JP2001269737A - ワーク操作用ロボットにおけるワーククランプ装置 - Google Patents
ワーク操作用ロボットにおけるワーククランプ装置Info
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Abstract
プしたり、あるいはワークを搬入、搬出したりする際に
ワークをクランプして使い、しかも、種々なワークの形
状、寸法、穴の有無に対応できるようにしたワーク操作
用ロボットにおけるワーククランプ装置を提供すること
にある。 【解決手段】 ワーク操作用ロボット3の先端部に上部
ジョ−51と下部ジョ−53とからなるメカ式クランパ
−55を設けると共にこのメカ式クランパ−55の前記
下部ジョ−53の下部に左右方向へ延伸した吸着支持部
57を設け、この吸着支持部57の両側に前後方向へ延
伸した吸着支持部材59R、59Lを設けると共にこの
各吸着支持部材59R、59Lに前後方向へ適宜な間隔
で吸着手段65を設けてなることを特徴とする。
Description
レ−キの如き曲げ機械にワークをクランプして曲げ動作
を行うためのワーク操作用ロボットにおけるワーククラ
ンプ装置に関する。
において、ワークをクランプして曲げ動作を行うための
ワーク操作用ロボットがプレスブレ−キの前側に設けら
れている。図12に示されているように、ワーク操作用
ロボット101の先端部103には上部ジョ−105と
下部ジョ−107とからなるメカ式クランパ−109が
設けられてワークWをクランプしてプレスブレ−キで曲
げ動作が行われている。また、図13に示されているよ
うに、ワーク操作用ロボット101の先端部103には
吸着支持部111が設けられ、この吸着支持部111の
上面には適宜な間隔で複数のバキュ−ムパット113が
設けられてワークWをクランプしてプレスブレ−キで曲
げ動作が行われている。
来のメカ式クランパ−109では、ワークWの寸法が大
きくなると把持力の関係でしっかりとクランプできず、
クランプずれが発生し、ワークWの位置決め誤差が生じ
るという問題がある。また、把持部が複雑であるとワー
クWをつかめなくなる。
−リング)があると吸着できないという問題がある。ま
た、メカ式クランパ−109とバキュ−ムパット113
とを加工ごとに使い分けする場合には交換しなければな
らず、交換時間を要し面倒であった。
作時にワークをクランプしたり、あるいはワークを搬
入、搬出したりする際にワークをクランプして使い、し
かも、種々なワークの形状、寸法、穴の有無に対応でき
るようにしたワーク操作用ロボットにおけるワーククラ
ンプ装置を提供することにある。
に請求項1によるこの発明のワーク操作用ロボットにお
けるワーククランプ装置は、ワーク操作用ロボットの先
端部に上部ジョ−と下部ジョ−とからなるメカ式クラン
パ−を設けると共にこのメカ式クランパ−の前記下部ジ
ョ−の下部に左右方向へ延伸した吸着支持部を設け、こ
の吸着支持部の両側に前後方向へ延伸した吸着支持部材
を設けると共にこの各吸着支持部材に前後方向へ適宜な
間隔で吸着手段を設けてなることを特徴とするものであ
る。
式クランパ−が用いられると共にワークが大きい場合に
はメカ式クランパ−と吸着手段とが用いられてワークが
把持される。このように、ワークの大小によって、使い
分けされる。而して、ワークを曲げ機械の動作時にワー
クをクランプして、種々なワークの形状、寸法に応じて
対応可能である。
ボットにおけるワーククランプ装置は、請求項1記載の
ワーク操作用ロボットにおけるワーククランプ装置にお
いて、前記各吸着支持部材を前記吸着支持部に対して接
近離反すべく左右方向へ位置調節可能に設けてなること
を特徴とするものである。
吸着支持部材が前記吸着支持部に対して接近離反すべく
左右方向へ位置調節されて対応される。
ボットにおけるワーククランプ装置は、請求項1又は2
記載のワーク操作用ロボットにおけるワーククランプ装
置において、前記吸着手段がバキュ−ムパットであるこ
とを特徴とするものである。
であることにより、ワークに穴がない場合に使用すると
有効的である。
ボットにおけるワーククランプ装置は、ワーク操作用ロ
ボットの旋回可能な先端部に上部ジョ−と下部ジョ−と
からなるメカ式クランパ−を設けると共にこのメカ式ク
ランパ−の近傍にワークを吸着せしめるバキュ−ムパッ
トとマグネット式吸着手段を設けてなることを特徴とす
