ
グの全数が読取れたという判断が可能となる。したがっ
て、同時に読み出される物品の数量が規定されない場合
でも、物品のタグの順序を把握することによって、タグ
の読取りに漏れがないことを確認することができる。ま
た、物品の数量を追加する場合にも、最後の物品に付け
るタグの情報を変更するだけで、容易に追加変更するこ
とができる。
【0044】このようなRFIDタグを有する物品管理
システムは、たとえばコンベア上を順番に流れてくるロ
ットサイズが一定でない物品に、RFIDタグを添付
し、箱詰め完了後にRFID質問器にて内容をチェック
していく場合などに用いられる。この場合、物品管理シ
ステムは、各タグのデータエリアに、関連情報として1
つ先にコンベアを通過した物品に添付されるタグのID
情報を書込み、箱に入れる最後のタグのデータエリアに
終了マークを付ける。こうすることによって、送られて
きた箱の内容を、発送時、輸送途中の配送センター、ま
たは受領時などにチェックして、内容が漏れなく送られ
ているか否かを確認することができる。
【0045】表3は、5枚のRFIDタグのID情報と
関連情報とを示す第2のサンプルテーブルである。
【0046】
【表3】
【0047】N枚のRFIDタグが、同時に読取られる
場合、各RFIDタグのID番号をID(n)、ただし
n=1,2,…,N−1,Nとする。RFIDタグのI
D番号は、1以上の予め決まっている値で全て異なる値
を取り、同一の番号はあり得ない。また、RFIDタグ
のそれぞれのデータエリアの一部には、関連情報として
S(n)と、ND(n)とが書込まれる。
【0048】表3に示すように、第3のサンプルテーブ
ルでは、5枚のRFIDタグのID値、S値およびND
値の間に次式の関係が成立する。
【0049】
【数1】
【0050】つまり、ND値は、次のタグのID情報を
示すポインタになっており、これによってタグの順序づ
けが成される。また、最初のタグは、S=1でかつND
=ID(2)となり、最後のタグは、S=1でかつND
=0となる。
【0051】このような関係を設定した場合には、 (a)最初のタグ (b)その次にくるタグのID番号 (c)最後のタグ の情報が判れば、予め同時に読取るタグの数量を把握し
ていないときでも、タグ全体の順序関係を設定すること
ができる。
【0052】また、このような関係が設定されたタグの
集合を、RFID質問器で読取る場合には、(a)〜
(c)の関係をたどって矛盾のないことが判明すれば、
これらのタグをすべて把握していることが判り、もしそ
うでないときにはこれらのタグのうち、読取りに失敗し
たタグが存在することが直ちに判る。
【0053】表4は、5枚のRFIDタグのID情報と
関連情報とを示す第3のサンプルテーブルである。
【0054】
【表4】
【0055】表4に示すように、第3のサンプルテーブ
ルでは、5枚のRFIDタグのID値、S値およびND
値の間に次式の関係が成立する。
【0056】
【数2】
【0057】つまり、各タグのND値は、次のタグのI
D情報を示すポインタになっており、最後のタグ(n=
N)のタグのND値はID(1)となり、全体が循環す
るように設定される。これにより、最初のタグや、最後
のタグという特定のタグは存在しないが、タグの全体に
は閉じた循環関係が設定されることになる。このような
関係を設定した場合にはタグ全体の枚数が不明でも、 (a)その次にくるタグのID番号 の情報が判れば、予め全体のタグの数量を把握していな
いときでも、タグ全体の循環関係を設定することができ
る。
【0058】また、このような循環関係が設定されたタ
グの集合を、RFID質問器で読取る場合には、循環関
係をたどって矛盾のないことが判明すれば、これらのタ
グをすべて把握していることが判り、もしそうでないと
きには、これらのタグのうち、読取りに失敗したタグが
存在することが直ちに判る。
【0059】表5は、5枚のRFIDタグのID情報と
関連情報とを示す第4のサンプルテーブルである。
【0060】
【表5】
【0061】表5に示すように、第4のサンプルテーブ
ルでは、5枚のRFIDタグのID値、S値およびND
値の間に次式の関係が成立する。
【0062】
【数3】
【0063】つまり、各タグのND値は、次のタグのI
D情報を示すポインタになっており、PD値は、その前
のタグのID情報を示すポインタになっている。また、
最初のタグ(n=1)では、PD=0となり、最後のタ
グ(n=N)では、ND=0となる。
【0064】このような関係を設定した場合には、 (a)最初のタグ (b)その次にくるタグのID番号 (c)最後のタグ の情報が判れば、予め全体のタグの数量を把握していな
いときでも、タグ全体の順序関係を設定することができ
る。
