JP2001291296A - デューティ判定回路 - Google Patents

デューティ判定回路

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JP2001291296A
JP2001291296A JP2000104572A JP2000104572A JP2001291296A JP 2001291296 A JP2001291296 A JP 2001291296A JP 2000104572 A JP2000104572 A JP 2000104572A JP 2000104572 A JP2000104572 A JP 2000104572A JP 2001291296 A JP2001291296 A JP 2001291296A
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signal
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counter
duty
circuit
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JP2000104572A
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Shinji Niijima
慎司 新島
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NEC Kyushu Ltd
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NEC Kyushu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】デューティ判定点を可変出来るデューティ判定
回路を提供する。 【解決手段】入力信号のハイレベル/ロウレベルに応じ
てカウントクロックをアップカウント/ダウンカウント
する符号付きアップダウンカウンタと、アップカウンタ
を設け、入力信号1周期経過後に、符号付きアップダウ
ンカウンタのカウント値に対し、アップカウンタのカウ
ント値の所定割合値を加算することにより、デューティ
判定点を所望の点に設定でき、かつ入力信号の周期が変
動する場合でもCPUなどの外部制御なしにデューティ
判定を行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、デューティ判定回
路に関し、特に、デューティ判定点を可変出来るデュー
ティ判定回路に関する。
【0002】
【従来の技術】第1の従来のデューティ判定(パルス幅
判別)回路としては、uPD78492xシリーズに内
蔵されているVISS判別回路がある。
【0003】VISSとは、「VHS Index S
earch System」の略で、再生画の頭出しを
行う機能である。この回路のブロック図を図10に示
し、タイミングチャートを図11に示す。
【0004】図10のブロック図について説明する。
【0005】符号付きアップダウンカウンタ51は、F
CLKをカウントクロックとして入力し、PBCTL信
号によりアップ/ダウンを切り替え、また動作停止/許
可は制御レジスタ56が指定する。
【0006】プリセット値レジスタ52は、符号付きア
ップダウンカウンタ51に書き込む値を格納するレジス
タであり、リロード信号の立ち下がりに同期して出力す
る。
【0007】符号付きアップダウンカウンタ51の最上
位(MSB)は符号ビットとして扱い、”0”で正
数、”1”で負数を表す。この最上位(MSB)ビット
はラッチ58に入力し、立上り立下りエッジ検出回路5
5から出力されるリロード信号の立ち上がりエッジによ
り保持され、判定結果信号となる。
【0008】立上り立下りエッジ検出回路55は、制御
レジスタ56で指定されたエッジを検出した時、リロー
ド信号を出力する。
【0009】制御レジスタ56およびプリセット値レジ
スタ52は、このパルス幅判別回路の外部に存在するC
PU(中央演算処理装置:図示せず)などから書き込み
が可能である。
【0010】次に、動作を簡単に説明する。従来のVI
SS判別回路は、図11に示すタイミングチャートのよ
うに、PBCTL信号のハイレベル期間にFCLKをア
ップカウントしロウレベル期間にFCLKをダウンカウ
ントする符号付きアップダウンカウンタ51により、デ
ューティの判別を行うものである。
【0011】通常デューティを判別を行う時は、判別の
誤りを低減させるために両者の中間値をプリセット値レ
ジスタ52にあらかじめ格納する。
【0012】VISSの判別を行う場合デューティ60
