JP2020082243A - 搬送設備 - Google Patents
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Abstract
Description
第2発明の搬送設備は、第1発明において、前記真空吸着部は、被搬送物に接触させる複数の吸着部材と、該複数の吸着部材に真空吸着力を発生させる吸着力発生部と、を備えており、前記磁力吸着部は、被搬送物に接触させる磁力発生部材を複数備えていることを特徴とする。
第3発明の搬送設備は、第2発明において、前記磁力吸着部の複数の磁力発生部材は、前記真空吸着部の複数の吸着部材における隣接する吸着部材間に配設されていることを特徴とする。
第4発明の搬送設備は、第2発明において、前記磁力吸着部の複数の磁力発生部材は、前記真空吸着部の複数の吸着部材を囲むように配設されていることを特徴とする。
第5発明の搬送設備は、第1、第2、第3または第4発明において、被搬送物が多角形状に形成された板状の材料であり、前記吸着装置によって被搬送物を吸着した際に、被搬送物の角部と対応する位置に設けられた保護部を備えており、該保護部は、前記被搬送物の角部の側方および下方に側方保護部材および下方保護部材が配置された保護位置と、前記側方保護部材および前記下方保護部材が被搬送物よりも上方に配置された退避位置と、の間で移動可能に設けられていることを特徴とする。
第6発明の搬送設備は、第5発明において、前記保護部は、前記保護位置と前記退避位置と、の間で揺動可能に設けられていることを特徴とする。
第2発明によれば、吸着装置による吸着を安定させることができる。
第3、第4発明によれば、磁力吸着部によって真空吸着部の吸着力をサポートする性能を高くできる。
第5発明によれば、保護部を保護位置にすれば、側方保護部材によってロボットが高速で旋回した時に遠心力により被搬送物が移動して落下することを防止できる。しかも、被搬送物の角部が他の部材と接触して周辺設備が損傷したりすることを防止できる。また、真空吸着能力、機械能力低下が生じた際に、下方保護部材によって被搬送物が落下することを防止できる。一方、保護部を退避位置とすれば、吸着装置による吸着を解除することによって被搬送物を所望の位置に供給することができる。
第6発明によれば、保護部を簡単かつ容易に保護位置と前記退避位置との間で移動させることができる。
図1に示すように、本実施形態の搬送設備1は、ロボットアームRと、このロボットアームRに保持された吸着装置10と、を備えている。この吸着装置10は、被搬送物Tを真空吸着する真空吸着部20と、被搬送物Tを磁力による吸着をする磁力吸着部30と、を備えている。
つぎに、吸着装置10を説明する。
図1に示すように、吸着装置10は、フレーム11を備えている。このフレーム11は、真空吸着部20や磁力吸着部30が設置されるベース部13と、このベース部13をロボットアームRに連結するための連結部12と、を備えている。
図1に示すように、ベース部13には、真空吸着部20の複数の吸着器21が設けられている。具体的には、前後左右方向に等間隔で並ぶように、ベース部13に複数の吸着器21が配設されている(図5参照)。
図1に示すように、ベース部13には、磁力吸着部30の複数の磁力吸着器31が設けられている。具体的には、真空吸着部20の隣接する吸着器21の間に位置するように、磁力吸着部30の各磁力吸着器31が配設されている(図5(A)参照)。
吸着装置10によって被搬送物Tを吸着離脱する作業を説明する。
なお、以下では、複数枚の板状の被搬送物Tが積層された状態から一枚の被搬送物Tを吸着し、吸着した被搬送物Tを別の場所で離脱させる場合を説明する。
真空吸着部20の吸着器21には、頭部23aとホルダー22との間にバネ部材24が設けられている。このため吸着部材25は、吸着装置10が被搬送物Tに接近した際に、バネ部材24によって被搬送物Tに押し付けられる。吸着装置10が被搬送物Tに接近した際に、吸着部材25を被搬送物Tに押し付ける力を強くする上では、吸着部材25とホルダー22との間に付勢用バネ部材26を設けてもよい。かかる付勢用バネ部材26を設ければ、吸着部材25を被搬送物Tの表面に押し付けた際に被搬送物Tに対して均一に力が掛かりやすくいなる。すると、被搬送物Tが曲がった板の場合でも吸着部材25をしっかりと被搬送物Tの表面に密着させることができるという点で好ましい。
磁力吸着部30の磁力吸着器31には、頭部33aとホルダー32との間にバネ部材34が設けられている。このため、磁力発生部材35は、吸着装置10が被搬送物Tに接近した際に、バネ部材34によって被搬送物Tに押し付けられる。吸着装置10が被搬送物Tに接近した際に、磁力発生部材35を被搬送物Tに押し付ける力を強くする上では、磁力発生部材35とホルダー32との間に付勢用バネ部材36を設けてもよい。かかる付勢用バネ部材36を設ければ、磁力発生部材35を被搬送物Tの表面に押し付けた際に被搬送物Tに対して均一に力が掛かりやすくなる。すると、被搬送物Tが曲がった板の場合でも磁力発生部材35をしっかりと被搬送物Tの表面に密着させることができるという点で好ましい。
