JP3613153B2 - ビームスプリッター及びそれを用いたレーザシステム - Google Patents

ビームスプリッター及びそれを用いたレーザシステム Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ビームスプリッター及びそれを用いたレーザシステムに関し、特に、コーティングを用いないでも所望の反射率が得られ耐久性に優れたビームスプリッターとそれを用いたレーザシステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図7に、従来のエキシマレーザ等のガスレーザシステムの概略の構成を示す。このレーザシステムは、レーザ媒質であるレーザガスが封入されたレーザチェンバー1、その両側に配置された反射鏡あるいは狭帯域化光学系4と出力鏡5からなる共振器から構成されたレーザ発振器10と、出力鏡5から射出されたレーザ光6の一部を分岐してその分岐光7をパワーモニターや波長モニターのモニター装置15へ入射させると共に、透過光8を出力レーザ光とするビームスプリッター11とからなり、レーザチェンバー1内部には、レーザガスを放電励起するためにレーザ光軸(点線)を挟んで離間して紙面に垂直方向に対向配置された一対の放電用電極2、2が設けられ、レーザチェンバ1の光軸方向両端部には、レーザ光を通過させるブリュースター窓3、3が設けられている。
【0003】
このような構成のレーザシステムにおいて、ビームスプリッター11は、エキシマレーザ用の場合には、紫外線が透過するCaF(螢石)からなる基板の入射側の面に部分反射コーティング13を施し、射出側の面に反射防止コーティング14を施したものを用い、レーザ発振器10から射出されたレーザ光6に対して45°の角度をなすように配置し、入射光6の5〜10%程度をレーザ光軸の方向に対して90°方向へモニター光7として反射させ、射出側の面の反射防止コーティング14で裏面反射を抑制して残りの光を出力レーザ光8として射出させている。
【0004】
なお、モニター装置15から得られたパワーや波長に関する情報は、そのままモニターに用いられる。あるいは、得られたパワー情報は放電用電極2、2に印加する電圧制御等の出力制御に用いられ、波長情報は狭帯域化光学系4の角度制御等の波長制御に用いられる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、例えばArFエキシマレーザシステムにおいては、ビームスプリッター11の特に射出側の面の反射防止コーティング14が波長193nmの紫外のレーザ光6により傷められやすく、ビームスプリッター11の耐久性がよくない。
【0006】
本発明は従来技術のこのような問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、特にエキシマレーザ等のレーザシステムのモニター光の分岐に好適であって、レーザ光によるダメージが少なく耐久性に優れたビームスプリッターとそれを用いたレーザシステムを提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成する本発明のビームスプリッターは、相互に角度をなす入射側平面と射出側平面からなる屈折媒体からなり、前記入射側平面は、P偏光の入射光をブルースター角以外の所定の角度で入射させるように角度設定されていると共に、前記射出側平面は前記入射側平面で屈折した入射光をブルースター角で入射させるように角度設定されており、前記P偏光の入射光を、前記入射側平面でフレネル反射された反射光と、前記射出側平面を屈折した透過射出光とに分割することを特徴とするものである。
【0008】
この場合、屈折媒体としてCaF等を用いることができる。
【0009】
また、P偏光の入射光としては波長200nm以下の紫外光に適用することが望ましい。
【0010】
本発明は、以上のビームスプリッターをレーザ発振器から射出されたレーザ光の一部をモニター光として分岐するために用いていることを特徴とするレーザシステムを含むものである。
【0011】
本発明においては、相互に角度をなす入射側平面と射出側平面からなる屈折媒体からなり、前記入射側平面は、P偏光の入射光をブルースター角以外の所定の角度で入射させるように角度設定されていると共に、前記射出側平面は前記入射側平面で屈折した入射光をブルースター角で入射させるように角度設定されており、前記P偏光の入射光を、前記入射側平面でフレネル反射された反射光と、前記射出側平面を屈折した透過射出光とに分割するようにしたので、波長が200nm以下の紫外レーザ光が入射しても、部分反射コーティングや反射防止コーティングがないため、それらの損傷による耐久性の低下が起こり難く、また、CaF等の屈折媒体単体のみからなるので、作製が容易である。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明によるビームスプリッターとそれを用いたレーザシステムの原理と実施例について説明する。
【0013】