るものである。
ワークをクランプしたり、あるいはワークを搬入、搬出
したりする際にワークをクランプして使う場合に、しか
も、種々なワークの形状、寸法、穴の有無に対応して使
い分けされる。
ボットにおけるワーククランプ装置は、ワーク操作用ロ
ボットの旋回可能な先端部に上部ジョ−と下部ジョ−と
からなるメカ式クランパ−を設けると共にこのメカ式ク
ランパ−の裏側における先端部に前後方向へ延伸した吸
着支持部を設け、この吸着支持部に左右方向へ延伸した
複数の吸着支持部材を設け、この各吸着支持部材に複数
のワークを吸着せしめるバキュ−ムパットとマグネット
式吸着手段を設けてなることを特徴とするものである。
ワークをクランプしたり、あるいはワークを搬入、搬出
したりする際にワークをクランプして使う場合に、しか
も、種々なワークの形状、寸法、穴の有無に対応して使
い分けされる。
ボットにおけるワーククランプ装置は、請求項5記載の
ワーク操作用ロボットにおけるワーククランプ装置にお
いて、前記各吸着支持部材の左右両側端にマグネット式
吸着手段を設けると共にこのマグネット式吸着手段の内
側にバキュ−ムパットを設けてなることを特徴とするも
のである。
グネット式吸着手段が使われ、ワークに穴がない場合に
はバキュ−ムパットが使われる。
ボットにおけるワーククランプ装置は、請求項6記載の
ワーク操作用ロボットにおけるワーククランプ装置にお
いて、前記バキュ−ムパットの一箇所の近傍にワーク有
無センサを設けてなることを特徴とするものである。
とにより、ワークの有無が検出されて、マグネット式吸
着手段とバキュ−ムパットとの使いわけが行われる。
面に基づいて詳細に説明する。
機械としてのプレスブレ−キ1の前側にはワーク操作用
ロボット3が装着されている。また、プレスブレ−キ1
の側部にはワークWを収容したマガジン部5が設けられ
ていると共に、曲げ後の製品Pを次工程へ搬送する搬送
装置7が配置されている。上記マガジン部5や搬送装置
7の構成は一般的な構成でよいものであるから、その詳
細についしの説明は省略する。
を備えていると共に下部フレ−ム11を備えている。前
記上部フレ−ム9には上型13が着脱自在に装着されて
いると共に、下部フレ−ム11には下型15が着脱自在
に装着されている。
レ−キ1においては、上下のフレ−ム9、11の一方を
昇降作動し、上型13と下型15との協動によりワーク
Wに曲げ加工を行うものである。
形態においては、下部フレ−ム11を昇降するように構
成されている。
(図11において左右方向:Y軸方向)のワークWの位
置決めを行うバックゲ−ジ17が前後方向へ移動位置決
め自在に設けられている。このバックゲ−ジ17の複数
箇所には、ワークWの当接を検出するセンサ19が装着
されている。このセンサ19は、例えば直動形のポテン
ションメ−タのごとく、測定行程が比較的長い線形トラ
ンジュ−サよりなるものである。
め位置決めされたバックゲ−ジ17にワークWを当接し
て位置決めするとき、複数箇所の各センサ19の出力が
所定の出力値に一致したか否かを検知することにより、
ワークWの端縁が上下の金型13、15による曲げ線と
平行であるか否かを知ることができ、ワークWの正確な
位置決めを行うことができる。
部フレ−ム9に装着された制御装置21に入力される。
この制御装置21は、プレスブレ−キ1における各作動
部の作動や、前記バックゲ−ジ17の作動を制御するも
ので、前記各センサ19からの出力信号が入力されたと
きには、各センサ19の出力値が所望の出力値となるよ
うに、前記ワーク操作用ロボット3の作動を制御するも
のである。
フレ−ム11に一体的に取付けたベ−スプレ−ト23に
装着されている。より詳細には、このベ−スプレ−ト2
3は、下型15の長手方向に沿う左右方向(X軸方向)
へ延伸されており、このベ−スプレ−ト23の前面には
第1移動台25がX軸方向に移動自在に支承されてい
る。この第1移動台25には、前記ベ−スプレ−ト23
に備えたX軸方向のラック27に噛合したピニオン(図
示省略)が回転自在に設けられていると共に、このピニ
オンを回転駆動するための第1サ−ボモ−タ29が設け
られている。なお、第1サ−ボモ−タ29が回転駆動す
るための動力伝達機構は一般的構成でよいので、その詳
細については説明を省略する。前記第1サ−ボモ−タ2
9は、例えばステッピングモ−タなどよりなるものであ
って、エンコ−ダのごとき位置検出装置を備えている。
