JP2002053798A - プライマー組成物 - Google Patents
プライマー組成物Info
- Publication number
- JP2002053798A JP2002053798A JP2000239446A JP2000239446A JP2002053798A JP 2002053798 A JP2002053798 A JP 2002053798A JP 2000239446 A JP2000239446 A JP 2000239446A JP 2000239446 A JP2000239446 A JP 2000239446A JP 2002053798 A JP2002053798 A JP 2002053798A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- group
- adhesion
- silane compound
- primer
- polyisocyanate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09D—COATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
- C09D5/00—Coating compositions, e.g. paints, varnishes or lacquers, characterised by their physical nature or the effects produced; Filling pastes
- C09D5/08—Anti-corrosive paints
- C09D5/12—Wash primers
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
- C08G18/00—Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates
- C08G18/06—Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen
- C08G18/70—Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen characterised by the isocyanates or isothiocyanates used
- C08G18/72—Polyisocyanates or polyisothiocyanates
- C08G18/80—Masked polyisocyanates
- C08G18/8061—Masked polyisocyanates masked with compounds having only one group containing active hydrogen
- C08G18/8083—Masked polyisocyanates masked with compounds having only one group containing active hydrogen with compounds containing at least one heteroatom other than oxygen or nitrogen
- C08G18/809—Masked polyisocyanates masked with compounds having only one group containing active hydrogen with compounds containing at least one heteroatom other than oxygen or nitrogen containing silicon
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
- C08G18/00—Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates
- C08G18/06—Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen
- C08G18/70—Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen characterised by the isocyanates or isothiocyanates used
- C08G18/72—Polyisocyanates or polyisothiocyanates
- C08G18/77—Polyisocyanates or polyisothiocyanates having heteroatoms in addition to the isocyanate or isothiocyanate nitrogen and oxygen or sulfur
- C08G18/771—Polyisocyanates or polyisothiocyanates having heteroatoms in addition to the isocyanate or isothiocyanate nitrogen and oxygen or sulfur oxygen
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Emergency Medicine (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Paints Or Removers (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Polyurethanes Or Polyureas (AREA)
- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
Abstract
