JP3807200B2 - チャイルドシートアンカー構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、車両にチャイルドシートを装着する際に用いるチャイルドシートアンカー構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の車両用のチャイルドシートアンカー構造としては、例えば、図11乃至図13に示す様なものが知られている。
【0003】
このようなチャイルドシートアンカー構造では、主に車両の座席部1に、略水平方向に延設されてなるシートクッション部2が設けられている。
【0004】
このシートクッション部2の後端縁2a近傍からは、略上方に向けて、シートバック部3が立設されている。
【0005】
また、シートベルトのウエビング4の端部4aを車体に固定するシートベルトアンカ5が、前記後端部2aと前記シートバック3の下端部3aとの間に位置するフロアパネル6にボルト7等によって固定されている。
【0006】
そして、前記後端部2aと前記下端部3aとの間から、前記ウエビング4が引出されている。
【0007】
更に、この後端部2aと前記下端部3aとの間に位置するフロアパネル6には、チャイルドシート固定用ストライカ9が、前記シートベルトアンカ5とは別体で構成されて固定されている。
【0008】
このチャイルドシート固定用ストライカ9には、前記フロアパネル6にボルト10等を用いて固定される固定面部11が設けられている。また、このチャイルドシート固定用ストライカ9には、この固定面部11と一体となるように接合されて、チャイルドシート側ロック部8の凹状嵌着部8aを嵌着する嵌合部としてのストライカ本体12が、略門形を呈して設けられている。
【0009】
次に、この従来例のチャイルドシートアンカー構造の作用について説明する。
【0010】
この従来例では、図11に示すように、チャイルドシートをシートクッション部2の上面部に載置して、チャイルドシート固定用ストライカ9のストライカ本体12へ向けて、車両前方方向から、前記チャイルドシート側ロック部8を近接させることにより、この凹状嵌着部8aが、前記ストライカ本体12に嵌着される。
【0011】
チャイルドシートは、座席部1のシートクッション部2の上面部2bと、シートバック部3の室内側表面3bとに対して、下面部及び背面部が当接されて、固定される。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来のチャイルドシートアンカー構造では、チャイルドシート装着時に、前記ストライカ本体12の車両前方領域で、前記凹状嵌着部8aとの間の領域に、前記ウエビング4が介在すると、図13に示すように前記凹状嵌着部8aが、ウエビング4を噛み込んでしまう虞があった。
【0013】
また、このような問題を回避するため、シートクッション部2に、スリットを形成してシートベルトの経路を迂回する方法が考えられる。
【0014】
しかしながらこの様に、シートベルトの経路を迂回させる為には、シートクッション部2にスリットを別途形成しなければならず、製造コストを増大させる虞があった。
【0015】
そこで、本発明の目的は、上記の問題点を解消し、シートベルトのウエビングの噛み込みを防止することが出来る安価なチャイルドシートアンカー構造を提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、請求項1に記載された発明では、ウエビングを固定したシートベルトアンカと近接して取り付けられるチャイルドシート固定用ストライカの嵌合部に対して、車両前方方向からチャイルドシート側ロック部を近接させて、前記チャイルドシートを取り付けるチャイルドシートアンカー構造において、前記嵌合部と前記チャイルドシート側ロック部との間の領域への前記ウエビングの侵入を防止するラップ防止手段を有するチャイルドシートアンカー構造を特徴としている。
【0017】
このように構成された請求項1記載のものでは、前記ラップ防止手段によって、前記嵌合部と前記チャイルドシート側ロック部との間の領域に、前記ウエビングが侵入することが防止される。
