JP2600598B2 - パルス幅判別回路 - Google Patents

パルス幅判別回路

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JP2600598B2 JP5310527A JP31052793A JP2600598B2 JP 2600598 B2 JP2600598 B2 JP 2600598B2 JP 5310527 A JP5310527 A JP 5310527A JP 31052793 A JP31052793 A JP 31052793A JP 2600598 B2 JP2600598 B2 JP 2600598B2
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    • G01R29/00Arrangements for measuring or indicating electric quantities not covered by groups G01R19/00 - G01R27/00
    • G01R29/02Measuring characteristics of individual pulses, e.g. deviation from pulse flatness, rise time or duration
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K5/00Manipulating of pulses not covered by one of the other main groups of this subclass
    • H03K5/22Circuits having more than one input and one output for comparing pulses or pulse trains with each other according to input signal characteristics, e.g. slope, integral
    • H03K5/26Circuits having more than one input and one output for comparing pulses or pulse trains with each other according to input signal characteristics, e.g. slope, integral the characteristic being duration, interval, position, frequency, or sequence

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はパルス幅判別回路に関
し、特に周期が可変でかつパルス変調されている入力信
号をデコードできるパルス幅判別回路に関する。
【0002】
【従来の技術】図7は従来のパルス幅判別回路のブロッ
ク図である。
【0003】図7は、外部信号を入力する入力端子7
と、入力端子7に入力する信号を伝える入力信号13
と、入力信号13を入力し、入力信号13の立ち上がり
エッジを検出したときにエッジ検出信号14を出力する
エッジ検出回路5と、エッジ検出信号14で初期化さ
れ、カウントクロックf8によりカウントアップするカ
ウンタ1と、エッジ検出信号14の発生によりカウンタ
1のカウント値9を格納するキャプチャレジスタ(以下
CPTレジスタという)2と、入力信号13のレベルを
検出する時点を指定するコンペアレジスタ(以下CR0
レジスタという)3と、カウンタ1のカウント値9をC
R0レジスタ格納値10とを比較し、一致すると一致信
号11を出力する比較器4と、一致信号11の発生によ
り入力信号13のレベルをラッチし、ラッチデータ12
を出力するラッチ回路6と、CPT格納値101を入力
し定数レジスタ111との乗算を実行し、結果をCR0
設定値102として出力する演算回路100で構成して
いる。
【0004】次にパルス幅判別の動作を説明する。
【0005】はじめに、周期が可変でかつパルス変調さ
れているパルスをデコードする場合のパルス幅判別につ
いて述べる。パルス変調されているということは、入力
パルスのデューティ比が2通りあることを意味する。従
来例では、図8に示す入力パルスのうちA−I(デュー
ティ比30%)とB−I(デューティ比60%)のどち
らかが入力するものとする。パルス幅判別の原理として