してもその効果が低下することのないプライマー用接着
付与剤の提供、並びに、該接着付与剤を用いた接着性お
よび貯蔵安定性に優れたプライマー組成物の提供。 【解決手段】ポリイソシアネートとフェニル基あるいは
その誘導体が窒素原子に直接結合した二級アミノ基を有
するシランカップリング剤との反応生成物であって、N
CO基と加水分解性アルコキシシリル基をそれぞれ分子
内に平均して1つ以上有するシラン化合物であるプライ
マー用接着付与剤。
Description
関し、より詳しくは、各種の被着体との接着性に優れ、
長期間貯蔵後にも接着性の低下が抑制されるプライマー
組成物に関する。
温、高温、高湿度等の様々な条件下において、優れた初
期接着性、高い接着強度及び接着耐久性が要求される。
さらに、窓ガラス接着後には、自動車の窓ガラス廻りが
外気に直接触れ、太陽光線の直射を受けるので、耐候性
(光に対する耐候性、すなわち耐光性を含む)に優れる
ことが極めて重要である。ガラスなどの非孔質の基質を
接着するのに有用なシーラントとしては、ウレタン系シ
ーラントが代表的である。ところが、ウレタン系シーラ
ントを用いてガラス基質を金属に接着する場合(自動車
製造において窓ガラスを組込む場合など)、接着した基
質の重ね剪断強さが所望の安全目標あるいは構造目標に
及ばないことがある。そのため、ほとんどの車体組立作
業においてフロントガラスやリアウィンドウを接着する
場合には、シーラントの塗布に先立って、プライマーの
塗布が一般的に行われている。
ルポリウレタンやアクリル樹脂のようなバインダー成分
に、シランカップリング剤などの接着付与剤、ポリイソ
シアネート、カーボンブラック、触媒等を配合したもの
が使用されている。接着付与剤としては、例えば、特開
平5−222342号公報に開示される、有機ポリイソ
シアネートと、アミノシラン化合物またはメルカプトシ
ラン化合物とを反応させてなるイソシアネート基含有シ
ラン化合物が挙げられる。該公報によればこの化合物
は、有機ポリイソシアネートのNCO基を、アミノ基ま
たはメルカプト基に対して1/0.20〜1/0.95
の割合で反応させてなるものであり、この化合物を含む
プライマー組成物は、各種の被着体に対する初期接着性
が高く、また、耐久性に優れていることが報告されてい
る。
O基と、メルカプトシランのメルカプト基あるいはアミ
ノシランのアミノ基とを反応させることによりチオウレ
タン基、ウレア基が生成され、それらに含まれる活性水
素と、該化合物の分子内に存在する未反応のNCO基と
の反応性が高いため、長期間貯蔵すると該化合物の活性
が損われるという問題があり、硬化性を高めるために添
加する有機錫化合物や3級アミンなどの触媒との併用が
困難であった。
に対する接着性が高く、しかも、長期間貯蔵してもその
効果が低下することのないプライマー用接着付与剤を提
供すること、並びに、該接着付与剤を用いた、接着性お
よび貯蔵安定性に優れたプライマー組成物を提供するこ
とを目的とする。
ー用接着付与剤に使用しうる化合物として、ポリイソシ
アネートのNCO基と、アミノシランのアミノ基とを反
応させることによりウレア基が生成される場合に、アミ
ノシランの有する該アミノ基が置換基としてフェニル基
を有している場合に、生成したウレア基中の活性水素の
反応性が抑制され、長期間貯蔵後にも接着性が損われな
いことを見出し、本発明を完成させるに至った。
とフェニル基あるいはその誘導体が窒素原子に直接結合
した二級アミノ基を有するシランカップリング剤との反
応生成物であって、NCO基と加水分解性アルコキシシ
リル基とをそれぞれ分子内に平均して1つ以上有するシ
ラン化合物であるプライマー用接着付与剤を提供する。
ここで、前記ポリイソシアネートが脂肪族または脂環式
ポリイソシアネートであることが好ましい。また、前記
プライマー用接着付与剤において、前記シラン化合物を
NCO/NH=3/1〜3/2の反応比で反応させてな
ることが好ましい。さらに、本発明は、前記プライマー
用接着付与剤とフィルム形成樹脂とを含有するプライマ
ー組成物を提供する。
る。本発明のプライマー用接着付与剤は、ポリイソシア
ネートとフェニル基あるいはその誘導体が窒素原子に直
接結合した二級アミノ基を有するシランカップリング剤
との反応生成物であり、NCO基と加水分解性アルコキ
シシリル基をそれぞれ分子内に平均して1つ以上有する
シラン化合物である。
に限定されないが、具体的には、エチレンジイソシアネ
ート、プロピレンジイソシアネート、テトラメチレンジ
イソシアネート、ヘキサメチレンジイソシアネート、ま
たはリジン骨格を有するリジンジイソシアネート、リジ
ントリイソシアネート、キシリレンジイソシアネート
(XDI)、イソホロンジイソシアネート、H6 XDI
(水添XDI)、H12MDI(水添MDI)、およびこ
れらのポリイソシアネートのカルボジイミド変性物、ま
たはこれらのイソシアヌレート変性物等が挙げられる。
これらは1種でも2種以上を混合して用いることもでき
る。これらのうちでも、ヘキサメチレンジイソシアネー
ト、リジンジイソシアネート、リジントリイソシアネー
ト、キシリレンジイソシアネート、H6 XDIが得られ
る反応生成物の接着付与効果が高いため好ましい。ここ
で、リジンジイソシアネートおよびリジントリイソシア
ネートは、下記式に示される化合物をいう。(式中、R
は、炭素数1〜8の分岐していてもよいアルキレン基を
表し、例えば、メチレン基、エチレン基、トリメチレン
基、プロピレン基、テトラメチレン基、ペンタメチレン
基、ヘキサメチレン基、ヘプタメチレン基、オクタメチ
レン基などが好ましく挙げられる。)
は、NCO基が脂肪族性炭素原子に結合しているものを
いい、XDIなどの化合物中にベンゼン環を有するもの
も含まれることとする。
窒素原子に直接結合した二級アミノ基を有するシランカ
ップリング剤は、下記式(1)に示す構造を有する化合
物である。
独立して加水分解性を有する基またはアルキル基を示す
が、これらのうち少なくとも1つは加水分解性を有する
