JP2002002347A - チャイルドシートアンカー構造 - Google Patents
チャイルドシートアンカー構造Info
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- B60N2/286—Seats readily mountable on, and dismountable from, existing seats or other parts of the vehicle characterised by the peculiar orientation of the child forward facing
Abstract
ることが出来る安価なチャイルドシートアンカー構造を
提供する。 【解決手段】ウエビング4を固定したシートベルトアン
カ16と近接して取り付けられるチャイルドシート固定
用ストライカ17の棒状嵌合部19に対して、車両前方
方向からチャイルドシート側ロック部8を近接させて、
前記チャイルドシート18を取り付けるストライカ取付
構造である。棒状嵌合部19とチャイルドシート側ロッ
ク部5との間の領域に、ウエビング4の侵入を防止する
ウエビングガイドバー部20が設けられている。
Description
ドシートを装着する際に用いるチャイルドシートアンカ
ー構造に関するものである。
ー構造としては、例えば、図11乃至図13に示す様な
ものが知られている。
では、主に車両の座席部1に、略水平方向に延設されて
なるシートクッション部2が設けられている。
傍からは、略上方に向けて、シートバック部3が立設さ
れている。
4aを車体に固定するシートベルトアンカ5が、前記後
端部2aと前記シートバック3の下端部3aとの間に位
置するフロアパネル6にボルト7等によって固定されて
いる。
との間から、前記ウエビング4が引出されている。
の間に位置するフロアパネル6には、チャイルドシート
固定用ストライカ9が、前記シートベルトアンカ5とは
別体で構成されて固定されている。
には、前記フロアパネル6にボルト10等を用いて固定
される固定面部11が設けられている。また、このチャ
イルドシート固定用ストライカ9には、この固定面部1
1と一体となるように接合されて、チャイルドシート側
ロック部8の凹状嵌着部8aを嵌着する嵌合部としての
ストライカ本体12が、略門形を呈して設けられてい
る。
カー構造の作用について説明する。
ャイルドシートをシートクッション部2の上面部に載置
して、チャイルドシート固定用ストライカ9のストライ
カ本体12へ向けて、車両前方方向から、前記チャイル
ドシート側ロック部8を近接させることにより、この凹
状嵌着部8aが、前記ストライカ本体12に嵌着され
る。
ッション部2の上面部2bと、シートバック部3の室内
側表面3bとに対して、下面部及び背面部が当接され
て、固定される。
うな従来のチャイルドシートアンカー構造では、チャイ
ルドシート装着時に、前記ストライカ本体12の車両前
方領域で、前記凹状嵌着部8aとの間の領域に、前記ウ
エビング4が介在すると、図13に示すように前記凹状
嵌着部8aが、ウエビング4を噛み込んでしまう虞があ
った。
ートクッション部2に、スリットを形成してシートベル
トの経路を迂回する方法が考えられる。
路を迂回させる為には、シートクッション部2にスリッ
トを別途形成しなければならず、製造コストを増大させ
る虞があった。
解消し、シートベルトのウエビングの噛み込みを防止す
ることが出来る安価なチャイルドシートアンカー構造を
提供することにある。
に、請求項1に記載された発明では、ウエビングを固定
したシートベルトアンカと近接して取り付けられるチャ
イルドシート固定用ストライカの嵌合部に対して、車両
前方方向からチャイルドシート側ロック部を近接させ
て、前記チャイルドシートを取り付けるストライカ取付
構造において、前記嵌合部と前記チャイルドシート側ロ
