JP2001271295A - 粘着性ラベル用剥離紙及びその製造方法 - Google Patents

粘着性ラベル用剥離紙及びその製造方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 再生時の離解性が容易で、しかも光透過率の
高い粘着性ラベル用剥離紙及びその製造方法を提供する
こと。 【解決手段】 基紙及び剥離層からなる粘着性ラベル用
剥離紙であって、該基紙として上質紙を用いると共に、
該基紙上に透明化剤を存在させることによって、又は透
明化剤を含有させた透明化層を形成することによって、
光透過率を40〜50%としたことを特徴とする粘着性
ラベル用剥離紙並びに基紙上に剥離層を形成して粘着性
ラベル用剥離紙を製造する方法において、該基紙として
上質紙を用い、該基紙上に透明化剤を存在させた後、又
は透明化剤を含有させた透明化層を形成した後、乾燥処
理し、次いで剥離剤層を形成することによって光透過率
を40〜50%とすることを特徴とする粘着性ラベル用
剥離紙の製造方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、粘着性ラベル用剥
離紙及びその製造方法に関し、さらに詳しくは、再生時
の離解性が容易で、しかも光透過率の高い粘着性ラベル
用剥離紙及びその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】基紙及び剥離層からなる粘着性ラベル用
剥離紙(グラシン紙)が、ラベル、シール、ステッカ
ー、ワッペン等の形態で、工業用、商業用、事務用、家
庭用に広く使用されている。このようなグラシン紙にお
いて、光透過性に優れ、かつ再生紙の原料として使用で
きる離解性の良好なグラシン紙として、特定のフリーネ
スを有するパルプを用いたもの(特開平7−10969
9号公報)、特定のフリーネスを有するパルを用いた基
紙にポリビニルアルコールを塗布したもの(特開平9−
31898号公報、特開平9−41286号公報)等が
知られている。これらグラシン紙は、光透過率は50〜
60%と高いものであるが、強い叩解処理を施した化学
パルプを原料とし、さらにキャレンダー処理しているた
め、空隙率が極めて低く、離解性に難点があった。ま
た、粒子径0.4μm以下の顔料と水溶性高分子物質か
らなる下塗層を設けてなるグラシン紙(特開平10−2
04795号公報)も提案されているが、光透過性、離
解性共に、いまだ満足すべきレベルには達していないも
のであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
従来の欠点を解消し、再生時の離解性が容易で、しかも
光透過率の高い粘着性ラベル用剥離紙及びその製造方法
を提供することをその課題とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記課題
を解決するために、用いる基紙に着目して鋭意検討を重
ねた結果、基紙として上質紙を用いると共に、この基紙
上に透明化剤を存在させることによって、又は透明化剤
を含有させた透明化層を形成することによって、再生時
の離解性が容易で、しかも光透過率の高い粘着性ラベル
用剥離紙とすることができるということを見出し、この
知見に基づいて本発明を完成するに到った。すなわち、
本発明によれば、基紙及び剥離層からなる粘着性ラベル
用剥離紙であって、該基紙として上質紙を用いると共
に、該基紙上に透明化剤を存在させることによって、又
は透明化剤を含有させた透明化層を形成することによっ
て、光透過率をを40〜50%としたことを特徴とする
粘着性ラベル用剥離紙並びに基紙上に剥離層を形成して
粘着性ラベル用剥離紙を製造する方法において、該基紙
として上質紙を用い、該基紙上に透明化剤を存在させた
後、又は透明化剤を含有させた透明化層を形成した後、
乾燥処理し、次いで剥離剤層を形成することによって光
透過率を40〜50%とすることを特徴とする粘着性ラ
ベル用剥離紙の製造方法が提供される。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明は、基紙上に剥離剤層を形
成してなる粘着性ラベル用剥離紙である。本発明におい
ては、まず、基紙として上質紙を用いることを特徴とす
