JP5113941B2 - コネクター - Google Patents

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Description

本発明は、コネクターに関する。
従来、平板状のセンサー素子の表面に並設された複数の表面電極部及び裏面に並設された複数の裏面電極部と電気的に接続されるコネクターが知られている。例えば、特許文献1には、ガスを検出する平板状のセンサー素子と、リード線などの導電体と、センサー素子と導電体とを接続するコネクターと、を備えたガスセンサーが記載されている。このガスセンサーのコネクターは、センサー素子と電気的に接続される接触金具及びこれを保持するハウジングを備えており、2つのハウジングでセンサー素子を挟持している。このような従来例の接触金具201a〜201c及びハウジング200を図10に示す。図示するように、接触金具201a〜201cは、突起部202a〜202cを備えており、これによりセンサー素子の表面電極部又は裏面電極部に接触して電気的に導通される。また、接触金具201a〜201cは接触金具201a〜201cの長手方向と直交し且つ接触金具201a〜201cの外側に向かう方向に湾曲したフック部203a〜203cを備えている。接触金具201a〜201cは接触金具201a〜201cの長手方向と直交する方向に並べられ、このフック部203a〜203cによってハウジング200に係止されている。
米国特許第5246562号明細書(FIG7,8)
しかしながら、このように接触金具の長手方向と直交し且つ接触金具の外側に向かう方向に湾曲したフック部があると、複数の接触金具を接触金具の長手方向と直交する方向に並べて配置する場合に必要な配置間隔が大きくなる。これにより、ハウジングの大きさすなわちコネクターの大きさが増大してしまうという問題がある。
本発明はこのような課題を解決するためになされたものであり、より小型化が可能なコネクターを提供することを主目的とする。
本発明のコネクターは、上述の主目的を達成するために以下の手段を採った。
本発明のコネクターは、
平板状のセンサー素子の表面に並設された複数の表面電極部及び裏面に並設された複数の裏面電極部と電気的に接続されるコネクターであって、
前記センサー素子の前記複数の表面電極部と対向する位置に複数の細長い接触金具を該接触金具の長手方向と略直交する方向に並べた状態で保持する第1のハウジングと、
前記センサー素子の前記複数の裏面電極部と対向する位置に複数の細長い接触金具を該接触金具の長手方向と略直交する方向に並べた状態で保持する第2のハウジングと、
を備え、
前記接触金具は、略長方形状の金属板部と該金属板部の片方の長辺に繋がる金属片とを有する型抜き材が曲げ加工されたものであり、前記金属板部には前記表面電極部又は前記裏面電極部と接触可能な導通部が形成され、前記金属片は前記金属板部の前記表面電極部又は前記裏面電極部と接触する側とは反対の面の直上の領域内に収まるように折り曲げられて前記金属板部の長手方向に沿って湾曲され前記第1のハウジング又は前記第2のハウジングに係止されるフック部になっている、
ものである。
このコネクターでは、第1のハウジングが、平板状のセンサー素子の表面の複数の表面電極部と対向する位置に複数の細長い接触金具を接触金具の長手方向と略直交する方向に並べた状態で保持し、第2のハウジングが、平板状のセンサー素子の裏面の複数の裏面電極部と対向する位置に複数の細長い接触金具を接触金具の長手方向と略直交する方向に並べた状態で保持している。そして、この接触金具は、略長方形状の金属板部と金属板部の片方の長辺に繋がる金属片とを有する型抜き材が曲げ加工されたものであり、金属片が金属板部の表面電極部又は裏面電極部と接触する側とは反対の面の直上の領域内に収まるように折り曲げられて金属板部の長手方向に沿って湾曲され第1のハウジング又は第2のハウジングに係止されるフック部になっている。そのため、フック部が金属板部の長手方向と直交し且つ接触金具の外側に向かう方向に湾曲しているものと比べて、複数の接触金具を接触金具の長手方向と略直交する方向に並べた状態で保持する際の接触金具の並び幅を小さくでき、第1のハウジング及び第2のハウジングの小型化が可能になる。すなわち、コネクターの小型化が可能になる。