【0018】
このため、シートベルトのウエビングの噛み込みが防止される。
【0019】
また、請求項2に記載されたものでは、前記嵌合部は、車体側に固定される固定部よりも所定高さ離間させて車幅方向に沿って延設される棒状嵌合部であると共に、前記ラップ防止手段は、該棒状嵌合部から一体に延設されて、車両前方に向けて屈曲されることにより、前記シートベルトアンカと、前記チャイルドシート固定用ストライカとの間に、介在されるウエビングガイドバー部である請求項1記載のチャイルドシートアンカー構造を特徴としている。
【0020】
このように構成された請求項2記載のものでは、前記ラップ防止手段としてのウエビングガイドバーが、棒状嵌合部から一体に延設されて、車両前方に向けて屈曲されることにより形成される。
【0021】
このため、部品点数及び製造コストを増大させること無く、安価なチャイルドシートアンカー構造を提供できる。
【0022】
そして、請求項3に記載されたものでは、前記嵌合部は、車体側に固定される固定部よりも所定高さ離間させて車幅方向に沿って延設される棒状嵌合部であると共に、前記ラップ防止手段は、該棒状嵌合部から一体に延設されて、車両前方に向けて屈曲されることにより、前記シートベルトアンカのウエビング固定部を兼用するウエビング取付棒状部である請求項1記載のチャイルドシートアンカー構造を特徴としている。
【0023】
このように構成された請求項3記載のものでは、前記ラップ防止手段としてのウエビング取付棒状部が、前記棒状嵌合部から一体に延設されて、車両前方に向けて屈曲されることにより、前記シートベルトアンカのウエビング固定部が兼用される。
【0024】
該ウエビング固定部では、シートベルトのウエビング端部が固定されているので、前記嵌合部と前記チャイルドシート側ロック部との間の領域に、該ウエビングが侵入する虞が無い。
【0025】
このため、別途配設されていたシートベルトのウエビング固定部が省略出来るので、部品点数が増大することなく、ウエビングの噛み込みが防止されて、安価なチャイルドシートアンカー構造が提供される。
【0026】
また、請求項4に記載されたものでは、前記棒状嵌合部と、前記ウエビング取付棒状部との間に屈曲部を有し、該屈曲部近傍では、前記棒状嵌合部と、前記ウエビング取付棒状部とを高さ方向で段違いとするウエビング移動防止段部が設けられている請求項3記載のチャイルドシートアンカー構造を特徴としている。
【0027】
このように構成された請求項4記載のものでは、前記屈曲部に設けられたウエビング移動防止段部によって、シートベルトのウエビングの棒状嵌合部方向への移動が防止される。
【0028】
このため、一本の棒状部材を前記屈曲部で屈曲して、前記棒状嵌合部と、前記ウエビング取付棒状部とを一体に形成しても、ウエビングの噛み込みを防止できる。
【0029】
そして、請求項5に記載されたものでは、前記ウエビング取付棒状部の高さが、前記ストライカ嵌合部の高さよりも高い位置に設定される請求項4記載のチャイルドシートアンカー構造を特徴としている。
【0030】
このように構成された請求項5記載のものでは、前記ウエビング取付棒状部の高さが、前記ストライカ嵌合部の高さよりも高い位置に設定されているので、更に、ウエビングの噛み込みが発生する虞が減少する。
【0031】
更に、請求項6に記載されたものでは、前記嵌合部は、車体側に固定される固定面部の両側辺から立設される両側壁部に掛け渡されて、固定されたチャイルドシート固定用ストライカであると共に、前記シートベルトアンカは、該側壁部に開口形成されて、前記ウエビングを挿通するスリット部を有する請求項1記載のチャイルドシートアンカー構造を特徴としている。
【0032】
このように構成された請求項6記載のものでは、スリット部が、チャイルドシート固定用ストライカを固定する側壁部に開口形成されているので、該スリット部に固定されたシートベルトのウエビングは、前記チャイルドシート側ロック部と前記チャイルドシート固定用ストライカとの間の領域に侵入しにくい。
