JPH0450775A - パルスデューティ判別装置 - Google Patents

パルスデューティ判別装置

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JPH0450775A
JPH0450775A JP16048690A JP16048690A JPH0450775A JP H0450775 A JPH0450775 A JP H0450775A JP 16048690 A JP16048690 A JP 16048690A JP 16048690 A JP16048690 A JP 16048690A JP H0450775 A JPH0450775 A JP H0450775A
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JP
Japan
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duty
pulse
pulses
period
period measurement
Prior art date
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Pending
Application number
JP16048690A
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English (en)
Inventor
Masahiro Ito
昌宏 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明はビデオテープレコーダ(以下、VTRという)
等の電子機器に使用されるコントロールパルス等のパル
スデューティの大小を判別するためのパルスデューティ
判別装置に関する。
(従来の技術) 従来、VISS(VH3INDEX  SEARCHS
YSTEM)、VASS(■)tsA D D  RE
  S  S   S  E  A RC)i   S
 Y S T E M >機能を有したVTRにおいて
は、使用されるコン)・ロールパルスのパルスデューテ
ィには、ハイレベル側のデユーティが27.5%のもの
と、60%のものとの2種類がある。通常は60%デユ
ーティのコントロールパルスが使用されるが、VISS
、VASS信号の打ち込みには27.5%デユーティの
コントロールパルスが使用される。
録画時(又は再生時)に打ち込まれなVISS。
VASS信号をサーチする時には、27,5%デユーテ
ィのパルスと60%デユーティのパルスの混在状態の中
からVI SS信号或いはVASS信号を検出して画像
の頭出しを行っている。従って、VISS、VASS信
号のサーチ時には、再生されるコントロールパルスのデ
ユーティが27.5%であるか60%であるかを判別す
ることが必要である。
このようなコントロールパルスのデユーティを判別する
方法を、第3図に示すコントロールパルスにて説明する
第3図において、Hiはコントロールパルスのハイレベ
ル側を示し、LOはそのロールパルスを示す。また、T
1は釉のコントロールパルスのパルス周期を示し、T2
は次のコントロールパルスのハイレベル側の時間を示し
ている。ここで、パルスデューティを判別するには、コ
ントロールパルスの周期T1を常に計測し、周期T1の
172の時間(1/2)TIと、次のコントロールパル
スのハイレベル側の時間T2とを比較し、ハイレベル側
の時間T2の方が長ければ(即ち、T2>(1/2)T
1であれば)60%デユーティ、短ければ(即ち、T2
 < <1/2)TIであれば〉27.5%デユーティ
であると判別する方法が採用されていた。
ところで、従来のパルスデューティの判別方法において
は、前のコントロールパルスの周期T1と次のコントロ
ールパルスのハイレベル側の時間T2どの周期比較を行
っているため、動作モードの切換え時等のようにテープ
走行速度が大きく変動した場合、加速時は27.5%デ
ユーティを60%デユーティと誤り、減速時には60%
デユーティを27.5%デユーティと誤判別する可能性
が高かった。
(発明が解決しようとする課題) 上記の如く、従来のパルスデューティ判別装置では、動
作モード変更時等のようにテープスピードが大きく変っ
た場合、判別すべきパルスは前のパルスとの周期比較を
行なっているため、誤判別する可能性が高かった。
そこで、本発明は上記の問題を除去するためのもので、
テープ走行速度の変動等に起因して入力されるパルスの
周期が変動した時でも、パルスデューティを誤判別する
確率の低いパルスデューティ判別装置を提供することを
目的とするものである。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明のパルスデューティ判別装置は、入力されるパル
