JP2001310762A - センタピラーの結合構造 - Google Patents

センタピラーの結合構造

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 センタピラーの構成に大きな変更を加えるこ
となく、車体の横方向の剛性を増加させて安全性の向上
を図るとともに、車体の側方からの衝撃に対して車体の
変形を妨げることがないセンタピラーの結合構造を提供
する。 【解決手段】 自動車のセンタピラーを構成するアウタ
パネル部材の車室内方向にリンホース部材を内嵌挿入し
た状態でアウタパネル部材とリンホース部材とを結合す
るセンタピラーの結合構造において、アウタパネル部材
およびリンホース部材は、上下方向に沿って車室外方向
に所定距離だけ突出している中央部と、この中央部を左
右側から挟んだ左側部と右側部とが一体的に折り曲げ形
成され、アウタパネル部材の中央部における上下方向に
沿った所定位置には、中央部の一部が車室内方向に向か
って所定距離だけへこまされた凹部が形成され、凹部の
車室内方向に突出された突出面をリンホース部材の中央
部に当接させた状態で凹部とリンホース部材の中央部と
を溶接により互いに結合させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、自動車の車体構
造に関し、特に、リンホースピラーセンタアウタとアウ
タパネルサイドとの結合構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3に示されるように、センタピラー1
は、車体の前席と後席とを隔てるように車体左右側面に
立設されるサイドメンバであって、上端にサイドレール
2の側端部、下端にサイドシル3の上端部がそれぞれ接
合されることによって、車体の横剛性を確保しているも
のである。サッシュレスドアの場合、センタピラー1の
中〜上部にかけてのアウタ側(図3中、手前側)には、
リテーナ(図示略)を介して、サイドウィンドウ4とと
もに車外とのシールをするゴム製のウェザストリップ5
が、ガーニッシュ6によって取り付けられている。
【0003】図4〜図5に示すように、従来、センタピ
ラー1の最外殻をなすように車体の上下方向に沿って延
設された薄板のアウタパネルサイド7のインナ側(図4
中、奥側、図5中、上側)には、複数のリンホース部材
が配置されるものであり、厚板のリンホースピラーセン
タアウタ8およびピラーセンタインナ9が閉断面を形成
するように対向配置され、各部材7〜9のそれぞれの側
端部は、溶接により結合されている。さらに、アウタパ
ネルサイド7とリンホースピラーセンタアウタ8との側
端部に挟まれた中央部の溶接点を確保するために、リン
ホースピラーセンタアウタ8の上下端部には、アウタ側
に向かって適宜突出した所定大きさの突出面部8aが形
成され、この突出面部8aとアウタパネルサイド7のイ
ンナ側とが直接接触した状態で溶接により結合されてい
る。
【0004】しかしながら、この従来のセンタピラーの
結合構造においては、同図に示されるように、厚板のリ
ンホースピラーセンタアウタ8に突出面部8aが突出形
成されていることにより、リンホースピラーセンタアウ
タ8自体の剛性が小さくなってしまう虞があり、しか
も、車体の側方からインナ側に向かって衝撃力が加わっ
た際に、アウタパネルサイド7が受ける荷重は、リンホ
ースピラーセンタアウタ8の突出面部8aに集中伝達さ
れてしまうという問題が発生してしまう。そして、側突
時の衝撃力が、突出面部8aに集中してしまうことによ
って応力が発生し、突出面部8aの近傍位置からリンホ
ースピラーセンタアウタ8が破損、折損してしまうとい
う問題が発生してしまうことがある。
【0005】このような問題を解決するため、リンホー
スピラーセンタアウタ8の板厚をより厚くしたり、セン
タピラー1自体を補強する等の方法によって、車体の横
剛性を増加させることも考えられる。しかしながら、こ
のような方法を採用した場合には、車両重量の増加につ
ながって走行性が不利である。また、車体側方への衝撃
力に対する剛性も増加することになり、衝突等によって
側方から衝撃力が加わった際に車体が変形し難くなる。
このことは、衝撃力により車体を容易に変形させて乗員
にダメージが及ぶのを回避するという安全対策が損なわ
れることになる。
【0006】この発明は、上記のような従来のセンタピ
ラーの結合構造が有している問題点を解決するためにな
されたものであって、センタピラーの構成に大きな変更
を加えることなく、車体の横方向の剛性を増加させて安