ック部との間の領域への前記ウエビングの侵入を防止す
るラップ防止手段を有するチャイルドシートアンカー構
造を特徴としている。
では、前記ラップ防止手段によって、前記嵌合部と前記
チャイルドシート側ロック部との間の領域に、前記ウエ
ビングが侵入することが防止される。
み込みが防止される。
記嵌合部は、車体側に固定される固定部よりも所定高さ
離間させて車幅方向に沿って延設される棒状嵌合部であ
ると共に、前記ラップ防止手段は、該棒状嵌合部から一
体に延設されて、車両前方に向けて屈曲されることによ
り、前記シートベルトアンカと、前記チャイルドシート
固定用ストライカとの間に、介在されるウエビングガイ
ドバー部である請求項1記載のチャイルドシートアンカ
ー構造を特徴としている。
では、前記ラップ防止手段としてのウエビングガイドバ
ーが、棒状嵌合部から一体に延設されて、車両前方に向
けて屈曲されることにより形成される。
させること無く、安価なチャイルドシートアンカー構造
を提供できる。
前記嵌合部は、車体側に固定される固定部よりも所定高
さ離間させて車幅方向に沿って延設される棒状嵌合部で
あると共に、前記ラップ防止手段は、該棒状嵌合部から
一体に延設されて、車両前方に向けて屈曲されることに
より、前記シートベルトアンカのウエビング固定部を兼
用するウエビング取付棒状部である請求項1記載のチャ
イルドシートアンカー構造を特徴としている。
では、前記ラップ防止手段としてのウエビング取付棒状
部が、前記棒状嵌合部から一体に延設されて、車両前方
に向けて屈曲されることにより、前記シートベルトアン
カのウエビング固定部が兼用される。
ウエビング端部が固定されているので、前記嵌合部と前
記チャイルドシート側ロック部との間の領域に、該ウエ
ビングが侵入する虞が無い。
トのウエビング固定部が省略出来るので、部品点数が増
大することなく、ウエビングの噛み込みが防止されて、
安価なチャイルドシートアンカー構造が提供される。
記棒状嵌合部と、前記ウエビング取付棒状部との間に屈
曲部を有し、該屈曲部近傍では、前記棒状嵌合部と、前
記ウエビング取付棒状部とを高さ方向で段違いとするウ
エビング移動防止段部が設けられている請求項3記載の
チャイルドシートアンカー構造を特徴としている。
では、前記屈曲部に設けられたウエビング移動防止段部
によって、シートベルトのウエビングの棒状嵌合部方向
への移動が防止される。
屈曲して、前記棒状嵌合部と、前記ウエビング取付棒状
部とを一体に形成しても、ウエビングの噛み込みを防止
できる。
前記ウエビング取付棒状部の高さが、前記ストライカ嵌
合部の高さよりも高い位置に設定される請求項4記載の
チャイルドシートアンカー構造を特徴としている。
では、前記ウエビング取付棒状部の高さが、前記ストラ
イカ嵌合部の高さよりも高い位置に設定されているの
で、更に、ウエビングの噛み込みが発生する虞が減少す
る。
記嵌合部は、車体側に固定される固定面部の両側辺から
立設される両側壁部に掛け渡されて、固定されたチャイ
ルドシート固定用ストライカであると共に、前記シート
ベルトアンカは、該側壁部に開口形成されて、前記ウエ
ビングを挿通するスリット部を有する請求項1記載のチ
ャイルドシートアンカー構造を特徴としている。
では、スリット部が、チャイルドシート固定用ストライ
カを固定する側壁部に開口形成されているので、該スリ
ット部に固定されたシートベルトのウエビングは、前記
チャイルドシート側ロック部と前記チャイルドシート固
定用ストライカとの間の領域に侵入しにくい。
トベルトのウエビングの噛み込みが防止される。
記チャイルドシート固定用ストライカでは、前記嵌合部
が車幅方向に沿わせて延設されて、略門型を呈するよう
に形成されると共に、該嵌合部よりも車両前側に前記シ
ートベルトアンカを設け、該シートベルトアンカから延
設されるシートベルトを該嵌合部の下側から、くぐらせ