【0065】また、このような関係が設定されたタグの
集合を、RFID質問器で読取る場合には、(a)〜
(c)の関係をたどって矛盾のないことが判明すれば、
これらのタグを全て把握していることが判り、もしそう
でない場合にはこれらのタグのうち、読取りに失敗した
タグが存在することが直ちに判る。さらにこの場合、タ
グの順序を前からたどることの他に、逆方向、すなわち
最後から前にたどることもできるため、第1〜第3のサ
ンプルテーブルに比べてタグの探索の自由度が大きくな
る。
【0066】表6は、5枚のRFIDタグのID情報と
関連情報とを示す第5のサンプルテーブルである。
【0067】
【表6】
【0068】表6に示すように、第5のサンプルテーブ
ルでは、5枚のRFIDタグのID値、S値およびND
値の間に次式の関係が成立する。
【0069】
【数4】
【0070】つまり、ND値は、次のタグのID情報を
示すポインタになっており、PD値は、その前のタグの
ID情報を示すポインタになっている。また、ここで最
後のタグ(n=N)のND値はID(1)となり、最初
のタグ(n=1)のタグのPD値はID(N)となり、
全体が循環するように設定される。これにより、最初の
タグや、最後のタグという特定のタグは存在しないが、
タグの全体に閉じた循環関係が設定されることになる。
【0071】このような関係を設定した場合には、 (a)その次にくるタグのID番号 (b)その前にくるタグのID番号 の情報が判れば、予め全体のタグの数量を把握していな
いときでも、タグ全体の循環関係を設定することができ
る。
【0072】また、このような循環関係が設定されたタ
グの集合を、RFID質問器で読取る場合には、(a)
および(b)の関係をたどって矛盾のないことが判明す
れば、これらのタグを全て把握していることが判り、も
しそうでないときは、これらのタグのうち、読取りに失
敗したタグが存在することが直ちに判る。
【0073】次に、個々の物品に設けられる、物品を識
別するためのID情報が書きこまれる識別タグとは別途
に、情報タグが設けられる物品管理システムについて説
明する。前記情報タグは、RFIDタグであり、RFI
D質問器によって、個々の物品に設けられる複数の識別
タグと同時に読み出される。情報タグのデータエリアに
は、同時に読み出される複数の識別タグのID情報に関
連する関連情報が書込まれる。
【0074】図5は、情報タグを有する物品管理システ
ムによる読取り手順を示すフローチャートである。まず
ステップS501で、RFID質問器は、IDリードコ
マンドを識別タグに発行する。IDリードコマンドを受
けた識別タグは、自身のID情報をRFID質問器に返
し、このID情報は、RFID質問器によって読取られ
る。このとき、ID情報が読取られなかった識別タグ
は、その場に存在しなかったことになる。
【0075】ステップS502で、RFID質問器は、
個々のタグに対してID番号を指定したデータリードコ
マンドを発行して、識別タグのデータエリアを読む。
【0076】ステップS503では、情報タグがあるか
否かが判断される。情報タグがある場合(S503−
Y)、ステップS504に移り、RFID質問器によっ
て情報タグに書込まれる関連情報が読取られる。情報タ
グが無い場合(S503−N)、ステップS501に戻
る。
【0077】ステップS505では、読み出された識別
タグのデータと情報タグのデータとがコンピュータによ
って比較され、関連性が調べられる。この比較結果が正
しければ(S506−Y)読取りが終了し、比較結果が
正しくなければ(S506−N)、RFID質問器によ
って識別タグおよび情報タグのIDエリアおよびデータ
エリアを読み(S507)、ステップS505に戻る。
【0078】表7は、5枚の識別タグと情報タグのID
情報と関連情報とを示す第5のサンプルテーブルであ
る。
【0079】
【表7】
【0080】表7に示すように、第5のサンプルテーブ
ルでは、5枚の識別タグ(n=1,2,…,5)と1枚
の情報タグ(n=6)とのデータエリアの一部に、指標
X(n)が書込まれる。情報タグの指標X(6)は1で
あり、物品に設けられる識別タグの指標X(n)は、す
べて0である。これによって、識別タグと情報タグとを
区別することができる。
【0081】さらに、情報タグのデータエリアには、関
連情報として、同時に読み出される複数の識別タグのI
D番号(ただし情報タグ自体のID番号を除く)が全て
並べられた指標データXDが書込まれる。
【0082】このような関係を設定した場合には、 (a)1枚以上の情報タグが存在することを確認する。 (b)情報タグのXDデータを読取り、そこに書かれて
いる全てのID番号を識別タグから読取ったID番号と
比較することにより、複数の識別タグの存在を確認す