は、パルスA−IとB−Iでレベルの異なる期間内で、
入力パルスのレベルを検出することでA−IかB−Iを
判別する。すなわち入力パルス1周期の30%から60
%の間の一点でレベルを検出し、ロウレベルであればA
−I、ハイレベルであればB−Iであると判断する。従
来例では30%と60%の中間である45%の点でレベ
ルを検出するものとする。
【0006】この場合の動作を図7と図9を用いて説明
する。入力端子7にパルスが入力し、入力信号13がロ
ウレベからハイレベルに変化すると、エッジ検出回路
5がエッジ検出信号14を出力する。エッジ検出信号1
4の出力により、カウントクロックf8でカウントアッ
プしていたカウンタ1のカウント値9を、CPTレジス
タ2に格納するとともにカウンタ1をクリアする。CP
Tレジスタ2に格納された値(n1)が入力信号13の
周期を示しており、この値を用いて1周期の45%点を
設定する。まず、演算回路100がCPT格納値101
を読み込み、定数レジスタ111の値を乗ずる。この場
合、定数レジスタ111にあらかじめ0.45を設定し
ておく。演算結果はCR0設定値102としてCR0レ
ジスタ3に格納する。これでCR0レジスタ3には1周
期の45%に相当する値が設定されたことになる。つづ
いて、次の周期のパルスが、カウンタ1によってカウン
トアップされカウント値9とCR0格納値10が一致す
ると、比較器4が一致信号11を出力し、ラッチ回路6
が入力信号13のレベルをラッチする。ここでラッチデ
ータ12が入力信号13の45%点でのレベルをラッチ
する。ここでラッチデータ12が入力信号13の45%
点でのレベルを示しており、ロウレベルであればA−
I、ハイレベルであればB−Iであると判断する。
【0007】補足として、入力パルスの周期が一定であ
ればCR0レジスタ3に設定する値は固定で良いが、周
期が変化する場合にはその都度書き換える必要がある。
従来例では、1つ前に入力した入力パルスの周期を測定
して、その周期を次パルス周期と近似している。
【0008】次に、二重にパルス変調されている入力信
号をデコードする場合のパルス幅判別について説明す
る。
【0009】この場合、入力するパルスは図8に示すA
−I,A−II,B−I,B−IIの4通りとする。パ
ルス変調が二重であるということはパルスの一周期が2
ビットのデータを表現しているということである。すな
わち、データAを示すパルスがさらにデータI,データ
IIで変調されており、具体的には、データIであれば
データAのデューティ比のそのままで、データIIであ
ればデューティ比が5%を増加するような変調を施して
ある。デーBを示すパルスもさらにデータI、データ
IIで変調されている。データAの場合と同様にデータ
IであればデータBのデューティ比そのままで、データ
IIであればデューティ比が5%を増加するような変調
を施してある。これらを判別するには、パルス周期の3
0〜35%間のX点と、35%〜60%間のY点と、6
0〜65%間のZ点の3点でそれぞれ入力信号のレベル
を検出すればよい。例えば、X点のレベルがハイレベル
で、Y点,Z点のレベルがロウレベルであれば、この時
入力したパルスはデータAかつデータIIを意味してい
るということになる。
【0010】動作としては図10に示すように、入力信
号13の立ち上がりエッジをエッジ検出回路5が検出
し、CPTレジスタ2がカウント値9(n1)を格納し
た後、演算回路100が(1)式の乗算を行い、結果を
CR0レジスタ3に設定してX点のレベル検出を行う。
検出が終わると、定数レジスタ111の値を(Y)に書
き換えた後、再び演算回路100が(2)式の乗算を実
行し、Y点でのレベル検出の準備をする。Y点でのレベ
ル検出準備をする。Y点での検出が終わると、定数レジ
スタ111の値(Z)に書き換え、演算回路100が3
回目の乗算(3)式を実行し、Z点でのレベル準備をす
る。そして各点で検出したレベルにより、入力パルス幅
判別を行う。
【0011】 CPT格納値101(n1)・X ……(1) CPT格納値101(n1)・Y ……(2) CPT格納値101(n1)・Z ……(3) この場合はパルス1周期間にレベル検出を3回行う必要
がある。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】このように上述した従
来のパルス幅判別回路で、二重にパルス変調される信号
をデコードする場合、乗算処理を複数回行わなくてはな
らない。ところが、CR0レジスタ3に値を設定するた
めに行う一連の処理時間の中で、乗算処理の占める割合
