JP2001343356A - ガスセンサ - Google Patents

ガスセンサ

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JP2001343356A
JP2001343356A JP2001034178A JP2001034178A JP2001343356A JP 2001343356 A JP2001343356 A JP 2001343356A JP 2001034178 A JP2001034178 A JP 2001034178A JP 2001034178 A JP2001034178 A JP 2001034178A JP 2001343356 A JP2001343356 A JP 2001343356A
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JP
Japan
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gas sensor
sensor element
connector
base end
electrode extraction
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JP2001034178A
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Takashi Kojima
孝志 児島
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Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
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Publication date
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Priority to US09/820,754 priority patent/US6672136B2/en
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N27/00Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means
    • G01N27/26Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating electrochemical variables; by using electrolysis or electrophoresis
    • G01N27/403Cells and electrode assemblies
    • G01N27/406Cells and probes with solid electrolytes
    • G01N27/407Cells and probes with solid electrolytes for investigating or analysing gases
    • G01N27/4071Cells and probes with solid electrolytes for investigating or analysing gases using sensor elements of laminated structure

Abstract

(57)【要約】 【課題】 センサ素子の取出し電極とコネクタ部との間
が確実に当接して,接触不良が生じ難く,かつ組付け容
易なガスセンサを提供すること。 【解決手段】 電極取出し部に対し接続されるよう構成
されたコネクタ部2が内蔵されており,コネクタ部2は
複数本のターミナル部21より構成され,これはガスセ
ンサ1軸方向に直交する径方向に少なくとも伸縮可能な
弾性が付与された弾性接触部210を有し,弾性接触部
210において電極取出し部に当接可能となるよう構成
されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本発明は,内燃機関の燃焼制御に利用され
るガスセンサに関する。
【0002】
【従来技術】自動車エンジンの排気系に取付けて,エン
