JP2002083100A - 移動経路情報生成方法、移動経路情報生成装置、交通費算出方法、交通費算出装置、プログラム及び記録媒体 - Google Patents

移動経路情報生成方法、移動経路情報生成装置、交通費算出方法、交通費算出装置、プログラム及び記録媒体

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JP2002083100A
JP2002083100A JP2001180692A JP2001180692A JP2002083100A JP 2002083100 A JP2002083100 A JP 2002083100A JP 2001180692 A JP2001180692 A JP 2001180692A JP 2001180692 A JP2001180692 A JP 2001180692A JP 2002083100 A JP2002083100 A JP 2002083100A
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JP
Japan
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departure
business
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JP2001180692A
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English (en)
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Takashi Ninomiya
隆司 二宮
Yukiko Nose
友季子 能勢
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NTT Docomo Inc
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NTT Docomo Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザがスケジュールの出発地及び帰着地を
その都度入力しなくても済むようにする。 【解決手段】 図9(a)に示すように、社員によって
入力されたスケジュールAに対し直前のスケジュール
A’が存在すれば、入力されたスケジュールAの出発地
として、その直前のスケジュールA’の帰着地と同じ場
所Xが設定される。直前のスケジュールA’が存在しな
い場合は、同図(b)に示すように社員が出張中であれ
ばその出張地Yを出発地のデフォルト値として設定する
し、また、同図(c)に示すように出張中でなければ勤
務地Zを出発地のデフォルト値として設定する。一方、
帰着地については、同図(d)に示すように、社員が出
張中であればその出張地Yを出発地のデフォルト値とし
て設定するし、また、同図(e)に示すように出張中で
なければ勤務地Zを出発地のデフォルト値として設定す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ユーザによって入
力されたスケジュール情報に基づいて、このユーザの移
動経路を算出するための移動経路情報生成方法、移動経
路情報生成装置、交通費算出方法、交通費算出装置、プ
ログラム及び記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】ユーザによって入力されたスケジュール
情報を記憶し、これをユーザの操作に応じて表示するス
ケジュール管理装置が知られている。このスケジュール
管理装置は、一般にユーザの備忘録として機能するもの
であるが、これとは異なる目的に利用することもでき
る。例えば、雇用者が、社員のスケジュール情報を用い
て、この社員の移動に係る交通費や労働時間を計算する
ことが可能である。
【0003】スケジュール情報を用いて交通費を計算す
る場合は、具体的には以下のような仕組みになってい
る。ユーザは、スケジュールの日時やその内容ととも
に、スケジュールが実施される場所(以下、予定場所と
呼ぶ)をスケジュール管理装置に入力する。例えば、取
引先Aを訪問するというスケジュールの場合には、取引
先Aの所在地が上記予定場所に該当することになる。こ
こで、ユーザが自身の勤務地を出発して取引先Aを訪問
した後、また勤務地に帰着するような場合、このユーザ
の移動経路は、“勤務地→取引先A→勤務地”となる。
このようにして把握された移動経路に基づいて既存の運
賃計算ソフト等を実行することにより、ユーザの交通費
を計算することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のようにユーザが
常に勤務地から出発して勤務地に帰着するのであれば、
ユーザは予定場所のみを入力するだけで、“勤務地→予
定場所→勤務地”という移動経路が把握されることにな
る。しかしながら、必ずしもそうであるとは限らず、例
えば、ユーザが、勤務地とは異なる支社Bにおいて会議
に出席した後、勤務地に戻らずにそのまま取引先Aを訪
問し、最後に勤務地に戻るような場合において、その移
動経路は“支社B→取引先A→勤務地”となる。このよ
うな場合、ユーザは、予定場所である“取引先A”のほ
か、出発地である“支社B”及び帰着地である“勤務
地”をスケジュール管理装置に入力しないと移動経路を
特定することはできない。即ち、従来のスケジュール管
理装置においては、ユーザが自身の移動経路を示す出発
地、予定場所及び帰着地の全てをその都度、入力する必
要があり、この入力作業はユーザにとって非常に煩雑で
あった。本発明は、このような背景の下になされたもの
であり、ユーザの入力作業を低減しつつ当該ユーザの移
動経路を把握することができるようにする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ため、請求項1に記載の発明は、業務遂行場所を含むス
ケジュールを時系列に並べてなるスケジュール情報に基
づき、業務遂行者が出発地から前記業務遂行場所を経由
して帰着地に至るまでの移動経路情報を生成する移動経
路情報生成方法であって、前記帰着地のデフォルト値を
設定する第1のステップと、第1のスケジュールの直前
に第2のスケジュールがある場合には、前記第1のスケ
ジュールに対応した出発地のデフォルト値を、前記第2
のスケジュールに対応した帰着地と同一の場所に設定す
る第2のステップと、を備えることを特徴とする。