上記例では、磁力吸着部30の複数の磁力発生部材35が永久磁石の場合を説明したが、磁力発生部材35には電磁石と使用してもよい。磁力発生部材35に電磁石を使用した場合には、通電された際に磁力発生部材35が発生する磁力は、磁力吸着部30の複数の磁力発生部材35だけで被搬送物Tを吸着して吊り上げることができるようにしてもよい。この場合には、吸着部材25による真空吸着を解除すると同時または若干早く吸着を解除するようにすれば、永久磁石を使用した場合と同様に、真空吸着の解除によって被搬送物Tの吸着を解除することができる。
本実施形態の搬送設備1は、吸着装置10が被搬送物Tを吸着して移動させる際に、被搬送物Tを保護する保護部50を備えていてもよい。
搬送設備1が設けられたロボットアームRが高速で旋回した時には、搬送設備1が保持している被搬送物Tが遠心力により移動して落下する可能性がある。また、被搬送物Tが多角形状に形成された板状の材料の場合、角部分は他の部分に比べて、他の物体等にあたって損傷してしまう可能性がある。そこで、吸着装置10によって搬送する被搬送物Tが角部分を有しており、しかも、ほぼ同じ形状かつ同じ大きさのものである場合には、以下に示すような被搬送物Tの角部分を保護する保護部を設けておくことが望ましい。
移動部51は、一端がフレーム11のベース部13に揺動可能に設けられたアーム51aを備えている。このアーム51aは、その基端がフレーム11に軸によって回転可能に連結されており、下方に位置する保護位置(図6(B)の実線)と、上方に位置する退避位置(図6(B)の破線)と、の間で揺動可能に設けられている。そして、アーム51aは、保護位置に配置されると、その先端が吸着装置10によって吸着された被搬送物Tの角部近傍に位置するように設けられている。
図6に示すように、アーム51aの先端には保護部材52が設けられている。図6(D)に示すように、保護部材52は、アーム51aの先端に連結された第一カバー部材53を備えている。この第一カバー部材53は略L字状に形成された部材であり、アーム51aの先端が連結された側方カバー辺53bと、この側方カバー辺53bの下端と交差するように設けられた下部カバー辺53aと、を備えている。そして、第一カバー部材53は、アーム51aの先端が保護位置に配置されると、側方カバー辺53bが吸着装置10によって吸着された被搬送物Tの角部の側方かつ外方に位置し、かつ、下部カバー辺53aが吸着装置10によって吸着された被搬送物Tの角部の下方に位置するように設けられている。
例えば、第一カバー部材53として、コの字状に形成した部材を使用してもよい。具体的には、上述した第一カバー部材53に、下部カバー辺53aの上方に下部カバー辺53aと平行な上部カバー辺を設けてもよい。かかる構造の第一カバー部材53を使用すれば、アーム51aの先端が保護位置に配置された際に、吸着装置10によって吸着された被搬送物Tの角部を、上部カバー辺と下部カバー辺53aとの間の隙間に配置することができる。
10 吸着装置
20 真空吸着部
25 吸着部材
30 磁力吸着部
35 磁力発生部材
50 保護部
T 被搬送物
R ロボットアーム
Claims (6)
- 磁性体の被搬送物を搬送する搬送設備であって、
被搬送物を吸着する吸着装置と、
該吸着装置を移動させる移動機構と、を備えており、
前記吸着装置は、
被搬送物を真空吸着する真空吸着部と、
被搬送物を磁力によって吸着する磁力吸着部と、を有しており、
該磁力吸着部は、
該磁力吸着部が発生する磁力が、該磁力吸着部のみで被搬送物を吸着した状態では被搬送物を吊り上げることができない大きさに調整されている
ことを特徴とする搬送設備。 - 前記真空吸着部は、
被搬送物に接触させる複数の吸着部材と、
該複数の吸着部材に真空吸着力を発生させる吸着力発生部と、を備えており、
前記磁力吸着部は、
被搬送物に接触させる磁力発生部材を複数備えている
ことを特徴とする請求項1記載の搬送設備。 - 前記磁力吸着部の複数の磁力発生部材は、
前記真空吸着部の複数の吸着部材における隣接する吸着部材間に配設されている
ことを特徴とする請求項2記載の搬送設備。 - 前記磁力吸着部の複数の磁力発生部材は、
前記真空吸着部の複数の吸着部材を囲むように配設されている
ことを特徴とする請求項2記載の搬送設備。 - 被搬送物が多角形状に形成された板状の材料であり、
前記吸着装置によって被搬送物を吸着した際に、被搬送物の角部と対応する位置に設けられた保護部を備えており、
該保護部は、
前記被搬送物の角部の側方および下方に側方保護部材および下方保護部材が配置された保護位置と、
前記側方保護部材および前記下方保護部材が被搬送物よりも上方に配置された退避位置と、の間で移動可能に設けられている
ことを特徴とする請求項1、2、3または4記載の搬送設備。 - 前記保護部は、
前記保護位置と前記退避位置との間で揺動可能に設けられている
ことを特徴とする請求項5記載の搬送設備。
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