JP2990111B2 - タイマ回路 - Google Patents

タイマ回路

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JP2990111B2
JP2990111B2 JP9168221A JP16822197A JP2990111B2 JP 2990111 B2 JP2990111 B2 JP 2990111B2 JP 9168221 A JP9168221 A JP 9168221A JP 16822197 A JP16822197 A JP 16822197A JP 2990111 B2 JP2990111 B2 JP 2990111B2
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timers
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明生 青山
清美 ▲浜▼迫
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NIPPON DENKI AISHII MAIKON SHISUTEMU KK
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、タイマ回路に関
し、特に位相検出などに利用されるキャプチャ付きタイ
マ回路に関する。
【0002】
【従来の技術】2つの入力パルスの位相差を検出するシ
ステムを、サーボを例に取り説明する。図7は、サーボ
の構成図である。VTRヘッドの回転数制御を例として
動作を説明する。サーボ41は、クロック25の立ち上
りでカウントするカウンタ42と、位相を求めたいキャ
プチャ信号A6の立ち上がりでカウンタ42の値を取り
込むキャプチャa3と、位相を求めるための基準となる
キャプチャ信号B16の立ち上がりで取り込むキャプチ
ャb13を備えている。
【0003】キャプチャ信号A6は、モータ44に取り
付けたセンサ45が、ヘッドが回転する度に発生するパ
ルスである。ALU43がキャプチャa3とキャプチャ
b13の差を求め、状態判断部46が位相のずれを判断
し、位相にずれがある場合、モータコントロール回路4
7がモータ44の回転数を調節する。
【0004】以下に、キャプチャ付きタイマを複数搭載
したシステムの構成を、キャプチャ付きタイマを2個搭
載したマイクロコンピュータにおいて、前記図7と同様
の動作をさせようとした場合を例に取り説明を行う。
【0005】図8は、タイマa1とタイマb11の構成
図である。カウンタa2は、STRa4に書き込まれる
値で動作内容が決まり、動作が許可された場合、クロッ
クa5の立ち上がりでカウントを行う。キャプチャa3
は、位相を求めたいA6から入力されるパルスの立ち上
がりでカウンタa2の値を取り込む。
【0006】カウンタb12は、STRb14に書き込
まれる値で動作内容が決まり、動作が許可された場合、
クロックb15の立ち上がりでカウントを行う。キャプ
チャb13は、位相を求めるための基準B16から入力
されるパルスの立ち上がりでカウンタb12の値を取り
込む。
【0007】次に、動作を説明する。図9は、タイマa
1とタイマb11のタイミング図である。最初に、クロ
ックa5とクロックb15の入力波形が同一であるよう
に設定する。次に、STRa4をカウンタa2の動作許
可に設定することで、カウンタa2は、カウントを開始
し、STRb14をカウンタb12の動作許可に設定す
ることで、カウンタb12は、カウントを開始する。
【0008】そしてキャプチャa3は、A6からの入力
パルスの立ち上りでカウンタa2の値を取り込む。そし
て、キャプチャb13は、B16からの入力パルスの立
ち上りでカウンタb12の値を取り込む。
【0009】上記マイクロコンピュータを用いて、A6
からの入力パルスとB16からの入力パルスの位相差を
検出したい場合、キャプチャa3が参照するカウンタa
2と、キャプチャb13が参照するカウンタb12が、
同一動作をする必要がある。
【0010】しかし、上記マイクロコンピュータは、命
令を順番に処理するため、アドレスの異なるSTRa4
とSTRb14に同時にカウンタa2あるいはカウンタ
b12を動作許可に設定することができない。よって、
カウンタa2とカウンタb12は、同時に動作を開始で
きず、正しい位相差を検出することができない。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来技術は、
キャプチャ付きタイマを複数搭載したシステムにおい
て、システムが、各カウンタの動作を開始させる命令を
順番に実行するため、複数のタイマ内にある複数のカウ
ンタが、同時に動作を開始および、同時刻に同じ値で動
作できず、複数のタイマ内にある複数のキャプチャ同士
で位相を検出できないという問題がある。
【0012】また、キャプチャ付きタイマを複数搭載し
たシステムにおいて、複数タイマ内にある複数のキャプ
チャは、それぞれ同じタイマ内にあるカウンタしか参照
できず、同一のカウンタを参照できないため、複数のタ
イマ内にある複数のキャプチャ同士で位相を検出できな