ジンの燃焼制御等に利用されるガスセンサとして,積層
型の板状のセンサ素子を持ったガスセンサが知られてい
る。このガスセンサの内部にはセンサ素子に設けた各種
取出し電極(素子からの出力を取出す部分やセンサ素子
に一体的に設けたヒータに対し通電するための部分等)
と電気的導通を確保して当接するコネクタ部が設けてあ
る。このコネクタ部を通じてガスセンサ外に導出される
リード線はセンサ素子に接続されるのである。
【0003】
【解決しようとする課題】ところで近年複合センサ素子
のニーズが高まっている。複合センサ素子とは一本の素
子で複数種類のガス濃度を検知可能なものであり,自動
車エンジンで利用されるものとしては,例えばNOx,
酸素,空燃比等を同時に測定可能な素子が挙げられる。
また,測定精度を高めるために複数の電気化学的セルを
設けた複雑な構成の素子も利用されるようになってい
る。
【0004】このようなセンサ素子はセル数が多いこと
から,従来よりも多くの取出し電極を持つ構成となって
いる。このようなセンサ素子を例えば実公平8−149
3号等のようなコネクタ構造を持ったガスセンサに対し
組付けようとした場合,コネクタ部が十分な押圧力でセ
ンサ素子の取出し電極と当接できず,両者間が接触不良
となる問題が生じるおそれがある。
【0005】また,上述した実公平8−1493号にか
かるコネクタ構造を持つ酸素センサは,素子の検知部の
他端に電極端子部と,素子を収納する金属製の収納部材
と,電極端子部に電気的に導通可能に構成された雌コン
タクトと,該雌コンタクトを収納部材より電気的に絶縁
すると共に雌コンタクトを収納するセラミック製のハウ
ジングと,該ハウジングを押圧するバネ部材と,該バネ
部材に押圧力を発生させるかしめリングとよりなる。
【0006】そして,かしめリングの一端を金属製の収
納部材の一端にオーバーラップするように延長して,こ
のオーバーラップさせた部位でかしめリングの一端と収
納部材の一端とを固定するように構成した。
【0007】この構造は1)バネ部材に押圧力を発生さ
せるために別途かしめリングが必要である。2)複雑で
組付けし難い構成である。
【0008】また,実開昭61−70763号にかかる
ガスセンサは,絶縁碍子と該絶縁碍子の中に挿入固着さ
れる4本の板バネとその中に電極取出し部を有する素子
を挿入することで,電気的導通を得る構成とされている
が,このケースではある面での電極取出し部が2ヶ所で
構成されており,3ヶ所以上での電気的導通を得ること
はスペース的に困難である。
【0009】本発明は,かかる従来の問題点に鑑みてな
されたもので,センサ素子の取出し電極とコネクタ部と
の間が確実に当接して,接触不良が生じ難く,かつ組付
け容易なガスセンサを提供しようとするものである。
【0010】
【課題の解決手段】請求項1に記載の発明は,板状の積
層型センサ素子と該センサ素子を保持固定する第1絶縁
碍子と該第1絶縁碍子を保持固定する筒状のハウジング
と,該ハウジングの基端側に設け,上記センサ素子の基
端側を覆うように構成した大気側カバーを有するガスセ
ンサにおいて,上記大気側カバー内には,上記センサ素
子の基端側を保持固定可能に構成されると共に上記セン
サ素子の基端側に設けた電極取出し部に対し電気的に接
続されるよう構成されたコネクタ部が内蔵されており,
上記コネクタ部は複数本のターミナル部より構成され,
上記ターミナル部は少なくともガスセンサ軸方向に直交
する径方向に伸縮可能な弾性が付与された弾性接触部を
有し,上記ターミナル部は上記弾性接触部において上記
センサ素子における電極取出し部に当接可能となるよう
構成されていることを特徴とするガスセンサにある。
【0011】本発明において最も注目すべきことは,コ
ネクタ部を構成する複数本のターミナル部は,弾性接触
部において上記センサ素子における電極取出し部に当接
可能となるよう構成されていることである。
【0012】次に,本発明の作用につき説明する。本発
明にかかるガスセンサにおいて,コネクタ部は例えば後
述する図2に示すような形状のターミナル部より構成さ
れ,このターミナル部は同図に示すように径方向に伸縮
する弾性が付与された弾性接触部をもっている。ここに
径方向とは,ガスセンサにおける中心軸の方向(図1に
記載した軸方向)と直交する方向である。
【0013】本発明にかかるコネクタ部は上記ターミナ
ル部を,図4,図5に示すごとく,ぐるりと囲んでセン