【0006】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の移動経路情報生成方法において、前記業務遂行者の滞
在地を示す滞在地情報を記憶するステップを備え、前記
第1のステップは、前記記憶されている滞在地情報を参
照し、前記帰着地のデフォルト値を前記滞在地情報が示
す滞在地に設定することを特徴とする。
【0007】請求項3に記載の発明は、請求項1に記載
の移動経路情報生成方法において、前記業務遂行者の滞
在地を示す滞在地情報を記憶するステップと、前記第1
のスケジュールの直前に前記第2のスケジュール情報が
存在しない場合、前記記憶されている滞在地情報を参照
し、前記第1のスケジュールに対応した出発地のデフォ
ルト値を前記滞在地情報が示す滞在地に設定するステッ
プとを備えることを特徴とする。
【0008】請求項4に記載の発明は、請求項2又は3
のいずれかに記載の移動経路情報生成方法において、前
記滞在地情報は、前記ユーザの勤務地を示す勤務地情報
と、前記ユーザの出張地を示す出張地情報とを含むこと
を特徴とする。
【0009】請求項5に記載の発明は、請求項1〜4の
いずれかに記載の移動経路情報生成方法において、前記
スケジュールに対応した出発地が、当該スケジュールに
含まれる業務遂行場所と異なっており、かつ、前記業務
遂行者の勤務地と異なっている場合に、当該業務遂行者
に対し前記出発地の確認を促すメッセージを表示するス
テップと、前記スケジュールに対応した帰着地が、当該
スケジュールに含まれる業務遂行場所と異なっており、
かつ、前記業務遂行者の勤務地と異なっている場合に、
当該業務遂行者に対し前記帰着地の確認を促すメッセー
ジを表示するステップとを備えることを特徴とする。
【0010】請求項6に記載の発明は、請求項1〜5の
いずれかに記載の移動経路情報生成方法において、前記
設定されたデフォルト値を前記業務遂行者の操作に応じ
て変更するステップを備えることを特徴とする。
【0011】請求項7に記載の発明は、業務遂行場所を
含むスケジュールを時系列に並べてなるスケジュール情
報に基づき、業務遂行者が出発地から前記業務遂行場所
を経由して帰着地に至るまでの移動経路情報を生成する
移動経路情報生成装置であって、前記帰着地のデフォル
ト値を設定する帰着地設定手段と、第1のスケジュール
の直前に第2のスケジュールがある場合には、前記第1
のスケジュールに対応した出発地のデフォルト値を、前
記第2のスケジュールに対応した帰着地と同一の場所に
設定する出発地設定手段とを備えることを特徴とする
【0012】請求項8に記載の発明は、請求項7に記載
の移動経路情報生成装置において、前記業務遂行者の滞
在地を示す滞在地情報を記憶する記憶手段を備え、前記
帰着地設定手段は、前記記憶されている滞在地情報を参
照し、前記帰着地のデフォルト値を前記滞在地情報が示
す滞在地に設定することを特徴とする。
【0013】請求項9に記載の発明は、請求項7に記載
の移動経路情報生成装置において、前記業務遂行者の滞
在地を示す滞在地情報を記憶する記憶手段と、前記第1
のスケジュールの直前に前記第2のスケジュール情報が
存在しない場合、前記記憶されている滞在地情報を参照
し、前記第1のスケジュールに対応した出発地のデフォ
ルト値を前記滞在地情報が示す滞在地に設定する第2の
出発地設定手段とを備えることを特徴とする。
【0014】請求項10に記載の発明は、業務遂行場所
を含むスケジュールを時系列に並べてなるスケジュール
情報に基づき、業務遂行者が出発地から前記業務遂行場
所を経由して帰着地に至るまでの移動にかかる交通費を
算出する交通費算出方法であって、前記帰着地のデフォ
ルト値を設定する第1のステップと、第1のスケジュー
ルの直前に第2のスケジュールがある場合には、前記第
1のスケジュールに対応した出発地のデフォルト値を、
前記第2のスケジュールに対応した帰着地と同一の場所
に設定する第2のステップと、前記設定された出発地か
ら前記業務遂行場所を経由して前記設定された帰着地に
至るまでの交通費を計算するステップと、を備えること
を特徴とする。
【0015】請求項11に記載の発明は、請求項10に
記載の交通費算出方法において、前記業務遂行者の滞在
地を示す滞在地情報を記憶するステップを備え、前記第
1のステップは、前記記憶されている滞在地情報を参照
し、前記帰着地のデフォルト値を前記滞在地情報が示す
滞在地に設定することを特徴とする。
【0016】請求項12に記載の発明は、請求項10に
記載の交通費算出方法において、前記業務遂行者の滞在
地を示す滞在地情報を記憶するステップと、前記第1の
スケジュールの直前に前記第2のスケジュール情報が存
在しない場合、前記記憶されている滞在地情報を参照
し、前記第1のスケジュールに対応した出発地のデフォ
ルト値を前記滞在地情報が示す滞在地に設定するステッ
プとを備えることを特徴とする。
【0017】請求項13に記載の発明は、請求項11又
は12のいずれかに記載の交通費算出方法において、前
記滞在地情報は、前記ユーザの勤務地を示す勤務地情報
と、前記ユーザの出張地を示す出張地情報とを含むこと
を特徴とする。
【0018】請求項14に記載の発明は、業務遂行場所
を含むスケジュールを時系列に並べてなるスケジュール
情報に基づき、業務遂行者が出発地から前記業務遂行場
所を経由して帰着地に至るまでの移動にかかる交通費を
算出する交通費算出装置であって、前記帰着地のデフォ
ルト値を設定する帰着地設定手段と、第1のスケジュー
ルの直前に第2のスケジュールがある場合には、前記第
1のスケジュールに対応した出発地のデフォルト値を、
前記第2のスケジュールに対応した帰着地と同一の場所
に設定する出発地設定手段と、前記設定された出発地か
ら前記業務遂行場所を経由して前記設定された帰着地に
至るまでの交通を計算する演算手段と、を備えることを
特徴とする。
【0019】請求項15に記載の発明は、業務遂行場所
を含むスケジュールを時系列に並べてなるスケジュール
情報に基づき、業務遂行者が出発地から前記業務遂行場
所を経由して帰着地に至るまでの移動経路情報を生成す
るコンピュータに、前記帰着地のデフォルト値を設定す
る帰着地設定機能と、第1のスケジュールの直前に第2
のスケジュールがある場合には、前記第1のスケジュー
ルに対応した出発地のデフォルト値を、前記第2のスケ
ジュールに対応した帰着地と同一の場所に設定する出発
地設定機能とを実行させることを特徴とするプログラム
である。
【0020】請求項16に記載の発明は、請求項15に
記載のプログラムにおいて、前記帰着地設定機能は、記
憶手段に記憶されている前記業務遂行者の滞在地を示す
滞在地情報を参照し、前記帰着地のデフォルト値を前記
滞在地情報が示す滞在地に設定することを特徴とする。