スのエツジを検出するためのエツジ検出手段と、基準ク
ロックを発生する基準クロック発生手段と、この基準ク
ロック発生手段からの基準クロックをカウントするもの
であって、前記エツジ検出手段のエツジ検出に応答して
カウント動作を開始及び停止し、前記入力パルスの周期
を計測するクロックカウント手段と、このタロツクカウ
ント手段からの周期計測結果を記憶する記憶手段と、こ
の記憶手段に記憶されている周期計測結果の内、デユー
ティ判別すべきパルスの少なくとも前後のパルスを含む
所定数のパルスの周期計測情報を選択する第1の選択手
段と、前記記憶手段に記憶されている周期計測結果の内
、デユーティ判別すべきパルスの周期計測情報を選択す
る第2の選択手段と、前記第1の選択手段で選択された
所定数のパルスの周期計測情報に基づいて演算を行い、
デユーティ判別用のしきい値を得る演算手段と、前記第
2の選択手段の出力であるデユーティ判別パルスの周期
計測情報と前記演算手段の出力より得られたしきい値と
を比較し、入力パルスのデユーティの大小を判別する比
較手段とを具備したことを特徴とするものである。
(作用) 上記の構成によれば、判別すべきノ<ルスの少なくとも
前後のパルスの周期情報を利用して、デユーティ判別を
行うため、パルスの周期が変動した時でも、パルスデュ
ーティの判別を誤る虞れを少なくすることができる。
(実施例) 実施例について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例のパルスデューティ判別装置
を示すブロック図である。
この図に示すパルスデューティ判別装置は、入力端子1
から入力したコントロールパルスを工・ンジ検出手段2
に導き、この工・7ジ検出手段2にてコントロールパル
スの立上り工・ソジ又は立下りエツジを検出する。この
エツジ検出情報はクロ・ツクカウント手段4に入力され
る。クロ・ツクカウント手段4は、基準クロック発生手
段3からの基準クロックをカウントするものであるが、
前記上・ンジ検出手段2のエツジ検出に応答してカウン
ト動作を開始及び停止し、前記入力パルスの周期を計測
する。このクロックカウント手段からの周期計測結果は
、少なくとも入力パルスの3周期に亘って記憶手段5に
記憶される。第1の選択手段6は、この記憶手段5に記
憶されている周期計測結果の内、デユーティ判別すべき
パルスの少なくとも前後のパルスを含む所定数のパルス
についての周期計測情報を選択して取り呂し、演算手段
8に供給する。また、第2の選択手段7は、前記記憶手
段5に記憶されている周期計測結果の内、デユーティ判
別すべきパルスの周期計測情報を選択して取り出し、比
較手段9の一方の入力端に供給する。
演算手段8では、前記第1の選択手段6で選択された所
定数のパルスの周期計測情報について加算及び除算を行
い、周期計測情報の平均値を得、比較手段9の他方の入
力端にデユーティ判別用のしきい値として供給する。比
較手段9では、第2の選択手段7の出力であるデユーテ
ィ判別パルスの周期計測情報と前記演算手段8から得ら
れた周期平均値情報を比較し、入力コントロール′(ル
スのデユーティの大小を判別し、出力手段10よりその
比較結果を出力する。
次に、第1図の回路の作用を第2図を参照して説明する
。第2図はVTRのコントロールノ(ルスを例にしたデ
ユーティ判別の説明図である。本実施例では、VISS
信号の検出について説明する。
なお、VISS信号は、コントロールパルスのAイレベ
ル側デユーティ27.5%のパルスを61パルス連続さ
せることで構成するように規格化されている。
コントロールパルスが入力端子1に入力されると、エツ
ジ検出手段2によりパルスAの立上りエツジとパルスB
の立上りエツジが検出され、この2つのエツジ検出に応
答してクロックカウント出力4が基準クロック発生手段
3のクロ・ツクをカウントすることにより、パルスAの
周期T1が計測され、記憶手段5に保持される。同様に
して、1<ルスBの立上りとパルスCの立上り工・7ジ
により、パルスBの周期が計測されて記憶手段5に保持
され、パルスCの立上りとパルスDの立上り工・ンジに
より、パルスCの周期T2が計測されて言己憶手段5に
保持される。また、同時に、〕(ルスBの立上りエツジ
と立下り工・ンジにより、)<lレスBの71イレベル
期1’5jT3が計測されて記憶手段5に送られ、保持
される。パルスDの立上り工・クジ検出番こ応答してパ
ルスCの周期情報(T2)が記憶手段5に送られると、
第1の選択手段6は1<、ルスA及びパルスCの周期情
報(TI 、 T2 )を記憶手段5から選択して取り
出し演算手段8に供給する。同時に、第2の選択手段7
がパルスBのtz4レベlし側の周期情報T3を記憶手
