JP2002000976A - ネットワークを基盤とするエラー診断システム及び方法、並びにそのプログラム - Google Patents

ネットワークを基盤とするエラー診断システム及び方法、並びにそのプログラム

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JP2002000976A JP2001106428A JP2001106428A JP2002000976A JP 2002000976 A JP2002000976 A JP 2002000976A JP 2001106428 A JP2001106428 A JP 2001106428A JP 2001106428 A JP2001106428 A JP 2001106428A JP 2002000976 A JP2002000976 A JP 2002000976A
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operator
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network
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Su Moon Kwak
ムン,クワック ス
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 刺繍機のエラーにより刺繍縫い動作が停止し
た場合、作業者が容易に刺繍機を直接修理したりサービ
スを要請し得るようにする。 【解決手段】 ネットワーク通信網と、刺繍機のエラー
により刺繍縫い動作が中断される場合、刺繍中断の原因
およびウェブブラウザ駆動案内メッセージを画面上に出
力し、作業者がウェブブラウザ駆動信号を入力した場
合、前記ネットワーク通信網を通じて受信されるエラー
診断用ページを前記画面上に出力し、エラー診断用ペー
ジを通じて作業者が入力する刺繍機のエラー関連情報を
ネットワーク通信網を通じて伝送する刺繍システムと、
作業者の要請に応じてエラー診断用ページを前記刺繍シ
ステムに伝送し、作業者が入力したエラー関連情報を利
用して刺繍機のエラー状態を診断し、診断の結果に対応
するエラー診断情報を生成して前記刺繍システムに伝送
するサービスセンターサーバーと、を含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はネットワークを基盤
とするエラー診断システム及び方法、そのプログラムソ
ースを記録した記録媒体に関するもので、刺繍機のエラ
ーにより刺繍縫い動作が停止した場合、サービスセンタ
ーのサーバーに接続して作業者が刺繍機を直接修理した
りサービスを要請し得るように支援するネットワークを
基盤とするエラー診断システム及び方法、そのプログラ
ムソースを記録した記録媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般的に刺繍システムは、自動刺繍プロ
グラムにより布地に刺繍縫い動作を実行する機械であ
る。
【0003】即ち、図には示していないが、前記刺繍シ
ステムは刺繍デザインデータ及び刺繍デザインプログラ
ムを格納している格納手段と、作業者の操作によって前
記刺繍デザインデータを選択したり、刺繍機の作動を開
始および中止させる信号を入力し得る入力手段と、前記
入力手段を通じて入力される作業者の要請に応じて刺繍
システムを制御する制御手段と、前記制御手段の制御に
よって布地に刺繍縫い動作を行う刺繍作業手段と、前記
刺繍作業手段が正常的に動作しているか否かを監視し、
刺繍機のエラーにより刺繍縫い動作が停止される場合、
前記監視の結果を画面上に出力する作業エラー感知手段
と、から構成される。
【0004】前記のように刺繍システムは、前記作業者
が入力手段を通じて刺繍デザインを選択して刺繍縫い動
作の開始信号を入力すれば、制御手段が前記入力手段を
通じて入力された信号を、前記格納手段に格納されてい
る刺繍運用プグラムに適用させて自動的に布地に刺繍縫
い動作を行うようになる。
【0005】一方、前記制御手段は作業エラー感知手段
を通じて刺繍機のエラーが感知された場合、エラーメッ
セージを刺繍システムに備わった画面上に出力する。
【0006】そうすると、作業者は前記画面上に出力さ
れたエラーメッセージを見て、エラーを解決するために
刺繍機を修理する。
【0007】即ち、前記エラーが上糸切れ、または下糸
切れのように前記作業者が容易に解決し得るエラーの場
合には、自分でその解決策を見出して前記刺繍機が正常
的に刺繍縫い動作を行えるようにすることができる。
【0008】しかし、前記刺繍機において針棒を駆動さ
せるモーターのような部品に異常が生じて刺繍縫い動作
が停止した場合には、前記作業者は刺繍機を修理するた
めの解決策を容易に見出すことができない。
【0009】この場合、前記作業者は前記刺繍システム
のサービスを担当しているサービスセンターに電話をか
け、電話上で刺繍機のエラー状態を説明するようにな
る。
【0010】前記サービスセンターの管理者は前記作業
者の説明だけで刺繍機のエラー状態を把握し直接前記作
業者に訪問して刺繍機を受理するようになる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記の
ような従来のサービスシステムは、一旦作業者が容易に
解決し得るエラーの場合にもサービスセンターの管理者
に正確に認知させることができなくて直接訪問してもら
うことになるので、刺繍機を修理することにおいて多く
の時間がかかり、刺繍作業に莫大な支障を来すという問
題点があった。
【0012】なお、サービスセンターの管理者がエラー
の原因を部品破損または不良であると判断し直接訪問し
て刺繍機の修理をしようとする場合、前記作業者がエラ
ーの生じた部位の正確な部品名を知っていなければエラ
ー部位に対する説明だけで部品を用意する場合が殆どで
あるので、適切な部品を用意できず、他の部品を用意す
るようになる問題点が生じて前記刺繍機を修理すること
に多くの時間がかかるという問題点があった。
【0013】従って、本発明は前記の問題点を解決する
ために案出したものであって、刺繍機のエラーにより刺
繍縫い動作が中断される場合、サービスセンターのサー
バーに接続して作業者が刺繍機を直接修理したりサービ
スを要請し得るように支援するネットワークを基盤とす
るエラー診断システム及び方法、そのプログラムソース
を記録した記録媒体を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1に記載のネットワークを基盤とす
るエラー診断システムは、ネットワーク通信網と、刺繍
機のエラーにより刺繍縫い動作が中断される場合、刺繍
中断の原因を認識して作業者が分かるように画面上に出
力し、前記作業者がサービスを要請し得るようにウェブ
ブラウザ駆動案内メッセージを前記画面上に出力し、前
記作業者がウェブブラウザ駆動案内メッセージに応じて
ウェブブラウザ駆動信号を入力した場合、前記ネットワ
ーク通信網を通じて受信されるエラー診断用ページを前
記画面上に出力し、前記エラー診断用ページを通じて前
記作業者が入力する前記刺繍機のエラー関連情報を前記
ネットワーク通信網を通じて伝送する刺繍システムと、
前記作業者の要請に応じてエラー診断用ページを前記刺
繍システムに伝送し、前記作業者が前記エラー診断用ペ
ージを通じて入力したエラー関連情報を利用して前記刺
繍機のエラー状態を診断し、前記診断の結果に対応する
エラー診断情報を生成して前記刺繍システムに伝送する
サービスセンターサーバーと、を含むことを特徴とする
ものである。
【0015】本発明の請求項2に記載のネットワークを
基盤とするエラー診断システムは、請求項1の構成に加
えて、前記刺繍システムは、前記サービスセンターサー
バーと接続し得るように支援するウェブブラウザを搭載
しており、前記ウェブブラウザを通じて前記サービスセ
ンターサーバーから受信されるエラー診断情報を格納す
る格納部と、前記刺繍機のエラーにより刺繍縫い動作が
中断される場合、中断原因を認識してエラー信号を出力
するエラー感知部と、前記エラー感知部のエラー信号に
応じてエラーメッセージを出力し、前記ウェブブラウザ
を駆動させて前記サービスセンターサーバーに接続し得
るようにウェブブラウザ駆動案内メッセージを出力する
一方、前記作業者のウェブブラウザ駆動信号に応じて前