る。
【0083】これらの手順により、物品と対応する識別
タグのうち読取りができていないものを容易に確認する
ことができる。
【0084】表8は、5枚のRFIDタグのID情報と
情報タグの関連情報XDとを示す第6のサンプルテーブ
ルである。
【0085】
【表8】
【0086】表8に示すように、第6のサンプルテーブ
ルでは、9枚の識別タグ(n=1,2,3,4,5,
7,8,9,10)と2枚の情報タグ(n=6,11)
とのデータエリアの一部に、指標X(n)とグループ番
号G(n)が書込まれる。情報タグの指標X(6)およ
びX(11)は1であり、物品に設けられる識別タグの
指標X(n)は、すべて0である。これによって、識別
タグと情報タグとを区別することができる。
【0087】n=1〜5の識別タグとn=6の情報タグ
のグループ番号G(n)は、1であり、n=7〜10の
識別タグとn=11の情報タグのグループ番号G(n)
は、2である。よって、全てのタグは、グループ番号G
(n)により、適当なグループに分けられる。また、こ
こでは、各グループには、必ず1枚以上の情報タグが存
在するように設定する。
【0088】情報タグ(n=6)のデータエリアには、
関連情報として、同時に読み出される複数の識別タグ
(n=1〜5)のID番号(ただし情報タグ自体のID
番号を除く)が全て並べられた指標データXDが書込ま
れ、情報タグ(n=11)のデータエリアには、関連情
報として、同時に読み出される複数の識別タグ(n=7
〜10)のID番号(ただし情報タグ自体のID番号を
除く)が全て並べられた指標データXDが書込まれる。
【0089】このような関係を設定した場合には、 (a)先ずタグをグループに分けて、各グループに1枚
以上の情報タグが存在することを確認する。 (b)情報タグのXDデータを読取り、そこに書かれて
いる全てのID番号をグループ内のID番号と比較する
ことにより、グループ内のタグの存在を確認する。
【0090】これらの手順により、物品と対応する識別
タグのうち読取りができていないものを確認することが
できる。また、情報タグをグループ毎に設定するので、
物品がグループ別に分けられ、1枚の情報タグ内の情報
を小さくできる。
【0091】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、物品管理
システムにおいて、無線タグに、読取り手段によって同
時に読み出される他のタグとの関連性を示す関連情報が
予め書き込まれているので、予め物品の全数量が判らな
いときでも、関連情報を知ることで、タグを全て読取る
ことができたかどうかを正確に把握することができ、読
取りの信頼性が大きく向上する。
【0092】さらに、タグを全て読取ることができたか
どうかを把握できることから、タグを全て読取った時点
でリトライを終了することができる。よって、読取りの
再試行(リトライ)の回数を最小限に抑えることがで
き、読取り処理の効率を向上することができる。
【0093】また本発明によれば、前記関連情報は、同
時に読み出される複数のタグを循環的に順序づける情報
であるので、予め物品の全数量が判らないときでも、タ
グの関連情報を順にたどることで、タグを全て読取るこ
とができたかどうかを把握することができ、読取りの信
頼性が大きく向上する。
【0094】また、このような関連情報は、予め物品の
全数量が判らないときでも、現在の物品の次の物品に付
けるタグのID情報を知ることで、その集合のタグの全
体を循環的に関連づけることができる。さらに、この集
合の数量を追加する場合でも、関連情報を容易に変更す
ることができるので、追加変更が容易である。
【0095】また本発明によれば、前記関連情報は、同
時に読み出される他のタグとの前後関係を示す情報であ
るので、タグを添付する物品の集合において、予め物品
の全数量が判らないときでも、タグの関連情報を順にた
どることで、タグを全て読取ることができたかどうかを
把握することができ、読取りの信頼性が大きく向上す
る。
【0096】また、このような関連情報は、予め物品の
全数量が判らないときでも、その物品の前後の物品に付
けるタグのID情報を知ることで、その集合のタグに前
後関係をつけることができる。さらに、この集合の数量
を追加する場合にも、最後の物品に付けるタグの情報を
変更していくだけで、容易に追加変更することができ
る。
【0097】また本発明によれば、情報タグには、前記
読み出し手段によって同時に読み出される複数の識別タ
グのID情報に関連する関連情報が書込まれるので、情
報タグが読取れた場合は、その内容から物品に設けられ
る識別タグ全体が読取れているか否かを判別することが
できる。よって、物品の識別タグを全て読取ることがで