段5から選択して取り出し比較手段9の一方の入力端に
供給する。
演算手段8では、パルスA、Cの周期情報TI 。
T2を加算した後1/4に除算(分周)し、その演算結
果を比較手段9の他方の入力端に出力する。
比較手段9では、パルスBのハイレベル側周期情報T3
と、パルスA、Cの周期情報の演算結果((TI +7
2 ) /4  )が比較され、第2図番こ示すように
73 > (TI +T2 )/4であればノ樗ルスB
は60%デユーティであると判断して″0″を出力手段
10より出力させ、T3 < (TI +T2)/4で
あればパルスBは27,5%デユーティであると判断し
て“1”を出力手段10より出力させる。
以上の動作により、パルスBのデユーティの大小が判別
される。そして、同様の動作を繰返すことにより、パル
スB、C,Dの周期情報に基づいてパルスCのデユーテ
ィが判別されるというように、全てのコントロールパル
スのデユーティが判別される。
尚、第2の実施例として、パルスBのデユーティを判別
するために、選択手段6によって3つのパルスA、B、
Cの周期を選択して取り出し、演算手段8でこれら3つ
のパルスの周期を加算した後1/6分周し、この1/6
分周データとパルスBのハイレベル期間の周期情報を比
較することにより、デユーティ判別を行うようにしても
よい。
何れにしても、判別するパルスの前後のパルス周期を利
用してデユーティ判別を行うという本発明の主旨に基づ
けばその他の実施例の展開も容易に行える。
また、上記の実施例では、VTRのコントロールパルス
のデユーティ判別について説明したが、VTR以外の他
の電気機器におけるコントロールパルス等のパルスデュ
ーティの判別にも利用できることは勿論である。
[発明の効果] 以上述べたように本発明によれば、判別すべきパルスの
前後のパルス周期を利用してデユーティ判別を行うので
、パルスの周期が変動した場合でもデユーティ判別を誤
る確率を著しく低下させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のパルスデューティ判別装置
を示すブロック図、第2図は第1図におけるパルスデュ
ーティの判別動作を説明するパルス波形図、第3図は従
来のパルスデューティの判別動作を説明するパルス波形
図である。 1・・・パルス入力端子、2・・・エツジ検出手段、3
・・・基準クロック発生手段、 4・・・クロックカウント手段、5・・・記憶手段、6
・・・第1の選択手段、7・・・第2の選択手段、8・
・・演算手段、9・・・比較手段、10・・・出力手段
。 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 入力されるパルスのエッジを検出するためのエッジ検出
    手段と、 基準クロックを発生する基準クロック発生手段と、 この基準クロック発生手段からの基準クロックをカウン
    トするものであつて、前記エッジ検出手段のエッジ検出
    に応答してカウント動作を開始及び停止し、前記入力パ
    ルスの周期を計測するクロックカウント手段と、 このクロックカウント手段からの周期計測結果を記憶す
    る記憶手段と、 この記憶手段に記憶されている周期計測結果の内、デュ
    ーティ判別すべきパルスの少なくとも前後のパルスを含
    む所定数のパルスの周期計測情報を選択する第1の選択
    手段と、 前記記憶手段に記憶されている周期計測結果の内、デュ
    ーティ判別すべきパルスの周期計測情報を選択する第2
    の選択手段と、 前記第1の選択手段で選択された所定数のパルスの周期
    計測情報に基づいて演算を行い、デューティ判別用のし
    きい値を得る演算手段と、 前記第2の選択手段の出力であるデューティ判別パルス
    の周期計測情報と前記演算手段の出力より得られたしき
    い値とを比較し、入力パルスのデューティの大小を判別
    する比較手段と を具備したことを特徴とするパルスデューティ判別装置
JP16048690A 1990-06-18 1990-06-18 パルスデューティ判別装置 Pending JPH0450775A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0600624A1 (en) * 1992-11-10 1994-06-08 Kabushiki Kaisha Toshiba Duty discrimination circuit
EP0603851A2 (en) * 1992-12-22 1994-06-29 Kabushiki Kaisha Toshiba Duty discriminating circuit

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