本発明のコネクターにおいて、前記第1のハウジングと前記第2のハウジングとの距離を規制する規制部材と、前記センサー素子の各表面電極部と前記第1のハウジングの各接触金具の導通部とが対向し、前記センサー素子の各裏面電極部と前記第2のハウジングの各接触金具の導通部とが対向し、前記第1のハウジングと前記第2のハウジングとを互いに接近する方向に押圧することで、前記第1のハウジングと前記第2のハウジングとの距離を前記規制部材により固定すると共に前記第1のハウジングの接触金具の導通部及び前記第2のハウジングの接触金具の導通部が弾性変形することにより生じた押圧力で前記センサー素子を挟持して固定するハウジング固定部材と、を備えたものとしてもよい。こうすれば、導通部が弾性変形による押圧力でセンサー素子を挟持するため、導通部がセンサー素子から離間しにくくなる。これにより、導通部と表面電極部及び裏面電極部との電気的な接触をより確実に保つと共に、より確実にセンサー素子を挟持できる。また、第1のハウジングと第2のハウジングとの距離が規制部材により固定されるため、外部からの過大な圧力が加わってもその圧力は導通部には及ばず圧力による導通部の塑性変形を防止できる。これらにより電気的な接触とセンサー素子の挟持とを長期間にわたって保つことができ、コネクターの寿命がより長くなる。なお、このコネクターを有するセンサーが車両など振動のある環境で使用される場合には、このような過大な圧力が加わりやすいため、本発明を適用する意義が高い。また、この場合において、接触金具は、前記導通部のばね定数が500〜4000N/mmであるものとすることがより好ましい。
本実施形態のガスセンサー10の縦断面図である。 コネクター50の斜視図である。 コネクター50のハウジング51を示す分解斜視図である。 図2のA−A断面図である。 図4のB−B断面図である。 第1ハウジング51a側から見た接触金具71,センサー素子20の位置関係を示す説明図である。 支持部71b及び導通部71cの変位と荷重との関係を示すグラフである。 接触金具71の曲げ加工前の状態を示す説明図である。 曲げ加工後の接触金具71を示す説明図である。 従来例の接触金具201a〜201c,ハウジング200の説明図である。
次に、本発明を実施するための形態を図面を用いて説明する。
図1は本発明の実施形態であるガスセンサー10の縦断面図であり、図2はコネクター50の斜視図であり、図3はコネクター50のハウジング51を示す分解斜視図である。また、図4は図2のA−A断面図であり、図5は図4のB−B断面図であり、図6は第1ハウジング51a側から見た接触金具71,センサー素子20の位置関係を示す説明図である。
図1に示すように、ガスセンサー10は、被測定ガスから所定のガス成分を測定するセンサー素子20と、センサー素子20の一方の端部を保護する保護カバー30と、センサー素子20と導通するコネクター50を含むセンサー組立体40とを備えている。このガスセンサー10は、例えば車両の排ガス管に取り付けられて被測定ガスとしての排気ガスに含まれるNOxやO2等のガス成分を測定するために用いられる。
センサー素子20は、細長な長尺の板状体形状の素子であり、ジルコニア(ZrO2)等の酸素イオン伝導性固体電解質層からなる例えば6枚のセラミックス基板を積層して形成されている。なお、センサー素子20の保護カバー30側の端部を先端と表記し、コネクター50側の端部を基端と表記する。このセンサー素子20の基端表面及び裏面には、図5に示すように4つの表面電極21a及び4つの裏面電極21bが形成されている。なお、表面電極21a及び裏面電極21bを併せて電極21と表記する。この電極21は、センサー素子20に電圧を印加したり、センサー素子20が検出するガス成分の濃度に応じて生じる起電力又は電流を取り出したりするためのものであり、センサー素子20内部の電路を介してセンサー素子20の先端内の電極と導通している(図示せず)。表面電極21a,裏面電極21bの位置については後述する。
保護カバー30は、図1に示すように、センサー素子20の先端の周囲を取り囲むように配置されている。この保護カバー30は、センサー素子20の先端を覆う内側保護カバー31と、この内側保護カバー31を覆う外側保護カバー32とを備えている。内側保護カバー31は、筒状に形成され、センサー素子20の先端に被測定ガスを導入するための内側保護カバー孔31aを備えている。外側保護カバー32は、有底筒状に形成され、側面に被測定ガスを導入するための外側保護カバー孔32aを備えている。内側保護カバー31,外側保護カバー32は、例えばステンレス鋼などの金属製である。