て車両前方へ向けて送出することにより、前記嵌合部に
ラップ防止手段が兼用される請求項1記載のチャイルド
シートアンカー構造を特徴としている。
では、前記シートベルトアンカから延設されるシートベ
ルトが、前記嵌合部の下側から、くぐらせて車両前方へ
向けて送出されているので、前記チャイルドシート側ロ
ック部と前記チャイルドシート固定用ストライカの嵌合
部との間の領域に、前記ウエビングが侵入することが防
止される。
み込みが防止される。
前記チャイルドシート固定用ストライカは、前記シート
ベルトアンカを有する車体側ブラケットに予め一体とな
るようにサブアセンブリされている請求項1乃至7のう
ち何れか一項記載のチャイルドシートアンカー構造を特
徴としている。
では、前記チャイルドシート固定用ストライカが、前記
シートベルトアンカを有する車体側ブラケットに予め一
体となるようにサブアセンブリされているので、該車体
側ブラケットを車体に装着することにより、シートベル
トアンカと、前記チャイルドシート固定用ストライカの
装着が完了する。
く、容易に車体に装着出来るチャイルドシートアンカー
構造を提供できる。
形態1について、図示例と共に説明する。
を示すものである。なお、前記従来例と同一乃至均等な
部分については同一符号を付して説明する。
1のチャイルドシートアンカー構造では、車両15の座
席部1に、略水平方向に延設されてなるシートクッショ
ン部2が設けられている。
傍からは、略上方に向けて、シートバック部3が立設さ
れている。
4aを、車体に固定する車体側ブラケットとしてのシー
トベルトアンカ16,16が、一つの座席部に対して、
左右一対、略対称に設けられている。
端部2aと前記シートバック3の下端部3aとの間に位
置するフロアパネル6に固定される固定板部16aが設
けられている。この固定板部16aの略中央位置には、
ボルト7を挿通するボルト孔部16bが形成されてい
る。
は、一体にシートベルトアンカ部16cが上方に向けて
屈曲されることにより延設されている。このシートベル
トアンカ部16cには、シートベルトのウエビング4の
端部4aを挿通して固定するスリット部16dが車両前
後方向に長手方向を沿わせて開口形成されている。
との間から、前記ウエビング4が引出されている。
ドシート側ロック部8の凹状嵌着部8aを車両前方方向
から、近接させて嵌合するチャイルドシート固定用スト
ライカ17が固着されている。
7の前,後固定部17a,17bは、長手方向を車幅方
向に沿わせて屈曲されると共に、前記固定板部16aの
前,後両側縁近傍に溶接されていて、予め一体となるよ
うにサブアセンブリされている。
ライカ17には、嵌合部としての棒状嵌合部19が設け
られている。
る前記後側固定部17bよりも所定高さh1高い位置に
離間されて車幅方向に長手方向を沿わせて延設されてい
る。
ドシート18を前記座席部1に装着する際、このチャイ
ルドシート固定用ストライカ17に対して、車両前方方
向から前記凹状嵌着部8aが近接されて、嵌着されるこ
とにより、前記チャイルドシート側ロック部8が取り付
けられるように構成されている。
aとの間には、ラップ防止手段としてのウエビングガイ
ドバー部20が一体となるように屈曲されて延設されて
いる。
棒状嵌合部19の一側端から一体に連結されて、車両前
方に向けて屈曲されることにより、前記シートベルトア
ンカ部16cと、前記チャイルドシート固定用ストライ
カ17の棒状嵌合部19との間に、位置している。
前端部20aは、下方に向けて湾曲形成されることによ
り、前記前固定部17aに先端部が接続されている。
明する。
イルドシートアンカー構造では、前記ラップ防止手段と
してのウエビングガイドバー部20によって、前記チャ
イルドシート固定用ストライカ17の前記棒状嵌合部1
9と、前記チャイルドシート側ロック部8の凹所嵌着部
8aとの間の領域に、前記ウエビング4が侵入すること