全性の向上を図るとともに、車体の側方からの衝撃に対
して車体の変形を妨げることがないセンタピラーの結合
構造を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために本発明は、自動車のセンタピラーを構成するア
ウタパネル部材の車室内方向にリンホース部材を内嵌挿
入した状態で前記アウタパネル部材と前記リンホース部
材とを結合するセンタピラーの結合構造において、前記
アウタパネル部材およびリンホース部材は、上下方向に
沿って車室外方向に所定距離だけ突出している中央部
と、この中央部を左右側から挟んだ左側部と右側部とが
一体的に折り曲げ形成され、前記アウタパネル部材の中
央部における上下方向に沿った所定位置には、中央部の
一部が車室内方向に向かって所定距離だけへこまされた
凹部が形成され、前記凹部の車室内方向に突出された突
出面を前記リンホース部材の中央部に当接させた状態で
前記凹部と前記リンホース部材の中央部とを溶接により
互いに結合させたことを特徴とする。
【0008】さらに、前記アウタパネル部材の中央部に
設けられた凹部は、前記アウタパネル部材の車室外方向
にシール用のウェザストリップを取り付ける際に使用す
るカバーセンタピラーのクリップ先端が収まるクリップ
逃げであることを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明を適用したセンタピ
ラーの結合構造の実施の形態について、図1〜図2を用
いて説明する。図1は、本発明のセンタピラーの結合構
造を説明するための分解斜視図、図2は、図1のセンタ
ピラーの結合構造の中〜上部にかけての結合状態を説明
するための横断面図である。なお、センタピラーは、車
体の左右側に等しく設けられるものであるから、ここで
は、車体左側のセンタピラーの結合構造について説明す
る。なお、従来と同一の部材については、同一の符号を
付すものとする。
【0010】図1〜図2に示すように、センタピラー1
0の構成部材である薄板のアウタパネルサイド11は、
車体の上下方向に沿って延設されており、アウタ側(図
1中、左手前側、図2中、下側)に所定距離だけ突出し
ている中央部11Aと、この中央部を車体前後方向(図
示左右側、以下左右側と記す)から挟んだ左側部11B
と右側部11Cとが一体的に折り曲げ形成されるととも
に、アウタパネルサイド11の両側端部には、フランジ
11D,11Eが形成されている。アウタパネルサイド
11の中央部11Aの中〜上部、つまり窓肩対向部にお
ける上下方向に沿った所定位置には、中央部11Aの一
部がインナ側(図1中、右奥側、図2中、上側)に向か
って所定距離だけへこまされている凹部11aが形成さ
れている。また、左側部11Bと右側部11Cとの上下
方向に沿った所定位置には、スクリュグロメット挿通用
の角穴11bが穿設されている。
【0011】凹部11aのへこみ距離は、アウタパネル
サイド11のインナ側にリンホースピラーセンタアウタ
12を内嵌挿入した際に、凹部11aのインナ側がリン
ホースピラーセンタアウタ12の中央部12Aと直接接
触するように設定されるとともに、凹部11aのアウタ
側は、アウタパネルサイド11のアウタ側の中〜上部に
リテーナセンタ13を介してウェザストリップ5(図2
に図示)を取り付ける際に、ウェザストリップ5を固定
するカバーセンタピラー(ガーニッシュ)14のクリッ
プ14aの先端14b(図2に図示)のクリップ逃げと
されていて、先端14bが、ウェザストリップ5および
リテーナセンタ13の所定位置を挿通したのち、凹部1
1aのへこみ内に収まるように設定されている。
【0012】アウタパネルサイド11のインナ側に配置
される厚板のリンホースピラーセンタアウタ12には、
アウタパネルサイド11のインナ側内に内嵌挿入される
ように、アウタ側に所定距離だけ突出している中央部1
2Aと、この中央部12Aを左右側から挟んだ左側部1
2Bと右側部12Cとが一体的に折り曲げ形成されてお
り、さらに、左側端と右側端には、フランジ12D,1
2Eが一体的に形成されている。また、左側部12Bと
右側部12Cとの上下方向に沿った所定位置には、スク
リュグロメット挿通用の角穴12bが穿設されている。
【0013】アウタパネルサイド11の中〜上部のアウ
タ側に配置されるリテーナセンタ13には、アウタ側に
所定距離だけ突出している中央部13Aと、この中央部
13Aを左右側から挟んだ左側部13Bと右側部13C
とが一体的に折り曲げ形成されている。リテーナセンタ
