JP6643842B2 - 人材派遣システム、人材派遣方法およびそのプログラム - Google Patents

人材派遣システム、人材派遣方法およびそのプログラム Download PDF

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Description

本発明は、企業の求人条件に合致した派遣スタッフを人材派遣会社から企業に紹介する人材派遣システムに関する。
近年、正社員の削減に伴い、正規雇用でない派遣スタッフの需要が増加している。また、求職者においてもライフスタイルの変化に伴い、様々な事情で短期的に労働したいと考えている場合もある。これに対して、企業の需要と人材の供給をマッチングさせる人材派遣会社の役割が重要となってきている。
通常、企業は、人材派遣会社に対して求人条件を提示して、派遣スタッフの要請を行う。
人材派遣会社は、派遣スタッフに関する情報を登録するデータベースを用意しておき、企業の求人条件に合致した派遣スタッフを選び出し、企業に紹介する。しかし、企業の様々な求人条件に合致した人材を適時に紹介するためには、人材派遣会社が登録スタッフの数を増加させることが必要であるが、実際上困難である。また、企業の人事担当者は、最初の人材派遣会社への依頼によって、求人条件に合致した派遣スタッフが見つからない場合、他の人材派遣会社へ新たな求人条件を提示せねばならず、事務処理作業が煩雑となる。
そこで第1の人材派遣会社のデータベースに企業の求人条件に合致する派遣スタッフが登録されていない場合には、第2の人材派遣会社のサーバにアクセスし、第2の人材派遣会社のデータベースに登録された派遣スタッフから選び出し、企業に派遣スタッフを紹介するというシステムが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2008−225746号公報
しかしながら、第1の人材派遣会社と提携している第2の人材派遣会社は、求人要求を出した企業との取引実績があるとは限らず、企業が要望する人材派遣会社でない可能性もある。また、第1の人材派遣会社への要請の後に、第2の人材派遣会社のデータベースにアクセスすることになるので派遣スタッフの選定に時間を要することになる。
そこで、本発明の目的は、企業の人事担当者の事務処理作業を簡略化し、かつ企業が要望する人材派遣会社に同時に求人を出せることが可能な人材派遣システムを提供することである。
上記目的を達成するために、本発明の人材派遣システムは、複数の人材派遣会社に備え付けられた派遣会社端末と、複数の企業に備え付けられた企業端末と、派遣会社端末および企業端末とネットワークを介して接続されたシステムサーバと、システムサーバに接続されたデータベースとを備えた人材派遣業務を管理する人材派遣システムであって、システムサーバは、データベースに記憶された複数の人材派遣会社を第1の優先順位に基づいた複数のグループに分類し、グループ内では、第2の優先順位に基づき優先順位の高い人材派遣会社が上位に配置されるように一覧表示した一覧表を含む入力画面を生成する生成手段を備え、企業端末は、入力画面から人材派遣会社を選択する選択手段と、求人条件を入力する入力手段とを備え、システムサーバは、選択された人材派遣会社に求人条件を送信する送信手段を備えている。
また、第1の優先順位は、企業ごとに異なり、企業と人材派遣会社との取引実績あるいは企業の各々の人材派遣会社への評価結果に基づいた優先順位であってもよい。
また、第2の優先順位は、特定の期間内における各々の人材派遣会社の人材派遣システムでの利用実績に基づいた優先順位であってもよい。
また、利用実績は、システムサーバが派遣会社端末より広告情報を入手し、広告情報をデータベースに記憶した登録数をもとに決定されてもよい。
また、利用実績は、人材派遣会社が人材派遣システムを介して、企業と契約した契約情報をデータベースに記憶させた登録数をもとに決定されてもよい。
また、利用実績は、人材派遣会社が自社に所属する派遣スタッフの派遣スタッフ情報をデータベースに記憶させた登録数をもとに決定してもよい。
本発明の人材派遣方法は、複数の人材派遣会社に備え付けられた派遣会社端末装置と、複数の企業に備え付けられた企業端末と、派遣会社端末および企業端末とネットワークを介して接続されたシステムサーバと、システムサーバに接続されたデータベースとを備えた人材派遣業務を管理する人材派遣システムにより実行され、人材派遣会社に所属する派遣スタッフを企業に対して派遣することを支援する人材派遣方法であって、システムサーバがデータベースに記憶された複数の人材派遣会社を第1の優先順位に基づいた複数のグループに分類し、グループ内では、第2の優先順位に基づき優先順位の高い人材派遣会社が上位に配置されるように一覧表示した一覧表を含む入力画面を生成するステップと、システムサーバが入力画面を前記企業端末に送信し、企業端末の表示部に表示させるステップと、企業端末で前記一覧表から選択された人材派遣会社と、入力された求人条件とを含む求人情報を企業端末からシステムサーバに送信するステップと、システムサーバが選択された人材派遣会社の派遣会社端末装置に求人情報を送信するステップとを備えている。