記ウェブブラウザを駆動させる制御部と、前記作業者が
ウェブブラウザ駆動信号を入力し得るように支援する入
力部と、前記エラーメッセージ、ウェブブラウザ駆動案
内メッセージ、ウェブブラウザ、前記ウェブブラウザを
通じて前記サービスセンターサーバーから伝送される情
報を画面上に出力する表示部と、前記サービスセンター
サーバーから伝送されるエラー診断用ページを受信さ
れ、前記作業者により作成される刺繍機のエラー関連情
報が前記サービスセンターサーバーに伝送されるように
支援する通信インターフェース部と、を含むことを特徴
とするものである。
【0016】本発明の請求項3に記載のネットワークを
基盤とするエラー診断システムは、請求項1または2の
構成に加えて、前記作業者により入力されるエラー関連
情報は、前記作業者が刺繍機の修理を要請するために、
または刺繍機の部品を注文するために生成した動映像フ
ァイル、イメージファイルまたは文書のうち一つである
ことを特徴とするものである。
【0017】本発明の請求項4に記載のネットワークを
基盤とするエラー診断システムは、請求項3の構成に加
えて、前記作業者により入力されるエラー関連情報は、
ビデオテープレコーダまたはデジタルスチールカメラに
より生成されることを特徴とするものである。
【0018】本発明の請求項5に記載のネットワークを
基盤とするエラー診断システムは、請求項4の構成に加
えて、前記作業者により入力されるエラー関連情報は、
前記作業者の要請に応じてローディングされ得るように
前記格納部に格納されることを特徴とするものである。
【0019】本発明の請求項6に記載のネットワークを
基盤とするエラー診断システムは、請求項3の構成に加
えて、前記作業者により入力されるエラー関連情報は、
スキャナにより生成されることを特徴とするものであ
る。
【0020】本発明の請求項7に記載のネットワークを
基盤とするエラー診断システムは、請求項1の構成に加
えて、前記サービスセンターサーバーは、前記刺繍シス
テムの作業者から入力されるエラー症状情報を項目別に
分類し格納するエラー症状情報データベースと、前記刺
繍機のエラー状態を診断し得るように支援する診断用ペ
ージを前記刺繍システムに伝送し、前記診断用ページを
通じて受信されるエラー症状情報が前記エラー症状情報
データベースに登録されるように支援する情報提供支援
モジュールとを含むことを特徴とするものである。
【0021】本発明の請求項8に記載のネットワークを
基盤とするエラー診断システムは、請求項1または7の
構成に加えて、前記刺繍機を構成している部品情報を項
目別に分類し格納する部品情報データベースを含むこと
を特徴とするものである。
【0022】本発明の請求項9に記載のネットワークを
基盤とするエラー診断システムは、請求項1または7の
構成に加えて、前記作業者が前記サービスセンターサー
バーの管理者と直接相談しながら、前記刺繍機のエラー
状態を診断し得るように支援する相談支援モジュールを
含むことを特徴とするものである。
【0023】本発明の請求項10に記載のネットワーク
を基盤とするエラー診断システムは、請求項9の構成に
加えて、前記相談支援モジュールは、前記作業者と前記
サービスセンターサーバーの管理者とがチャットを通じ
て刺繍機のエラー状態をチェックし得るように支援した
り、動映像で見ながら刺繍機のエラー状態をチェックし
得るように支援することを特徴とするものである。
【0024】本発明の請求項11に記載のネットワーク
を基盤とするエラー診断システムは、請求項1または7
の構成に加えて、前記作業者により作成された刺繍機の
部品購入に対するメッセージ及び刺繍機の診断を要請す
るメッセージを登録し得るように支援し、前記メッセー
ジに対して前記サービスセンターサーバーの管理者によ
り作成された応答メッセージを登録させて前記作業者に
提供し得るように支援する掲示板支援モジュールをさら
に含むことを特徴とするものである。
【0025】本発明の請求項12に記載のネットワーク
を基盤とするエラー診断システムは、請求項1の構成に
加えて、前記エラー診断用ページは、作業者がエラーの
生じた刺繍機のモデル名を選択しエラー部位を選択すれ
ば、エラー部位の部品リストを提供するエラー部位検索
ページと、前記作業者がエラー部位検索ページの部品リ
ストのうち、エラー部品を選択し検索ボタンをクリック
すれば、前記作業者により選択された部品のエラー症状
リストを提供するエラー症状確認ページと、前記作業者
が前記エラー症状確認ページのエラー症状リストのうち
所定項目を選択してから確認ボタンをクリックすれば、
エラー診断情報を提供するエラー診断ページと、を含む
ことを特徴とするものである。
【0026】本発明の請求項13に記載のネットワーク
を基盤とするエラー診断システムは、請求項12の構成
に加えて、前記エラー診断ページは、前記作業者が前記
サービスセンターサーバーの管理者により進行されるエ
ラー診断過程を動映像で確認し得るように支援する動映
像メニューを含むことを特徴とするものである。
【0027】本発明の請求項14に記載のネットワーク
を基盤とするエラー診断システムは、前記エラー診断ペ
ージは、請求項12または13の構成に加えて、前記作
業者が前記サービスセンターサーバーの管理者とリアル
タイムチャットを通じて刺繍機のエラー状態を問い合わ
せることができるように支援するチャットメニューを含
むことを特徴とするものである。
【0028】本発明の請求項15に記載のネットワーク
を基盤とするエラー診断システムは、請求項12ないし
14のいずれか一つの構成に加えて、前記エラー診断ペ
ージは、前記作業者が前記サービスセンターサーバーの
管理者とリアルタイムで連結されない場合、刺繍機のエ
ラー状態を作成して電子メールで発送し得るように支援
するメールメニューを含むことを特徴とするものであ
る。
【0029】本発明の請求項16に記載のネットワーク
を基盤とするエラー診断方法は、(A)刺繍機のエラー
により刺繍縫い動作が中断される場合、刺繍縫い動作の
中断原因を認識して作業者が分かるように画面上に出力
し、前記作業者がサービスを要請し得るようにウェブブ
ラウザ駆動案内メッセージを前記画面上に出力する過程
と、(B)前記作業者がウェブブラウザ駆動案内メッセ
ージに応じてウェブブラウザ駆動信号を入力した場合、
サービスセンターサーバーと接続した後、エラー診断用
ページを伝送されて画面上に出力する過程と、(C)前
記作業者が前記エラー診断用ページを通じて入力する刺
繍機のエラー関連情報を前記サービスセンターサーバー
に伝送する過程と、(D)前記サービスセンターサーバ
ーは、前記作業者が前記エラー診断用ページを通じて入
力したエラー関連情報を利用して前記刺繍機のエラー状
態を診断し、前記診断の結果に対応するエラー診断情報
を生成して前記刺繍シ伝送する過程と、を含むことを特
徴とするものである。
【0030】本発明の請求項17に記載のネットワーク
を基盤とするエラー診断方法は、請求項16の記載に加
えて、前記作業者により入力されるエラー関連情報は、
前記作業者が刺繍機の修理を要請するために、または刺
繍機の部品を注文するために生成した動映像ファイル、
イメージファイルまたは文書のうち一つであることを特
徴とするものである。
【0031】本発明の請求項18に記載のネットワーク
を基盤とするエラー診断方法は、請求項17の構成に加
えて、前記作業者により入力されるエラー関連情報は、
ビデオテープレコーダまたはデジタルスチールカメラに
より生成されることを特徴とするものである。
【0032】本発明の請求項19に記載のネットワーク
を基盤とするエラー診断方法は、請求項17の構成に加
えて、前記作業者により入力されるエラー関連情報は、
スキャナにより生成されることを特徴とするものであ
る。
【0033】本発明の請求項20に記載のネットワーク
を基盤とするエラー診断方法は、請求項18または19
の構成に加えて、前記作業者により入力されるエラー関
連情報は、前記作業者の要請に応じてローディングされ
得るように前記格納部に格納されることを特徴とするも
のである。
【0034】本発明の請求項21に記載のネットワーク
を基盤とするエラー診断方法は、請求項16の構成に加
えて、前記刺繍システムの作業者から入力されるエラー
症状情報を項目別に分類してエラー症状情報データベー
スを構築する過程をさらに含むことを特徴とするもので
ある。
【0035】本発明の請求項22に記載のネットワーク
