JP2002051394A - スピーカおよびその組立方法 - Google Patents
スピーカおよびその組立方法Info
- Publication number
- JP2002051394A JP2002051394A JP2000235544A JP2000235544A JP2002051394A JP 2002051394 A JP2002051394 A JP 2002051394A JP 2000235544 A JP2000235544 A JP 2000235544A JP 2000235544 A JP2000235544 A JP 2000235544A JP 2002051394 A JP2002051394 A JP 2002051394A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voice coil
- magnetic circuit
- divided vibration
- coil bobbin
- vibration member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04R—LOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
- H04R31/00—Apparatus or processes specially adapted for the manufacture of transducers or diaphragms therefor
- H04R31/006—Interconnection of transducer parts
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04R—LOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
- H04R9/00—Transducers of moving-coil, moving-strip, or moving-wire type
- H04R9/02—Details
- H04R9/04—Construction, mounting, or centering of coil
- H04R9/041—Centering
- H04R9/043—Inner suspension or damper, e.g. spider
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Audible-Bandwidth Dynamoelectric Transducers Other Than Pickups (AREA)
- Diaphragms For Electromechanical Transducers (AREA)
Abstract
ャップの寸法設定を厳しく行うことができ、これによっ
て良好な特性を有するスピーカを提供することが出来る
ようにする。 【解決手段】 磁気回路の磁気回路ギャップ内にボイス
コイルボビンに巻回されたボイスコイルが挿入されて、
このボイスコイルボビンに連結されたコーンが振動され
るスピーカにおいて、コーン16が、ボイスコイルボビ
ン14に連結される駆動コーン16Aとエッジ17を介
してフレームF側に連結されるコーン紙16Bの二つの
分割コーンによって構成されている
Description
およびその組立方法に関し、特に、薄型のスピーカの構
造およびその組立方法に関する。
カの構造を示す側断面図である。この図6の従来のスピ
ーカは、フレーム1Aと1Bによって構成されるケーシ
ング内に、フレーム1Aとの間に介装されたダンパ2に
よって、ボイスコイルボビン3が軸方向に振動自在に支
持されている。
はボイスコイル4が巻回されており、このボイスコイル
ボビン3のボイスコイル4が巻回されている部分が、磁
気回路を構成するポールピース5およびマグネット6と
ヨーク7との間の磁気回路ギャップg内に挿入されて、
この磁気回路によってボイスコイルボビン3がその軸方
向に振動されるようになっている。
フレーム1Aと1Bに支持されたエッジである。
うに、スピーカを構成する磁気回路系アセンブリMと振
動系アセンブリVがそれぞれ別の工程で組み立てられ
て、この磁気回路系アセンブリMと振動系アセンブリV
とが最終工程において互いに組み付けられることによっ
て行われる。
イスコイルボビン3が磁気回路系アセンブリMの磁気回
路ギャップg内に挿入されて、ボイスコイル4が、ポー
ルピース5およびマグネット6とヨーク7との間に所要
の隙間を空けて位置されるように配置される。
カにおいては、磁気回路系アセンブリMと振動系アセン
ブリVとの組み付け時の磁気回路ギャップg内にボイス
コイルボビン3が挿入される際に、ダンパ2によって振
動自在に支持されているボイスコイルボビン3を磁気回
路ギャップgに対して位置決めするのが難しいという問
題がある。
ャップgの厳しい寸法設定が困難で、その組み立てのた
めに磁気回路ギャップgを広く設定しておく必要があ
り、これが、磁気回路によるボイスコイルボビン3の振
動効率を向上させて良好な特性を有するスピーカを製作
する際の障害になっている。
述したように、磁気回路系アセンブリMと振動系アセン
ブリVをそれぞれ別工程で組み立てていたので、製造コ
ストが高くなるという問題点を有している。
が有する問題点を解決するために為されたものである。
すなわち、この発明は、ボイスコイルボビンが挿入され
る磁気回路ギャップの寸法設定を厳しく行うことがで