本発明のプログラムは、複数の人材派遣会社に備え付けられた派遣会社端末と、複数の企業に備え付けられた企業端末と、派遣会社端末および企業端末とネットワークを介して接続されたシステムサーバと、システムサーバに接続されたデータベースとを備えた人材派遣業務を管理する人材派遣システムにより実行され、人材派遣会社に所属する派遣スタッフを企業に対して派遣することを支援する人材派遣方法のためのプログラムであって、本発明の人材派遣方法に含まれる全ステップをコンピュータに実行させるプログラムである。
本発明に係る人材派遣システムによれば、企業の人事担当者の事務処理作業を簡略化し、かつ企業が要望する人材派遣会社に同時に求人を出せることが可能な人材派遣システムを提供することができる。
本発明の実施の形態における人材派遣システムの構成を示す概略図である。 システムサーバのハードウエア構成を示す図である。 管理端末のハードウエア構成を示す図である。 人材派遣システムの機能ブロック図である。 システムサーバに広告情報を登録する場合の概略フローチャートである。 広告情報入力画面の一例である。 派遣スタッフ情報を登録する場合の概略フローチャートである。 派遣スタッフ情報入力画面の一例である。 優先順位情報を登録する場合の概略フローチャートである。 優先順位情報入力画面の一例である。 契約情報を登録する場合の概略フローチャートである。 契約情報入力画面の一例である。 求人情報を送信する場合の概略フローチャートである。 求人情報入力画面の人材派遣会社選択部である。 求人情報入力画面の個別条件入力部である。 求人情報入力画面の人材派遣会社選択部を生成する概略フロー図である。
以下、本発明を実施するための形態における人材派遣システムについて、図面を参照しながら説明する。
<人材派遣システムの構成>
図1は、本発明の実施の形態に係る人材派遣システムの構成の概要を示す図である。
図1に示すように、本実施の形態に係る人材派遣システム100は、システムサーバ10と、管理端末20と、企業端末30と、派遣会社端末40とから構成されている。
人材派遣システム100において、システムサーバ10と、管理端末20と、企業端末30と、派遣会社端末40とは、インターネットなどの外部ネットワーク110を介して相互に通信可能に接続されている。
また、人材派遣システム100において、企業端末30および派遣会社端末40は、複数台設けられている。
システムサーバ10は、例えばメインフレーム等の大型コンピュータなどのコンピュータ装置によって構成される。また、システムサーバ10は、各種のデータベースを格納する記憶部を備えている。
企業端末30は、企業の人事担当者が求人情報を入力し、システムサーバ10に送信するために設けられた端末であり、例えば、パーソナルコンピュータなどのコンピュータ装置によって実現される。
派遣会社端末40は、派遣会社の担当者が求人情報をシステムサーバ10より受信し、派遣スタッフ情報を入力し、システムサーバ10へ送信するために設けられた端末であり、例えば、パーソナルコンピュータなどのコンピュータ装置によって実現される。
<システムサーバ10のハードウエア構成>
次に、本発明に係る実施の形態に係る人材派遣システム100のシステムサーバ10を実現したハードウエア構成について説明する。図2は、本発明の実施の形態に係る人材派遣システム100のシステムサーバ10を実現するハードウエア構成を示すブロック図である。
システムサーバ10は、CPU(Central Processing Unit)201と、ROM(Read Only Memory)202と、RAM(Random Access Memory)203と、HDD(Hard Disk Drive)204と、通信部205とがバス206を介して互いに接続されている。
CPU201は、システムサーバ10全体を制御する。
ROM202は、CPU201が処理するソフトウェアのプログラム及びプログラムを動作させるための各種データを記憶する。
RAM203は、CPU201が処理するソフトウェアのプログラム実行時に使用するメモリ領域等として使用される。
HDD204には、本実施の形態の人材派遣システム100を実現するためのプログラムが格納される。プログラムは必要に応じてHDD204から読み出され、RAM203に格納される。さらにCPU201によりRAM203から読み出し、実行されることにより、人材派遣システム100の動作を実現する。また、HDD204は、企業情報、優先順位情報、広告情報、契約情報、派遣スタッフ情報などの各種の情報を記憶する。
通信部205は、インターネットなどの外部ネットワーク110に接続され、外部ネットワーク110を介して管理端末20、企業端末30および派遣会社端末40に接続される。
