JPH0534474A - 計測タイマ装置 - Google Patents

計測タイマ装置

Info

Publication number
JPH0534474A
JPH0534474A JP3215854A JP21585491A JPH0534474A JP H0534474 A JPH0534474 A JP H0534474A JP 3215854 A JP3215854 A JP 3215854A JP 21585491 A JP21585491 A JP 21585491A JP H0534474 A JPH0534474 A JP H0534474A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clock
timer
input pulse
speed clock
counting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3215854A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Kashine
貴志 樫根
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP3215854A priority Critical patent/JPH0534474A/ja
Priority to US07/922,457 priority patent/US5357490A/en
Publication of JPH0534474A publication Critical patent/JPH0534474A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04FTIME-INTERVAL MEASURING
    • G04F10/00Apparatus for measuring unknown time intervals by electric means
    • G04F10/04Apparatus for measuring unknown time intervals by electric means by counting pulses or half-cycles of an ac

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Measurement Of Unknown Time Intervals (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 タイマのビット数を増設することなく、ビッ
ト数に対して高精度の計測結果が得られるようにする。 【構成】 入力パルスが入力されてから最初は低速クロ
ックでタイマをカウントさせる。この低速クロックによ
るタイマのカウント値が切換設定値レジスタ4の設定値
と一致したならば、比較回路5の出力で切換わるクロッ
ク切換回路6によりタイマ1に高速クロックを入力す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は入力パルス信号の周期
を計測する計測タイマ装置に関するものであり、特に周
期の大まかな値が予測されている場合に、周期に僅かな
誤差が生じる場合の計測に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3は入力パルス信号の周期を計測する
従来の計測タイマ装置の回路構成図である。図におい
て、1は入力パルス信号の周期を計測するタイマ、2は
計測結果を保持しておく計測結果レジスタである。1S
はスイッチである。また図4に計測時のタイミングを示
す。
【0003】次に動作について説明する。入力パルス信
号が変化(図4,a点)する(入力パルス信号の立上り
時検出)とタイマ1はリセットされ初期値よりカウント
を開始する。次に入力パルス信号が変化した時点(図
4,b点)でその時のカウント値を計測結果としてレジ
スタ2に保持した後、タイマ1をリセットする。以上の
動作を入力パルス信号の周期毎にくり返す。
【0004】ところで、上記入力パルス信号の周期には
わずかに誤差が生じる場合があり、この場合、クロック
を高速化することにより誤差分も精度高く計測できる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の計測タイマ装置
は以上のように構成されているので、入力パルス信号の
周期を高い精度で計測しようとした場合、クロックの高
速化を行った分だけタイマ1のビット数を増設しなけれ
ばならなかった。すなわち、クロックが高速である場
合、クロックのカウント数が大きくならざるを得ない
が、これに対応するタイマは、ビット数を大きくしなけ
ればならなかった。
【0006】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、タイマのビット数を増設するこ
となく、ビット数に対して高い精度の計測結果を得るこ
とができる計測タイマ装置を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1に係
る計測タイマ装置は、連続して入力される入力パルスの
前の入力パルスと後の入力パルスとの間で、一定周期の
カウント用クロックをカウントするタイマ1を備え、こ
のタイマのカウント値を上記入力パルスの周期として出
力する計測タイマ装置において、前の入力パルスが入力
されてから所定時間Tc経過後に上記カウント用クロッ
クとして高速クロックを入力するようにしたものであ
る。
【0008】また、請求項2に係る計測タイマ装置は、
上記請求項1に加え高速クロックと低速クロックとを用
意し、さらに切換設定値を記憶する記憶手段を備え、当
初上記低速クロックを上記タイマにカウント用クロック
として入力し、この低速クロックが上記記憶手段の設定
値に達したときに切換信号を出力する比較手段(比較回
路5)の出力にもとづき上記低速クロックを上記高速ク
ロックに切換えるクロック切換手段(クロック切換回路
6)を備えたものである。
【0009】また、請求項3に係る計測タイマ装置は、