る。ここに上質紙とは、再生時、離解しやすい空隙率の
高い紙を言い、通常、業界で上質紙と指称される紙をは
じめとして、その外、片ツヤ紙やクラフト紙等を挙げる
ことができる。因みに、上記基紙の空隙率(緻密度)
は、上質紙が45%程度であり、片ツヤ紙が50%程度
であり、クラフト紙が59%程度である。
【0006】本発明は、上記上質紙に透明化剤を存在さ
せること、又は透明化剤を含有させた透明化層を形成す
ることを特徴とするものである。ここに透明化剤とは、
基紙内における光の吸収、屈折を防止し、基紙の透明化
に寄与する試剤を言う。基紙を透明化する方法には、繊
維を十分に叩解して緻密で空隙のないものとする方法又
は硫酸等に浸漬した後、洗浄、抄紙する等の方法が古く
から実用化されてきた。しかし、いずれの方法も工程上
の問題があり、繊維特性も本質な変化を生じるため、本
発明にあっては、基紙上に透明化剤を存在させることに
よって、又は透明化層を形成することによって、基紙の
透明化を図るものである。透明化剤は、繊維構造の空隙
に十分浸透して空気を駆逐しうることが必要であり、同
時に、セルロース繊維の屈折率(1.49)に可能な限
り近接した屈折率を有するものが好ましい。このような
透明化剤としては、シュクロースアセテートイソブチレ
ート、パラフィンワックスエマルジョン、ポリプロピレ
ングリコールのグリセリルエーテル、ポリエステル樹
脂、スチレン系樹脂、アクリル系樹脂、アミノ樹脂、ウ
レタン樹脂、石油系樹脂等を挙げることができる。透明
化剤の使用量は、この基紙に対し、重量基準で通常は、
3〜40%、好ままくは、4〜30%である。透明化剤
の使用量が3%未満では、基紙の透明化が十分に期待で
きず、40%を越えると、再生化時の離解性を低下させ
ることがあるので望ましくない。この透明化層には、ポ
リビニルアルコール、デンプン、カルボキシメチルセル
ロース等の水溶性高分子物質を剥離剤の目止めために配
合してもよい。水溶性高分子物質を配合量は、透明化剤
に対し、重量基準で通常は、10〜200%、好ましく
は、20〜100%である。
【0007】本発明においては、基紙上に透明化剤を存
在させ、又は透明化層を形成して、さらにその上に剥離
層が形成される。剥離層は、剥離剤を含有する層であ
る。剥離剤としては、シリコーン樹脂、フッ素樹脂、ア
ミノアルキド樹脂、ポリエステル樹脂等が挙げられ、こ
れら樹脂は、エマルジョン型、溶剤型又は無溶剤型のい
ずれもが使用できる。中でも、剥離力、安全面、公害
面、コスト等の観点から、無溶剤付加反応型シリコーン
樹脂が好ましく用いられる。この剥離剤層の層の厚さに
特に制限はないが、通常は、0.1〜5g/m2、好ま
しくは、0.3〜3g/m2である。
【0008】本発明は、基紙上に透明化剤の存在の下に
剥離層を形成してなる、又は透明化層及び剥離層を形成
してなる粘着性ラベル用剥離紙であるが、透明化剤又は
透明化層と剥離剤層との間に、バリアー層を形成しても
よい。このバリアー層は、剥離層を均一な薄層に形成さ
せるために設けるものであって、水溶性高分子物質を含
有する層である。水溶性高分子物質としては、ポリビニ
ルアルコール、デンプン、カルボキシメチルセルロース
等を挙げることができる。バリアー層は、水溶性高分子
物質を含有する塗布液を塗布乾燥させることにより形成
することができる。バリアー層には、バリアー機能を向
上させるために、光透過性を著しく低下させない範囲
で、クレー等の顔料を配合してもよい。このバリアーの
層の厚さは、通常は、0.1〜10g/m2、好ましく
は、0.2〜5g/m2である。
【0009】本発明は、基紙上に透明化剤の存在の下に
剥離層を形成してなる、又は透明化層及び剥離剤層を形
成してなる粘着性ラベル用剥離紙であって、該基紙とし
て上質紙を用いる共に、該基紙上に透明化剤を存在させ
ることによって、又は透明化剤を含有させた透明化層を
形成することによって、光透過率を40〜50%とした
ことを特徴とする粘着性ラベル用剥離紙である。ラベラ
ーによるラベル検知に問題ない光透過率は、40%以上
が必要である。ここに、光透過率とは、下記式で表され
るものを言う。 光透過率(%)=100%−不透明度%(フォトボルト
での不透明度%) 通常の上質紙、片ツヤ紙又はクラフト紙は、40%以上
の光透過性を得るためには、秤量を薄くしなくてはなら