【0021】請求項17に記載の発明は、請求項15に
記載のプログラムにおいて、前記コンピュータに、前記
第1のスケジュールの直前に前記第2のスケジュール情
報が存在しない場合、記憶手段に記憶されている前記業
務遂行者の滞在地を示す滞在地情報を参照し、前記第1
のスケジュールに対応した出発地のデフォルト値を前記
滞在地情報が示す滞在地に設定する第2の出発地設定機
能を実行させることを特徴とする。
【0022】請求項18に記載の発明は、請求項16又
は17のいずれかに記載のプログラムにおいて、前記滞
在地情報は、前記ユーザの勤務地を示す勤務地情報と、
前記ユーザの出張地を示す出張地情報とを含むことを特
徴とする。
【0023】請求項19に記載の発明は、請求項15〜
18のいずれか1に記載のプログラムを記録したコンピ
ュータ読み取り可能な記録媒体である。
【0024】請求項20に記載の発明は、業務遂行場所
を含むスケジュールを時系列に並べてなるスケジュール
情報に基づき、業務遂行者が出発地から前記業務遂行場
所を経由して帰着地に至るまでの移動にかかる交通費を
算出するコンピュータに、前記帰着地のデフォルト値を
設定する帰着地設定機能と、第1のスケジュールの直前
に第2のスケジュールがある場合には、前記第1のスケ
ジュールに対応した出発地のデフォルト値を、前記第2
のスケジュールに対応した帰着地と同一の場所に設定す
る出発地設定機能と、前記設定された出発地から前記業
務遂行場所を経由して前記設定された帰着地に至るまで
の交通費を計算する計算機能とを実行させることを特徴
とするプログラムである。
【0025】請求項21に記載の発明は、請求項20に
記載のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能
な記録媒体である。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、この発明
の実施形態について説明する。ただし、本発明は、かか
る実施形態に限定されず、その技術思想の範囲内で種々
の変更が可能である。 A:構成 まず、実施形態の構成について説明する。 (1)システム全体の構成 図1は、実施形態に係るシステム全体の構成を示すブロ
ック図である。LAN1は、企業内に設置されるローカ
ルエリアネットワークである。このLAN1は、各社員
のスケジュール情報を蓄積・管理するスケジュール管理
サーバ10と、各社員が使用する複数のパーソナルコン
ピュータ(以下、PCと略称する)20−1〜20−5
と、これらを相互に接続する通信回線30から構成され
る。各社員は、PC20−1〜20−5(以下、特に限
定する必要がない場合にはPC20と呼ぶ)を操作する
ことによってスケジュール管理サーバ10にアクセス
し、このスケジュール管理サーバ10に蓄積されている
スケジュールを閲覧したり、このスケジュール管理サー
バ10に新規のスケジュールを登録するようになってい
る。
【0027】(2)PC20の構成 次に、図2に示すブロック図を参照しながら、PC20
の構成について説明する。同図に示すように、PC20
は、通信部21、CPU(Central Proccessing Unit)
22、ROM(Read Only Memory)23、RAM(Rand
om Access Memory)24、表示部25、操作部26、ハ
ードディスク装置27、及びこれらを相互に接続するバ
ス28からなる。
【0028】通信部21は、通信回線30との接続イン
タフェースや通信制御回路からなり、通信回線30を介
してスケジュール管理サーバ10とデータ通信を行う。
ROM23は読み出し専用のプログラムメモリであり、
CPU22はROM23から読み出した制御プログラム
を実行することにより、PC20全体を制御する。この
際、RAM24は、CPU22のワークエリアとして用
いられる。表示部25は、例えばCRT(Cathode-Ray
Tube)ディスプレイや液晶ディスプレイであり、CPU
22による制御の下で電子文書等の各種情報を表示す
る。操作部26は、図示せぬキーボードやマウスからな
り、ユーザによる操作を受け付けて当該操作に応じた信
号をバス28を介してCPU22に供給するようになっ
ている。ハードディスク装置27には、PC20にイン
ストールされた各種アプリケーションプログラムが格納
されており、例えば、スケジュール管理サーバ10にア
クセスしてスケジュールの閲覧や登録を実行するための
スケジュール閲覧・登録プログラム27aが格納され
る。
【0029】(3)スケジュール管理サーバ10の構成 次に、図3に示すブロック図を参照しながら、スケジュ
ール管理サーバ10の構成について説明する。同図に示
すように、スケジュール管理サーバ10は、通信部1
1、CPU12、ROM13、RAM14、スケジュー
ルデータベース15、ロケーションデータベース16、
社員データベース17、及びこれらを相互に接続するバ
ス18からなる。
【0030】通信部11は、LAN1との接続インタフ
ェースや通信制御回路からなり、LAN1を介してPC
20とデータ通信を行う。ROM13は読み出し専用の
プログラムメモリであり、CPU12はROM13から
読み出した制御プログラムを実行することにより、スケ
ジュール管理サーバ10全体を制御する。この際、RA
M14は、CPU12のワークエリアとして用いられ
る。スケジュールデータベース15(以下、データベー
スをDBと表記する)には、各社員のスケジュールに関
する情報が格納される。このスケジュールに関する情報
は、PC20において社員による入力操作に応じて生成
されたのち、通信回線30を介してスケジュール管理サ
ーバ10に送信され、このスケジュールDB15に格納
される。また、社員は、PC20を操作してこのスケジ
ュールDB15にアクセスして所望のスケジュール情報
を閲覧することもできる。ロケーションDB16には、
スケジュールが実施される場所の最寄の駅名が記憶され
ている。この駅名は、社員の移動経路に基づいて交通費
を算出するために用いられる。社員DB17には、各社
員に割り当てられた社員コード、氏名、勤務地等を示す
情報が格納されている。この勤務地情報は、後述するよ
うに社員の移動経路を算出するために用いられる。
【0031】(4)スケジュールDB15の構成 図4及び図5は、スケジュールDB15の記憶内容の一
例を示すフォーマット図である。このスケジュールDB
15は、大別して、図4に示すような社員の詳細な予定
に関するスケジュール情報と、図5に示すような社員の
出張に関する出張情報との2種類の情報を記憶してい
る。まずスケジュール情報について説明する。図4に示
すように、「社員コード」に対応して、この社員コード