は非常に高く約50%にも達する。したがって何度も乗
算処理を行うことは、演算回路10の負担を増大させる
ことになる。通常、演算回路100はパルス幅判別回路
専用に存在することは稀で、他回路の演算処理も担うこ
とが多い(例えば、パルス幅判別回路を内蔵するマイク
ロコンピュータのCPUなど)。このような場合、演算
回路100に負担をかけることは、システム全体の処理
効率を下げる結果となってしまう。また、CR0レジス
タ3に設定する値の書き換えは、ある検出点での検出が
終わってからでなければできないため、CR0レジスタ
3に値を設定するのに時間がかかってしまうと、パルス
周期が短くなった場合、CR0レジスタ3への設定が間
に合わなくなる危険性が出てくる。すなわX点でレベ
ル検出を行った後、(2)の演算を実行してCR0レジ
スタ3に結果を設定する前に、パルスのY点が過ぎてし
まうことが考えられる。このようになると、正常なパル
ス幅判別は行われなくなる。さらに、CR0レジスタ3
に値を設定するに時間がかかると、入力パルスのデュー
ティ比の差が小さい場合のパルス幅別も正常に行われな
くなる。
【0013】例えば、VTRのインデックスサーチはテ
ープの長手方向に記憶されているCTL信号のデューテ
ィ比を判別するが、サーチモード時は1秒間に約600
0回近くのパルスが入力してくるため、レベル検出をパ
ルス1周期につき3度行うとすると、1秒間で1800
0回もレベル検出をする必要がある。パルス幅判別動作
を考えると、まず1周期の30%点でレベル検出を行
い、次に45%の点でレベル検出を行う場合、1パルス
の周期は約167〔μs〕であるため、パルス15%す
なわち25〔μs〕の間にCR0レジスタ3の値を書き
換えなくてはならない。書き換え処理に費やす時間は、
約10〔μs〕程度であり、余裕が少ない。そのうえ演
算回路10は前述したとおりパルス幅判別回路専用でな
いため、他の処理を実行している場合もあり、その場合
はCR0レジスタ3の設定値生成が待たされることにな
る。このようにCR0レジスタ3の書き換えを1パルス
の間に3度も実行レベル検出点に間に合わせるのは、大
変困難でありまた誤動作の危険性も高いのである。
【0014】したがって、1度値を設定すれば、パルス
1周期の間にCR0格納値10を書き換えなくてよ良い
パルス幅判別回路が必要になる。
【0015】このように、従来のパルス幅判別回路では
周期が変化しかつ二重にパルス変調されているパルスの
パルス幅を判別する場合、入力信号のレベル検出点を指
定するレジスタ(CR0レジスタ3)の値を書き換える
ために、演算回路100が乗算を3回も実行する必要が
あり、演算回路100への負担が大きくなるという欠点
があった。また、乗算処理はデータ転送処理などに比べ
処理時間がかかるため入力パルス周期が短くなった場合
や、判別するパルスのデューティ比の差が小さい場合、
レベル検出点を指令するレジスタへの設定が次のレベル
検出点に間に合わず、正常なパルス幅判別が行われない
という欠点があった。
【0016】そこで本発明は、レベル検出時点を指定す
るレジスタへ値へ設定するための乗算処理を少なくし
て、パルスの周期が短くなった場合のパルス幅判別やデ
ューティ比の差が小さいパルスのパルス幅判別を正常に
行うことを課題とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明は、カウンタ若し
くはコンペアレジスタを複数設けることにより、または
カウンタとコンペアレジスタと共に複数設けることによ
り、パルス1周期の間にコンペアレジスタの格納値を書
きかえることなくパルス幅判別を行えることを特徴とす
る。すなわち、カウンタを複数設ける場合には、複数の
カウンタがそれぞれ異なるカウントクロックを計数し、
これら複数のカウンタのカウント値とコンペアレジスタ
の格納値とをそれぞれ比較することにより、複数の検出
点での検出が必要であってもパルス1周期の間にコンペ
アレジスタの格納値を書きかえる必要がなくなる。一
方、コンペアレジスタを複数設ける場合には、これら複
数のコンペアレジスタの数だけ演算回路で演算を行い、
カウンタのカウント値とこれら複数のコンペアレジスタ
の格納値とをそれぞれ比較することにより、同様にパル
ス1周期の間にコンペアレジスタの格納値を書きかえる
必要がなくなる。
【0018】
【実施例】本実施例のパルス幅判別回路は、従来のパル
ス幅判別回路に対し異なるカウントクロックでカウント
アップするタイマとレベル検出点を指定するレジスタを