ない。秤量の薄い紙を基紙とする粘着ラベル用剥離紙に
あっては、粘着加工後のラベ打ち抜き時の打ち抜き不良
や打ち抜き後、ラベルを剥離紙から剥離する際に生じる
剥離不良等が問題となる。したがって、ラベル検知用剥
離紙としては、一般的には厚みのある光透過性の高いグ
ラシン紙を使用することが望まれる。本発明のこのよう
な粘着ラベル用剥離紙を提供するものである。
【0010】また、グラシン紙は、一般的には、高度な
叩解処理を施した化学パルプを原料として抄造し、さら
にスーパーキャレンダー等の仕上げ設備で緻密して製造
されため、光透過性には優れるが、再生紙の原料として
は離解が困難で再生しにくいという欠点を有している
が、本発明の粘着ラベル用剥離紙は、このような欠点を
も解消したものである。
【0011】本発明は、上記粘着ラベル用剥離紙を提供
すると共に、基紙上に剥離層を形成して粘着性ラベル用
剥離紙を製造する方法において、該基紙として上質紙を
用い、該基紙上に透明化剤を存在させた後、又は透明化
剤を含有させた透明化層を形成した後、乾燥処理し、次
いで剥離層を形成することによって、光透過率を40〜
50%とすることを特徴とする粘着性ラベル用剥離紙の
製造方法を提供する。基紙、剥離層、透明化剤、透明化
層及び光透過率については、上記粘着性ラベ用剥離紙に
ついて説明したとおりである。透明化剤を存在させた
後、又は透明化剤を含有させた透明化層を形成した後、
ヒーターロールにより乾燥処理又はキャレンダーにより
熱処理を行うことにより、光透過性の向上が図られ、透
明化剤の使用量を減少させることができる。乾燥温度に
特に制限はないが、100℃以上が好ましい。この方法
によって、透過式の位置検出器を有するラベラーによる
ラベル位置検出に問題のない光透過性を有し、しかも再
生紙の原料として利用できる良好な離解性を有する粘着
性ラベル用剥離紙を製造することができる。
【0012】
【実施例】以下に、実施例を挙げて本発明をさらに詳細
に説明するが、本発明はこれら実施例によってなんら限
定されるものではない。なお、「部」とあるのは、重量
部である。 実施例1 光透過率35%の上質紙(秤量:62g/m2)に、下
記[A液]からなる透明化層形成液を乾燥後重量が20
g/m2となるように塗布、乾燥して透明化層を形成し
た。この透明化層の上に、下記[B液]からなるバリア
ー層形成液を乾燥後重量が1g/m2となるように塗
布、乾燥してバリアー層を設けた。さらに、このバリア
ー層上に、下記[C液]からなる剥離層形成液を、乾燥
後重量が1g/m2となるように塗布、乾燥して剥離層
を形成して、粘着性ラベル用剥離紙を得た。 [A液] アクリル系透明化剤エマルジョン(濃度=40wt%) 100部 [B液] 10%ポリビニルアルコール水溶液 50部 水 50部 [C液] 無溶剤型付加反応型シリコーン樹脂 100部 (東レダウ:BY24−468C) 硬化触媒(東レダウ:SRX212) 1.5部
【0013】実施例2 バリアー層を形成しなかった以外は実施例1と同様にし
て、粘着性ラベル用剥離紙を得た。
【0014】実施例3 [A液]のアクリル系透明化剤エマルジョンをパラフィ
ンワックス系透明化剤エマルジョン(濃度=30%)に
代えた以外は、実施例1と同様にして、粘着性ラベル用
剥離紙を得た。
【0015】実施例4 [A液]のアクリル系透明化剤エマルジョンの代わりに
スチレン系透明化剤エマルジョン(濃度=36%)に代
えた以外は、実施例1と同様にして、粘着性ラベル用剥
離紙を得た。
【0016】実施例5 透明化層形成液の乾燥後重量を5g/m2とした以外
は、実施例1と同様にしして、粘着性ラベル用剥離紙を
得た。
【0017】実施例6 [A液]を、下記[D液]に代えた以外は、実施例1と
同様にして、粘着性ラベル用剥離紙を得た。 [D液] アクリル系透明化剤エマルジョン(濃度=40wt%) 90部 10%ポリビニルアルコール水溶液 4部
【0018】実施例7 透明化剤を含有する透明化層を形成後、130℃のヒー
ターロールにより乾燥処理した以外は、実施例1と同様
にして、粘着性ラベル用剥離紙を得た。
【0019】実施例8 透明化剤を含有する透明化層を形成後、120℃、40
kg/m2でキャレンダーにより熱処理した以外は、実
施例1と同様にして、粘着性ラベル用剥離紙を得た。