作動することによって第1移動台25をX軸方向へ移動
することができ、かつ基準位置に対する第1移動台25
のX軸方向の移動位置を検知することができる。
向(Y軸方向)に拡大した扇形状部31が設けられてお
り、この扇形状部31の上部には、後側よりも前側が低
くなるように湾曲した円弧状のガイド部材としてのラッ
ク部材33が設けられている。このラック部材33に
は、ラック部材33に沿ってY軸方向に移動自在の第2
移動台35が支承されている。この第2移動台35に
は、ラック部材33に噛合したピニオン(図示省略)が
回転自在に設けられていると共に、このピニオンを回転
駆動するための第2サ−ボモ−タ37が装着されてい
る。この第2サ−ボモ−タ37は、前記第1サ−ボモ−
タ29と同様にエンコ−ダのごとき位置検出装置を備え
ているものである。
駆動することによって、第2移動台35はラック部材3
3に沿って円弧状にY軸方向へ移動される。第2移動台
35のY軸方向の位置は、第2サ−ボモ−タ37に備え
た位置検出装置によって検知される。
の移動方向に対して直交する上下のZ軸方向に移動自在
な昇降支柱39が支承されている。この昇降支柱39に
は、上下方向のラックが形成されている。このラックと
歯合したピニオン(図示省略)が前記第2移動台35に
回転自在に支承されており、かつこのピニオンを回転駆
動する第3サ−ボモ−タ41が第2移動台35に装着さ
れている。この第3サ−ボモ−タ41は第1サ−ボモ−
タ29と同様にエンコ−ダのごとき位置検出装置を備え
ているものである。
−ボモ−タ41の駆動によって上下動され、かつ上下動
位置は位置検出装置によって検知される。
って前側へ移動されるときには、昇降支柱39は前側へ
傾斜した状態になり、斜めに昇降するものであり、上昇
時には、フレ−ムからワークWを離反するように機能す
るものである。
延伸したア−ム43が適宜に固定されている。このア−
ム43の先端部には、ワークWの一側端部を把持自在な
クランプ装置45が装着されている。より詳細には、ク
ランプ装置45は、X軸と平行なB軸を中心として上下
方向に回動自在に設けられていると共に、上記B軸と直
交するA軸を中心として旋回自在に設けられている。
旋回するための第4サ−ボモ−タ47およびB軸を中心
としてクランプ装置45を上下に回動するための第5サ
−ボモ−タ49が前記ア−ム43に装着されている。上
記第4、第5サ−ボモ−タ47、49は、前述の第1サ
−ボモ−タ29と同様にエンコ−ダのごとき位置検出装
置を備えているものである。
ンプ装置45をA軸回りに旋回するための動力伝達機構
や、第5サ−ボモ−タ49によってクランプ装置45を
上下に回動するための動力伝達機構は種々の構成を採る
ことができるものであり、この構成に特徴を有するもの
でないので、その詳細については説明を省略する。
ンプ装置45としては、図1および図2に示されている
ように、ア−ム43の先端部に上部ジョ−51と下部ジ
ョ−53とからなるメカ式クランパ−55が設けられて
いると共にこのメカ式クランパ−55の前記下部ジョ−
53の下部には左右方向へ延伸した吸着支持部としての
吸着支持ベ−ス57が設けられている。この吸着支持ベ
−ス57の両側には前後方向へ延伸した吸着支持部材5
9L、59Rが複数の連結ボルト61で取付けられてい
ると共にこの各吸着支持部材59L、59Rの前後方向
には適宜な間隔で複数の長穴63が形成されている。こ
の長穴63に吸着手段としてのバキュ−ムパット65が
前後方向へ位置調整自在に設けられている。ワークWの
大きさに応じて各バキュームパットが長穴63内で前後
方向へ位置調整される。なお、バキュ−ムパット65の
代わりにワークWに穴がある場合にはマグネットが使用
するのがよいものである。
るほぼ中央部には補強プレ−ト67の後部が連結ボルト
69で取付けられていると共に補強プレ−ト67の前部
は左右方向へ延伸したブラケット71が取付けられてい
る。そして、このブラケット71の左右両端部が複数の
ボルト73で前記吸着指示部材59L、59Rに取付け
られている。
61の内側にはボルト穴75が形成されており、必要に
応じて吸着支持部材59L、59Rを連結ボルト61を
緩めて吸着支持ベ−ス57から取り外し、前記ボルト穴
75の位置に吸着支持部材59L、59Rを持ってきて
連結ボルト61で取付けることにより、吸着支持部材5
9Lと吸着支持部材59Rとの間隔を狭めることができ