が示す社員のスケジュール情報が格納されている。この
スケジュール情報は、「予定日」、「開始時刻」、「終
了時刻」、「予定場所」、「出発地」、「帰着地」、
「スケジュール内容」からなる。ここで、「予定場所」
とは、スケジュールが実施される場所を意味し、「出発
地」とは、この予定場所へ向かって社員が出発する地点
を意味し、「帰着地」はスケジュールの実施終了後、社
員が戻ってくる地点を意味する。例えば、社員コード
「E0001」が示す社員は、「西暦2000年4月25
日」の「10:00」に「東京営業所」を出発し、「本
社」で「プロジェクト会議」を行った後、同日「12:
00」に「東京営業所」に帰ってくることを意味してい
る。また、同社員は、「西暦2000年4月25日」の
「13:00」〜「14:00」において、自身が所在
する「東京営業所」で「新製品打ち合わせ」を行うスケ
ジュールになっている。このように社員の移動を伴わな
いスケジュールの場合であっても、スケジュールDB1
5内には、出発地及び帰着地として、予定場所と同一の
場所「東京営業所」が登録されるようになっている。即
ち、1つのスケジュールに対し、必ず出発地と帰着地が
それぞれ登録されるようになっている。
【0032】次に、出張情報について説明する。図5に
示すように、「社員コード」に対応して、この社員コー
ドが示す社員の出張情報が格納されている。この出張情
報は、社員が出張している出張期間及びその出張地から
なる。例えば、社員コード「E0001」に対応する社員
は、「西暦2000年4月26日12:00〜4月27
日19:00」の期間において、「大阪支社」に出張す
ることを意味する。
【0033】(5)ロケーションDB16の構成 図6は、ロケーションDB16の一例を示すフォーマッ
ト図である。同図に示すように、ロケーションDB16
には、スケジュール管理サーバ10が設置される会社
(同図に示す自社)の本社/支社/営業所や、取引先とな
るA社やB社のほか、都道府県庁等の公的機関や、展示
会場等の利用頻度が比較的高い建物の最寄駅が格納され
ている。例えば、「自社」の「本社」の最寄駅は「赤坂
駅」であることを意味しており、また、取引先「A社」
の「本社」の最寄駅は「新大阪駅」であることを意味し
ている。これらのロケーション情報のうち、例えば自社
の本社/支社/営業所というような、社員のスケジュール
が実施される場所として事前に想定することができるも
のについては、システム管理者によって予めこのロケー
ションDBに登録される。また、各社員がそれぞれPC
20を操作してロケーションDB16にアクセスし、自
身のスケジュール内容に応じて新たなロケーション情報
を登録するようにしてもよい。
【0034】(6)社員DB17の構成 図7は、社員DB17の一例を示すフォーマット図であ
る。同図に示すように、社員の「社員コード」とその
「氏名」、及び当該社員の「勤務地」がそれぞれ対応付
けられて記憶されている。これらの情報はシステム管理
者によってこの社員DB17に予め登録される。例え
ば、社員コード「E0001」が示す社員は「東京営業所」
に勤務していることを意味している。
【0035】 B:出発地及び帰着地のデフォルト値を設定する仕組み PC20のCPU22は前述したスケジュール閲覧・登
録プログラムを実行することにより、図8に示すような
GUI(Graphical User Interface)を表示部25に
表示させる。このGUIには、予定者、スケジュール内
容、予定日、開始時刻、終了時刻、予定場所、出発地、
帰着地をそれぞれ入力するための入力欄F1〜F8が設
けられており、社員は、出発地及び帰着地以外の入力欄
F1〜F6にそれぞれスケジュール内容を入力してい
く。このように社員によってスケジュール内容が入力さ
れると、PC20のCPU22は、このスケジュール
(以下、入力スケジュールと呼ぶ)における「出発地」
及び「帰着地」のデフォルト値を決定する。このデフォ
ルト値は、上述したスケジュールDB15や社員DB1
7内の情報に基づいて、実際のスケジュール内容にでき
るだけ合致するような場所に決定される。従って、社員
は、PC20が決定した「出発地」及び「帰着地」のデ
フォルト値が実際のスケジュールにおける「出発地」及
び「帰着地」と異なる場合のみ、このデフォルト値を自
身の入力操作によって修正すればよく、これによりユー
ザの入力作業は低減されることになる。
【0036】以下、このデフォルト値を決定する仕組み
について具体的に説明する。図9は、入力スケジュール
の出発地及び帰着地のデフォルト値を決定する仕組みを
模式的に示す図である。同図(a)に示すように、入力
スケジュールAに対し、その直前の時間帯に予定されて
いるスケジュールA’(以下、直前スケジュールA’と
呼ぶ)が存在する場合、入力スケジュールAの出発地と
して、直前スケジュールA’の帰着地と同じ場所Xが設
定される。ここで、直前の時間帯に予定されているスケ
ジュールとは、入力スケジュールAと同日のスケジュー
ルであって、この入力スケジュールAのひとつ前に存在
するスケジュールのことをいう。このような直前スケジ
ュールが存在する場合においては、社員は、その直前ス
ケジュールの帰着地を出発して、次のスケジュールの予
定場所へ向かうものと想定される。よって、入力スケジ
ュールAの出発地として直前スケジュールA’の帰着地
と同じ場所が設定されるのである。
【0037】ただし、例えば入力スケジュールが1日の
最初のスケジュールである場合など、入力スケジュール
に対し直前スケジュールが存在しないこともある。 こ
のような場合は、社員がどの場所を本拠にして勤務して
いるかということに基づいて出発地を定める。この本拠
とは、社員が通常勤務している勤務地、もしくは社員が
出張している場合はその出張地のことをいう。即ち、同
図(b)に示すように、スケジュールDB15内の出張
情報を参照し、出張地であるYを入力スケジュールの出
発地として設定する。また、同図(c)に示すように、
社員が出張中でなければ、社員DB17内の勤務地情報
を参照し、その勤務地であるZを入力スケジュールの出
発地として設定する。これは、入力スケジュールに対し
て直前のスケジュールが存在しないので、入力スケジュ
ール以前において、社員は勤務地もしくは出張地で仕事
をしており、そこから入力スケジュールの予定場所へ出
発するものと考えられるからである。上記のとおり、ス
ケジュールDB15や社員DB17に記憶されている情
報に基づいて、出発地のデフォルト値が設定されるよう
になっている。
【0038】次に、帰着地のデフォルト値を決定する仕
組みについて説明する。この帰着地については、社員が