を基盤とするエラー診断方法は、請求項16の構成に加
えて、前記作業者が前記刺繍機を構成している部品情報
を項目別に検索して選択し、注文し得るように部品情報
データベースを構築する過程をさらに含むことを特徴と
するものである。
【0036】本発明の請求項23に記載のネットワーク
を基盤とするエラー診断方法は、請求項16の構成に加
えて、前記作業者が前記サービスセンターサーバーの管
理者と直接相談しながら、前記刺繍機のエラー状態を診
断し得るように支援する過程をさらに含むことを特徴と
するものである。
【0037】本発明の請求項24に記載のネットワーク
を基盤とするエラー診断方法は、請求項23の構成に加
えて、前記相談を支援する過程は、前記作業者と前記サ
ービスセンターサーバーの管理者とがチャットを通じて
刺繍機のエラー状態をチェックし得るように支援した
り、または動映像で見ながら刺繍機のエラー状態をチェ
ックし得るように支援することを特徴とするものであ
る。
【0038】本発明の請求項25に記載のネットワーク
を基盤とするエラー診断方法は、請求項16の構成に加
えて、前記作業者により作成された刺繍機の部品購入に
対するメッセージ及び刺繍機の診断を要請するメッセー
ジを登録し得るように支援し、前記メッセージに対して
前記サービスセンターサーバーの管理者により作成され
た応答メッセージを登録させて前記作業者に提供し得る
ように支援する過程をさらに含むことを特徴とするもの
である。
【0039】本発明の請求項26に記載のネットワーク
を基盤とするエラー診断方法は、請求項16の構成に加
えて、前記エラー診断用ページは、作業者がエラの生じ
た刺繍機のモデル名を選択しエラー部位を選択すれば、
エラー部位の部品リストを提供するエラー部位検索ペー
ジと、前記作業者がエラー部位検索ページの部品リスト
のうちエラー部品を選択し検索ボタンをクリックすれ
ば、前記作業者により選択された部品のエラー症状リス
トを提供するエラー症状確認ページと、前記作業者が前
記エラー症状確認ページのエラー症状リストのうち所定
項目を選択してから確認ボタンをクリックすれば、エラ
ー診断情報を提供するエラー診断ページと、を含むこと
を特徴とするものである。
【0040】本発明の請求項27に記載のネットワーク
を基盤とするエラー診断方法は、請求項26の構成に加
えて、前記エラー診断ページは、前記作業者が前記サー
ビスセンターサーバーの管理者により進行されるエラー
診断過程を動映像で確認し得るように支援する動映像メ
ニューを含むことを特徴とするものである。
【0041】本発明の請求項28に記載のネットワーク
を基盤とするエラー診断方法は、請求項26または27
の構成に加えて、前記エラー診断ページは、前記作業者
が前記サービスセンターサーバーの管理者とリアルタイ
ムチャットを通じて刺繍機のエラー状態を問い合わせる
ことができるように支援するチャットメニューを含むこ
とを特徴とするものである。
【0042】本発明の請求項29に記載のネットワーク
を基盤とするエラー診断方法は、請求項26ないし28
のいずれか一つの構成に加えて、前記エラー診断ページ
は、前記作業者が前記サービスセンターサーバーの管理
者とリアルタイムで連結されない場合、刺繍機のエラー
状態を作成して電子メールで発送し得るように支援する
メールメニューを含むことを特徴とするものである。
【0043】本発明の請求項30に記載のネットワーク
を基盤とするエラー診断プログラムは、(A)刺繍機の
エラーにより刺繍縫い動作が中断される場合、刺繍縫い
動作の中断原因を認識して作業者が分かるように画面上
に出力し、前記作業者がサービスを要請し得るようにウ
ェブブラウザ駆動案内メッセージを前記画面上に出力す
るプロセスと、(B)前記作業者がウェブブラウザ駆動
案内メッセージに応じてウェブブラウザ駆動信号を入力
した場合、サービスセンターサーバーと接続した後、サ
ービスセンターサーバーからエラー診断用ページを受信
されて画面上に出力するプロセスと、(C)前記作業者
が前記エラー診断用ページを通じて入力する刺繍機のエ
ラー関連情報を前記サービスセンターサーバーに伝送す
るプロセスと、(D)前記作業者が前記エラー診断用ペ
ージを通じて入力したエラー関連情報を利用して診断さ
れた結果に対応するエラー診断情報の伝送を受けて出力
するプロセスと、をコンピュータに実行させることを特
徴とするものである。
【0044】本発明の請求項31に記載のネットワーク
を基盤とするエラー診断プログラムは、請求項30の構
成に加えて、前記作業者により入力されるエラー関連情
報は、前記作業者が刺繍機の修理を要請するために、ま
たは刺繍機の部品を注文するために生成した動映像ファ
イル、イメージファイルまたは文書のうち一つであるこ
とを特徴とするものである。
【0045】本発明の請求項32に記載のネットワーク
を基盤とするエラー診断プログラムは、請求項31の構
成に加えて、前記作業者により入力されるエラー関連情
報は、ビデオデープレコーダまたはデジタルスチールカ
メラにより生成されることを特徴とするものである。
【0046】本発明の請求項33に記載のネットワーク
を基盤とするエラー診断プログラムは、請求項31の構
成に加えて、前記作業者により入力されるエラー関連情
報は、スキャナにより生成されることを特徴とするもの
である。
【0047】本発明の請求項34に記載のネットワーク
を基盤とするエラー診断プログラムは、請求項32また
は33の構成に加えて、前記作業者により入力されるエ
ラー関連情報は、前記作業者の要請に応じてローディン
グされ得るように前記格納手段に格納されることを特徴
とするものである。
【0048】本発明の請求項35に記載のネットワーク
を基盤とするエラー診断プログラムは、請求項30の構
成に加えて、前記刺繍システムの作業者から入力される
エラー症状情報を項目別に分類してエラー症状情報デー
タベースを構築するプロセスを更に含むことを特徴とす
るものである。
【0049】本発明の請求項36に記載のネットワーク
を基盤とするエラー診断プログラムは、請求項30の構
成に加えて、前記作業者が前記刺繍機を構成している部
品情報を項目別に検索して選択し注文し得るように部品
情報データベースを構築するプロセスをさらに含むこと
を特徴とするものである。
【0050】本発明の請求項37に記載のネットワーク
を基盤とするエラー診断プログラムは、請求項30の構
成に加えて、前記作業者が前記サービスセンターサーバ
ーの管理者と直接相談をしながら、前記刺繍機のエラー
状態を診断し得るように支援するプロセスをさらに含む
ことを特徴とするものである。
【0051】本発明の請求項38に記載のネットワーク
を基盤とするエラー診断プログラムは、請求項37の構
成に加えて、前記相談を支援するプロセスは、前記作業
者と前記サービスセンターサーバーの管理者とがチャッ
トを通じて刺繍機のエラー状態をチェックし得るように
支援したり、動映像で見ながら刺繍機のエラー状態をチ
ェックし得るように支援することを特徴とするものであ
る。
【0052】本発明の請求項39に記載のネットワーク
を基盤とするエラー診断プログラムは、請求項30の構
成に加えて、前記作業者により作成された刺繍機の部品
購入に対するメッセージ及び刺繍機の診断を要請するメ
ッセージを登録し得るように支援し、前記メッセージに
対して前記サービスセンターサーバーの管理者により作
成された応答メッセージを登録させて前記作業者に提供
し得るように支援するプロセスをさらに含むことを特徴
とするものである。
【0053】本発明の請求項40に記載のネットワーク
を基盤とするエラー診断プログラムは、請求項30の構
成に加えて、前記エラー診断用ページは、作業者がエラ
ーの生じた刺繍機のモデル名を選択しエラー部位を選択
すれば、エラー部位の部品リストを提供するエラー部位
検索ページと、前記作業者がエラー部位検索ページの部
品リストのうちエラー部品を選択し検索ボタンをクリッ
クすれば、前記作業者により選択された部品のエラー症
状リストを提供するエラー症状確認ページと、前記作業
者が前記エラー症状確認ページのエラー症状リストのう
ち所定項目を選択してから確認ボタンをクリックすれ
ば、エラー診断情報を提供するエラー診断ページと、を
含むことを特徴とするものである。
【0054】本発明の請求項41に記載のネットワーク
を基盤とするエラー診断プログラムは、請求項40の構
成に加えて、前記エラー診断ページは、前記作業者が前