サ素子に対して配置して,該センサ素子に設けた電極取
出し部に当接させるよう構成することができる。
【0014】この場合,弾性接触部は径方向の弾性力を
持つため,例えば電極取出し部がセンサ素子のある一つ
の面に3ヶ所以上設けてある場合でも(図3参照),他
の二つとは当接したが,ある一つの電極取出し部につい
ては当接できず,接触不良が生じてしまうという問題が
生じ難い。従来構成の上述した実公平8−1493号に
かかるコネクタ構造を持つ酸素センサは,雌コネクタの
高さがばらつくため,特に3ヶ所以上の電極取出し部に
ついて確実な導通を確保することは困難である。
【0015】また,本発明にかかるコネクタ部はターミ
ナル部をセンサ素子を囲むように適当に配置させること
で構成できるため,各種の部材を複雑に組み合わせるこ
となく実現できる。更に,センサ素子をコネクタ部に組
付ける際には,図2に示すごとく,破線と実線との間で
弾性接触部が伸縮するため,組付け容易である。
【0016】以上,本発明によれば,センサ素子の取出
し電極とコネクタ部との間が確実に当接して,接触不良
が生じ難く,かつ組付け容易なガスセンサを提供するこ
とができる。上記ターミナル部は金属線材で構成するこ
とができる。また,中心軸と直交しない方向,つまり斜
方向に伸縮する弾性が付与されている場合でも,径方向
に伸縮する成分がある程度存在するため本発明にかかる
効果を得ることができる。
【0017】次に,請求項2に記載の発明のように,上
記コネクタ部における径方向外側には絶縁スペーサーを
配置し,該絶縁スペーサーの径方向外側には径方向に伸
縮可能に構成した固定用バネを配置することが好まし
い。これにより,振動等の衝撃に対し素子破損を防止で
きる。
【0018】次に請求項3記載の発明のように,上記絶
縁スペーサーは絶縁セラミックよりなる,または樹脂絶
縁部材よりなることが好ましい。絶縁スペーサーを絶縁
セラミックで構成することにより,良好な絶縁性が得ら
れ,かつ固定用バネをコネクタ部に確実に伝えることが
できる。また,樹脂絶縁部材で構成することにより,容
易に製造することができる。なお,絶縁セラミックとし
ては,アルミナセラミック等を用いることができる。樹
脂絶縁部材としては,フッ素樹脂,ポリアミド−イミド
樹脂等を用いることができる。
【0019】次に,請求項4記載の発明のように,上記
ガスセンサ素子は,ある側面に4個以上の電極取出し部
を設けてある場合は(後述する図3参照),電気的導通
確保が容易となるため好ましい。
【0020】次に,請求項5記載の発明のように,上記
ガスセンサ素子は複数個の電極取出し部を有し,各電極
取出し部に当接可能に構成された各弾性接触部の弾性力
の合計F2が,上記固定用バネの弾性力F1と比較して
F1≧F2であることが好ましい。これにより,電極取
出し部と弾性接触部との間で確実に電気的接触を確保す
ることができる。F1<F2である場合は,電極取出し
部と弾性接触部との電気的接触が確保できなくなるおそ
れがある。
【0021】次に,請求項6記載の発明のように,上記
ガスセンサ素子は複数個の電極取出部を有し,各電極取
出し部に当接可能に構成された各弾性接触部が有する弾
性力は,各電極取出し部と各弾性接触部との間に形成さ
れる間隙のバラツキを修正可能であることが好ましい。
これにより,電極取出し部と弾性接触部との間で確実に
電気的接触を確保することができる。なお,バラツキを
修正可能とする具体的な方法としては,例えば,弾性接
触部のフリー状態から密着するまでのたわみ量が,バラ
ツキを含む各電極取出し部と各弾性接触部との間に形成
される間隙の幅よりも大きくなるよう構成することであ
る。
【0022】次に,請求項7記載の発明のように,上記
絶縁スペーサーは,径方向内側を向いた内側側面と,ガ
スセンサの先端側を向いた先端側面と,径方向外側を向
いた外側側面とを有し,上記ターミナル部は,上記絶縁
スペーサーを内側側面,先端側面,外側側面を取り囲ん
で保持可能となるように断面コ字状に構成されているこ
とが好ましい。これにより,確実に絶縁スペーサーをタ
ーミナル部によって保持することができ,絶縁スペーサ
ーの位置ズレや脱落等を防止できる。また,絶縁スペー
サーに対し特別な加工を施すことなく,これを所定位置
に固定することができる。
【0023】次に,請求項8記載の発明は,上記ターミ