基である。シリル基に加水分解性を有する基が2つまた
は3つ結合していると、本発明のシラン化合物の接着付
与効果がより高まるため好ましく、R1、R2 およびR
3 がすべて加水分解性を有する基であるのがさらに好ま
しい。R 1 、R2 およびR3 は、用途によって、加水分
解速度や接着性発現時間を調整することができる。加水
分解性を有する基としては、具体的には、水素原子、ア
ルコキシ基、アシルオキシ基、ケトキシメート基、アミ
ノ基、アミド基、アミノオキシ基、メルカプト基、アル
ケニルオキシ基などが挙げられる。これらのうちでも加
水分解性の穏やかなアルコキシ基が好ましく、特に、メ
トキシ基が入手容易であるので好ましい。
状の炭素数1〜8アルキル基であるのが好ましく、例え
ば、メチル基、エチル基、プロピル基、イソプロピル
基、ブチル基、イソブチル基、sec−ブチル基、te
rt−ブチル基、ペンチル基、イソペンチル基、ネオペ
ンチル基、tert−ペンチル基、1−メチルブチル
基、2−メチルブチル基、1,2−ジメチルプロピル基
などが挙げられ、これらの基が二重結合または三重結合
を含んでいてもよい。これらのうちでも、メチル基がよ
り好ましい。
す。好ましくは、メチレン基、エチレン基、トリメチレ
ン基、テトラメチレン基、ペンタメチレン基などが挙げ
られ、接着性が優れる点からトリメチレン基がより好ま
しい。
フェニル基は、1または2以上の置換基を有するフェニ
ル誘導体であってもよい。置換基としては、好ましく
は、メチル基、エチル基などのアルキル基、メトキシ
基、エトキシ基などのアルコキシ基、フッ素原子、塩素
原子などのハロゲン原子からなる基などが挙げられる。
ップリング剤としては、例えばγ−アニリノプロピルト
リメトキシシランなどが好ましく挙げられる。
アネートの有するNCO基と、上記シランカップリング
剤の有する二級アミノ基のNH基とが反応することによ
り得られる。以下に、本発明のシラン化合物の反応式の
一例を挙げて説明する。
ートなどのポリイソシアネートと、γ−アニリノプロピ
ルトリメトキシシランなどのシランカップリング剤と
を、酢酸エチルなどの溶媒中、あるいは無溶媒で混合
し、約1〜3時間撹拌して製造される。反応温度は常温
で行うのが好ましい。この際、触媒は特に必要ではない
が、スタナスオクトエートなどの触媒の存在下で反応さ
せると、反応時間が短縮できる。
ランカップリング剤の反応比は、ポリイソシアネートの
有するNCO基が、シランカップリング剤の有するNH
基に対し、NCO/NH=3/1〜3/2の割合である
のが好ましい。この反応比で反応させてなる本発明のシ
ラン化合物は、NCO基と加水分解性アルコキシシリル
基をそれぞれ分子内に平均して1つ以上有しており、分
子内にこれらの反応性官能基を併有することにより接着
付与効果が高められると考えられる。また、この反応に
よりウレア基が生成され、従来ではこのウレア基の活性
水素の反応性が高いために、長期間活性を損わずに貯蔵
することが困難であった。ところが、本発明のシラン化
合物は窒素原子にフェニル基またはその誘導体が直接結
合するため、その立体障害と電子吸引効果により、生成
されたウレア基の活性水素の反応性が抑制され、長期間
貯蔵しても活性が損われず、高い接着性を付与すること
ができ、プライマー用接着付与剤として好適に使用でき
る。
合物は、製造された後、反応溶媒を留去し精製してプラ
イマー組成物に配合してもよいが、精製工程を省き、反
応溶媒ごと使用しても接着付与効果に差異はなく、むし
ろ作業性がよい。
形成樹脂は、シラン化合物の分子内に存在するNCO基
と反応性が高い活性水素を有するものでなければ特に限
定されず、公知のウレタン系、アクリル系、塩化ビニル
系、フッ素系などのフィルム形成樹脂を使用することが
できる。
系、脂環族系、または芳香族系のポリイソシアネート
と、ポリエーテルポリオール、ポリエステルポリオー
ル、ポリマーポリオール、ポリアミン類などの活性水素
を有する化合物とを反応させて得られる。ポリエーテル
ポリオールは、エチレンオキサイド、プロピレンオキサ
イド、テトラヒドロフランまたはこれらの混合物等のア
ルキレンオキサイドを、例えば、エチレングリコール、
グリセリン、トリメチロールプロパン等の多価アルコー
ル類、エチレンジアミン、エタノールアミン、プロパノ
ールアミン等のアミン類、またはレゾルシン、ビスフェ
ノールなどの多価フェノール類等の2個以上の活性水素
を有する化合物に付加重合させて得られる。
ルコール類と多塩基性カルボン酸またはヒドロキシカル
ボン酸との縮合物や、ラクトンの重合物などが挙げられ
る。多塩基性カルボン酸としては、アジピン酸、グルタ
ール酸、フマル酸、マレイン酸、ピロメリット酸等が挙
げられる。また、ヒドロキシカルボン酸と多価アルコー
ル類との縮合物としては、ヒマシ油、ヒマシ油とエチレ
ングリコールとの反応生成物、ヒマシ油とプロピレング
リコールとの反応生成物等を使用することもできる。ラ
クトンの重合物としては、プロピオンラクトン、カプロ
ラクトン、バレロラクトン等を適当な重合開始剤で開環
重合させたものが挙げられる。
エーテルポリオールまたはポリエステルポリオールに、
アクリロニトリル、スチレン、メチル(メタ)アクリレ
ート等のエチレン性不飽和化合物をグラフト重合させた
ものや、1,2−もしくは1,4−ポリブタジエンポリ
オール、またはこれらの水素添加物をいう。これらのポ
リヒドロキシ化合物は、1種でも2種以上を混合して用
いることもできる。ポリイソシアネートは、シラン化合
物で例示した化合物と同じものを使用でき、これらは1
種でも2種以上を混合して用いることもできる。ウレタ
ン系のフィルム形成樹脂の製造方法は特に限定がなく、
通常用いられる方法で製造される。
たは2種以上のアクリル酸エステルまたはメタクリル酸
エステルなどの非官能性モノマーと、必要に応じて、ア
ルコキシシリル基などの官能基を有するモノマーとを共
重合させて得られる。非官能性モノマーとしては特に限