どの場所を本拠にして勤務しているかということに基づ
いて帰着地を定める。即ち、社員は本拠の勤務場所に帰
着することを原則として考えているからである。例え
ば、同図(d)に示すように、社員が出張中であればそ
の出張地であるYを入力スケジュールの帰着地として設
定する。また、同図(e)に示すように、社員が出張中
でなければ勤務地であるZを帰着地として設定する。こ
のように、PC20は、スケジュール管理サーバ10の
データベースを参照することにより、社員が入力したス
ケジュールに対して「出発地」と「帰着地」となる可能
性が高い場所を想定し、これをデフォルト値とする。
【0039】C:動作 次に、上記構成からなる実施形態の動作について説明す
る。 (1)出発地のデフォルト設定 まず、前述した出発地のデフォルト値を設定する動作に
ついて説明する。PC20のCPU22は、社員による
操作に応じてスケジュール閲覧・登録プログラムを起動
し、図8に示すようなGUIを表示させる。社員は、こ
のGUIを参照しながら、所望のスケジュールの予定
者、スケジュール内容、予定日、開始時刻、終了時刻、
予定場所を入力していく。ここでは、社員コード「E00
1」が示す社員が、「西暦2000年4月26日」の
「9:00」〜「10:00」に「東京営業所」で「会
議」のスケジュールを入力した場合を想定して以下の動
作説明を行う。PC20のCPU22は、社員によって
上記スケジュールが入力されると、これに応じて図10
にフローを示す出発地設定ルーチンを開始する。
【0040】ステップSa1において、CPU22は、
スケジュールDB15内のスケジュール情報を参照し、
入力スケジュールに対し直前スケジュールが存在するか
否かを判断する。図4に示すスケジュールDB15を参
照すると、入力スケジュールの日時である「西暦200
0年4月26日」の「9:00」〜「10:00」に対
し、直前スケジュールは存在しないことがわかるので、
ステップSa1における判断結果は「No」となり、処
理はステップSa2に進む。
【0041】ステップSa2において、CPU22は、
スケジュールDB15内の出張情報を参照して、社員が
出張中であるか否かを判断する。ここでは、図5に示す
出張情報を参照すると、社員コード「E0001」が示す社
員は、入力スケジュールの日時である「西暦2000年
4月26日」の「9:00」〜「10:00」において
出張中ではないので、ステップSa2における判断結果
は「No」となり、処理はステップSa3に進む。
【0042】ステップSa3において、CPU22は、
社員DB17を参照して社員の勤務地を取得し、これを
入力スケジュールにおける出発地のデフォルト値として
設定し、図8に示すGUIにおける出発地の入力欄F7
に表示させる。ここでは、図7に示す社員コード「E000
1」の社員の勤務地である「東京営業所」が出発地のデ
フォルト値として表示されることになる。
【0043】上記の例において、直前スケジュールが存
在する場合には、ステップSa1における判断結果は
「Yes」となり、ステップSa4に進む。例えば、社
員が「西暦2000年4月25日」の「16:00」〜
「17:00」に「横浜営業所」で「会議」のスケジュ
ールを入力した場合、図4に示す「西暦2000年4月
25日」の「14:30」〜「16:00」に「東京営
業所」で「新製品打ち合わせ」のスケジュールが直前ス
ケジュールに該当することになる。この場合、ステップ
Sa4において、CPU22は、上記直前スケジュール
の帰着地「東京営業所」を入力スケジュールにおける出
発地のデフォルト値として設定し、これを図8に示すG
UIの出発地の入力欄F7に表示させる。
【0044】また、上記の例において、社員が出張中の
場合、ステップSa2の判断結果は「Yes」となり、
ステップSa5に進む。例えば、社員が「西暦2000
年4月30日」の「12:00」〜「15:00」に
「静岡支社」で「会議」のスケジュールを入力した場
合、図5に示す出張情報を参照すると、この社員は静岡
支社に出張中であることがわかる。従って、ステップS
a5において、CPU22は、出張地「静岡支社」を入
力スケジュールにおける出発地のデフォルト値として設
定し、これを図8に示すGUIの出発地の入力欄F7に
表示させる。
【0045】このようにして、PC20により出発地の
デフォルト値が設定される。社員はこのデフォルト値が
実際のスケジュールと合致したものであれば、出発地を
入力するための操作を行う必要はない。
【0046】(2)帰着地のデフォルト設定 出発地のデフォルト値が設定されると、続いてCPU2
2は図11に示す帰着地設定ルーチンを開始する。ま
ず、同図に示すステップSb1において、CPU22
は、スケジュールDB15内の出張情報を参照して、社
員が出張中であるか否かを判断する。ここでは、図5に
示す出張情報を参照すると、社員コード「E0001」が示
す社員は、入力スケジュールの日時である「西暦200
0年4月26日」の「9:00」〜「10:00」にお
いては出張中ではないので、ステップSa2における判
断結果は「No」となり、処理はステップSb2に進
む。
【0047】ステップSb2において、CPU22は、
社員DB17を参照して社員の勤務地を取得し、これを
入力スケジュールにおける出発地のデフォルト値として
設定し、これを図8に示すGUIの帰着地の入力欄F8
に表示させる。ここでは、図7に示すように、社員コー
ド「E0001」の社員の勤務地は「東京営業所」であるの
で、これが帰着地のデフォルト値として表示されること
になる。
【0048】上記の例において、社員が出張中の場合、
ステップSb1の判断結果は「Yes」となり、ステッ
プSb3に進む。ステップSb3では、CPU22は、
社員の出張地を入力スケジュールにおける帰着地のデフ
ォルト値として設定し、これを図8に示すGUIの帰着
地の入力欄F8に表示させる。
【0049】このようにして、PC20により帰着地の
デフォルト値が設定される。社員はこのデフォルト値が
実際のスケジュールと合致したものであれば、帰着地を
入力するための操作を行う必要はない。
【0050】(3)出発地及び帰着地の確認 さらに、実施形態では、社員の移動にかかる交通費を正
しく計算するという観点から、設定されている出発地及
び帰着地の内容について社員に確認させる処理を行う。
以下では、この確認の動作について説明する前述のよう
にして出発地及び帰着地のデフォルト値が設定され、さ
らに社員がスケジュールの内容を確定する操作を行う
と、これに応じて、PC20のCPU22は、図12に
示す確認ルーチンを開始する。
【0051】まず、ステップSc1において、CPU2
2は、入力スケジュールの出発地が、その入力スケジュ