きたかどうかを容易に把握することができる。
【0098】また本発明によれば、情報タグには、物品
のグループ別に設定される関連情報が書込まれるので、
グループ毎に物品の識別タグを全て読取ることができた
かどうかを把握することができる。
【0099】また、グループ毎に情報タグを設けると、
1枚の情報タグ内の情報を小さくすることができる。ま
た、情報タグの添付された物品の集合全体の個数を大き
くすることも可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態である物品管理システム
10を示す概略図である。
【図2】物品管理システムによる読取り手順を示すフロ
ーチャートである。
【図3】複数の物品8およびそれらに設けられるRFI
Dタグ6を示す斜視図である。
【図4】本発明の実施の他の形態である物品管理システ
ム11を示す概略図である。
【図5】情報タグが設けられる物品管理システムによる
読取り手順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 コンピュータ 2 通信手段 3 RFID質問器 4 アンテナケーブル 5 アンテナ 6 RFIDタグ 7 一体化したRFID質問器とコンピュータ 8 物品 10,11 物品管理システム

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 物品毎に設けられ、物品を識別するため
    のID情報が書きこまれるタグと、 複数の物品のタグを無線で同時に読み出す読み出し手段
    とを有する物品管理システムにおいて、 前記各タグには、前記読取り手段によって同時に読み出
    される他のタグとの関連性を示す関連情報が予め書き込
    まれていることを特徴とする物品管理システム。
  2. 【請求項2】 前記関連情報は、同時に読み出される複
    数のタグを循環的に順序づける情報であることを特徴と
    する請求項1記載の物品管理システム。
  3. 【請求項3】 前記関連情報は、同時に読み出される他
    のタグとの前後関係を示す情報であることを特徴とする
    請求項1または2記載の物品管理システム。
  4. 【請求項4】 物品毎に設けられ、物品を識別するため
    のID情報が書きこまれる識別タグと、 個々の物品に設けられる識別タグとは別途に設けられる
    情報タグと、 複数の物品の識別タグおよび情報タグの情報を無線で同
    時に読み出す読み出し手段とを有し、 前記情報タグには、前記読み出し手段によって同時に読
    み出される複数の識別タグのID情報に関連する関連情
    報が書込まれることを特徴とする物品管理システム。
  5. 【請求項5】 前記情報タグには、物品のグループ別に
    設定される関連情報が書込まれることを特徴とする請求
    項4記載の物品管理システム。
JP2000285347A 2000-09-20 2000-09-20 物品管理システム Pending JP2002092114A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000285347A JP2002092114A (ja) 2000-09-20 2000-09-20 物品管理システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000285347A JP2002092114A (ja) 2000-09-20 2000-09-20 物品管理システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002092114A true JP2002092114A (ja) 2002-03-29

Family

ID=18769433

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000285347A Pending JP2002092114A (ja) 2000-09-20 2000-09-20 物品管理システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002092114A (ja)

Cited By (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006070461A1 (ja) * 2004-12-28 2006-07-06 Fujitsu Limited 情報読取装置、情報読取方法および情報読取プログラム
JP2006185391A (ja) * 2004-12-28 2006-07-13 Nippon Signal Co Ltd:The リーダライタシステム及びリーダシステム