<管理端末20のハードウエア構成>
次に、本発明に係る実施の形態に係る人材派遣システム100の管理端末20を実現したハードウエア構成について説明する。図3は、本発明の実施の形態に係る人材派遣システム100の管理端末20を実現するハードウエア構成を示すブロック図である。
管理端末20は、システムサーバ10を管理者が操作するために設けられた端末であり、CPU301と、ROM302と、RAM303と、HDD304と、表示部305と、入力部306と、通信部307とがバス308を介して互いに接続されている。
表示部305は、管理端末20を操作する管理者に対するメッセージ等を表示するために用いられるものであり、CRTや液晶ディスプレイ等で構成される。
また、入力部306は、管理端末20を操作する管理者がデータや命令等を入力するために用いられるものであり、キーボードやマウス等で構成される。
なお、管理端末20およびシステムサーバ10は、本図において別々の筐体で記しているが、あくまでも一例であり、管理端末20に大規模なストレージ領域を備えているもの、若しくは、システムサーバ10が操作部とユーザインターフェースを備えているものであってもよい。
<企業端末30および派遣会社端末40のハードウエア構成>
企業端末30および派遣会社端末40のハードウエア構成は、図3に示す管理端末20のハードウエア構成と同一である。
<人材派遣システムの機能的構成>
次に、本発明に係る実施の形態の人材派遣システム100を構成する各部の機能的構成について説明する。図4は、本発明の実施の形態に係る人材派遣システム100の機能的構成を示すブロック図である。
図4に示すように、本発明に係る実施の形態の人材派遣システム100は、システムサーバ10と、管理端末20と、企業端末30と、派遣会社端末40と、を備えている。
システムサーバ10は、制御部401と、企業情報処理部402と、優先順位情報処理部403と、広告情報処理部404と、契約情報処理部405と、派遣スタッフ情報処理部406と、通信部407と、記憶部410と、を備えている。また、記憶部410は、企業情報記憶部411と、優先順位情報記憶部412と、広告情報記憶部413と、契約情報記憶部414と、派遣スタッフ情報記憶部415と、を備えている。
制御部401は、HDD204やROM202等の記憶手段に格納された制御プログラムやデータを用いて、企業情報処理部402と、優先順位情報処理部403と、広告情報処理部404と、契約情報処理部405と、派遣スタッフ情報処理部406と、通信部407等の処理を行う。
企業情報処理部402は、人材派遣システム100を通じて求人を行う企業の情報を記憶部410の企業情報記憶部411に記憶させる機能を備えている。具体的には、企業情報処理部402は、人材派遣システム100に登録する際に割り当てられた企業IDおよび企業端末30から入力された企業の住所、企業の担当者の氏名や電子メールアドレス等の企業に関する情報を企業端末30より受信し、企業情報記憶部411に記憶させる。
また、優先順位情報処理部403は、企業の担当者が入力した派遣会社の優先順位情報を企業端末30より受信し、記憶部410の優先順位情報記憶部412に記憶させる機能を備えている。
また、広告情報処理部404は、派遣会社端末40から受信した広告情報を記憶部410の広告情報記憶部413に記憶させる。広告情報とは、例えば、派遣会社の会社概要を紹介するバナー広告などの情報である。
また、契約情報処理部405は、人材派遣システム100を通じて企業が求人を行い、派遣会社から派遣スタッフの派遣を受けた場合における企業と派遣会社との契約情報を記憶部410の契約情報記憶部414に記憶させる機能を備えている。具体的には、企業に派遣会社が派遣スタッフを派遣した派遣開始日、派遣が終了した派遣終了日等の契約情報を派遣会社端末40から受信し、契約情報記憶部414に記憶させる。
また、通信部407は、管理端末20、企業端末30および派遣会社端末40と、システムサーバ10との間で情報のやり取りを行うための処理部である。
管理端末20は、広告情報承認部421と、通信部422と、を備えている。
広告情報承認部421は、派遣会社の広告情報の承認処理を行う。
また、通信部422は、管理端末20とシステムサーバ10との間で情報のやり取りを行うための処理部である。
企業端末30は、企業情報登録部431と、優先順位情報登録部432と、求人情報登録部433と、通信部434と、を備える。
企業情報登録部431は、人材派遣システム100を介して求人を行う企業の企業情報の登録処理を行う。
また、優先順位情報登録部432は、求人を行う企業が、取引を行いたい人材派遣会社の優先順位の登録処理を行う。
また、求人情報登録部433は、求人を行う企業が、派遣スタッフに対する求人希望条件を登録するための処理部である。
また、通信部434は、企業端末30とシステムサーバ10との間で情報のやり取りを行うための処理部である。