ールの予定場所と異なっているか否かを判断する。ここ
で、出発地が予定場所と異なっていれば交通費が発生す
ることを意味しており、このステップSc1における判
断処理は、交通費の発生を伴うスケジュールを抽出する
ことを意図したものである。
【0052】このステップSc1における判断結果が
「Yes」であれば、処理はステップSc2に進む。ス
テップSc2において、CPU22は、社員DB17を
参照し、出発地が社員の勤務地と異なっているか否かを
判断する。この実施形態ではスケジュールの出発地は原
則的には社員の勤務地であるとする。つまり、ステップ
Sc2における判断処理は、この原則に合致しないよう
なスケジュール、例えば、勤務地に戻らずに次々と取引
先を訪問するようなスケジュールを抽出することを意図
したものである。
【0053】このステップSc2における判断結果が
「Yes」であれば、処理はステップSc3に進む。こ
のステップSc3に進むということは、交通費の発生を
伴うスケジュールであり、かつ、出発地が社員の勤務地
であるという原則に合致しないということを意味する。
そこで、CPU22は、このようなスケジュールに対
し、出発地の内容が正しいものかどうかを確認すること
を社員に促す確認メッセージを表示させる。この確認メ
ッセージは、例えば、「出発地は“・・・・”でよろし
いですか?」というようなメッセージである。
【0054】次いで、ステップSc4に進み、今度は帰
着地を対象として上述した処理を実行すべくステップS
c1に戻る。即ち、図12に示すフローで、出発地とい
う用語を帰着地という用語に置き換えて処理を実行する
のである。そして、ステップSc3に進むと、CPU2
2は、例えば、「帰着地は“・・・・”でよろしいです
か?」というような確認メッセージを表示させる。
【0055】ここで、図13を参照しながら、確認メッ
セージを表示する場合と表示しない場合について例を挙
げて説明する。同図において、社員の勤務地は「東京営
業所」であるとする。同図に示す「例1」においては、
出発地及び帰着地が予定場所と一致し、かつ、社員の勤
務地であるので、確認メッセージは表示されない。即
ち、この場合は、交通費が発生することはないので、社
員にその内容を確認させる必要がないからであるまた、
「例2」においては、帰着地が予定場所と異なっている
が、この帰着地は勤務地であるので、確認メッセージは
表示されない。即ち、この場合は、交通費は発生する
が、帰着地が社員の勤務地であるため、前述した原則に
合致するからである。次に、「例3」においては、出発
地「本社」が予定場所「勤務地」と異なっており、か
つ、この出発地「本社」は勤務地ではないので、「出発
地は赤坂でよろしいですか?」という確認メッセージを
表示する。即ち、この場合は、交通費が発生し、かつ、
出発地が社員の勤務地であるという原則に反するからで
ある。次に、「例4」においては、出発地及び帰着地が
予定場所と一致するので、確認メッセージは表示されな
い。即ち、この場合は、交通費が発生することはないの
で、社員にその内容を確認させる必要がないからである
次に、「例5」においては、出発地「大阪支社」及び帰
着地「大阪支社」が予定場所「福岡支社」と異なり、か
つ、出発地及び帰着地が勤務地ではないので、「出発地
は大阪支社、帰着地は大阪支社でよろしいですか?」と
いう確認メッセージを表示させる。即ち、この場合は、
交通費が発生し、かつ、出発地が社員の勤務地であると
いう原則に反するからである。
【0056】以上のような確認メッセージに対し、社員
はスケジュールの出発地や帰着地を確認し、必要に応じ
てこれを修正する。さらに、社員は、スケジュール入力
を終了させる操作を行う。入力が終了したスケジュール
情報は、PC20から通信回線30を介してスケジュー
ル管理サーバ10の送信され、スケジュールDB15に
蓄積されていく。スケジュール管理サーバ10は、定期
的に周知の運賃計算プログラム(図示略)を起動し、蓄
積しているスケジュール情報に基づいて各社員の移動に
かかる交通費を計算する。この際、スケジュールDB1
5内の出発地、予定場所及び帰着地を示す情報は、ロケ
ーションDB16内に格納されるロケーション情報によ
って最寄の駅名に変換され。この駅名に基づいて交通費
が計算されるようになっている。
【0057】このように実施形態によれば、直前のスケ
ジュール情報、出張情報及び勤務地情報を用いることに
より、社員によって入力されたスケジュールの出発地と
帰着地とを想定し、これをデフォルト値とするので、社
員はデフォルト値が実際のスケジュールと合致していな
い場合を除き、出発地及び帰着地を入力する必要がな
い。
【0058】また、交通費が発生し、かつ、社員の勤務
地が出発地又は帰着地とならないようなケースにおいて
は、社員に対し内容の確認を促すようなメッセージを表
示するので、交通費計算の誤り発生を抑えることができ
る。
【0059】D:変形例 既述の通り、本発明は上述した実施形態に限定されず、
以下のような種々の変更が可能である。 (1)PC20の形態 実施形態ではLAN1に収容されるPC20を用いてい
たが、これに限らず、例えばPHS(Personal Handyp
hone System)等の無線通信装置を内蔵したPDA(Pe
rsonal Digital Assistants)を用いてもよい。この
場合、スケジュール管理サーバ10は、PHSを収容す
るPHS網に接続された構成となり、このPHS網を介
して上記PDAと相互にデータ通信を行う。
【0060】(2)スケジュール管理サーバ10の機能 実施形態では、スケジュール管理サーバ10が、スケジ
ュールの蓄積機能と、ロケーション情報の蓄積機能と、
社員情報の蓄積機能とを備えていたが、これらの機能を
LAN1上の別ノードに割り当ててもよいし、PC10
側に搭載してもよい。
【0061】(3)移動経路情報の利用形態 実施形態では、各社員の移動経路情報を交通費の計算処
理に利用していたが、これに限らない。例えば、移動経
路を用いて社員の動線を算出するために用いてもよい。
【0062】(4)プログラムの形態 PC10が上述した処理を行うために実行するプログラ
ムは、このPC10にアプリケーションプログラムとし
てインストールされてもよいことはもちろんである。例
えば、PC10のCPU12を用いて読み取り可能な磁
気記録媒体、光記録媒体あるいはROMなどの記録媒体
に記録してこのプログラムを提供することができる。ま
た、このようなプログラムをLAN1のようなネットワ
ーク経由でPC10にダウンロードさせることももちろ
ん可能である。
【0063】
【発明の効果】上述したように本発明によれば、スケジ
