JP2001312643A - 広告付情報提供システム及び情報提供方法 - Google Patents

広告付情報提供システム及び情報提供方法

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JP2001312643A
JP2001312643A JP2000128316A JP2000128316A JP2001312643A JP 2001312643 A JP2001312643 A JP 2001312643A JP 2000128316 A JP2000128316 A JP 2000128316A JP 2000128316 A JP2000128316 A JP 2000128316A JP 2001312643 A JP2001312643 A JP 2001312643A
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JP2000128316A
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Hideo Inoue
英雄 井上
Tatsuo Kawaguchi
達男 河口
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Toppan Inc
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Toppan Printing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明の目的は、情報提供主がユーザに対し
安価に情報を提供でき、広告主がターゲットを絞った費
用対効果の高い広告を提供でき、またユーザが取得する
情報と関連する有意義な広告を得ることができる情報提
供システムを提供することにある。 【解決手段】 本発明の情報提供システムは、ネットワ
ークを介して、情報提供者から提供される提供情報に広
告を付加し、端末装置に広告を付加した提供情報を出力
する情報提供システムにおいて、広告提供者から送られ
る広告情報と広告提供者により指定された広告主指定情
報を受信する受信手段と、情報提供者から送られる提供
情報を受信する受信手段と、広告主指定情報に基づいて
提供情報と広告情報とを組み合せる組合せ手段を備え
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワークに接
続された情報処理端末を用いて、有料または無料の様々
な情報を提供する際に、広告情報を付加させて当該情報
を提供する情報提供システムに関する。特には、情報処
理端末として、コンビニエンス−ストアー等に設置され
る専用情報端末を用いた情報提供システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、コンビニエンス−ストア等に
設置された専用情報端末やインターネット上で、利用者
が希望する情報を有料または無料で提供するサービスが
実施されている。こうしたサービスでは、ユーザに提供
される情報に広告が付加さる場合がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一般に、情報を提供す
る際、情報提供主は、情報を提供したり集客するコスト
を、自身で負担する必要がある。また、広告主において
は、ターゲットを特定した効果的な広告を打つことが一
般に困難であり、したがって通常の広告では対象者を絞
ったものではなく、高い費用対効果を得にくいという問
題があった。また、提供される情報を利用するユーザに
おいては、有料情報に対して高い対価を支払わなければ
ならず、また付加された広告は、一般に、取得した情報
と関連しない、ユーザにとって有意義ではないものであ
り、有料の情報を得たにも係わらず不必要な広告が提供
されていた。
【0004】本発明は、上記の点に鑑みてなされたもの
で、情報提供主はユーザに対し安価に情報を提供でき、
広告主はターゲットを絞った費用対効果の高い広告を提
供でき、またユーザは取得する情報と関連する有意義な
広告を得ることができる情報提供システムを提供するも
のである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明はかかる課題を解
決するものであり、請求項1の発明は、ネットワークを
介して、情報提供者から提供される提供情報に広告を付
加し、ユーザが利用する端末装置へ該広告を付加した提
供情報を出力し提供する情報提供システムにおいて、広
告提供者から送られる広告情報と広告提供者により指定
された第1の指定情報を受信する第1の受信手段と、情
報提供者から送られる提供情報を受信する第2の受信手
段と、前記第1の指定情報に基づいて前記提供情報と広
告情報とを組み合せる組合せ手段と、を備えたことを特
徴としたものである。
【0006】本発明の請求項2に記載の発明は、請求項
1に記載の情報提供システムにおいて、前記組合せ手段
が、前記提供情報に付加する広告情報を、前記第1の指
定情報に含まれ、広告情報と関連する関連分野情報に基
づいて決定することを特徴としたものである。
【0007】本発明の請求項3に記載の発明は、請求項
1または請求項2に記載の情報提供システムにおいて、
前記組合せ手段が、前記提供情報に付加する広告情報
を、前記端末装置を利用するユーザから提示された情報
を含むユーザ属性情報と前記第1の指定情報に基づいて
決定することを特徴としたものである。
【0008】本発明の請求項4に記載の発明は、請求項
3に記載の情報提供システムにおいて、前記組合せ手段
が、前記提供情報に付加する広告情報を、前記第1の指
定情報と、ユーザあるいは前記端末装置に係る地域情報
とに基づいて決定することを特徴としたものである。
【0009】本発明の請求項5に記載の発明は、ネット
ワークを介して、情報提供者から提供される提供情報に
広告を付加し、ユーザが利用する端末装置へ該広告を付
加した提供情報を出力し提供する情報提供システムにお