センサー組立体40は、金属製の主体金具41と、主体金具41に溶接固定された円筒形の内筒42及び外筒46と、センサー素子20の基端に接続されたコネクター50と、を備えている。主体金具41は、雄ネジ部41aにより例えば車両の排ガス管に取り付け可能になっている。内筒42の内部には、複数のセラミックスサポーター43a〜43cと、セラミックスサポーター43a,43b間及びセラミックスサポーター43b,43c間に充填されたタルク等のセラミックス粉体44a,44bとが封入されている。外筒46は、内筒42,センサー素子20,コネクター50の周囲を覆っており、コネクター50に接続されたリード線45が外部に引き出されている。このリード線45は、コネクター50を介してセンサー素子20の各電極21と導通している。外筒46とリード線45との隙間はゴム栓47によって封止されている。ここで、センサー素子20はセラミックスサポーター43a〜43c,セラミックス粉体44a,44b内を貫通しており、主に主体金具41及びセラミックス粉体44a,44bによって固定されている。そのため、例えばガスセンサー10が車両など振動する環境に取り付けられた場合には、セラミックスサポーター43cの上端部Pを支点として、上端部Pよりもコネクター50側のセンサー素子20やコネクター50,リード線45が振動する。一方、上端部Pよりも保護カバー30側のセンサー素子20は主体金具41,セラミックス粉体44a,44bに覆われているため比較的振動の影響が少ない。
次に、コネクター50について詳細に説明する。図示するように、コネクター50は、アルミナ焼結体などセラミックス製の第1ハウジング51a及び第2ハウジング51bと、第1ハウジング51a又は第2ハウジング51bに保持されセンサー素子20の電極21と1対1に対向して接触する接触金具71と、第1ハウジング51a及び第2ハウジング51bを挟持して固定する金属製のクランプ90と、を備えている。
第1ハウジング51a及び第2ハウジング51bは、それぞれ4つの接触金具71を接触金具71の長手方向(X方向)と直交する方向(Y方向)に並べて保持する部材である。第1ハウジング51aと第2ハウジング51bとは同じ形状であるため、第1ハウジング51aと第2ハウジング51bにおける同じ構成要素については同じ符号を付して説明する。また、第1ハウジング51aと第2ハウジング51bとを併せてハウジング51と表記する。ハウジング51は、接触金具71を係止する4つの係止溝52と、接触金具71が挿入される4つの挿入孔53と、各挿入孔53内に形成されて接触金具71を係止する係止部54と、を備えている。また、ハウジング51は、センサー素子20を挟んでY方向の一方の側面に突出部55を備え、他方の側面に第1ハウジング51aと第2ハウジング51bとのZ方向の距離を規制する規制部材56,57を備えている(図2,図3参照)。突出部55は、対向するハウジング51の規制部材56と規制部材57との間の窪みに挿入されるようになっており、これにより第1ハウジング51aと第2ハウジング51bとのX方向の相対位置を固定可能になっている。
接触金具71はセンサー素子20の電極21と1対1に対向する位置にハウジング51によって保持されるものであり、湾曲した形状により係止溝52に係止される先端部71aと,センサー素子20に向かって湾曲した支持部71bと,センサー素子20に向かって湾曲することで電極21と接触する導通部71cと、挿入孔53内に挿入される立直部71dと、コネクター50の外部に引き出されてリード線45と電気的に接続される接続部71fと、を備えている。なお、第1ハウジング51aに保持される接触金具71の導通部71cは、センサー素子20の表面電極21aと1対1に対向して接触し、第2ハウジング51bに保持される接触金具71の導通部71cは、センサー素子20の裏面電極21bと1対1に対向して接触するようになっている(図4,5参照)。また、立直部71dは、湾曲した形状により係止部54に係止されるフック部71eを備えている。
ここで、接触金具71とセンサー素子20の電極21との位置関係について説明する。図4,図6に示すように、センサー素子20の表面電極21aは、センサー素子20の基端から導通部71cと支持部71bとの間の位置までにわたって形成されている。また、Y方向に並ぶ4つの表面電極21aのうち、中央の2つの表面電極21aは、上述したセンサー素子20内部の電路と導通するために形成されたスルーホール21eと導通している。図6に示すように、各スルーホール21eは導通部71cと支持部71bとの間の位置に形成されている。なお、裏面電極21bと接触金具71との位置関係や、裏面電極21bに導通するスルーホール21eの位置もこれと同様であるため説明を省略する。
クランプ90は、板状の金属を曲げ加工したものであり、第1ハウジング51a及び第2ハウジング51bを挟持して互いに近接する方向に押圧可能な弾性力を有している。この弾性力により第1ハウジング51aと第2ハウジング51bとが挟持されると、第1ハウジング51aの規制部材56,57が第2ハウジング51bに接触すると共に第2ハウジング51bの規制部材56,57が第1ハウジング51aに接触する。これにより、第1ハウジング51aと第2ハウジング51bとの距離が固定される。また、接触金具71の導通部71cがセンサー素子20の表面電極21a又は裏面電極21bと対向するように、第1ハウジング51aと第2ハウジング51bとでセンサー素子20を挟み込んだ状態でクランプ90が第1ハウジング51aと第2ハウジング51bとを挟持すると、クランプ90の押圧力によって支持部71b,導通部71cがそれぞれ弾性変形してセンサー素子20を挟持して固定する。このとき、支持部71b,導通部71cが弾性変形しているため、これによる押圧力でセンサー素子20を確実に挟持して固定することができる。また、導通部71cが弾性変形しているため、導通部71cと電極21との電気的な接触を確実に保つことができる。しかも、規制部材56,57により第1ハウジング51aと第2ハウジング51bとの距離は固定されているため、外部からの過大な圧力が加わってもその圧力は支持部71b,導通部71cには及ばず圧力によるこれらの塑性変形を防止できる。したがって、コネクター50とセンサー素子20との電気的な接触やセンサー素子20の挟持を長期間にわたって保つことができる。
支持部71b,導通部71cは、第1ハウジング51aと第2ハウジング51bとの距離が規制部材56,57に固定された状態におけるクランプ90からの押圧力及びそれに所定の余裕を持たせた押圧力の範囲では塑性変形しないように考慮して材料や湾曲のさせ方が定められている。また、支持部71b,導通部71cのばね定数は500〜4000N/mmの範囲であることがより好ましい。このばね定数は、それぞれのハウジング51に組み付けられた状態での、支持部71b,導通部71cの頂部の接線に垂直な方向(Z方向)のばね定数をいう。このようにすることで、上記の効果をより確実に得ることができる。例えば、図7に示すように、支持部71b,導通部71cは、接触金具71を作製した直後は荷重がかかっておらず変位がゼロの状態であるため、変位も荷重もゼロ(グラフの原点)である。一方、センサ素子20をコネクタ50に組み付ける際には、支持部71b,導通部71cは荷重が加えられてZ方向に圧縮されるため、荷重が増加するにしたがって変位が増加する。このときの変位は、図7の直線A(バネ定数500N/mm)に沿って変化するものとする。そして、センサ素子20とコネクタ50との組み付けが終わったときには、荷重が50N、変位が100μmになり、その後、0〜50Nの範囲において、荷重が減少した場合には直線Aを下向き矢印に沿って低下し、荷重が増加した場合には直線Aを上向き矢印に沿って増加するものとする。このように、初期の荷重−変位の関係を直線A、組み付け後の荷重−変位の関係も直線Aとなるようにするには、材料や湾曲のさせ方を適宜設定すればよい。あるいは、センサ素子20とコネクタ50との組み付けが終わり、荷重が50N、変位が100μmになった後、0〜50Nの範囲において、荷重が減少した場合には直線B(バネ定数1000N/mm)を下向き矢印に沿って低下し、荷重が増加した場合には直線Bを上向き矢印に沿って増加するように材料等を設定してもよい。あるいは、センサ素子20とコネクタ50との組み付けが終わったときには、荷重が100N、変位が200μmになり、その後、0〜100Nの範囲において、荷重が減少した場合には直線C(バネ定数4000N/mm)を下向き矢印に沿って低下し、荷重が増加した場合には直線Cを上向き矢印に沿って増加するように材料等を設定してもよい。以上のようにして、センサ素子20とコネクタ50との組み付けが終わった後の支持部71b,導通部71cのバネ定数を500〜4000N/mmに設定することができる。
なお、図10に示した従来例の接触金具201a〜201cでは、電極と接触するのは突起部202a〜202cである。この突起部202a〜202cの形状は、本実施形態のように金属を湾曲させた形状である支持部71b,導通部71cとは異なり、弾性力を持たせることはできない。そのためセンサー素子を2つのハウジング200で挟持するにあたり、本実施形態の規制部材56,57のようにハウジング間の距離を固定する部材があると、部材の精度によっては突起部202a〜202cが電極から浮いてしまい逆効果となる場合がある。また、ハウジング間の距離を固定する部材がない場合でも、突起部は弾性変形しないため、部材の精度によっては突起部が電極から浮いてしまう場合がある。図10の例では突起部が3つであり3点全てと接する平面が必ず存在するためこのようなことは生じにくいが、突起部が4つ以上必要な場合にはこのような問題が生じやすい。
次に、接触金具71の製造方法について説明する。接触金具71は板状の金属を型抜きし、曲げ加工をすることにより製造したものである。まず、図8に示すように、略長方形状の金属板部100と、金属板部100の片方の長辺に繋がる金属片110とを有する形状に板状の金属を型抜きする。そして、金属板部100のうち領域100a,100fを図8の紙面手前側に湾曲させることで図4に示した先端部71a,接続部71fを形成し、領域100b,100cを図8の紙面奥側に湾曲させることで図4に示した支持部71b、導通部71cを形成する。一方、金属片110は、直線111aを支点として領域111を紙面手前側に90°折り曲げ、直線112aを支点として領域112を金属板部100の内側の方向へ折り曲げ、領域113を金属板部100の長手方向に沿って接続部71fの方向へ湾曲してフック部71eを形成する。これにより、金属片110が立直部71dに曲げ加工される。曲げ加工後の接触金具71を図10に示す。このようにして接触金具71を製造することで、板状の金属から立体的な形状の接触金具71を容易に製造することができる。また、金属板部100には図8,9に示すように、領域111の厚さ以上の深さの凹み部101が形成されており、直線111aを支点として領域111を折り曲げたときに、領域111が金属板部100の表面102の直上の領域内に収まるようになっている。さらに、領域112,113についても金属板部100の表面102の直上の領域内に収まるように幅が定められていると共に、フック部71eは領域113を金属板部100の長手方向に沿って接続部71fの方向へ湾曲して形成されているため、立直部71d全体も金属板部100の表面102の直上の領域内に収まっている。複数の接触金具71の立直部71dをこのような形状とすることにより、接触金具71を接触金具71の長手方向と直交する方向に並べた状態で保持する際の並び幅を小さくでき、結果としてハウジング51の小型化が可能になる。すなわちコネクター50の小型化が可能になる。また、コネクター50とセンサー素子20とが弾性体である接触金具71で連絡しているため、外筒46→ゴム栓47→リード線45→コネクター50と伝播する振動はセンサー素子20に直接には伝播しない。図10に示したような従来例ではコネクター50とセンサー素子20との連絡が接触金具201a〜201cの弾性力を持たない突起部202a〜202cであるため、外筒46→ゴム栓47→リード線45→コネクター50と伝播する振動はセンサー素子20に直接に伝播してしまう。更には、ガスセンサー10が車両など振動する環境に取り付けられた場合には、上述したように図1に示した上端部Pを支点としてセンサー素子20及びコネクター50が振動する。このような場合は、接触金具71が弾性力を持たなければ、コネクター50のみならず、リード線45,ゴム栓47,外筒46についてもセンサー素子20の振動系に含まれることになり、上端部Pを支点として過大な繰り返し応力の発生が懸念される。本実施形態では接触金具71が弾性体のままコネクター50とセンサー素子20とを連絡しているため、上記懸念が格段に払拭される。