が防止される。
噛み込みが防止される。
は、前記棒状嵌合部19から一体に延設されて、車両前
方に向けて屈曲されることにより形成される。
させること無く、安価なチャイルドシートアンカー構造
を提供できる。
イカ17が、前記シートベルトアンカ16に予め一体と
なるようにサブアセンブリされているので、このシート
ベルトアンカ16を車体のフロアパネル6に前記ボルト
等を用いて装着することにより、シートベルトアンカ1
6と、前記チャイルドシート固定用ストライカ17の双
方の装着が完了する。
く、容易に車体に装着出来るチャイルドシートアンカー
構造が提供される。
1を示すものである。なお、前記実施の形態1と同一乃
至均等な部分については同一符号を付して説明する。
カ16の固定板部16aの上に、固定板部116aを重
複させて、内側シートベルトアンカ116が設けられて
いる。
ボルト7を挿通するボルト孔部116bが形成されてい
る。
は、一体にシートベルトアンカ部116cが上方に向け
て屈曲されることにより延設されている。このシートベ
ルトアンカ部116cには、シートベルトのウエビング
4の端部4aを挿通して固定するスリット部116dが
車両前後方向に長手方向を沿わせて開口形成されてい
る。
ドシートアンカー構造では、両シートベルトのウエビン
グ4,4が、ウエビングガイドバー部20によって、前
記凹状嵌合部8aと前記チャイルドシート固定用ストラ
イカ23の棒状嵌合部19との間の領域に、侵入するこ
とが防止される。
実施の形態1と同一乃至均等であるので、説明を省略す
る。
2を示すものである。なお、前記実施の形態1と同一乃
至均等な部分については同一符号を付して説明する。
16の固定板部216aの前,後両端縁近傍には、チャ
イルドシート側ロック部8の凹状嵌着部8aが、前方よ
り嵌合されるチャイルドシート固定用ストライカ217
の前,後固定部217a,217bが、長手方向を車幅
方向に沿わせて溶接により固着されている。
ボルト7を挿通するボルト孔部216bが形成されてい
る。
イカ217には、車体側に固定される後固定部217b
よりも所定高さ高さ方向に離間されて車幅方向に沿って
延設される嵌合部としての棒状嵌合部219が設けられ
ている。
てのウエビング取付棒状部21は、棒状嵌合部219か
ら一体に延設されて、車両前方に向けて屈曲されると共
に、このウエビング取付棒状部21によって、前記シー
トベルトアンカのウエビング固定部が兼用されるよう
に、前記ウエビング4の端部4aが固定されている。
取付棒状部21との間には、屈曲部22が設けられてい
る。この屈曲部22近傍では、前記棒状嵌合部219
と、前記ウエビング取付棒状部21とを高さ方向で段違
いとするウエビング移動防止段部22aが設けられてい
る。
さが、前記棒状嵌合部219の高さよりも高さh2高い
位置となるように設定されている。
ンカー構造の作用について説明する。
構造では、前記ラップ防止手段としてのウエビング取付
棒状部21が、前記棒状嵌合部219から一体に延設さ
れて、車両前方に向けて屈曲されていて、このウエビン
グ取付棒状部21にウエビング4の端部4aが固定され
ているので、前記シートベルトアンカ216のウエビン
グ固定部が、このウエビング取付棒状部21によって兼
用される。
トベルトのウエビング4の端部4aが固定されているの
で、前記棒状嵌合部219と前記チャイルドシート側ロ
ック部8との間の領域に、ウエビング4が侵入する虞が
無い。
トのウエビング固定部であるシートベルトアンカ部等が
省略出来るので、部品点数が増大することなく、ウエビ
ング4の噛み込みが防止されて、更に安価なチャイルド
シートアンカー構造が提供される。
ング移動防止段部22aによって、シートベルトのウエ
ビング4の棒状嵌合部217方向への移動が防止され
る。
2で屈曲して、前記棒状嵌合部217と、前記ウエビン
グ取付棒状部21とを一体に形成しても、ウエビング4
の噛み込みを防止できる。このため、部品点数を増大さ
せる虞がない。
高さが、前記ストライカ嵌合部217の高さよりも高さ
h2高い位置に設定されているので、更に、ウエビング
4の噛み込みが発生する虞が減少する。
実施の形態1と同一乃至均等であるので、説明を省略す
る。
すものである。なお、前記実施の形態1と同一乃至均等
な部分については同一符号を付して説明する。
カ部材316が、車体側に固定される固定面部316a
の両側辺から両側壁部316b,316bを立設させ
て、正面視略凹状に形成されている。
ート固定用ストライカ23が、これらの両側壁部316
b,316bに両端部を固定されることにより、掛け渡
されている。
この両側壁部316b,316bに各々、前記ウエビン
グ4の端部4aを挿通して固定するスリット部316
d,316dが開口形成されている。
トアンカー構造の作用について説明する。
カー構造では、前記スリット部316d,316dが、
チャイルドシート固定用ストライカ23を固定する側壁
部316b,316bに開口形成されているので、この
スリット部316dに固定されたシートベルトのウエビ
ング4は、前記チャイルドシート側ロック部8の凹状嵌
合部8aと前記チャイルドシート固定用ストライカ23
との間の領域に侵入しにくい。
トベルトのウエビング4の噛み込みが防止される。
実施の形態1と同一乃至均等であるので、説明を省略す
る。
形態3を示すものである。なお、前記実施の形態1と同
一乃至均等な部分については同一符号を付して説明す
る。
カ416が、チャイルドシート固定用ストライカ24よ
りも車両前側にシートベルトアンカ部416cを設けて
いる。
4は、嵌合部としての棒状嵌合部24aを車幅方向に沿
わせて延設させて、両側端部24b,24bを前記シー
トベルトアンカ416の固定板部416aに溶着固定し
て、正面視略門型を呈するように形成されている。
設されるシートベルトのウエビング4は、この棒状嵌合
部24aの下側から、くぐらせられて車両前方へ向けて
送出されることにより、前記棒状嵌合部24aにラップ
防止手段が兼用される。
トアンカー構造の作用について説明する。
カー構造では、前記シートベルトアンカ416のシート
ベルトアンカ部416cから延設されるシートベルトの
ウエビング4が、前記棒状嵌合部24aの下側から、く
ぐらせられて車両前方へ向けて送出されているので、前
記凹状嵌合部8aと前記チャイルドシート固定用ストラ
イカ24の棒状嵌合部24aとの間の領域に、前記ウエ
ビング4が侵入することが防止される。
噛み込みが防止される。
面により詳述してきたが、具体的な構成はこの実施の形
態1乃至3に限らず、この発明の要旨を逸脱しない範囲
の設計の変更等があってもこの発明に含まれる。
図5に示すように左右形状が異なるシートベルトアンカ
16,16が、一つの座席部に対して、左右一対、略対
称に設けられているが、特にこれに限らず、左右形状が
略同一のシートベルトアンカ16を、左右一対用いても
良い。
に、製造コストの増大を抑制できる。
カー構造で、全体の構成を説明する座席部の側面図であ
る。
で、チャイルドシートを装着する様子を説明する要部の
拡大側面図である。
で、チャイルドシートを装着した様子を説明する要部の
拡大側面図である。
で、座席部の左側のシートベルトアンカの斜視図であ
る。
で、座席部の右側のシートベルトアンカのチャイルドシ
ート固定用ストライカに、チャイルドシートロック部が
嵌合した様子を説明する斜視図である。
ンカー構造で、シートベルトアンカの斜視図である。
ンカー構造で、シートベルトアンカの斜視図である。
で、シートベルトアンカの斜視図である。
で、シートベルトアンカの斜視図である。
造で、シートベルトアンカの一部断面図である。
シートベルトアンカの斜視図である。
シートベルトのウエビングが噛み込まれる様子を説明す