き、これによって良好な特性を有するスピーカを提供す
ることが出来るようにすることを第1の目的とする。
を図ることが出来るスピーカを提供することを第2の目
的をする。
カは、上記第1の目的を達成するために、磁気回路の磁
気回路ギャップ内にボイスコイルボビンに巻回されたボ
イスコイルが挿入されて、このボイスコイルボビンに連
結された振動板部材が振動されるスピーカにおいて、前
記振動板部材が、ボイスコイルボビンに連結される第1
分割振動部材とエッジを介してフレーム側に連結される
第2分割振動部材の二つの分割振動部材によって構成さ
れていることを特徴としている。
振動によって音を出力する振動板部材が第1分割振動部
材と第2分割振動部材の二つの分割振動部材に2ピース
化されているので、組み立ての際に、第1分割振動部材
に連結されたボイスコイルボビンを、振動板部材を弾性
的に支持するダンパやエッジと切り離した状態でヨーク
やマグネットによって構成される磁気回路部品に組み付
けることが出来る。
コイルが巻回されている部分を、磁気回路部品に形成さ
れた磁気回路ギャップ内に挿入する際に、磁気回路ギャ
ップに対するボイスコイルボビンの位置決めを確実に行
うことが可能になり、これによって、磁気回路ギャップ
の寸法を従来のように組み立てのために広く設定する必
要が無くなって、ボイスコイルボビンの振動に必要な最
小の寸法に設定することが出来るので、高効率の磁気回
路を構成することが出来るようになる。
って、一つのラインで各部品を順次組み付けながら組み
立てを行うことが出来るようになり、組立作業の効率化
を図ることが出来るようになる。
目的を達成するために、第1の発明の構成に加えて、前
記振動板部材がコーン部材であることを特徴としてお
り、これによって、コーン部材の振動によって出力を行
うスピーカにおいて、高効率の磁気回路を構成すること
が出来るようになるとともに、組立作業の効率化を図る
ことが出来るようになる。
目的を達成するために、第1の発明の構成に加えて、前
記第1分割振動部材とフレームとの間に、複数のダンパ
が介装されていることを特徴としている。
ピース化されていることによって、複数のダンパの取り
付け後に第2分割振動部材を取り付けることが出来るよ
うになるので、薄型スピーカにおいて従来は難しかった
例えばダブルダンパを採用することが出来るようにな
り、これによって、大振幅時の振動系の偏心や傾きが防
止されて、耐入力の向上が図られるようになる。
目的を達成するために、第3の発明の構成に加えて、前
記第1分割振動部材と第2分割振動部材が第1分割振動
部材とフレームとの間に介装されたダンパを介して連結
されていることを特徴としており、これによって、第1
分割振動部材と第2分割振動部材がダンパによって支持
されるとともに、一体的に振動される。
目的を達成するために、第1の発明の構成に加えて、前
記ボイスコイルボビンが、このボイスコイルボビンの内
部と第1分割振動部材の内部とを連通する通気孔を有し
ていることを特徴としており、これによって、ボイスコ
イルボビンの内側と外側を流れる空気流が発生して、磁
気回路の冷却効果が得られることにより、高耐入力化が
可能になる。
目的を達成するために、第1の発明の構成に加えて、前
記第1分割振動部材と第2分割振動部材間に跨った状態
で他の振動板部材が取り付けられていることを特徴とし
ており、これによって、第1分割振動部材と第2分割振
動部材の分割振動が抑えられて、スムースな出力音圧特
性が得られるようになる。
前記第2の目的を達成するために、磁気回路ギャップが
形成された磁気回路部品を組み立てる工程と、前記磁気
回路部品に、ボイスコイルが巻回されるとともに振動板
部材を構成する第1分割振動部材が連結されたボイスコ
イルボビンを、そのボイスコイルが巻回された部分が磁
気回路ギャップ内に挿入されるように取り付ける工程
と、前記磁気回路部品にフレームを取り付ける工程と、
前記磁気回路部品にボイスコイルボビンを介して取り付
けられた第1分割振動部材とフレームとの間に複数のダ
ンパを介装する工程と、前記ダンパが取り付けられた第
1分割振動部材とフレームとの間に第1分割振動部材と
ともに振動板部材を構成する第2分割振動部材を取り付
ける工程とを有することを特徴としている。
によれば、振動によって音を出力する振動板部材が2ピ
ース化されており、ボイスコイルボビンがヨークやマグ
ネットによって構成される磁気回路部品に組み付けられ
る際に、このボイスコイルボビンに連結された第1分割
振動部材がダンパやエッジと切り離される。
コイルが巻回されている部分を、磁気回路部品に形成さ
れた磁気回路ギャップ内に挿入する際に、磁気回路ギャ
ップに対するボイスコイルボビンの位置決めを確実に行
うことが可能になり、これによって、磁気回路ギャップ
の寸法を従来のように組み立てのために広く設定してお
く必要が無くなって、ボイスコイルボビンの振動に必要
な最小の寸法に設定することが出来るので、高効率の磁
気回路を構成することが出来るようになる。
材が2ピース化されていることによって、一つのライン
で各部品を順次組み付けながら組み立てを行うことが出
来るようになり、組立作業の効率化を図ることが出来る
ようになる。
前記第2の目的を達成するために、第7の発明の構成に
加えて、前記第2分割振動部材を取り付ける工程の後、
他の振動板部材を第1分割振動部材と第2分割振動部材
に跨った状態で取り付ける工程をさらに有していること
を特徴としており、これによって、第1分割振動部材と
第2分割振動部材の分割振動が抑えられて、スムースな
出力音圧特性が得られるようになる。
前記第2の目的を達成するために、第7の発明の構成に