JP2006209701A (ja) * 2005-01-31 2006-08-10 Fujitsu Ltd 情報読取装置、情報読取システムおよびrfidタグ
JP2007217169A (ja) * 2006-02-20 2007-08-30 Toshiba Tec Corp 無線タグを用いた情報管理方法
WO2007114520A1 (ja) * 2006-03-30 2007-10-11 Nec Corporation 物品管理システムおよび物品管理方法
JP2007331558A (ja) * 2006-06-15 2007-12-27 Kyosan Electric Mfg Co Ltd 列車情報伝送装置
WO2008072589A1 (ja) * 2006-12-11 2008-06-19 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha 物品管理システム、無線タグ、及び無線タグ情報読み取り装置
JP2008158890A (ja) * 2006-12-25 2008-07-10 Daiwa Securities Group Inc ワークフロー管理システム、方法及びプログラム、複写式書類綴り、ならびに端末装置
JP2008234010A (ja) * 2007-03-16 2008-10-02 Hitachi Ltd Icメモリ、情報通信装置、及び情報管理システム
JP2009009521A (ja) * 2007-06-29 2009-01-15 Toshiba Tec Corp 無線タグの読み落し防止方法およびこれを用いた無線タグ情報管理システム
JP2010018358A (ja) * 2008-07-08 2010-01-28 Nec Corp 物品管理システム、そのデータ処理装置、そのコンピュータプログラムおよびデータ処理方法
JP2010515999A (ja) * 2007-01-09 2010-05-13 モジクス, インコーポレイティッド サプライチェーン管理および在庫管理を保護するシステムおよび方法
US9405946B2 (en) 2010-03-17 2016-08-02 Fujitsu Limited Judgment apparatus, judgment system, and judgment method
WO2022190512A1 (ja) * 2021-03-10 2022-09-15 オムロン株式会社 読み取り装置、書き込み装置、管理システム、読み取り装置の制御方法、及び書き込み装置の制御方法

Cited By (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006070461A1 (ja) * 2004-12-28 2006-07-06 Fujitsu Limited 情報読取装置、情報読取方法および情報読取プログラム
JP2006185391A (ja) * 2004-12-28 2006-07-13 Nippon Signal Co Ltd:The リーダライタシステム及びリーダシステム
JP2006209701A (ja) * 2005-01-31 2006-08-10 Fujitsu Ltd 情報読取装置、情報読取システムおよびrfidタグ
JP4677241B2 (ja) * 2005-01-31 2011-04-27 富士通株式会社 情報読取装置、情報読取システムおよびrfidタグ
JP2007217169A (ja) * 2006-02-20 2007-08-30 Toshiba Tec Corp 無線タグを用いた情報管理方法
WO2007114520A1 (ja) * 2006-03-30 2007-10-11 Nec Corporation 物品管理システムおよび物品管理方法
JP4666513B2 (ja) * 2006-06-15 2011-04-06 株式会社京三製作所 列車情報伝送装置
JP2007331558A (ja) * 2006-06-15 2007-12-27 Kyosan Electric Mfg Co Ltd 列車情報伝送装置
WO2008072589A1 (ja) * 2006-12-11 2008-06-19 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha 物品管理システム、無線タグ、及び無線タグ情報読み取り装置
US8179262B2 (en) 2006-12-11 2012-05-15 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Article management system, RFID tag, and apparatus for communicating with RFID tag