いという問題がある。
【0013】本発明の目的は、複数のタイマ内にある複
数のカウンタが、同時に動作を開始および同時刻に同じ
値で動作でき、または複数のタイマ内にある複数のキャ
プチャが、同一のカウンタを参照でき、複数のタイマ内
にある複数のキャプチャ同士で位相を検出することがで
きるタイマ回路を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明のタイマ回路は、
クロックを入力し、前記クロックに同期してカウントを
行う複数のカウンタと、前記複数のカウンタに対応して
設けられ、カウントの動作開始および停止を指示する複
数の制御レジスタと、前記複数のカウンタのうち2個以
上を同時にカウントを開始する第1の制御手段とを備え
ている。
【0015】また本発明のタイマ回路は、、クロックを
入力し、前記クロックに同期してカウントを行う複数の
カウンタと、前記複数のカウンタに対応して設けられ、
カウントの動作開始および停止を指示する複数の制御レ
ジスタと、前記複数のカウンタに対応して設けられ、外
部からの入力信号の立ち上り、立ち下り、または立ち上
り立ち下りに同期して前記複数のカウンタの値を取り込
む複数のキャプチャレジスタと、前記複数のキャプチャ
レジスタのうち2個以上に所定のカウンタの値を取り込
む第2の制御手段とを備えている。
【0016】さらに本発明のタイマ回路は、、クロック
を入力し、前記クロックに同期してカウントを行う複数
のカウンタと、前記複数のカウンタに対応して設けら
れ、カウントの動作開始および停止を指示する同一アド
レスの複数の制御レジスタとを備えている。
【0017】
【発明の実施の形態】次に、本発明の第1の実施の形態
について図面を参照して説明する。
【0018】図1は、本発明のタイマ回路の第1の実施
の形態を示す構成図である。カウンタa2は、STRa
4に設定される値で動作内容が決まり、動作が許可され
た場合、クロックa5の立ち上りでカウントを行う。キ
ャプチャa3は、A6から入力されるパルスの立ち上り
でカウンタa2の値を取り込む。
【0019】カウンタb12は、SSR31で設定され
る、セレクタ32によって選択された、STRa4かS
TRb14のどちらかのレジスタを参照し、選択された
レジスタに設定される値で動作内容が決まる。
【0020】カウンタb12の動作が許可された場合、
クロックb15の立ち上がりでカウントを行う。キャプ
チャb13は、B16から入力されるパルスの立ち上り
でカウンタb12の値を取り込む。
【0021】次に、第1の実施の形態の動作について図
面を用いて説明する。図2は、本発明の第1の実施の形
態のタイマを含んだマイクロコンピュータのタイミング
図である。
【0022】まず、クロックa5とクロックb15の入
力波形が同一であるように設定する。次に、SSR31
に、セレクタ32がSTRa4を選択させる設定をする
ことで、カウンタb12は動作内容として、STRa4
を参照する。そして、STRa4を動作許可に設定する
ことで、カウンタa2とカウンタb12は同時に動作を
開始する。
【0023】これにより、キャプチャa3が参照するカ
ウンタa2と、キャプチャb13が参照するカウンタb
12は、同一動作となるため、位相を求めたいA6から
入力されるパルスの立ち上りでキャプチャa3が取り込
んだカウンタa2の値と、位相を求めるための基準B1
6から入力されるパルスの立ち上りでキャプチャb13
が取り込んだカウンタb12の値との差を計算すること
で、A6とB16にそれぞれ入力されたパルスの位相を
求めることができる。
【0024】また、SSR31に、セレクタ32がST
Rb14を選択させる設定をした場合、カウンタa2
は、STRa4を動作内容として参照し、また、カウン
タb12は、STRb14を動作内容として参照するた
め、タイマa1とタイマb12は、それぞれ別の目的に
使用することができる。
【0025】次に、本発明の第2の実施の形態について
図面を参照して説明する。図3は、本発明のタイマ回路
の第2の実施の形態を示す構成図である。カウンタa2
は、STRa4に設定される値で動作内容が決まり、動
作が許可された場合、クロックa5の立ち上りでカウン
トを行う。キャプチャa3は、A6から入力されるパル
スの立ち上りでカウンタa2の値を取り込む。
【0026】カウンタb12は、STRb14に設定さ
れる値で動作内容が決まり、動作が許可された場合、ク
ロックb15の立ち上でカウントを行う。キャプチャb
13は、B16から入力されるパルスの立ち上で、CS
R33に設定されるセレクタ34によって選択された、
カウンタa2かカウンタb12のどちらかの値を取り込
む。
【0027】次に、第2の実施の形態の動作について図
面を用いて説明する。図4は、本発明の第2の実施の形
態のタイマを含んだマイクロコンピュータのタイミング
図である。
【0028】まず、クロックa5とクロックb15の入
力波形が同一であるように設定する。次に、CSR33
に、セレクタ34がカウンタa2を選択させる設定をす
ることで、キャプチャb13は、カウンタa2を参照す
る。そして、STRa4を動作許可に設定することで、
カウンタa2は動作を開始する。
【0029】これにより、キャプチャa3とキャプチャ
b13は、同一のカウンタa2を参照することとなるた
め、位相を求めたいA6から入力されるパルスの立ち上
りでキャプチャa3が取り込んだカウンタa2の値と、
位相を求めるための基準B16から入力されたパルスの
立ち上りでキャプチャb13が取り込んだカウンタa2
の値との差を計算することで、A6とB16にそれぞれ
入力されたパルスの位相を求めることができる。
【0030】また、CSR33に、セレクタ34がカウ
ンタa2を選択させる設定をした場合、キャプチャb1
3は、カウンタb12を参照するため、タイマalとタ
イマb2は、それぞれ別の目的に使用することができ
る。
【0031】次に、本発明の第3の実施の形態について
図面を参照して説明する。図5は、本発明のタイマ回路
の第3の実施の形態を示す構成図である。カウンタa2
は、STRa4に設定される値で動作内容が決まり、動
作が許可された場合、クロックa5の立ち上りでカウン
トを行う。キャプチャa3は、A6から入力されるパル
スの立ち上りでカウンタa2の値を取り込む。
【0032】カウンタb12は、STRb14に設定さ
れる値で動作内容が決まり、動作が許可された場合、ク
ロックb15の立ち上りでカウントを行う。キャプチャ
b13は、B16から入力されるパルスの立ち上りでカ
ウンタb12の値を取り込む。また、STRa4、ST
Rb14は、同じアドレスのため、1回の命令で各レジ
スタに値を書き込むことができる。
【0033】次に、第3の実施の形態の動作について図
面を用いて説明する。図6は、本発明の第3の実施の形
態のタイマを含んだマイクロコンピュータのタイミング
図である。
【0034】まず、クロックa5とクロックb15の入
力波形が同一であるように設定する。次に、STRa4
とSTRb14を1回の命令で、動作許可を設定するこ
とで、カウンタa2とカウンタb12は同時に動作を開
始する。
【0035】これにより、キャプチャa3が参照するカ
ウンタa2と、キャプチャb13が参照するカウンタb
12は、同一動作となるため、位相を求めたいA6から
入力されたパルスの立ち上りでキャプチャa3が取り込
んだカウンタa2の値と、位相を求めるための基準B1
6から入力されたパルスの立ち上りでキャプチャb13
が取り込んだカウンタb12の値との差を計算すること
で、A6とB16にそれぞれ入力されたパルスの位相を
求めることができる。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、キャプチ
ャ付きタイマを複数搭載したシステムにおいて、システ
ムの命令により、前記複数のカウンタが、個々に動作を
開始することができることに加え、同時に動作を開始す
ることができる。したがって、複数のタイマ内にある複
数のカウンタが、同時に動作の開始および、同時刻に同
じ値で動作することができ、複数のタイマ内にある複数
のキャプチャ同士で位相を検出することができる。ま
た、前記複数のカウンタは、個々に動作を開始すること
も可能である。
【0037】また本発明は、キャプチャ付きタイマを複
数搭載したシステムセおいて、システムの命令により、
前記複数のキャプチャが、それぞれ同じタイマ内のカウ
ンタを参照できることに加え、1個のカウンタを参照す
ることができる。したがって、複数のタイマ内にある複
数のキャプチャが、同一のカウンタを参照することがで
き、複数のタイマ内にある複数のキャプチャ同士で位相
を検出することができる。また、前記複数のキャプチャ
は、別々のカウンタを参照することも可能である。
【0038】さらに本発明は、現状のタイマの機能に加
え、複数のタイマ内の複数のキャプチャが同一のカウン
タの値を参照する、あるいは前記複数のキャプチャが参
照する複数のカウンタが同一の動作を行う機能を有する
ため、新たにタイマを開発する必要がなく、タイマの汎
用性の向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のタイマ回路の第1の実施の形態を示す
構成図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態のタイマ回路のタイ
ミング図である。
【図3】本発明のタイマ回路の第2の実施の形態を示す
構成図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態のタイマ回路のタイ
ミング図である。
【図5】本発明のタイマ回路の第3の実施の形態を示す
構成図である。
【図6】本発明の第3の実施の形態のタイマ回路のタイ
ミング図である。
【図7】従来のサーボの構成図である。
【図8】従来のタイマ回路の構成図である。
【図9】従来のタイマ回路のタイミング図である。
【符号の説明】
1 タイマa 2 カウンタa 3 キャプチャa 4 STRa 5 クロックa 6 キャプチャ信号A 11 タイマb 12 カウンタb 13 キャプチャb 14 STRb 15 クロックb 16 キャプチャ信号B 21 バス 25 クロック 31 SSRレジスタ 32 セレタタ 33 CSRレジスタ 34 セレクタ 41 サーボ 42 カウンタ 43 ALU 44 モータ 45 センサ 46 状態判断部 47 モータコントロール回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−64957(JP,A) 特開 平4−349515(JP,A) 特開 平8−75877(JP,A) 特開 昭59−104591(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G06F 1/14

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】クロックに同期してカウントを行うカウン
    タと、キャプチャ信号が入力したときに前記カウンタの
    カウンタ値を取り込むキャプチャレジスタとで構成され
    るタイマを複数個有し、かつ前記カウンタに対応して設
    けられカウントの動作開始および停止を指示する制御レ
    ジスタを複数個有するタイマ回路であって、 前記複数の制御レジスタのうち所定の制御レジスタ出力
    により、前記複数のタイマの各々のカウンタのうち少な
    くとも2個以上のカウンタが同時にカウントを開始する
    制御を行う第1の制御手段を備えることを特徴とするタ
    イマ回路。
  2. 【請求項2】請求項1記載のタイマ回路において、前記
    第1の制御手段は、前記複数の制御レジスタ出力を入力
    とする第1のセレクタを有し、前記第1のセレクタによ
    り各々の制御レジスタ出力のうち1つを選択し、その出
    力により前記複数のタイマの各々のカウンタのうち少な
    くとも2個以上のカウンタが同時にカウントを開始する
    制御を行うことを特徴とするタイマ回路。
  3. 【請求項3】請求項1記載のタイマ回路において、前記
    第1の制御手段は、前記複数の制御レジスタのうち所定
    の制御レジスタ出力を含む複数の制御レジスタ出力を入
    力とする前記複数のカウンタに対応した複数のセレクタ
    を有し、前記複数のセレクタのうち1個以上のセレクタ
    が所定の制御レジスタを選択し、その出力により前記複
    数のタイマの各々のカウンタのうち少なくとも2個以上
    のカウンタが同時にカウントを開始する制御を行うこと
    を特徴とするタイマ回路。
  4. 【請求項4】クロックに同期してカウントを行うカウン
    タと、該カウンタのカウンタ値を取り込むキャプチャレ
    ジスタとで構成されるタイマを複数個有し、かつ前記カ
    ウンタに対応して設けられカウントの動作開始および停
    止を指示する制御レジスタを複数個有するタイマ回路
    あって、 前記複数のタイマの各々のカウンタの出力のうち所定の
    カウンタ値を、前記複数のタイマの各々のキャプチャレ
    ジスタのうち少なくとも2個以上のキャプチャ レジスタ
    外部からの入力信号の変化に同期して取り込む制御を
    行う第2の制御手段を備えることを特徴とするタイマ回
    路。
  5. 【請求項5】請求項4記載のタイマ回路において、前記
    第2の制御手段は、前記複数のタイマの各々のカウンタ
    出力を入力とする第2のセレクタを有し、前記第2のセ
    レタタにより各々のカウンタ出力のうち1つのカウンタ
    値を選択し、そのカウンタ値を前記複数のタイマの各々
    のキャプチャレジスタのうち少なくとも2個以上のキャ
    プチャレジスタが同時に取り込む制御を行うことを特徴
    とするタイマ回路。
  6. 【請求項6】請求項4記載のタイマ回路において、前記
    第2の制御手段は、前記複数のタイマの各々のカウンタ
    のうち所定のカウンタ出力を含む複数のカウンタ出力を
    入力とする前記複数のキャプチャに対応した複数のセレ
    クタを有し、前記複数のセレクタのうち1個以上のセレ
    クタが所定のカウンタを選択し、そのカウンタ値を前記
    複数のタイマの各々のキャプチャレジスタのうち少なく
    とも2個以上のキャプチャレジスタが同時に取り込む制
    御を行うことを特徴とするタイマ回路。
  7. 【請求項7】クロックに同期してカウントを行うカウン
    タと、キャプチャ信号が入力したときに前記カウンタの
    カウンタ値を取り込むキャプチャレジスタとで構成され
    るタイマを複数個有し、かつ前記カウンタに対応して設
    けられカウントの動作開始および停止を指示する制御レ
    ジスタを複数個有するタイマ回路であって、 前記複数の制御レジスタに同時にデータを書き込む第3
    の制御手段を備えることを特徴とするタイマ回路。
  8. 【請求項8】請求項7記載のタイマ回路において、前記
    第3の制御手段は、前記複数の制御レジスタを同一のア
    ドレスで選択可能とし、前記複数のタイマの各々の制御
    レジスタのうち少なくとも2個以上の制御レジスタに任
    意のデータを同時に書き込むことを特徴とするタイマ回
    路。
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