いて、広告提供者から送られた広告情報と広告提供者に
より指定された第1の指定情報を受信する第1の受信手
段と、情報提供者から送られた提供情報と第2の指定情
報を受信する第2の受信手段と、第1の指定情報と第2
の指定情報に基づいて提供情報と広告情報とを組み合せ
る組合せ手段とを、備えたことを特徴としたものであ
る。
【0010】本発明の請求項6に記載の発明は、請求項
5に記載の情報提供システムにおいて、前記組合せ手段
が、前記提供情報に付加する広告情報を、前記第1の指
定情報に含まれ、広告情報と関連する関連分野情報と、
前記第2の指定情報に含まれ、提供情報と関連する関連
分野情報と、に基づいて決定することを特徴としたもの
である。
【0011】本発明の請求項7に記載の発明は、請求項
1ないし請求項6のいずれかに記載の情報提供システム
において、広告提供者が掲載を希望する広告に対して支
払われる広告掲載料を、該広告が掲載された提供情報の
情報提供者と、提供情報を受信したユーザの一方または
双方に還元する還元手段を、さらに備えたことを特徴と
したものである。
【0012】本発明の請求項8に記載の発明は、請求項
5および請求項7に記載の情報提供システム、または、
請求項6および請求項7に記載の情報提供システムにお
いて、前記還元手段が、前記広告掲載料のユーザへの還
元を、第2の指定情報に基づいて算出された還元値をユ
ーザ側に累積された還元値に加算することで行うことを
特徴とするとしたものである。
【0013】本発明の請求項9に記載の発明は、請求項
8に記載の情報提供システムにおいて、ユーザ属性情報
を管理するユーザ情報サーバを、さらに備え、前記還元
手段が、前記ユーザ情報サーバに、前記還元値を累積加
算し保存させることを特徴としたものである。
【0014】本発明の請求項10に記載の発明は、請求
項8に記載の情報提供システムにおいて、前記還元手段
が、ユーザが所有するICカードに、前記還元値を累積
加算し保存させることを特徴としたものである。
【0015】本発明の請求項11に記載の発明は、ネッ
トワークを介して、情報提供者から提供される提供情報
に広告を付加し、ユーザが利用する端末装置へ該広告を
付加した提供情報を出力させる情報提供方法において、
広告提供者から送られる広告情報と広告提供者により指
定された第1の指定情報を受信する段階と、情報提供者
から送られる提供情報を受信する段階と、前記第1の指
定情報に基づいて前記提供情報と広告情報とを組み合せ
る組合せ段階と、を含むことを特徴としたものである。
【0016】本発明の請求項12に記載の発明は、請求
項11に記載の情報提供方法において、前記組合せ段階
が、前記提供情報に付加する広告情報を、前記第1の指
定情報に含まれ、広告情報と関連する関連分野情報に基
づいて決定する段階を、さらに含むことを特徴としたも
のである。
【0017】本発明の請求項13に記載の発明は、請求
項11または請求項12に記載の情報提供方法におい
て、前記組合せ段階が、前記提供情報に付加する広告情
報を、前記端末装置を利用するユーザから提示された情
報を含むユーザ属性情報と前記第1の指定情報に基づい
て決定する段階を、さらに含むことを特徴としたもので
ある。
【0018】本発明の請求項14に記載の発明は、請求
項13に記載の情報提供方法において、前記組合せ段階
が、前記提供情報に付加する広告情報を、前記第1の指
定情報と、ユーザあるいは前記端末装置に係る地域情報
とに基づいて決定する段階を、さらに含むことを特徴と
するとしたものである。
【0019】本発明の請求項15に記載の発明は、ネッ
トワークを介して、情報提供者から提供される提供情報
に広告を付加し、ユーザが利用する端末装置へ該広告を
付加した提供情報を出力させる情報提供方法において、
広告提供者から送られた広告情報と広告提供者により指
定された第1の指定情報を受信する段階と、情報提供者
から送られた提供情報と第2の指定情報を受信する段階
と、第1の指定情報と第2の指定情報に基づいて提供情
報と広告情報とを組み合せる組合せ段階と、を含むこと
を特徴としたものである。
【0020】本発明の請求項16に記載の発明は、請求
項15に記載の情報提供方法において、前記組合せ段階
が、前記提供情報に付加する広告情報を、前記第1の指
定情報に含まれ、広告情報と関連する関連分野情報と、
前記第2の指定情報に含まれ、提供情報と関連する関連
分野情報と、に基づいて決定する段階を、さらに含むこ
とを特徴としたものである。
【0021】本発明の請求項17に記載の発明は、請求
項11ないし請求項16のいずれかに記載の情報提供方
法において、広告提供者が掲載を希望する広告に対して
支払われる広告掲載料を、該広告が掲載された提供情報
の情報提供者と、提供情報を受信したユーザの一方また
は双方に還元する還元段階を、さらに含むことを特徴と
したものである。
【0022】本発明の請求項18に記載の発明は、請求
項15および請求項17に記載の情報提供方法、また
は、請求項16および請求項17に記載の情報提供方法
において、前記還元段階が、前記広告掲載料のユーザへ
の還元を、第2の指定情報に基づいて算出された還元値
をユーザ側に累積された還元値に加算することで行う段
階、をさらに含むことを特徴としたものである。
【0023】本発明の請求項19に記載の発明は、請求
項18に記載の情報提供方法において、ユーザ属性情報
を管理するユーザ情報サーバをさらに利用し、前記還元
段階は、前記ユーザ情報サーバに、前記還元値を累積加
算し保存させる段階を含むことを特徴としたものであ
る。
【0024】本発明の請求項20に記載の発明は、請求
項18に記載の情報提供方法において、前記還元段階
が、ユーザが所有するICカードに、前記還元値を累積
加算し保存させる段階を、さらに含むことを特徴とした
ものである。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面を参照して説明する。図1は、本発明の一実施の形態
である情報提供システムの構成を示すブロック図であ
る。
【0026】情報提供システム1は、インターネットや
専用通信回線を用いたネットワーク等と接続される。情
報提供システム1は、このネットワークと接続するため
の入出力インターフェース2と、ネットワークを介して
送られてくる情報を処理しさらにネットワークを介して
処理結果を端末装置へ送信させる処理部3と、受信した
情報等を記憶する記憶部4とから構成される。
【0027】また、処理部3は、以下に説明する情報を
受信し記憶部4に保存させる受信部3a(第1の受信手
段、第2の受信手段を含む)と、別途定められる条件に
応じて、提供情報と広告情報を組合せ、こられの情報を
所定の設定に基づき合成する組合せ処理部3bと、情報
提供システム1を利用する各利用者に対する利用料(ユ
ーザに課金される情報料、広告主に課金される広告掲載
料・システム利用料、情報提供主に課金されるシステム
利用料)等の金銭に係る処理ならびに広告掲載料の情報
提供主やユーザへの還元処理を行う課金処理部3cと、
組合せ処理部3bによって広告を付加された提供情報
や、その他の情報を、利用者の端末装置へ送信する送信
部3dとからなっている。なお、組合せ処理部3bと課
金処理部3cの動作の詳細は後述する。
【0028】情報提供システム1が受信する情報には、
広告主(広告提供者)から送られる広告情報および広告
主指定情報(第1の指定情報)と、情報提供主(情報提
供者)から送られる提供情報および情報提供主指定情報
(第2の指定情報)と、端末装置を利用するユーザ側端
末装置から送られる情報(後述のユーザ属性情報等)が
ある。
【0029】ここで広告情報とは、広告主が宣伝を目的
として、端末装置を利用するユーザに見せるためのもの
である。また、広告主指定情報とは、広告主が宣伝のタ
ーゲットとするユーザを限定するために指定する条件等
からなるもので、広告を載せる提供情報の分野や、ユー
ザの年齢・性別・居住地域・趣味等を指定するものであ
る。
【0030】これらの情報は、記憶部4に広告情報デー
タベース(広告情報DB)4bとして蓄積される。図2
に、広告情報DB・4bに格納されるテーブルの一例を
示す。この例では、1広告情報と対応する広告主指定情
報の組で1レコードを構成し、各レコードは、広告提供
会社名、広告名、カテゴリー、広告情報ファイル名の項
目のほか、広告主指定情報として、広告掲載料、広告掲
載率、掲載期間、ならびに広告対象の地域、性別、年
代、還元ポイント(この例では、広告掲載料をユーザに
還元する場合のポイント数)、(広告と関連する提供情
報の)関連分野の各項目からなっている。
【0031】提供情報とは、情報提供主が有料もしくは
無料で一般のユーザに提供するものであり、ユーザが必
要とするあるいは期待しているコンテンツ(情報)であ
る。また、情報提供主指定情報とは、情報提供主により
指定され、当該情報提供主が提供する提供情報に広告を
掲載する際の条件(広告掲載枠の数や、広告掲載可能な
(関連)分野の指定等)を含むものである。
【0032】これらの情報は、記憶部4に提供情報デー
タベース(提供情報DB)4aとして蓄積される。図3
に、提供情報DB・4aに格納されるテーブルの一例を
示す。この例では、1提供情報と、対応する情報提供主
指定情報の組で1レコードを構成し、各レコードは、コ
ンテンツ提供会社名、コンテンツ名、コンテンツカテゴ
リーの項目と、広告主指定情報として(利用)料金、広
告掲載枠数、広告枠単価、関連分野の各項目からなって
いる。
【0033】ユーザ属性情報とは、端末装置を利用する
ユーザが提示あるいは指定することにより当該端末装置
から送られる情報を含む情報である。このユーザ属性情
報には、ユーザから送られる情報(提供情報の指定、個
人情報(氏名、年齢、性別、情報の購入履歴、趣味等)
のほかに、広告提供主から支払われる広告掲載料をユー
ザに還元する場合の還元金額に対応する値(還元値、還
元ポイント)をさらに含むものである。このユーザ属性
情報は、ユーザ属性情報データベース(ユーザ属性情報
DB)4cとして蓄積される。図4に、ユーザ属性情報
DB・4cに格納されるテーブルの一例を示している。
【0034】このユーザ属性情報の一部は、端末装置か
らユーザにより入力されるか、ユーザが使用するクレジ
ットカード等に記録された個人情報を取り込まれる。そ
して、この情報は、ユーザ属性情報DB・4cとして記
憶部4に蓄積するか、図5に示すように、情報提供シス
テム1に接続されるユーザ情報サーバ5に蓄積する。あ
るいは、図6に示すように、ICカードを利用して、ユ
ーザ毎にユーザ属性情報をICカードに蓄積する形態も
ある。この場合、ユーザが端末装置13を利用する際、
端末装置13は、ICカードに蓄積されたユーザ属性情
報をカードリーダ6から読み込み、ユーザが端末装置1
3から指定した情報とICカードから読み込んだユーザ
属性情報とを情報提供システム1へ送る。そして更新さ
れたユーザ属性情報を、ICカードへ保存する。なお、
図4に、ユーザ属性情報DB・4cに格納されるテーブ
ルの一例を示す。
【0035】なお、この処理部3はメモリおよびCPU
(中央演算装置)等により構成され、処理部3の各機能
を実現するためのプログラム(図示せず)をメモリにロ
ードして実行することによりその機能が実現されるもの
とする。また、記憶部4は、ハードディスク、光磁気デ
ィスク等の不揮発性の記録装置により構成されている。
また、情報提供システム1には、周辺機器として入力装
置、表示装置等(いずれも図示せず)が接続されるもの
とする。ここで、入力装置とはキーボード、マウス等の
入力デバイスのことをいう。表示装置とはCRT(Ca
thode Ray Tube)や液晶表示装置等のこと
をいう。
【0036】次に、このように構成された情報提供シス
テム1の、ユーザが端末装置13を利用して提供情報を
購入する場合の動作を、図7の動作フローチャートを参
照して説明する。ここでは、広告提供主から送られる広
告情報および広告主指定情報、ならびに情報提供主から
送られる提供情報および情報提供主指定情報は、予め情
報提供システム1に送られており、記憶部4の各データ
ベースに蓄積されているものとする。
【0037】はじめに、受信部3aは、ユーザ側端末装
置13から希望情報および端末情報を受信、希望情報に
含まれるユーザ属性情報をユーザ属性情報DB・4cに
格納する(ステップS1)。ここで、希望情報とは、ユ
ーザが購入を希望している提供情報を指定する情報や、
ユーザの個人情報を含むユーザ属性情報等からなり、ま
た端末情報とは、当該端末装置13を識別するための情
報であり、本実施の形態では、当該端末装置13が設置
された地域を識別するためにも用いるものである。
【0038】次に、組合せ処理部3bは、受信した情報
にユーザ属性が有るか(ユーザ属性情報が含まれている
か)判断する(ステップS2)。ステップS2の判断
で、ユーザ属性が有ると判定されると、組合せ処理部3
bは、当該ユーザ属性に対応する広告候補を広告情報D
B・4bから抽出する(ステップS3)。なお、広告情
報DB・4bには、宣伝対象者のユーザ属性を指定する
広告主指定情報と広告情報の組が格納されているので、
ユーザ側から送られた情報にユーザ属性情報が含まれる
場合、このユーザ属性情報をもとに対応する広告候補を
抽出することができる。
【0039】次に、組合せ処理部3bは、ステップS2
の判断で、ユーザ属性が無いと判定されるか、ステップ
S3の処理が終了すると、受信した端末情報から得られ
る地域情報に対応する広告候補を、ステップS3で抽出
した候補の中からさらに抽出する(ステップS4)。こ
の場合も、広告主指定情報に、宣伝対象者の(居住)地
域あるいは端末装置13が設置されている店舗の地域が
指定されているので、これから対応する候補を抽出する
ことができる。
【0040】次に、組合せ処理部3bは、ユーザが希望
(購入)する提供情報に対応する広告候補を、ステップ
S4で抽出した候補の中からさらに抽出する(ステップ
S5)。この場合も、広告主指定情報に、当該広告と関
連する分野が指定されており、また、提供情報DB・4
aに含まれる情報提供主指定情報にも提供情報と関連す
る分野が指定されているので、これらを基に対応する候
補を抽出することができる。
【0041】そして、組合せ処理部3bは、候補となっ
ている広告群から、実際に掲載する広告を抽選等により
決定する(ステップS6)。なお、掲載する広告を決定
する方法の実施例は後述する。次に、組合せ処理部3b
は、ユーザが希望する提供情報を提供情報DB・4aか
ら抽出する(ステップS7)。
【0042】次に、組合せ処理部3bは、ステップS6
で決定された広告と、ステップS7で抽出された提供情
報を組合せ合成する。そして送信部3dは、組合せ処理
部3bが広告を合成した提供情報を、ユーザ側端末装置
13へ送信する。(ステップS8)。ここで、ユーザ側
端末装置13へ送信された、広告を付加した提供情報の
一例を図8に示す。この図は、ユーザが提供情報とし
て、「00年度自動車業界動向予測」と「00年度住宅
販売実績」を希望した例であり、符号81および符号8
2の部分にそれぞれ「00年度自動車業界動向予測」お
よび「00年度住宅販売実績」が表示され、符号83お
よび符号84の部分にそれぞれ自動車および住宅と関連
する広告が表示されている。
【0043】最後に、課金処理部3cは、送信された提
供情報がユーザ側端末装置13に出力されたことが確認
されると(出力時点で)、端末装置13に出力された回
数に応じて、広告提供主に対する課金処理を行う(ステ
ップS9)。なお、この出力回数は、課金処理部3cに
よりカウントされ記憶部4に記憶される。
【0044】ここで、ステップS6において、提供情報
に掲載する広告の決定の仕方の例を説明する。なお、情
報提供主により、広告を掲載する提供情報の広告掲載枠
が設定(指定)されているものとする。もちろん、情報
提供主は広告掲載を拒否することもできる。
【0045】提供情報に掲載する広告の決定の仕方に
は、下記に示す広告主を主体とした場合と、情報を購入
するユーザを主体とした場合が挙げられる。 1.広告主を主体とした場合: 広告主の広告掲載料に応じた露出度となるよう決定す
る。 広告主が広告をうつ対象の提供情報(情報提供主)を
基に、決定する。 広告主が広告をうつ対象ユーザの属性を基に、決定す
る。 広告主が広告をうつ対象ユーザ(又は店舗)の地域性
に応じて、決定する。 2.ユーザを主体とした場合、 ユーザの属性(性別、趣味等)を基に、決定する。 ユーザ(又は店舗)の地域性を基に、決定する。
【0046】例えば、上記1.の場合のように、広告
掲載料に応じて、広告掲載の頻度を変える場合、図9に
示す広告掲載テーブルの広告掲載率を用いて広告掲載す
るか否か決定する。この例では、広告掲載率は、広告掲
載料に比例したものとしている。なお、広告掲載テーブ
ルは、組合せ処理部3bが、広告情報DB・4bのデー
タに基づき生成する。
【0047】ここで、広告掲載料に応じて、広告掲載の
頻度を変える場合の決定フローの一例を図10に示し、
情報提供システム1の動作を説明する。はじめに、組合
せ処理部3bは、0<X<=1となる範囲の値をとる乱
数Xを発生させる(ステップS101)。そして、この
乱数Xと、掲載する広告の候補の広告掲載率とを比較
し、当該広告の広告掲載率がX以上であるか判断する
(ステップS102)。ステップS102の判断で、Y
esと判定された場合、当該広告を掲載するものとする
(ステップS103)。ステップS102の判断で、N
oと判定された場合、当該広告は掲載しないものとする
(ステップS104)。
【0048】図9広告掲載テーブルおよび図10の決定
フローの例では、 A製薬の広告掲載確率 5% B自動車の広告掲載確率 10% C電機の広告掲載確率 30% となる。また、上記例において、各広告の掲載率をもと
に下記の如く各広告の数値範囲を設定し、その数値範囲
の乱数が発生した場合、その乱数の該当する広告を掲載
してもよい。 A製薬の広告掲載確率 5% 0.00以上0.0
5未満 B自動車の広告掲載確率 10% 0.05以上0.1
5未満 C電機の広告掲載確率 30% 0.15以上0.4
5未満 ただし、上記の例は広告掲載枠が1つで、かつ全ての広
告の広告掲載率の合計が1になることを前提としてい
る。実際には、広告掲載枠が複数あったり、広告掲載率
の合計が1を超えるような場合もある。
【0049】また、上記1.や、2.の場合のよう
に、ユーザの属性に応じた広告掲載を行う場合、広告情
報DB・4bとユーザ属性情報DB・4cに格納された
ユーザ属性のデータを用い、これらのユーザ属性が一致
するか否かで、広告掲載するか否か決定させる。
【0050】また、上記1.や、2.の場合のよう
に、地域に応じた広告掲載を行う場合、以下のようにし
て掲載する広告を決定することができる。コンビニエン
ス−ストアー等に設置される専用情報端末などは、その
設置場所が固定となっているため、端末毎に、掲載地域
を指定された広告の掲載が可能となる。
【0051】一例として、図11の端末情報テーブルに
示す地域情報(端末識別番号と端末設置都道府県の組)
を情報提供システム1に持たせ、さらに、広告情報DB
・4bに基づき図12に示す広告掲載希望地域テーブル
を生成する。そして、掲載広告を決定する際、情報提供
システム1側でユーザが利用する端末装置13の端末識
別番号を取得し、この端末識別番号と端末情報テーブル
とから、当該端末装置の設置地域を確定する。そして、
この地域情報と広告掲載希望地域テーブルとから、設置
地域が広告掲載希望地域に合致したもののみ広告掲載候
補として扱うようにする。図11および12の例では、
A製薬の広告掲載は、001の端末装置13からの情報
購入要求時に掲載対象となり、B自動車の広告掲載は、
001、002、003の端末装置13からの情報購入
要求時に掲載対象となり、C電機の広告掲載は、00
1、002の端末装置13からの情報購入要求時に掲載
対象となる。なお、ユーザ側の端末装置13は、後述す
るように複数あるものである。
【0052】以上、情報提供システム1の動作を説明し
たが、上記で説明した動作フロー、掲載する広告の決定
フローは一例であり、上記の処理の流れに限定されるも
のではない。
【0053】次に、情報提供システム1の利用形態を説
明する。図13に、この利用形態を示す。
【0054】この利用形態では、サービス提供主が管理
する情報提供システム1と、広告主が使用する端末装置
11と、情報提供主が使用する端末装置12と、ユーザ
が使用する端末装置13とが、ネットワークあるいは専
用回線で接続されている。なお、図2では、端末装置1
1〜13をそれぞれ一台ずつ図示しているが、それぞれ
複数からなるものである。また、一般ユーザが利用する
端末装置13は、例えば、コンビニエンス−ストア等に
設置された専用情報端末やインターネットに接続された
パーソナルコンピュータ等が利用される。
【0055】サービス提供主は、広告主ならびに情報提
供主と契約し、情報提供システム1を利用するシステム
利用料を受け、広告主からは、さらに広告掲載料を受
け、それぞれに情報提供システム1を利用させる。ま
た、一般ユーザに対しては、端末装置13から情報料を
受けることで、情報提供サービスを提供する。この利用
形態では、図に示すように情報の流れと、お金の流れが
生じる。情報の流れは、情報提供システム1の構成・動
作の説明において前述した通りである。ここでは、お金
の流れについて説明する。
【0056】広告主からは、サービス提供主へ、情報提
供システム1の利用料であるシステム利用料と、提供情
報に広告を掲載するための広告掲載料が支払われる。ユ
ーザからは、情報を購入するにあたり支払われる情報料
(提供情報が画面に出力された時点で徴収される)がサ
ービス提供主へ支払われる。
【0057】情報提供主からは、情報提供システム1の
利用料であるシステム利用料が、サービス提供主へ支払
われる。そして、情報提供主が提供した情報がユーザに
購入された場合、ユーザから支払われた情報料がサービ
ス提供主から情報提供主へ支払われる。以上が、情報提
供システム1を利用した利用形態における基本的なお金
の流れであるが、広告主から支払われる広告掲載料を、
ユーザや情報提供主へ還元することにより、以下の効果
が生まれる。
【0058】情報提供主は、まず、広告収入を得ること
ができる。このことから、情報提供主は、ユーザに対し
安価に情報を提供することができる。例えば、情報提供
主がコンビニエンス−ストアーやスーパー等であり、提
供情報として端末装置13から割引クーポンを印刷出力
すると、広告収入を得ながら自社のキャンペーンを行う
こともできる。また広告主は、ユーザ(宣伝対象者)が
利用する端末装置13に出力(表示)された回数に応じ
て課金するため、一般的な広告に比べ高い費用対効果が
得られる。またユーザとっては、安価に、興味のある分
野の広告も含む情報の提供サービスを利用することがで
きる。
【0059】ここで、広告主から支払われる広告掲載料
の還元方法の例を挙げる。なお、広告掲載料の還元は、
前述のように課金処理部3cが行う。
【0060】(1)情報提供主への還元(情報提供主
は、自身の提供情報に対する広告掲載の許可/不許可を
設定可) この場合、情報提供主毎に、図3に示した提供情報DB
・4aのテーブルの広告掲載枠、広告枠単価(一画面当
たり)が設定される。そして、この広告掲載枠数と広告
枠単価を乗じた金額(広告掲載枠数×広告枠単価)を1
画面当たりの還元金額とする。
【0061】(2)ユーザへの還元 この場合、例えばユーザの購入履歴を基に、ユーザが購
入した情報に掲載された各広告の広告掲載料の一部を還
元することができる。この還元により、ユーザは、情報
の購入の際、情報料の割引を受けたり、無料で情報を入
手することができるようになる。また、いわゆるポイン
トサービスとして、ポイントが貯まると所定のプレゼン
トが渡される等して、実施することもできる。
【0062】また、ユーザへの還元をポイントサービス
とした場合、ユーザの囲い込みも可能となる。この場
合、ユーザ属性情報DB・4cに示したように、1表示
あたりの還元ポイント(還元値)を設定し、ユーザが情
報提供システム1を利用した情報提供サービスを受ける
と、広告情報DB・4bのテーブルを参照して還元ポイ
ントを累積していく。この還元ポイントのデータは、前
述したようにユーザ情報サーバ5あるいはユーザ専用の
ICカードに記憶させる。あるいは、還元ポイントを印
刷したクーポン券を発行するようにしてもよい。クーポ
ン券を発行する場合、このクーポン券にさらに広告を付
加することができる。そして、一定のポイントが貯まる
と別途定められた特典をユーザに提供することで還元す
る。このとき、累積された還元ポイントを所定の値だけ
減算し、上記ユーザ情報サーバ5あるいはユーザ専用の
ICカードに記憶させる。なお、特典に要したコスト
は、広告主が広告掲載回数に応じ、負担する。
【0063】次に、広告主に対する広告掲載料の課金の
仕方を説明する。なお、この課金の処理は、前述の課金
処理部3cが行う。課金の仕方には、前払いと後払いが
あるが、前払い式では、広告掲載料の金額に応じて露出
を変える場合に適用される。この場合、クリック保証型
(最低保証)を含む。後払い式では、広告の露出の回数
(頻度)に応じて広告掲載料の金額を決める場合に適用
される。また、後払い式には、予め広告主が広告の露出
の回数(最低数)を指定して、この最低数を超過すると
超過分を含めて後払いするやり方もある。なお、広告の
露出の回数は、広告が表示された、表示された広告
をクリックした、提供情報に広告を付けて印刷した、
のいずれかで、露出回数をカウントする。
【0064】広告主は、サービス提供主に対して広告情
報の入稿を行う必要があるが、これは、端末装置11を
使用し、ネットワークを経由して行う。また、広告情報
の入稿時に、広告主指定情報である、宣伝ターゲットと
なるユーザ層や地域、関連情報も設定できるようにして
いる。図14に示す広告情報等の入稿画面(一例)で
は、GUI(Graphical User Inter
face)(図では、Webブラウザ)を利用して、広
告情報および広告主指定情報に対応するデータを入力す
る。
【0065】図14では、一部のみ例示している。この
例では、広告情報(広告のコンテンツ)が格納された広
告情報ファイルの名称、広告の掲載期間、そして広告対
象者の選択項目として、地域(東京都、埼玉県、…)、
ユーザ属性(性別、年齢層、趣味)、広告の対象となる
提供情報のジャンル(コンピュータ情報、自動車情報、
…)が入力される。広告主は、入稿画面上で、諸データ
の入力(選択を含む)をし、符号141の部分の広告入
稿ボタンをクリックすることで、広告情報DB・4bに
格納される情報を、ネットワークを介してサービス提供
主が運営する情報提供システム1へ送信する。
【0066】なお、情報提供主が、提供情報等を情報提
供システム1へ送る場合も同様に、提供情報DB・4a
に格納される情報を、端末装置12からネットワークを
介して送信する。以上、情報提供システム1を利用した
利用形態の例を説明した。
【0067】なお、本発明は、インターネットや専用通
信回線の他、LANやダイアルアップによるネットワー
クを利用してもよい。また、図1における処理部3の機
能を実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り
可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録された
プログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行
することにより広告を掲載した情報提供を行ってもよ
い。なお、ここでいう「コンピュータシステム」とは、
OSや周辺機器等のハードウェアを含むものとする。
【0068】また、「コンピュータシステム」は、WW
Wシステムを利用している場合であれば、ホームページ
提供環境(あるいは表示環境)も含むものとする。ま
た、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フ
ロッピー(登録商標)ディスク、光磁気ディスク、RO
M、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステム
に内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをい
う。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」と
は、インターネット等のネットワークや電話回線等の通
信回線を介してプログラムが送信された場合のサーバや
クライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性
メモリ(RAM)のように、一定時間プログラムを保持
しているものも含むものとする。
【0069】また、上記プログラムは、このプログラム
を記憶装置等に格納したコンピュータシステムから、伝
送媒体を介して、あるいは、伝送媒体中の伝送波により
他のコンピュータシステムに伝送されてもよい。ここ
で、プログラムを伝送する「伝送媒体」は、インターネ
ット等のネットワーク(通信網)や電話回線等の通信回
線(通信線)のように情報を伝送する機能を有する媒体
のことをいう。また、上記プログラムは、前述した機能
の一部を実現するためのものであっても良い。さらに、
前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録され
ているプログラムとの組合せで実現できるもの、いわゆ
る差分ファイル(差分プログラム)であっても良い。
【0070】以上、この発明の実施形態を図面を参照し
て詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限ら
れるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の
設計等も含まれる。
【0071】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、請求項1
または請求項11に記載の発明によれば、広告提供者自
身が指定する第1の指定情報に基づいて提供情報と広告
情報を組み合せるので、広告提供者は、提供情報の購入
者を絞って広告を打つことが出きる。また、請求項2ま
たは請求項12に記載の発明によれば、広告情報と関連
する関連分野情報と基づいて提供情報と広告情報を組み
合せるので、提供情報を取得するユーザは、取得した情
報と関連する広告情報をさらに取得することができる。
【0072】また、請求項3または請求項13に記載の
発明によれば、提供情報を取得するするユーザの属性情
報に基づいて提供情報と広告情報を組み合せるので、広
告提供者は、宣伝対象を絞った広告を打つことができる
とともに、提供情報を取得するユーザは、自身と関連す
るまたは自身が興味をもつ分野の広告を提供情報ととも
に取得することができる。また、請求項4または請求項
14に記載の発明によれば、地域情報に基づいて提供情
報と広告情報を組み合せるので、広告提供者は、宣伝地
域を絞った広告を打つことができるとともに、提供情報
を取得するユーザは、居住地域と関連する広告を提供情
報とともに取得することができる。
【0073】また、請求項5または請求項15に記載の
発明によれば、広告提供者自身が指定する第1の指定情
報と、情報提供者自身が指定する第2の指定情報とに基
づいて提供情報と広告情報を組み合せるので、広告提供
者と情報提供者双方の利益が合致する広告の掲載が可能
となる。また、請求項6または請求項16に記載の発明
によれば、広告提供者が指定する第1の指定情報と情報
提供主が指定する第2の指定情報に含まれる関連分野情
報に基づき提供情報と広告情報を組み合せるので、提供
情報を取得するユーザは、取得する提供情報と関連する
広告をさらに取得することができる。
【0074】また、請求項7または請求項17に記載の
発明によれば、広告提供者が支払う広告掲載料を情報提
供者とユーザの一方または双方に還元するので、情報提
供者は広告収入を得られ提供情報を安価に提供でき、提
供情報を取得するユーザは、安価に情報を取得すること
ができる。また、請求項8または請求項18に記載の発
明によれば、広告掲載料のユーザへの還元を、還元値を
累積することで行うので、情報提供システムを提供する
サービス提供者ならびに情報提供者および広告提供者
は、ユーザを囲い込むことができる。
【0075】また、請求項9または請求項19に記載の
発明によれば、ユーザ属性情報を管理するユーザ情報サ
ーバをさらに備えるので、広告掲載料の還元値を含む、
全ユーザの属性情報を一元的に管理できる。また、請求
項10または請求項20に記載の発明によれば、広告掲
載料の還元値をICカードに保存するので、ユーザは、
本発明の情報提供システムを用いて情報提供サービスを
行う複数のサービス提供者のシステム間で共通に当該I
Cカードを使用し、広告掲載料の還元の恩恵を得ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施の形態である情報提供システ
ムの構成を示すブロック図である。
【図2】 広告情報データベースに格納されるテーブル
例である。
【図3】 提供情報データベースに格納されるテーブル
例である。
【図4】 ユーザ属性情報データベースに格納されるテ
ーブル例である。
【図5】 ユーザ属性情報をICカードに記録する場合
の利用形態の概念図である。
【図6】 ユーザ属性情報をユーザ情報サーバに保存す
る場合の利用形態の概念図である。
【図7】 情報提供システムの動作フローチャートであ
る。
【図8】 広告を掲載した提供情報の表示例である。
【図9】 広告掲載テーブルの一例である。
【図10】 広告掲載決定フローの一例である。
【図11】 端末情報テーブルの一例である。
【図12】 広告掲載希望地域テーブルの一例である。
【図13】 情報提供システムの一利用形態の概念図で
ある。
【図14】 広告情報の入稿画面の一例である。
【符号の説明】
1…情報提供システム 2…入出力インタ
ーフェース 3…処理部 3a…受信部 3b…組合せ処理部 3c…課金処理部 3d…送信部 4…記憶部 4a…提供情報DB 4b…広告情報D
B 4c…ユーザ属性情報DB 5…ユーザ情報サ
ーバ 6…カードリーダ 11〜13…端末
装置

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワークを介して、情報提供者から
    提供される提供情報に広告を付加し、ユーザが利用する
    端末装置へ該広告を付加した提供情報を出力し提供する
    情報提供システムにおいて、 広告提供者から送られる広告情報と広告提供者により指
    定された第1の指定情報を受信する第1の受信手段と、 情報提供者から送られる提供情報を受信する第2の受信
    手段と、 前記第1の指定情報に基づいて前記提供情報と広告情報
    とを組み合せる組合せ手段と、を備えたことを特徴とす
    る情報提供システム。
  2. 【請求項2】 前記組合せ手段は、 前記提供情報に付加する広告情報を、前記第1の指定情
    報に含まれ、広告情報と関連する関連分野情報に基づい
    て決定することを特徴とする請求項1に記載の情報提供
    システム。
  3. 【請求項3】 前記組合せ手段は、 前記提供情報に付加する広告情報を、前記端末装置を利
    用するユーザから提示された情報を含むユーザ属性情報
    と前記第1の指定情報に基づいて決定することを特徴と
    する請求項1または請求項2に記載の情報提供システ
    ム。
  4. 【請求項4】 前記組合せ手段は、 前記提供情報に付加する広告情報を、前記第1の指定情
    報と、ユーザあるいは前記端末装置に係る地域情報とに
    基づいて決定することを特徴とする請求項3に記載の情
    報提供システム。
  5. 【請求項5】 ネットワークを介して、情報提供者から
    提供される提供情報に広告を付加し、ユーザが利用する
    端末装置へ該広告を付加した提供情報を出力し提供する
    情報提供システムにおいて、 広告提供者から送られた広告情報と広告提供者により指