るシートベルトアンカの一部断面図である。
シートベルトのウエビングが噛み込まれた様子を説明す
るシートベルトアンカの一部断面図である。
ンカ(車体側ブラケット) 17,23,24,217チャイルドシート固定用スト
ライカ 18 チャイルドシート 19,24a,219棒状嵌合部(嵌合部) ラップ防止手段 20 ウエビングガイドバー部 21 ウエビング取付棒状部取付棒状部 316d スリット部 416c シートベルトアンカ部
Claims (8)
- 【請求項1】ウエビングを固定したシートベルトアンカ
と近接して取り付けられるチャイルドシート固定用スト
ライカの嵌合部に対して、車両前方方向からチャイルド
シート側ロック部を近接させて、前記チャイルドシート
を取り付けるストライカ取付構造において、 前記嵌合部と前記チャイルドシート側ロック部との間の
領域への前記ウエビングの侵入を防止するラップ防止手
段を有することを特徴とするチャイルドシートアンカー
構造。 - 【請求項2】前記嵌合部は、車体側に固定される固定部
よりも所定高さ離間させて車幅方向に沿って延設される
棒状嵌合部であると共に、前記ラップ防止手段は、該棒
状嵌合部から一体に延設されて、車両前方に向けて屈曲
されることにより、前記シートベルトアンカと、前記チ
ャイルドシート固定用ストライカとの間に、介在される
ウエビングガイドバー部であることを特徴とする請求項
1記載のチャイルドシートアンカー構造。 - 【請求項3】前記嵌合部は、車体側に固定される固定部
よりも所定高さ離間させて車幅方向に沿って延設される
棒状嵌合部であると共に、前記ラップ防止手段は、該棒
状嵌合部から一体に延設されて、車両前方に向けて屈曲
されることにより、前記シートベルトアンカのウエビン
グ固定部を兼用するウエビング取付棒状部であることを
特徴とする請求項1記載のチャイルドシートアンカー構
造。 - 【請求項4】前記棒状嵌合部と、前記ウエビング取付棒
状部との間に屈曲部を有し、該屈曲部近傍では、前記棒
状嵌合部と、前記ウエビング取付棒状部とを高さ方向で
段違いとするウエビング移動防止段部が設けられている
ことを特徴とする請求項3記載のチャイルドシートアン
カー構造。 - 【請求項5】前記ウエビング取付棒状部の高さが、前記
ストライカ嵌合部の高さよりも高い位置に設定されるこ
とを特徴とする請求項4記載のチャイルドシートアンカ
ー構造。 - 【請求項6】前記嵌合部は、車体側に固定される固定面
部の両側辺から立設される両側壁部に掛け渡されて固定
されたチャイルドシート固定用ストライカであると共
に、前記シートベルトアンカは、該側壁部に開口形成さ
れて、前記ウエビングを挿通するスリット部を有するこ
とを特徴とする請求項1記載のチャイルドシートアンカ
ー構造。 - 【請求項7】前記チャイルドシート固定用ストライカで
は、前記嵌合部が車幅方向に沿わせて延設されて、略門
型を呈するように形成されると共に、該嵌合部よりも車
両前側に前記シートベルトアンカを設け、該シートベル
トアンカから延設されるシートベルトを該嵌合部の下側
から、くぐらせて車両前方へ向けて送出することによ
り、前記嵌合部にラップ防止手段が兼用されることを特
徴とする請求項1記載のチャイルドシートアンカー構
造。 - 【請求項8】前記チャイルドシート固定用ストライカ
は、前記シートベルトアンカを有する車体側ブラケット
に予め一体となるようにサブアセンブリされていること
を特徴とする請求項1乃至7のうち何れか一項記載のチ
ャイルドシートアンカー構造。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000191278A JP3807200B2 (ja) | 2000-06-26 | 2000-06-26 | チャイルドシートアンカー構造 |
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