図1は、本発明による1実施例のビームスプリッター20の断面図であり、このビームスプリッター20は相互に角度5.3°(θ)をなす入射側平面22と射出側平面23からなるウエッジ状のCaF単体21からなるものであり、その両面22、23には何らのコーティングも施されていない。このビームスプリッター20は波長193.4nmのArFエキシマレーザ光に対して設計されたものであり、CaFのその波長での屈折率(n)は、1.501142である。このビームスプリッター20の入射側平面22に入射角(θi1)70.8°でP偏光のArFエキシマレーザ光の入射光16が空気あるいは真空中から入射した場合、入射側平面22でフレネル反射して、反射光17として入射光16に対して偏向角(2θi1)141.6°で部分反射する。その割合は5%である。一方、入射側平面22でフレネル反射せずに屈折した屈折光19はP偏光のまま射出側平面23にブルースター角(θi2=arctan(1/n))で入射し、そこで全く反射されず屈折されて、入射光16に対して偏向角(θ)9.2°をなしてP偏光のまま射出光18として出て行く。その入射光16に対する割合は95%である。
【0014】
このように、本発明によるビームスプリッター20は、相互に角度をなす入射側平面と射出側平面からなる屈折媒体からなり、P偏光の入射光を入射側平面でフレネル反射させて0でない所定割合を反射光として部分反射させ、入射側平面で屈折した屈折光をP偏光のまま射出側平面にブルースター角で入射させるようにして、入射側平面でフレネル反射しなかった割合部分を射出光として入射光に対して所定の偏向角をなして射出させるものである。
【0015】
図2に、各面での入射角θi1、θi2、屈折角θt1、θt2、反射光17の反射角θi1、ビームスプリッター20を構成するウエッジの頂角θ、射出光18の偏向角θを示す。ビームスプリッター20の外の媒体(空気又は真空)の屈折率をn、ビームスプリッター20の屈折媒体の屈折率をnとすると、屈折の法則より、
Figure 0003613153
を満足する。また、θi2、θt2はブルースター角であるから、
Figure 0003613153
を満足する。また、簡単な幾何学から、
Figure 0003613153
また、反射光17の反射率は、フレネル係数から、
Figure 0003613153
で与えられる。
【0016】
上記(1)〜(7)式を用いて、n=1、n=1.501142、θi1=70.8°とすることにより、図1のように、θ=5.3°、θ=9.2°、反射光17の入射光16に対する偏向角2θi1=142°、反射光17の反射率5%、射出光18の透過率95%が導かれる。
【0017】
とろで、図3は、波長193.4nmでのCaF単体21の入射側平面22での入射角に対するP偏光反射率とS偏光反射率を示す図であるが、この図から、特に、レーザシステム用のモニター光を分離するために適したビームスプリッターの反射率としては、1〜9%の範囲にあればよい。そのためには、P偏光の入射角は64.1°〜74°の範囲で選ばれる。また、反射率の範囲が1〜3%で十分であれば、P偏光の入射角は24.8°〜43.7°の範囲で選ばれる。
【0018】
次に、図4に上記の角度範囲に入射角が選ばれたときの、その入射角に対するP偏光反射率、ビームスプリッター20を構成するウエッジの頂角θ、射出光18の偏向角θの関係を示す。なお、この図の関係は、下記の図5(a)、(c)の面配置の場合である。
【0019】
ところで、本発明によるビームスプリッター20の入射側平面22と射出側平面23の配置としては、図1の実施例のように、入射側平面22で屈折された光19の入射光16に対する回転方向と、射出側平面23で屈折される射出光18の光19に対する回転方向とが逆の方向になるように、射出側平面23を配置する場合と、同じ方向になるよう配置する場合がある。図5(a)、(b)は何れも入射角が24.8°〜43.7°の場合で、図5(a)は上記の逆の方向の場合、図5(b)は上記の同じ方向の場合であり、図5(c)、(d)は何れも入射角が64.1°〜74°の場合で、図5(c)は上記の逆の方向の場合、図5(d)は上記の同じ方向の場合である。ただし、何れにおいても、反射光17の図示は省いてある。
【0020】
以上のような本発明のビームスプリッターは特に200nm以下の波長の紫外線に対して有効であり、特に、波長193nmのArFエキシマレーザシステムや波長157nmのFレーザシステムのモニター光分岐用に適していて、耐久性に優れたものである。
【0021】
図6は、本発明の図1のビームスプリッター20を適用したArFエキシマレーザ等の放電励起紫外線レーザシステムの概略の構成を示す図であり、このレーザシステムは、図7の従来例と同様に、レーザ媒質であるレーザガスが封入されたレーザチェンバー1、その両側に配置された反射鏡あるいは狭帯域化光学系4と出力鏡5からなる共振器から構成されたレーザ発振器10と、出力鏡5から射出されたレーザ光6の一部を分岐してその分岐光7をパワーモニターや波長モニターのモニター装置15へ入射させると共に、透過光8を出力レーザ光とするビームスプリッター20とからなり、レーザチェンバー1内部には、レーザガスを放電励起するためにレーザ光軸(点線)を挟んで離間して紙面に垂直に対向配置された一対の放電用電極2、2が設けられ、レーザチェンバ1の光軸方向両端部には、レーザ光を通過させるブリュースター窓3、3が設けられている。
