JP2001295533A - 車両用ドアロック装置 - Google Patents
車両用ドアロック装置Info
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- Lock And Its Accessories (AREA)
- Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
Abstract
ネルに固設されているハンドルユニットとドアインナパ
ネルに固設されているドアラッチユニットとの相対位置
が大きくずれることがなく、ドアロック装置を正常に動
作させることができるようにする。 【解決手段】ドアインナパネル3に固設されている、ド
アラッチユニット5を固設するドアラッチリンフォース
メント8と、ドアアウタパネル2に形成したハンドル取
付け口2aに曲げ形成されている、ハンドルユニットの
ねじ部6aを締結するハンドル固定部2bとをハンドル
ブラケット10により連結する。ドアラッチユニット5
を固設するドアラッチリンフォースメント8とハンドル
ユニットとがハンドルブラケット10により連結されて
いるため、側方からの軽衝突等を受けても両ユニット間
の相対位置が大きくずれることが無く、軽衝突後もドア
ロック装置4を正常に動作させることができる。
Description
トを用いてドアアウタパネルに形成されているハンドル
取付け口の周囲を補強するようにした車両用ドアロック
装置に関する。
−221681号公報に開示されているように、ドアア
ウタパネルとドアインナパネルとを接合して構成されて
おり、内部にドアロック装置が配設されている。
るハンドルユニットと、センターピラー等の車体フレー
ムに固設されているストライカに係合するドアラッチユ
ニットとを備え、ハンドルユニットがドアアウタパネル
の内面に固設され、ドアラッチユニットがドアインナパ
ネルに固設され、この両ユニットがロッドを介して連結
されている。
を介してドアラッチユニットが動作して、ストライカと
の係合が解除され、ドアが開放可能となる。
り変形すると、ドアインナパネルとドアアウタパネルと
の間に歪みが生じるため、ドアアウタパネルに固設され
ているハンドルユニットと、ドアインナパネルに固設さ
れているドアラッチユニットとの相対位置が変化し、ア
ウタハンドルを操作しても、ドアラッチユニットが正常
に動作しなくなる不具合が生じる。
られていた。 1)ドアインナパネルとドアアウタパネルとの間にブラ
ケットを渡すことで、ハンドルユニットとドアラッチユ
ニットとの相対的な位置関係を維持さする。
利用して、ハンドルユニットとドアラッチユニットとを
固設することで、両ユニットの相対的な位置関係を維持
する。
リンフォースメント)の強度を利用し、ブラケットを介
して、ハンドルユニットとドアラッチユニットとを取付
け、両ユニットの相対位置を維持する。
トとを構造的に一体化する。
ネルとドアアウタパネルとの間にブラケットを渡しただ
けでは、各部品の集成誤差が吸収しきれず、ハンドルユ
ニットとドアラッチユニットとの相対的な位置関係にズ
レが生じ易い。
ームを利用して両ユニットを固設する手段では、ビーム
の配設位置が制限を受けるばかりでなく、両ユニットの
組付け作業が煩雑化する不都合がある。
トにブラケットを介してハンドルユニットとドアラッチ
ユニットとを固設する手段では、ドアインナパネルに両
ユニットを組付けるための大きな開口部を穿設しなけれ
ばならず、ドアインナパネルの強度が低下してしまう不
都合がある。
ットとを構造的に一体化する手段では、部品が専用化さ
れてしまうので、車種毎に異なる仕様のドアロック装置
を装備しなければならず、部品管理が煩雑化する不都合
がある。
で、部品仕様を共用化することができ、しかも部品管理
が容易で、構造的には側方からの軽衝突等によりドアア
ウタパネルが変形してもハンドルユニットとドアラッチ
ユニットとの相対位置関係を維持することの可能な車両