設け、二重にパルス変調されたパルスが含んでいる2種
類のデータを、1種類ごとに別々の回路でパルス幅判別
するようにしたものである。すなわち、図8の入力パル
スがもつデータのうち、データAまたはデータBの判別
と、データIまたデータIIの判別とを独立に行うよう
に構成したものである。
【0019】図1は第1実施例のパルス幅判別回路のブ
ロック図である。図1は図7の従来例のブロック図に対
し、カウンタZ51と、コンペアレジスタ53(以下C
R1レジスタという)と比較器24,34と、ラッチ回
路26,36を追加し、さらに演算回路100に定数レ
ジスタ112を追加した演算回路110を追加したもの
である。
【0020】カウントクロックf’58の周波数はカウ
ントクロックf8の2倍の周波数である。カウンタZ5
1はエッジ検出信号14でクリアされ、カウントクロッ
クf’58によりカウントアップするカウンタで、カウ
ント値59を比較器34に出力する。CR1レジスタ5
3は演算回路110から出力するCR1設定値103を
格納し、格納値をCR1格納値20として比較器24と
34に出力する。CR1設定値103はCPT格納値1
01と定数レジスタ112との乗算結果である。比較器
24はカウント値9とCR1格納値20を比較し、一致
すると一致信号21を出力する。比較器34はカウント
値59とCR1格納値20を比較し、一致すると一致信
号31を出力する。ラッチ回路26は一致信号21が出
力すると、入力信号13のレベルをラッチしラッチデー
タ22として出力する。ラッチ回路36は一致信号31
が出力すると、入力信号13のレベルをラッチしラッチ
データ32として出力する。それ以外は従来例と同じで
あるので説明を省略する。
【0021】次に動作を説明する。入力パルスが含んで
いるデータAかBの判別については、従来例と同じ回路
および方法を用いて行う(一重にパルス変調されたパル
スのデコード方法)ので、説明を省略する。データIか
IIかの判別動作を図2,図8を用いて説明する。デー
タIかデータIIを判別するには、パルス1周期の30
〜35%(以下、第一の期間と記す)と60〜65%
(以下、第二の期間と記す)の2区間で、入力パルスの
レベルを検出すれば良いが、本発明では乗算処理を減ら
すため、この2つのレベル検出点を1つのレジスタで指
定できるような構成にした。すなわち、CR1レジスタ
53の格納値20を2つのカウンタ(カウンタ1とカウ
ンタZ51)のカウント値(カウント値9とカウント値
59)と比較する。ここでカウンタZ51のカンウント
クロックf’58をカウントクロックf8の2倍に決め
たのは、パルス1周期に対してレベルを検出すべき第一
の期間30〜35%の位置が、第二の期間60〜65%
の位置の約2分の1だからである。CR1レジスタ53
には、パルス周期を示すCPT格納値101に定数レジ
スタ112の値を乗算した結果を格納する。定数レジス
タ112には、63%点(第二の期間の中央)でレベル
検出を行うために、あらかじめ0.63を設定してお
く。この場合、カウント値9がCR1格納値20(n1
・063)と一致する時刻は、パルス1周期の63%点
であり、この一致点でレベルを検出すればデータA−I
とデータA−IIの判別ができる。一方カウント値9の
2倍の速さでカウントするカウント値59は、その半分
31.5%点でCR1格納値20と一致する。31.5
%点は第一の期間の中央であるため、この一致点レベレ
を検出すればデータB−IとデータB−IIの判別がで
きる。以上のように設定しておくと、CR1格納値20
ははじめにカンウント値59と一致し、比較値34が一
致信号31を出力して、ラッチ回路36が入力信号13
をレベルをラッチする。次にカウント値9と一致し、比
較器24が一致信号21を出力して、ラッチ回路26が
入力信号13のレベレをラッチする。そして各ラッチデ
ータ12,22,32の値から入力パルスの判別結果を
得る。図2の場合はラッチデータ12,22,32がそ
れぞれ“L”,“L”,“H”であるので、図3より入
力パルスはデータAかつデータIIを示していることが
わかる。
【0022】このように、本発明のパルス幅判別回路で
はデータAであるかデータBであるかの判別をCR0レ
ジスタ3への一回の設定では行ない、データIであるか
データIIであるかの判別をCR1レジスタ53への1
回の設定だけで行ない、CR0レジスタ3及びCR1レ
ジスタ53をパルス1周期の間に書き換える必要がない
ためCPT格納値101が演算回路110に入力された
時点で、CPT格納値101と定数レジスタ111及び