派遣会社端末40は、広告情報登録部441と、契約情報登録部442と、派遣スタッフ情報登録部443と、通信部444と、を備えている。
広告情報登録部441は、派遣会社の広告情報の登録処理を行う。
契約情報登録部442は、派遣会社に登録された派遣スタッフの企業への派遣開始時および派遣終了時に派遣会社と企業との契約情報の登録処理を行う。具体的には、派遣先の企業名、派遣開始日、派遣終了日、勤務日数等の情報を登録する。
また、派遣スタッフ情報登録部443は、派遣会社に登録された派遣スタッフの個人を特定できる情報を除く個人情報の登録処理を行う。具体的には、派遣スタッフの年齢、性別、職種、経験年数、資格、希望賃金など個人を特定できない情報の登録を行う。
また、通信部444は、派遣会社端末40とシステムサーバ10との間で情報のやり取りを行うための処理部である。
<人材派遣システムの処理手順>
次に、図5〜図16を用いて、本発明に係る実施の形態の人材派遣システム100の処理手順について説明する。
図5は、派遣会社の担当者が、派遣会社端末40によりシステムサーバ10に広告情報を登録する場合の概略フローチャートである。派遣会社の担当者は、派遣会社端末40から外部ネットワーク110を介してシステムサーバ10にアクセスを行う(S501)。派遣会社端末40からのアクセスを受けて、システムサーバ10は、広告情報入力画面を派遣会社端末40に送信する(S502)。広告情報入力画面を受信した派遣会社の担当者は、広告情報を入力して広告情報を派遣会社端末40からシステムサーバ10へ送信する(S503)。図6に、派遣会社端末40の表示部上に表示される広告情報入力画面600の一例を示す。広告情報入力画面600には、会社名入力ボックス601、広告にリンクさせる派遣会社のホームページのURLを入力するURL入力ボックス602、広告文入力ボックス603が表示される。
派遣会社の担当者が、広告情報入力画面600の入力ボックス(会社名入力ボックス601、URL入力ボックス602、広告文入力ボックス603)に所定の広告情報を入力する(S603)。そして、担当者が、送信ボタン604をクリックすると、派遣会社端末40は、入力された広告情報をシステムサーバ10に送信する(S503)。図6の広告情報入力画面600の一例においては、会社名が「ABC人材派遣株式会社」、URLが「http://ABC.jp/」、広告文が「ABC人材派遣株式会社 スタッフ登録数;350人 経理、営業多数」という広告情報が送信される。
システムサーバ10は、派遣会社端末40から広告情報を受信し、受信した広告情報を管理端末20に送信する(S504)。そして、人材派遣システム100の管理者は、システムサーバ10から送信された広告情報を予め定めた規定に合致するか否かを判定し、合致する場合には、承認情報を管理端末20からシステムサーバ10に送信する(S506)。管理端末20より承認情報を受信したシステムサーバ10は、承認された広告情報を広告情報記憶部413に記憶する(S507)。一方、システムサーバ10から送信された広告情報が予め定めた規定に合致しない場合には、その旨を管理端末20から派遣会社端末40に通知し、派遣会社の担当者に広告情報の修正を促す。派遣会社の担当者は、広告情報を修正し、再度、システムサーバ10に修正された広告情報を送信する。そして、システムサーバ10は、修正された広告情報を管理端末20へ送信する。そして、人材派遣システムの管理者が、修正された広告情報を規定に合致するかを判定し、合致する場合には、承認情報を管理端末20からシステムサーバ10に送信し、システムサーバ10は、広告情報を広告情報記憶部413に記憶する。この広告情報は、人材派遣システム100のホームページに掲載される。例えば、広告情報を縦一列に表示させる場合、掲載される順番は、人材派遣会社が人材派遣システム100の管理者に支払う広告料の額が多い人材派遣会社の広告を上位に表示してもよい。
図7は、派遣会社の担当者が、派遣会社端末40によりシステムサーバ10に派遣スタッフ情報を登録する場合の概略フローチャートである。派遣会社の担当者は、派遣会社端末40から外部ネットワーク110を介してシステムサーバ10にアクセスを行う(S701)。派遣会社端末40からのアクセスを受けて、システムサーバ10は、派遣スタッフ情報入力画面を派遣会社端末40に送信する(S702)。派遣スタッフ情報入力画面を受信した派遣会社の担当者は、派遣スタッフ情報を入力して派遣スタッフ情報を派遣会社端末40からシステムサーバ10へ送信する(S703)。図8に、派遣会社端末40の表示部上に表示される派遣スタッフ情報入力画面800の一例を示す。派遣スタッフ情報入力画面800には、派遣スタッフID入力ボックス801、性別入力チェックボタン802、生年月日入力ボックス803、保有資格入力ボックス804、希望職種入力ボックス805、希望勤務地入力ボックス806、希望給与(時給)入力ボックス807、希望給与(月給)入力ボックス808、希望勤務(曜日)入力ボックス809、希望勤務(時間)入力ボックス810が表示される。
派遣会社の担当者が、派遣スタッフ情報入力画面800の入力ボックス(派遣スタッフID入力ボックス801、性別入力チェックボタン802、生年月日入力ボックス803、保有資格入力ボックス804、希望職種入力ボックス805、希望勤務地入力ボックス806、希望給与(時給)入力ボックス807、希望給与(月給)入力ボックス808、希望勤務(曜日)入力ボックス809、希望勤務(時間)入力ボックス810)に所定の派遣スタッフ情報を入力する。そして、担当者が、送信ボタン811をクリックすると、派遣会社端末40は、入力された派遣スタッフ情報をシステムサーバ10に送信する(S703)。図8の派遣スタッフ情報入力画面800の一例においては、派遣スタッフIDが「P123456」、性別が「女性」、生年月日が「1990年6月1日」、保有資格が「簿記2級」、希望職種が「経理」、希望勤務地が「東京都中央区」、希望給与(時給)が「1,200円」、希望給与(月給)が「200,000円」、希望勤務(曜日)が「土、日以外」、希望勤務(時間)が「9時〜18時」という派遣スタッフ情報が送信される。
ここで、派遣スタッフIDは、派遣スタッフが登録した派遣会社がそれぞれの派遣スタッフに独自に付与したIDであってもシステムサーバ10が割り当てたIDであってもよい。派遣スタッフ情報には、「氏名」、「住所」、「電話番号」、「メールアドレス」等の個人を特定する情報は含まれていない。なぜなら派遣スタッフ情報は、人材派遣システム100内で複数の人材派遣会社で共有化されるため、個人情報を保護する観点と、他の人材派遣会社からの引き抜きを防止する観点からである。また、派遣会社は自社に登録しているすべての派遣スタッフを人材派遣システム100に登録しなくてもよいが、登録数の増大に伴って、企業の担当者が、求人情報を送信する人材派遣会社を選択する選択表の上位に表示されやすくなるというインセンティブが与えられる。さらに、派遣会社に所属する派遣先スタッフの情報を人材派遣システム100に公開することで、企業や他の人材派遣会社からのオファーを受けることができるので早期に派遣先スタッフを派遣する企業を見つけることができる。
図9は、企業の担当者が、企業端末30によりシステムサーバ10に優先順位情報を登録する場合の概略フローチャートである。企業の担当者は、企業端末30から外部ネットワーク110を介してシステムサーバ10にアクセスを行う(S901)。企業端末30からのアクセスを受けて、システムサーバ10は、優先順位情報入力画面を企業端末30に送信する(S902)。優先順位情報入力画面を受信した企業の担当者は、優先順位情報入力画面に優先順位情報を入力して優先順位情報を企業端末30からシステムサーバ10へ送信する(S903)。図10に、企業端末30の表示部上に表示される優先順位情報入力画面1000の一例を示す。優先順位情報入力画面1000には、優先順位の高い人材派遣会社名を入力する優先グループ「A」と優先順位が2番目に高い優先グループ「B」とに区分された入力表1001が表示される。
企業の担当者は、各人材派遣会社との取引実績あるいは企業の各々の人材派遣会社への評価結果に基づいて、優先順位情報入力画面1000の入力表1001に人材派遣会社名を入力する。これにより、各グループ間の第1の優先順位が決定される。そして、担当者が、送信ボタン1002をクリックすると、企業端末30は、入力された優先順位情報をシステムサーバ10に送信する(S903)。図10の優先順位情報入力画面1000の一例においては、「優先グループA」が「X1人材派遣会社、X2人材派遣会社、X3人材派遣会社」、「優先グループB」が「Y1人材派遣会社、Y2人材派遣会社、Y3人材派遣会社」という優先順位情報が送信される。ここで人材派遣会社名の入力には人材派遣会社名をリスト表示させ、選択させる方法であっても、検索機能を設けておき、人材派遣会社名を検索して、選択させる方法であってもよい。
図11は、派遣会社の担当者が、派遣会社端末40によりシステムサーバ10に契約情報を登録する場合の概略フローチャートである。派遣会社の担当者は、派遣会社端末40から外部ネットワーク110を介してシステムサーバ10にアクセスを行う(S1101)。派遣会社端末40からのアクセスを受けて、システムサーバ10は、契約情報入力画面を派遣会社端末40に送信する(S1102)。契約情報入力画面を受信した派遣会社の担当者は、契約情報入力画面に契約情報を入力して契約情報を派遣会社端末40からシステムサーバ10へ送信する(S1103)。図12に、派遣会社端末40の表示部上に表示される契約情報入力画面1200の一例を示す。契約情報入力画面1200には、派遣会社名入力ボックス1201、派遣スタッフID入力ボックス1202、派遣先企業名入力ボックス1203、派遣場所入力ボックス1204、派遣開始日入力ボックス1205、派遣終了日入力ボックス1206が表示される。
派遣会社の担当者が、契約情報入力画面1200の入力ボックス(派遣会社名入力ボックス1201、派遣スタッフID入力ボックス1202、派遣先企業名入力ボックス1203、派遣場所入力ボックス1204、派遣開始日入力ボックス1205、派遣終了日入力ボックス1206)に所定の契約情報を入力する。そして、担当者が、送信ボタン1207をクリックすると、派遣会社端末40は、入力された契約情報をシステムサーバ10に送信する(S703)。図12の契約情報入力画面1200の一例においては、派遣会社名が「X1人材派遣会社」、派遣スタッフIDが「P123456」、派遣先企業が「A1株式会社」、派遣場所が「東京都中央区」、派遣開始日が「2014年4月1日」、派遣終了日が「2015年6月30日」という契約情報が送信される。
この契約情報の入力は、派遣終了日以後であっても派遣終了日以前であっても構わない。派遣終了日以前の場合は、派遣終了日以後に再度、人材派遣会社の担当者がシステムサーバ10へアクセスし、派遣終了日入力ボックス1206に派遣終了日を入力すればよい。
図13は、企業の担当者が、派遣会社の担当者へ企業端末30によりシステムサーバ10を介して求人情報を送信する場合の概略フローチャートである。企業の担当者は、企業端末30から外部ネットワーク110を介してシステムサーバ10にアクセスを行う(S1301)。企業端末30からのアクセスを受けて、システムサーバ10は、求人情報入力画面を生成する(S1302)。次に、システムサーバ10は、生成した求人情報入力画面を企業端末30に送信する(S1303)。求人情報入力画面は、人材派遣会社選択部と個別条件入力部から成り、求人情報入力画面を受信した企業の担当者は、求人情報入力画面の人材派遣会社選択部で求人情報を送付する人材派遣会社を選択し、個別条件入力部に職種、経験年数等の個別条件に関する求人情報を入力する(S1304)。そして、求人情報を企業端末30からシステムサーバ10へ送信する(S1305)。入力された求人情報を企業端末30から受信したシステムサーバ10は、人材派遣会社選択部において選択された人材派遣会社に求人情報(個別条件)を送信する(S1306)。
図14および図15に、企業端末30の表示部上に表示される求人情報入力画面の人材派遣会社選択部1400と、個別条件入力部1500の一例を示す。図14は、求人情報入力画面の人材派遣会社選択部1400である。人材派遣会社選択部1400は、一括選択チェックボックス欄1401、グループ欄1402、個別選択チェックボックス欄1403、人材派遣会社名欄1404から構成されている。システムサーバ10に登録されている人材派遣会社は、予め企業の担当者がシステムサーバ10に登録した優先順位情報に基づき、グループ分けされている。人材派遣会社は、優先順位が最も高いグループ「A」、次に優先順位が高いグループ「B」、そして企業が優先順位を付けなかった人材派遣会社のグループ「C」に区分けされている。グループ内の順位は、特定の期間内における「人材派遣会社が人材派遣システムの管理者に支払う広告料の額あるいは人材派遣会社がシステムサーバ10に登録した広告情報の登録数」、「人材派遣会社がシステムサーバ10へ登録した派遣スタッフ情報の登録数」および「人材派遣会社がシステムサーバ10に登録した実績情報の登録数」などの少なくとも一つの指標から導出した第2の優先順位に基づき決定される。図14の一例では、予め企業の担当者が設定したグループ「A」の人材派遣会社は、「X1人材派遣会社」、「X2人材派遣会社」、「X3人材派遣会社」であり、グループ「B」の人材派遣会社は、「Y1人材派遣会社」、「Y2人材派遣会社」、「Y3人材派遣会社」である。グループ「C」は、人材派遣システム100に登録しているが、企業が優先順位を付けなかった人材派遣会社のグループである。そして、担当者が、次頁表示ボタン1405をクリックすると、図15の求人情報入力画面の個別条件入力部1500が、企業端末30の表示部上に表示される。個別条件入力部1500は、職種入力ボックス1501、経験年数入力ボックス1502、年齢入力ボックス1503、性別入力チェックボタン1504、派遣開始日入力ボックス1505、派遣終了日入力ボックス1506、勤務場所入力ボックス1507、勤務形態(曜日)入力ボックス1508、勤務形態(時間)入力ボックス1509、時給入力ボックス1510、交通費入力ボックス1511から構成されている。
企業の担当者が、求人情報入力画面の人材派遣会社選択部1400のチェックボックスにチェックを入れて派遣会社を選択し、個別条件入力部1500の入力ボックス(職種入力ボックス1501、経験年数入力ボックス1502、年齢入力ボックス1503、性別入力チェックボタン1504、派遣開始日入力ボックス1505、派遣終了日入力ボックス1506、勤務場所入力ボックス1507、勤務形態(曜日)入力ボックス1508、勤務形態(時間)入力ボックス1509、時給入力ボックス1510、交通費入力ボックス1511)に所定の個別条件情報を入力する。そして、担当者が、送信ボタン1512をクリックすると、企業端末30は、選択した派遣会社名と入力された個別条件入力情報をシステムサーバ10に送信する。図14の求人情報入力画面の人材派遣会社選択部1400の一例においては、グループAの「X1〜X3人材派遣会社」、グループBの「Y1〜Y3人材派遣会社」、グループCの「Z2人材派遣会社」および「Z9人材派遣会社」の計8社の人材派遣会社が選択されたという求人情報が送信される。また、図15の求人情報入力画面の個別条件入力部1500の一例においては、職種が「経理」、経験年数が「5年以上」、年齢が「30歳まで」、性別が「女性」、派遣開始日が「2014年4月1日」、派遣終了日が「2017年3月30日」、勤務場所が「東京都中央区八丁堀」、勤務形態(曜日)が「土、日、祝日以外」、勤務形態(時間)が「10時〜18時」、時給が「1,300円」、交通費が「支給なし」という求人情報が送信される。
次に、図16を用いて求人情報入力画面の人材派遣会社選択部1400の生成フローについて詳細に説明する。図16は、求人情報入力画面の人材派遣会社選択部1400を生成する概略フロー図である。企業の担当者は、企業端末30から外部ネットワーク110を介してシステムサーバ10にアクセスを行う(S1601)。企業端末30からのアクセスを受けて、システムサーバ10は、広告情報記憶部413より、一定期間内に登録された各人材派遣会社の広告情報の登録数を読み込む(S1602)。次に、システムサーバ10は、派遣スタッフ情報記憶部415より、一定期間内に登録された各人材派遣会社の派遣スタッフ情報の登録数を読み込む(S1604)。さらに、システムサーバ10は、契約情報記憶部414より、一定期間内に登録された契約情報の登録件数を読み込む(S1605)。次に、システムサーバ10は、広告情報の登録数、派遣スタッフ情報の登録数および契約情報の登録数を派遣会社毎に合算する(S1605)。次に、システムサーバ10は、優先順位情報記憶部412より、優先順位情報を読み込み(S1606)、優先順位情報に基づいて各人材派遣会社を、例えば、グループA〜グループCにグルーピングする。そして、グループ内の順位は、先に合算した総登録数を指標として、総登録数が多い人材派遣会社ほど上位に表示するように並べ変える(S1607)。そして、求人情報入力画面の人材派遣会社選択部1400を生成する(S1608)。
このようにすることで、企業の担当者は、人材派遣会社選択部1400において求人情報を送付する人材派遣会社を選択する際に、人材派遣会社選択部1400の上位に表示される人材派遣会社を選択しやすくなる。そうすると上位に表示される人材派遣会社は、企業から求人情報を得る機会が増大することとなる。
なお、上述の例では、広告情報の登録数、派遣スタッフ情報の登録数および契約情報の登録数を派遣会社毎に合算した総登録数を指標として表示順位を決定したが、広告情報の登録数、派遣スタッフ情報の登録数および契約情報の登録数の少なくとも一つの登録数を指標として表示順位を決定してもよい。
また、上述の例では、広告情報の登録数を指標として表示順位を決定したが、人材派遣会社が人材派遣システムの管理者に支払う広告料の額を指標としてもよい。
以上のように、本発明にかかる人材派遣システムは、企業の人事担当者の事務処理作業を簡略化し、かつ企業が要望する人材派遣会社に同時に求人を出せることができる。
10 システムサーバ
20 管理端末
30 企業端末
40 派遣会社端末
100 人材派遣システム
110 外部ネットワーク
201、301 CPU
202、302 ROM
203、303 RAM
204、304 HDD
205、307、407、422、434、444 通信部
206、308 バス
305 表示部
306 入力部
401 制御部
402 企業情報処理部
403 優先順位情報処理部
404 広告情報処理部
405 契約情報処理部
406 派遣スタッフ情報処理部
410 記憶部
411 企業情報記憶部
412 優先順位情報記憶部
413 広告情報記憶部
414 契約情報記憶部
415 派遣スタッフ情報記憶部
421 広告情報承認部
431 企業情報登録部
432 優先順位情報登録部
433 求人情報登録部
441 広告情報登録部
442 契約情報登録部
443 派遣スタッフ情報登録部
600 広告情報入力画面
601 会社名入力ボックス
602 URL入力ボックス
603 広告文入力ボックス
604、811、1002、1207、1512 送信ボタン
800 派遣スタッフ情報入力画面
801、1202 派遣スタッフID入力ボックス
802、1504 性別入力チェックボタン
803 生年月日入力ボックス
804 保有資格入力ボックス
805 希望職種入力ボックス
806 希望勤務地入力ボックス
807 希望給与(時給)入力ボックス
808 希望給与(月給)入力ボックス
809 希望勤務(曜日)入力ボックス