定はなく、公知のものを使用でき、例えば、(メタ)ア
クリル酸メチル、(メタ)アクリル酸エチル、(メタ)
アクリル酸プロピル、(メタ)アクリル酸ブチル、(メ
タ)アクリル酸イソブチル、(メタ)アクリル酸t−ブ
チル、(メタ)アクリル酸2−エチルヘキシル、(メ
タ)アクリル酸オクチルなどが挙げられる。
ものを使用でき、例えば、メタクリル酸グリシジル、メ
タクリル酸トリメトキシシリルプロピルなどが挙げられ
る。また、ジメタクリル酸エチレン、ジメタクリル酸ジ
エチレングリコール、ジメタクリル酸トリエチレングリ
コール、ジメタクリル酸1,3−ブチレンなどの分子内
に2個以上の重合性の二重結合を有するモノマーを使用
することもでき、これらのモノマーを非官能性モノマー
と共重合させることにより架橋構造を有するポリマーを
製造することもできる。また、本発明の目的を損なわな
い範囲でその他のビニルモノマーやラジカル重合性のビ
ニルモノマーと共重合させてもよい。アクリル系のフィ
ルム形成樹脂の製造方法は特に限定されず、例えば、こ
れらのモノマーを過酸化物またはアゾ化合物などを重合
開始剤として、通常用いられる方法で製造される。
は、例えば、塩ビ溶液系、塩ビゾル系、塩ビラミネート
系のフィルム形成樹脂が挙げられる。また、フッ素系の
フィルム形成樹脂としては、例えば、二フッ化ポリエチ
レンを用いるPVdFタイプと、フルオロオレフィンと
アルキルビニルエーテルとの交互共重合体を用いるフル
オロオレフィンアルキルビニルエーテル共重合タイプの
フィルム形成樹脂が挙げられる。
ルム形成樹脂は、シラン化合物100重量部に対し、5
〜150重量部含むのが好ましく、10〜100重量部
含むのがより好ましい。
5重量%の有機溶媒が含まれる。有機溶媒は、上記フィ
ルム形成樹脂およびシラン化合物に対して不活性であ
り、適度な揮発性を有するものが好ましい。また、シラ
ン化合物を反応溶媒ごと混合する場合には、該反応溶媒
との相溶性がよいものを選択し、組成物全体に含まれる
有機溶媒の配合量が上記範囲となるよう調整する。本発
明に用いられる有機溶媒としては、例えば、酢酸エチ
ル、メチルエチルケトン、酢酸ブチル、セロソルブアセ
テート、ミネラルスピリット、トルエン、キシレン、ジ
メチルアセトアミド、アセトン、n−ヘキサン、メチレ
ンクロリド、テトラヒドロフラン、エチルエーテル、ジ
オキサンなどが挙げられ、これらの混合物であってもよ
い。これらのうちでも、酢酸エチル、メチルエチルケト
ン、またはこれらの混合物が好ましい。なお、有機溶媒
は使用する際に、十分に乾燥し、または脱水してから混
合するのが好ましい。
ボンブラックを含むことができる。カーボンブラックは
紫外線や可視光線を遮蔽もしくは吸収するため、カーボ
ンブラックを配合することにより耐候性を付与できる。
本発明に用いるカーボンブラックとしては、特に限定は
なく、米国材料試験協会規格における、N110、N2
20、N330、N550、N770等あるいはこれら
の混合物が使用可能である。カーボンブラックの配合量
は、シラン化合物100重量部に対し、5〜300重量
部が好ましく、20〜200重量部がより好ましい。こ
の範囲であると、フィルム形成樹脂との相溶性もよく、
組成物におけるカーボンブラックの分散性が確保でき
る。
触媒を含むことができる。従来では、硬化性を上げるた
めに硬化触媒を配合すると、貯蔵中に接着性が低下する
問題があったが、本発明のシラン化合物を用いれば、そ
のような問題も解消され、長期間貯蔵後にも接着性が損
われない。本発明に用いる硬化触媒は、通常用いられる
ものであれば特に限定されず、例えばトリエチレンジア
ミン、ペンタメチレンジエチレントリアミン、モルフォ
リン系アミン、トリエチルアミン等のアミン系触媒、ジ
ラウリル酸−ジ−n−オクチル錫、ジラウリル酸ジブチ
ル錫、スタナスオクトエート等の錫系触媒などが挙げら
れ、シラン化合物100重量部に対し、0.005〜
0.5重量部含むのが好ましい。
を一層向上させる目的で吸水剤を使用してもよい。吸水
剤としては、合成あるいは天然のゼオライトなどが挙げ
られる。例えば、合成あるいは天然のゼオライト等、ゼ
オライト系の吸水剤が好ましく挙げられ、市販品では、
バイエル社製のバイリットLパウダー、ユニオン・カー
バイド社製のモレキュラーシーブ、東ソー社製のゼオラ
ムなどを挙げることができる。なお、吸水剤は、本発明
プライマーに溶解するものでもしないものでも良く、溶
解しないものの場合は、プライマー組成物に共存させれ
ばよい。
は、耐候性、作業性をさらに向上させる目的で、各種の
添加剤を配合してもよい。例えば、ランプブラック、チ
タンホワイト、ベンガラ、チタンイエロー、亜鉛華、鉛
丹、コバルトブルー、鉄黒、アルミ粉等などの無機顔
料、ネオザボンブラック RE、ネオブラック RE、
オラゾールブラック CN、オラゾールブラック Ba
(いずれもチバ・ガイギー社製)、スピロンブルー2B
H(保土ヶ谷化学社製)などの有機染顔料、サイアソル
ブ(Cyasorb UV24Light Absorber、アメリカン・サイア
ナミド社製)、ウビヌル(Uvinul D-49 、D-50、N-35、
N-539 、ジェネラル・アニリン社製)などの紫外線吸収
剤等を配合すると、紫外線や可視光線を遮蔽、若しくは
吸収し、耐光性の向上に有効である。さらに、ガラス粉
末、クレー、粉末シリカゲル、極微粉状ケイ酸、モレキ
ュラーシーブス(これは吸水能をも有する)などの充填
剤、増粘剤、ブチルベンジルフタレート、ジオクチルフ
タレート、ジブチルフタレート、塩化パラフィンなどの
プライマー皮膜に柔軟性を与え、接着強度を向上させる
可塑剤を配合してもよい。
ては特に限定はなく、例えば、反応容器中で、フィルム
形成樹脂、シラン化合物、カーボンブラック、その他の
添加剤を適宜有機溶媒に溶解し、ボールミル等の混合装
置を用いて十分に混練し、均一に分散させて調製でき
る。
マー組成物は、長期間貯蔵後にも優れた接着性を保持し
ており、ガラス、アルミニウム板、塗装鋼板、またはセ