定数レジスタ112との演算を行える。このため従来例
のようにある検出点から次の検出点までの間にレジスタ
の内容を書きかえる必要がなくなる。
【0023】したがって、入力パルスの周期が短くなっ
た場合でも、CR1レジスタ53の値の書き換えがレベ
ル検出点に間に合わなくなることがなくなり、データI
とデータIIの判別を正常に行うことができる。
【0024】さらに、演算回路110が行なうべき演算
回数も2回に減らすことができ、演算回路110の負担
も少なくなる。ここではデータAとBが30%と60%
の例を述べたが、別の値でも判別できる。例えば30%
と70%ならばカウントクロックf8とカウントクロッ
クf’58の比を3:7に設定すればよい。
【0025】また、演算回路110内の定数レジスタが
ひとつであっても、かかるレジスタにまず0.45を設
定しておき、これとCPT格納値101との演算を行な
ってCR0レジスタ3に格納した後、、上記定数レジス
タの値を0.63の書きかえ、同様にCPT格納値10
1との演算を行なってCR1レジスタ53に格納するこ
とによって同様の効果を得ることができる。
【0026】次に、第一の実施例をさらに発展させ、レ
ベル検出点を指定するレジスタに1回値を設定するだけ
で二重にパルス変調したパルスをデコードする第2の実
施例について説明する。
【0027】図4は第2の実施例のパルス幅判別回路の
ブロック図である。構成要素を説明すると、図7のパル
ス幅判別回路のブロック図に比べ、カウンタZ51と、
カウンタY61と、比較器24,34とラッチ回路2
6,36を追加した。カウンタZ51はエッジ検出信号
14でクリアされ、カウントクロックf’58により
ウントアップするカウンタである。カウンタY61はエ
ッジ検出信号14でクリアされ、カウントクロックf”
68によりカウントアップするカウンタである。比較器
24は、CR0格納値10とカウンタY61のカウント
値69とを比較し、一致すると一致信号21を出力す
る。比較器34は、CR0格納値10とカウンタZ51
のカウント値59とを比較し、一致すると一致信号31
を出力する。ラッチ回路26は一致信号21が出力した
時に入力信号13のレベルをラッチする。ラッチ回路3
6は一致信号31が出力した時に入力信号13のレベル
をラッチする。カウントクロックf’58はカウントク
ロックf8の周波数の2倍であり、カウントクロック
f”68は1.5倍である。定数レジスタ111には
0.63を設定しておく。それ以外は、従来例と同じで
あるので説明を省略する。
【0028】次に、動作を説明する。入力信号13の立
ち上がりをエッジ検出回路5が検出し、エッジ検出信号
14によりCPTレジスタ2がカウント値9を格納する
ところまでは、従来例と同じである。演算回路100は
CPT格納値101と定数レジスタ111の値との乗算
を行い、CR0設定値102としてCR0レジスタ3に
設定する。本実施例ではCR0レジスタ3に1回値を設
定するだけで、3点のレベル検出点を指定する。第一実
施例と同様にカウンタZ51のカウントクロックf’5
8はカウンタ1のカウントクロックf8の2倍であるの
で、比較器34はパルス1周期の31.5%点で一致信
号31を出力し、比較器4は63%点で一致信号11を
出力するカウンタ1のカウント値9のCR0格納値10
との一致がパルス1周期の63%点で起るように、CR
0レジスタ3に値を設定したので、カウントクロック周
波数1.5倍であるカウンタY61のカウント値69と
の一致時刻はパルス1周期の42%点で起る。カウント
値69とCR0格納値10が一致すると、比較器24が
一致信号21を出力する。したがって、31.5%と4
2%と63%の3点で、それぞれラッチ回路6,26,
36が入力信号13のレべルをラッチし、入力パルスの
パルス幅判別ができる。
【0029】このように、レベル検出点を指定するレジ
スタの値と、複数のカウンタのカウント値とを比較する
構成にし、レジスタの格納値とカウント値の一致がレベ
ル検出点に適合するように各タイマのカウントクロック
を設定することにより、1つのレベル検出点指定のレジ
スタに1度値を設定するだけで、パルス1周期の間に書
き換えることなくパルス幅判別が実現できる。
【0030】したがって、入力パルス周期が短くなった
場合でも、CR0レジスタ3の値の書き換えがレベル検
出点に間に合わなくなることがなくなり、データA−
I,A−II,B−I,B−IIの判別を正常に行うこ
とができる。
【0031】しかも演算回路100が行なうべき演算回
数も1回に減らすことができ、演算回路100の負担は
非常に少なくなる。
【0032】つづいて本発明の第3の実施例について、
図面を参照して説明する。
【0033】図6は本発明の第3の実施例のパルス幅判
別回路のブロック図である。この回路は、従来例を示す
図7のパルス幅判別回路に比べて、比較器24,34
と、ラッチ回路26,36と、CR1レジスタ53と、
コンペアレジスタ63(CR2レジスタという)とを有
する点で異なり、演算回路100に定数レジスタ112
および113を追加した演算回路120が用いられる。
比較器24は、CR1格納値とカウンタ1のカウント値
9とを比較し、一致すると一致信号21を出力する。比
較器34は、CR2格納値とカウンタ1のカウント値9
とを比較し、一致すると一致信号31を出力する。ラッ
チ回路26,36の動作は第1および第2の実施例の場
合と同様である。CR1レジスタ53は演算回路120
から出力するCR1設定値103を格納し、格納値をC
R1格納値20として比較器24に出力する。CR2レ
ジスタ63は演算回路120から出力するCR2設定値
104を格納し、格納値をCR2格納値30として比較
器34に出力する。その他の点は従来例と同様であるの
で説明を省略する。
【0034】次に動作を説明する。入力信号13の立ち
上がりをエッジ検出回路5が検出し、エッジ検出信号1
4によりCPTレジスタ2がカウント値9を格納すると
ころまでは従来例と同じである。演算回路120はCP
T格納値101と定数レジスタ111,112および1
13との乗算を行い、それぞれCR0設定値102,C
R1設定値103およびCR2設定値104として、C
R0レジスタ3,CR1レジスタ53およびCR2レジ
スタ63にそれぞれ設定する。すなわち、本実施例で
は、連続して3回の演算を演算回路120が行い、これ
をそれぞれ3つのレジスタに値を設定している。また定
数レジスタ111,112および113にはそれぞれ
0.32,0.45および0.63が設定されている。
したがって、カウント値9とCR0格納値10との一致
がパルス1周期の32%点で起こり、カウント値9とC
R1格納値20との一致がパルス1周期の45%点で起
こり、カウント値9とCR2格納値30との一致がパル
ス1周期の63%点で起こるため、32%と45%と6
3%の3点でそれぞれラッチ回路6,26,36が入力
信号13のレベルをラッチし、入力パルス幅判別ができ
る。
【0035】このように、本実施例では、演算回路12
0の演算結果を格納するレジスタを3つ設けたため、演
算回路120の演算回数は従来例と同様、3回行う必要
があるものの、第1の実施例や第2の実施例のように複
数種類のカウントクロックが不必要となり、単一のカウ
ントクロックのみによって第1および第2の実施例と同
様に、CPT格納値101が演算回路120に入力され
た時点でパルス幅の32%と45%と63%に対応する
演算を行うことができ、ある検出点から次の検出点まで
の間にレジスタの内容を書きかえる必要がなくなる。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように本発明のパルス幅判
別回路は、入力パルスのレベルを検出する点を指定する
レジスタの値と、複数のカウントクロックの異なるカウ
ンタのカウント値を比較し、レジスタの値と各カウンタ
のカウント値との一致時刻に入力パルスのレベルをラッ
チすることにより、また、単一のカウントクロックによ
っても、ラッチ回数と同数のレジスタを設けることによ
りレベル検出点を指定するレジスタに1度値を設定する
と、パルス1周期の間にレジスタの値を書き換えること
なく、パルス周期に比例した複数のレベル検出点を得る
ことができる。
【0037】したがって、入力パルスの周期が短くなっ
た場合のパルス幅判別や、デューティ比の差が小さいパ
ルスを判別する場合でも、レベル検出点を指定するレジ
スタの設定が、実際のレベル検出時刻に間に合わないと
いうことがなくなり、パルス幅判別が正常に行えるとい
う効果がある。
【0038】さらに、複数のカウントクロックを設けた
場合はレジスタに設定する値を生成するための乗算回数
が減少するため、演算回路の負担が軽減されるという効
果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示すパルス幅判別回路
のブロック図
【図2】図1のパルス幅判別回路の動作タイミング図
【図3】本発明の第1の実施例のラッチデータと判別結
果の対応表
【図4】本発明の第2の実施例を示すパルス幅判別回路