記サービスセンターサーバーの管理者により進行される
エラー診断過程を動映像で確認し得るように支援する動
映像メニューを含むことを特徴とするものである。
【0055】本発明の請求項42に記載のネットワーク
を基盤とするエラー診断プログラムは、請求項40また
は41の構成に加えて、前記エラー診断ページは、前記
作業者が前記サービスセンターサーバーの管理者とリア
ルタイムチャットを通じて刺繍機のエラー状態を問い合
わせることができるように支援するチャットメニューを
含むことを特徴とするものである。
【0056】本発明の請求項43に記載のネットワーク
を基盤とするエラー診断プログラムは、請求項40ない
し42のいずれか一つの構成に加えて、前記エラー診断
ページは、前記作業者が前記サービスセンターサーバー
の管理者とリアルタイムで連結されない場合、刺繍機の
エラー状態を作成して電子メールで発送し得るように支
援するメールメニューを含むことを特徴とするものであ
る。
【0057】本発明の請求項44に記載のネットワーク
を基盤とするエラー診断プログラムを記録したコンピュ
ータ読み取り可能な記録媒体は、請求項30ないし43
のいずれか一つに記載のネットワークを基盤とするエラ
ー診断プログラムを記録したことを特徴とするものであ
る。
【0058】
【発明の実施の形態】以下、本発明の望ましい実施の形
態を図面に基づき詳しく説明する。
【0059】図1は、本発明の実施の形態によるネット
ワークを基盤とするエラー診断システムを説明するため
の図である。
【0060】図1に示すように、本発明の実施の形態
は、ネットワーク通信網100と、刺繍機のエラーによ
り刺繍縫い動作が中断される場合、刺繍縫い動作の中断
原因を認識して作業者が分かるように画面上に出力し、
前記作業者がサービスを要請し得るようにウェブブラウ
ザ駆動案内メッセージを前記画面上に出力し、前記作業
者がウェブブラウザ駆動案内メッセージに応じてウェブ
ブラウザ駆動信号を入力した場合、前記ネットワーク通
信網を通じて受信されるエラー診断用ページを前記画面
上に出力する一方、前記エラー診断用ページを通じて前
記作業者が入力する刺繍機のエラー関連情報を前記ネッ
トワーク通信網を通じて伝送する刺繍システム200
と、前記作業者の要請に応じてエラー診断用ページを前
記刺繍システムに伝送し、前記作業者が前記エラー診断
用ページを通じて入力するエラー関連情報を利用して前
記刺繍機のエラー状態を診断し、前記診断の結果に対応
するエラー診断情報を生成して前記刺繍システムに伝送
するサービスセンターサーバー300と、を含む。
【0061】前記刺繍システム200は、図2に示すよ
うに、前記サービスセンターサーバー300と接続し得
るように支援するウェブブラウザを搭載しており、前記
ウェブブラウザを通じて前記サービスセンターサーバー
300から伝送されるエラー診断情報を格納する格納部
210と、刺繍機270のエラーにより刺繍縫い動作が
中断される場合、中断原因を認識してエラー信号を出力
するエラー感知部220と、前記エラー感知部220の
エラー信号に応じてエラーメッセージを出力し、前記ウ
ェブブラウザを駆動させて前記サービスセンターサーバ
ー300に接続し得るようにウェブブラウザ駆動案内メ
ッセージを出力する一方、前記作業者のウェブブラウザ
駆動信号に応じて前記ウェブブラウザを駆動させる制御
部230と、前記作業者がウェブブラウザ駆動信号を入
力し得るように支援する入力部240と、前記エラーメ
ッセージ、ウェブブラウザ駆動案内メッセージ、前記ウ
ェブブラウザを通じて前記サービスセンターサーバー3
00から伝送される情報を画面上に出力する表示部25
0と、前記サービスセンターサーバー300から伝送さ
れるエラー診断用ページを受信され、前記作業者により
作成される刺繍機のエラー関連情報が前記サービスセン
ターサーバー300に伝送されるように支援する通信イ
ンターフェース部260と、刺繍縫い動作を行う刺繍機
270と、を含む。
【0062】前記サービスセンターサーバー300は、
図3に示すように、前記刺繍システム200の作業者か
ら入力されるエラー症状情報を項目別に分類し格納する
エラー症状情報データベース310と、前記刺繍機27
0を構成している部品情報を項目別に分類し格納する部
品情報データベース320と、前記刺繍システム200
に刺繍機270のエラー状態を診断し得るように支援す
る診断用ページを伝送し、前記診断用ページを通じて受
信されるエラー症状情報が前記エラー症状情報データベ
ース310に格納されるように支援する情報提供支援モ
ジュール330と、前記作業者が前記サービスセンター
サーバーの管理者と直接相談しながら、前記刺繍機27
0のエラー状態を診断し得るように支援する相談支援モ
ジュール340と、前記作業者により作成された刺繍機
270の部品購入に対するメッセージ及び刺繍機の診断
を要請するメッセージを登録し得るように支援し、前記
サービスセンターサーバーの管理者により作成された前
記メッセージに対する応答メッセージを登録させて前記
作業者に提供し得るように支援する掲示板支援モジュー
ル350と、を含む。
【0063】前記相談支援モジュール340は、前記作
業者と前記サービスセンターサーバーの管理者とがチャ
ットを通じて刺繍機270のエラー状態をチェックし得
るように支援したり、動映像で見ながら刺繍機のエラー
状態をチェックし得るように支援する。
【0064】図6ないし図8に示すように、前記エラー
診断用ページ600は、作業者がエラーの生じた刺繍機
のモデル名を選択しエラー部位を選択すれば、エラー部
位の部品リストを提供するエラー部位検索ページ610
と、前記作業者が前記エラー部位検索ページ610の部
品リストのうちエラー部品を選択し検索ボタン670を
クリックすれば、前記作業者により選択された部品のエ
ラー症状リストを提供するエラー症状確認ページ620
と、前記作業者が前記エラー症状確認ページ620のエ
ラー症状リストのうち所定項目を選択してから確認ボタ
ン624をクリックすれば、エラー診断情報を提供する
エラー診断ページ630と、を含む。
【0065】前記エラー診断ページ630は、図8に示
すように、前記作業者が前記サービスセンターサーバー
300の管理者により進行されるエラー診断過程を動映
像で確認し得るように支援する動映像メニュー633
と、前記作業者が前記サービスセンターサーバー300
の管理者とリアルタイムチャットを通じて刺繍機270
のエラー状態を問い合わせるように支援するチャットメ
ニュー634と、前記作業者が前記サービスセンターサ
ーバー300の管理者とリアルタイム連結されない場
合、刺繍機270のエラー状態を作成して電子メールで
発送し得るように支援するメールメニュー635とを、
含んでいる。
【0066】このように構成された本発明によるネット
ワークを基盤とするエラー診断システムの動作を図2な
いし図8を参照してさらに具体的に説明する。
【0067】まず、作業者が入力部240を利用して刺
繍機270を動作させようと電源スイッチを入れると、
制御部230は刺繍システム200を初期化させて刺繍
機270の刺繍縫い動作が行えるように支援する。
【0068】刺繍機270が刺繍縫い動作を行うように
なれば、制御部230は作業エラー感知部220から出
力される信号を入力されて刺繍機270が正常的に動作
しているか否かをチェックする。
【0069】即ち、制御部230は前記エラー感知部2
20からエラー感知信号が入力されるかされないかを判
断する(S400) 。
【0070】前記段階S400の判断の結果、前記エラ
ー感知部220からエラー感知信号が入力されなければ
続けて刺繍縫い動作が行われる(S470) 。しかし、
前記段階S400の判断の結果、エラー感知信号が入力
されれば、制御部230は前記エラー感知信号に応じて
エラーメッセージを作業者がわかるように表示部250
の画面上に出力し、前記作業者がサービスを要請し得る
ようにウェブブラウザ駆動案内メッセージを前記表示部
250の画面上に出力する(S410) 。
【0071】前記作業者が前記ウェブブラウザ駆動案内
メッセージに応じて、入力部240を通じてウェブブラ
ウザ駆動信号を入力すれば、制御部230は格納部21
0に塔載されているウェブブラウザを駆動させ、サービ
スセンターサーバー300と接続した後(S430) 、
通信インターフェース部260を通じてエラー診断用ペ
ージ(図6参照) の伝送を受けて表示部250の画面上
に出力する(S440) 。
【0072】前記作業者が前記エラー診断用ページを通
じて入力した刺繍機270のエラー関連情報を前記サー
ビスセンターサーバー300に伝送すれば(S450)
、前記サービスセンターサーバー300は前記作業者
が前記エラー診断用ページを通じて入力したエラー関連
情報を利用して前記刺繍機270のエラー状態を診断
し、前記診断の結果に対応するエラー診断情報を生成し
て前記刺繍システム200に伝送し、刺繍システム20
0は通信インターフェース部260を通じて受信された
前記エラー診断情報を前記格納部210に格納させて、
今後にも見ることができるようにする(S460) 。
【0073】前記段階S450、S460を、図6ない
し図8を参照してさらに詳細に述べれば、まず、制御部
230は通信インターフェース部260を通じて入力さ
れるエラー診断用ページ600を表示部250の画面上
に出力する。
【0074】前記エラー診断用ページ600は、図6に
示すように、エラー部位検索ページ610、エラー症状
確認ページ620及びエラー診断ページ630が重なっ
て配列されている。
【0075】前記エラー部位検索ページ610は、モデ
ル名を入力し得るモデル名窓640と、部位情報リスト
を出力する部位情報リスト窓650と、エラー部品情報
リストを出力するエラー部品情報リスト窓660と、前
記窓640、650、660を通じて入力された情報に
より埋められる部品情報窓680と、検索ボタン670
と、を含む。
【0076】前記作業者が前記エラー部位検索ページ6
10のモデル名窓640を通じて刺繍機のモデル名64
0を入力し、部位情報リスト窓650を通じてエラーの
生じた部位を選択し、前記エラー部品情報リスト窓66
0を通じてエラー部品を選択すれば、前記エラー部位検
索ページの下端にRef. NO 、Parts.NO、Note、Name of
parts などを含む部品情報窓680は前記作業者が入力
した、または選択した情報により埋められるようにな
る。
【0077】前記のように作業者が刺繍機270のエラ
ー関連情報のすべてを入力してから検索ボタン670を
クリックすれば、刺繍システム200の画面上には図7
に示すようなエラー症状確認ページ620が出力され
る。
【0078】前記エラー症状確認ページ620は、前記
作業者によりエラー症状が照会され得るように支援する
キーワード(Keyword) 入力窓621と、前記エラー部位
検索ページ610により生成された部品情報窓622
と、エラー症状情報リストが出力されるエラー症状リス
ト窓623と、確認ボタン624と、を含む。
【0079】前記エラー症状確認ページ620のエラー
症状リスト窓623には、前記部品情報窓622の部品
情報に該当されるエラー症状情報が自動的に照会されて
リスト形態で出力される。従って、作業者は刺繍機27
0のエラー部位をさらに詳細に調べて、そのエラー状態
を正確に認識するようになる。
【0080】一方、前記作業者はエラー症状リスト窓6
23を通じて出力されたエラー症状情報リストのうち所
望のエラー症状情報だけを抽出することができる。即
ち、前記作業者が前記キーワード入力窓621を通じて
キーワードを入力すれば、前記エラー症状リスト窓62
3を通じて照会されたエラー症状のうち前記キーワード
が含まれているエラー症状情報だけが照会されてエラー
症状リスト窓623を通じて出力される。
【0081】前記のように表示部250の画面にエラー
症状確認ページ620を通じてエラー症状リストが出力
されれば、前記作業者が前記エラー症状のうち当該症状
を選択し前記エラー症状確認ページ620に備わった確
認ボタン624をクリックすれば、エラー症状確認ペー
ジ620は図8に示すエラー診断ページ630に切り替
わる。
【0082】図8に示すように、エラー診断ページ63
0は、前記作業者の入力に対して生成された部品情報と
エラー症状確認ページ620を通じて生成されたエラー
症状を含んでいる窓631と、エラー診断情報リストか
らなったエラー診断窓632と、を含む。
【0083】また、前記エラー診断ページ630は動映
像メニュー633とチャットメニュー634と、メール
メニュー635と、を含んでいる。
【0084】即ち、前記作業者がエラー診断窓632を
通じて提供される情報だけでエラーの解決ができない場
合、動映像メニュー633をクリックすれば、サービス
センターサーバー300の管理者と動映像で連結され
る。
【0085】前記のように作業者とサーバーの管理者と
が動映像で連結された場合、作業者はエラー部位を撮影
した動映像ファイルまたはイメージファイルをサービス
センターサーバー300に伝送してサーバーの管理者が
見てエラー症状を判断し得るようにし、前記サーバーの
管理者は作業者の要請したエラー部位の修理過程を撮影
した動映像ファイルが備わっている場合、前記動映像フ
ァイルを作業者に見せてくれることができる。前記動映
像ファイルは、デジタルカメラにより生成して用意した
り、ビデオテープレコーダなどにより生成した映像を圧
縮/変換して用意でき、前記イメージファイルは、デジ
タルスチールカメラにより生成したり、または通常のカ
メラにより撮影してからスキャナにより読み取って生成
できる。また、前記動映像ファイルまたはイメージファ
イルは、刺繍システム200の格納部210に格納して
おき、サービスセンターサーバー300に接続したとき
にローディングして利用することもできる。
【0086】一方、前記作業者がチャットメニュー63
4をクリックすれば、前記刺繍システム200の表示部
250の画面上にチャット窓が提供され、前記作業者は
刺繍機270のエラー状態を前記チャット窓を通じてさ
らに詳細に説明することができ、サーバーの管理者も前
記チャット窓を通じてさらに詳細に刺繍機270のエラ
ー状態を診断してくれることができる。
【0087】仮りに、前記作業者がサーバーの管理者と
リアルタイムで連結されない場合、エラー診断ページ6
30のメールメニュー635をクリックしてメール送信
窓(示せず) を通じて満足できなかった部分に対する詳
細を記述してサーバーの管理者に伝送すれば、サーバー
の管理者は前記メールの内容を確認した後、応答メール
を発送したり、直接訪問してエラー部位を修理してくれ
るようになる。
【0088】前記メール送信は前記作業者が部品を購買
しようとする場合にも利用される。また、メール送信に
より遂行される作業は図には詳細に示していないが、サ
ービスセンターサーバー300で運営される掲示板を通
じても同様に遂行されることができる。
【0089】一方、前記作業者が刺繍システム200を
利用して前記のようなサービス情報の提供を受けるため
には、前記刺繍システム200と接続されるサービスセ
ンターサーバー300が前記のような情報を提供するた
めのシステムを構築していなければならない。
【0090】即ち、まずサービスセンターサーバー30
0は、図6ないし図8に示すエラー診断用ページを前記
作業者に提供し得るように、ウェブページデザインプロ
グラムを通じて前記エラー診断用ページ(エラー部位検
索ページ、エラー症状確認ページ、エラー診断ページを
含む) を製作しなければならない。
【0091】そして、前記エラー診断用ページを通じて
エラー部位を検索し、エラー症状を確認し、エラー状態
を診断してくれることができるように、エラー症状に対
する情報を収集して刺繍機270のモデル毎に利用され
得るようにエラー症状データベース310を構築しなけ
ればならない。
【0092】なお、前記作業者が破損または磨耗などに
より部品が必要となる場合、注文しようとする部品が備
わっているか否かを照会してみることができるように、
部品情報データベース320を別に構築しなければなら
ない。
【0093】前記のように作業者に提供されるエラー診
断用ページとデータベースを構築したサービスセンター
サーバー300の情報提供支援モジュール330は、前
記作業者が前記通信インターフェース部260を通じて
接続を要請する場合、前記通信要請に応じて前記エラー
診断用ページ(図6参照) を前記刺繍システム200に
伝送する(S500) 。
【0094】前記情報提供支援モジュール330は、前
記エラー診断用ページを通じて作業者がエラー部位を検
索しエラー症状を確認し、前記エラー症状によるエラー
症状情報の提供を受けることができるように支援する
(S510) 。
【0095】この時、情報提供支援モジュール330
は、相談支援モジュール340及び掲示板支援モジュー
ル350と連係動作して、作業者が前記エラー診断方法
を動映像で、チャットで、またはメールで提供されるこ
とができるように支援する。情報提供支援モジュール3
30、相談支援モジュール340及び掲示板支援モジュ
ール350により支援されるサービスは前述と同様であ
るので、その詳細は省略することにする。
【0096】一方、前記のように作業者がエラー診断用
ページを通じてエラー症状情報を入力すれば、前記情報
提供支援モジュール330、相談支援モジュール34
0、または掲示板支援モジュール350は、前記エラー
症状情報を入力されて前記エラー症状情報データベース
310を更新する(S520) 。
【0097】一方、前記サービスセンターサーバー30
0は、前記刺繍システム200は運用プログラムにより
自動的に刺繍縫い動作を行えるようにシステムが構成さ
れているので、前記運用プログラムのバージョンが更新
される場合、更新された運用プログラムを前記刺繍シス
テム200へダウンロードさせて、刺繍システム200
に搭載された運用プログラムが更新され得るように支援
する。
【0098】
【発明の効果】以上のように、本発明は下記のような効
果を得る。
【0099】上述したように本発明は、刺繍システムに
サービスセンターサーバーと接続し得るウェブブラウザ
ーを搭載させて、刺繍機のエラーにより刺繍縫い動作が
中断される場合、作業者とサービスセンターサーバーと
が接続し得るように支援して、作業者がエラー部位及び
エラー症状を容易に確認しそのエラー部位を修理し得る
ように支援することによって、サービスセンターに電話
をかけてサービス要員により刺繍機を修理してもらう場
合より時間を減少させることができ、これにより作業能
率を向上させることができるという効果を提供する。
【0100】なお、本発明はエラー部位に対する情報を
動映像またはイメージファイル形態でサービスセンター
サーバーに伝送することによって、サービス要員が直接
エラーの生じた部位を受理しなければならない場合適切
な部品及び修理装備をあらかじめ用意することができ、
エラー修理に対する時間を減少させることができて作業
能率を向上させることができるという効果を提供する。
【0101】なおさら、本発明は作業者がサービスセン
ターサーバーに接続して各部位別にエラー症状を確認す
ることができ、そのエラー症状に対する診断方法( 修理
方法) も習得することができるようにして、単なる原因
により刺繍機が正常的に刺繍縫い動作を行わないように
なった場合、作業者が前記原因を容易に解消することが
できて作業能率を向上させることができるという効果を
提供する。
【0102】以上、本発明の実施の形態について説明し
たが、本発明のこうした実施の形態に何ら限定されるも
のでなく、発明の要旨を逸脱しない範囲内において、種
々なる態様で実施し得ることは勿論である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態によるネットワークを基盤
とするエラー診断システムを説明するための図である。
【図2】図1に適用された刺繍システムの構成を説明す
るためのブロック図である.
【図3】図1に適用されたサービスセンターサーバーの
構成を説明するためのブロック図である。
【図4】本発明が適用された刺繍システムの動作を説明
するための動作フローチャートである。
【図5】本発明が適用されたサービスセンターサーバー
の動作を説明するための動作フローチャートである.
【図6】本発明が適用された画面図である。
【図7】本発明が適用された画面図である。
【図8】本発明が適用された画面図である。
【符号の説明】
100 … ネットワーク通信網 200 … 刺繍システム 210 … 格納部 220 … エラー感知部 230 … 制御部 240 … 入力部 250 … 表示部 260 … 通信インターフェース部 270 … 刺繍機 300 … サービス支援センターサーバー 310 … エラー症状情報データベース 320 … 部品情報データベース 330 … 情報提供支援モジュール 340 … 相談支援モジュール 350 … 掲示板支援モジュール
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3B150 AA15 CA01 CB04 CE09 CE23 GE29 LA31 LB02 MA03 MA12 NA30 NA79 NA80 NB18 QA06 QA07 QA08 5B089 GA11 GA23 GB02 GB04 JA35 JB16 JB17 KC47 MC18

Claims (44)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ネットワーク通信網と、 刺繍機のエラーにより刺繍縫い動作が中断される場合、
    刺繍中断の原因を認識して作業者が分かるように画面上
    に出力し、前記作業者がサービスを要請し得るようにウ
    ェブブラウザ駆動案内メッセージを前記画面上に出力
    し、前記作業者がウェブブラウザ駆動案内メッセージに
    応じてウェブブラウザ駆動信号を入力した場合、前記ネ
    ットワーク通信網を通じて受信されるエラー診断用ペー
    ジを前記画面上に出力し、前記エラー診断用ページを通
    じて前記作業者が入力する前記刺繍機のエラー関連情報
    を前記ネットワーク通信網を通じて伝送する刺繍システ
    ムと、 前記作業者の要請に応じてエラー診断用ページを前記刺
    繍システムに伝送し、前記作業者が前記エラー診断用ペ
    ージを通じて入力したエラー関連情報を利用して前記刺
    繍機のエラー状態を診断し、前記診断の結果に対応する
    エラー診断情報を生成して前記刺繍システムに伝送する
    サービスセンターサーバーと、を含むことを特徴とする
    ネットワークを基盤とするエラー診断システム。
  2. 【請求項2】前記刺繍システムは、 前記サービスセンターサーバーと接続し得るように支援
    するウェブブラウザを搭載しており、前記ウェブブラウ
    ザを通じて前記サービスセンターサーバーから受信され
    るエラー診断情報を格納する格納部と、 前記刺繍機のエラーにより刺繍縫い動作が中断される場
    合、中断原因を認識してエラー信号を出力するエラー感
    知部と、 前記エラー感知部のエラー信号に応じてエラーメッセー
    ジを出力し、前記ウェブブラウザを駆動させて前記サー
    ビスセンターサーバーに接続し得るようにウェブブラウ
    ザ駆動案内メッセージを出力する一方、前記作業者のウ
    ェブブラウザ駆動信号に応じて前記ウェブブラウザを駆
    動させる制御部と、 前記作業者がウェブブラウザ駆動信号を入力し得るよう
    に支援する入力部と、前記エラーメッセージ、ウェブブ
    ラウザ駆動案内メッセージ、前記ウェブブラウザを通じ
    て前記サービスセンターサーバーから伝送される情報を
    画面上に出力する表示部と、 前記サービスセンターサーバーから伝送されるエラー診
    断用ページを受信され、前記作業者により作成される刺
    繍機のエラー関連情報が前記サービスセンターサーバー
    に伝送されるように支援する通信インターフェース部
    と、を含むことを特徴とする請求項1に記載のネットワ
    ークを基盤とするエラー診断システム。
  3. 【請求項3】前記作業者により入力されるエラー関連情
    報は、 前記作業者が刺繍機の修理を要請するために、または刺
    繍機の部品を注文するために生成した動映像ファイル、
    イメージファイルまたは文書のうち一つであることを特
    徴とする請求項1または2に記載のネットワークを基盤
    とするエラー診断システム。
  4. 【請求項4】前記作業者により入力されるエラー関連情
    報は、 ビデオテープレコーダまたはデジタルスチールカメラに
    より生成されることを特徴とする請求項3に記載のネッ
    トワークを基盤とするエラー診断システム。
  5. 【請求項5】前記作業者により入力されるエラー関連情
    報は、 前記作業者の要請に応じてローディングされ得るように
    前記格納部に格納されることを特徴とする請求項4に記
    載のネットワークを基盤とするエラー診断システム。
  6. 【請求項6】前記作業者により入力されるエラー関連情
