JP2001523192A - 係留用ダブルボラード - Google Patents

係留用ダブルボラード

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Abstract

(57)【要約】 好ましくは船または沖にある設備に設置されるのに適合する機械駆動タイプの互いに逆方向に回転する係留用ダブルボラードであり、この係留用ダブルボラードは固定された第一および第二の係留用ボラード(3、3)と、少なくとも一つの係留用ボラード(3、3)の内部に配設されたモータ(4)と、第一および第二の係留用ボラード(3)の外側に回転可能に提供される外側シリンダとを具備し、該モータは少なくとも一つの前記係留用ボラード(3、3)の内部に且つ中心に提供される駆動軸(5)を備え、該外側シリンダは前記駆動軸(5)と接続するために配設された上端部を備える。

Description

【発明の詳細な説明】 係留用ダブルボラード 本発明は係留用ボラードに関し、好ましくは互いに逆方向に回転する機械駆動 タイプの係留用ダブルボラードに関し、この係留用ボラードは好ましくはロープ をつなぐまたは巻くために船または沖にある設備に設置される。 回転型のボラードは公知である。これはパスネスロトボラード(P で言及される。しかしながらこれは動力化されておらず、ウィンチを伴って配置 されている。このテキストでは、ボラードに動力を加え、ホーサーを直接貯蔵リ ールに巻く更なる開発が主張されている。したがってボラードを動力化すること 自体は新しいアイデアではない。 ノルウェー特許出願第78.0223号では、二組のアーム(yardarm)を有する引張 りユニットが提案されている。これは標準的な係留用ボラードと簡単に組み合わ せることができないような全てをすっかり備えた装置である。 同様な記載がドイツ特許公報DE2.102.728 C2およびDE2.416.415にある。 本発明の新しい部分は標準的な固定型の係留用ボラードをこのボラードが動力 化され且つ互いに逆回転して機能するように提供する方法である。 このことは本発明に従って好ましくは船または沖に設置されるのに適合する互 いに逆方向に回転する機械駆動タイプの係留用ダブルボラード(1)であって、 この係留用ダブルボラードは固定された 第一および第二の係留用ボラードと、少なくとも一つの前記係留用ボラード(3 、3)の内部に配設されたモータ(4)と、前記第一および第二の係留用ボラー ド(3)の外側に回転可能に提供された外側シリンダとを具備し、モータは少な くとも一方の前記係留用ボラード(3、3)の内部に且つ中心に提供された駆動 シャフト(5)を備え、外側シリンダは前記駆動シャフト(5)と接続するよう になっている上端部を備える係留用ダブルボラードにより達成される。 本発明の他の実施例は請求項2〜9に記載されている。 添付の図面を参照して本発明の実施形態により本発明を詳述する。 図1は両ボラード内にモータを備える第一の実施例を示す。 図2は一方のボラード内にモータを備える第二の実施例を示し、この実施例で は好ましくは同じ速度で逆方向に回転する別のボラードヘ伝達をするはめば歯車 を介するチェーン伝達装置またはホーサー伝達装置を備える。 図3は上方から見た図1および図2の係留用ボラードを示す。 図4はギアに組み込まれたベアリングと上蓋を通るボルト周りの適応性のある 材料とを有する駆動ユニットを備えた実施例を示す。 図5は駆動ユニット用の分離ベアリングを備える実施例を示す。 図6は直接接続されたモータと、外側シリンダ/内側基部に接続されたストッ パとを備える実施例を示す。 図7はバネに保持されたボルトを基にしたストッパを示す。 図8は外側シリンダに提供されるはめばの冠部に出入りする液圧ピンを基にし たストッパ装置を示す。 まず図1を参照して、本発明をさらに詳細に説明する。図は上蓋のない係留用 ダブルボラード1を示し、この係留用ダブルボラード 1では上蓋を備える二つの外側のシリンダ2が固定ボラード3の外側に配設され 、この時固定ボラードが回転するシリンダのために元々の強度のまま心軸支柱を 形成する。 