%と30%(正確には27.5%)を判別するため両者
の中間である約45%時点を基準に判別を行う。
【0013】デューティ45%のパルスが入力した時に
符号付きアップダウンカウンタ51値をゼロにするため
には、1周期の10%分のカウント値をあらかじめセッ
トしておけばよい。したがって周期200の入力信号で
は、プリセット値レジスタ52に20を設定することに
なる。
【0014】また、デューティ判定の第2の従来技術と
しては、次のような方法もある(図示せず)ので説明す
る。
【0015】すなわち、一定周期のカウントクロックを
入力してカウントアップするカウンタと、そのカウント
値を取り込んで記憶する2つのレジスタA,Bを持ち、
レジスタAは、被測定信号のハイレベル期間に相当する
カウント値を記憶し、レジスタBは、被測定信号の周期
に相当するカウント値を記憶する。
【0016】そして、各レジスタの格納値を外部CPU
で演算することで、周期に対するハイレベルの比(デュ
ーティ)を得るものである。
【0017】ここで演算とは、(レジスタAのカウント
値)/(レジスタBのカウント値)である。
【0018】この方法は極めて単純で、正確なデューテ
ィを得ることができる。
【0019】さらに、デューティ判定の第3の従来技術
としては、アップカウント/ダウンカウント期間に応じ
てカウントクロック周期を順次低速へ切り替えること
で、入力パルス周期が変動した場合でも、一定のリロー
ド値を用いてデューティ判定点を行うものもある。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、第1の
従来技術は、VTRにてテープの早送り/巻き戻しを行
うとPBCTL信号周期は、モータの速度変化に従って
長短する。
【0021】この場合、VISSか非VISSかの判別
を行うため、デューティとしては2種類(30%、60
%)の判別ができれば良い。
【0022】図11で示した第1の従来技術の動作タイ
ミングでは、リロード値は00Hの場合の動作である
が、通常デューティ判別を行う時は、判別の誤りを低減
させるために両者の中間値をプリセット値レジスタ52
にあらかじめ格納し、符号付きアップダウンカウンタ5
1にリロードする。
【0023】しかし、PBCTL信号の周期が変化する
と、1周期経過後の符号付きアップダウンカウンタ51
の値が大きく異なってしまうため、プリセット値レジス
タ52に格納する値も順次変更させる必要がある。
【0024】変化させないと正常なデューティ判定がで
きない。このためには外部CPUなどを使用して格納値
を生成する必要がある。
【0025】このプリセット値レジスタ52に設定する
データは、次に入力するPBCTL信号の周期を予想し
て生成するため誤差が大きくなる欠点があるうえ、変更
タイミングの決定も困難である。
【0026】また、第2の従来技術は、被測定信号の1
周期経過毎にCPU演算をしなければならず、VTRで
の早送り、巻き戻し時のように被測定信号の周期が短く
なる(100us)と、CPU処理への負担が問題とな
る。またVISS検出では正確なデューティを得る必要
はなく、デューティの大小が判別できれば良いため、デ
ューティ検出のためにCPUに負担をかけて(または占
有して)演算させるのは無駄である。
【0027】したがって、上記問題に鑑み、本発明の目
的は、これらの問題を解消したデューティ判定回路回路
を提供することにある。
【0028】
【課題を解決するための手段】本発明のデューティ判定
回路は、被測定信号のレベルによりカウントクロックを
アップまたはダウンカウントする符号付きアップダウン
カウンタと、被測定信号のレベルに関係なくカウントク
ロックをアップカウントするアップカウンタと、アップ
カウンタのカウント値から所定の割合値を生成する加算
データ生成回路と、符号ビットを判定結果信号として出
力する加算回路とを備え、前記符号付きアップダウンカ
ウンタのカウント値と前記加算データ生成回路の値を、
前記加算回路で加算することにより、前記加算データ生
成回路において前記アップカウンタから生成する前記加
算データの割合を指定して、前記被測定信号の1周期内
でのデューティ判定を、前記被測定信号の1周期内の中
間点以外の所望する点において行う構成である。
【0029】また、本発明のデューティ判定回路は、前
記被測定信号の前縁を検出し、パルス状のエッジ検出信
号を出力する立ち上がりエッジ検出回路を備える構成と
することもでき、前記エッジ検出信号を入力し、所定時
間遅延させた後、初期化信号を出力する遅延回路を備え
る構成とすることもできる。
【0030】さらに、本発明のデューティ判定回路の前
記符号付きアップダウンカウンタは、前記被測定信号に