のブロック図
【図5】図2のパルス幅判別回路の動作タイミング図
【図6】本発明の第3の実施例を示すパルス幅判別回路
のブロック図
【図7】従来例を示すパルス幅判別回路のブロック図
【図8】入力パルスの波形
【図9】図7が示すパルス幅判別回路においてデューテ
ィ比の異なる2種類のデータが入力された場合の動作タ
イミング図
【図10】図7が示すパルス幅判別回路においてデュー
ティ比の異なる4種類のデータが入力された場合の動作
タイミング図
【符号の説明】
1 カウンタ 2 CPTレジスタ 3 CR0レジスタ 4,24,34 比較器 5 エッジ検出回路 6,26,36 ラッチ回路 7 入力端子 8 カウントクロックf 9,59,69 カウント値 10 CR0格納値 11,21,31 一致信号 12,22,32 ラッチデータ 13 入力信号 14 エッジ検出信号 20 CR1格納値 30 CR2格納値 51 カウンタZ 53 CR1レジスタ 58 カウントクロックf’ 61 カウンタY 63 CR2レジスタ 68 カウントクロックf” 100,110,120 演算回路 101 CPT格納値 102 CR0設定値 103 CR1設定値 104 CR2設定値 111,112,113 定数レジスタ

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力信号が第1のレベルから第2のレベ
    ルに変化したことを検出して検出信号を発生するエッジ
    検出回路と、それぞれ異なるカウントクロックを計数し
    前記検出信号により初期化される複数のカウンタと、前
    記検出信号に応答して前記複数のカウンタのうちいずれ
    かひとつのカウンタのカウント値を格納するキャプチャ
    レジスタと、前記キャプチャレジスタの格納値に対し所
    定の演算を行う演算回路と、前記演算回路の演算結果を
    格納するコンペアレジスタと、前記複数のカウンタのカ
    ウント数と前記コンペアレジスタの格納値とをそれぞれ
    比較し一致信号を発生する複数の比較器と、前記一致信
    号に応答し前記入力信号のレベルをラッチするラッ
    路とを有することを特徴とするパルス幅判別回路。
  2. 【請求項2】 前記コンペアレジスタを複数有し、前記
    演算回路は前記キャプチャレジスタの格納値に対し複数
    の演算を行い、前記複数のコンペアレジスタにはそれぞ
    れの演算結果が格納され、前記複数の比較器は前記複数
    のカウンタのカウント数と前記複数のコンペアレジスタ
    の格納値とをそれぞれ比較し一致信号を発生すことを
    特徴とする請求項1記載のパルス幅判別回路。
  3. 【請求項3】 前記複数のカウンタは第1のカウントク
    ロックを計数する第1のカウンタと、第2のカウントク
    ロックを計数する第2のカウンタとからなり、前記複数
    のコンペアレジスタは前記演算回路の第1の演算結果を
    格納する第1のコンペアレジスタと、第2の演算結果を
    格納する第2のコンペアレジスタとからなり、前記複数
    の比較器は前記第1のカウンタのカウント数と前記第1
    のコンペアレジスタの格納値とを比較する第1の比較器
    と、前記第2のカウンタのカウント数と前記第2のコン
    ペアレジスタの格納値とを比較する第2の比較器と、前
    記第1のカウンタのカウント数と前記第2のコンペアレ
    ジスタの格納値とを比較する第3の比較器とからなるこ
    とを特徴とする請求項2記載のパルス幅判別回路。
  4. 【請求項4】 入力信号が第1のレベルから第2のレベ
    ルに変化したことを検出して検出信号を発生するエッジ
    検出回路と、カウントクロックを計数し前記出信号に
    より初期化されるカウンタと、前記検出信号に応答して
    前記カウンタのカウント値を格納するキャプチャレジス
    タと、前記キャプチャレジスタの格納値に対し所定の演
    算を複数行う演算回路と、前記演算回路の複数の演算結
    果をそれぞれ格納する複数のコンペアレジスタと、前記
    カウンタのカウント数と前記複数のコンペアレジスタの
    格納値とをそれぞれ比較し一致信号を発生する複数の比
    較器と、前記一致信号に応答し前記入力信号のレベルを
    ラッチするラッチ回路とを有することを特徴とするパル
    ス幅判別回路。
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