モータ(電気式、液圧式など)4が好ましくは両固定ボラード3の内部にあり 、このモータ4は適応性のあるベアリングを側方に備え且つボラードの内径の中 心に上方に向う鉛直駆動シャフト5を備える。このモータの回転速度は電気的に 駆動される時には作動中にギア6で調整され、また液圧で駆動される時には作動 中にオイルの流速/流量で調整される。 フランジが心軸の頂端部に提供され、このフランジは下方接続部7および上方 接続部8により形成される適応性のある接続部7、8を介して上蓋9に共に接続 される。この接続部はシリンダが固定ボラードを覆うように下ろされた時に働く 。 上蓋9を通り且つ好ましくは下方接続部7に螺合されるボルト10はすべるの を防止する。 さらにシリンダを一方向に回転させるためのストッパ11がシリンダの上蓋の 下方であって固定ボラード3の内面の内側に提供される。 その上、固定ボラード3と外側シリンダ2との間に好ましくは摺動ベアリング 12が提供される。さらにパイプを備えた十分な数のグリースニップル13が提 供される。 図2に示した別の実施例によれば、モータ4は一方のボラードにのみ提供され る。このモータ4は下方に向かう鉛直駆動シャフト14をさらに有し、このシャ フトは端部に水平に固定されたはめば歯車15を備える。好ましくはボラードの 基部に水平に提供されたはめば歯車17、18を介してチェーン伝達装置/ホー サー16を使用することで、ボラード内に備えられる内部モータからの力が第二 のボラード3内の中心20に保持された軸19に伝達され、両シリンダ2は同じ 速度で逆方向に回転する。 サーを直接貯蔵ドラムに駆動することが提案されている。本発明はこの方法とは 大きく異なっており、ボラード3ではなくシリンダ2が回転する。さらにシリン ダを回転するために係留用ボラード内でモータを使用することは従来公知ではな い。また、本発明の係留用ボラードの大きさはデッキ上で必要な空間とボラード の構造とが従来の固定ボラードとほぼ同一のままであるように最小限である。本 発明のボラードはウィンチを使用することなくホーサーをピンと張らせたり引張 ったりするという新しい機能を提供する。これによりもっと大きい係留用ウィン チの使用を避けることができ、さらにこのウィンチの購入および維持にかかる費 用を負うことを避けることができることは重要である。上述したことを考慮に入 れると、本発明は単純且つ経済的な構成であり、また既存の船やプラットホーム 等におよび将来の構造物にも適用することができる。これは以下のことを導く。 ”アーム(yardarm)”および”ストッパ”の使用により係留することが過去の ものとなる。 これにより安全性が増す。 係留中、巻上げ中および出港時の必要な人員を削減できる。 港にいる時間が減少する。 幾つかの大きい固定係留用ウィンチを使用しなくてもよく、且つホーサーがリ ールに引っかかることに関連した問題を回避できる。 本発明の係留用ダブルボラードは例えば作業場で製造され、船やプラットホー ム等に輸送され、そして適所に固定される。 本発明は既存の係留用ボラードをこれらボラードが機械的に駆動 されるように修正することができる。このような修正は以下のことを含む。固定 ボラードの上蓋を取外し、回転シリンダのために固定ボラードが元々の強度のま まで心軸支柱を形成するように上蓋を備えた二つのシリンダを固定ボラードを覆 うように下げる。好ましくはボラードの内径の中心に上方に向かう鉛直軸を有す る電気式、液圧式、空気圧式等のモータを両固定ボラードの内部に提供する。回 転速度はギア等により調整され且つ二つのシリンダは互いに逆方向に回転する。 好ましくは適応性のある接続部の一部を軸の頂端部に提供する。そして対応部分 をシリンダの上蓋の下方の中心に固定する。固定ボラードの外径より大きい直径 を有するシリンダを下げた時に接続部を形成する。上蓋を通って延び且つ好まし くは接続部の下半分に螺合するボルトが部品を一まとめに維持し、摺動するのを 防止する。内部のモータが始動せしめられ、ホーサーが八の字を為すようにシリ ンダ上に巻かれる時に、ホーサーがピンと張られまたは引張られるようにシリン ダが固定ボラード周りを回転する。