【0033】
このため、チャイルドシート装着時、シートベルトのウエビングの噛み込みが防止される。
【0034】
また、請求項7に記載されたものでは、前記チャイルドシート固定用ストライカでは、前記嵌合部が車幅方向に沿わせて延設されて、略門型を呈するように形成されると共に、該嵌合部よりも車両前側に前記シートベルトアンカを設け、該シートベルトアンカから延設されるシートベルトを該嵌合部の下側から、くぐらせて車両前方へ向けて送出することにより、前記嵌合部にラップ防止手段が兼用される請求項1記載のチャイルドシートアンカー構造を特徴としている。
【0035】
このように構成された請求項7記載のものでは、前記シートベルトアンカから延設されるシートベルトが、前記嵌合部の下側から、くぐらせて車両前方へ向けて送出されているので、前記チャイルドシート側ロック部と前記チャイルドシート固定用ストライカの嵌合部との間の領域に、前記ウエビングが侵入することが防止される。
【0036】
このため、シートベルトのウエビングの噛み込みが防止される。
【0037】
そして、請求項8に記載されたものでは、前記チャイルドシート固定用ストライカは、前記シートベルトアンカを有する車体側ブラケットに予め一体となるようにサブアセンブリされている請求項1乃至7のうち何れか一項記載のチャイルドシートアンカー構造を特徴としている。
【0038】
このように構成された請求項8記載のものでは、前記チャイルドシート固定用ストライカが、前記シートベルトアンカを有する車体側ブラケットに予め一体となるようにサブアセンブリされているので、該車体側ブラケットを車体に装着することにより、シートベルトアンカと、前記チャイルドシート固定用ストライカの装着が完了する。
【0039】
このため、組立工程を増大させること無く、容易に車体に装着出来るチャイルドシートアンカー構造を提供できる。
【0040】
【発明の実施の形態1】
以下、本発明の具体的な実施の形態1について、図示例と共に説明する。
【0041】
図1乃至図5は、この発明の実施の形態1を示すものである。なお、前記従来例と同一乃至均等な部分については同一符号を付して説明する。
【0042】
まず、構成を説明すると、この実施の形態1のチャイルドシートアンカー構造では、車両15の座席部1に、略水平方向に延設されてなるシートクッション部2が設けられている。
【0043】
このシートクッション部2の後端縁2a近傍からは、略上方に向けて、シートバック部3が立設されている。
【0044】
また、シートベルトのウエビング4の端部4aを、車体に固定する車体側ブラケットとしてのシートベルトアンカ16,16が、一つの座席部に対して、左右一対、略対称に設けられている。
【0045】
このシートベルトアンカ16には、前記後端部2aと前記シートバック3の下端部3aとの間に位置するフロアパネル6に固定される固定板部16aが設けられている。この固定板部16aの略中央位置には、ボルト7を挿通するボルト孔部16bが形成されている。
【0046】
この固定板部16aの車幅方向一側縁には、一体にシートベルトアンカ部16cが上方に向けて屈曲されることにより延設されている。このシートベルトアンカ部16cには、シートベルトのウエビング4の端部4aを挿通して固定するスリット部16dが車両前後方向に長手方向を沿わせて開口形成されている。
【0047】
そして、前記後端部2aと前記下端部3aとの間から、前記ウエビング4が引出されている。
【0048】
また、この固定板部16aには、チャイルドシート側ロック部8の凹状嵌着部8aを車両前方方向から、近接させて嵌合するチャイルドシート固定用ストライカ17が固着されている。
【0049】
このチャイルドシート固定用ストライカ17の前,後固定部17a,17bは、長手方向を車幅方向に沿わせて屈曲されると共に、前記固定板部16aの前,後両側縁近傍に溶接されていて、予め一体となるようにサブアセンブリされている。
【0050】
そして、このチャイルドシート固定用ストライカ17には、嵌合部としての棒状嵌合部19が設けられている。
【0051】