よりアップ/ダウンを指定され、カウントクロックをカ
ウントする構成とすることもでき、前記符号付きアップ
ダウンカウンタは、前記初期化信号により初期化(クリ
ア)され、さらに最上位ビットを符号ビットとして出力
する構成とすることもできる。
【0031】またさらに、本発明のデューティ判定回路
の前記加算データ生成回路は、前記アップカウンタのカ
ウント値(16ビット)を右へ3ビットシフトし上位3
ビットには”0”を入れたデータを、前記エッジ検出信
号に同期して取り込み、前記加算データを16ビットと
して出力する構成とすることもでき、前記加算データ生
成回路は、シフト数指定信号、バイパス指定信号、正負
指定信号と、前記アップカウンタのカウント値を入力
し、前記加算データを出力する構成とすることもでき
る。
【0032】また、本発明のデューティ判定回路は、前
記加算データ生成回路の代わりに、前記アップカウンタ
のカウント値と前記エッジ検出信号と、乗算定数指定信
号を入力し、前記加算データを出力する乗算器を備える
構成とすることもできる。
【0033】さらに、本発明のデューティ判定回路は、
前記エッジ検出信号の立ち上がりにより、前記被加算デ
ータの値を記憶する被加算レジスタと、同じく前記エッ
ジ検出信号の立ち上がりにより、前記加算データの値を
記憶する加算レジスタと、前記エッジ検出信号の立ち下
がりで、加算結果を格納する加算結果レジスタを設けた
加算回路を備える構成とすることもできる。
【0034】すなわち、本発明のデューティ判定回路
は、入力信号のハイレベル/ロウレベルに応じてカウン
トクロックをアップカウント/ダウンカウントする符号
付きアップダウンカウンタと、アップカウンタを設け、
入力信号1周期経過後に、符号付きアップダウンカウン
タのカウント値に対し、アップカウンタのカウント値の
所定割合値を加算することにより、デューティ判定点を
所望の点に設定でき、かつ入力信号の周期が変動する場
合でもCPUなどの外部制御なしにデューティ判定を行
うことができる。
【0035】
【発明の実施の形態】次に、本発明の第1の実施の形態
について図面を参照して説明する。本発明の第1の実施
の形態のデューティ判定回路を図1に示す。
【0036】図1を参照すると、本発明の第1の実施の
形態のデューティ判定回路は、被測定信号10によりア
ップ/ダウンを指定し、カウントクロック12をカウン
トする符号付きアップダウンカウンタ1と、カウントク
ロック12をアップカウントし、初期化信号17により
初期化(クリア)されるアップカウンタ2と、エッジ検
出信号13を入力し、所定時間遅延させる遅延回路8
と、加算データ16を生成、出力する加算データ生成回
路3と、加算データ16と、VUDC1のカウント値で
ある被加算データ15を入力し、エッジ検出信号13の
制御に従い、加算を行い、内蔵する加算結果レジスタ7
に、加算結果を格納する加算回路5とを備える。
【0037】そして、第1の実施の形態のデューティ判
定回路の符号付きアップダウンカウンタ1(以下、VU
DC1と示す)は、被測定信号10によりアップ/ダウ
ンを指定し、カウントクロック12をカウントする。
【0038】また、初期化信号17により初期化(クリ
ア)され、さらに最上位ビットを符号ビット14として
出力する。アップカウンタ2は、カウントクロック12
をアップカウントし、初期化信号17により初期化(ク
リア)される。
【0039】立ち上がりエッジ検出回路4は、被測定信
号10の前縁を検出してパルス状のエッジ検出信号13
を出力する。
【0040】遅延回路8は、エッジ検出信号13を入力
し、所定時間遅延させた後、初期化信号17を出力す
る。
【0041】加算データ生成回路3は、アップカウンタ
2のカウント値を入力し、エッジ検出信号13で動作制
御を行い加算データ16を生成、出力する。
【0042】加算回路5は、加算データ16と、VUD
C1のカウント値である被加算データ15を入力し、エ
ッジ検出信号13の制御に従い加算を行い、内蔵する加
算結果レジスタ7に加算結果を格納する。この加算結果
レジスタ7の最上位の符号ビットを、判定結果信号20
として出力する。
【0043】本発明の第1の実施の形態の加算データ生
成回路3は、図2に示すように、アップカウンタ2のカ
ウント値(16ビット)を右へ3ビットシフトし上位3
ビットには”0”を入れたデータを、エッジ検出信号1
3に同期して取り込み、加算データ16(16ビット)
として出力する。この回路により加算データ16は、ア
ップカウンタ2のカウント値の8分の1になる。
【0044】次に、本発明の第1の実施の形態のデュー
ティ判定回路の動作を説明する。
【0045】まず、上述の構成で本発明の特徴である”
中間点以外でのデューティ判定”が実現できる理由を図