【0022】
そして、ビームスプリッター20としては、図1の実施例のように、レーザ発振器10中の光軸と、ビームスプリッター20から射出する出力レーザ光8の光軸とが9.2°の角度をなすように、入射側平面22と射出側平面23の角度が設定されたウエッジ状のCaF単体21からなるものを用いており、出力レーザ光8の光軸がレーザ装置の外側筐体31に平行に射出するように、レーザシステムの各部品が基板30上に設置されている。
【0023】
このような構成において、ビームスプリッター20が相互に角度をなす入射側平面22と射出側平面23とからなるウエッジ状のCaF単体21からなるので、波長が200nm以下の紫外レーザ光6が入射しても、部分反射コーティングや反射防止コーティングがないため、それらの損傷による耐久性の低下が起こり難く、また、CaF等の屈折媒体単体21のみからなるので、作製が容易である。加えて、このようなビームスプリッター20をモニター光7の分岐用に用いる場合、レーザ発振器10中の光軸をレーザ装置の外側筐体31あるいはレーザシステムの各部品を取り付けた基板30に対して傾けて配置することができ、基板30を筐体31から矢印方向へ取り出す場合レーザ発振器10中の光軸に垂直に基板30を移動させる必要がなくなる。
【0024】
以上、本発明のビームスプリッター及びそれを用いたレーザシステムを実施例に基づいて説明してきたが、本発明はこれら実施例に限定されず種々の変形が可能である。また、用いる屈折媒体もCaFに限らず種々の透明な屈折媒体を用いることができる。
【0025】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明のビームスプリッター及びそれを用いたレーザシステムによると、相互に角度をなす入射側平面と射出側平面からなる屈折媒体からなり、前記入射側平面は、P偏光の入射光をブルースター角以外の所定の角度で入射させるように角度設定されていると共に、前記射出側平面は前記入射側平面で屈折した入射光をブルースター角で入射させるように角度設定されており、前記P偏光の入射光を、前記入射側平面でフレネル反射された反射光と、前記射出側平面を屈折した透過射出光とに分割するようにしたので、波長が200nm以下の紫外レーザ光が入射しても、部分反射コーティングや反射防止コーティングがないため、それらの損傷による耐久性の低下が起こり難く、また、CaF等の屈折媒体単体のみからなるので、作製が容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による1実施例のビームスプリッターの断面図である。
【図2】説明に用いる入射角等のパラメータを示す図である。
【図3】波長193.4nmでのCaF単体の入射側平面での入射角に対するP偏光反射率とS偏光反射率を示す図である。
【図4】所定の角度範囲に入射角が選ばれたときのその入射角に対するP偏光反射率、ウエッジの頂角θ、射出光の偏向角θの関係を示す図である。
【図5】本発明によるビームスプリッターの入射側平面と射出側平面の可能な配置を示す図である。
【図6】本発明の図1のビームスプリッターを適用した放電励起紫外線レーザシステムの概略の構成を示す図である。
【図7】従来のガスレーザシステムの概略の構成を示す図である。
【符号の説明】
1…レーザチェンバー
2…放電用電極
3…ブリュースター窓
4…反射鏡又は狭帯域化光学系
5…出力鏡
6…出力レーザ光(入射光)
7…分岐光(モニター光、反射光)
8…透過光(射出光、出力レーザ光)
10…レーザ発振器
15…モニター装置
16…入射光
17…反射光
18…射出光
19…屈折光
20…ビームスプリッター
21…屈折媒体単体
22…入射側平面
23…射出側平面
30…基板
31…レーザ装置の外側筐体

Claims (4)

  1. 相互に角度をなす入射側平面と射出側平面からなる屈折媒体からなり、前記入射側平面は、P偏光の入射光をブルースター角以外の所定の角度で入射させるように角度設定されていると共に、前記射出側平面は前記入射側平面で屈折した入射光をブルースター角で入射させるように角度設定されており、前記P偏光の入射光を、前記入射側平面でフレネル反射された反射光と、前記射出側平面を屈折した透過射出光とに分割することを特徴とするビームスプリッター。
  2. 前記屈折媒体がCaFからなることを特徴とする請求項1記載のビームスプリッター。
  3. 前記P偏光の入射光が波長200nm以下の紫外光であることを特徴とする請求項1又は2記載のビームスプリッター。
  4. 請求項1から3の何れか1項記載のビームスプリッターをレーザ発振器から射出されたレーザ光の一部をモニター光として分岐するために用いていることを特徴とするレーザシステム。
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