JP2002003781A - ウレタン塗膜防水材用速硬化性プライマー組成物 - Google Patents
ウレタン塗膜防水材用速硬化性プライマー組成物Info
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Abstract
た湿気硬化性を有するウレタン塗膜防水材用プライマー
組成物の提供。 【解決手段】 トリレンジイソシアネートを含むポリイ
ソシアネートとポリオキシアルキレンポリオールとを反
応させて得られるNCO含有率が3〜15質量%である
イソシアネート基末端プレポリマー、有機溶剤およびモ
ルホリノ基を有するアミン化合物からなる触媒を必須成
分として含むプライマー組成物。
Description
などの防水に用いられるウレタン塗膜防水材用の速硬化
性プライマー組成物に関する。
ウレタン塗膜防水工法には、プライマーとしてポリオキ
シプロピレンポリオールとトリレンジイソシアネートか
らなるイソシアネート基末端プレポリマーを、キシレン
などの溶剤で固形分20〜60質量%に希釈した粘度1
0〜100cP・20℃の溶液が用いられている。
のようなプライマーを下地に0.1〜0.3kg/m2
塗布して約1日放置することで溶剤が揮発し、空気中の
水分やコンクリート下地に含まれる水分によりプライマ
ーが湿気硬化して下地と強固に接着する。
以下になるような現場(たとえば冬場、寒冷地など)
で、上記のようなプライマーを用いた場合、プライマー
中の溶剤が揮発しにくく、湿気硬化して下地に接着する
までに5〜20日も要することがあった。また、このよ
うな低温下では、プライマーを塗布した翌日にウレタン
防水材を上塗りしてもプライマー層との充分な接着力を
得られず、さらに、超速硬化タイプのウレタンスプレー
防水材を上塗りすると、塗布直後に反応熱により60〜
90℃に発熱して硬化が進むためプライマー中の残存溶
剤が急激に揮発し、未硬化のプライマーが発泡して容易
に防水層が剥離することがあった。
じ。)であっても、工期を短縮するために、たとえば午
前中にプライマーを塗布して午後から防水材を上塗りす
る必要がある場合などは、プライマーの湿気硬化が不充
分で下地との充分な接着力を得ることができなかった。
このような場合には、湿気硬化性を高めるために、通
常、ジブチル錫ジラウレートなどの有機金属触媒が用い
られるが、予め触媒を加えておくとプライマーの貯蔵安
定性が著しく悪くなるなど実用性に乏しかった。
れ、特に低温(外気温が5℃以下、以下同じ。)におい
ても優れた湿気硬化性を有するウレタン塗膜防水材用プ
ライマー組成物を提供することを目的とする。
本発明のウレタン塗膜防水材用速硬化性プライマー組成
物は、トリレンジイソシアネートを含むポリイソシアネ
ートとポリオキシアルキレンポリオールとを反応させて
得られるNCO含有率が3〜15質量%であるイソシア
ネート基末端プレポリマー(a)、有機溶剤(b)およ
びモルホリノ基を有するアミン化合物からなる触媒
(c)を必須成分として含むプライマー組成物であっ
て、前記イソシアネート基末端プレポリマー(a)と前
記有機溶剤(b)の合計量を100質量部としたとき
に、前記イソシアネート基末端プレポリマー(a)を1
0〜70質量部、前記有機溶剤(b)を30〜90質量
部、前記触媒(c)を0.05〜3.0質量部含むこと
を特徴とする。
マー組成物においては、前記ポリイソシアネートとし
て、トリレンジイソシアネートと4,4’−ジフェニル
メタンジイソシアネートを含み、かつトリレンジイソシ
アネートを30質量%以上含むことが好ましい。また、
前記触媒がビス(2−モルホリノエチル)エーテルであ
ることがより好ましい。
低温においても優れた湿気硬化性を有するウレタン塗膜
防水材用プライマー組成物を提供できる。
硬化プライマー組成物(以下、プライマー組成物とい
う。)は、トリレンジイソシアネートを含むポリイソシ
アネートとポリオキシアルキレンポリオールとを反応さ
せて得られるNCO含有率が3〜15質量%であるイソ
シアネート基末端プレポリマー(a)(以下、プレポリ
マー(a)という。)、有機溶剤(b)およびモルホリ
ノ基を有するアミン化合物(以下、モルホリン化合物と
いう。)からなる触媒(c)を必須成分として含む。
むポリイソシアネートとポリオキシアルキレンポリオー
ルとを反応させて得られる。
ついて説明する。ポリオキシアルキレンポリオールは、
通常、多官能の開始剤にアルキレンオキシドを反応させ
て得られる。ここでいう開始剤とは、平均官能基数2以
上の活性水素化合物であり、具体的にはエチレングリコ
ール、ジプロピレングリコール、1,4−ブタンジオー
ル、グリセリン、トリメチロールプロパン、ペンタエリ
スリトール、ビスフェノールAなどが挙げられる。
レンオキシド、プロピレンオキシド、1,2−ブチレン
オキシド、2,3−ブチレンオキシド、スチレンオキシ
ドなどが挙げられる。本発明においては、プロピレンオ
キシドが特に好ましい。
酸基数は2〜4が好ましい。特に3以下、最も好ましく
は2.5〜3である。平均水酸基数が2未満ではプライ
マー組成物の硬化物が柔らかすぎてプライマー層の機械
強度や下地との接着強度が不充分となり、4を超えると
プライマー組成物の硬化物が固くなりすぎてプライマー
層が割れやすくなるため好ましくない。
水酸基当たりの分子量は100〜2,000が好まし
く、特に140〜1,000が好ましい。水酸基当たり
の分子量が100未満ではウレタン結合の濃度が高くな
りすぎて溶剤に溶解しにくくなり、水酸基当たりの分子
量が2,000超ではプライマー組成物の硬化物が柔ら
かすぎて下地との接着強度が不充分となるため好ましく
ない。
る。ポリイソシアネートとしては、イソシアネート基を
平均2個以上有する芳香族系、脂肪族系、変性ポリイソ
シアネートなどのポリイソシアネートが挙げられるが、
低温低湿の条件下でも短時間で湿気硬化が可能なトリレ
ンジイソシアネート(以下、TDIという。)が用いら
れる。
めに、4,4’−ジフェニルメタンジイソシアネート
(以下、MDIという。)を併用することが好ましい。
この場合、ポリイソシアネートとしてTDIを30質量
%以上用いることが好ましい。TDIの含有量が30質
量%未満であると、MDIの配合割合が相対的に多くな
るため、常温での湿気硬化性が高くなりすぎてプライマ
ー組成物とウレタン防水材の塗布間隔が空いた場合等に
プライマーの湿気硬化がすぐに完結してしまい、プライ
マー層とウレタン防水材の接着性が低下する。
ネートと上記ポリオキシアルキレンポリオールを、窒素
雰囲気中、60〜80℃で数時間反応させて得られる。
この反応は、キシレン、トルエン、酢酸エチル、酢酸ブ
チルなどの溶剤存在下に行なってもよい。
MDIを併用する場合、プレポリマー(a)は、それぞ
れ別途合成したTDIとポリオキシアルキレンポリオー
ルとを反応させて得られるイソシアネート基末端プレポ
リマーと、MDIとポリオキシアルキレンポリオールと
を反応させて得られるイソシアネート基末端プレポリマ
ーを所定量混合してもよく、TDIとMDIを所定量混
合したポリイソシアネート混合物とポリオキシアルキレ
ンポリオールを用いて、一括合成してもよい。
ルキレンポリオールの反応比率はNCO/OH=1.6
〜2.2となる割合が好ましい。反応比率が1.6未満
では得られるプレポリマー(a)の粘度が高くなりすぎ
てゲル状固化することがあり、2.2を超えると樹脂凝
集力が低下して、プライマー組成物を塗布した後に溶剤
が揮発してもタックが残りやすいため好ましくない。
は3〜15質量%であることが好ましい。NCO含有率
が3質量%未満では下地との接着強度が不充分となりや
すく、15質量%超では湿気硬化の際に発泡しやすくな
るため好ましくない。
(a)の配合割合は、プレポリマー(a)と有機溶剤
(b)の合計量を100質量部としたときに、10〜7
0質量部であり、より好ましくは25〜55質量部であ
る。プレポリマー(a)の配合割合が10質量部未満で
あると塗布乾燥後のプライマー層が薄くなり接着力が不
充分となりやすく、70質量部超であると均一な厚みに
塗布しにくく、湿気硬化が低下する。
よび粘度などを調整するために用いられる。プライマー
組成物は、NCO含有率1〜6質量%、粘度10〜10
0cP・20℃であることが好ましい。
エン、酢酸エチル、酢酸ブチルなどが挙げられる。ま
た、上記有機溶媒から選ばれる2種以上の混合物であっ
てもよい。
の配合割合は、プレポリマー(a)と有機溶剤(b)の
合計量を100質量部としたときに、30〜90質量部
であり、より好ましくは45〜75質量部である。有機
溶剤(b)の配合割合が30質量部未満であるとプライ
マー組成物の粘度が高くなりすぎて作業性が低下すると
共に下地との接着強度が不充分となりやすく、90質量
部超であると下地に含浸しすぎて上塗りする防水材との
接着性が低下する。
用いられる。モルホリン化合物を触媒として用いること
により、プライマー組成物に予め触媒を配合した場合
(1液型プライマー組成物)でも、ジブチル錫ジラウレ
ートを触媒として予め配合した場合のようなプライマー
組成物の経時的な粘度上昇やNCO含有率の低下がほと
んどなく、貯蔵安定性を損ねることがない。
ノ基を有する3級アミン化合物が挙げられる。具体的に
は、ビス(2−モルホリノエチル)エーテル、N−メチ
ルモルホリン、N−エチルモルホリン、N−(N’,
N’−ジメチルアミノエチル)モルホリンなどが挙げら
れる。本発明においては、臭気の低さや触媒活性の点で
ビス(2−モルホリノエチル)エーテルが好ましい。
合割合は、プレポリマー(a)と有機溶剤(b)の合計
量を100質量部としたときに、0.05〜3.0質量
部であり、より好ましくは0.1〜0.5質量部であ
る。触媒(c)の配合割合が0.05質量部未満である
と低温での充分な湿気硬化性が得られず、3.0質量部
超であるとプライマー組成物の貯蔵安定性が低下しやす
い。
地面にウレタン塗膜防水材を施工する際に下塗りとして
塗布することにより、ウレタン塗膜防水材の下地への接
着性を高めることができる。
湿気硬化が進むので翌日にはウレタン防水材を上塗りす
ることができ、たとえば超速硬化タイプのウレタンスプ
レー防水材を用いても、プライマー層が充分に樹脂化し
ているので発泡して剥がれるようなこともなく、大幅に
工期を短縮することができる。
るので、同日中にウレタン防水材を上塗りすることもで
き、また、ウレタン防水材を塗布するまでの間隔が空い
てもプライマー層とウレタン防水材との接着性を大きく
損なうことがない。
05〜0.5kg/m2、好ましくは0.1〜0.3k
g/m2であり、ローラーなどで下地に均一に塗布する
ことが好ましい。
前、すなわちプライマー中のイソシアネート基の大半が
湿気硬化して樹脂化し、一部のイソシアネート基が残存
している状態(常温ではプライマー組成物を塗布してか
ら4時間〜3日間程度)でウレタン防水材を上塗りする
ことが好ましい。このような状態でウレタン防水材を上
塗りすることにより、プライマー層と防水層の接着性を
一層高めることができる。
成しうるウレタン系の液状の材料をいい、JIS−A6
021(屋根用塗膜防水材)におけるウレタンゴム系1
類規格に合成する性能を有するウレタン塗膜防水材が好
ましい。具体的にはポリオキシアルキレンポリオールと
トリレンジイソシアネートや4,4’−ジフェニルメタ
ンジイソシアネートなどのポリイソシアネートを反応さ
せたイソシアネート基を有するポリウレタンプレポリマ
ーを主成分とし、それ単独で大気中の水分と反応して硬
化する1液型ウレタン塗膜防水材、4,4’−メチレン
(2−クロロアニリン)、ポリオキシアルキレンポリオ
ールなどの活性水素化合物と混合することにより硬化す
る2液型ウレタン塗膜防水材、およびジエチルトルエン
ジアミン、ポリオキシアルキレンポリオールからなる活
性水素化合物とスプレーマシンにて吐出口のミキシング
チャンバーで衝突混合させる超速硬化タイプのウレタン
スプレー防水材などが挙げられる。
的に説明するが、本発明はこれら実施例のみに限定され
るものではない。なお、実施例1〜2、比較例1〜6の
プライマー組成物を用いて下記の方法でその評価を行な
った。その結果を表1に示す。
で保管して、1ヶ月後にプライマー組成物のNCO含有
率の変化を見た。
の雰囲気で、モルタル板(70×150mm角、20m
m厚、JIS−R5201−97、以下同じ。)に、各
例のプライマー組成物を0.25kg/m2塗布した
後、経時的にキシレンをプライマー塗布面に3滴垂らし
て30秒後に指でこすり、塗膜の状態を観察して、表面
の湿気硬化速度を確認した。
>5℃、30%RHの雰囲気で、モルタル板にプライマ
ー組成物を塗布し、16時間後に手塗りタイプの2液ウ
レタン防水材を塗布して、2日後に防水材の接着強度を
25mm幅の180°剥離強度で測定した。
>35℃、60%RHの雰囲気で、モルタル板にプライ
マー組成物を塗布した後、3日後に手塗りタイプの2液
ウレタン防水材を塗布して、2日後に防水材の接着強度
を25mm幅の180°剥離強度で測定した。
0のトリオール12.9質量部とジプロピレングリコー
ルにプロピレンオキシドを付加した分子量1,000の
ジオール6.6質量部に、60質量部のキシレンを混合
し、MDIとTDI(TDI−80)の混合物(50/
50質量比)20.5質量部(NCO/OH比=1.9
0)を反応させ、NCO含有率3.9質量%、粘度50
cP・20℃のプレポリマー溶液を得た。これに触媒と
してビス(2−モルホリノエチル)エーテル0.2質量
部を配合してプライマー組成物とした。
0のトリオール16.0質量部とジプロピレングリコー
ルにプロピレンオキシドを付加した分子量1,000の
ジオール8.0質量部に、18.0質量部のTDI(T
DI−80)(NCO/OH比=1.58)を反応さ
せ、キシレン58質量部で希釈して、NCO含有率3.
1質量%、粘度30cP・20℃のプレポリマー溶液を
得た。これに触媒としてビス(2−モルホリノエチル)
エーテル0.6質量部を配合してプライマー組成物とし
た。
マー組成物とした。
マー組成物とした。
ジラウレートを1質量部配合してプライマー組成物とし
た。
0のトリオール11.6質量部とジプロピレングリコー
ルにプロピレンオキシドを付加した分子量1,000の
ジオール5.9質量部に60質量部のキシレンを混合
し、MDIを22.5質量部(NCO/OH比=1.9
0)反応させ、NCO含有率3.5質量%、粘度50c
P・20℃のプレポリマー溶液を得、これをプライマー
組成物とした。
モルホリノエチル)エーテルを0.2質量部配合してプ
ライマー組成物とした。
000のトリオール21.8質量部とジプロピレングリ
コールにプロピレンオキシドを付加した分子量2,00
0のジオール14.5質量部に、5.7質量部のTDI
(TDI−80)(NCO/OH比=1.80)を反応
させ、NCO基含有率1.2質量%、粘度25cP・2
0℃のプレポリマー溶液を得た。これに触媒としてビス
(2−モルホリノエチル)エーテルを0.6質量部配合
してプライマー組成物とした。
シアネートとポリオキシアルキレンポリオールとを反応
させて得られるNCO含有率が3〜15質量%であるイ
ソシアネート基末端プレポリマーと有機溶剤を含む溶液
に、モルホリノ基を有するアミン化合物からなる触媒を
加えることにより、プライマー組成物の貯蔵安定性を損
ねることなく、特に低温において優れた湿気硬化性を有
する1液型ウレタン塗膜防水材用プライマー組成物を提
供できる。
Claims (3)
- 【請求項1】 トリレンジイソシアネートを含むポリイ
ソシアネートとポリオキシアルキレンポリオールとを反
応させて得られるNCO含有率が3〜15質量%である
イソシアネート基末端プレポリマー(a)、有機溶剤
(b)およびモルホリノ基を有するアミン化合物からな
る触媒(c)を必須成分として含むプライマー組成物で
あって、前記イソシアネート基末端プレポリマー(a)
と前記有機溶剤(b)の合計量を100質量部としたと
きに、前記イソシアネート基末端プレポリマー(a)を
10〜70質量部、前記有機溶剤(b)を30〜90質
量部、前記触媒(c)を0.05〜3.0質量部含むこ
とを特徴とするウレタン塗膜防水材用速硬化性プライマ
ー組成物。 - 【請求項2】 前記ポリイソシアネートが、トリレンジ
イソシアネートと4,4’−ジフェニルメタンジイソシ
アネートを含み、かつトリレンジイソシアネートを30
質量%以上含む、請求項1に記載のウレタン塗膜防水材
用速硬化性プライマー組成物。 - 【請求項3】 前記触媒が、ビス(2−モルホリノエチ
ル)エーテルである、請求項1または2に記載のウレタ
ン塗膜防水材用速硬化性プライマー組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000191448A JP2002003781A (ja) | 2000-06-26 | 2000-06-26 | ウレタン塗膜防水材用速硬化性プライマー組成物 |
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---|---|---|---|
JP2000191448A JP2002003781A (ja) | 2000-06-26 | 2000-06-26 | ウレタン塗膜防水材用速硬化性プライマー組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2002003781A true JP2002003781A (ja) | 2002-01-09 |
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ID=18690752
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Country Status (1)
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JP (1) | JP2002003781A (ja) |
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