5を参照して説明する。
【0046】図5には、被測定信号10のデューティと
VUDC1のカウント値の関係を示す。
【0047】図5(a)では、デューティ50%の信号
が入力した場合を示しているが、このときは、VUDC
1のアップカウント期間とダウンカウント期間が等しい
ため、1周期のパルス入力後はVUDC1のカウント値
が”0”になる。
【0048】このため、被測定信号10のデューティが
50%よりも小さい場合(図5(b)を参照))は、V
UDC1のカウント値は負数(符号ビット信号14は”
1”)を示し、50%よりも大きい場合(図5(c)を
参照))は、VUDC1は整正数(符号ビット信号14
は”0”)を示す。
【0049】このように、被測定信号10のデューティ
判定点を50%に設定する場合は、VUDC1の符号ビ
ット信号14で判定可能である。
【0050】図5(d)では、デューティ25%の被測
定信号10が入力した場合を示す。このときは、ダウン
カウント期間がアップカウント期間の3倍になるため、
アップカウント時の最大値を”n”とすると、1周期経
過後のVUDC1のカウント値は、”−2n”になる。
【0051】この”n”の値は、被測定信号10の周期
により変化するが、デューティが25%であればVUD
C1のカウント値は必ず”−2n”である。
【0052】このため、判定点を25%に設定するとき
は、被測定信号10の1周期経過後にVUDC1のカウ
ント値に”2n”に相当する値を加算してあげれば良
く、デューティの判定は加算後の符号ビット(判定結果
信号20:加算結果レジスタ7の符号ビット)により行
うことができる。
【0053】ここで、VUDC1に加算するデータにつ
いて説明する。上述したように”2n”という値は、被
測定信号10の周期により変化するため、加算するデー
タは周期の情報から生成する必要がある。
【0054】そこで、本発明では、アップカウンタ2を
設けて被測定信号10の周期をカウントする。図5
(d)の場合は、アップカウンタ2のカウント値が、”
4n”になる。したがって、VUDC1に加算するデー
タはアップカウンタ2のカウント値を2分の1すれば良
いことになる。
【0055】以上のように、本発明では被測定信号10
の1周期経過後に、その信号周期に相当するカウント値
を元にして生成した値を、VUDC1に加算することに
より、被測定信号10の”中間点以外でのデューティ判
定”が実現できる。
【0056】次に、VTR(Video Tape R
ecoder)のVISS検出回路への応用を例にとっ
て説明する。
【0057】VISSとは、VHS Index Se
arch Systemの略で、再生画の頭出しを行う
機能であることは、既に、述べた。
【0058】簡単に原理を説明する。
【0059】VTRでは録画の際、映像信号とともに画
像の再生タイミングを示す再生コントロール(PBCT
L)信号も同時に記録している。再生時はこの再生コン
トロール信号(以下、PBCTL信号)の周期に合わせ
て映像信号を出力するが、VISS応用ではPBCTL
信号のデューティを変えて記録、再生することで、頭出
し部分であることを検出している。
【0060】具体的には、PBCTL信号のデューティ
が60%であれば頭出し部分ではない(非VISS)こ
とを示し、27.5%であれば頭出し部分(VISS)
であることを示す。またPBCTL信号はテープからの
再生信号であるので、テープの速度により信号周期が連
続的に変化する。本発明では、このVISS検出に必要
なデューティ判定を、最適な判定点で行うことができ、
かつ簡単な構成、手順で実行できるものを提供する。
【0061】図1に示す本発明の第1の実施の形態のデ
ューティ判定回路のブロック図は、上記PBCTL信号
を被測定信号10として記述している。図1および図2
では、被測定信号10のディーティを約44%(理論上
は43.75%)の点で判定する構成を示している。
【0062】図1および図2に示す本発明の第1の実施
の形態のデューティ判定回路の動作を、図3および図4
を参照して説明する。
【0063】まず、被測定信号10がロウレベルからハ
イレベルに変化すると、立ち上がりエッジ検出回路4が
パルス状のエッジ検出信号13を出力し、それを受けた
遅延回路8が初期化信号17を出力して、VUDC1と
アップカウンタ2をクリアする。その後、VUDC1は
被測定信号10がハイレベルの間カウントクロック12
をアップカウントし、ロウレベルに変わるとダウンカウ
ントする。
【0064】一方、アップカウンタ2は、カウントクロ
ック12を常にアップカウントする。そして、被測定信
号10の1周期が終了して、再びロウレベルからハイレ
ベルへ変化すると、立ち上がりエッジ検出回路4からエ