用ドアロック装置を提供することを目的とする。
本発明による第1の車両用ドアロック装置は、ドアアウ
タパネルに開口されているハンドル取付け口の両側にハ
ンドル固定部を設け、アウタハンドルを回動自在に支持
するハンドルユニットを上記ハンドル固定部に固設し、
上記ドアアウタパネルに接合されているドアインナパネ
ルにドアラッチリンフォースメントを固設し、上記ドア
ラッチリンフォースメントにドアラッチユニットを固設
し、上記ハンドルユニットと上記ドアラッチユニットと
をロッドを介して連設する車両用ドアロック装置におい
て、上記ドアラッチリンフォースメントを上記ドアアウ
タパネルの内面方向へ延出させてブラケット固定部を設
け、上記ドアラッチユニットと上記ドアアウタパネルと
の間にハンドルブラケットを介装し、上記ハンドルブラ
ケットの一端を上記ブラケット固定部に固設し又両縁部
を上記ハンドル固定部に上記ハンドルユニットと共に固
定することを特徴とする。
によりドアのドアアウタパネルが変形しても、殆ど変形
しないドアラッチリンフォースメントにハンドルブラケ
ットを介してハンドルユニットを連結したので、このハ
ンドルユニットとドアラッチリンフォースメントに固設
されているドアラッチユニットとの相対位置を、ドアア
ウタパネルの変形後も維持することができる。
両用ドアロック装置において、上記ハンドルブラケット
に該ハンドルブラケットを上記ハンドル固定部に仮止め
する掛止部を形成したことを特徴とする。
に掛止部を形成したので、組立の際に、この掛止部によ
りハンドルブラケットをハンドル固定部に仮止めするこ
とで、組み立て効率が良くなる。
2の車両用ドアロック装置において、上記ハンドルブラ
ケットの上記ブラケット固定部に当接する部位に長孔を
形成し、上記長孔を介して上記ハンドルブラケットを上
記ブラケット固定部に締結することを特徴とする。
の上記ブラケット固定部に当接する部位に長孔を形成
し、この長孔を介してハンドルブラケットをブラケット
固定部に締結するようにしたので、この長孔によりハン
ドルブラケットとブラケット固定部との相対的な位置関
係の集成誤差が吸収される。
両用ドアロック装置において、上記ブラケット固定部
に、上記長孔に挿通されるボルトが上記ドアインナパネ
ル方向へ突設されており、上記ドアラッチリンフォース
メントの上記ボルトの先端方向にラッチ取付け開口部が
開口されていることを特徴とする。
ハンドルブラケットを当接すると、このハンドルブラケ
ットに穿設されている長孔にブラケット固定部に突設さ
れているボルトが挿通されて位置決めされる。そして、
このボルトに対し、ドアラッチリンフォースメントに開
口されているラッチ取付け口を通してナットを螺入し、
締結する。
実施の形態を説明する。ここで、図1は車両用ドアをド
アインナパネル側から見た斜視図、図2は図1のII矢視
部分拡大図、図3はドアインナパネルの内部の要部拡大
斜視図、図4はハンドルユニットの概略図、図5はハン
ドルブラケットの正面図、図6はハンドルブラケットの
組付け状態を示す説明図、図7はハンドルブラケットの
組付け状態を示す斜視図、図8は図6のVIII−VIII概略
断面図である。
形態ではフロントドアを示す。この車両用ドアは、ドア
アウタパネル2と、このドアアウタパネル2に接合され
たドアインナパネル3とを有し、又、この車両用ドア1
の前面部がドアヒンジ(図示せず)を介して、フロント
ピラーに回動自在に支持されている。
配設されている。このドアロック装置4は、ドアラッチ
ユニット5とハンドルユニット6とを有し、この両ユニ
ット5,6がロッド7を介して連設されている。
後面部に設けられており、車両用ドア1は、そのドアラ
ッチユニット5がセンタピラーに固設されているドアス
トライカ(図示せず)に係合することで、閉状態が保持
される。
3の後面部内面に固設されているドアラッチリンフォー
スメント8に取付けられている。ドアラッチリンフォー
スメント8にはドアストライカを導くラッチ取付け開口