    報は、 スキャナにより生成されることを特徴とする請求項3に
    記載のネットワークを基盤とするエラー診断システム。
  7. 【請求項7】前記サービスセンターサーバーは、 前記刺繍システムの作業者から入力されるエラー症状情
    報を項目別に分類し格納するエラー症状情報データベー
    スと、 前記刺繍機のエラー状態を診断し得るように支援する診
    断用ページを前記刺繍システムに伝送し、前記診断用ペ
    ージを通じて受信されるエラー症状情報が前記エラー症
    状情報データベースに登録されるように支援する情報提
    供支援モジュールと、を含むことを特徴とする請求項1
    に記載のネットワークを基盤とするエラー診断システ
    ム。
  8. 【請求項8】前記刺繍機を構成している部品情報を項目
    別に分類し格納する部品情報データベースを含むことを
    特徴とする請求項1または7に記載のネットワークを基
    盤とするエラー診断システム。
  9. 【請求項9】前記作業者が前記サービスセンターサーバ
    ーの管理者と直接相談しながら、前記刺繍機のエラー状
    態を診断し得るように支援する相談支援モジュールを含
    むことを特徴とする請求項1または7に記載のネットワ
    ークを基盤とするエラー診断システム。
  10. 【請求項10】前記相談支援モジュールは、 前記作業者と前記サービスセンターサーバーの管理者と
    がチャットを通じて刺繍機のエラー状態をチェックし得
    るように支援したり、動映像で見ながら刺繍機のエラー
    状態をチェックし得るように支援することを特徴とする
    請求項9に記載のネットワークを基盤とするエラー診断
    システム。
  11. 【請求項11】前記作業者により作成された刺繍機の部
    品購入に対するメッセージ及び刺繍機の診断を要請する
    メッセージを登録し得るように支援し、前記メッセージ
    に対して前記サービスセンターサーバーの管理者により
    作成された応答メッセージを登録させて前記作業者に提
    供し得るように支援する掲示板支援モジュールをさらに
    含むことを特徴とする請求項1または7に記載のネット
    ワークを基盤とするエラー診断システム。
  12. 【請求項12】前記エラー診断用ページは、 作業者がエラーの生じた刺繍機のモデル名を選択しエラ
    ー部位を選択すれば、エラー部位の部品リストを提供す
    るエラー部位検索ページと、 前記作業者がエラー部位検索ページの部品リストのう
    ち、エラー部品を選択し検索ボタンをクリックすれば、
    前記作業者により選択された部品のエラー症状リストを
    提供するエラー症状確認ページと、 前記作業者が前記エラー症状確認ページのエラー症状リ
    ストのうち所定項目を選択してから確認ボタンをクリッ
    クすれば、エラー診断情報を提供するエラー診断ページ
    と、を含むことを特徴とする請求項1に記載のネットワ
    ークを基盤とするエラー診断システム。
  13. 【請求項13】前記エラー診断ページは、 前記作業者が前記サービスセンターサーバーの管理者に
    より進行されるエラー診断過程を動映像で確認し得るよ
    うに支援する動映像メニューを含むことを特徴とする請
    求項12に記載のネットワークを基盤とするエラー診断
    システム。
  14. 【請求項14】前記エラー診断ページは、 前記作業者が前記サービスセンターサーバーの管理者と
    リアルタイムチャットを通じて刺繍機のエラー状態を問
    い合わせることができるように支援するチャットメニュ
    ーを含むことを特徴とする請求項12または13に記載
    のネットワークを基盤とするエラー診断システム。
  15. 【請求項15】前記エラー診断ページは、 前記作業者が前記サービスセンターサーバーの管理者と
    リアルタイムで連結されない場合、刺繍機のエラー状態
    を作成して電子メールで発送し得るように支援するメー
    ルメニューを含むことを特徴とする請求項12ないし1
    4のいずれか一つに記載のネットワークを基盤とするエ
    ラー診断システム。
  16. 【請求項16】(A)刺繍機のエラーにより刺繍縫い動
    作が中断される場合、刺繍縫い動作の中断原因を認識し
    て作業者が分かるように画面上に出力し、前記作業者が
    サービスを要請し得るようにウェブブラウザ駆動案内メ
    ッセージを前記画面上に出力する過程と、 (B)前記作業者がウェブブラウザ駆動案内メッセージ
    に応じてウェブブラウザ駆動信号を入力した場合、サー
    ビスセンターサーバーと接続した後、エラー診断用ペー
    ジを伝送されて画面上に出力する過程と、 (C)前記作業者が前記エラー診断用ページを通じて入
    力する刺繍機のエラー関連情報を前記サービスセンター
    サーバーに伝送する過程と、 (D)前記サービスセンターサーバーは、前記作業者が
    前記エラー診断用ページを通じて入力したエラー関連情
    報を利用して前記刺繍機のエラー状態を診断し、前記診
    断の結果に対応するエラー診断情報を生成して前記刺繍
    システムに伝送する過程と、を含むことを特徴とするネ
    ットワークを基盤とするエラー診断方法。
  17. 【請求項17】前記作業者により入力されるエラー関連
    情報は、 前記作業者が刺繍機の修理を要請するために、または刺
    繍機の部品を注文するために生成した動映像ファイル、
    イメージファイルまたは文書のうち一つであることを特
    徴とする請求項16に記載のネットワークを基盤とする
    エラー診断方法。
  18. 【請求項18】前記作業者により入力されるエラー関連
    情報は、 ビデオテープレコーダまたはデジタルスチールカメラに
    より生成されることを特徴とする請求項17に記載のネ
    ットワークを基盤とするエラー診断方法。
  19. 【請求項19】前記作業者により入力されるエラー関連
    情報は、 スキャナにより生成されることを特徴とする請求項17
    に記載のネットワークを基盤とするエラー診断方法。
  20. 【請求項20】前記作業者により入力されるエラー関連
    情報は、 前記作業者の要請に応じてローディングされ得るように
    前記格納部に格納されることを特徴とする請求項18ま
    たは19に記載のネットワークを基盤とするエラー診断
    方法。
  21. 【請求項21】前記刺繍システムの作業者から入力され
    るエラー症状情報を項目別に分類してエラー症状情報デ
    ータベースを構築する過程をさらに含むことを特徴とす
    る請求項16に記載のネットワークを基盤とするエラー
    診断方法。
  22. 【請求項22】前記作業者が前記刺繍機を構成している
    部品情報を項目別に検索して選択し、注文し得るように
    部品情報データベースを構築する過程をさらに含むこと
    を特徴とする請求項16に記載のネットワークを基盤と
    するエラー診断方法。
  23. 【請求項23】前記作業者が前記サービスセンターサー
    バーの管理者と直接相談しながら、前記刺繍機のエラー
    状態を診断し得るように支援する過程をさらに含むこと
    を特徴とする請求項16に記載のネットワークを基盤と
    するエラー診断方法。
  24. 【請求項24】前記相談を支援する過程は、 前記作業者と前記サービスセンターサーバーの管理者と
    がチャットを通じて刺繍機のエラー状態をチェックし得
    るように支援したり、または動映像で見ながら刺繍機の
    エラー状態をチェックし得るように支援することを特徴
    とする請求項23に記載のネットワークを基盤とするエ
    ラー診断方法。
  25. 【請求項25】前記作業者により作成された刺繍機の部
    品購入に対するメッセージ及び刺繍機の診断を要請する
    メッセージを登録し得るように支援し、前記メッセージ
    に対して前記サービスセンターサーバーの管理者により
    作成された応答メッセージを登録させて前記作業者に提
    供し得るように支援する過程をさらに含むことを特徴と
    する請求項16に記載のネットワークを基盤とするエラ
    ー診断方法。
  26. 【請求項26】前記エラー診断用ページは、 作業者がエラの生じた刺繍機のモデル名を選択しエラー