この棒状嵌合部19は、車体側に固定される前記後側固定部17bよりも所定高さh1高い位置に離間されて車幅方向に長手方向を沿わせて延設されている。
【0052】
そして、この棒状嵌合部19は、チャイルドシート18を前記座席部1に装着する際、このチャイルドシート固定用ストライカ17に対して、車両前方方向から前記凹状嵌着部8aが近接されて、嵌着されることにより、前記チャイルドシート側ロック部8が取り付けられるように構成されている。
【0053】
この棒状嵌合部19と、前記前固定部17aとの間には、ラップ防止手段としてのウエビングガイドバー部20が一体となるように屈曲されて延設されている。
【0054】
このウエビングガイドバー部20は、前記棒状嵌合部19の一側端から一体に連結されて、車両前方に向けて屈曲されることにより、前記シートベルトアンカ部16cと、前記チャイルドシート固定用ストライカ17の棒状嵌合部19との間に、位置している。
【0055】
また、このウエビングガイドバー部20の前端部20aは、下方に向けて湾曲形成されることにより、前記前固定部17aに先端部が接続されている。
【0056】
次に、この実施の形態1の作用について説明する。
【0057】
このように構成された実施の形態1のチャイルドシートアンカー構造では、前記ラップ防止手段としてのウエビングガイドバー部20によって、前記チャイルドシート固定用ストライカ17の前記棒状嵌合部19と、前記チャイルドシート側ロック部8の凹所嵌着部8aとの間の領域に、前記ウエビング4が侵入することが防止される。
【0058】
このため、シートベルトのウエビング4の噛み込みが防止される。
【0059】
また、前記ウエビングガイドバー部20は、前記棒状嵌合部19から一体に延設されて、車両前方に向けて屈曲されることにより形成される。
【0060】
このため、部品点数及び製造コストを増大させること無く、安価なチャイルドシートアンカー構造を提供できる。
【0061】
また、前記チャイルドシート固定用ストライカ17が、前記シートベルトアンカ16に予め一体となるようにサブアセンブリされているので、このシートベルトアンカ16を車体のフロアパネル6に前記ボルト等を用いて装着することにより、シートベルトアンカ16と、前記チャイルドシート固定用ストライカ17の双方の装着が完了する。
【0062】
このため、組立工程を増大させること無く、容易に車体に装着出来るチャイルドシートアンカー構造が提供される。
【0063】
【変形例1】
図6は、この発明の実施の形態1の変形例1を示すものである。なお、前記実施の形態1と同一乃至均等な部分については同一符号を付して説明する。
【0064】
この変形例1では、前記シートベルトアンカ16の固定板部16aの上に、固定板部116aを重複させて、内側シートベルトアンカ116が設けられている。
【0065】
この固定板部116aの略中央位置には、ボルト7を挿通するボルト孔部116bが形成されている。
【0066】
この固定板部116aの車幅方向側縁には、一体にシートベルトアンカ部116cが上方に向けて屈曲されることにより延設されている。このシートベルトアンカ部116cには、シートベルトのウエビング4の端部4aを挿通して固定するスリット部116dが車両前後方向に長手方向を沿わせて開口形成されている。
【0067】
このように構成された変形例1のチャイルドシートアンカー構造では、両シートベルトのウエビング4,4が、ウエビングガイドバー部20によって、前記凹状嵌合部8aと前記チャイルドシート固定用ストライカ23の棒状嵌合部19との間の領域に、侵入することが防止される。
【0068】
他の構成、及び作用効果については、前記実施の形態1と同一乃至均等であるので、説明を省略する。
【0069】
【変形例2】
図7は、この発明の実施の形態1の変形例2を示すものである。なお、前記実施の形態1と同一乃至均等な部分については同一符号を付して説明する。
【0070】