ュールの出発地と帰着地とを想定し、これをデフォルト
値とするので、業務遂行者はこれらのデフォルト値が実
際のスケジュールと合致していない場合を除き、出発地
及び帰着地を入力する必要がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施形態に係るシステム全体の構
成を示すブロック図である。
【図2】 同実施形態におけるPCの構成を示すブロッ
ク図である。
【図3】 同実施形態におけるスケジュール管理サーバ
の構成を示すブロック図である。
【図4】 同実施形態におけるスケジュールDB内のス
ケジュール情報の一例を示すフォーマット図である。
【図5】 同実施形態におけるスケジュールDB内の出
張情報の一例を示すフォーマット図である。
【図6】 同実施形態におけるロケーションDBの一例
を示すフォーマット図である。
【図7】 同実施形態における社員DBの一例を示すフ
ォーマット図である。
【図8】 同実施形態におけるPCの表示部に表示され
るGUIの一例を示す模式図である。
【図9】 同実施形態における出発地と帰着地のデフォ
ルト地を決定する仕組みを示す模式図である。
【図10】 同実施形態におけるPCのCPUが出発地
のデフォルト値を設定する動作を示すフローチャート図
である。
【図11】 同実施形態におけるPCのCPUが帰着地
をデフォルト値を設定する動作を示すフローチャート図
である。
【図12】 同実施形態におけるPCのCPUが、社員
に対し出発地及び帰着地の入力の確認を促す動作を示す
フローチャート図である。
【図13】 確認メッセージを表示する例と表示しない
例を説明する図である。
【符号の説明】
1・・・LAN、10・・・スケジュール管理サーバ、
11・・・通信部、12・・・CPU(演算手段)、1
3・・・ROM、14・・・RAM、15・・・スケジ
ュールデータベース(出発地設定手段)、16・・・ロ
ケーションデータベース(記憶手段)、17・・・社員
データベース(記憶手段)、18・・・バス20−1〜
20−5・・・パーソナルコンピュータ、21・・・通
信部、22・・・CPU(帰着地設定手段、出発地設定
手段、第2の出発地設定手段、)、23・・・ROM、
24・・・RAM、25・・・表示部、26・・・操作
部、27・・・ハードディスク装置、27a・・・スケ
ジュール閲覧・登録プログラム(帰着地設定手段、出発
地設定手段)、28・・・バス、30・・・通信回線。

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 業務遂行場所を含むスケジュールを時系
    列に並べてなるスケジュール情報に基づき、業務遂行者
    が出発地から前記業務遂行場所を経由して帰着地に至る
    までの移動経路情報を生成する移動経路情報生成方法で
    あって、 前記帰着地のデフォルト値を設定する第1のステップ
    と、 第1のスケジュールの直前に第2のスケジュールがある
    場合には、前記第1のスケジュールに対応した出発地の
    デフォルト値を、前記第2のスケジュールに対応した帰
    着地と同一の場所に設定する第2のステップと、 を備えることを特徴とする移動経路情報生成方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の移動経路情報生成方法
    において、 前記業務遂行者の滞在地を示す滞在地情報を記憶するス
    テップを備え、 前記第1のステップは、前記記憶されている滞在地情報
    を参照し、前記帰着地のデフォルト値を前記滞在地情報
    が示す滞在地に設定することを特徴とする移動経路情報
    生成方法。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の移動経路情報生成方法
    において、 前記業務遂行者の滞在地を示す滞在地情報を記憶するス
    テップと、 前記第1のスケジュールの直前に前記第2のスケジュー
    ル情報が存在しない場合、前記記憶されている滞在地情
    報を参照し、前記第1のスケジュールに対応した出発地
    のデフォルト値を前記滞在地情報が示す滞在地に設定す
    るステップとを備えることを特徴とする移動経路情報生
    成方法。
  4. 【請求項4】 請求項2又は3のいずれかに記載の移動
    経路情報生成方法において、 前記滞在地情報は、前記ユーザの勤務地を示す勤務地情
    報と、前記ユーザの出張地を示す出張地情報とを含むこ
    とを特徴とする移動経路情報生成方法。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれかに記載の移動経
    路情報生成方法において、 前記スケジュールに対応した出発地が、当該スケジュー
    ルに含まれる業務遂行場所と異なっており、かつ、前記
    業務遂行者の勤務地と異なっている場合に、当該業務遂
    行者に対し前記出発地の確認を促すメッセージを表示す
    るステップと、 前記スケジュールに対応した帰着地が、当該スケジュー
    ルに含まれる業務遂行場所と異なっており、かつ、前記
    業務遂行者の勤務地と異なっている場合に、当該業務遂
    行者に対し前記帰着地の確認を促すメッセージを表示す
    るステップとを備えることを特徴とする移動経路情報生
    成方法。
  6. 【請求項6】 請求項1〜5のいずれかに記載の移動経
    路情報生成方法において、 前記設定されたデフォルト値を前記業務遂行者の操作に
    応じて変更するステップを備えることを特徴とする移動
    経路情報生成方法。
  7. 【請求項7】 業務遂行場所を含むスケジュールを時系
    列に並べてなるスケジュール情報に基づき、業務遂行者
    が出発地から前記業務遂行場所を経由して帰着地に至る
    までの移動経路情報を生成する移動経路情報生成装置で
    あって、 前記帰着地のデフォルト値を設定する帰着地設定手段
    と、 第1のスケジュールの直前に第2のスケジュールがある
    場合には、前記第1のスケジュールに対応した出発地の
    デフォルト値を、前記第2のスケジュールに対応した帰
    着地と同一の場所に設定する出発地設定手段と、 を備えることを特徴とする移動経路情報生成装置。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載の移動経路情報生成装置
    において、 前記業務遂行者の滞在地を示す滞在地情報を記憶する記
    憶手段を備え、 前記帰着地設定手段は、前記記憶されている滞在地情報