部8aが形成されており、当然ドアインナパネルにも同
形状の開口部が同一の位置に開口されている。尚、図1
に示すように、ドアインナパネル3には、様々な形状の
作業用開口部3aが穿設されている。
アアウタパネル2の内面方向へ延出して対峙するブラケ
ット固定部8bが曲げ形成されており、このブラケット
固定部8bに、ドアアウタパネル2側から内方へ突出す
るボルト(ウエルディングボルト)9が立設されてい
る。尚、このボルト9の指向方向にドアラッチリンフォ
ースメント8に開口されたラッチ取付け開口部8aが対
向されている。
ネル2の後部に形成されたハンドル取付け口2aに車外
方向から装着される。このハンドル取付け口2aには、
その両側にハンドル固定部2bが舌片状に曲げ形成され
ており、このハンドル固定部2bに、ねじ止め用孔部2
cが穿設されている。
ット6に設けられていると共にアウタハンドルを回動自
在に支持するエスカッション(図示せず)の背面両端に
設けられたねじ部6aが当接される。
たハンドルブラケットで、このハンドルブラケット10
のU字状に分岐された上縁部が、ハンドル固定部2bの
背面に当接されている。
欠き部10aは、ハンドルユニット6のエスカッション
の外形に沿った形状に形成されており、ハンドルユニッ
ト6を、ドアアウタパネル2のハンドル取付け口2aに
装着したとき、エスカッションとの干渉を回避する形状
に形成されている。
は、ハンドル固定部2bの上縁に掛止する、仮止め用掛
止部としてのフック10bが曲げ形成されていると共
に、ハンドル固定部2bに穿設されているねじ止め用孔
部2cと対応する位置に孔部10cが穿設されている。
ラケット固定部8bに当接する部位に、ボルト9を挿通
する縦長の長孔10dが穿設されている。尚、符号10
eはビード、10fはリムである。
フック10bを、ハンドル固定部2bの上縁に掛止し、
長孔10dをブラケット固定部8bに立設されたボルト
9に挿通することで、このハンドルブラケット10は仮
止めされ、このとき、ハンドルブラケット10に穿設さ
れている孔部10cが、ハンドル取付け口2aに形成さ
れているハンドル固定部2bに穿設されたねじ止め用孔
部2cに一致する。
ト、12はねじ部6aに螺入されるボルトである。
について説明する。先ず、集成ラインにおいて、ドアイ
ンナパネル3の後面部内面にドアラッチリンフォースメ
ント8を、接着、スポット溶接等により接合し、次い
で、ドアアウタパネル2の周縁部を折り返して、ドアイ
ンナパネル3の周縁部を抱持したクリンチング部を形成
し、このクリンチング部を接着、スポット溶接等により
固着させて、車両用ドア1を形成する。
送り、所定に塗装処理を施した後、艤装ラインにおい
て、ドアインナパネル3に穿設されている作業用開口部
3aから、ハンドルブラケット10を、ドアアウタパネ
ル2に形成されたハンドル取付け口2a方向へ挿通し、
このハンドルブラケット10の二股に分岐されている上
端部に形成されているフック10bを、ハンドル取付け
口2aに形成されているハンドル固定部2bの上縁に掛
止させ、又ハンドルブラケット10の下部側の稜部に穿
設されている長孔10dを、ドアラッチリンフォースメ
ント8に形成されているブラケット固定部8bからドア
インナパネル3方向へ突出されているボルト9に挿通
し、仮止めする(図6参照)。
長孔10dは、縦方向に長く形成されているので、この
長孔10dをボルト9に挿通したままの状態で、フック
10bを、ハンドル固定部2bの上縁に対して掛止する
ことができるため、作業性がよい。又、フック10bが
ハンドル固定部2bの上縁から外れているときは、ハン
ドルブラケット10に穿設されている孔部10cが、ハ
ンドル固定部2bに穿設れているねじ止め用孔部2cか
らずれて、ねじ止めできなくなるため、組付け不良を容
易に判別することができる。更に、長孔10dにより、
ハンドル固定部2bとハンドルブラケット10との集成