なお動力化され且つ互いに逆方向に回転する のはシリンダであり、ボラードではない。好ましくはシリンダを一方向に回転さ せるためのストッパが回転するシリンダの上蓋の下方に且つ固定ボラードの内部 に提供される。 本発明のボラードはベースに対して斜めになっていてもよく、ホーサー用の溝 がボラードの外側のシリンダに提供されてもよい。 本発明のボラードを更に開発してもよい。例えばボラードが例えば船の動きと は無関係にホーサーにおける張力が一定に保たれるようにする引張り機能を有す るように液圧がかけられる。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】平成11年7月12日(1999.7.12) 【補正内容】 請求の範囲 1.好ましくは船または沖にある設備に設置されるのに適合する互いに逆方向 に回転する機械駆動タイプの係留用ダブルボラードであって、 固定された第一および第二の係留用ボラード(3、3)を具備する係留用ダブ ルボラードであり、 各前記係留用ボラード(3、3)の内部に且つ中心に配設されたモータ(4) と、 前記第一および第二の係留用ボラード(3、3)の外側に回転可能に提供され る上蓋(9)を有する外側シリンダ(2、2)とを具備し、前記モータ(4)は 前記外側シリンダ(2、2)を互いに逆方向に回転するために上蓋に接続される ことを特徴とする係留用ダブルボラード(1)。 2.前記上蓋(9)はさらに駆動軸接続部(7、8)を受容するためにボルト 孔を有することを特徴とする請求項1に記載の係留用ダブルボラード(1)。 3.前記モータ(4)の出力端部は好ましくは適応性のある接続部(7)の第 一の半体を有し、該接続部の第二の半体(8)はボルト(10)によりシリンダ の上蓋の下方(9)および接続部の第一の半体に且つ中央に配設されることを特 徴とする請求項1または2に記載の係留用ダブルボラード。 4.前記モータ(4)は前記係留用ボラードの内側に提供される基部リングに 可撓性もって格納され、前記モータの締結用のボルトの孔が好ましくはゴムワッ シャを有することを特徴とする請求項1、2または3に記載の係留用ダブルボラ ード(1)。 5.前記外側シリンダの上端部と前記固定ボラード(3)の内側 との間に前記係留用ボラード(1)が一方向に互いに逆方向に回転するように少 なくとも一つの鉛直のストッパ(11)が提供されることを特徴とする前記請求 項のいずれか一つに記載の係留用ダブルボラード(1)。 6.前記固定ボラード(3)の頂部リムと前記外側シリンダの上端部との間に パイプ(13)を備えたグリースニップルを有する適切な数の摺動ベアリング( 12)が提供されることを特徴とする前記請求項のいずれか一つに記載の係留用 ダブルボラード(1)。 7.前記固定ボラード(3)と前記外側シリンダ(2)との間にグリースニッ プルとパイプ(13)とを備えた適切な数の摺動ベアリングが提供されることを 特徴とする前記請求項のいずれか一つに記載の係留用ダブルボラード(1)。 8.好ましくは係留用ボラード(1)が一方向に互いに逆方向に回転するよう に前記外側シリンダの低部外側壁と基部の下側との間にストッパ(11)が提供 されることを特徴とする前記請求項のいずれか一つに記載の係留用ダブルボラー ド(1)。 9.前記ボラードの外側表面は地面および/または船のデッキに対して傾けら れることを特徴とする前記請求項のいずれか一つに記載の係留用ダブルボラード (1)。 10.前記ボラードの外側表面にはホーサーのために溝が提供されることを特 徴とする前記請求項のいずれか一つに記載の係留用ダブルボラード(1)。 【手続補正書】 【提出日】平成13年6月18日(2001.6.18) 【補正内容】 (1)請求の範囲を別紙の通り補正します。 (2)図1〜3を別紙の通り補正する。 (3)明細書の第2頁9行目「本発明の他の実施例は請求項2〜9に記載され ている。」を『外側シリンダ(2)はその上端に上蓋(9)を有し、該上蓋(9 )はさらに駆動軸接続部(7、8)を受容するためにネジ孔を有する。