加えて、前記振動板部材がコーン部材であることを特徴
としており、これによって、コーン部材の振動によって
出力を行うスピーカにおいて、高効率の磁気回路を構成
することが出来るようになるとともに、組立作業の効率
化を図ることが出来るようになる。
れる実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説
明を行う。
態の一例を示す側断面図である。
ームFに組み付けられた磁気回路系アセンブリM1と振
動系アセンブリV1によって構成されている。
ーク11と、このヨーク11に取り付けられたマグネッ
ト12およびポールピース13と、ボイスコイルボビン
14と、このボイスコイルボビン14のヨーク11とマ
グネット12およびポールピース13間の磁気回路ギャ
ップg1内に挿入されている部分に巻回されたボイスコ
イル15とから構成されており、ヨーク11は、円盤状
の第1ヨーク11Aと円筒状の第2ヨーク11Bとから
構成されている。
の周壁には、複数個の通気孔14aが形成されており、
この通気孔14aは、例えば等角度間隔に配置されてい
る。
このコーン16の外周縁に取り付けられたエッジ17
と、ダブルダンパを構成する第1ダンパ18Aおよび第
2ダンパ18Bと、コーン16の表面に取り付けられる
振動板19とから構成されている。
に位置される駆動コーン16Aと、この駆動コーン16
Aの外周に同心状に位置されるコーン紙16Bとによっ
て、2ピース化されている。
を有するリング状の本体16Aaとこの本体16Aa外
周縁から後方(図1において下方向)に延びるように一
体的に成形されたスカート部16Abとから構成されて
おり、本体16Aaの内周縁がボイスコイルボビン14
の外周面の通気孔14aよりも前側位置(図1において
上方位置)に固定されている。
ト部16AbとフレームFとの間に前後方向(図1にお
いて上下方向)にほぼ平行になるように介装された第1
ダンパ18Aと第2ダンパ18Bとによって、フレーム
Fに対して前後方向(図1において上下方向)に振動自
在に支持されている。
にしたがって図1において下方向に後退する傾斜面16
Baを有し、外周縁にエッジ17が取り付けられてい
る。
縁に形成された後方向き(図1において下向き)フラン
ジ部16Bbが、駆動コーン16Aのスカート部16A
bに連結されている第1ダンパ18Aの内縁部に形成さ
れた連結部18Aaに連結され、エッジ17がフレーム
Fに取り付けられることによって、駆動コーン16Aに
対して一体に振動するように連結されるとともに、フレ
ームFに対して支持されている。
紙16Bのそれぞれの前端面(図1において上端面)に
貼り付けられている。
し5に示されるような工程によって行われる。
第1ヨーク11A上に、第2ヨーク11Bとマグネット
12,ポールピース13を順に積み重ねていって、図2
(b)に示されるような磁気回路系のアセンブリmを組
み立てる。
ブリmにフレームFに取り付けられるとともに、アセン
ブリmの第2ヨーク11Bとマグネット12およびポー
ルピース13との間に形成された磁気回路ギャップg1
内に、ボイスコイルゲージを使用して、駆動コーン16
Aが連結されたボイスコイルボビン14のボイスコイル
15が巻回されている部分が、挿入される。
ン16Aのスカート部16AbとフレームFとの間に第
1ダンパ18Aと第2ダンパ18Bが、互いに所定の間
隔を開けてほぼ平行になるように介装されて、それぞれ
の外周縁がフレームFに連結されるとともに内周縁がス
カート部16Abの外周面に連結されることにより、駆
動コーン16Aおよびボイスコイルボビン14がアセン
ブリmに対して軸方向に振動自在に支持される。
が取り付けられたコーン紙16Bが、その内周縁のフラ
ンジ部16Bbが第1ダンパ18Aの内縁部の連結部1
8Aaに嵌合され、エッジ17がフレームFの外縁部に
貼り付けられることによって、フレームFと駆動コーン
16Aとの間に介装される。
ン16Aとコーン紙16Bのそれぞれの前端面に貼り付
けられて、スピーカ10の組立工程が終了する。
ン16が、駆動コーン16Aとコーン紙16Bに2ピー
ス化されているので、組み立ての際に、駆動コーン16
Aに連結されたボイスコイルボビン14を、エッジ17
や第1ダンパ18A,第2ダンパ18Bと切り離した状
態でヨーク11とマグネット12,ポールピース13に
よって構成されるアセンブリmに組み付けることが出来
る。
イスコイル15が巻回されている部分を、アセンブリm
の第2ヨーク11Bとマグネット12およびポールピー
ス13の間の磁気回路ギャップg1内に挿入する際に、
アセンブリmに対するボイスコイルボビン14の位置決
めを確実に行うことが可能になり、これによって、磁気
回路ギャップg1の寸法を従来のように組み立てのため
に広く設定する必要が無くなって、ボイスコイルボビン
14の振動に必要な最小の寸法に設定することが出来、
高効率の磁気回路を構成することが出来るようになる。
が2ピース化されていることによって、第1ダンパ18
Aと第2ダンパ18Bの二つのダンパの取り付け後にコ
ーン紙16Bを取り付けることが可能になるので、薄型
スピーカにおいて従来は難しかったダブルダンパを採用
することが出来るようになり、これによって、大振幅時
の振動系の偏心や傾きが防止されて、耐入力の向上が図
られるようになる。
2ピース化によって、一つのラインで各部品を順次組み
付けながら組み立てを行うことが出来るようになり、組
立作業の効率化を図ることが出来るようになる。
ボビン14に通気孔14aが形成されており、さらに、
駆動コーン16Aが磁気回路系アセンブリMをほぼ覆う
構造になっていることによって、ボイスコイルボビン1
4およびコーン16の振幅時に図1の矢印xによって示
されるような空気の流れが発生し、これにより、磁気回
路の冷却効果が得られて、高耐入力化が可能になる。
動板19が駆動コーン16Aとコーン紙16Bに貼り付
けられていることによって、振動系アセンブリVの分割
振動が抑えられ、これによって、スムースな出力音圧特
性が得られるが、振動板19を設けない場合でも、十分
な出力音圧特性を得ることが出来る。
は、エッジ17がコーン紙16Bに取り付けられてこの
コーン紙16BとともにフレームFに対して組み付けら
れる場合が示されているが、エッジ17を振動板19に
取り付けてこの振動板19とともにフレームFに対して
組み付けるようにしても良く、また、振動板19の取り
付け後に、エッジ17を別個に取り付けるようにしても
良い。
図である。
である。
る。
Claims (9)
- 【請求項1】 磁気回路の磁気回路ギャップ内にボイス
コイルボビンに巻回されたボイスコイルが挿入されて、
このボイスコイルボビンに連結された振動板部材が振動
されるスピーカにおいて、 前記振動板部材が、ボイスコイルボビンに連結される第
1分割振動部材とエッジを介してフレーム側に連結され
る第2分割振動部材の二つの分割振動部材によって構成
されていることを特徴とするスピーカ。 - 【請求項2】 前記振動板部材がコーン部材である請求
項1に記載のスピーカ。 - 【請求項3】 前記第1分割振動部材とフレームとの間
に、複数のダンパが介装されている請求項1に記載のス
ピーカ。 - 【請求項4】 前記第1分割振動部材と第2分割振動部
材が第1分割振動部材とフレームとの間に介装されたダ
ンパを介して連結されている請求項3に記載のスピー
カ。 - 【請求項5】 前記ボイスコイルボビンが、このボイス
コイルボビンの内部と第1分割振動部材の内部とを連通
する通気孔を有している請求項1に記載のスピーカ。 - 【請求項6】 前記第1分割振動部材と第2分割振動部
材間に跨った状態で他の振動板部材が取り付けられてい
る請求項1に記載のスピーカ。 - 【請求項7】 磁気回路ギャップが形成された磁気回路
部品を組み立てる工程と、 前記磁気回路部品に、ボイスコイルが巻回されるととも
に振動板部材を構成する第1分割振動部材が連結された
ボイスコイルボビンを、そのボイスコイルが巻回された
部分が磁気回路ギャップ内に挿入されるように取り付け
る工程と、 前記磁気回路部品にフレームを取り付ける工程と、 前記磁気回路部品にボイスコイルボビンを介して取り付
けられた第1分割振動部材とフレームとの間に複数のダ
ンパを介装する工程と、 前記ダンパが取り付けられた第1分割振動部材とフレー
ムとの間に第1分割振動部材とともに振動板部材を構成
する第2分割振動部材を取り付ける工程と、 を有することを特徴とするスピーカの組立方法。 - 【請求項8】 前記第2分割振動部材を取り付ける工程
の後、他の振動板部材を第1分割振動部材と第2分割振
動部材に跨った状態で取り付ける工程をさらに有してい
る請求項7に記載のスピーカの組立方法。 - 【請求項9】 前記振動板部材がコーン部材である請求
項7に記載のスピーカの組立方法。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000235544A JP3942813B2 (ja) | 2000-08-03 | 2000-08-03 | スピーカおよびその組立方法 |
US09/910,843 US6672423B2 (en) | 2000-08-03 | 2001-07-24 | Speaker and method of assembling the speaker |
DE60132139T DE60132139T2 (de) | 2000-08-03 | 2001-08-01 | Lautsprecher und Verfahren zum Zusammenbauen des Lautsprechers |
EP01118550A EP1178703B1 (en) | 2000-08-03 | 2001-08-01 | Speaker and method of assembling the speaker |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000235544A JP3942813B2 (ja) | 2000-08-03 | 2000-08-03 | スピーカおよびその組立方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002051394A true JP2002051394A (ja) | 2002-02-15 |
JP3942813B2 JP3942813B2 (ja) | 2007-07-11 |
Family
ID=18727734
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000235544A Expired - Fee Related JP3942813B2 (ja) | 2000-08-03 | 2000-08-03 | スピーカおよびその組立方法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6672423B2 (ja) |
EP (1) | EP1178703B1 (ja) |
JP (1) | JP3942813B2 (ja) |
DE (1) | DE60132139T2 (ja) |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002209296A (ja) * | 2001-01-11 | 2002-07-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | スピーカ |
WO2004089037A1 (ja) * | 2003-03-31 | 2004-10-14 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | スピーカ |
JP2005269327A (ja) * | 2004-03-19 | 2005-09-29 | Pioneer Electronic Corp | スピーカ装置及びその製造方法 |
JP2005269335A (ja) * | 2004-03-19 | 2005-09-29 | Pioneer Electronic Corp | スピーカ装置 |
US7263198B2 (en) | 2003-04-07 | 2007-08-28 | Pioneer Corporation | Loudspeaker |
US7587060B2 (en) | 2004-03-19 | 2009-09-08 | Pioneer Corporation | Speaker device |
JP2009209146A (ja) * | 2006-12-01 | 2009-09-17 | Fujifilm Corp | エマルション組成物、該エマルション組成物を含む食品及び化粧品 |
JP2011004308A (ja) * | 2009-06-22 | 2011-01-06 | Foster Electric Co Ltd | スピーカ装置 |
KR101074248B1 (ko) | 2010-07-26 | 2011-10-14 | 포스터 덴키 가부시키가이샤 | 스피커 유닛 |
KR101345335B1 (ko) * | 2012-02-21 | 2013-12-30 | 에스텍 주식회사 | 스피커 |
JP2019080312A (ja) * | 2017-10-23 | 2019-05-23 | アスク インダストリーズ ソシエタ ペル アツィオーニAsk Industries Societa’ Per Azioni | 閉鎖型薄膜を有する拡声器及びその組立方法 |
Families Citing this family (21)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20040188175A1 (en) * | 1998-11-30 | 2004-09-30 | Sahyoun Joseph Yaacoub | Audio speaker with wobble free voice coil movement |
US7225895B2 (en) * | 1998-11-30 | 2007-06-05 | Joseph Yaacoub Sahyoun | Audio speaker with wobble free voice coil movement |
US7185735B2 (en) * | 1998-11-30 | 2007-03-06 | Joseph Yaacoub Sahyoun | Audio speaker with wobble free voice coil movement |
JP3891094B2 (ja) * | 2002-10-25 | 2007-03-07 | 松下電器産業株式会社 | 振動機能付き電気音響変換器およびその製造方法 |
JP2005159506A (ja) * | 2003-11-21 | 2005-06-16 | Pioneer Electronic Corp | スピーカ装置 |
JP2005269331A (ja) * | 2004-03-19 | 2005-09-29 | Pioneer Electronic Corp | スピーカ装置及びその製造方法 |
JP2005269330A (ja) * | 2004-03-19 | 2005-09-29 | Pioneer Electronic Corp | スピーカ装置 |
EP1797742B1 (en) * | 2004-09-30 | 2008-08-20 | PSS Belgium NV | Loudspeaker with an acoustic member |
JP4403979B2 (ja) * | 2005-01-31 | 2010-01-27 | パナソニック株式会社 | スピーカ |
JP4726090B2 (ja) * | 2006-08-24 | 2011-07-20 | パイオニア株式会社 | スピーカ装置 |
CN101304622A (zh) * | 2007-05-09 | 2008-11-12 | 富准精密工业(深圳)有限公司 | 电声装置的音膜结构及其制备方法 |
US7433485B1 (en) | 2008-01-07 | 2008-10-07 | Mitek Corp., Inc. | Shallow speaker |
DE102008018206B3 (de) * | 2008-04-10 | 2009-10-22 | Johanna Reck | Lautsprecher |
US8204269B2 (en) * | 2008-08-08 | 2012-06-19 | Sahyoun Joseph Y | Low profile audio speaker with minimization of voice coil wobble, protection and cooling |
WO2010058556A1 (ja) * | 2008-11-19 | 2010-05-27 | パナソニック株式会社 | スピーカと、スピーカを備えた電子機器 |
US8442259B2 (en) * | 2010-06-04 | 2013-05-14 | Beats Electronics, Llc | System for vibration confinement |
FR3014628B1 (fr) * | 2013-12-05 | 2017-04-21 | Devialet | Haut-parleur electrodynamique compact a membrane convexe |
GB2542382A (en) * | 2015-09-17 | 2017-03-22 | Gp Acoustics (Uk) Ltd | Low-profile loudspeaker |
JP6887123B2 (ja) * | 2017-03-30 | 2021-06-16 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | スピーカおよび移動体装置 |
FR3087068B1 (fr) * | 2018-10-08 | 2022-01-21 | Devialet | Haut-parleur electrodynamique comportant un treillis |
CN114071332B (zh) * | 2020-08-04 | 2024-01-26 | 惠州迪芬尼声学科技股份有限公司 | 扬声器 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
AU538247B2 (en) * | 1979-11-09 | 1984-08-02 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Speaker and speaker system |
JPS6042679B2 (ja) * | 1980-09-19 | 1985-09-24 | 松下電器産業株式会社 | スピ−カ |
JPS622866Y2 (ja) * | 1981-03-24 | 1987-01-22 | ||
JPS57190499A (en) * | 1981-05-18 | 1982-11-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Loudspeaker |
-
2000
- 2000-08-03 JP JP2000235544A patent/JP3942813B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2001
- 2001-07-24 US US09/910,843 patent/US6672423B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2001-08-01 DE DE60132139T patent/DE60132139T2/de not_active Expired - Lifetime
- 2001-08-01 EP EP01118550A patent/EP1178703B1/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4604353B2 (ja) * | 2001-01-11 | 2011-01-05 | パナソニック株式会社 | スピーカ |
JP2002209296A (ja) * | 2001-01-11 | 2002-07-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | スピーカ |
WO2004089037A1 (ja) * | 2003-03-31 | 2004-10-14 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | スピーカ |
US7203333B2 (en) | 2003-03-31 | 2007-04-10 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Speaker |
US7263198B2 (en) | 2003-04-07 | 2007-08-28 | Pioneer Corporation | Loudspeaker |
JP2005269335A (ja) * | 2004-03-19 | 2005-09-29 | Pioneer Electronic Corp | スピーカ装置 |
US7587060B2 (en) | 2004-03-19 | 2009-09-08 | Pioneer Corporation | Speaker device |
JP4573547B2 (ja) * | 2004-03-19 | 2010-11-04 | パイオニア株式会社 | スピーカ装置及びその製造方法 |
JP2005269327A (ja) * | 2004-03-19 | 2005-09-29 | Pioneer Electronic Corp | スピーカ装置及びその製造方法 |
JP2009209146A (ja) * | 2006-12-01 | 2009-09-17 | Fujifilm Corp | エマルション組成物、該エマルション組成物を含む食品及び化粧品 |
JP2011004308A (ja) * | 2009-06-22 | 2011-01-06 | Foster Electric Co Ltd | スピーカ装置 |
KR101074248B1 (ko) | 2010-07-26 | 2011-10-14 | 포스터 덴키 가부시키가이샤 | 스피커 유닛 |
KR101345335B1 (ko) * | 2012-02-21 | 2013-12-30 | 에스텍 주식회사 | 스피커 |
JP2019080312A (ja) * | 2017-10-23 | 2019-05-23 | アスク インダストリーズ ソシエタ ペル アツィオーニAsk Industries Societa’ Per Azioni | 閉鎖型薄膜を有する拡声器及びその組立方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3942813B2 (ja) | 2007-07-11 |
DE60132139T2 (de) | 2008-12-11 |
US20020017423A1 (en) | 2002-02-14 |
US6672423B2 (en) | 2004-01-06 |
DE60132139D1 (de) | 2008-02-14 |
EP1178703B1 (en) | 2008-01-02 |
EP1178703A3 (en) | 2005-08-31 |
EP1178703A2 (en) | 2002-02-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2002051394A (ja) | スピーカおよびその組立方法 | |
JP3908624B2 (ja) | 電気音響変換器 | |
JP2003219494A (ja) | スピーカの磁気回路 | |
US20090147983A1 (en) | Method and system of a linkage assembly for use in an electroacoustic transducer | |
KR102085840B1 (ko) | 음향 변환 장치 | |
JP4690942B2 (ja) | スピーカ装置の製造方法およびスピーカ装置の組立治具 | |
JP3005436B2 (ja) | 電気音響変換器 | |
US7324658B2 (en) | Speaker | |
JP3812103B2 (ja) | スピーカの製造方法 | |
US11665478B2 (en) | Acoustic diaphragm, method of manufacturing acoustic diaphragm, and electroacoustic transducer | |
JPH11155195A (ja) | スピーカー装置 | |
JP3956482B2 (ja) | スピーカの製造方法 | |
JP4592382B2 (ja) | スピーカ | |
JP2000134695A (ja) | スピーカの製造方法 | |
JP2003061188A (ja) | スピーカおよびその製造方法 | |
JPS63254896A (ja) | 平板スピ−カ | |
JPS62241499A (ja) | スピ−カ | |
JPH05328488A (ja) | ドーム型スピーカの製造方法 | |
JPH1146395A (ja) | スピーカ | |
JPH11275680A (ja) | 音響・電気変換装置 | |
JPH09215090A (ja) | スピーカ | |
JP2009135848A (ja) | 動電型スピーカーおよびその製造方法 | |
JP2001145190A (ja) | スピーカ | |
JP2003169394A (ja) | スピーカのボイスコイルボビン構造 | |
JPH0738995A (ja) | スピーカー |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050530 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20061130 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20061208 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070206 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20070323 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20070404 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110413 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110413 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120413 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120413 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130413 Year of fee payment: 6 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |