JP2002048911A - ビームスプリッター及びそれを用いたレーザシステム - Google Patents

ビームスプリッター及びそれを用いたレーザシステム

Info

Publication number
JP2002048911A
JP2002048911A JP2000234334A JP2000234334A JP2002048911A JP 2002048911 A JP2002048911 A JP 2002048911A JP 2000234334 A JP2000234334 A JP 2000234334A JP 2000234334 A JP2000234334 A JP 2000234334A JP 2002048911 A JP2002048911 A JP 2002048911A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
incident
angle
laser
side plane
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2000234334A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3613153B2 (ja
Inventor
Toshio Yokota
利夫 横田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ushio Sogo Gijutsu Kenkyusho KK
Original Assignee
Ushio Sogo Gijutsu Kenkyusho KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ushio Sogo Gijutsu Kenkyusho KK filed Critical Ushio Sogo Gijutsu Kenkyusho KK
Priority to JP2000234334A priority Critical patent/JP3613153B2/ja
Publication of JP2002048911A publication Critical patent/JP2002048911A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3613153B2 publication Critical patent/JP3613153B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Lasers (AREA)
  • Optical Elements Other Than Lenses (AREA)
  • Polarising Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 レーザシステムのモニター光の分岐に好適で
あって、レーザ光によるダメージが少なく耐久性に優れ
たビームスプリッターとそれを用いたレーザシステム。 【解決手段】 相互に角度をなす入射側平面22と射出
側平面23からなる屈折媒体21からなり、入射側平面
22は、P偏光の入射光16をブルースター角以外の所
定の角度で入射させるように角度設定されていると共
に、射出側平面23は入射側平面22で屈折した入射光
19をブルースター角で入射させるように角度設定され
ており、P偏光の入射光16を、入射側平面22でフレ
ネル反射された反射光17と、射出側平面23を屈折し
た透過射出光18とに分割するビームスプリッター。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ビームスプリッタ
ー及びそれを用いたレーザシステムに関し、特に、コー
ティングを用いないでも所望の反射率が得られ耐久性に
優れたビームスプリッターとそれを用いたレーザシステ
ムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図7に、従来のエキシマレーザ等のガス
レーザシステムの概略の構成を示す。このレーザシステ
ムは、レーザ媒質であるレーザガスが封入されたレーザ
チェンバー1、その両側に配置された反射鏡あるいは狭
帯域化光学系4と出力鏡5からなる共振器から構成され
たレーザ発振器10と、出力鏡5から射出されたレーザ
光6の一部を分岐してその分岐光7をパワーモニターや
波長モニターのモニター装置15へ入射させると共に、
透過光8を出力レーザ光とするビームスプリッター11
とからなり、レーザチェンバー1内部には、レーザガス
を放電励起するためにレーザ光軸(点線)を挟んで離間
して紙面に垂直方向に対向配置された一対の放電用電極
2、2が設けられ、レーザチェンバ1の光軸方向両端部
には、レーザ光を通過させるブリュースター窓3、3が
設けられている。
【0003】このような構成のレーザシステムにおい
て、ビームスプリッター11は、エキシマレーザ用の場
合には、紫外線が透過するCaF2 (螢石)からなる基
板の入射側の面に部分反射コーティング13を施し、射
出側の面に反射防止コーティング14を施したものを用
い、レーザ発振器10から射出されたレーザ光6に対し
て45°の角度をなすように配置し、入射光6の5〜1
0%程度をレーザ光軸の方向に対して90°方向へモニ
ター光7として反射させ、射出側の面の反射防止コーテ
ィング14で裏面反射を抑制して残りの光を出力レーザ
光8として射出させている。
【0004】なお、モニター装置15から得られたパワ
ーや波長に関する情報は、そのままモニターに用いられ
る。あるいは、得られたパワー情報は放電用電極2、2
に印加する電圧制御等の出力制御に用いられ、波長情報
は狭帯域化光学系4の角度制御等の波長制御に用いられ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、例えばAr
Fエキシマレーザシステムにおいては、ビームスプリッ
ター11の特に射出側の面の反射防止コーティング14
が波長193nmの紫外のレーザ光6により傷められや
すく、ビームスプリッター11の耐久性がよくない。
【0006】本発明は従来技術のこのような問題点に鑑
みてなされたものであり、その目的は、特にエキシマレ
ーザ等のレーザシステムのモニター光の分岐に好適であ
って、レーザ光によるダメージが少なく耐久性に優れた
ビームスプリッターとそれを用いたレーザシステムを提
供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明のビームスプリッターは、相互に角度をなす入射側平
面と射出側平面からなる屈折媒体からなり、前記入射側
平面は、P偏光の入射光をブルースター角以外の所定の
角度で入射させるように角度設定されていると共に、前
記射出側平面は前記入射側平面で屈折した入射光をブル
ースター角で入射させるように角度設定されており、前
記P偏光の入射光を、前記入射側平面でフレネル反射さ
れた反射光と、前記射出側平面を屈折した透過射出光と
に分割することを特徴とするものである。
【0008】この場合、屈折媒体としてCaF2 等を用
いることができる。
【0009】また、P偏光の入射光としては波長200
nm以下の紫外光に適用することが望ましい。
【0010】本発明は、以上のビームスプリッターをレ
ーザ発振器から射出されたレーザ光の一部をモニター光
として分岐するために用いていることを特徴とするレー
ザシステムを含むものである。
【0011】本発明においては、相互に角度をなす入射
側平面と射出側平面からなる屈折媒体からなり、前記入
射側平面は、P偏光の入射光をブルースター角以外の所
定の角度で入射させるように角度設定されていると共
に、前記射出側平面は前記入射側平面で屈折した入射光
をブルースター角で入射させるように角度設定されてお
り、前記P偏光の入射光を、前記入射側平面でフレネル
反射された反射光と、前記射出側平面を屈折した透過射
出光とに分割するようにしたので、波長が200nm以
下の紫外レーザ光が入射しても、部分反射コーティング
や反射防止コーティングがないため、それらの損傷によ
る耐久性の低下が起こり難く、また、CaF2 等の屈折
媒体単体のみからなるので、作製が容易である。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明によるビームスプリ
ッターとそれを用いたレーザシステムの原理と実施例に
ついて説明する。
【0013】図1は、本発明による1実施例のビームス
プリッター20の断面図であり、このビームスプリッタ
ー20は相互に角度5.3°(θW )をなす入射側平面
22と射出側平面23からなるウエッジ状のCaF2
体21からなるものであり、その両面22、23には何
らのコーティングも施されていない。このビームスプリ
ッター20は波長193.4nmのArFエキシマレー
ザ光に対して設計されたものであり、CaF2 のその波
長での屈折率(n2 )は、1.501142である。こ
のビームスプリッター20の入射側平面22に入射角
(θi1)70.8°でP偏光のArFエキシマレーザ光
の入射光16が空気あるいは真空中から入射した場合、
入射側平面22でフレネル反射して、反射光17として
入射光16に対して偏向角(2θi1)141.6°で部
分反射する。その割合は5%である。一方、入射側平面
22でフレネル反射せずに屈折した屈折光19はP偏光
のまま射出側平面23にブルースター角(θi2=arc
tan(1/n2 ))で入射し、そこで全く反射されず
屈折されて、入射光16に対して偏向角(θL )9.2
°をなしてP偏光のまま射出光18として出て行く。そ
の入射光16に対する割合は95%である。
【0014】このように、本発明によるビームスプリッ
ター20は、相互に角度をなす入射側平面と射出側平面
からなる屈折媒体からなり、P偏光の入射光を入射側平
面でフレネル反射させて0でない所定割合を反射光とし
て部分反射させ、入射側平面で屈折した屈折光をP偏光
のまま射出側平面にブルースター角で入射させるように
して、入射側平面でフレネル反射しなかった割合部分を
射出光として入射光に対して所定の偏向角をなして射出
させるものである。
【0015】図2に、各面での入射角θi1、θi2、屈折
角θt1、θt2、反射光17の反射角θi1、ビームスプリ
ッター20を構成するウエッジの頂角θW 、射出光18
の偏向角θL を示す。ビームスプリッター20の外の媒
体(空気又は真空)の屈折率をn1 、ビームスプリッタ
ー20の屈折媒体の屈折率をn2 とすると、屈折の法則
より、 sinθi1/sinθt1=n2 /n1 ・・・(1) sinθi2/sinθt2=n1 /n2 ・・・(2) を満足する。また、θi2、θt2はブルースター角であるから、 θi2=arctan(n1 /n2 ) ・・・(3) θt2=arctan(n2 /n1 ) ・・・(4) を満足する。また、簡単な幾何学から、 θW =θt1−θi2 ・・・(5) θL =θi1+θi2−θt1−θt2 ・・・(6) また、反射光17の反射率は、フレネル係数から、 (反射率)={(cosθi1・sinθi1−cosθt1・sinθt1)/ (cosθi1・sinθi1+cosθt1・sinθt1)}2 ×100% ・・・(7) で与えられる。
【0016】上記(1)〜(7)式を用いて、n1
1、n2 =1.501142、θi1=70.8°とする
ことにより、図1のように、θW =5.3°、θL
9.2°、反射光17の入射光16に対する偏向角2θ
i1=142°、反射光17の反射率5%、射出光18の
透過率95%が導かれる。
【0017】とろで、図3は、波長193.4nmでの
CaF2 単体21の入射側平面22での入射角に対する
P偏光反射率とS偏光反射率を示す図であるが、この図
から、特に、レーザシステム用のモニター光を分離する
ために適したビームスプリッターの反射率としては、1
〜9%の範囲にあればよい。そのためには、P偏光の入
射角は64.1°〜74°の範囲で選ばれる。また、反
射率の範囲が1〜3%で十分であれば、P偏光の入射角
は24.8°〜43.7°の範囲で選ばれる。
【0018】次に、図4に上記の角度範囲に入射角が選
ばれたときの、その入射角に対するP偏光反射率、ビー
ムスプリッター20を構成するウエッジの頂角θW 、射
出光18の偏向角θL の関係を示す。なお、この図の関
係は、下記の図5(a)、(c)の面配置の場合であ
る。
【0019】ところで、本発明によるビームスプリッタ
ー20の入射側平面22と射出側平面23の配置として
は、図1の実施例のように、入射側平面22で屈折され
た光19の入射光16に対する回転方向と、射出側平面
23で屈折される射出光18の光19に対する回転方向
とが逆の方向になるように、射出側平面23を配置する
場合と、同じ方向になるよう配置する場合がある。図5
(a)、(b)は何れも入射角が24.8°〜43.7
°の場合で、図5(a)は上記の逆の方向の場合、図5
(b)は上記の同じ方向の場合であり、図5(c)、
(d)は何れも入射角が64.1°〜74°の場合で、
図5(c)は上記の逆の方向の場合、図5(d)は上記
の同じ方向の場合である。ただし、何れにおいても、反
射光17の図示は省いてある。
【0020】以上のような本発明のビームスプリッター
は特に200nm以下の波長の紫外線に対して有効であ
り、特に、波長193nmのArFエキシマレーザシス
テムや波長157nmのF2 レーザシステムのモニター
光分岐用に適していて、耐久性に優れたものである。
【0021】図6は、本発明の図1のビームスプリッタ
ー20を適用したArFエキシマレーザ等の放電励起紫
外線レーザシステムの概略の構成を示す図であり、この
レーザシステムは、図7の従来例と同様に、レーザ媒質
であるレーザガスが封入されたレーザチェンバー1、そ
の両側に配置された反射鏡あるいは狭帯域化光学系4と
出力鏡5からなる共振器から構成されたレーザ発振器1
0と、出力鏡5から射出されたレーザ光6の一部を分岐
してその分岐光7をパワーモニターや波長モニターのモ
ニター装置15へ入射させると共に、透過光8を出力レ
ーザ光とするビームスプリッター20とからなり、レー
ザチェンバー1内部には、レーザガスを放電励起するた
めにレーザ光軸(点線)を挟んで離間して紙面に垂直に
対向配置された一対の放電用電極2、2が設けられ、レ
ーザチェンバ1の光軸方向両端部には、レーザ光を通過
させるブリュースター窓3、3が設けられている。
【0022】そして、ビームスプリッター20として
は、図1の実施例のように、レーザ発振器10中の光軸
と、ビームスプリッター20から射出する出力レーザ光
8の光軸とが9.2°の角度をなすように、入射側平面
22と射出側平面23の角度が設定されたウエッジ状の
CaF2 単体21からなるものを用いており、出力レー
ザ光8の光軸がレーザ装置の外側筐体31に平行に射出
するように、レーザシステムの各部品が基板30上に設
置されている。
【0023】このような構成において、ビームスプリッ
ター20が相互に角度をなす入射側平面22と射出側平
面23とからなるウエッジ状のCaF2 単体21からな
るので、波長が200nm以下の紫外レーザ光6が入射
しても、部分反射コーティングや反射防止コーティング
がないため、それらの損傷による耐久性の低下が起こり
難く、また、CaF2 等の屈折媒体単体21のみからな
るので、作製が容易である。加えて、このようなビーム
スプリッター20をモニター光7の分岐用に用いる場
合、レーザ発振器10中の光軸をレーザ装置の外側筐体
31あるいはレーザシステムの各部品を取り付けた基板
30に対して傾けて配置することができ、基板30を筐
体31から矢印方向へ取り出す場合レーザ発振器10中
の光軸に垂直に基板30を移動させる必要がなくなる。
【0024】以上、本発明のビームスプリッター及びそ
れを用いたレーザシステムを実施例に基づいて説明して
きたが、本発明はこれら実施例に限定されず種々の変形
が可能である。また、用いる屈折媒体もCaF2 に限ら
ず種々の透明な屈折媒体を用いることができる。
【0025】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
のビームスプリッター及びそれを用いたレーザシステム
によると、相互に角度をなす入射側平面と射出側平面か
らなる屈折媒体からなり、前記入射側平面は、P偏光の
入射光をブルースター角以外の所定の角度で入射させる
ように角度設定されていると共に、前記射出側平面は前
記入射側平面で屈折した入射光をブルースター角で入射
させるように角度設定されており、前記P偏光の入射光
を、前記入射側平面でフレネル反射された反射光と、前
記射出側平面を屈折した透過射出光とに分割するように
したので、波長が200nm以下の紫外レーザ光が入射
しても、部分反射コーティングや反射防止コーティング
がないため、それらの損傷による耐久性の低下が起こり
難く、また、CaF2 等の屈折媒体単体のみからなるの
で、作製が容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による1実施例のビームスプリッターの
断面図である。
【図2】説明に用いる入射角等のパラメータを示す図で
ある。
【図3】波長193.4nmでのCaF2 単体の入射側
平面での入射角に対するP偏光反射率とS偏光反射率を
示す図である。
【図4】所定の角度範囲に入射角が選ばれたときのその
入射角に対するP偏光反射率、ウエッジの頂角θW 、射
出光の偏向角θL の関係を示す図である。
【図5】本発明によるビームスプリッターの入射側平面
と射出側平面の可能な配置を示す図である。
【図6】本発明の図1のビームスプリッターを適用した
放電励起紫外線レーザシステムの概略の構成を示す図で
ある。
【図7】従来のガスレーザシステムの概略の構成を示す
図である。
【符号の説明】
1…レーザチェンバー 2…放電用電極 3…ブリュースター窓 4…反射鏡又は狭帯域化光学系 5…出力鏡 6…出力レーザ光(入射光) 7…分岐光(モニター光、反射光) 8…透過光(射出光、出力レーザ光) 10…レーザ発振器 15…モニター装置 16…入射光 17…反射光 18…射出光 19…屈折光 20…ビームスプリッター 21…屈折媒体単体 22…入射側平面 23…射出側平面 30…基板 31…レーザ装置の外側筐体

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 相互に角度をなす入射側平面と射出側平
    面からなる屈折媒体からなり、前記入射側平面は、P偏
    光の入射光をブルースター角以外の所定の角度で入射さ
    せるように角度設定されていると共に、前記射出側平面
    は前記入射側平面で屈折した入射光をブルースター角で
    入射させるように角度設定されており、前記P偏光の入
    射光を、前記入射側平面でフレネル反射された反射光
    と、前記射出側平面を屈折した透過射出光とに分割する
    ことを特徴とするビームスプリッター。
  2. 【請求項2】 前記屈折媒体がCaF2 からなることを
    特徴とする請求項1記載のビームスプリッター。
  3. 【請求項3】 前記P偏光の入射光が波長200nm以
    下の紫外光であることを特徴とする請求項1又は2記載
    のビームスプリッター。
  4. 【請求項4】 請求項1から3の何れか1項記載のビー
    ムスプリッターをレーザ発振器から射出されたレーザ光
    の一部をモニター光として分岐するために用いているこ
    とを特徴とするレーザシステム。
JP2000234334A 2000-08-02 2000-08-02 ビームスプリッター及びそれを用いたレーザシステム Expired - Lifetime JP3613153B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000234334A JP3613153B2 (ja) 2000-08-02 2000-08-02 ビームスプリッター及びそれを用いたレーザシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000234334A JP3613153B2 (ja) 2000-08-02 2000-08-02 ビームスプリッター及びそれを用いたレーザシステム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002048911A true JP2002048911A (ja) 2002-02-15
JP3613153B2 JP3613153B2 (ja) 2005-01-26

Family

ID=18726716

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000234334A Expired - Lifetime JP3613153B2 (ja) 2000-08-02 2000-08-02 ビームスプリッター及びそれを用いたレーザシステム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3613153B2 (ja)

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007123635A (ja) * 2005-10-28 2007-05-17 Topcon Corp レーザ装置
JP2009152538A (ja) * 2007-11-30 2009-07-09 Gigaphoton Inc ガスレーザ用光学素子及びそれを用いたガスレーザ装置
JP2011503526A (ja) * 2007-10-09 2011-01-27 ダンマークス テクニスク ユニバーシテット 半導体レーザと増幅器とに基づくコヒーレントライダーシステム
WO2013054372A1 (ja) * 2011-10-11 2013-04-18 三菱電機株式会社 レーザ出力測定機構
WO2013098887A1 (ja) * 2011-12-27 2013-07-04 三菱電機株式会社 レーザ出力測定装置
WO2014208754A1 (ja) * 2013-06-27 2014-12-31 ギガフォトン株式会社 光ビーム計測装置、レーザ装置及び光ビーム分離装置
JPWO2013054372A1 (ja) * 2011-10-11 2015-03-30 三菱電機株式会社 レーザ出力測定機構
KR20180105715A (ko) * 2016-03-08 2018-09-28 칼 짜이스 에스엠테 게엠베하 광의 스침각 입사를 성취하기 위한 빔 스플리터
RU2707245C1 (ru) * 2019-03-11 2019-11-25 Российская Федерация, от имени которой выступает Государственная корпорация по атомной энергии "Росатом" (Госкорпорация "Росатом") Способ отведения части монохроматического линейно-поляризованного лазерного излучения от направления распространения основного потока
KR20210109033A (ko) * 2019-02-19 2021-09-03 베이징 알에스레이저 옵토-일렉트로닉스 테크놀로지 컴퍼니 리미티드 엑시머 레이저 펄스 에너지 안정성 제어 방법 및 시스템

Cited By (28)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007123635A (ja) * 2005-10-28 2007-05-17 Topcon Corp レーザ装置
JP2011503526A (ja) * 2007-10-09 2011-01-27 ダンマークス テクニスク ユニバーシテット 半導体レーザと増幅器とに基づくコヒーレントライダーシステム
JP2015092184A (ja) * 2007-10-09 2015-05-14 ウインダー フォトニクス エー/エスWindar Photonics A/S 半導体レーザと増幅器とに基づくコヒーレントライダーシステム
JP2009152538A (ja) * 2007-11-30 2009-07-09 Gigaphoton Inc ガスレーザ用光学素子及びそれを用いたガスレーザ装置
CN103649696B (zh) * 2011-10-11 2016-05-18 三菱电机株式会社 激光输出测量机构
WO2013054372A1 (ja) * 2011-10-11 2013-04-18 三菱電機株式会社 レーザ出力測定機構
CN103649696A (zh) * 2011-10-11 2014-03-19 三菱电机株式会社 激光输出测量机构
JPWO2013054372A1 (ja) * 2011-10-11 2015-03-30 三菱電機株式会社 レーザ出力測定機構
WO2013098887A1 (ja) * 2011-12-27 2013-07-04 三菱電機株式会社 レーザ出力測定装置
CN104011516A (zh) * 2011-12-27 2014-08-27 三菱电机株式会社 激光输出测定装置
US9534953B2 (en) 2011-12-27 2017-01-03 Mitsubishi Electric Corporation Laser output measuring apparatus
JPWO2013098887A1 (ja) * 2011-12-27 2015-04-30 三菱電機株式会社 レーザ出力測定装置
JPWO2014208754A1 (ja) * 2013-06-27 2017-02-23 ギガフォトン株式会社 光ビーム計測装置、レーザ装置及び光ビーム分離装置
WO2014208754A1 (ja) * 2013-06-27 2014-12-31 ギガフォトン株式会社 光ビーム計測装置、レーザ装置及び光ビーム分離装置
US9835495B2 (en) 2013-06-27 2017-12-05 Gigaphoton Inc. Light beam measurement device, laser apparatus, and light beam separator
US10151640B2 (en) 2013-06-27 2018-12-11 Gigaphoton Inc. Light beam measurement device, laser apparatus, and light beam separator
JP7065138B2 (ja) 2013-06-27 2022-05-11 ギガフォトン株式会社 光ビーム計測装置
JP2020109860A (ja) * 2013-06-27 2020-07-16 ギガフォトン株式会社 光ビーム計測装置
WO2014208111A1 (ja) * 2013-06-27 2014-12-31 ギガフォトン株式会社 光ビーム計測装置、レーザ装置及び光ビーム分離装置
US20210349325A1 (en) * 2016-03-08 2021-11-11 Carl Zeiss Smt Gmbh Beam splitter for achieving grazing incidence of light
KR20180105715A (ko) * 2016-03-08 2018-09-28 칼 짜이스 에스엠테 게엠베하 광의 스침각 입사를 성취하기 위한 빔 스플리터
CN108700752A (zh) * 2016-03-08 2018-10-23 卡尔蔡司Smt有限责任公司 实现光的掠入射的分束器
KR102113143B1 (ko) * 2016-03-08 2020-05-20 칼 짜이스 에스엠테 게엠베하 광의 스침각 입사를 성취하기 위한 빔 스플리터
KR20210109033A (ko) * 2019-02-19 2021-09-03 베이징 알에스레이저 옵토-일렉트로닉스 테크놀로지 컴퍼니 리미티드 엑시머 레이저 펄스 에너지 안정성 제어 방법 및 시스템
JP2022520563A (ja) * 2019-02-19 2022-03-31 北京科益虹源光電技術有限公司 エキシマレーザのパルスエネルギの安定性制御方法及びシステム
JP7161062B2 (ja) 2019-02-19 2022-10-25 北京科益虹源光電技術有限公司 エキシマレーザのパルスエネルギの安定性制御方法及びシステム
KR102503754B1 (ko) * 2019-02-19 2023-02-23 베이징 알에스레이저 옵토-일렉트로닉스 테크놀로지 컴퍼니 리미티드 엑시머 레이저 펄스 에너지 안정성 제어 방법 및 시스템
RU2707245C1 (ru) * 2019-03-11 2019-11-25 Российская Федерация, от имени которой выступает Государственная корпорация по атомной энергии "Росатом" (Госкорпорация "Росатом") Способ отведения части монохроматического линейно-поляризованного лазерного излучения от направления распространения основного потока

Also Published As

Publication number Publication date
JP3613153B2 (ja) 2005-01-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4208636A (en) Laser apparatus
WO2007026510A1 (ja) ファイバレーザおよび光学装置
JPH03126910A (ja) 偏光光源装置及び偏光ビームスプリッター
JP2002048911A (ja) ビームスプリッター及びそれを用いたレーザシステム
JP2002198588A (ja) フッ素分子レーザ
US6570713B2 (en) Method and apparatus for optimizing the output beam characteristics of a laser
US5701326A (en) Laser scanning system with optical transmit/reflect mirror having reduced received signal loss
JPH0572417A (ja) 偏光変換素子
EP1390796B1 (en) Wide-angle rugate polarizing beamsplitter
JPH08228038A (ja) 狭域帯レーザー発生装置
US6980358B2 (en) Turning prism for ultraviolet radiation
US6859315B2 (en) Polarization beam splitter and method of producing the same
JP2750333B2 (ja) 広波長域ビームスプリッタ、光学装置、広波長域ビームスプリッタの製造方法及び光ビーム合併法
JPH0478816A (ja) 偏光照明装置及び該偏光照明装置を備える投写型表示装置
US6343091B1 (en) External resonator light source
JP2007047374A (ja) 偏光分離素子
JPS6354235B2 (ja)
US5012473A (en) Fixed wavelength laser using multiorder halfwave plate
JP2001004815A (ja) ビームスプリッタ
JP2715609B2 (ja) 狭帯域化レーザ装置
JPH05291674A (ja) 狭帯域化光学素子
JPH05196845A (ja) レーザビーム入射方法
JPH06208013A (ja) 真空紫外光波長分離用光学素子
JP2001116906A (ja) 光減衰装置および光減衰方法
JPH0779038A (ja) Ld励起固体レーザ装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040907

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20041005

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20041018

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 3613153

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071105

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081105

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081105

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091105

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091105

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101105

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111105

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121105

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121105

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131105

Year of fee payment: 9

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term