ラミックなどの各種の被着体との接着性も高い。このよ
うな特性を有する組成物は、特に自動車のガラス固定用
ウレタン系シーラントの使用に際し、非孔質な基体の表
面に塗布されるプライマーとして好適である。
に説明する。 <シラン化合物S01〜S04の合成> シラン化合物S01の合成 ヘキサメチレンジイソシアネート(HDI、住友バイエ
ルウレタン社製)168g、γ−アニリノプロピルトリ
メトキシシラン(日本ユニカー社製)255gを、酢酸
エチル106gに溶解し、スタナスオクトエートの存在
下、常温で、約3時間撹拌した。反応生成物に酢酸エチ
ルをさらに加えて濃度50.0重量%に調製した。 シラン化合物S02の合成 リジントリイソシアネート(前記式中、Rがエチレン基
(−(CH2)2 −)である化合物、NCO%:46.3
%、LTI、協和発酵社製)272g、γ−アニリノプ
ロピルトリメトキシシラン255gを、酢酸エチル13
2gに溶解し、同様に反応させてシラン化合物S02の
濃度50.0重量%溶液を得た。(ここで、NCO%
は、リジントリイソシアネート中のNCO基の重量%を
表す。) シラン化合物S03の合成 HDI168g、γ−メルカプトプロピルトリメトキシ
シラン(日本ユニカー社製)196gを、酢酸エチル9
1gに溶解し、同様に反応させてシラン化合物S03の
濃度50.0重量%溶液を得た。 シラン化合物S04の合成 HDI168g、γ−アミノプロピルトリメトキシシラ
ン(日本ユニカー社製)179gを、酢酸エチル87g
に溶解し、同様に反応させてシラン化合物S03の濃度
50.0重量%溶液を得た。シラン化合物S01〜S0
4における、NCO基とNH基またはSH基との反応比
を第1表に示す。
ラックYC3623、鐘淵化学工業社製)、カーボンブ
ラック、スタナスオクトエート、酢酸エチルを第2表に
示す配合で混合し、ボールミルを用いて十分に混練し、
プライマー組成物を調製した。
フェニル基が結合していないシラン化合物S03または
S04を用いたことを除いては、実施例1〜3と同様に
してプライマー組成物を調製した。実施例および比較例
で得られたプライマー組成物について、以下に示す接着
試験を行い、接着性を評価した。
速やかに、塗布面積12cm×2.5cmとしてシリコ
ンハードコートされた有機ガラス(表中、SiH/Cと
記す)、または表面処理を施していないフロートガラス
に塗布し、その上にウレタンシーラント(横浜ゴム社製
WS−95)を圧着させて試験片Aとした。また、プラ
イマー組成物を調製後、60℃で2週間、密閉状態で保
存した組成物を用いて、試験片Aと同様にして試験片B
を作製した。
にて3日間または7日間保存した後ナイフカット試験を
行い、接着界面の状態を観察した。接着性は、組成物が
凝集破壊した面積の塗布面積に対する割合(%)で評価
した。CF100は、塗布面積全てで組成物が凝集破壊
し、組成物と被着体表面の界面での剥離がなかったこと
を示す。
にて7日間保存し、続いて、ウィンドウォッシャー液に
水を加えて50重量%希釈液とし、これを20℃で16
8時間(7日間)浸漬した後、試験例1と同様にして接
着性を評価した。
て3日間保存した後に試験例1と同様に接着性を評価し
た。試験例1〜3の評価結果を第2表に示す。
イマー組成物は、フロートガラス、アルミニウム板に対
して通常接着性、耐水性および低温接着性すべてに優れ
ており、これらの特性は2週間貯蔵後にも損われないこ
とがわかる(実施例1〜3)。一方、調製直後には同様
に優れた接着性を示した比較例1または2の組成物は、
長期間保存した場合に接着性が著しく低下した。これら
の結果より、本発明のシラン化合物の接着付与効果が貯
蔵後にも保持されるという点で、非常に優れていること
がわかる。
Claims (4)
- 【請求項1】ポリイソシアネートとフェニル基あるいは
その誘導体が窒素原子に直接結合した二級アミノ基を有
するシランカップリング剤との反応生成物であって、N
CO基と加水分解性アルコキシシリル基とをそれぞれ分
子内に平均して1つ以上有するシラン化合物であるプラ
イマー用接着付与剤。 - 【請求項2】前記ポリイソシアネートが脂肪族または脂
環式ポリイソシアネートである請求項1に記載のプライ
マー用接着付与剤。 - 【請求項3】前記シラン化合物をNCO/NH=3/1
〜3/2の反応比で反応させてなる請求項1または2に
記載のプライマー用接着付与剤。 - 【請求項4】請求項1〜3のいずれかに記載のプライマ
ー用接着付与剤とフィルム形成樹脂とを含有するプライ
マー組成物。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000239446A JP4617547B2 (ja) | 2000-08-08 | 2000-08-08 | プライマー組成物 |
US09/920,712 US6765055B2 (en) | 2000-08-08 | 2001-08-03 | Adhesion promoter for a primer and primer composition |
KR1020010047695A KR20020013437A (ko) | 2000-08-08 | 2001-08-08 | 프라이머용 접착 증진제 및 프라이머 조성물 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000239446A JP4617547B2 (ja) | 2000-08-08 | 2000-08-08 | プライマー組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002053798A true JP2002053798A (ja) | 2002-02-19 |
JP4617547B2 JP4617547B2 (ja) | 2011-01-26 |
Family
ID=18730981