ッジ検出信号13が出力され、加算データ生成回路3が
動作を開始する。
【0065】この加算データ生成回路3は、図2に示す
ように、アップカウンタ2のカウント値(16ビット)
を右へ3ビットシフトし、加算回路5に加算データ16
を出力する。
【0066】加算回路5では、VUDC1のカウント値
である被加算データ15に、加算データ16を加算演算
し、エッジ検出信号13の立下りに同期して加算結果レ
ジスタ7に格納する。この加算結果レジスタ7の符号ビ
ットである判定結果信号20がデューティ判定結果を示
す。
【0067】ここで図2に示す加算データ生成回路3で
はアップカウンタ2の下位3ビットは無視されるため、
丸め込み誤差を生じるが、被測定信号10の1周期間に
100発以上のカウントクロック12が入力するように
構成すれば、図12示すようにディーティ判定点の誤差
は0.4%以下に抑えることができる。
【0068】VISS検出に応用する場合、被測定信号
10の最短周期は約10KHZであるため、カウントク
ロック12を1usにすればアップカウンタ2のカウン
ト値を100発以上にできる。VTRセットを考えたと
き、1usのカウントクロックを生成することは可能で
ある。
【0069】図3は、デューティ27.5%(VIS
S)の信号が入力した場合を示している。被測定信号1
0の1周期中に100発のカウントクロック12が入力
したものとする。ハイレベルの方がロウレベルよりも短
いため、被測定信号10が1周期経過した後のVUDC
1のカウント値は負となる。
【0070】カウント値の絶対値mは、45カウント
(被測定信号10の1周期の45%分)である。加算デ
ータ16は、アップカウンタ2のカウント値(n=10
0カウント)を8分の1にしたものであるので12カウ
ント(同12.5%分)である。したがって、加算回路
5の演算結果は負となり、判定結果信号20は”1”、
絶対値は33カウント(同32.5%)になる。
【0071】一方、図3には図示してはいないがデュー
ティ60%(非VISS)の信号が入力した場合を考え
る。ここでも被測定信号10の1周期中に入力するカウ
ントクロック12は100パルスとする。
【0072】今回は、ハイレベルの方がロウレベルより
も長いため、被測定信号10が1周期経過した後のVU
DC1のカウント値は正となる。カウント値の絶対値m
は20カウント(同20%分)である。
【0073】加算データ16は、デューティ27.5%
時と同じで12カウント(12.5%分)である。した
がって、加算回路5の演算結果は正となり、判定結果信
号20は”0”、絶対値は33カウント(同32.5
%)になる。
【0074】この絶対値は、デューティ27.5%の場
合と同様であり、判定点がディーティ27.5%と60
%の中間で行われたことを表している。
【0075】以上のようにVISS検出への応用をした
場合、本発明の第1の実施の形態のデューティ判定回路
のように、デューティ判定点を約44%に設定すること
で、VISSと非VISSを示す非測定信号10のデュ
ーティ差の中央地点で、両者の判定ができる。
【0076】VTRでの被測定信号10はテープからの
再生信号であるため、再生機器の特性などの影響で、所
定の規格(60%、27.5%)に対して若干ずれるこ
とがある。
【0077】そこで、誤検出を防ぐために、デューティ
判定を50%ではなく、60%と27.5%の中間(約
44%)で行うことは大変重要である。
【0078】また、VTRの早送り、巻き戻し時に被測
定信号10の周期が連続的に変動した場合でも、VUD
C1のカウント値は周期に依存せずハイレベルとロウレ
ベルの比率によって決まるので問題はなく、加算データ
16も被測定信号10周期を表すアップカウンタ2の値
を元に生成するため、周期の変動にも対応できる。
【0079】従来例では、被測定信号10の周期が変動
した場合、1周期毎にプリセット値レジスタ52を設定
し直す必要がある。これは被測定信号10の入力前にV
UDC1を所定値にプリセットしなければならないた
め、次の周期を予測してプリセット値を生成する必要が
あった。
【0080】これでは外部CPUからの制御を必要とす
る他、予測したプリセット値であるため判定誤差が大き
くなる欠点がある。それに対して本発明では、被測定信
号10の1周期経過後に、その周期を元にプリセットデ
ータを自動で生成するため、CPU制御が不要で、かつ
判定誤差も極めて小さく(上記の例では最大0.42
%)することができる。
【0081】次に、本発明の第2の実施の形態について
図面を参照して説明する。本発明の第2の実施の形態の
デューティ判定回路を図6に示す。
【0082】図6を参照すると、本発明の第2の実施の