【0020】比較例1 光透過率35%の上質紙に代えて、光透過性50%のグ
ラシン紙を使用し、その上に、実施例1と同様の剥離層
を形成して、粘着性ラベル用剥離紙を得た。
【0021】比較例2 透明化層を形成しなかった以外は、実施例1と同様にし
て、粘着性ラベル用剥離紙を得た。
【0022】上記実施例1〜8、比較例1及び2で得ら
れた粘着性ラベル用剥離紙の上に、アクリルエマルジョ
ン型感圧粘着剤を、乾燥後重量が20kg/m2となる
ように塗布、乾燥した後、サーマルペーパー(リコー社
製130レAB−1)をサーマルペーパーの裏面と剥離
層の面を合わせて貼り合わせて粘着性ラベルを作製し
た。この粘着性ラベルに、ラベル打ち抜き加工を施し、
非使用部を除去したラベルが独立して存在するラベルを
作り、寺岡精工社製ラベルプリンター3600XTを用
いてラベル発行時のセンシング性を評価した。結果を表
1に示す。評価は、次のとおりである。 〇:センシング可能 ×:センシング不可
【0023】また、上記実施例1〜8、比較例1及び2
で得られた粘着性ラベル用剥離紙を、JISP8209
に規定される基準離解機による離解処理に共し、試料成
分の分散状態を観察してその離解性を評価した。結果を
表1に示す。評価は、次のとおりである。 〇:離解性良好 ×:離解性不良 表1には、粘着性ラベル用剥離紙の光透過率を合わせて
示した。
【表1】
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、再生時の離解性が容易
で、しかも光透過率の高い粘着性ラベル用剥離紙及びそ
の製造方法が提供され、ラベル、シール、ステッカー、
ワッペン等の形態で、工業用、商業用、事務用、家庭用
に広く使用される粘着性ラベルの設計、製造分野に寄与
するところは多大である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4F100 AK01B AK21D AK25B AK52C AR00B AR00C AR00D BA03 BA04 BA07 BA10A BA10C BA13 CA30B DG10A EH462 EJ862 GB90 JB09B JD01D JL14C JM01B JN01B YY00 4L055 AG51 AG63 AG64 AG71 AG86 AH38 AH50 AJ01 AJ03 BE02 BE08 BE09 EA11 FA12 FA20 GA43

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基紙及び剥離層からなる粘着性ラベル用
    剥離紙であって、該基紙として上質紙を用いると共に、
    該基紙上に透明化剤を存在させることによって、又は透
    明化剤を含有させた透明化層を形成することによって、
    光透過率を40〜50%としたことを特徴とする粘着性
    ラベル用剥離紙。
  2. 【請求項2】 透明化層と剥離層との間にバリアー層を
    形成した請求項1に記載の粘着性ラベル用剥離紙。
  3. 【請求項3】 バリアー層が、水溶性高分子物質を含有
    するものである請求項1又は2に記載の粘着性ラベル用
    剥離紙。
  4. 【請求項4】 透明化層が、水溶性高分子物質を含有す
    るものである請求項1〜3のいずれかに記載の粘着性ラ
    ベル用剥離紙。
  5. 【請求項5】 剥離層に含有される剥離剤が、無溶剤付
    加反応型シリコーン樹脂である請求項1〜4のいずれか
    に記載の粘着性ラベル用剥離紙。
  6. 【請求項6】 基紙上に剥離層を形成して粘着性ラベル
    用剥離紙を製造するする方法において、該基紙として上
    質紙を用い、該基紙上に透明化剤を存在させた後、又は
    透明化剤を含有させた透明化層を形成た後、乾燥処理
    し、次いで剥離層を形成することによって、光透過率を
    40〜50%とすることを特徴とする粘着性ラベル用剥
    離紙の製造方法。
  7. 【請求項7】 乾燥処理を、ヒーターロール又はキャレ
    ンダーによって行う請求項6に記載の粘着性ラベル用剥
    離紙の製造方法。
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