ナル部は断面円形の細線より構成されていることが好ま
しい。これにより,より弾力性に富んで,ガスセンサ素
子と容易に電気的導通が可能なガスセンサを得ることが
できる。
【0024】次に,請求項9記載の発明は,上記大気側
カバー内部において上記ターミナル部が保持固定される
よう構成されていることが好ましい。これにより,電気
的導通を阻害する大気中の不純物,水等の浸入を防止す
ることができる。
【0025】次に,請求項10記載の発明は,板状の積
層型センサ素子と該センサ素子を保持固定する第1絶縁
碍子と該第1絶縁碍子を保持固定する筒状のハウジング
と,該ハウジングの基端側に設け,上記センサ素子の基
端側を覆うように構成した大気側カバーを有するガスセ
ンサにおいて,上記大気側カバー内には,上記センサ素
子の基端側を保持固定可能に構成されると共に上記セン
サ素子の基端側に設けた電極取出し部に対し電気的に接
続されるよう構成されたコネクタ部が内蔵されており,
上記コネクタ部は複数本のターミナル部より構成され,
上記ターミナル部は少なくともガスセンサ軸方向に直交
する径方向に伸縮可能な弾性を有し,上記センサ素子に
おける電極取出し部に当接可能となるよう構成されてい
ることを特徴とするガスセンサにある。
【0026】本発明にかかるガスセンサでは,コネクタ
部が径方向の弾性力を持つため,電極取出し部とコネク
タ部との間で接触不良が生じ難い。また,本発明にかか
るコネクタ部はターミナル部をセンサ素子を囲むように
適当に配置させることで構成できるため,各種の部材を
複雑に組み合わせることなく実現できる。更に,センサ
素子をコネクタ部に組付ける際には,コネクタ全体が伸
縮するため,組付け容易である。
【0027】以上,本発明によれば,センサ素子の取出
し電極とコネクタ部との間が確実に当接して,接触不良
が生じ難く,かつ組付け容易なガスセンサを提供するこ
とができる。その他詳細は上述と同様である。
【0028】なお,コネクタ部が弾性を持つようにする
方法として,コネクタ部を柔らかく弾力性に優れた材料
から構成する方法が挙げられる。例えば,純ニッケル,
ニッケル合金でコネクタ部を構成することで,コネクタ
部そのものが弾性を持つと同時に,電気的導通可能なコ
ネクタ部を得ることができる。
【0029】
【発明の実施の形態】実施形態例1 本発明の実施形態例にかかるガスセンサにつき,図1〜
図7を用いて説明する。図1に示すごとく,本例のガス
センサ1は,板状の積層型センサ素子15と該センサ素
子15を保持固定する第1絶縁碍子111と該第1絶縁
碍子111を保持固定する筒状のハウジング10と,該
ハウジング10の基端側に設け,上記センサ素子15の
基端側を覆うように構成した大気側カバー121と,該
大気側カバー121の内部に配置された第2絶縁碍子1
12を有する。
【0030】上記第2絶縁碍子112には,上記センサ
素子15の基端側を保持固定可能に構成されると共に,
図3に示すごとく上記センサ素子15の基端側に設けた
一平面4個の電極取出し部151に対し接続されるよう
構成されたコネクタ部2が内蔵されている。
【0031】上記コネクタ部2は,図4,図5に示すご
とく,8本のターミナル部21より構成され,各ターミ
ナル部21は図2に示すごとく,ガスセンサ1の軸方向
に直交する径方向に伸縮可能な弾性が付与された弾性接
触部210を有する。そして,図6に示すごとく,上記
ターミナル部21は上記弾性接触部210において上記
センサ素子15における電極取出し部151に当接可能
となるよう構成されている。
【0032】以下,詳細に説明する。図1に示すごと
く,本例のガスセンサ1は,ハウジング10の先端側に
内側カバー132,外側カバー131よりなる二重の被
測定ガス側カバー13が設けてある。ハウジング10の
基端側には,大気側カバー121が設けてある。
【0033】ハウジング10の内部にはセンサ素子15
をガラス材110によって封止固定した第1の絶縁碍子
111が金属パッキン109を介して配置されている。
第1の絶縁碍子111の上方の基端部側であって,大気
側カバー121の内部には第2の絶縁碍子112が配置
されている。大気側カバー121の基端側は径細に構成
され,径細から径太に切り替わる肩部129において,
第2絶縁碍子112と大気側カバー121との間に皿バ
ネ113が配置される。
【0034】大気側カバー121の基端側の外側面には
