JP2604562B2 - パルス間隔計測装置 - Google Patents

パルス間隔計測装置

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JP2604562B2
JP2604562B2 JP6327226A JP32722694A JP2604562B2 JP 2604562 B2 JP2604562 B2 JP 2604562B2 JP 6327226 A JP6327226 A JP 6327226A JP 32722694 A JP32722694 A JP 32722694A JP 2604562 B2 JP2604562 B2 JP 2604562B2
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孝 ▲桑▼原
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日本電気アイシーマイコンシステム株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はパルス間隔計測装置に関
し、特にマイクロコンピュータにおいて、パルス間隔を
正確に計測するために使用されるパルス間隔計測装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来の、この種のパルス間隔計測装置の
1例のシステム構成図が図3に示される。図1に示され
るように、本従来例は、基準クロック発生回路301
と、タイマ302と、オバー・フロー・フラグ303
と、キャプチャ304と、カウント手段306および減
算手段308を含む演算処理部310と、メモリ307
および309とを備えて構成される。また、図4(a)
および(b)は、本従来例における演算処理部310の
動作手順を示すフローチャートであり、図5(a)、
(b)、(c)、(d)および(e)は、それぞれタイ
マ、オーバー・フロー・フラグ、パルス入力およびキャ
プチャにおける動作状態を示す図である。なお、本従来
例においては、説明を分り易くするために、タイマ30
2およびキャプチャ304は、16ビット幅にて動作す
るものとする。また、図4(a)および(b)のフロー
チャートにおいて使用されている略称OVF、X、Y、
CNTおよび周期値の意味は、以下に示すとうりであ
る。
【0003】OVF:オーバー・フロー・フラグ303 X:現在のキャプチャ値304の値 Y:前回値を記憶するメモリ309 CNT:カウンタ 周期値:計算結果(メモリ309に記憶) 図3において、基準クロック発生回路301からは、パ
ルス間隔計測の時間基準となるクロック信号が生成さ
れ、タイマ302に入力される。タイマ302において
は当該クロック信号のカウントが0から開始され、最大
カウント数が“65535”になった時点において、再
度0からのカウントが再開されるが、その際にオーバー
・フロー・フラグ303が“1”にセットされ、(図5
(a)および(b)参照)、また、タイマ302のカウ
ント値は、キャプチャ304に入力される。そして、外
部から計測対象のパルス311がキャプチャ304に入
力されると、その時点におけるタイマ302のカウント
値がキャプチァ304に書き込まれる。他方、カウント
手段306は、定期的に起動される場合と、計測対象の
パルス入力によって起動される場合とがあるが、一旦起
動されると、オーバー・フロー・フラグ303の値が読
み出され、当該オーバー・フロー・フラグ303がセッ
トされている場合には、当該カウント手段306はカウ
ント・アップされて、オーバー・フロー・フラグ303
がリセットされる。この場合における動作手順は、図4
(a)に示されるフローチャートのステップ404から
ステップ406に示されるとうりである。
【0004】演算処理部310は、カウント手段306
と減算手段308により形成されており、カウント手段
306は、上述のように、定期的に起動される場合と、
計測対象のパルス入力によって起動される場合とがあ
る。パルス入力によって起動される場合には、図4
(a)に示されるように、計測対象のパルスが外部より
入力されると割り込みが発生し、ステップ401から動
作が開始される。ステップ402においては、キャプチ
ャ304の現在値が読み出され、次いでステップ404
において、オーバー・フロー・フラグ303がセットさ
れているか否かがチェックされて、オーバー・フロー・
フラグ303が“1”にセットされている場合には、ス
テップ405に移行して、オーバー・フロー・フラグ3
03はリセット(“0”)される。そして、これを受け
て、ステップ406においてはカウント手段306が一
つカウント・アップされて、ステップ408に移行す
る。なお、ステップ404においてオーバー・フロー・
フラグ303が“1”にセットされていない場合
(“0”)には、ステップ408に移行する。次いで、
ステップ408においては、減算手段308において、
カウント手段306のカウント値、キャプチャ304の
現在値X、およびメモリ307に書き込まれているキャ
プチャ304の前回値Yより周期値が計算されて、その
計算結果がメモリ309に書き込まれる。この場合に、
前記パルスの周期がタイマ・レジスタの1周期を越える
場合には、オーバー・フロー・フラグ303のセット回
数のカウント値がカウント手段306に書き込まれてい
るので、このカウント値の分が加算された値が、パルス
間隔の計測結果としてメモリ309に書き込まれる。そ