この変形例2では、シートベルトアンカ216の固定板部216aの前,後両端縁近傍には、チャイルドシート側ロック部8の凹状嵌着部8aが、前方より嵌合されるチャイルドシート固定用ストライカ217の前,後固定部217a,217bが、長手方向を車幅方向に沿わせて溶接により固着されている。
【0071】
この固定板部216aの略中央位置には、ボルト7を挿通するボルト孔部216bが形成されている。
【0072】
また、前記チャイルドシート固定用ストライカ217には、車体側に固定される後固定部217bよりも所定高さ高さ方向に離間されて車幅方向に沿って延設される嵌合部としての棒状嵌合部219が設けられている。
【0073】
また、この変形例2のラップ防止手段としてのウエビング取付棒状部21は、棒状嵌合部219から一体に延設されて、車両前方に向けて屈曲されると共に、このウエビング取付棒状部21によって、前記シートベルトアンカのウエビング固定部が兼用されるように、前記ウエビング4の端部4aが固定されている。
【0074】
この棒状嵌合部219と、前記ウエビング取付棒状部21との間には、屈曲部22が設けられている。この屈曲部22近傍では、前記棒状嵌合部219と、前記ウエビング取付棒状部21とを高さ方向で段違いとするウエビング移動防止段部22aが設けられている。
【0075】
更に、前記ウエビング取付棒状部21の高さが、前記棒状嵌合部219の高さよりも高さh2高い位置となるように設定されている。
【0076】
次に、この変形例2のチャイルドシートアンカー構造の作用について説明する。
【0077】
この変形例2のチャイルドシートアンカー構造では、前記ラップ防止手段としてのウエビング取付棒状部21が、前記棒状嵌合部219から一体に延設されて、車両前方に向けて屈曲されていて、このウエビング取付棒状部21にウエビング4の端部4aが固定されているので、前記シートベルトアンカ216のウエビング固定部が、このウエビング取付棒状部21によって兼用される。
【0078】
このウエビング取付棒状部21では、シートベルトのウエビング4の端部4aが固定されているので、前記棒状嵌合部219と前記チャイルドシート側ロック部8との間の領域に、ウエビング4が侵入する虞が無い。
【0079】
このため、別途配設されていたシートベルトのウエビング固定部であるシートベルトアンカ部等が省略出来るので、部品点数が増大することなく、ウエビング4の噛み込みが防止されて、更に安価なチャイルドシートアンカー構造が提供される。
【0080】
また、前記屈曲部22に設けられたウエビング移動防止段部22aによって、シートベルトのウエビング4の棒状嵌合部217方向への移動が防止される。
【0081】
このため、一本の棒状部材を前記屈曲部22で屈曲して、前記棒状嵌合部217と、前記ウエビング取付棒状部21とを一体に形成しても、ウエビング4の噛み込みを防止できる。このため、部品点数を増大させる虞がない。
【0082】
そして、前記ウエビング取付棒状部21の高さが、前記ストライカ嵌合部217の高さよりも高さh2高い位置に設定されているので、更に、ウエビング4の噛み込みが発生する虞が減少する。
【0083】
他の構成、及び作用効果については、前記実施の形態1と同一乃至均等であるので、説明を省略する。
【0084】
【実施の形態2】
図8は、この発明の実施の形態2を示すものである。なお、前記実施の形態1と同一乃至均等な部分については同一符号を付して説明する。
【0085】
この実施の形態2では、シートベルトアンカ部材316が、車体側に固定される固定面部316aの両側辺から両側壁部316b,316bを立設させて、正面視略凹状に形成されている。
【0086】
そして、前記嵌合部としてのチャイルドシート固定用ストライカ23が、これらの両側壁部316b,316bに両端部を固定されることにより、掛け渡されている。
【0087】
このシートベルトアンカ部材316では、この両側壁部316b,316bに各々、前記ウエビング4の端部4aを挿通して固定するスリット部316d,316dが開口形成されている。
【0088】
次に、この実施の形態2のチャイルドシートアンカー構造の作用について説明する。
【0089】