形態のデューティ判定回路は、図1に示す本発明の第1
の実施の形態のデューティ判定回路に対して、加算デー
タ生成回路100が異なる。
【0083】加算データ生成回路100には、シフト数
指定信号30、バイパス指定信号31、正負指定信号3
2と、アップカウンタ2のカウント値を入力し、加算デ
ータ16を出力する。
【0084】図7に、本発明の第2の実施の形態のデュ
ーティ判定回路の加算データ生成回路100を示す。
【0085】アップカウンタ2のカウント値(16ビッ
ト)を入力して、3ビットシフトした信号(0,0,
0,[15:3])と2ビットシフトした信号(0,
0,[15:2])を生成し、シフト数指定信号30で
どちらか一方を選択する。
【0086】さらに、その選択した信号と、その選択信
号の「2の補数」を取った信号を生成し、正負指定信号
31でどちらか一方を選択する。そして、バイパス指定
信号32により、上述の選択信号かアップカウンタ2の
カウント値のどちらかを選択して、加算データ16とす
る。この時の加算データ16の最上位ビットは符号ビッ
トとして機能する。
【0087】次に、本発明の第2の実施の形態のデュー
ティ判定回路の動作を説明する。
【0088】本発明の第2の実施の形態のデューティ判
定回路では、被測定信号10のデューティを判定する点
を複数指定できることを特徴としている。
【0089】加算データ生成回路100の動作以外は、
本発明の第1の実施の形態のデューティ判定回路の動作
と同じであるので、詳細な説明を省略する。
【0090】シフト数指定信号30でアップカウンタ2
のカウント値のシフト数を選択することで、加算データ
16の絶対値を変えることができる。加算データ16を
正数とした場合、シフト数指定信号30で3ビットシフ
トした信号を選択するとデューティ判定点は約44%
(43.75%)になり、2ビットシフトした信号を選
択すると約38%(37.5%)となる。
【0091】また、正負指定信号32で”2の補数”に
するかしないかを選択することで、加算データ16の正
負を選択できる。加算データ16に負数を選択すると、
加算回路5によってVUDC1の値から加算データ16
を減算することなるため、デューティ判定点を50%よ
り大きい点に設定できる。またバイパス指定信号31に
より、アップカウンタ2のカウント値をそのまま加算デ
ータ16にすることもでき、デューティ判定点を50%
に設定できる。
【0092】図7に示す本発明の第2の実施の形態で
は、各指定信号の値により、図13に示すようなデュー
ティ判定点を選択することができる。
【0093】本発明の第2の実施の形態のデューティ判
定回路では、シフト数を3ビットと2ビットにしている
が、別のシフト数にすれば判定点を変動することもでき
る。これにより上述したVTRへの応用に限らず汎用性
を持たせたデューティ判定回路を提供できる。
【0094】次に、本発明の第3の実施の形態のデュー
ティ判定回路について説明する。
【0095】本発明の第3の実施の形態のデューティ判
定回路のブロックを図8に示す。本発明の第3の実施の
形態のデューティ判定回路は、図1に示す本発明の第1
の実施の形態のデューティ判定回路のブロック図に対し
て、加算データ生成回路3の変わりに乗算器101を搭
載するところが異なる以外は、本発明の第1の実施の形
態のデューティ判定回路と同一構成である。
【0096】乗算器101には、アップカウンタ2のカ
ウント値とエッジ検出信号13と、乗算定数指定信号2
00を入力し、加算データ16を出力する。
【0097】次に、本発明の第3の実施の形態のデュー
ティ判定回路の動作を説明する。
【0098】本発明の第3の実施の形態のデューティ判
定回路では、被測定信号10のデューティ判定点を任意
に指定できることを特徴としている。第2の実施の形態
のデューティ判定回路では、アップカウンタ2のカウン
ト値をシフトすることで加算データ16を生成するた
め、加算データはアップカウンタ2のカウント値の1/
(2のn乗)[nは正数]しか設定できない。
【0099】そのためデューティ判定点は限られた点し
か設定できない。そこで、本発明の第3の実施の形態の
デューティ判定回路では、エッジ検出信号13の入力に
同期してアップカウンタ2のカウント値と、乗算定数指
定信号200により入力される定数とを乗算する。
【0100】ここでは乗算定数指定信号200は4ビッ
トで構成されており、1/16(0.0625)から1
5/16(0.9375)までの値を1/16単位で表
わすことができるため、この乗算定数指定信号200の
値により図14に示すようなディーティ判定点を指定す
ることができる。
【0101】乗算器101自体の動作は公知であるため
説明を省略する。また、乗算器101以外は、本発明の