誤差を吸収することができ、製造、組立が容易になる。
開口部8aを経て挿通したレンチを用いてナット11を
螺入し、ハンドルブラケット10の下端一側をブラケッ
ト固定部8bの背面に固定させる。
ナパネル3に穿設されている作業用開口部3aを経て内
部に挿入し、ドアラッチリンフォースメント8に固定す
る。
いるハンドル取付け口2aに対して、外方からハンドル
ユニット6を装着し、このハンドルユニット6に設けら
れているエスカッション(図示せず)の背面側の両端に
形成されているねじ部6aを、ハンドル固定部2bの表
面に当接する。
部2b及びハンドルブラケット10に穿設されているね
じ止め用孔部2c,10cが同心上に配設され、ハンド
ルブラケット10の背面から、両孔部2c,10cを経
てねじ部6aにボルト12を螺入し、ハンドルブラケッ
ト10の上端部とブラケット固定部8bとを、ボルト1
2とハンドルユニット6に設けられているねじ部6aと
で挟着し、固定する。
いるハンドル取付け口2aに、ハンドルユニット6に設
けられているエスカッションが嵌着され、このエスカッ
ションに回動自在に支持されているアウタハンドルがド
アアウタパネル2の外部に露呈される。
ユニット5とをロッド7により連結することで、ドアロ
ック装置4の組付けが完了する。
前面部を、フロントピラーに対し、ドアヒンジを介して
回動自在に支持させる。
ドアアウタパネル2の後面部にドアラッチリンフォース
メント8を介して固設されているドアラッチユニット5
が、センタピラーに固設されているドアストライカ(図
示せず)に係合して、閉状態が保持される。
ているアウタハンドルを引くと、ロッド7を介してドア
ラッチユニット5が動作し、ドアストライカとの係合が
解除され、車両用ドア1は開放可能となる。
ハンドルを支持するエスカッションの背面にハンドルブ
ラケット10が螺着されており、更に、このハンドルブ
ラケット10がドアラッチリンフォースメント8に固設
されているため、アウタハンドルをやや強引に引いて、
このアウタハンドルによる回転方向の付勢力により、エ
スカッションを支持するハンドル固定部2bが変形して
も、ハンドル取付け口2aとエスカッションとの間から
はハンドルブラケット10がやや見えるだけで、内部を
直接視認することはできないので、外観が大きく損なわ
れることはない。
エスカッションとハンドル取付け口2aとの間に隙間を
形成したとしても、その内面側にハンドルブラケット1
0が対設されているため、このハンドルブラケット10
がじゃま板として機能し、その隙間からのドアラッチユ
ニット5の操作を阻止することができる。
ウタパネル2が変形しても、ハンドルユニット6のエス
カッションは鋳造品であるため、靱性に優れており、ハ
ンドルブラケット10が多少変形する程度で、殆ど変形
することはない。又、このような軽衝突では、ドアアウ
タパネル2は変形しても、ドアインナパネル3が変形す
ることは殆どない。
受けても、ドアラッチリンフォースメント8に直接固定
されているハンドルユニット6と、このドアラッチリン
フォースメント8にハンドルブラケット10を介して連
結されているハンドルユニット6との相対位置が大きく
ずれることはなく、軽衝突後も、ハンドルユニット6に
設けられているアウタハンドルの操作によりドアラッチ
ユニット5を正常に動作させることが可能となる。
殆ど変形しないので、修理の際には、ハンドルブラケッ
ト10を交換するだけで、ドアロック装置4は、そのま
ま使用することができ、経済的である。
からの軽衝突を受けても変形することのないドアラッチ
リンフォースメント8にハンドルブラケット10を介し
てハンドルユニット6を支持させるようにしたので、側
方からの軽衝突によりドアアウタパネル2が変形して
も、ハンドルユニット6とドアラッチリンフォースメン
ト8に直接固設されているドアラッチユニット5との相
対位置が大きくずれることはなく、ハンドルユニット6
に設けられているアウタハンドルにより、ドアラッチユ