加えて、コネクター50が小型化、すなわち軽量化されているほど振動によってコネクター50に発生するモーメントを小さくできるため、コネクター50のモーメントによるセンサー素子20にかかる繰り返し応力が小さくなりセンサー素子20の寿命を長くできる。また、コネクター50に発生するモーメントが小さくなることで、コネクター50の振動に対する耐久性を向上させてコネクター50の寿命をより長くできる。なお、図10に示した従来例の接触金具201a〜201cでは、フック部203a〜203cが接触金具201a〜201cの長手方向と直交し且つ接触金具201a〜201cの外側に向かう方向に湾曲しているため、フック部203a〜203cの分だけ接触金具201a〜201cの並び幅を大きくする必要があり、ハウジング200が大きくなってしまう。また、図10では少しでもハウジング200を小さくするため、フック部203a〜203cの周辺のみ接触金具201a〜201cの並び幅を大きくし、突起部202a〜202cの周辺では接触金具201a〜201cの並び幅を小さくしている。しかし、このようにすると図10に示すように接触金具201a,201b,201cがそれぞれ異なる形状となるため、接触金具201a,201b,201cを別々の工程で製造する必要が生じてしまう。本実施形態では、接触金具71を上述した形状とすることで、複数の接触金具71を同じ形状とし且つ従来例よりコネクター50を小型化することができる。
以上詳述した実施形態によれば、接触金具71は、略長方形状の金属板部100と金属板部100の片方の長辺に繋がる金属片110とを有する型抜き材が曲げ加工されたものであり、金属片110が金属板部100の表面電極21a又は裏面電極21bと接触する側とは反対の面の直上の領域内に収まるように折り曲げられて金属板部100の長手方向に沿って湾曲され第1ハウジング51a又は第2ハウジング51bに係止されるフック部71eになっている。そのため、フック部が金属板部の長手方向と直交し且つ接触金具の外側に向かう方向に湾曲しているものと比べて、複数の接触金具71の長手方向と略直交する方向に並べた状態で保持する際の接触金具71の並び幅を小さくでき、第1ハウジング51a及び第2ハウジング51bの小型化が可能になる。すなわち、コネクター50の小型化が可能になる。
また、クランプ90が表面電極21a及び裏面電極21bと導通部71cとが対向し、第1ハウジング51aと第2ハウジング51bとを互いに接近する方向に押圧することで、第1ハウジング51aと第2ハウジング51bとの距離を規制部材56,57により固定すると共に導通部71cが弾性変形することにより生じた押圧力でセンサー素子20を挟持して固定する。これにより導通部71cがセンサー素子20から離間しにくくなり、導通部71cと表面電極21a及び裏面電極21bとの電気的な接触をより確実に保つと共に、より確実にセンサー素子20を挟持できる。また、第1ハウジング51aと第2ハウジング51bとの距離が規制部材56,57により固定されるため、外部からの過大な圧力が加わってもその圧力は導通部71cには及ばず圧力による導通部71cの塑性変形を防止できる。これらにより電気的な接触とセンサー素子20の挟持とを長期間にわたって保つことができ、コネクター50の寿命がより長くなる。また、導通部71cのばね定数を500〜4000N/mmの範囲とすることで、上記の効果をより確実に得ることができる。
なお、本発明は上述した実施形態に何ら限定されることはなく、本発明の技術的範囲に属する限り種々の態様で実現し得ることはいうまでもない。
例えば、上述した実施形態では、規制部材56,57は第1ハウジング51a,第2ハウジング51bが備えるものとしたが、第1ハウジング51a,第2ハウジング51bとは別の部材であってもよい。また、第1ハウジング51aと第2ハウジング51bとが共に両側の側面に規制部材を備えており、第1ハウジング51a及び第2ハウジング51bの対向する規制部材同士が接触することで互いの距離を固定するものとしてもよい。
上述した実施形態では、支持部71bと導通部71cとが共にセンサー素子20を押圧力で挟持するものとしたが、支持部71bを備えないものとしてもよい。ただし、上述したように導通部71cがスルーホール21eよりも基端側に位置している場合には、導通部71cからの押圧力がスルーホール21eに作用してセンサー素子20の割れを生じる可能性がある。このようなことを防止するためには、支持部71bでもセンサー素子20を挟持することが好ましい。