13の中央部13Aの上下方向に沿った所定位置には、
縦長の矩形状の挿通口13aが穿設されていて、カバー
センタピラー14のクリップ14aの先端14bが挿通
するようになっている。また、左側部13Bと右側部1
3Cとの上下方向に沿った所定位置には、スクリュグロ
メット挿通用の丸穴13bが穿孔されている。
【0014】リテーナセンタ13のアウタ側に沿って配
置されるカバーセンタピラー(ガーニッシュ)14は、
サイドウィンドウ4とともに車外とのシールをするウェ
ザストリップ5をインナ側のリテーナセンタ13に押圧
させた状態で固定する略平板形状の部材であって、上下
方向に沿った所定位置には、インナ側に向かって所定距
離だけ突出したウェザストリップ固定用のクリップ14
aが一体的に形成されている。そして、クリップ14a
の先端14bは、ウェザストリップ5の所定位置に形成
された挿通口5aを挿通したのち、リテーナセンタ13
の挿通口13aをアウタ側から閉塞することによって、
ウェザストリップ5を固定保持するようになっている。
【0015】次に、センタピラー10の結合構造につい
て説明する。センタピラー10のリンホースピラーアウ
タ12のインナ側には、リンホースピラーセンタインナ
15およびピラーセンタインナ16が閉断面を形成する
ように対向配置され、リンホースピラーセンタアウタ1
2のフランジ12D,12Eのインナ側とピラーセンタ
インナ16の両端のフランジ16D,16Eのアウタ側
とが溶接により結合され、ピラーセンタインナ16のア
ウタ側面にリンホースピラーセンタインナ15が内嵌挿
入された状態で溶接により結合されている。
【0016】リンホースピラーセンタアウタ12のアウ
タ側には、アウタパネルサイド11、さらに、中〜上部
のアウタ側には、リテーナセンタ13,ウェザストリッ
プ5およびカバーセンタピラー14が配置される。リン
ホースピラーセンタアウタ12とアウタパネルサイド1
1とは、リンホースピラーセンタアウタ12の中央部1
2Aのアウタ側とアウタパネルサイド11の中央部11
Aに形成された凹部11aのインナ側とが直接接触した
状態で、凹部11aのアウタ側と中央部12Aのインナ
側とに溶接用のスポットチップ(図示略)を対向配置さ
せ、スポット溶接により互いに結合させるとともに、リ
ンホースピラーセンタアウタ12のフランジ12D,1
2Eのアウタ側とアウタパネルサイド11のフランジ1
1D,11Eのアウタ側とが溶接により結合されてい
る。
【0017】そのような状態のアウタパネルサイド11
の中〜上部のアウタ側に、リテーナセンタ13のインナ
側を内嵌挿入した状態で、アウタ側からスクリュグロメ
ット17をリテーナセンタ13の丸穴13b,アウタパ
ネルサイド11の角穴11bおよびリンホースピラーセ
ンタアウタ12の角穴12bに挿入することによってリ
テーナセンタ13は固定される。そして、ウェザストリ
ップ5をリテーナセンタ13のアウタ側に挿着した状態
でカバーセンタピラー14を配置させ、カバーセンタピ
ラー14のクリップ14aの先端14bをウェザストリ
ップ5の挿通口5aおよびリテーナセンタ13の挿通口
13aに挿通させることによって、ウェザストリップ5
およびリテーナセンタ13は固定される。この状態にお
いて、カバーセンタピラー14のクリップ14aの先端
14bは、凹部11aのへこみ内に収められていて、凹
部11aのアウタ側とは若干の離間距離があって接触は
していない。
【0018】次に、本発明のセンタピラー10の結合構
造を備えた車体の側方から衝撃が加わった場合について
説明する。厚板のリンホースピラーセンタアウタ12の
中央部12Aには、アウタ側に向かって適宜突出した所
定大きさの突出面部は形成されておらず、平滑な面とさ
れていることによって、リンホースピラーセンタアウタ
12全体の抗力が保持されている。それに対し、薄板の
アウタパネルサイド11の中央部11Aには、インナ側
に向かってへこまされた凹部11aが形成されているこ
とによって、センタピラー10には、アウタパネルサイ
ド11とリンホースピラーセンタアウタ12とに強度差
が生じることとなる。そのことによって、車体の側方か
ら衝撃が加わってセンタピラー10がサイドドアやサイ
ドシル3などの構造物とともに車体の中心方向に進入す
る際に、まずパネルサイド11が変形を開始するが、リ
ンホースピラーセンタアウタ12の中〜上部の剛性が保
持されていることにより、リンホースピラーセンタアウ
タ12の変形量は最小限に押しとどめられる。そして、
中〜上部、つまり窓肩対向部の変形が阻止されたリンホ