JP2008158890A (ja) * 2006-12-25 2008-07-10 Daiwa Securities Group Inc ワークフロー管理システム、方法及びプログラム、複写式書類綴り、ならびに端末装置
JP2010515999A (ja) * 2007-01-09 2010-05-13 モジクス, インコーポレイティッド サプライチェーン管理および在庫管理を保護するシステムおよび方法
US9607185B2 (en) 2007-01-09 2017-03-28 Mojix, Inc. Systems and methods for secure supply chain management and inventory control
JP2008234010A (ja) * 2007-03-16 2008-10-02 Hitachi Ltd Icメモリ、情報通信装置、及び情報管理システム
JP2009009521A (ja) * 2007-06-29 2009-01-15 Toshiba Tec Corp 無線タグの読み落し防止方法およびこれを用いた無線タグ情報管理システム
JP2010018358A (ja) * 2008-07-08 2010-01-28 Nec Corp 物品管理システム、そのデータ処理装置、そのコンピュータプログラムおよびデータ処理方法
US9405946B2 (en) 2010-03-17 2016-08-02 Fujitsu Limited Judgment apparatus, judgment system, and judgment method
WO2022190512A1 (ja) * 2021-03-10 2022-09-15 オムロン株式会社 読み取り装置、書き込み装置、管理システム、読み取り装置の制御方法、及び書き込み装置の制御方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6550674B1 (en) System for cataloging an inventory and method of use
US7492257B2 (en) Systems and methods for processing surgical instrument tray shipping totes
JP2002092114A (ja) 物品管理システム
JP4525074B2 (ja) 商品識別情報管理システム
JP4733198B2 (ja) 情報登録装置およびプログラム
KR20070103742A (ko) Rfid 장치들을 테스트하기 위한 방법 및 시스템
JP4960025B2 (ja) 作業管理システム
US20090251294A1 (en) Article management system and article management method
JP2007206745A (ja) 電子棚札、電子棚札システムサーバ、電子棚札システム及び電子棚札表示方法
JP2009508270A (ja) 製造プロセスからのアイテムまたは材料の監視方法
CA2421073A1 (en) Zone based radio frequency identification
WO2005115890A1 (ja) 製品管理システム
JP5669921B2 (ja) 所在管理システム
JP2010037104A (ja) 棚在庫管理システム
TW201706922A (zh) 配送管理系統及配送管理方法
JP4435030B2 (ja) 物品管理システム、サーバ装置、物品管理方法、およびプログラム
JP5455401B2 (ja) 所在管理システム
JP4740882B2 (ja) 情報読取装置および情報読取プログラム
JP2008297086A (ja) Id読取装置、id読取方法、id読取プログラム及び検品装置
JP2010238007A (ja) 配置管理装置および配置管理プログラム
CN108021957A (zh) 防碰撞方法、系统、可读存储介质及读卡设备
JP3864633B2 (ja) Idタグおよびそのリードライトシステム
JP2005157869A (ja) 物体認識システム、物体認識方法、及び物体認識装置
JP2007031083A (ja) 仕分カート及び仕分システム
JP4451667B2 (ja) デバイス及びリード装置

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050405

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20050726