撥水フィルタ123を介して外側カバー122が配置さ
れている。また,大気側カバー121と外側カバー12
2における撥水フィルタ123と対面した面には大気導
入孔120が設けてある。
【0035】外側カバー122が配置された箇所の大気
側カバー121の内部にはゴム製の絶縁材140が配置
されている。この絶縁材140の内部にはセンサ素子1
5の出力を外部に取出したり,外部からセンサ素子15
に電力を供給したりする際に使用するリード線142を
挿通するよう構成されている。
【0036】上記第2絶縁碍子112の内部は内部空間
部200が設けてあり,ここにコネクタ部2が設置され
る。コネクタ部2を形成するターミナル部21は断面円
形の金属線より構成され,図2(a)に示すごとき形状
である。つまり,接続部23と本体部219と折り返し
部22とよりなり,本体部219の中央に弾性接触部2
10がある。このようなターミナル部21が図5に示す
ごとく第2絶縁碍子112の内部空間部200内に配列
してコネクタ部2を構成する。
【0037】ターミナル部21は接続金具141により
リード線142に接続される部分である。本体部219
は全体として中央部で径方向に折れ曲がった形状をもっ
ており,この部分が図2に示す実線と破線との間で変形
できるよう構成されている。折れ曲がりの部分が弾性接
触部210である。また,折り返し部22は第2絶縁碍
子112に対するターミナル部21の抜け防止のために
設けてある。
【0038】また,図5,図6に示すごとく,コネクタ
部2における径方向外側には二つの絶縁スペーサー22
1,222が配置される。また,図7に示すごとく,上
記絶縁スペーサー221,222は,ガスセンサ1にお
ける径方向内側を向いた内側側面225と,ガスセンサ
1の先端側を向いた先端側面226と,径方向外側を向
いた外側側面227とを有する。上記ターミナル部21
は,上記絶縁スペーサー221,222を内側側面22
5,先端側面226,外側側面227を取り囲んで保持
可能となるように断面コ字状に構成されている。
【0039】そして,図6に示すごとく,絶縁スペーサ
ー221,222の更に径方向外側には径方向に伸縮可
能に構成した固定用バネ23が配置されている。この絶
縁スペーサ221,222はセンサ素子15の両側面
(この側面は取出し電極151が設けてある面であ
る。)に配置されており,センサ素子15と対面する面
は図6(a)に示すごとく,各ターミナル部21を位置
固定するための凹部220が設けてある。
【0040】また,図6(a)に示すごとく,固定用バ
ネ23は絶縁スペーサ221,222を保持する保持部
231と該保持部231より径方向外側に突出して,内
部空間部200の内側面と当接しつつ,該内側面を付勢
するよう構成された枝部232,当り部233とが設け
てある。
【0041】図6(b)に示すごとく,片側に4つのタ
ーミナル部21を配置した本例において,平面は3点で
決定されることから,同図に示すように,ガスセンサ素
子15に対し接触できないターミナル部21が発生する
可能性がある。本例では,径方向に伸縮可能に構成した
固定用バネ23を設けることで,ターミナル部21その
ものが弾性を持つように構成して,ターミナル部21の
径等のバラツキによる,同図に示すごとき接触不良を防
止するのである。
【0042】なお,上記固定用バネ23のガスセンサ素
子15に対する弾性力F1が,4本のターミナル部21
の弾性接触部210の弾性力の合計F2以上となるよう
に構成することが好ましく,本例もそのように構成して
ある。
【0043】本例の作用効果について説明する。本例の
ガスセンサ1は,コネクタ部2は図2に示す8本のター
ミナル部21より構成され,このターミナル部21は同
図に示すように径方向に伸縮する弾性が付与された弾性
接触部210をもっている。コネクタ部2は8本のター
ミナル部21を,図4,図5に示すごとく,ぐるりと囲
んでセンサ素子15に対して配置して,該センサ素子1
5に設けた電極取出し部151に当接させるよう構成さ
れている。
【0044】弾性接触部210は径方向の弾性力を持つ
ため,各弾性接触部210の形状が若干ばらついていた
としても,センサ素子15との当接に支障が生じ難い。
弾性により変形する弾性接触部210が形状のばらつき
を吸収するためである。また,電極取出し部151がセ
ンサ素子15の側面に4つ設けてある本例のような場合