この実施の形態2のチャイルドシートアンカー構造では、前記スリット部316d,316dが、チャイルドシート固定用ストライカ23を固定する側壁部316b,316bに開口形成されているので、このスリット部316dに固定されたシートベルトのウエビング4は、前記チャイルドシート側ロック部8の凹状嵌合部8aと前記チャイルドシート固定用ストライカ23との間の領域に侵入しにくい。
【0090】
このため、チャイルドシート装着時、シートベルトのウエビング4の噛み込みが防止される。
【0091】
他の構成、及び作用効果については、前記実施の形態1と同一乃至均等であるので、説明を省略する。
【0092】
【実施の形態3】
図9及び図10は、この発明の実施の形態3を示すものである。なお、前記実施の形態1と同一乃至均等な部分については同一符号を付して説明する。
【0093】
この実施の形態3では、シートベルトアンカ416が、チャイルドシート固定用ストライカ24よりも車両前側にシートベルトアンカ部416cを設けている。
【0094】
前記チャイルドシート固定用ストライカ24は、嵌合部としての棒状嵌合部24aを車幅方向に沿わせて延設させて、両側端部24b,24bを前記シートベルトアンカ416の固定板部416aに溶着固定して、正面視略門型を呈するように形成されている。
【0095】
このシートベルトアンカ部416cから延設されるシートベルトのウエビング4は、この棒状嵌合部24aの下側から、くぐらせられて車両前方へ向けて送出されることにより、前記棒状嵌合部24aにラップ防止手段が兼用される。
【0096】
次に、この実施の形態3のチャイルドシートアンカー構造の作用について説明する。
【0097】
この実施の形態3のチャイルドシートアンカー構造では、前記シートベルトアンカ416のシートベルトアンカ部416cから延設されるシートベルトのウエビング4が、前記棒状嵌合部24aの下側から、くぐらせられて車両前方へ向けて送出されているので、前記凹状嵌合部8aと前記チャイルドシート固定用ストライカ24の棒状嵌合部24aとの間の領域に、前記ウエビング4が侵入することが防止される。
【0098】
このため、シートベルトのウエビング4の噛み込みが防止される。
【0099】
以上、この発明の実施の形態1乃至3を図面により詳述してきたが、具体的な構成はこの実施の形態1乃至3に限らず、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があってもこの発明に含まれる。
【0100】
例えば、前記実施の形態1では、図4及び図5に示すように左右形状が異なるシートベルトアンカ16,16が、一つの座席部に対して、左右一対、略対称に設けられているが、特にこれに限らず、左右形状が略同一のシートベルトアンカ16を、左右一対用いても良い。
【0101】
この場合、部品の共通化が図れるので、更に、製造コストの増大を抑制できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1のチャイルドシートアンカー構造で、全体の構成を説明する座席部の側面図である。
【図2】実施の形態1のチャイルドシートアンカー構造で、チャイルドシートを装着する様子を説明する要部の拡大側面図である。
【図3】実施の形態1のチャイルドシートアンカー構造で、チャイルドシートを装着した様子を説明する要部の拡大側面図である。
【図4】実施の形態1のチャイルドシートアンカー構造で、座席部の左側のシートベルトアンカの斜視図である。
【図5】実施の形態1のチャイルドシートアンカー構造で、座席部の右側のシートベルトアンカのチャイルドシート固定用ストライカに、チャイルドシートロック部が嵌合した様子を説明する斜視図である。
【図6】実施の形態1の変形例1のチャイルドシートアンカー構造で、シートベルトアンカの斜視図である。
【図7】実施の形態1の変形例2のチャイルドシートアンカー構造で、シートベルトアンカの斜視図である。
【図8】実施の形態2のチャイルドシートアンカー構造で、シートベルトアンカの斜視図である。
【図9】実施の形態3のチャイルドシートアンカー構造で、シートベルトアンカの斜視図である。