上述した実施形態では、フック部71eは接続部71fの方向に湾曲しているものとしたが、その反対の方向に湾曲するものとしてもよい。その場合、挿入孔53内の係止部54を挿入孔53内の反対側に形成すればよい。また、接触金具71の立直部71dが金属板部100の表面102の直上の領域内に収まっていれば、どのような折り曲げ加工により立直部71dを形成しても良い。
本出願は、2009年12月25日に出願された日本国特許出願第2009−295652号を優先権主張の基礎としており、引用によりその内容の全てが本明細書に含まれる。
本発明のコネクターは、平板状のセンサー素子の表面に並設された複数の表面電極部及び裏面に並設された複数の裏面電極部と電気的に接続されるものであり、例えば、O2センサやNOxセンサ、アンモニアガスセンサなどのガス検出センサに利用可能である。

Claims (5)

  1. 平板状のセンサー素子の表面に並設された複数の表面電極部及び裏面に並設された複数の裏面電極部と電気的に接続されるコネクターであって、
    前記センサー素子の前記複数の表面電極部と対向する位置に複数の細長い接触金具を該接触金具の長手方向と略直交する方向に並べた状態で保持する第1のハウジングと、
    前記センサー素子の前記複数の裏面電極部と対向する位置に複数の細長い接触金具を該接触金具の長手方向と略直交する方向に並べた状態で保持する第2のハウジングと、
    を備え、
    前記接触金具は、略長方形状の金属板部と該金属板部の片方の長辺に繋がる金属片とを有する型抜き材が曲げ加工されたものであり、前記金属板部には前記表面電極部又は前記裏面電極部と接触可能な導通部が形成され、前記金属片は前記金属板部の前記表面電極部又は前記裏面電極部と接触する側とは反対の面の直上の領域内に収まるように折り曲げられて前記金属板部の長手方向に沿って湾曲され前記第1のハウジング又は前記第2のハウジングに係止されるフック部になっている、
    コネクター。
  2. 前記接触金具の前記金属板部には、前記センサー素子の表面のうち前記表面電極部が形成されていない位置又は前記センサー素子の裏面のうち前記裏面電極部が形成されていない位置に接触可能な支持部が形成されている、
    請求項1に記載のコネクター。
  3. 請求項1に記載のコネクターであって、
    前記第1のハウジングと前記第2のハウジングとの距離を規制する規制部材と、
    前記センサー素子の各表面電極部と前記第1のハウジングの各接触金具の導通部とが対向し、前記センサー素子の各裏面電極部と前記第2のハウジングの各接触金具の導通部とが対向した状態で、前記第1のハウジングと前記第2のハウジングとを互いに接近する方向に押圧することで、前記第1のハウジングと前記第2のハウジングとの距離を前記規制部材により固定すると共に前記第1のハウジングの接触金具の導通部及び前記第2のハウジングの接触金具の導通部が弾性変形することにより生じた押圧力で前記センサー素子を挟持して固定するハウジング固定部材と、
    を備えたコネクター。
  4. 請求項2に記載のコネクターであって、
    前記第1のハウジングと前記第2のハウジングとの距離を規制する規制部材と、
    前記センサー素子の各表面電極部と前記第1のハウジングの各接触金具の導通部とが対向し、前記センサー素子の各表面電極部が形成されていない位置と前記第1のハウジングの各接触金具の支持部とが対向し、前記センサー素子の各裏面電極部と前記第2のハウジングの各接触金具の導通部とが対向し、前記センサー素子の各裏面電極部が形成されていない位置と前記第2のハウジングの各接触金具の支持部とが対向した状態で、前記第1のハウジングと前記第2のハウジングとを互いに接近する方向に押圧することで、前記第1のハウジングと前記第2のハウジングとの距離を前記規制部材により固定すると共に前記第1のハウジングの接触金具の導通部と支持部、前記第2のハウジングの接触金具の導通部と支持部が弾性変形することにより生じた押圧力で前記センサー素子を挟持して固定するハウジング固定部材と、
    を備えたコネクター。
  5. 前記接触金具は、前記導通部のばね定数が500〜4000N/mmである、
    請求項3又は4に記載のコネクター。
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