第1の実施の形態のデューティ判定回路の動作と同じで
あるので、説明を省略する。
【0102】ここでは、乗算定数指定信号200を4ビ
ットで構成しているが、ビット数を増加させて乗算動作
を行うことで、さらに細かくデューティ判定点を指定で
きる。また、本実施例では乗算器101からの出力(加
算データ16)を正数として、加算回路5に出力してい
るが、前述した第2実施例のように、”2の補数”をと
り負数として出力すれば、デューティ判定点をパルスの
後半(50%以降)に設定することもできる。
【0103】次に、本発明の第4の実施の形態のデュー
ティ判定回路について説明する。
【0104】本発明の第4の実施の形態のデューティ判
定回路のブロックを図9に示す。
【0105】本発明の第4の実施の形態のデューティ判
定回路は、本発明の第1の実施の形態のデューティ判定
回路のブロック図に対して、加算回路102の構成が異
なる以外は、本発明の第1の実施の形態のデューティ判
定回路と同一構成である。
【0106】加算回路102には、エッジ検出信号13
の立ち上がりにより被加算データ15の値を記憶する被
加算レジスタ210と、同じくエッジ検出信号13の立
ち上がりにより加算データ16の値を記憶する加算レジ
スタ211と、エッジ検出信号13の立ち下がりで加算
結果を格納する加算結果レジスタ7を設ける。
【0107】次に、本発明の第4の実施の形態のデュー
ティ判定回路の動作を説明する。
【0108】本発明の第4の実施の形態のデューティ判
定回路では、加算回路102に被加算レジスタ210と
加算レジスタ211を内蔵して、それぞれ被加算データ
15と加算データ16をエッジ検出信号13の発生に同
期して格納することを特徴としている。
【0109】このため、加算回路102の演算実行を待
つことなく、初期化信号17でVUDC1とアップカウ
ンタ2を初期化できる。遅延回路8は、被加算レジスタ
210と加算レジスタ211がデータを格納する時間だ
け遅らせて初期化信号17を出力すればよく、被測定信
号10の立ち上がりから初期化信号17の発生間隔を最
小にできる。
【0110】このように、初期化信号17を速やかに出
力できるため、被測定信号10の立ち上がり検出後、す
ぐに次のデューティ判定に移ることができる。またカウ
ントクロック12の周期が短くなった場合でも、カウン
トクロックを無駄に(無効に)することなくデューティ
判定に用いることができる。
【0111】加算回路102以外の動作は、本発明の第
1の実施の形態のデューティ判定回路の動作と同じであ
るので説明を省略する。
【0112】
【発明の効果】このように、本発明の効果は、被測定信
号10の1周期経過後に、その周期に相当するカウント
値から生成したデータをVUDC1に加算することによ
り、デューティ判定点を50%点からずらすことができ
る他、判定点の生成に外部CPUなどの制御が一切不要
となるうえ、判定誤差も小さくすることができるという
効果がある。
【0113】また加算データ16の生成を3ビットシフ
ト回路という簡単な回路構成で実現できる効果もある。
さらに判定点を約44%に設定すれば、VTRでのVI
SS検出に使用できる。
【0114】第2の実施例では、加算データ生成回路に
入力するデータシフト数指定や正負指定、バイパス指定
により、比較的簡単な回路構成でありながら複数のデュ
ーティ判定点を設定することができるという効果があ
る。
【0115】第3の実施例では、加算データ16の生成
に乗算器を設けることで、アップカウンタ2と加算デー
タ16の比を自在に設定できるため、デューティ判定点
を細かく、かつ任意に設定できるという効果がある。
【0116】第4の実施例では、被加算レジスタ210
と加算レジスタ211を設けることで、被測定信号10
に入力後すぐにVUDC1とアップカウンタ2を初期化
でき、次のパルスのデューティ判定に移ることができ
る。
【0117】このためカウントクロックの周期を短くし
て、被測定信号10の1周期中に入力するカウントクロ
ック12を増やすことが可能になり、デューティ判定精
度を向上できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態のデューティ判定回
路のブロック図である。
【図2】図1に示すデューティ判定回路回路の加算デー
タ生成回路のブロック図である。
【図3】図1に示す本発明の第1の実施の形態のデュー
ティ判定回路のタイミングチャートである。
【図4】図1に示すデューティ判定回路回路の判定フロ
ーチャートである。
【図5】本発明の動作原理を説明する波形図である。
【図6】本発明の第2の実施の形態のデューティ判定回
路のブロック図である。
【図7】図6に示すデューティ判定回路回路の加算デー