モータ( 4)は第一の係留用ボラード(3)内に固定され且つ貫通駆動軸(14)を備え 、該貫通駆動軸(14)の上端は外側シリンダ(2)を駆動するために配設され 、貫通駆動軸(14)の下端は第二の係留用ボラードの駆動軸(19)を駆動す るために好ましくははめば歯車・チェーン構成(15、16、17、18)に接 続される。駆動軸(5)の上端に好ましくは適応性のある接続部の第一の半体( 7)を有し、該接続部(7)の第二の半体(8)はボルト(10)によりシリン ダの上蓋(9)の下方および接続部の第一の半分に且つ中央に配設される。モー タは係留用ボラード(3)の内側に提供される基部リングに適応性をもって格納 され、モータを締結するボルトの孔は好ましくはゴムワッシャを有する。好まし くは係留用ダブルボラード(1)が互いに逆方向に一方向に回転するように前記 外側シリンダの上端部と固定された前記係留用ボラードの内側面との間に好まし くはストッパが提供される。固定された係留用ボラード(3)の頂部リムと外側 シリンダ(2)の上端部との間に適切な数の摺動ベアリング(12)が提供され 、該摺動ベアリング(12)がパイプ(13)を備えるグリースニップルを有す る。固定された係留用ボラード(3)と外側シリンダ(2)との間にグリースニ ップルとパイプ(13)とを備えた適切な数の摺動ベアリングを備える。好まし くは係留用ダブルボラード(1)が互いに逆方向に一方向に回転するように外側 シリンダの下方外壁と基部の下側との間にストッパ(11)が提供される。』に 補正します。 請求の範囲 1.船または沖にある設備に設置されるのに適合する互いに逆方向に回転する 機械駆動タイプの係留用ダブルボラードであって、 第一および第二の係留用固定ボラード(3、3)を具備する係留用ダブルボラ ードにおいて、 各係留用ボラード(3、3)の内部に且つ中心に配設されたモータ(4)と、 前記第一および第二の係留用固定ボラード(3、3)の外側に回転可能に提供 される上蓋(9)を有する外側シリンダ(2、2)とを具備し、前記モータ(4 )は外側シリンダ(2、2)を互いに逆方向に回転するように前記外側シリンダ の上蓋(9)に接続されることを特徴とする係留用ダブルボラード(1)。 2.前記上蓋(9)はさらに駆動軸接続部(7、8)を受容するためのボルト 孔を有することを特徴とする請求項1に記載の係留用ダブルボラード(1)。 3.前記モータ(4)の出力端部には適応性のある接続部の第一の半体(7) が設けられ、該接続部の第二の半体(8)は前記外側シリンダの上蓋(9)を通 るボルト(10)によって前記外側シリンダの上蓋(9)の下方および前記接続 部の第一の半体(7)に且つ中央に配設されることを特徴とする請求項1または 2に記載の係留用ダブルボラード(1)。 4.前記モータ(4)は前記係留用固定ボラードの内側に提供される基部リン グに可撓性もって格納され、前記モータの締結用のボルトの孔がゴムワッシャを 有することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載の係留用ダブルボラ ード(1)。 5.当該係留用ダブルボラード(1)が一方向に互いに逆方向に回転するよう に、外側シリンダ(2)の上端部と前記係留用固定ボラード(3)の内側との間 に少なくとも一つの鉛直のストッパ(11)が提供されることを特徴とする請求 項1〜4のいずれか一つに記載の係留用ダブルボラード(1)。 6.前記係留用固定ボラード(3)と外側シリンダ(2)との間にグリースニ ップルとパイプ(13)とを備えた適切な数の摺動ベアリングが提供されること を特徴とする請求項1〜5のいずれか一つに記載の係留用ダブルボラード(1) 。 7.前記係留用固定ボラード(3)の頂部リムと外側シリンダ(2)の上端部 との間にパイプ(13)を備えたグリースニップルを有する適切な数の摺動ベア リング(12)が提供されることを特徴とする請求項1〜6のいずれか一つに記 載の係留用ダブルボラード(1)。 8.当該係留用ダブルボラード(1)が一方向に互いに逆方向に回転するよう に前記外側シリンダ(2)の下方外壁と基部の下側との間にストッパ(11)が 提供されることを特徴とする請求項1〜4、6、7のいずれか一つに記載の係留 用ダブルボラード(1)。 9.前記係留用固定ボラード(3)の外面は地面および/または船のデッキに 対して傾けられることを特徴とする請求項1〜8のいずれか一つに記載の係留用 ダブルボラード(1)。 10.前記係留用ボラード(3)の外面にはホーサーのために溝が提供される ことを特徴とする請求項1〜9のいずれか一つに記載の係留用ダブルボラード( 1)。 【図1】【図2】【図3】