でも,接触不良が生じ難い。
【0045】また,本例にかかるコネクタ部2はターミ
ナル部21をセンサ素子15を囲むように適当に配置さ
せることで構成でき,構造単純である。更に,センサ素
子15をコネクタ部2に組付ける際には,図2に示すご
とく,破線と実線との間で弾性接触部210が伸縮する
ため,組付け容易である。
【0046】以上,本例によれば,センサ素子の取出し
電極とコネクタ部との間が確実に当接して,接触不良が
生じ難く,かつ組付け容易なガスセンサを提供すること
ができる。
【0047】また,本例では,コネクタ部2における径
方向外側には絶縁スペーサー221,222が配置され
ているので,コネクタ部2と固定用バネ23,大気側カ
バー121の相互の絶縁を確実に採ることができる。更
に,絶縁スペーサー221の径方向外側には固定用バネ
23の枝部232,当り部233により,内部空間部2
00の内側面を付勢するので振動等の衝撃に対しセンサ
素子15破損を防止できる。
【0048】なお,本例のガスセンサは,センサ素子と
して,板状の積層タイプの素子を利用でき,この素子と
しては,酸素濃度測定用の素子の他,自動車用内燃機関
で利用される空燃比測定用の素子,またNOxやCO,
HC等の測定用素子を用いることができる。
【0049】なお,図2(b)に示すごとく,2つの弾
性接触部211,212を本体部219に設けたターミ
ナル部21を用いることもできる。このターミナル部2
1は図3に示したガスセンサ素子15の4つの電極取出
し部151において,図面上側にあるものについては,
弾性接触部212に接触させ,図面下側にあるものにつ
いては弾性接触部211に接触させる。これにより,ガ
スセンサ素子15片側の4つの電極取出し部151に対
して1種類のターミナル部21で電気的な接続を確保で
きる。
【0050】また,ターミナル部21の弾性接触部21
0が中心軸と直交しない方向,つまり斜方向に伸縮する
弾性が付与されている場合でも,径方向に伸縮する成分
がある程度存在すれば,本例の効果を得ることができ
る。
【0051】実施形態例2 本例は実施形態例1と同様のコネクタ部とターミナル部
とを有するガスセンサについて説明する。図8のガスセ
ンサ1は内部に図9に示すごとき4本のターミナル部2
1と絶縁スペーサー221とよりなるコネクタ部2を有
する。
【0052】図10のガスセンサ1は内部に図11に示
すごとき4本のターミナル部21と絶縁スペーサー22
1とよりなるコネクタ部2を有する。図12のガスセン
サ1は内部に同図に示すごときターミナル部21と絶縁
スペーサー221とよりなるコネクタ部2を有する。詳
細構成は実施形態例1とほぼ同様で,作用効果も実施形
態例1と同様である。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態例1における,ガスセンサの断面説明
図。
【図2】実施形態例1における,(a)ターミナル部の
説明図,(b)弾性接触部を2つもつターミナル部の説
明図。
【図3】実施形態例1における,センサ素子における電
極取り出し部の説明図。
【図4】実施形態例1における,センサ素子基端部近傍
におけるコネクタ部及び絶縁スペーサーの斜視説明図。
【図5】実施形態例1における,センサ素子基端部の近
傍におけるコネクタ部のターミナル部配置の説明図。
【図6】実施形態例1における,(a)固定用バネと絶
縁スペーサ,ターミナル部の説明図,(b)固定用バネ
とターミナル部との関係についての説明図。
【図7】実施形態例1における,絶縁スペーサと断面コ
字状のターミナル部の説明図。
【図8】実施形態例2における,ガスセンサの断面説明
図。
【図9】実施形態例2における,コネクタ部の説明図。
【図10】実施形態例2における,ガスセンサの断面説
明図。
【図11】実施形態例2における,コネクタ部の説明
図。
【図12】実施形態例2における,ガスセンサの断面説
明図。
【符号の説明】
1...ガスセンサ, 10...ハウジング, 15...センサ素子, 151...電極取出し部, 111...第1絶縁碍子, 112...第2絶縁碍子, 121...大気側カバー, 2...コネクタ部, 21...ターミナル部, 221,222...絶縁用スペーサ, 23...固定用バネ,

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 板状の積層型センサ素子と該センサ素子