る。
に、取り扱うワークWが小の場合には、予め吸着支持部
材59Lと吸着支持部材59Rとの間隔を狭めたものを
使用することで対応することも可能である。図3および
図4は、図1および図2における部品と全く同じである
ので、詳細な説明を省略する。
55が用いられると共にワークWが大きい場合にはメカ
式クランパ−55と吸着手段65とが用いられてワーク
Wが把持され。このように、ワークWの大小によって、
使い分けされる。而して、ワークWを曲げ機械の動作時
にワークWをクランプし、種々なワークの形状、寸法に
応じて対応可能である。
各吸着支持部材59R、59Lが前記吸着支持ベ−ス5
7に対して接近離反すべく左右方向へ位置調節でき、対
応せしめることができる。なお、吸着支持ベ−ス57に
対して各吸着支持部材59R、59Lを後方へ旋回せし
めて邪魔にならないよう退避せしめることも可能であ
る。
備えられた他の実施形態のクランプ装置77が示されて
いる。図5、図6および図7において、前記ア−ム43
の先端部の回転軸79にはヘッド部81が旋回可能に設
けられている。このヘッド部81の下部には例えばU字
形状のブラケット83が複数のボルトで取付けられてお
り、このブラケット83の下部には前記メカ式クランパ
−55の下部ジョ−53の後端部がボルトで取付けられ
ている。前記下部ジョ−53に対して上部ジョ−51が
クランプ用シリンダ85の作動によってガイド87に案
内されて上下方向へ移動し、ワークWがクランプされた
り、アンクランプされたりするものである。なお、クラ
ンプ用シリンダ85は、上部ジョ−51の上部にあり、
クランプ用シリンダ85に装着されたピストンロッド8
9の下端が前記下部ジョ−53にボルトで取付られて作
動されるものである。
右側(メカ式クランパ−55の裏側)には前後方向(図
5、図6において左右方向)へ延伸した吸着支持部複数
としての複数のガイト部材91の一端が取付けられてい
る。このガイト部材91の前後方向の所望の位置には支
持ブロック93が設けられ、この各支持ブロック93に
は左右方向(図6において上下方向)へ延伸した複数の
吸着支持部材95が設けられている。この各吸着支持部
材95の左右両端には複数のロッド97が上下方向へ延
伸して装着されていると共にこの各ロッド97の内側に
は複数のロッド99が上下方向へ延伸して装着されてい
る。そして、ロッド97、99の下端にはワークWを吸
着せしめるマグネット式吸着手段101とバキュ−ムパ
ット103が設けられている。なお、前記各ロッド9
7、99の外周にはスプリング105が巻装されてい
て、前記各マグネット式吸着手段101、バキュ−ムパ
ット103がそれぞれ下方へ常時付勢されている。
のバキュ−ムパット103の前側(図9において左側)
において前記吸着支持部材95に上下方向へ延伸したロ
ッド107の下部にはワーク有無センサ109が設けら
れている。
ワークWをクランプしたり、または、マグネット式吸着
手段101または/およびバキュ−ムパット103でワ
ークWをクランプしたりすることができる。
ブレ−キ1の動作時にクランプしたり、あるいはワーク
Wを搬入、搬出したりする際にワークWをクランプして
使う場合に、しかも、種々なワークWの形状、寸法、穴
の有無に対応して使い分けることができる。特に、ワー
クWに穴がある場合にはマグネット式吸着手段101が
使われてワークWを確実にクランプすることができ、ワ
ークWに穴がない場合にはバキュ−ムパット103が使
われてクランプすることができる。さらに、ワーク有無
センサ107が設けられているから、ワークWの有無を
確実に検出することができ、マグネット式吸着手段10
1とバキュ−ムパット103との使いわけを行うことが
できる。
形態に限定されることなく、適宜な変更を行うことによ
り、その他の態様で実施し得るものである。
り理解されるように、請求項1の発明によれば、ワーク
が小さい場合にはメカ式クランパ−が用いられると共に
ワークが大きい場合にはメカ式クランパ−と吸着手段と
が用いられてワークを把持せしめることができる。この
ように、ワークの大小によって、メカ式クランパ−と吸
着手段とを使い分けることができる。而して、ワークを
曲げ機械の動作時にワークをクランプすることができ
る。しかも、種々なワークの形状、寸法に応じて対応せ
しめることが可能である。
法に応じて各吸着支持部材を前記吸着支持部に対して接