請求項2の記憶手段を切換設定値を外部から変更可能な
切換設定値レジスタ4より構成したものである。
【0010】
【作用】請求項1の計測タイマ装置は、入力パルスが入
力されてから所定時間Tc経過後に高速クロックによる
カウントを始める。すなわち、所定時間Tcまでのタイ
マのビット分が不要となる。
【0011】請求項2の計測タイマ装置は、所定時間T
cまでは低速クロックによりカウントするので、すべて
高速クロックを使用するよりもタイマのビット数を少な
くできる。
【0012】請求項3の計測タイマ装置は、所定時間T
c、すなわちレジスタの切換設定値をCPUや周辺回路
により任意に変えることができる。
【0013】
【実施例】
実施例1.以下この発明の一実施例を図について説明す
る。図1において、1は入力パルス信号の周期を計測す
るタイマ、1aはタイマ1にリセット信号を出力するO
Rゲート、3は計測結果の下位を保持するレジスタ、4
は入力パルス信号の前,後の入力パルスの予測周期Ta
よりも時間Tbだけ短い時間Tc(切換設定値)を記憶
しておく切換設定値レジスタ、5は切換設定値レジスタ
(記憶手段)4の内容とタイマ1の内容を比較する比較
回路、6はタイマ1のクロックを切換えるクロック切換
回路である。また、図2に計測時のタイミングを示す。
【0014】次に動作について説明する。入力パルス信
号が変化(図2,a点)する(立上がる)とタイマ1へ
のクロックはクロック切換回路6により低速クロックが
選択され、ORゲート1aからのリセット信号でリセッ
トされたタイマ1が初期値よりカウントを開始する。さ
らに入力パルス信号周期の大まかな予測値Taより時間
Tb短い時間Tcが設定された切換設定値レジスタ4の
内容とタイマ1のカウント値が一致(図2,c点)する
とタイマ1へのクロックは高速が選択され、タイマ1は
ORゲート1aからのリセット信号でふたたびリセット
され初期値よりカウントを開始する。この後、次の入力
パルス信号変化点(図2、b点)でその時のカウント値
が計測結果の下位としてレジスタ3に保持され、タイマ
1は低速クロックにより初期値よりカウントを始める。
以上の動作より切換設定値レジスタ4とレジスタ3の内
容を合わせて計測結果を得る。尚、上記切換設定値レジ
スタ4の内容はCPU,周辺回路等の外部から変更可能
である。
【0015】上記のようにタイマ1は、時間Tcまでの
間低速クロックをカウントするので、高速クロックのカ
ウント数は少なくなり、その分タイマ1のビット数を少
なくできて、高精度な計測が行なえる。従来タイマ1と
して16ビットを必要としていたとすれば、本願では例
えば8ビットで良いことになる。
【0016】また、上記実施例では、時間Tcを検出す
るために、低速クロックが切換設定値に達するまでカウ
ントすることにより検出するとして説明したが、他の手
段により検出するようにしてもよい。例えばこの時間T
cをCPU駆動用のクロックを分周して検出しても、あ
るいはCR回路を用いて検出しても、あるいはマイクロ
コンピュータに外付けされたタイマより検出してもよ
い。また、CPUがある決まったプログラムルーチンを
実行毎することにより時間Tcを検出する構成としても
よい。これによれば、所定時間Tcまでのタイマ1がカ
ウント動作を行なわないのでタイマ1のビット分をより
小さくできる。
【0017】
【発明の効果】以上のようにこの発明の計測タイマ装置
によれば、入力パルスが入力されてから所定時間Tc経
過後に高速クロックを入力するようにしたので、タイマ
のビット数に対して高い精度での計測が可能になる。
【0018】また、所定時間Tcまで低速クロックによ
りカウントさせるため、タイマのビット数を減らせる。
【0019】さらに、切換設定値すなわち所定時間Tc
をレジスタに格納させたので、これを外部から任意に変
更できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の計測タイマ装置の一実施例による回
路構成を示すブロック図である。
【図2】この発明の計測タイマ装置の一実施例における
動作を示すタイミング図である。
【図3】従来の計測タイマ装置の回路構成の一例を示す
ブロック図である。
【図4】従来の計測タイマ装置における動作を示すタイ
ミング図である。
【符号の説明】
1 タイマ 3 レジスタ 4 切換設定値レジスタ(記憶手段) 5 比較回路 6 クロック切換回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 連続して入力される入力パルスの前の入
    力パルスと後の入力パルスとの間で、一定周期のカウン
    ト用クロックをカウントするタイマを備え、このタイマ
    のカウント値を上記入力パルスの周期として出力する計
    測タイマ装置において、 前の入力パルスが入力されてから所定時間Tc経過後に
    上記カウント用クロックとして高速クロックを入力する
    ようにしたことを特徴とする計測タイマ装置。
  2. 【請求項2】 高速クロックと低速クロックとを用意
    し、さらに切換設定値を記憶する記憶手段を備え、当初
    上記低速クロックを上記タイマにカウント用クロックと
    して入力し、この低速クロックが上記記憶手段の設定値
    に達したときに切換信号を出力する比較手段の出力にも
    とづき上記低速クロックを上記高速クロックに切換える
    クロック切換手段を備えたことを特徴とする請求項1記
    載の計測タイマ装置。
  3. 【請求項3】 記憶手段は、切換設定値を外部から変更
    可能な切換設定値レジスタより成ることを特徴とする請
    求項2記載の計測タイマ装置。
JP3215854A 1991-08-01 1991-08-01 計測タイマ装置 Pending JPH0534474A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3215854A JPH0534474A (ja) 1991-08-01 1991-08-01 計測タイマ装置
US07/922,457 US5357490A (en) 1991-08-01 1992-07-30 Measuring timer system

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3215854A JPH0534474A (ja) 1991-08-01 1991-08-01 計測タイマ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0534474A true JPH0534474A (ja) 1993-02-09

Family

ID=16679377

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3215854A Pending JPH0534474A (ja) 1991-08-01 1991-08-01 計測タイマ装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US5357490A (ja)
JP (1) JPH0534474A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05313776A (ja) * 1992-05-07 1993-11-26 Nec Corp パルス発生回路
US6187446B1 (en) 1995-03-29 2001-02-13 Pharmacia Biotech Ab Carrier matrix for integrated microanalysis systems, method for the production thereof and use of the same
JP2016170066A (ja) * 2015-03-13 2016-09-23 株式会社豊田中央研究所 時間計測回路及びそれを備える温度センサ回路
JP2020204472A (ja) * 2019-06-14 2020-12-24 アズビル株式会社 時間計測装置および方法

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6176611B1 (en) * 1997-08-05 2001-01-23 D.S.P.C. Technologies Ltd. System and method for reducing power consumption in waiting mode
US6411830B2 (en) 1997-08-05 2002-06-25 D.S.P.C. Technologies Ltd System and method for reducing power consumption in waiting mode
CN102736512B (zh) * 2011-04-15 2014-04-30 国基电子(上海)有限公司 自动设置系统时间的电子装置及系统时间设置方法
CN109116716B (zh) * 2018-08-27 2020-12-01 中国人民解放军空军工程大学 基于改进指数平滑法的钟差预报方法

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3037166A (en) * 1959-03-23 1962-05-29 Equipment Corp Comp Quantizing circuits
US3218553A (en) * 1961-05-29 1965-11-16 Motorola Inc Time interval measuring system employing vernier digital means and coarse count ambiguity resolver
FR2154373B1 (ja) * 1971-09-30 1974-05-31 Citroen Sa
US4234881A (en) * 1978-09-28 1980-11-18 Motorola, Inc. Dynamic digital time interval discriminator and method
JPS62280679A (ja) * 1986-05-30 1987-12-05 Fuji Electric Co Ltd 計時装置

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05313776A (ja) * 1992-05-07 1993-11-26 Nec Corp パルス発生回路
US6187446B1 (en) 1995-03-29 2001-02-13 Pharmacia Biotech Ab Carrier matrix for integrated microanalysis systems, method for the production thereof and use of the same
JP2016170066A (ja) * 2015-03-13 2016-09-23 株式会社豊田中央研究所 時間計測回路及びそれを備える温度センサ回路
US10037011B2 (en) 2015-03-13 2018-07-31 Kabushiki Kaisha Toyota Chuo Kenkyusho Time measuring circuit and temperature sensor circuit
JP2020204472A (ja) * 2019-06-14 2020-12-24 アズビル株式会社 時間計測装置および方法

Also Published As

Publication number Publication date
US5357490A (en) 1994-10-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR20040068971A (ko) 광대역 주파수 범위에서 펄스 입력 신호의 주파수를 높은정확도로 결정하는 방법
JPH0534474A (ja) 計測タイマ装置
JPH02165055A (ja) 速度検出装置
US5511047A (en) High resolution timer using low resolution counter
JPH0447664Y2 (ja)
JPH04346069A (ja) 速度信号生成回路
JP2518022Y2 (ja) 最大パルス幅測定回路
KR910001846B1 (ko) 가변 샘플링주기에 의한 모타의 회전속도 검출회로 및 그 방법
JP2000074962A (ja) 周期計測装置および周期計測方法、並びに記録媒体
JP2604562B2 (ja) パルス間隔計測装置
JPH04233467A (ja) モータの速度測定方法及びその装置
JPS5831525B2 (ja) A−d ヘンカンキニオケルヨミトリソクドイジヨウケンシユツホウシキ
JP3223884B2 (ja) デューティ比判定回路及びデューティ比判定方法
JPH0810881Y2 (ja) Dat用のエラーレートカウンタ
JPH0721838B2 (ja) 計測装置
JPH03212744A (ja) 情報処理機器動作測定装置
JPH0395484A (ja) 電子時計の歩度計測装置
JP2000059206A (ja) パルス入力回路におけるパルスカウント方式
SU1702391A1 (ru) Устройство дл формировани гистограммы случайных чисел
SU1520589A1 (ru) Устройство дл контрол нестабильности скорости вращени магнитного диска накопител
SU1168957A1 (ru) Устройство дл ввода информации
JPS6016992Y2 (ja) カウンタ制御回路
JPH11102298A (ja) タイマ制御方法、その回路、およびそのプログラム記録 媒体
JPH0553616A (ja) 半導体装置
JPH0527065B2 (ja)