    部位を選択すれば、エラー部位の部品リストを提供する
    エラー部位検索ページと、 前記作業者がエラー部位検索ページの部品リストのうち
    エラー部品を選択し検索ボタンをクリックすれば、前記
    作業者により選択された部品のエラー症状リストを提供
    するエラー症状確認ページと、 前記作業者が前記エラー症状確認ページのエラー症状リ
    ストのうち所定項目を選択してから確認ボタンをクリッ
    クすれば、エラー診断情報を提供するエラー診断ページ
    と、を含むことを特徴とする請求項16に記載のネット
    ワークを基盤とするエラー診断方法。
  27. 【請求項27】前記エラー診断ページは、 前記作業者が前記サービスセンターサーバーの管理者に
    より進行されるエラー診断過程を動映像で確認し得るよ
    うに支援する動映像メニューを含むことを特徴とする請
    求項26に記載のネットワークを基盤とするエラー診断
    方法。
  28. 【請求項28】前記エラー診断ページは、 前記作業者が前記サービスセンターサーバーの管理者と
    リアルタイムチャットを通じて刺繍機のエラー状態を問
    い合わせることができるように支援するチャットメニュ
    ーを含むことを特徴とする請求項26または27に記載
    のネットワークを基盤とするエラー診断方法。
  29. 【請求項29】前記エラー診断ページは、 前記作業者が前記サービスセンターサーバーの管理者と
    リアルタイムで連結されない場合、刺繍機のエラー状態
    を作成して電子メールで発送し得るように支援するメー
    ルメニューを含むことを特徴とする請求項26ないし2
    8のいずれか一つに記載のネットワークを基盤とするエ
    ラー診断方法。
  30. 【請求項30】(A)刺繍機のエラーにより刺繍縫い動
    作が中断される場合、刺繍縫い動作の中断原因を認識し
    て作業者が分かるように画面上に出力し、前記作業者が
    サービスを要請し得るようにウェブブラウザ駆動案内メ
    ッセージを前記画面上に出力するプロセスと、 (B)前記作業者がウェブブラウザ駆動案内メッセージ
    に応じてウェブブラウザ駆動信号を入力した場合、サー
    ビスセンターサーバーと接続した後、サービスセンター
    サーバーからエラー診断用ページを受信されて画面上に
    出力するプロセスと、 (C)前記作業者が前記エラー診断用ページを通じて入
    力する刺繍機のエラー関連情報を前記サービスセンター
    サーバーに伝送するプロセスと、 (D)前記作業者が前記エラー診断用ページを通じて入
    力したエラー関連情報を利用して診断された結果に対応
    するエラー診断情報の伝送を受けて画面上に出力するプ
    ロセスと、をコンピュータに実行させるためのネットワ
    ークを基盤とするエラー診断プログラム。
  31. 【請求項31】前記作業者により入力されるエラー関連
    情報は、 前記作業者が刺繍機の修理を要請するために、または刺
    繍機の部品を注文するために生成した動映像ファイル、
    イメージファイルまたは文書のうち一つであることを特
    徴とする請求項30に記載のネットワークを基盤とする
    エラー診断プログラム。
  32. 【請求項32】前記作業者により入力されるエラー関連
    情報は、 ビデオデープレコーダまたはデジタルスチールカメラに
    より生成されることを特徴とする請求項31に記載のネ
    ットワークを基盤とするエラー診断プログラム。
  33. 【請求項33】前記作業者により入力されるエラー関連
    情報は、 スキャナにより生成されることを特徴とする請求項31
    に記載のネットワークを基盤とするエラー診断プログラ
    ム。
  34. 【請求項34】前記作業者により入力されるエラー関連
    情報は、 前記作業者の要請に応じてローディングされ得るように
    前記格納手段に格納されることを特徴とする請求項32
    または33に記載のネットワークを基盤とするエラー診
    断プログラム。
  35. 【請求項35】前記刺繍システムの作業者から入力され
    るエラー症状情報を項目別に分類してエラー症状情報デ
    ータベースを構築するプロセスを更に含むことを特徴と
    する請求項30に記載のネットワークを基盤とするエラ
    ー診断プログラム。
  36. 【請求項36】前記作業者が前記刺繍機を構成している
    部品情報を項目別に検索して選択し注文し得るように部
    品情報データベースを構築するプロセスをさらに含むこ
    とを特徴とする請求項30に記載のネットワークを基盤
    とするエラー診断プログラム。
  37. 【請求項37】前記作業者が前記サービスセンターサー
    バーの管理者と直接相談をしながら、前記刺繍機のエラ
    ー状態を診断し得るように支援するプロセスをさらに含
    むことを特徴とする請求項30に記載のネットワークを
    基盤とするエラー診断プログラム。
  38. 【請求項38】前記相談を支援するプロセスは、 前記作業者と前記サービスセンターサーバーの管理者と
    がチャットを通じて刺繍機のエラー状態をチェックし得
    るように支援したり、動映像で見ながら刺繍機のエラー
    状態をチェックし得るように支援することを特徴とする
    請求項37に記載のネットワークを基盤とするエラー診
    断プログラム。
  39. 【請求項39】前記作業者により作成された刺繍機の部
    品購入に対するメッセージ及び刺繍機の診断を要請する
    メッセージを登録し得るように支援し、前記メッセージ
    に対して前記サービスセンターサーバーの管理者により
    作成された応答メッセージを登録させて前記作業者に提
    供し得るように支援するプロセスをさらに含むことを特
    徴とする請求項30に記載のネットワークを基盤とする
    エラー診断プログラム。
  40. 【請求項40】前記エラー診断用ページは、 作業者がエラーの生じた刺繍機のモデル名を選択しエラ
    ー部位を選択すれば、エラー部位の部品リストを提供す
    るエラー部位検索ページと、 前記作業者がエラー部位検索ページの部品リストのうち
    エラー部品を選択し検索ボタンをクリックすれば、前記
    作業者により選択された部品のエラー症状リストを提供
    するエラー症状確認ページと、 前記作業者が前記エラー症状確認ページのエラー症状リ
    ストのうち所定項目を選択してから確認ボタンをクリッ
    クすれば、エラー診断情報を提供するエラー診断ページ
    と、を含むことを特徴とする請求項30に記載のネット
    ワークを基盤とするエラー診断プログラム。
  41. 【請求項41】前記エラー診断ページは、 前記作業者が前記サービスセンターサーバーの管理者に
    より進行されるエラー診断過程を動映像で確認し得るよ
    うに支援する動映像メニューを含むことを特徴とする請
    求項40に記載のネットワークを基盤とするエラー診断
    プログラム。
  42. 【請求項42】前記エラー診断ページは、 前記作業者が前記サービスセンターサーバーの管理者と
    リアルタイムチャットを通じて刺繍機のエラー状態を問
    い合わせることができるように支援するチャットメニュ
    ーを含むことを特徴とする請求項40または41に記載
    のネットワークを基盤とするエラー診断プログラム。
  43. 【請求項43】前記エラー診断ページは、 前記作業者が前記サービスセンターサーバーの管理者と
    リアルタイムで連結されない場合、刺繍機のエラー状態
    を作成して電子メールで発送し得るように支援するメー
    ルメニューを含むことを特徴とする請求項40ないし4
    2のいずれか一つに記載のネットワークを基盤とするエ
    ラー診断プログラム。
  44. 【請求項44】請求項30ないし43のいずれか一つに
    記載のネットワークを基盤とするエラー診断プログラム
    を記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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