近離反すべく左右方向へ位置調節することができ、ワー
の大小によって対応せしめることができる。
ュ−ムパットであることにより、ワークに穴がない場合
に使用すると有効的である。
械の動作時にワークをクランプしたり、あるいはワーク
を搬入、搬出したりする際にワークをクランプして使う
場合に、しかも、種々なワークの形状、寸法、穴の有無
に対応して使い分けせしめることができる。
械の動作時にワークをクランプしたり、あるいはワーク
を搬入、搬出したりする際にワークをクランプして使う
場合に、しかも、種々なワークの形状、寸法、穴の有無
に対応して使い分けることができる。
る場合にはマグネット式吸着手段を使うことができ、ワ
ークに穴がない場合にはバキュ−ムパットを使い、必要
に応じて使わけることができる。
サを設けたことにより、ワークの有無を検出することが
でき、マグネット式吸着手段とバキュ−ムパットとの使
いわけを行うことができる。
えたワーククランプ装置の平面図である。
である。
である。
る。
げ機械としてのプレスブレ−キの斜視図である。
たワーククランプ装置の平面図である。
た他のワーククランプ装置の平面図である。
Claims (7)
- 【請求項1】 ワーク操作用ロボットの先端部に上部ジ
ョ−と下部ジョ−とからなるメカ式クランパ−を設ける
と共にこのメカ式クランパ−の前記下部ジョ−の下部に
左右方向へ延伸した吸着支持部を設け、この吸着支持部
の両側に前後方向へ延伸した吸着支持部材を設けると共
にこの各吸着支持部材に前後方向へ適宜な間隔で吸着手
段を設けてなることを特徴とするワーク操作用ロボット
におけるワーククランプ装置。 - 【請求項2】 前記各吸着支持部材を前記吸着支持部に
対して接近離反すべく左右方向へ位置調節可能に設けて
なることを特徴とする請求項1記載のワーク操作用ロボ
ットにおけるワーククランプ装置。 - 【請求項3】 前記吸着手段がバキュ−ムパットである
ことを特徴とする請求項1又は2記載のワーク操作用ロ
ボットにおけるワーククランプ装置。 - 【請求項4】 ワーク操作用ロボットの旋回可能な先端
部に上部ジョ−と下部ジョ−とからなるメカ式クランパ
−を設けると共にこのメカ式クランパ−の近傍にワーク
を吸着せしめるバキュ−ムパットとマグネット式吸着手
段を設けてなることを特徴とするワーク操作用ロボット
におけるワーククランプ装置。 - 【請求項5】 ワーク操作用ロボットの旋回可能な先端
部に上部ジョ−と下部ジョ−とからなるメカ式クランパ
−を設けると共にこのメカ式クランパ−の裏側における
先端部に前後方向へ延伸した吸着支持部を設け、この吸
着支持部に左右方向へ延伸した複数の吸着支持部材を設
け、この各吸着支持部材に複数のワークを吸着せしめる
バキュ−ムパットとマグネット式吸着手段を設けてなる
ことを特徴とするワーク操作用ロボットにおけるワーク
クランプ装置。 - 【請求項6】 前記各吸着支持部材の左右両側端にマグ
ネット式吸着手段を設けると共にこのマグネット式吸着
手段の内側にバキュ−ムパットを設けてなることを特徴
とする請求項5記載のワーク操作用ロボットにおけるワ
ーククランプ装置。 - 【請求項7】 前記バキュ−ムパットの一箇所の近傍に
ワーク有無センサを設けてなることを特徴とする請求項
6記載のワーク操作用ロボットにおけるワーククランプ
装置。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2000084984A JP2001269737A (ja) | 2000-03-24 | 2000-03-24 | ワーク操作用ロボットにおけるワーククランプ装置 |
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ID=18601382
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Legal Events
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20081216 |
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A521 | Written amendment |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20090901 |