    を参照し、前記帰着地のデフォルト値を前記滞在地情報
    が示す滞在地に設定することを特徴とする移動経路情報
    生成装置。
  9. 【請求項9】 請求項7に記載の移動経路情報生成装置
    において、 前記業務遂行者の滞在地を示す滞在地情報を記憶する記
    憶手段と、 前記第1のスケジュールの直前に前記第2のスケジュー
    ル情報が存在しない場合、前記記憶されている滞在地情
    報を参照し、前記第1のスケジュールに対応した出発地
    のデフォルト値を前記滞在地情報が示す滞在地に設定す
    る第2の出発地設定手段とを備えることを特徴とする移
    動経路情報生成装置。
  10. 【請求項10】 業務遂行場所を含むスケジュールを時
    系列に並べてなるスケジュール情報に基づき、業務遂行
    者が出発地から前記業務遂行場所を経由して帰着地に至
    るまでの移動にかかる交通費を算出する交通費算出方法
    であって、 前記帰着地のデフォルト値を設定する第1のステップ
    と、 第1のスケジュールの直前に第2のスケジュールがある
    場合には、前記第1のスケジュールに対応した出発地の
    デフォルト値を、前記第2のスケジュールに対応した帰
    着地と同一の場所に設定する第2のステップと、 前記設定された出発地から前記業務遂行場所を経由して
    前記設定された帰着地に至るまでの交通費を計算するス
    テップと、 を備えることを特徴とする交通費算出方法。
  11. 【請求項11】 請求項10に記載の交通費算出方法に
    おいて、 前記業務遂行者の滞在地を示す滞在地情報を記憶するス
    テップを備え、 前記第1のステップは、前記記憶されている滞在地情報
    を参照し、前記帰着地のデフォルト値を前記滞在地情報
    が示す滞在地に設定することを特徴とする交通費算出方
    法。
  12. 【請求項12】 請求項10に記載の交通費算出方法に
    おいて、 前記業務遂行者の滞在地を示す滞在地情報を記憶するス
    テップと、 前記第1のスケジュールの直前に前記第2のスケジュー
    ル情報が存在しない場合、前記記憶されている滞在地情
    報を参照し、前記第1のスケジュールに対応した出発地
    のデフォルト値を前記滞在地情報が示す滞在地に設定す
    るステップとを備えることを特徴とする交通費算出方
    法。
  13. 【請求項13】 請求項11又は12のいずれかに記載
    の交通費算出方法において、 前記滞在地情報は、前記ユーザの勤務地を示す勤務地情
    報と、前記ユーザの出張地を示す出張地情報とを含むこ
    とを特徴とする交通費算出方法。
  14. 【請求項14】 業務遂行場所を含むスケジュールを時
    系列に並べてなるスケジュール情報に基づき、業務遂行
    者が出発地から前記業務遂行場所を経由して帰着地に至
    るまでの移動にかかる交通費を算出する交通費算出装置
    であって、 前記帰着地のデフォルト値を設定する帰着地設定手段
    と、 第1のスケジュールの直前に第2のスケジュールがある
    場合には、前記第1のスケジュールに対応した出発地の
    デフォルト値を、前記第2のスケジュールに対応した帰
    着地と同一の場所に設定する出発地設定手段と、 前記設定された出発地から前記業務遂行場所を経由して
    前記設定された帰着地に至るまでの交通を計算する演算
    手段と、 を備えることを特徴とする交通費算出装置。
  15. 【請求項15】 業務遂行場所を含むスケジュールを時
    系列に並べてなるスケジュール情報に基づき、業務遂行
    者が出発地から前記業務遂行場所を経由して帰着地に至
    るまでの移動経路情報を生成するコンピュータに、 前記帰着地のデフォルト値を設定する帰着地設定機能
    と、 第1のスケジュールの直前に第2のスケジュールがある
    場合には、前記第1のスケジュールに対応した出発地の
    デフォルト値を、前記第2のスケジュールに対応した帰
    着地と同一の場所に設定する出発地設定機能とを実行さ
    せることを特徴とするプログラム。
  16. 【請求項16】 請求項15に記載のプログラムにおい
    て、 前記帰着地設定機能は、記憶手段に記憶されている前記
    業務遂行者の滞在地を示す滞在地情報を参照し、前記帰
    着地のデフォルト値を前記滞在地情報が示す滞在地に設
    定することを特徴とするプログラム。
  17. 【請求項17】 請求項15に記載のプログラムにおい
    て、 前記コンピュータに、 前記第1のスケジュールの直前に前記第2のスケジュー
    ル情報が存在しない場合、記憶手段に記憶されている前
    記業務遂行者の滞在地を示す滞在地情報を参照し、前記
    第1のスケジュールに対応した出発地のデフォルト値を
    前記滞在地情報が示す滞在地に設定する第2の出発地設
    定機能を実行させることを特徴とするプログラム。
  18. 【請求項18】 請求項16又は17のいずれかに記載
    のプログラムにおいて、 前記滞在地情報は、前記ユーザの勤務地を示す勤務地情
    報と、前記ユーザの出張地を示す出張地情報とを含むこ
    とを特徴とするプログラム。
  19. 【請求項19】 請求項15〜18のいずれか1に記載
    のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記
    録媒体。
  20. 【請求項20】 業務遂行場所を含むスケジュールを時
    系列に並べてなるスケジュール情報に基づき、業務遂行
    者が出発地から前記業務遂行場所を経由して帰着地に至
    るまでの移動にかかる交通費を算出するコンピュータ
    に、 前記帰着地のデフォルト値を設定する帰着地設定機能
    と、 第1のスケジュールの直前に第2のスケジュールがある
    場合には、前記第1のスケジュールに対応した出発地の
    デフォルト値を、前記第2のスケジュールに対応した帰
    着地と同一の場所に設定する出発地設定機能と、 前記設定された出発地から前記業務遂行場所を経由して
    前記設定された帰着地に至るまでの交通費を計算する計
    算機能とを実行させることを特徴とするプログラム。
  21. 【請求項21】 請求項20に記載のプログラムを記録
    したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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