ースピラーセンタアウタ12そのものが、車体の中心方
向に進入しようとすると、アウタパネルサイド11とサ
イドレール2との結合構造に変更はないので、リンホー
スピラーセンタアウタ12そのものの変形は抑えながら
も安定的に車体の中心方向に進入するようになる。
【0019】このように、本実施形態によれば、リンホ
ースピラーセンタアウタ12の中〜上部には、アウタ側
に向かって適宜突出した所定大きさの溶接用の突出面部
が形成されていないので、リンホースピラーセンタアウ
タ12自体の曲げ応力に対する横剛性は保持されたまま
である。そのことによって、側面衝突時の衝撃力がアウ
タパネルサイド11の凹部11aからリンホースピラー
センタアウタ12に入力されても、リンホースピラーセ
ンタアウタ12は変形しにくくなっているので、アウタ
パネルサイド11の変形量が増大するようになる。そし
て、アウタパネルサイド11が変形することによって、
側突時の衝撃力を吸収させて車室内方向にリンホースピ
ラーセンタアウタ12が変位することを防止することが
できる。また、リンホースピラーセンタアウタ12の横
剛性は保持されたままであるから、アウタパネルサイド
11の凹部11aとの溶接点に衝突時の荷重がかかって
も、リンホースピラーセンタアウタ12が破損、折損す
ることを防止することができるとともに、リンホースピ
ラーセンタアウタ12の強度が保持されており、しか
も、アウタパネルサイド11とサイドレール2との結合
構造に大きな変更はないので、側突時の衝撃力によって
センタピラー10そのものが車体の中心方向へ進入する
場合でも、センタピラー10そのものの変形を抑えなが
ら安定的に車体の中心方向に進入させることができる。
【0020】これらの結果、車体の側方からの衝撃力か
ら車体を効果的に変形させることによって、乗員の安全
性を向上させることができる。
【0021】
【発明の効果】以上のように、本発明のセンタピラーの
結合構造によれば、センタピラーの構成に大きな変更を
加えることなく、車体の横方向の剛性を増加させて安全
性の向上を図るとともに、車体の側方からの衝撃に対し
て車体の変形を妨げることがないセンタピラーの結合構
造を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のセンタピラーの結合構造を説明するた
めの分解斜視図である。
【図2】図1のセンタピラーの結合構造の中〜上部にか
けての結合状態を説明するための横断面図である。
【図3】サッシュレスドアを採用した自動車におけるセ
ンタピラーの構成を説明するための側面図である。
【図4】従来のセンタピラーの結合構造を示した側面図
である。
【図5】図4中のセンタピラーの結合構造の横断面図で
ある。
【符号の説明】
5 ウェザストリップ 10 センタピラー 11 アウタパネルサイド 11A 中央部 11a 凹部 12 リンホースピラーセンタアウタ 12A 中央部 13 リテーナセンタ 14 カバーセンタピラー(ガーニッシュ) 14a クリップ 14b 先端

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車のセンタピラーを構成するアウタ
    パネル部材の車室内方向にリンホース部材を内嵌挿入し
    た状態で前記アウタパネル部材と前記リンホース部材と
    を結合するセンタピラーの結合構造において、 前記アウタパネル部材およびリンホース部材は、上下方
    向に沿って車室外方向に所定距離だけ突出している中央
    部と、この中央部を左右側から挟んだ左側部と右側部と
    が一体的に折り曲げ形成され、前記アウタパネル部材の
    中央部における上下方向に沿った所定位置には、中央部
    の一部が車室内方向に向かって所定距離だけへこまされ
    た凹部が形成され、前記凹部の車室内方向に突出された
    突出面を前記リンホース部材の中央部に当接させた状態
    で前記凹部と前記リンホース部材の中央部とを溶接によ
    り互いに結合させたことを特徴とするセンタピラーの結
    合構造。
  2. 【請求項2】 前記アウタパネル部材の中央部に設けら
    れた凹部は、前記アウタパネル部材の車室外方向にシー
    ル用のウェザストリップを取り付ける際に使用するカバ
    ーセンタピラーのクリップ先端が収まるクリップ逃げで
    あることを特徴とする請求項1に記載のセンタピラーの
    結合構造。
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