    を保持固定する第1絶縁碍子と該第1絶縁碍子を保持固
    定する筒状のハウジングと,該ハウジングの基端側に設
    け,上記センサ素子の基端側を覆うように構成した大気
    側カバーを有するガスセンサにおいて,上記大気側カバ
    ー内には,上記センサ素子の基端側を保持固定可能に構
    成されると共に上記センサ素子の基端側に設けた電極取
    出し部に対し電気的に接続されるよう構成されたコネク
    タ部が内蔵されており,上記コネクタ部は複数本のター
    ミナル部より構成され,上記ターミナル部は少なくとも
    ガスセンサ軸方向に直交する径方向に伸縮可能な弾性が
    付与された弾性接触部を有し,上記ターミナル部は上記
    弾性接触部において上記センサ素子における電極取出し
    部に当接可能となるよう構成されていることを特徴とす
    るガスセンサ。
  2. 【請求項2】 請求項1において,上記コネクタ部にお
    ける径方向外側には絶縁スペーサーを配置し,該絶縁ス
    ペーサーの径方向外側には少なくとも径方向に伸縮可能
    に構成した固定用バネを配置することを特徴とするガス
    センサ。
  3. 【請求項3】 請求項1または2において,上記絶縁ス
    ペーサーは絶縁セラミックよりなる,または樹脂絶縁部
    材よりなることを特徴とするガスセンサ。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれか一項において,
    上記ガスセンサ素子は,ある側面に4個以上の電極取出
    し部を有することを特徴とするガスセンサ。
  5. 【請求項5】 請求項2〜4のいずれか一項において,
    上記ガスセンサ素子は複数個の電極取出し部を有し,各
    電極取出し部に当接可能に構成された各弾性接触部の弾
    性力の合計F2が,上記固定用バネの弾性力F1と比較
    してF1≧F2であることを特徴とするガスセンサ。
  6. 【請求項6】 請求項1〜5のいずれか一項において,
    上記ガスセンサ素子は複数個の電極取出部を有し,各電
    極取出し部に当接可能に構成された各弾性接触部が有す
    る弾性力は,各電極取出し部と各弾性接触部との間に形
    成される間隙のバラツキを修正可能であることを特徴と
    するガスセンサ。
  7. 【請求項7】 請求項2〜6のいずれか一項において,
    上記絶縁スペーサーは,径方向内側を向いた内側側面
    と,ガスセンサの先端側を向いた先端側面と,径方向外
    側を向いた外側側面とを有し,上記ターミナル部は,上
    記絶縁スペーサーを内側側面,先端側面,外側側面を取
    り囲んで保持可能となるように断面コ字状に構成されて
    いることを特徴とするガスセンサ。
  8. 【請求項8】 請求項1〜7のいずれか一項において,
    上記ターミナル部は断面円形の細線より構成されている
    ことを特徴とするガスセンサ。本請求項にかかる形状の
    他,断面が四角形となっていてもよい。
  9. 【請求項9】 請求項1〜8のいずれか一項において,
    上記大気側カバー内部において上記ターミナル部が保持
    固定されるよう構成されているするガスセンサ。
  10. 【請求項10】 板状の積層型センサ素子と該センサ素
    子を保持固定する第1絶縁碍子と該第1絶縁碍子を保持
    固定する筒状のハウジングと,該ハウジングの基端側に
    設け,上記センサ素子の基端側を覆うように構成した大
    気側カバーを有するガスセンサにおいて,上記大気側カ
    バー内には,上記センサ素子の基端側を保持固定可能に
    構成されると共に上記センサ素子の基端側に設けた電極
    取出し部に対し電気的に接続されるよう構成されたコネ
    クタ部が内蔵されており,上記コネクタ部は複数本のタ
    ーミナル部より構成され,上記ターミナル部は少なくと
    もガスセンサ軸方向に直交する径方向に伸縮可能な弾性
    を有し,上記センサ素子における電極取出し部に当接可
    能となるよう構成されていることを特徴とするガスセン
    サ。
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