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000239446A Expired - Fee Related JP4617547B2 (ja) | 2000-08-08 | 2000-08-08 | プライマー組成物 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6765055B2 (ja) |
JP (1) | JP4617547B2 (ja) |
KR (1) | KR20020013437A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007070571A (ja) * | 2005-09-09 | 2007-03-22 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | シーリング材用プライマー組成物 |
JP2007070585A (ja) * | 2005-09-09 | 2007-03-22 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | シーリング材用プライマー組成物 |
US7604863B2 (en) | 2006-09-29 | 2009-10-20 | The Yokohama Rubber Co., Ltd. | Composite of glass and hot melt composition and method of producing the same |
JP2010138300A (ja) * | 2008-12-12 | 2010-06-24 | Nippon Shokubai Co Ltd | 黒色塗料組成物 |
JP2011026460A (ja) * | 2009-07-27 | 2011-02-10 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 水系硬化性組成物と水系プライマー組成物とのセット、およびこれを用いる封止体 |
JP2012057125A (ja) * | 2010-09-13 | 2012-03-22 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | プライマー組成物およびこれを用いる積層体 |
JP2013234304A (ja) * | 2012-05-11 | 2013-11-21 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | ウレタン系プライマー組成物 |
WO2018025702A1 (ja) | 2016-08-02 | 2018-02-08 | 横浜ゴム株式会社 | 2液硬化型ウレタン接着剤組成物 |
JPWO2020203473A1 (ja) * | 2019-03-29 | 2020-10-08 |
Families Citing this family (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3838953B2 (ja) * | 2002-08-26 | 2006-10-25 | 横浜ゴム株式会社 | プライマー組成物 |
KR100682359B1 (ko) * | 2004-11-16 | 2007-02-15 | 엘지.필립스 엘시디 주식회사 | 평판표시패널 및 그 제조방법 |
DE102005022166A1 (de) * | 2005-05-13 | 2006-11-16 | Celanese Emulsions Gmbh | Laminate, Verfahren zu deren Herstellung und Verwendung |
US20070106009A1 (en) * | 2005-11-09 | 2007-05-10 | Jts Corporation | Thermosetting ultraviolet cut coating and film obtained therefrom |
KR101061073B1 (ko) | 2008-12-30 | 2011-08-31 | 한국신발피혁연구소 | 접착보강용 프라이머 조성물 |
GB2475308B (en) * | 2009-11-16 | 2015-09-09 | Belron Hungary Kft Zug Branch | Glazing panel conditioning |
DE102010015675A1 (de) * | 2010-04-21 | 2011-10-27 | Basf Coatings Gmbh | Beschichtungsmittel mit verbesserter Ablaufneigung |
JP6772835B2 (ja) * | 2014-11-13 | 2020-10-21 | 横浜ゴム株式会社 | 硬化性樹脂組成物 |
KR101829968B1 (ko) * | 2016-01-08 | 2018-02-19 | 도레이첨단소재 주식회사 | 유-무기 접착 조성물, 이를 포함하는 가스 배리어성 필름 및 그 제조방법 |
KR102341036B1 (ko) | 2016-05-06 | 2021-12-20 | 쓰리엠 이노베이티브 프로퍼티즈 컴파니 | 경화성 조성물, 연마 물품, 및 이의 제조 방법 |
KR102053505B1 (ko) * | 2017-12-20 | 2019-12-10 | 현대자동차주식회사 | 고내후성 프라이머 조성물 |
CN109721725A (zh) * | 2018-12-28 | 2019-05-07 | 江苏瑞洋安泰新材料科技有限公司 | 一种高粘接性能特种硅烷改性stp树脂的合成方法 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05222342A (ja) * | 1992-02-14 | 1993-08-31 | Dainippon Ink & Chem Inc | プライマー用樹脂組成物 |