タ生成回路のブロック図である。
【図8】本発明の第3の実施の形態のデューティ判定回
路のブロック図である。
【図9】本発明の第4の実施の形態のデューティ判定回
路のブロック図である。
【図10】従来のデューティ判定回路のブロック図であ
る。
【図11】図10に示す従来のデューティ判定回路のタ
イミングチャートである。
【図12】本発明の第1の実施の形態のデューティ判定
回路の判定結果である。
【図13】本発明の第2の実施の形態のデューティ判定
回路の判定点の選択結果である。
【図14】本発明の第3の実施の形態のデューティ判定
回路の判定結果である。
【符号の説明】
1,51 符号付きアップダウンカウンタ 2 アップカウンタ 3,100 加算データ生成回路 4,55 立ち上がりエッジ検出回路 5,102 加算回路 7 加算結果レジスタ 8 遅延回路 10 被測定信号 12 カウントクロック 13 エッジ検出信号 14 符号ビット信号 15 被加算データ 16 加算データ 17 初期化信号 20 判定結果信号 30 シフト数指定信号 31 バイパス指定信号 32 正負指定信号 52 プリセット値レジスタ 56 制御レジスタ 58 ラッチ 210 被加算レジスタ 211 加算レジスタ S01〜S08 ステップ

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被測定信号のレベルによりカウントクロ
    ックをアップまたはダウンカウントする符号付きアップ
    ダウンカウンタと、 被測定信号のレベルに関係なくカウントクロックをアッ
    プカウントするアップカウンタと、 アップカウンタのカウント値から所定の割合値を生成す
    る加算データ生成回路と、 符号ビットを判定結果信号として出力する加算回路とを
    備え、 前記符号付きアップダウンカウンタのカウント値と前記
    加算データ生成回路の値を、前記加算回路で加算するこ
    とにより、前記加算データ生成回路において前記アップ
    カウンタから生成する前記加算データの割合を指定し
    て、前記被測定信号の1周期内でのデューティ判定を、
    前記被測定信号の1周期内の中間点以外の所望する点に
    おいて行うことを特徴とするデューティ判定回路。
  2. 【請求項2】 前記被測定信号の前縁を検出し、パルス
    状のエッジ検出信号を出力する立ち上がりエッジ検出回
    路を備える請求項1記載のデューティ判定回路。
  3. 【請求項3】 前記エッジ検出信号を入力し、所定時間
    遅延させた後、初期化信号を出力する遅延回路を備える
    請求項2記載のデューティ判定回路。
  4. 【請求項4】 前記符号付きアップダウンカウンタは、
    前記被測定信号によりアップ/ダウンを指定され、カウ
    ントクロックをカウントする請求項3記載のデューティ
    判定回路。
  5. 【請求項5】 前記符号付きアップダウンカウンタは、
    前記初期化信号により初期化(クリア)され、さらに最
    上位ビットを符号ビットとして出力する請求項4記載の
    デューティ判定回路。
  6. 【請求項6】 前記加算データ生成回路は、前記アップ
    カウンタのカウント値(16ビット)を右へ3ビットシ
    フトし上位3ビットには”0”を入れたデータを、前記
    エッジ検出信号に同期して取り込み、前記加算データを
    16ビットとして出力する請求項1,2,3,4または
    5記載のデューティ判定回路。
  7. 【請求項7】 前記加算データ生成回路は、シフト数指
    定信号、バイパス指定信号、正負指定信号と、前記アッ
    プカウンタのカウント値を入力し、前記加算データを出
    力する請求項1,2,3,4または5記載のデューティ
    判定回路。
  8. 【請求項8】 前記加算データ生成回路の代わりに、前
    記アップカウンタのカウント値と前記エッジ検出信号
    と、乗算定数指定信号を入力し、前記加算データを出力
    する乗算器を備える請求項1,2,3または4記載のデ
    ューティ判定回路。
  9. 【請求項9】 前記エッジ検出信号の立ち上がりによ
    り、前記被加算データの値を記憶する被加算レジスタ
    と、同じく前記エッジ検出信号の立ち上がりにより、前
    記加算データの値を記憶する加算レジスタと、前記エッ
    ジ検出信号の立ち下がりで、加算結果を格納する加算結
    果レジスタを設けた加算回路を備える請求項1,2また
    は3記載のデューティ判定回路。
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