    定された第1の指定情報を受信する第1の受信手段と、 情報提供者から送られた提供情報と第2の指定情報を受
    信する第2の受信手段と、 第1の指定情報と第2の指定情報に基づいて提供情報と
    広告情報とを組み合せる組合せ手段とを、備えたことを
    特徴とする情報提供システム。
  6. 【請求項6】 前記組合せ手段は、 前記提供情報に付加する広告情報を、前記第1の指定情
    報に含まれ、広告情報と関連する関連分野情報と、前記
    第2の指定情報に含まれ、提供情報と関連する関連分野
    情報と、に基づいて決定することを特徴とする請求項5
    に記載の情報提供システム。
  7. 【請求項7】 請求項1ないし請求項6のいずれかに記
    載の情報提供システムにおいて、 広告提供者が掲載を希望する広告に対して支払われる広
    告掲載料を、該広告が掲載された提供情報の情報提供者
    と、提供情報を受信したユーザの一方または双方に還元
    する還元手段を、さらに備えたことを特徴とする情報提
    供システム。
  8. 【請求項8】 請求項5および請求項7に記載の情報提
    供システム、または、請求項6および請求項7に記載の
    情報提供システムにおいて、 前記還元手段は、 前記広告掲載料のユーザへの還元を、第2の指定情報に
    基づいて算出された還元値をユーザ側に累積された還元
    値に加算することで行うことを特徴とする請求項7に記
    載の情報提供システム。
  9. 【請求項9】 請求項8に記載の情報提供システムにお
    いて、 ユーザ属性情報を管理するユーザ情報サーバを、さらに
    備え、 前記還元手段は、 前記ユーザ情報サーバに、前記還元値を累積加算し保存
    させることを特徴とする情報提供システム。
  10. 【請求項10】 請求項8に記載の情報提供システムに
    おいて、 前記還元手段は、 ユーザが所有するICカードに、前記還元値を累積加算
    し保存させることを特徴とする情報提供システム。
  11. 【請求項11】 ネットワークを介して、情報提供者か
    ら提供される提供情報に広告を付加し、ユーザが利用す
    る端末装置へ該広告を付加した提供情報を出力させる情
    報提供方法において、 広告提供者から送られる広告情報と広告提供者により指
    定された第1の指定情報を受信する段階と、 情報提供者から送られる提供情報を受信する段階と、 前記第1の指定情報に基づいて前記提供情報と広告情報
    とを組み合せる組合せ段階と、を含むことを特徴とする
    情報提供方法。
  12. 【請求項12】 前記組合せ段階は、 前記提供情報に付加する広告情報を、前記第1の指定情
    報に含まれ、広告情報と関連する関連分野情報に基づい
    て決定する段階を、さらに含むことを特徴とする請求項
    11に記載の情報提供方法。
  13. 【請求項13】 前記組合せ段階は、 前記提供情報に付加する広告情報を、前記端末装置を利
    用するユーザから提示された情報を含むユーザ属性情報
    と前記第1の指定情報に基づいて決定する段階を、さら
    に含むことを特徴とする請求項11または請求項12に
    記載の情報提供方法。
  14. 【請求項14】 前記組合せ段階は、 前記提供情報に付加する広告情報を、前記第1の指定情
    報と、ユーザあるいは前記端末装置に係る地域情報とに
    基づいて決定する段階を、さらに含むことを特徴とする
    請求項13に記載の情報提供方法。
  15. 【請求項15】 ネットワークを介して、情報提供者か
    ら提供される提供情報に広告を付加し、ユーザが利用す
    る端末装置へ該広告を付加した提供情報を出力させる情
    報提供方法において、 広告提供者から送られた広告情報と広告提供者により指
    定された第1の指定情報を受信する段階と、 情報提供者から送られた提供情報と第2の指定情報を受
    信する段階と、 第1の指定情報と第2の指定情報に基づいて提供情報と
    広告情報とを組み合せる組合せ段階と、を含むことを特
    徴とする情報提供方法。
  16. 【請求項16】 前記組合せ段階は、 前記提供情報に付加する広告情報を、前記第1の指定情
    報に含まれ、広告情報と関連する関連分野情報と、前記
    第2の指定情報に含まれ、提供情報と関連する関連分野
    情報と、に基づいて決定する段階を、さらに含むことを
    特徴とする請求項15に記載の情報提供方法。
  17. 【請求項17】 請求項11ないし請求項16のいずれ
    かに記載の情報提供方法において、 広告提供者が掲載を希望する広告に対して支払われる広
    告掲載料を、該広告が掲載された提供情報の情報提供者
    と、提供情報を受信したユーザの一方または双方に還元
    する還元段階を、さらに含むことを特徴とする情報提供
    方法。
  18. 【請求項18】 請求項15および請求項17に記載の
    情報提供方法、または、請求項16および請求項17に
    記載の情報提供方法において、 前記還元段階は、 前記広告掲載料のユーザへの還元を、第2の指定情報に
    基づいて算出された還元値をユーザ側に累積された還元
    値に加算することで行う段階、をさらに含むことを特徴
    とする請求項17に記載の情報提供方法。
  19. 【請求項19】 請求項18に記載の情報提供方法にお
    いて、 ユーザ属性情報を管理するユーザ情報サーバをさらに利
    用し、 前記還元段階は、 前記ユーザ情報サーバに、前記還元値を累積加算し保存
    させる段階を含むことを特徴とする情報提供方法。
  20. 【請求項20】 請求項18に記載の情報提供方法にお
    いて、 前記還元段階は、 ユーザが所有するICカードに、前記還元値を累積加算
    し保存させる段階を、さらに含むことを特徴とする情報
    提供方法。
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