JPH08151506A (ja) * | 1994-11-30 | 1996-06-11 | Matsushita Electric Works Ltd | 積層板用エポキシ樹脂組成物 |
JP2000119368A (ja) * | 1998-10-14 | 2000-04-25 | Bayer Corp | イソシアネ―ト基とアルコキシシラン基を含む湿分硬化性化合物 |
JP2000160003A (ja) * | 1998-11-26 | 2000-06-13 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 1液湿気硬化性ウレタン樹脂組成物 |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
BE790976A (fr) * | 1971-11-06 | 1973-05-07 | Bayer Ag | Derives silyles de l'uree et leur preparation |
US4049691A (en) * | 1973-08-17 | 1977-09-20 | Rhone-Progil | Aromatic amino silanes and their polymers |
DE3220866A1 (de) * | 1982-06-03 | 1983-12-08 | Dynamit Nobel Ag, 5210 Troisdorf | Vernetzbare harzmischungen |
JPS61218631A (ja) * | 1985-03-25 | 1986-09-29 | Agency Of Ind Science & Technol | 架橋性ホットメルト接着剤の製造方法 |
US4625012A (en) * | 1985-08-26 | 1986-11-25 | Essex Specialty Products, Inc. | Moisture curable polyurethane polymers |
KR100285097B1 (ko) * | 1992-10-13 | 2001-03-15 | 스티븐 에스. 그레이스 | 폴리우레탄 밀봉 조성물 |
JP2594024B2 (ja) * | 1994-04-08 | 1997-03-26 | オーエスアイ・スペシヤルテイーズ・インコーポレーテツド | アリールアミノシラン末端キヤツプドウレタンのシーラント |
JP3576596B2 (ja) * | 1994-05-30 | 2004-10-13 | 東レ・ファインケミカル株式会社 | 硬化型組成物 |
US6008305A (en) * | 1998-06-30 | 1999-12-28 | Adco Products, Inc. | Primer for improving the bonding of adhesives to nonporous substrates |
US6350799B1 (en) * | 2000-05-23 | 2002-02-26 | Lord Corporation | Coolant resistant and thermally stable primer composition |
-
2000
- 2000-08-08 JP JP2000239446A patent/JP4617547B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2001
- 2001-08-03 US US09/920,712 patent/US6765055B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2001-08-08 KR KR1020010047695A patent/KR20020013437A/ko not_active Application Discontinuation
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05222342A (ja) * | 1992-02-14 | 1993-08-31 | Dainippon Ink & Chem Inc | プライマー用樹脂組成物 |
JPH08151506A (ja) * | 1994-11-30 | 1996-06-11 | Matsushita Electric Works Ltd | 積層板用エポキシ樹脂組成物 |
JP2000119368A (ja) * | 1998-10-14 | 2000-04-25 | Bayer Corp | イソシアネ―ト基とアルコキシシラン基を含む湿分硬化性化合物 |
JP2000160003A (ja) * | 1998-11-26 | 2000-06-13 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 1液湿気硬化性ウレタン樹脂組成物 |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007070571A (ja) * | 2005-09-09 | 2007-03-22 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | シーリング材用プライマー組成物 |
JP2007070585A (ja) * | 2005-09-09 | 2007-03-22 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | シーリング材用プライマー組成物 |
US7604863B2 (en) | 2006-09-29 | 2009-10-20 | The Yokohama Rubber Co., Ltd. | Composite of glass and hot melt composition and method of producing the same |
JP2010138300A (ja) * | 2008-12-12 | 2010-06-24 | Nippon Shokubai Co Ltd | 黒色塗料組成物 |
JP2011026460A (ja) * | 2009-07-27 | 2011-02-10 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 水系硬化性組成物と水系プライマー組成物とのセット、およびこれを用いる封止体 |
JP2012057125A (ja) * | 2010-09-13 | 2012-03-22 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | プライマー組成物およびこれを用いる積層体 |
JP2013234304A (ja) * | 2012-05-11 | 2013-11-21 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | ウレタン系プライマー組成物 |
WO2018025702A1 (ja) | 2016-08-02 | 2018-02-08 | 横浜ゴム株式会社 | 2液硬化型ウレタン接着剤組成物 |
JPWO2020203473A1 (ja) * | 2019-03-29 | 2020-10-08 | ||
JP7253043B2 (ja) | 2019-03-29 | 2023-04-05 | 三井化学株式会社 | 2液硬化型ラミネート接着剤およびラミネートフィルム |
JP7253043B6 (ja) | 2019-03-29 | 2023-04-25 | 三井化学株式会社 | 2液硬化型ラミネート接着剤およびラミネートフィルム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4617547B2 (ja) | 2011-01-26 |
KR20020013437A (ko) | 2002-02-20 |
US20020037964A1 (en) | 2002-03-28 |
US6765055B2 (en) | 2004-07-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2002053798A (ja) | プライマー組成物 | |
JP3263034B2 (ja) | ポリウレタン組成物 | |
TWI338023B (en) | Multi-component, waterborne coating compositions, related coatings and methods | |
US6706818B2 (en) | Curable resin composition | |
EP0822966B1 (en) | Thermoset paint compositions | |
JP2004168957A (ja) | 1液湿気硬化型ポリウレタン組成物 | |
US20210269685A1 (en) | High strength, silane-modified polymer adhesive composition | |
US8785544B2 (en) | Primer composition and laminate using the same | |
JP2014507485A (ja) | 硬化性組成物 | |
JP4539298B2 (ja) | 一液湿気硬化型ウレタン組成物 | |
JPH036274A (ja) | プライマー組成物 | |
JP3484169B2 (ja) | 硬化性組成物及びシーリング材組成物 | |
JPH0525245B2 (ja) | ||
JPS624728A (ja) | 接着方法 | |
JPH11302603A (ja) | プライマー組成物 | |
JPH09157584A (ja) | 非汚染塗料組成物 | |
JP2001031947A (ja) | ポリウレタン系シーリング材 | |
JPS6410023B2 (ja) | ||
JP5793911B2 (ja) | プライマー組成物 | |
JP2002212541A (ja) | 2成分形ポリウレタン系シーリング材 | |
JP2003041085A (ja) | 硬化性組成物及びシーリング材組成物 | |
KR20180101801A (ko) | 자동차용 도료 조성물 | |
JP4416628B2 (ja) | Alc板用上塗り塗装仕様向けシーリング材の施工方法 | |
JPS63278926A (ja) | ポリウレタン組成物 | |
JPH0513999B2 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060705 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100114 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100119 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100318 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100928 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20101011 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131105 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4617547 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131105 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |