JPH0335334A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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Publication number
JPH0335334A
JPH0335334A JP16976689A JP16976689A JPH0335334A JP H0335334 A JPH0335334 A JP H0335334A JP 16976689 A JP16976689 A JP 16976689A JP 16976689 A JP16976689 A JP 16976689A JP H0335334 A JPH0335334 A JP H0335334A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stage
signal
stages
outputs
register
Prior art date
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Pending
Application number
JP16976689A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigemi Adachi
茂美 足立
Makoto Kise
木瀬 誠
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Hitachi Chubu Software Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Chubu Software Ltd
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Publication date
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Priority to JP16976689A priority Critical patent/JPH0335334A/ja
Publication of JPH0335334A publication Critical patent/JPH0335334A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は情報処理装置にかかり、さらに詳しくはマシ
ンサイクルを構成する各ステージを延長するのに好適な
情報処理装置に関する。
[従来の技術] この発明は、複数のステージからなるマシンサイクルを
有する情報処理装置にかかり、特に特開昭63−163
758号公報に開示されるように、マシンサイクルの始
りまたは終りにおいて、1ないし複数クロック分のウェ
イトステージを選択的に挿入する方式が提案されている
[発明が解決しようとする課題] 上記した従来技術においては、複数ステージから構成さ
れる処理サイクルのうち、始り又は終りのステージ以外
のステージの延長について配慮されていない。そのため
、始めのステージと終りのステージ以外の中間のステー
ジ時間において出力制御される各種のタイミング信号は
、動作周波数が高速になると、上記各種のタイミング信
号のパルス幅が狭くなり、情報処理装置が正常に動作し
なくなる事態が発生する。すなわち、上記各種のタイミ
ング信号のパルス幅は、ステージ時間にそのまま依存す
るため、情報処理装置の仕様を満足しない事態が生じる
のである。
この発明は動作周波数が高速化しても、仕様を満足する
ことができ、正常な動作を行なうことが可能な情報処理
装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明の情報処理装置は、複数のステージで処理を行な
い、クロック信号に基づいて上記各ステージタイミング
を示すステージ信号を出力するステージ制御部を有して
いる情報処理装置に適用されるものであり、次の特徴を
有している。
すなわち、上記複数のステージについて、ステージ毎に
設定されるステージ延長数を格納する第1の手段と、各
ステージタイミングにおいて、上記第1の手段に格納さ
れた当該ステージのステージ延長数を上記ステージ信号
に基づいて選択出力し、選択出力されたステージ延長数
分だけステージが延長されたとき、または選択出力され
たステージ延長数がゼロのときに、当該ステージの終了
を示す信号を出力する第2の手段と、上記第2の手段か
ら出力されるステージの終了を示す信号を受けた場合に
限って、上記した次のステージタイミングを示すステー
ジ信号を出力するステージ制御部とを含んで構成される
ことを特徴としている。
[作用] 複数ステージにより処理を行なう情報処理装置において
は、現動作周波数で最適なステージタイミングを作り処
理を行なっている。ここで、全てのステージについてス
テージの延長を可能にすると、例えば動作周波数がn倍
になった時、1ステージの長さは1 / nとなるため
、各ステージの長さがn倍となるように、全てのステー
ジの延長数を設定すれば、動作周波数をn倍にする前と
全く同じタイミングで動作することができる。また、n
倍にしなくても動作可能なステージがあれば、延長数を
少なく設定することにより、処理の高速化を図ることが
できる。
[実施例] 以下添付の図面に示す実施例により、さらに詳細にこの
発明について説明する。
第1図はこの発明にかかる情報処理装置の一実施例を示
すブロック図である。第1図に示すように、この情報処
理装置は、データ処理装置1と、主記憶制御装置2と、
主記憶装置3とから構成されている。主記憶制御装置2
は、図示するように、ステージ制御部5と、ステージ延
長数をセットするレジスタ6と、ステージ延長数をカウ
ントするカウンタ7と、主記憶装置3に入出力されるデ
ータを格納するデータレジスタ8と、メモリインターフ
アイス制御部9とから構成されている。
次に、この実施例の動作の概要について説明する。デー
タ処理装置1は、内蔵している分周回路14を用いて発
振器4から出力される外部クロックX tarを2分周
する。データ処理装置1は、こうして形成されたクロッ
ク信号17を主記憶制御装置2のステージ制御部5に出
力する。ステージ制御部5は、上記クロック信号17の
タイミングに基づいて、ステージ信号18をカウンタ7
とデータレジスタ8とメモリインターフアイス制御部9
とに出力する。ステージ制御部9は、カウンタ7からエ
ンド信号19が出力されると、次のステージに対応する
ステージ信号を出力する。例えば、ステージが5つのス
テージから構成されており、ステージ信号として第1の
ステージを示すステージ信号S1が出力されている最中
にエンド信号19が出力された場合には、ステージ制御
部5は新たなステージ信号S2を出力する。
また、データ処理装置1から出力されるステージ延長数
はデータバス12を介してレジスタ6にセットされる。
ステージ延長数は、例えばステージが5つのステージか
ら構成されている場合、各ステージ毎に設定される。そ
して、各ステージの延長は、次のように行なわれる。す
なわち、対応するステージ信号18が出力されているタ
イミングにおいて、カウンタ7はクロック17を基準と
して各ステージ毎にステージ延長数をカウントし、レジ
スタ6から出力されるステージ延長数と等しくなった時
点でエンド信号19を出力する。
すなわち、カウンタ7は、各ステージ毎にレジスタ6に
セットされたステージ延長が終了するまで、エンド信号
18を出力することがなく、この間ステージ制御部5は
同一ステージを維持する。
メモリインターフェイス制御部9は、ステージ信号18
を受けて、あらかじめ定められた手順で主記憶装置3に
対して所定の信号を出力する。主記憶装置3は、メモリ
インターフェイス制御部9から出力される信号に基づい
て、データレジスタ8を介してデータ処理装置1との間
で、データ書込や読出を行なう。
第2図は第1図に示すカウンタ7の詳細を示すブロック
図である。図示するように、カウンタ7は、セレクタ4
1.45とレジスタ42とゼロ判定回路43と一1減算
回路44とから構成されている。セレクタ41はステー
ジ制御部5から出力されるステージ信号18を受けて、
レジスタ6に格納されているステージ延長数から現在の
ステージに対応するステージのステージ延長数を選択す
る。いま、ステージ数が5つあり、ステージ信号18が
第1ステージを示すSlである場合、セレクタ41はレ
ジスタ6内の第1ステージを示すステージ延長数を選択
して出力する。セレクタ45は、ゼロ判定回路43の出
力が“1”のとき端子へに人力される信号を選択出力し
、ゼロ判定回路43の出力が“O“のとき端子Bに入力
される信号を選択出力する。ゼロ判定回路43はレジス
タ42の内容が“O”のときエンド信号17として“1
″を出力し、レジスタ42の内容が1″のときエンド信
号17として“0″を出力する。そして、レジスタ42
の内容は“O″に初期設定されている。−1減算回路4
4は、レジスタ42から出力される値から1を減算し、
減算結果をセレクタ45の端子Bに出力する。
いま、レジスタ6に第3図に示すようなステージ延長数
がセットされており、第1図に示すステージ制御部5が
ステージ信号18としてステージS1を示す信号を出力
している場合を考える。セレクタ41は、ステージ信号
18としてSlが入力されているため、レジスタ6のス
テージS1に対応するステージ延長数Oを選択し、セレ
クタ45の端子Aに出力する。セレクタ45は、レジス
タ42に初期設定されている値がOであり、ゼロ判定回
路43からEND信号18として“1”が出力されてい
るため、端子Aに人力されるステージ数Oを選択出力す
る。したがって、レジスタ42は新たにステージ数Oを
格納して出力する。従って、ゼロ判定回路43はエンド
信号17として“1”を出力し、ステージ制御部5はス
テージ信号18を更新して次のステージS2を示す信号
を出力する。
ステージS2,83については、ステージS1の場合と
同様にステージ延長数がOであるため、上記ステージS
1と同様の動作が行なわれる。
次に、ステージ制御部5がステージ信号18としてステ
ージS4を示す信号を出力したとする。
この場合には、セレクタ41がレジスタ6に格納されて
いるステージ延長数1を選択出力し、セレクタ45が端
子Aに入力されるステージ延長数1をレジスタ42に出
力する。従って、レジスタ42には1が格納され、ゼロ
判定回路43は信号17として“0”を出力する。した
がって、ステージ制御部5はステージ信号18を更新す
ることなく、ステージS3を示す信号を継続して出力す
る。
次に、−1減算回路44はレジスタ42から出力される
ステージ延長数1から1を減算し、減算結果Oをセレク
タ45の端子Bに出力する。このとき、ゼロ判定回路4
2はOを出力しているため、セレクタ45は端子Bを選
択し、−1減算回路44から出力されているOがセレク
タ45からレジスタ42に出力される。その結果、ゼロ
判定回路43はEND信号17として“1”を出力し、
ステージ制御部5からステージ信号として次のステージ
S5を示す信号が出力される。したがって、セレクタ4
1はステージS5のステージ延長数Oを選択して出力す
る。この場合には、上記したステージS1の場合と同様
の動作が行なわれる。
第4図は、第3図に示すステージ延長数がリードステー
ジとしてセットされた場合における第1図に示す実施例
の動作を示すタイムチャートである。ここでは、例えば
データ処理装置1が20MHzで動作するものとする。
データ処理装置1からリード信号10が出力されると、
主記憶制御装置2はステージ制御部5のリードステージ
をスタートさせる。メモリインターフェイス制御部9は
、第4図に示すようにステージS2のタイミングにおい
て、主記憶装置3に対して命令RASを出力し、ステー
ジS3のタイミングにおいて、主記憶装置3に対して命
令CA丁を出力する。主記憶装置3は、ステージS3の
タイミングにおいて命令CASを受は取ると、第3図に
示すタイミング終了後でデータを読み出し、さらに第3
図に示すタイミングDTでメモリデータバス16を介し
てデータレジスタ8にデータが格納される。データバス
16を介してデータレジスタ8に格納されたデータは、
その後データ処理装置1にバス12を介して転送される
。ここで、タイミングMDT、DTのうち、第4図にお
いて斜線で示す部分は、読み出されたデータが確定して
いない領域を示している。すなわち、主記憶装置3から
読み出されたデータは、斜線で示す時間領域では不確実
なデータであり、正しいデータの内容を示していない可
能性が高い。したがって、第4図に示す斜線部分のタイ
ミング終了後に、データレジスタ8はデータを取込む必
要がある。そこで、第3図に示すように、ステージS4
のステージ延長数を1とし、第4図に示すようにステー
ジS4を1ステージ延長して新たにステージS 41を
形成し、データの取込を確実に行なうようにしている。
その後、主記憶制御装置2のステージ制御部5は、ステ
ージS5においてリード動作終了を示すDTACK信号
をバス13を介してデータ処理装置1に出力する。これ
によって、リード動作が終了する。
次に、第1図に示すデータ処理装置1の動作周波数を第
3図、第4図に示す実施例における動作周波数20MH
zの2倍の40MHzにした場合の動作について、第5
図と第6図を用いて説明する。
第5図はステージ延長数の他の例を示す説明図であり、
第6図は第5図に示すステージ延長数がリードステージ
としてセットされた場合における第1図に示す実施例の
動作を示すタイムチャートである。ここでは、データ処
理装置1が40MHzで動作するものと仮定しているた
め、1ステージの長さは第4図に示されている1ステー
ジの長さの1/2になる。したがって、ステージ31〜
S5を全て2倍にする必要があり、第5図に示すような
ステージ延長数がレジスタ6にセットされる。
第6図に示すタイムチャートの動作は、第4図に示すタ
イムチャートの動作と同様であり、その説明は省略する
。ただし、第6図に示すタイムチャートにおいては、主
記憶装置3からバス16を介して出力されるデータは、
ステージS4の2回目の延長ステージ842において十
分に確定しているため、第7図に示すように、ステージ
S4のステージ延長数を2とし、3回目の延長ステージ
S43は省略することが可能である。この場合には、第
6図に点線で示すようにDTACK信号を1ステージ分
早く出力することができる。したがって、この場合には
、動作周波数が40MHzのとき12ステージ必要であ
ったものが、11ステージですみ、処理の高速化を図る
ことができる。
[効果] 本発明によれば、複数ステージで処理を行なう情報処理
装置において、全てのステージを延長することが可能に
なる。したがって、動作周波数が変化しても任意のステ
ージを延長して対応することが可能になり、ハードウェ
アの変更なしに、各種の動作周波数のクロックに対し最
適なステージを作ることが可能になる。したがって、動
作周波数の高速化に対して大幅な性能向上を図ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の情報処理装置の一実施例を示すブロッ
ク図、第2図は第1図に示すカウンタの詳細を示すブロ
ック図、第3図及び第5図及び第7図は第1図に示すレ
ジスタにセットされるステ−ジ延長数の例を示す説明図
、第4図及び第6図は第1図に示す実施例の動作例を示
すタイムチャートである。 1・・・データ処理装置、2・・・主記憶制御装置、3
・・・主記憶装置、4・・・発振器、5・・・ステージ
制御部、6・・・レジスタ、7・・・カウンタ、8・・
・データレジスタ、9・・・メモリインターフェイス制
御部、41゜45・・・セレクタ、42・・・レジスタ
、43・・・ゼロ判定回路、44・・・−1減算回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複数のステージで処理を行ない、クロック信号に基
    づいて上記各ステージタイミングを示すステージ信号を
    出力するステージ制御部を有している情報処理装置にお
    いて、 上記複数のステージについて、ステージ毎に設定される
    ステージ延長数を格納する第1の手段と、各ステージタ
    イミングにおいて、上記第1の手段に格納された当該ス
    テージのステージ延長数を上記ステージ信号に基づいて
    選択出力し、選択出力されたステージ延長数分だけステ
    ージが延長されたとき、または選択出力されたステージ
    延長数がゼロのときに、当該ステージの終了を示す信号
    を出力する第2の手段と、 上記第2の手段から出力されるステージの終了を示す信
    号を受けた場合に限って、上記した次のステージタイミ
    ングを示すステージ信号を出力するステージ制御部とを
    含んで構成されることを特徴とする情報処理装置。
JP16976689A 1989-07-03 1989-07-03 情報処理装置 Pending JPH0335334A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16976689A JPH0335334A (ja) 1989-07-03 1989-07-03 情報処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16976689A JPH0335334A (ja) 1989-07-03 1989-07-03 情報処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0335334A true JPH0335334A (ja) 1991-02-15

Family

ID=15892458

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16976689A Pending JPH0335334A (ja) 1989-07-03 1989-07-03 情報処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0335334A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007003002A (ja) * 2005-06-24 2007-01-11 Suspa Holding Gmbh 長さ調節可能なガススプリング
JP2009264500A (ja) * 2008-04-25 2009-11-12 Hitachi Ltd ガススプリング装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007003002A (ja) * 2005-06-24 2007-01-11 Suspa Holding Gmbh 長さ調節可能なガススプリング
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