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Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.好ましくは船または沖にある設備に設置されるのに適合する互いに逆方向 に回転する機械駆動タイプの係留用ダブルボラードであって、 固定された第一および第二の係留用ボラード(3、3)と、 少なくとも一つの前記係留用ボラード(3、3)の内部に配設されたモータ( 4)とを具備し、該モータは少なくとも一つの前記係留用ボラード(3、3)の 内部に且つ中心に提供される駆動軸(5)を備え、 前記第一および第二の係留用ボラード(3)の外側に回転可能に提供される外 側シリンダを具備し、該外側シリンダは前記駆動軸(5)と接続するように配設 された上端部を備えることを特徴とする係留用ダブルボラード(1)。 2.前記外側シリンダ(2)はその上端に上蓋(9)を有し、該上蓋(9)は さらに駆動軸接続部(7、8)を受容するためにネジ孔を有することを特徴とす る請求項1に記載の係留用ダブルボラード(1)。 3.前記モータ(4)は前記第一の係留用ボラード(3)内に固定され且つ貫 通駆動軸(14)を備え、該貫通駆動軸(14)の上端は前記外側シリンダ(2 )を駆動するために配設され、前記貫通駆動軸(14)の下端は第二の係留用ボ ラードの駆動軸(19)を駆動するために好ましくははめば歯車・チェーン構成 (15、16、17、18)に接続されることを特徴とする請求項1または2に記 載の係留用ダブルボラード(1)。 4.前記駆動軸(5)の上端に好ましくは適応性のある接続部の第一の半体( 7)を有し、該接続部(7)の第二の半体(8)はボ ルト(10)によりシリンダの上蓋(9)の下方および接続部の第一の半分に且 つ中央に配設されることを特徴とする請求項1、2または3に記載の係留用ダブ ルボラード(1)。 5.前記モータは前記係留用ボラード(3)の内側に提供される基部リングに 適応性をもって格納され、前記モータを締結するボルトの孔は好ましくはゴムワ ッシャを有することを特徴とする請求項1、2または3に記載の係留用ダブルボ ラード(1)。 6.好ましくは係留用ダブルボラード(1)が互いに逆方向に一方向に回転す るように前記外側シリンダの上端部と固定された前記係留用ボラードの内側面と の間に好ましくはストッパが提供されることを特徴とする前記請求項のいずれか 一つに記載の係留用ダブルボラード(1)。 7.固定された前記係留用ボラード(3)の頂部リムと前記外側シリンダ(2 )の上端部との間に適切な数の摺動ベアリング(12)が提供され、該摺動ベア リング(12)がパイプ(13)を備えるグリースニップルを有することを特徴 とする前記請求項のいずれか一つに記載の係留用ダブルボラード(1)。 8.固定された前記係留用ボラード(3)と前記外側シリンダ(2)との間に グリースニップルとパイプ(13)とを備えた適切な数の摺動ベアリングを備え ることを特徴とする前記請求項のいずれか一つに記載の係留用ダブルボラード( 1)。 9.好ましくは係留用ダブルボラード(1)が互いに逆方向に一方向に回転す るように前記外側シリンダの下方外壁と基部の下側との間にストッパ(11)が 提供されることを特徴とする請求項1〜5、7および8に記載の係留用ダブルボ ラード(1)。
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