の後において、今回のキャプチャ304の値がメモリ3
07に書き込まれて、カウント手段306はクリアされ
る。ステップ410においては、キャプチャ304の更
新された現在値Xがメモリ307に書き込まれる。ステ
ップ411においては、カウント手段306はクリアさ
れてステップ413においてリターンする。このように
して、オーバー・フロー・フラグ303がリセット
(“0”)される度ごとに、カウント手段306が逐次
カウント・アップされて、オーバー・フロー・フラグ3
03におけるオーバー・フロー回数が計数される。
【0005】次に、定期的に起動される場合には、図4
(b)に示されるように、ステップ420において、イ
ンターバル・タイマ割り込みによって処理が開始され
る。次いでステップ424においては、オーバー・フロ
ー・フラグ303がセットされているか否かがチェック
され、オーバー・フロー・フラグ303が“1”にセッ
トされている場合には、ステップ425に移行して、オ
ーバー・フロー・フラグ303はリセット(“0”)さ
れる。そして、これを受けて、ステップ426において
はカウント手段306が一つカウント・アップされ、次
いでステップ427においてリターンする。また、ステ
ップ424においてオーバー・フロー・フラグ303が
“1”にセットされていない場合(“0”)には、上記
の処理が行われることなく、ステップ427に移行して
リターンする。このようにして、オーバー・フロー・フ
ラグ303がリセット(“0”)される度ごとに、カウ
ント手段306が逐次カウント・アップされて、オーバ
ー・フロー・フラグ303におけるオーバー・フロー回
数が計数される。なお減算手段308における計算手順
は下記のとうりである。
【0006】メモリ309←[カウント手段の値:C
NT]×[タイマ1周期]+[キャプチャ値:X]−
[前回のキャプチャ値:Y(メモリ307)] カウント手段306←[0] メモリ307←[キャプチャ値:X]
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のパルス
間隔計測装置においては、所定の計測対象のパルスが外
部から入力されるタイミングと、タイマ302における
タイマレジスタがオーバー・フローするタイミングとが
近接している場合において、これらを別々の割り込み処
理を介して個別に処理が行われているために、これらの
事象の発生順序とは異なる順番において処理が実行され
る場合が生じる。従って、このような状況においては、
これらの発生順序を特定することができず、オーバー・
フローをカウントするカウント手段306の値が不正値
となる場合を生じ、これによって、パルス間隔の計測結
果が不正になるという欠点がある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のパルス間隔計測
装置は、所定の基準クロックを入力し、周期的に0より
所定の最大値までの値をカウントするタイマ手段と、前
記タイマ手段におけるカウント値が、前記最大値に到達
した時点においてセットされるオーバー・フロー・フラ
グ手段と、所定の時点からの前記タイマ手段のオーバー
・フロー発生回数をカウントするカウント手段と、外部
からの所定のパルス信号により、前記タイマ手段の値を
ラッチして保持するする第1の記憶手段と、前記第1の
記憶手段に保持されている更新前のタイマ手段の値を入
力して記憶する第2の記憶手段と、前記第1の記憶手段
に保持されている値から、前記第2の記憶手段に保持さ
れている更新前の値を減算して出力する減算手段と、前
記減算手段による減算結果を入力して記憶する第3の記
憶手段と、前記タイマ手段のカウント値が、所定の範囲
内にあるか否かを検出し、当該検出結果を参照して前記
カウント手段のカウント動作を制御する比較手段と、を
少なくとも備えて構成されることを特徴としている。
【0008】なお、前記比較手段の比較結果により、前
記タイマ手段の値が所定の範囲内にあるものと検出され
た場合においてのみ、前記オーバー・フロー・フラグの
値が読み出され、当該オーバー・フロー・フラグがセッ
トされている場合に、前記カウント手段がカウント・ア
ップするように動作し、前記タイマ手段の値が所定の範
囲内にないものと検出された場合には、前記カウント手
段によるカウント動作が停止されるように動作するよう
にしてもよい。
【0009】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
【0010】図1は本発明の一実施例のシステム構成を
示すブロック図である。図1に示されるように、本実施
例は、基準クロック発生回路101と、タイマ102
と、オーバー・フロー・フラグ103と、キャプチャ1
04と、比較手段105、カウント手段および減算手段
108を含む演算処理部110と、メモリ107および
109とを備えて構成される。また、図2(a)および
(b)は、本実施例における演算処理部110による処
理手順を示すフローチャートである。なお、本従来例に
おいても、説明を分り易くするために、タイマ102お
よびキャプチャ104は、16ビット幅にて動作するも
のとする。また、図2(a)および(b)のフローチャ
ートにおいて使用されている略称OVF、X、Y、CN
Tおよび周期値の意味は、以下に示すとうりである。
【0011】OVF:オーバー・フロー・フラグ103 X:現在のキャプチャ値104の値 Y:前回値を記憶するメモリ109 CNT:カウント手段106 周期値:計算結果(メモリ109に記憶) 図1において、基準クロック発生回路101からは、パ
ルス間隔計測の時間基準となるクロック信号が生成さ
れ、タイマ102に入力される。タイマ102において
は当該クロック信号のカウントが0から開始され、最大
カウント数が“65535”になった時点において再度
0からのカウントが再開されるが、その際にオーバー・
フロー・フラグ103が“1”にセットされ、(図2
(a)および(b)参照)、また、タイマ102のカウ
ント値は、キャプチャ104に入力されるとともに、比
較手段105に入力される。演算処理部110は、上述
のように、比較手段105、カウント手段106および
減算手段108により形成されているが、比較手段10
5においては、タイマ102の値が1024〜3276
7の間に存在することを検出する機能を有しており、当
該比較手段105の出力によって、オーバー・フロー回
数をカウントするカウント手段106の動作タイミング
が制限される。そして、外部から計測対象のパルス11
1がキャプチャ104に入力されると、その時点におけ
るタイマ102のカウント値がキャプチァ104に書き
込まれるとともに、比較手段105に入力される。
【0012】他方、比較手段105およびカウント手段
106は、定期的に起動される場合と、計測対象のパル
ス入力によって起動される場合とがあるが、定期的に起
動された場合には、タイマ102の値が1024〜32
767の範囲内であれば、オーバー・フロー・フラグ1
03の値が読み出され、またパルス入力によって起動さ
れる場合には、キャプチャ104の値が0〜32767
の範囲内であれば、オーバー・フロー・フラグ103の
値が読み出される。上記何れの場合においても、タイマ
102の値およびキャプチャ104の値が、上記の範囲
外にある場合には、カウント手段106のおけるカウン
ト処理は行われない。定期的に起動された場合、および
パルス入力によって起動される場合のそれぞれの場合に
おいて、オーバー・フロー・フラグ103の値が読み出
された結果、当該オーバー・フロー・フラグ103がセ
ットされている場合には、カウント手段106はカウン
ト・アップされ、オーバー・フロー・フラグ103はリ
セットされる。この部分の処理手順は、図2(a)にお
けるステップ203〜206と、図2(b)のおけるス
テップ221〜226に示されている。
【0013】パルス入力によって起動される場合には、
図2(a)に示されるように、計測対象のパルスが外部
より入力されると割り込みが発生し、ステップ201か
ら動作が開始される。ステップ202においては、キャ
プチャ104の現在値が読み出され、次いでステップ2
03において、当該キャプチャ104の値が0〜327
67の範囲にあるか否かが判定されて、キャプチャ10
4の値が当該範囲内である場合には、ステップ204に
移行して、オーバー・フロー・フラグ103がセットさ
れているか否かがチェックされ、オーバー・フロー・フ
ラグ103が“1”にセットされている場合には、ステ
ップ205に移行して、オーバー・フロー・フラグ10
3はリセット(“0”)される。そして、これを受け
て、ステップ206においてはカウント手段106が一
つカウント・アップされて、ステップ208に移行す
る。なお、ステップ203およびステップ204におい
てオーバー・フロー・フラグ103が“1”にセットさ
れていない場合(“0”)においては、直ちにステップ
208に移行する。ステップ208においては、減算手
段108において、カウント手段106のカウント値、
キャプチャ104の現在値X、およびメモリ107に書
き込まれているキャプチャ104の前回値Yより周期値
が計算されて、その計算結果がメモリ109に書き込ま
れる。この場合に、前記パルスの周期がタイマ・レジス
タの1周期を越える場合には、オーバー・フロー・フラ
グ103のセット回数のカウント値がカウント手段10
6に書き込まれているので、このカウント値の分が加算
された値が、パルス間隔の計測結果としてメモリ109
に書き込まれる。その後において、今回のキャプチャ1
04の値がメモリ107に書き込まれて、カウント手段
106はクリアされる。ステップ210においては、キ
ャプチャ104の更新された現在値Xがメモリ107に
書き込まれる。ステップ211においてはカウント手段
106がクリアされて、ステップ213においてリター
ンする。このようにして、オーバー・フロー・フラグ1
03がリセット(“0”)される度ごとに、カウント手
段106が逐次カウント・アップされて、オーバー・フ
ロー・フラグ103におけるオーバー・フロー回数が計
数される。
【0014】次に、定期的に起動される場合には、図2
(b)に示されるように、ステップ220において、イ
ンターバル・タイマ割り込みによって処理が開始され
る。次いでステップ221においては、比較手段105
により、タイマ102の値が0〜32767の範囲にあ
るか否かが判定されて、タイマ102の値が当該範囲内
である場合には、タイマ102の値が1024を越えた
範囲にあるか否かが判定されて、タイマ102の値が当
該範囲にある場合には、ステップ224に移行して、オ
ーバー・フロー・フラグ103がセットされているか否
かがチェックされ、オーバー・フロー・フラグ103が
“1”にセットされている場合には、ステップ225に
おいて、オーバー・フロー・フラグ103はリセット
(“0”)される。そして、これを受けて、ステップ2
26においてはカウント手段106が一つカウント・ア
ップされてリターンする。なお、ステップ221および
ステップ222において、それぞれ対応する範囲にない
場合、およびステップ224においてオーバー・フロー
・フラグ103が“1”にセットされていない場合
(“0”)には、上記の処理が行われることなくリター
ンする。このようにして、オーバー・フロー・フラグ1
03がリセット(“0”)される度ごとに、カウント手
段106が逐次カウント・アップされて、オーバー・フ
ロー・フラグ103におけるオーバー・フロー回数が計
数される。
【0015】演算処理部110に含まれる減算手段10
8においては、計測対象のパルスが入力されると起動
し、キャプチャ104の値から、メモリ107に記憶さ
れている前回のキャプチャ104の値が減算されて周期
が計算される。このパルスの周期がタイマ・レジスタの
1周期を越える場合には、オーバー・フロー・フラグ1
03がセットされた回数をカウントした結果が、カウン
ト手段106に書き込まれているので、この分の回数が
加算されて、計測結果としてメモリ109に書き込まれ
る。その後、今回のキャプチャ104の値がメモリ10
7に書き込まれて、カウント手段106はクリアされ
る。この減算手段108による計算式は、下記のとうり
である。なお、上記の減算手段108による処理手順
は、図2(a)におけるステップ208〜211に示さ
れているとうりである。
【0016】メモリ109←[カウント手段の値:C
NT]×[タイマ1周期]+[キャプチャ値:X]−
[前回のキャプチャ値:Y(メモリ107)] カウント手段306←[0] メモリ107←[キャプチャ値:X]
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、パルス
間隔計測装置に適用されて、所定の基準クロックをカウ
ントするタイマのオーバー・フローをカウントするカウ
ント手段の動作タイミングを、当該タイマの値を利用し
て制限することにより、所定のパルス入力のタイミング
と、前記タイマのオーバー・フローのタイミングが近接
している場合においても、パルス間隔の計測誤差を著し
く減殺することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のシステム構成を示すブロッ
ク図である。
【図2】上記実施例における処理手順のフローチャート
を示す図である。
【図3】従来例のシステム構成を示すブロック図であ
る。
【図4】上記従来例における処理手順のフローチャート
を示す図である。
【図5】タイマ、オーバー・フロー・フラグおよびキャ
プチャの動作を示すタイミング図である。
【符号の説明】
101、301 基準クロック発生回路 102、302 タイマ 103、303 オーバー・フロー・フラグ 104、304 キャプチャ 105 比較手段 106、306 カウント手段 107、109、307、309 メモリ 108、308 減算手段 110、310 演算処理部 111、311 パルス 201〜206、208、210〜213、220〜2
12、224〜227、401、402、404〜40
6、408、410、411、413、420、424
〜427 ステップ

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の基準クロックを入力し、周期的に
    0より所定の最大値までの値をカウントするタイマ手段
    と、 前記タイマ手段におけるカウント値が、前記最大値に到
    達した時点においてセットされるオーバー・フロー・フ
    ラグ手段と、 所定の時点からの前記タイマ手段のオーバー・フロー発
    生回数をカウントするカウント手段と、 外部からの所定のパルス信号により、前記タイマ手段の
    値をラッチして保持するする第1の記憶手段と、 前記第1の記憶手段に保持されている更新前のタイマ手
    段の値を入力して記憶する第2の記憶手段と、 前記第1の記憶手段に保持されている値から、前記第2
    の記憶手段に保持されている更新前の値を減算して出力
    する減算手段と、 前記減算手段による減算結果を入力して記憶する第3の
    記憶手段と、 前記タイマ手段のカウント値が、所定の範囲内にあるか
    否かを検出し、当該検出結果を参照して前記カウント手
    段のカウント動作を制御する比較手段と、 を少なくとも備えて構成されることを特徴とするパルス
    間隔計測装置。
  2. 【請求項2】 前記比較手段の比較結果により、前記タ
    イマ手段の値が所定の範囲内にあるものと検出された場
    合においてのみ、前記オーバー・フロー・フラグの値が
    読み出され、当該オーバー・フロー・フラグがセットさ
    れている場合に、前記カウント手段がカウント・アップ
    するように動作し、前記タイマ手段の値が所定の範囲内
    にないものと検出された場合には、前記カウント手段に
    よるカウント動作が停止されるように動作する請求項1
    記載のパルス間隔計測装置。
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WO2015174613A1 (ko) * 2014-05-13 2015-11-19 한국과학기술원 타임 레지스터, 이를 이용한 시간 연산 장치, 시간 연산 방법, 시간-디지털 변환 장치 및 시간-디지털 변환 방법

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