【図10】実施の形態3のチャイルドシートアンカー構造で、シートベルトアンカの一部断面図である。
【図11】従来例のチャイルドシートアンカー構造で、シートベルトアンカの斜視図である。
【図12】従来例のチャイルドシートアンカー構造で、シートベルトのウエビングが噛み込まれる様子を説明するシートベルトアンカの一部断面図である。
【図13】従来例のチャイルドシートアンカー構造で、シートベルトのウエビングが噛み込まれた様子を説明するシートベルトアンカの一部断面図である。
【符号の説明】
4 ウエビング
6 フロアパネル
8 チャイルドシート側ロック部
8a 凹状嵌着部
16,116,216,316,416
シートベルトアンカ(車体側ブラケット)
17,23,24,217
チャイルドシート固定用ストライカ
18 チャイルドシート
19,24a,219
棒状嵌合部(嵌合部)
ラップ防止手段
20 ウエビングガイドバー部
21 ウエビング取付棒状部取付棒状部
316d スリット部
416c シートベルトアンカ部

Claims (8)

  1. ウエビングを固定したシートベルトアンカと近接して取り付けられるチャイルドシート固定用ストライカの嵌合部に対して、車両前方方向からチャイルドシート側ロック部を近接させて、前記チャイルドシートを取り付けるチャイルドシートアンカー構造において、
    前記嵌合部と前記チャイルドシート側ロック部との間の領域への前記ウエビングの侵入を防止するラップ防止手段を有することを特徴とするチャイルドシートアンカー構造。
  2. 前記嵌合部は、車体側に固定される固定部よりも所定高さ離間させて車幅方向に沿って延設される棒状嵌合部であると共に、前記ラップ防止手段は、該棒状嵌合部から一体に延設されて、車両前方に向けて屈曲されることにより、前記シートベルトアンカと、前記チャイルドシート固定用ストライカとの間に、介在されるウエビングガイドバー部であることを特徴とする請求項1記載のチャイルドシートアンカー構造。
  3. 前記嵌合部は、車体側に固定される固定部よりも所定高さ離間させて車幅方向に沿って延設される棒状嵌合部であると共に、前記ラップ防止手段は、該棒状嵌合部から一体に延設されて、車両前方に向けて屈曲されることにより、前記シートベルトアンカのウエビング固定部を兼用するウエビング取付棒状部であることを特徴とする請求項1記載のチャイルドシートアンカー構造。
  4. 前記棒状嵌合部と、前記ウエビング取付棒状部との間に屈曲部を有し、該屈曲部近傍では、前記棒状嵌合部と、前記ウエビング取付棒状部とを高さ方向で段違いとするウエビング移動防止段部が設けられていることを特徴とする請求項3記載のチャイルドシートアンカー構造。
  5. 前記ウエビング取付棒状部の高さが、前記ストライカ嵌合部の高さよりも高い位置に設定されることを特徴とする請求項4記載のチャイルドシートアンカー構造。
  6. 前記嵌合部は、車体側に固定される固定面部の両側辺から立設される両側壁部に掛け渡されて固定されたチャイルドシート固定用ストライカであると共に、前記シートベルトアンカは、該側壁部に開口形成されて、前記ウエビングを挿通するスリット部を有することを特徴とする請求項1記載のチャイルドシートアンカー構造。
  7. 前記チャイルドシート固定用ストライカでは、前記嵌合部が車幅方向に沿わせて延設されて、略門型を呈するように形成されると共に、該嵌合部よりも車両前側に前記シートベルトアンカを設け、該シートベルトアンカから延設されるシートベルトを該嵌合部の下側から、くぐらせて車両前方へ向けて送出することにより、前記嵌合部にラップ防止手段が兼用されることを特徴とする請求項1記載のチャイルドシートアンカー構造。
  8. 前記チャイルドシート固定用ストライカは、前記シートベルトアンカを有する車体側ブラケットに予め一体となるようにサブアセンブリされていることを特徴とする請求項1乃至7のうち何れか一項記載のチャイルドシートアンカー構造。
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