ニット5を正常に動作させることが可能となる。
ンドルブラケット10とが別体であるため、側方からの
軽衝突によりハンドルブラケット10が変形した場合に
は、このハンドルブラケット10のみを交換すること
で、ドアロック装置4全体を交換することなく簡単に補
修することが可能となり、経済的である。
ケット10を介してドアラッチリンフォースメント8に
支持させることで、剛性を高めるようにしたので、相対
的に、ドアアウタパネル2の板厚を薄くし、或いは軽合
金パネルを用いることが可能となり、ドアアウタパネル
2の軽量化を図ることができる。
ト5,6は別帯で形成されているため、ドアロック装置
4を構成する部品仕様を共用化することが可能となり、
部品管理が容易になる。
の軽衝突を受けても変形することの無いドアラッチリン
フォースメントに、ハンドルブラケットを介してハンド
ルユニットを連結したので、このドアラッチリンフォー
スメントに固設されているドアラッチユニットとハンド
ルユニットとの相対位置が大きくずれることが無く、両
ユニットの相対位置を一定に保持することが可能とな
り、アウタハンドルの操作によりドアラッチユニットを
正常に動作させることができる。又、ハンドルブラケッ
トを追加しただけの簡単な構造であるため、製造が容易
で、低コストで製造することができる。
ラケットに掛止部を形成したので、組立の際に、この掛
止部によりハンドルブラケットをハンドル固定部に仮止
めすることができ、作業効率が向上する。
ラケットの、ブラケット固定部に当接する部位に長孔を
形成し、この長孔を介してハンドルブラケットをブラケ
ット固定部に締結するようにしたので、この長孔により
ハンドルブラケットとブラケット固定部との相対的な位
置関係の集成誤差を吸収することができ、製造、組立が
容易になる。
固定部に、ハンドルブラケットに穿設された長孔が挿通
されるボルトを突設し、このボルトの先端方向に、ドア
ラッチリンフォースメントに開口されているラッチ取付
け口を対設させる配置としたので、このラッチ取付け開
口部を介して、ボルトに螺入されるナットを締結する工
具を挿通することができるため、作業性がよい。
図
Claims (4)
- 【請求項1】ドアアウタパネルに開口されているハンド
ル取付け口の両側にハンドル固定部を設け、 アウタハンドルを回動自在に支持するハンドルユニット
を上記ハンドル固定部に固設し、 上記ドアアウタパネルに接合されているドアインナパネ
ルにドアラッチリンフォースメントを固設し、 上記ドアラッチリンフォースメントにドアラッチユニッ
トを固設し、 上記ハンドルユニットと上記ドアラッチユニットとをロ
ッドを介して連設する車両用ドアロック装置において、 上記ドアラッチリンフォースメントを上記ドアアウタパ
ネルの内面方向へ延出させてブラケット固定部を設け、 上記ドアラッチユニットと上記ドアアウタパネルとの間
にハンドルブラケットを介装し、 上記ハンドルブラケットの一端を上記ブラケット固定部
に固設し又両縁部を上記ハンドル固定部に上記ハンドル
ユニットと共に固定することを特徴とする車両用ドアロ
ック装置。 - 【請求項2】上記ハンドルブラケットに該ハンドルブラ
ケットを上記ハンドル固定部に仮止めする掛止部を形成
したことを特徴とする請求項1記載の車両用ドアロック
装置。 - 【請求項3】上記ハンドルブラケットの上記ブラケット
固定部に当接する部位に長孔を形成し、 上記長孔を介して上記ハンドルブラケットを上記ブラケ
ット固定部に締結することを特徴とする請求項1或いは
2記載の車両用ドアロック装置。 - 【請求項4】上記ブラケット固定部に、上記長孔に挿通
されるボルトが上記ドアインナパネル方向へ突設されて
おり、 上記ドアラッチリンフォースメントの上記ボルトの先端
方向にラッチ取付け開口部が開口されていることを特徴
とする請求項3記載の車両用ドアロック装置。
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