810 希望勤務(時間)入力ボックス
1000 優先順位情報入力画面
1001 入力表
1200 契約情報入力画面
1201 派遣会社名入力ボックス
1203 派遣先企業名入力ボックス
1204 派遣場所入力ボックス
1205、1505 派遣開始日入力ボックス
1206、1506 派遣終了日入力ボックス
1400 人材派遣会社選択部
1401 一括選択チェックボックス欄
1402 グループ欄
1403 個別選択チェックボックス欄
1404 人材派遣会社名欄
1405 次頁表示ボタン
1500 個別条件入力部
1501 職種入力ボックス
1502 経験年数入力ボックス
1503 年齢入力ボックス
1507 勤務場所入力ボックス
1508 勤務形態(曜日)入力ボックス
1509 勤務形態(時間)入力ボックス
1510 時給入力ボックス
1511 交通費入力ボックス

Claims (8)

  1. 複数の人材派遣会社に備え付けられた派遣会社端末と、複数の企業に備え付けられた企業端末と、前記派遣会社端末および前記企業端末とネットワークを介して接続されたシステムサーバと、前記システムサーバに接続されたデータベースとを備えた人材派遣業務を管理する人材派遣システムであって、
    前記システムサーバは、前記データベースに記憶された複数の人材派遣会社を第1の優先順位に基づいた複数のグループに分類し、前記グループ内では、第2の優先順位に基づき優先順位の高い人材派遣会社が上位に配置されるように一覧表示した一覧表を含む入力画面を生成する生成手段を備え、
    前記企業端末は、前記入力画面から人材派遣会社を選択する選択手段と、求人条件を入力する入力手段とを備え、
    前記システムサーバは、選択された人材派遣会社に前記求人条件を送信する送信手段を備えたことを特徴とする人材派遣システム。
  2. 前記第1の優先順位は、企業ごとに異なり、企業と人材派遣会社との取引実績あるいは企業の各々の人材派遣会社への評価結果に基づいた優先順位であることを特徴とする請求項1記載の人材派遣システム。
  3. 前記第2の優先順位は、特定の期間内における各々の人材派遣会社の前記人材派遣システムでの利用実績に基づいた優先順位であることを特徴とする請求項1〜2の何れかに記載の人材派遣システム。
  4. 前記利用実績は、前記システムサーバが前記派遣会社端末より広告情報を入手し、広告情報を前記データベースに記憶した登録数をもとに決定されることを特徴とする請求項3に記載の人材派遣システム。
  5. 前記利用実績は、前記人材派遣会社が前記人材派遣システムを介して、企業と契約した契約情報を前記データベースに記憶させた登録数をもとに決定されることを特徴とする請求項3に記載の人材派遣システム。
  6. 前記利用実績は、前記人材派遣会社が自社に所属する派遣スタッフの派遣スタッフ情報を前記データベースに記憶させた登録数をもとに決定することを特徴とする請求項3に記載の人材派遣システム。
  7. 複数の人材派遣会社に備え付けられた派遣会社端末と、複数の企業に備え付けられた企業端末と、前記派遣会社端末および前記企業端末とネットワークを介して接続されたシステムサーバと、前記システムサーバに接続されたデータベースとを備えた人材派遣業務を管理する人材派遣システムにより実行され、前記人材派遣会社に所属する派遣スタッフを前記企業に対して派遣することを支援する人材派遣方法であって、
    前記システムサーバが前記データベースに記憶された複数の人材派遣会社を第1の優先順位に基づいた複数のグループに分類し、前記グループ内では、第2の優先順位に基づき優先順位の高い人材派遣会社が上位に配置されるように一覧表示した一覧表を含む入力画面を生成するステップと、
    前記システムサーバが前記入力画面を前記企業端末に送信し、企業端末の表示部に表示させるステップと、
    前記企業端末で前記一覧表から選択された人材派遣会社と、入力された求人条件とを含む求人情報を前記企業端末から前記システムサーバに送信するステップと、
    前記システムサーバが前記選択された人材派遣会社の派遣会社端末装置に求人情報を送信するステップと
    を含むことを特徴とする人材派遣方法。
  8. 複数の人材派遣会社に備え付けられた派遣会社端末と、複数の企業に備え付けられた企業端末と、前記派遣会社端末および前記企業端末とネットワークを介して接続されたシステムサーバと、前記システムサーバに接続されたデータベースとを備えた人材派遣業務を管理する人材派遣システムにより実行され、前記人材派遣会社に所属する派遣スタッフを前記企業に対して派遣することを支援する人材派遣方法のためのプログラムであって、請求項7記載の人材派遣方法に含まれる全ステップをコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
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