JP2001266511A - ヘッドサスペンションアッセンブリ、およびヘッドサスペンションアッセンブリを備えた磁気ディスク装置 - Google Patents

ヘッドサスペンションアッセンブリ、およびヘッドサスペンションアッセンブリを備えた磁気ディスク装置

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JP2001266511A
JP2001266511A JP2000085424A JP2000085424A JP2001266511A JP 2001266511 A JP2001266511 A JP 2001266511A JP 2000085424 A JP2000085424 A JP 2000085424A JP 2000085424 A JP2000085424 A JP 2000085424A JP 2001266511 A JP2001266511 A JP 2001266511A
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Makoto Katsumata
信 勝間田
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  • Moving Of Heads (AREA)
  • Supporting Of Heads In Record-Carrier Devices (AREA)
  • Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】ヘッドICの熱による影響を低減し、優れた特
性を維持可能なヘッドサスペンションアッセンブリ、お
よびこれを備えた磁気ディスク装置を提供する。 【解決手段】ヘッドアクチュエータアッセンブリは、先
端部に磁気ヘッドが搭載した板状のサスペンション24
と、裏打ち板80を介してサスペンションに取り付けら
れた中継FPC52を有するトレース28と、を備えて
いる。中継FPC上にはヘッドIC50が実装され磁気
ヘッド近傍に位置している。ヘッドICと対向する領域
において、中継FPCの絶縁層83、84は取り除かれ
ているとともに、裏打ち板およびサスペンションには開
口86が形成され、この開口を通して中継FPCの配線
パターン82が露出している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、磁気ヘッドを搭
載したヘッドサスペンションアッセンブリ(以下、HS
Aと称する)、特に、磁気ヘッドと共にヘッドICを搭
載したHSA、およびHSAを備えた磁気ディスク装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、磁気ディスク装置は、ケース内
に配設された磁気ディスク、磁気ディスクを支持および
回転駆動するスピンドルモータ、磁気ヘッドを支持およ
び駆動するキャリッジアッセンブリ、このキャリッジア
ッセンブリを駆動するボイスコイルモータ、磁気ヘッド
を制御部に電気的に接続するメインフレキシブルプリン
ト回路基板(以下メインFPCと称する)等を備えてい
る。
【0003】キャリッジアッセンブリは、ケースに取り
付けられた軸受部と、軸受部から延出した複数のHSA
と、を備え、各HSAの延出端部には磁気ヘッドが搭載
されている。このHSAは、薄い金属板ばねで形成され
基端部が軸受部に支持されたアームと、アームの先端部
から延びているとともに先端部に磁気ヘッドを支持した
細長いサスペンションと、このサスペンションおよびア
ーム上に貼付された細長いトレースと、を有している。
そして、磁気ヘッドは、トレースを介して、メインFP
Cに接続されている。このトレースは、例えばステンレ
ス等からなる薄い金属裏打ち板上に、中継用のフレキシ
ブルプリント回路基板を積層して構成されている。
【0004】メインFPCは、軸受部にねじ止めされた
接続端部と、ケース内に固定された制御回路基板に接続
されている基端部と、を有している。また、メインFP
Cは、接続端部に設けられた複数の接続パッドと、これ
らの接続パッドから基端部まで延びた複数の配線パター
ンとを有している。そして、各磁気ヘッドから延びたト
レースの基端部は、メインFPCの接続端部に設けられ
た接続パッドに半田付けされている。これにより、各磁
気ヘッドは、トレースおよびメインFPCを介して、制
御回路基板基板に電気的に接続されて、この制御回路基
板によって制御される。
【0005】一方、磁気ヘッドにより磁気記録媒体から
読み取られた信号を増幅するヘッドIC(信号処理I
C、集積回路素子)は、従来、制御回路基板上に実装さ
れるのが一般的であった。これに対して最近では、例え
ば特開平11−213365号公報に記載されているよ
うに、磁気ヘッドの近傍でHSAのトレース上にヘッド
ICを実装することにより、磁気ヘッドからヘッドIC
までの配線パターンの長さを短くして、当該配線パター
ンのインダクタンス、キャパシタンスを減らすことが提
案されている。また、電源平滑用のコンデンサ(コンデ
ンサ素子)を実装したHSAも提案されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このようにHSA上に
ヘッドICを実装した場合、通常、トレースには、2本
の信号線、2本の電源ライン(Vcc、Vee)、およ
びグランドライン(GND)の合計5本の配線パターン
が形成される。
【0007】一方、トレースが接続されたメインFPC
では、1本のトレースに対応して、それぞれ独立した5
本の配線パターンが設けられている。そのため、例え
ば、4つのHSAを備えた磁気ディスク装置において、
メインFPCは20本の独立した配線パターン、および
VCM用の2本の配線パターンを有することになり、メ
インFPC全体の幅が太くなってしまう。そして、この
メインFPCは、ヘッドアクチュエータの回動に伴って
変位する可動部を構成していることから、幅が太いとヘ
ッドアクチュエータが移動する際に抵抗となり、望まし
くない。
【0008】また、トレースの一部を構成するFPC
は、銅箔からなる配線パターンをポリイミド等の絶縁層
で両側から挟んだ構成を有している。そして、ヘッドI
Cが電気的に接続されているFPCの配線パターンは、
絶縁層、および熱伝導性の低い裏打ち板、サスペンショ
ンによって覆われているため、放熱性が悪い。そのた
め、ヘッドICから発生した熱を効率よく放熱すること
が難しく、ヘッドICが保証温度範囲を超えてしまう恐
れがある。更に、ヘッドICからの熱が磁気ヘッドに伝
わり、磁気ヘッドの特性が変化してしまうとともに、ヘ
ッドICからの熱によりトレースの裏打ち板およびサス
ペンションが熱膨張し、HSA全体の特性が変化してし
まう恐れもある。
【0009】また、ヘッドIC内部の発熱量の多い回路
が、HSAの中心線に対して左右対称に配置されていな
い場合、サスペンションの磁気ヘッドを支持している部
分の熱膨張が左右対称とならず、磁気ヘッドの特性が悪
化してしまう。
【0010】HSA上にヘッドICおよびコンデンサを
実装する場合、コンデンサはその構造上、ヘッドICよ
りも薄くすることができないため、磁気ディス装置が衝
撃等を受けてHSAが変形した際、コンデンサが磁気デ
ィスク表面に接触してしまう恐れがある。
【0011】この発明は以上の点に鑑みなされたもの
で、その目的は、ヘッドICの熱による影響を低減し、
優れた特性を維持できるヘッドサスペンションアッセン
ブリ、およびこれを備えた磁気ディスク装置を提供する
ことにある。この発明の他の目的は、磁気ディスクに損
傷を与えることなくコンデンサを実装可能なヘッドサス
ペンションアッセンブリ、およびこれを備えた磁気ディ
スク装置を提供することにある。
【0012】また、この発明の更に他の目的は、メイン
FPCの配線ラインの本数を低減し全体の幅を低減可能
な磁気ディスク装置を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明に係るヘッドアクチュエータアッセンブリ
は、記録再生用の磁気ヘッドが取り付けられたスライダ
を先端部に搭載した板状のサスペンションと、裏打ち板
を介して上記サスペンション上に取り付けられたフレキ
シブルプリント回路基板と、上記フレキシブルプリント
回路基板上に実装され上記磁気ヘッドの近傍に位置した
ヘッドICと、を備え、上記フレキシブルプリント回路
基板は、上記磁気ヘッドとヘッドICとを接続した配線
パターンと、上記ヘッドICから上記サスペンションの
基端側に延出した配線パターンと、上記配線パターンを
両面側から覆った2層の絶縁膜と、を有し、上記ヘッド
ICと対向する領域において、上記絶縁層は取り除かれ
ているとともに、上記裏打ち板およびサスペンションに
開口が形成され、上記開口を通して上記配線パターンが
露出していることを特徴としている。
【0014】また、この発明に係る他のヘッドサスペン
ションアッセンブリによれば、上記フレキシブルプリン
ト回路基板は、上記磁気ヘッドとヘッドICとを接続し
た配線パターンと、上記ヘッドICから上記サスペンシ
ョンの基端側に延出した配線パターンと、上記配線パタ
ーンを両面側から覆った2層の絶縁膜と、を有し、上記
ヘッドICと対向する領域において、上記絶縁層は取り
除かれているとともに、上記裏打ち板およびサスペンシ
ョンに開口が形成され、上記開口内に上記配線パターン
に接した状態で放熱部材が設けられていることを特徴と
している。
【0015】また、この発明に係る他のヘッドサスペン
ションアッセンブリによれば、記録再生用の磁気ヘッド
が取り付けられたスライダを先端部に搭載した板状のサ
スペンションと、裏打ち板を介して上記サスペンション
上に取り付けられたフレキシブルプリント回路基板と、
上記フレキシブルプリント回路基板上に実装され上記磁
気ヘッドの近傍に位置したヘッドICと、上記ヘッドI
Cの外面を覆って設けられた放熱部材と、を備えたこと
を特徴としている。
【0016】上記構成のヘッドアクチュエータアッセン
ブリによれば、ヘッドICの放熱効率が向上し、ヘッド
ICの保証温度範囲を超える温度上昇、熱による磁気ヘ
ッドの特性変化およびサスペンションの機械的特性の悪
化を防止することができる。
【0017】また、この発明に係る他のヘッドアクチュ
エータアッセンブリによれば、サスペンションと裏打ち
板とは、上記スライダとヘッドICとの間に位置した溶
接ポイントで互いに溶接されていることを特徴としてい
る。また、上記トレースは、上記裏打ち板に形成されて
いるとともに溶接ポイントとヘッドICとの間に位置し
た開口を有していることを特徴としている。
【0018】上記構成によいれば、ヘッドICからの熱
を溶接ポイントを介してサスペンションに逃がすことが
できるとともに、開口を設けることにより磁気ヘッドに
熱が伝わりにくくすることができる。これにより、ヘッ
ドICの保証温度範囲を超える温度上昇、熱による磁気
ヘッドの特性変化およびサスペンションの機械的特性の
悪化を防止することが可能となる。
【0019】この発明の更に他のヘッドサスペンション
アッセンブリによれば、ヘッドICは、ライトドライバ
回路およびバイアス電流回路を有し、これらのライトド
ライバ回路およびバイアス電流回路は、それぞれ上記サ
スペンションの中心軸に対して対称に配置されているこ
とを特徴としている。
【0020】上記構成によれば、ヘッドICからの熱に
よりサスペンションが熱膨張した場合でもサスペンショ
ンのバランスを崩すことがなく、安定した動作を確保す
ることが可能となる。
【0021】この発明の他のヘッドサスペンションアッ
センブリは、記録再生用の磁気ヘッドが取り付けられた
スライダを先端部に搭載した板状のサスペンションと、
裏打ち板を介して上記サスペンション上に取り付けられ
たフレキシブルプリント回路基板と、上記フレキシブル
プリント回路基板上に実装され上記磁気ヘッドの近傍に
位置したヘッドICと、上記フレキシブルプリント回路
基板上に実装され、上記磁気ヘッドとヘッドICとの間
で上記ヘッドICよりも上記サスペンションの先端側に
配置されたコンデンサと、を備えたことを特徴としてい
る。
【0022】上記構成によれば、ヘッドICよりも高さ
の高いコンデンサをヘッドICよりもスライダ側、つま
り、サスペンションの先端側に設けることにより、磁気
ディスクに対する高さのマージンが増加し、ヘッドサス
ペンションアッセンブリおよび磁気ディスクの損傷を低
減することが可能となる。
【0023】一方、この発明に係る磁気ディスク装置
は、上述したいずれかのヘッドサスペンションアッセン
ブリを備えて構成されている。また、この発明に係る他
の磁気ディスク装置は、それぞれ磁気ディスクに対して
情報の記録再生用を行う複数の磁気ヘッドと、それぞれ
軸受部により支持された基端部と上記磁気ヘッドが取り
付けられた先端部とを有した複数の細長い板状のヘッド
サスペンションアッセンブリを備え、上記磁気ヘッドを
上記磁気ディスクに対して移動自在に支持したキャリッ
ジアッセンブリと、上記キャリッジアッセンブリに取り
付けられた接続端部と、上記接続端部から離間して位置
した基端部と、を有するメインフレキシブルプリント回
路基板と、を具備し、上記各ヘッドサスペンションアッ
センブリは、上記軸受部から延びたアームと、アームの
先端部から延出した板状のサスペンションと、上記アー
ムおよびサスペンション上に設けられ、一端が上記磁気
ヘッドに接続され他端が上記メインフレキシブルプリン
ト回路基板の接続端部に接続された細長い中継フレキシ
ブルプリント回路基板と、上記磁気ヘッドの近傍で上記
中継フレキシブルプリント回路基板上に実装されたヘッ
ドICと、を有し、上記中継フレキシブルプリント回路
基板は、上記磁気ヘッドから上記ヘッドICを介して上
記他端まで延びた信号ライン、電源ラインおよびグラン
ドラインを有し、上記メインフレキシブルプリント回路
基板は、上記複数のヘッドサスペンションアッセンブリ
に対応して上記接続端部に複数組設けられた接続パッド
を有し、上記各組の接続パッドは、上記中継フレキシブ
ルプリント回路基板の信号ラインが接続された第1接続
パッドと、上記電源ラインが接続された第2接続パッド
と、上記グランドラインが接続されているとともに上記
接続端部の先端側に配置された第3接続パッドと、を含
み、上記メインフレキシブルプリント回路基板は、上記
複数の第3接続パッド同士を接続した接続ラインと、1
つの第3接続パッドから上記基端部まで延びた1本のグ
ランドラインと、第1および第2接続パッドの各々から
上記基端部までそれぞれ独立して延びた複数の信号ライ
ンと、を有していることを特徴としている。
【0024】上記構成の磁気ディスク装置によれば、メ
インフレキシブルプリント回路基板における導体ライン
の本数を低減し、全体の幅の削減を図ることが可能とな
る。これにより、メインフレキシブルプリント回路基板
はキャリッジアッセンブリの動作に追従して円滑に変形
することができ、キャリッジアッセンブリに与える抵抗
を低減することができる。
【0025】
【発明の実施の形態】以下図面を参照しながら、この発
明の磁気ディスク装置をハードディスクドライブ(以
下、HDDと称する)に適用した実施の形態について詳
細に説明する。
【0026】図1に示すように、HDDは、上面の開口
した矩形箱状のケース10と、複数のねじによりケース
にねじ止めされてケースの上端開口を閉塞する図示しな
いトップカバーと、を有している。
【0027】ケース10内には、磁気記録媒体としての
2枚の磁気ディスク12a、12b、これらの磁気ディ
スクを支持および回転駆動するスピンドルモータ13、
磁気ディスクに対して情報の記録再生用を行なう複数の
磁気ヘッド、これらの磁気ヘッドを磁気ディスク12
a、12bに対して移動自在に支持したキャリッジアッ
センブリ14、キャリッジアッセンブリを回動および位
置決めするボイスコイルモータ(以下VCMと称する)
16、およびコントロールIC等の回路部品が実装され
た基板ユニット17が収納されている。
【0028】また、ケース10の外面には、制御ユニッ
ト17を介してスピンドルモータ13、VCM16、お
よび磁気ヘッドの動作を制御するプリント回路基板15
がねじ止めされ、ケースの底壁と対向して位置してい
る。
【0029】各磁気ディスク12a、12bは、直径6
5mm(2.5インチ)に形成され、上面および下面に
磁気記録層を有している。2枚の磁気ディスク12a、
12bは、スピンドルモータ13の図示しないハブに互
いに同軸的に嵌合され、ハブの軸方向に沿って所定の間
隔をおいて積層されている。そして、磁気ディスク12
a、12bは、スピンドルモータ13により所定の速度
で回転駆動される。
【0030】図1および図2に示すように、キャリッジ
アッセンブリ14は、ケース10の底壁上に固定された
軸受部としての軸受組立体18と、軸受組立体18から
互いに平行に延出しているとともに回動自在に支持され
た細長い4本のヘッドサスペンションアッセンブリ(以
下、HSAと称する)22と、を備えている。
【0031】図2および図3に示すように、各HSA2
2は、アーム20と、各アームの先端に取り付けられた
細長いサスペンション24と、サスペンションに固定さ
れた磁気ヘッド26と、アームおよびサスペンションに
貼付されているとともに磁気ヘッド26に電気的に接続
された細長いトレース28と、磁気ヘッドの近傍でトレ
ース上に実装されたヘッドIC50と、を備えている。
【0032】アーム20は、例えば、SUS304等の
ステンレス系の材料により、板厚250μm程度の薄い
平板状に形成され、その基端には軸受組立体18のハブ
を挿通するための円形の透孔23が形成されている。サ
スペンション24は、板厚60〜70μmの細長い板ば
ねにより構成され、その基端がスポット溶接あるいは接
着によりアーム20の先端に固定され、アームから延出
している。なお、サスペンション24は、アーム20と
同一の材料により当該アーム20と一体的に形成されて
いてもよい。
【0033】磁気ヘッド26は、例えば、再生(リー
ド)用のMR素子(磁気抵抗効果素子)と、記録(ライ
ト)用の薄膜ヘッドから構成される複合分離型の磁気ヘ
ッドで構成されている。また、磁気ヘッド26は矩形状
のスライダ25に固定され、このスライダは、サスペン
ション24の先端部に形成された図示しないジンバル部
に取り付けられている。スライダ25は、サスペンショ
ン24の板ばねとしての機能により磁気ディスク方向に
加圧され、磁気ディスクの回転により発生する空気圧に
より、磁気ヘッド26を磁気ディスク表面からほぼ一定
距離だけ浮上させるための役割を有する。
【0034】トレース28は、ステンレス等の金属から
なる薄い裏打ち板に、中継用のフレキシブルプリント回
路基板(以下中継FPCと称する)52を積層して構成
されている。このトレース28は、裏打ち板側がアーム
20およびサスペンション24表面に溶接され、磁気ヘ
ッド26の近傍からアーム20の基端部まで延びてい
る。トレース28の基端部はアームの基端から外部に導
出し、電極パッド部53を構成している。そして、ヘッ
ドIC50はベアチップの状態で中継FPC52上に実
装され、磁気ヘッド25に隣接してサスペンション24
の先端部に設けられている。
【0035】トレース28の中継FPC52は、磁気ヘ
ッド26の例えば4つの電極とヘッドIC50の後述す
る4つのバンプとを接続した例えば4本の導体ライン5
4からなる配線パターンと、ヘッドICの残りの6個の
バンプと半田付けパッド部33とを接続する例えば6本
の導体ライン56からなる配線パターンと、を有してい
る。これらの導体ライン56は、2本の信号ラインX,
Y、2本で電源ラインVee、Vcc、およびグランド
ラインGNDからなっている。また、導体ライン54の
群からなる配線パターン、および導体ライン56の群か
らなる配線パターンは、少なくともサスペンション24
上では、いずれもサスペンションの長手方向中心線に対
して対称な配置となっている。
【0036】トレース28の電極パッド部53は、それ
ぞれ導体ライン56に導通した5個の電極パッド58を
有している。これらの電極パッド58は、磁気ヘッド2
6側からVee、GND、Vcc、Y、Xの順番で直線
上に並んで設けられている。
【0037】図1および図2に示すように、上記のよう
に構成されたHSA22は、それぞれ軸受組立体18の
ハブを透孔23に挿通した状態で軸受組立体に取り付け
られ、互いに平行にかつ同一方向に延出している。ま
た、HSA22は、磁気ヘッド26が2つずつ向かい合
うように配置されている。
【0038】キャリッジアッセンブリ14は、軸受組立
体18からアーム20と反対方向へ延出した図示しない
支持フレームを有し、この支持フレームには、VCM1
6の一部を構成する図示しないボイスコイルが固定され
ている。
【0039】上記のように構成されたキャリッジアッセ
ンブリ14をケース10に組み込んだ状態において、磁
気ディスク12aは上側2つのHSA22間に位置し、
磁気ディスク12bは下側2つのHSA22間に位置し
ている。そして、HSA22に支持された4つの磁気ヘ
ッド26は、磁気ディスク12a、12bの上面および
下面にそれぞれ接触し、各磁気ディスクを両面側から挟
持している。
【0040】また、キャリッジアッセンブリ14の支持
フレームに固定されたボイスコイルは、ケース10上に
固定された一対のヨーク30間に位置し、これらのヨー
クおよび一方のヨークに固定された図示しない磁石とと
もにVCM16を構成している。そして、ボイスコイル
に通電することにより、キャリッジアッセンブリ14が
回動し、磁気ヘッド26は磁気ディスク12a、12b
上の所望のトラックに移動および位置決めされる。
【0041】一方、図1、図2、図4に示すように、基
板ユニット17は、ケース10の底壁上に固定された矩
形状の回路基板本体34とこの回路基板本体から導出し
た細長いメインフレキシブルプリント回路基板(以下、
メインFPCと称する)32とを備え、回路基板本体3
4上には、複数の電子部品及びコネクタ40等が実装さ
れている。そして、後述するように、HSA22の磁気
ヘッド26は、トレース28およびメインFPC32を
介して回路基板本体34に電気的に接続されている。
【0042】メインFPC32はほぼ帯状に形成され、
キャリッジアッセンブリ14の軸受組立体18に取付け
られた接続端部32aと、回路基板本体34と一体に形
成された基端部32bと、を有している。接続端部32
aには透孔61が形成され、この透孔に挿通されたねじ
63によって軸受組立体18にねじ止めされている。な
お、接続端部32aの裏面には図示しない補強板が貼付
されている。
【0043】メインFPC32は、接続端部32aと基
端部32bとの間を長手軸方向に沿って互いに平行に延
びた複数の導体ライン62の群からなる配線パターンを
有している。また、メインFPC32の接続端部32a
には、磁気ヘッド26の数に対応して4組の接続パッド
部64が形成されている。
【0044】各接続パッド部64は、それぞれ5個の接
続パッド66を有している。これら5個の接続パッド6
6は、一定の間隔を置いてメインFPC32の長手軸方
向に直線状に並んで設けられている。また、4組の接続
パッド部64は、互いに平行に、且つ所定の間隔を置い
て設けられている。
【0045】本実施の形態において、各組の接続パッド
66は、HSA22のトレース28に設けられた電極パ
ッド58に対応して、接続端部32aの先端側からVe
e、GND、Vcc、Y、Xの順番で直線上に並んで設
けられている。各接続パッド部64のVcc用の接続パ
ッド66は、接続ライン68aにより互いに接続されて
いる。また、各接続パッド部64のGND用の接続パッ
ド66は接続ライン68bにより互いに接続され、更
に、Vee用の接続パッド66は接続ライン68cによ
り互いに接続されている。
【0046】メインFPC32の導体ライン62の郡
は、それぞれ各組の信号X,Y用の接続パッド66に接
続された8本の独立した信号ラインと、Vcc用の接続
パッド66のいずれか1つ、例えば、1番下の接続パッ
ドに接続された共通の電源ラインと、GND用の接続パ
ッド66のいずれか1つ、例えば、1番下の接続パッド
に接続された共通のGNDラインと、Vee用の接続パ
ッド66のいずれか1つ、例えば、1番下の接続パッド
に接続された共通の電源ラインと、更に、VCM16の
ボイスコイルに接続された2本の電源ラインと、で構成
されている。
【0047】そして、各HSA22のトレース28の接
続端部53に設けられた5つの電極パッド58は、メイ
ンFPC32の接続端部32aに設けられた対応する組
の5つの接続パッド66にそれぞれ半田付けされてい
る。これにより、各磁気ヘッド26は、ヘッドIC5
0、トレース28の中継FPC56、メインFPC32
を介して回路基板本体34に電気的に接続され、この回
路基板本体は、コネクタ40を介してプリント回路基板
15に電気的に接続されている。
【0048】以上のように構成されたHDDによれば、
メインFPC32のVcc用の接続パッド66、GND
用の接続パッド66、およびVee用の接続パッド66
は、ぞれぞれ接続端部32aの先端部側に設けられ、か
つ、接続ライン68a、68b、68cによって互いに
接続されているため、これらの接続パッドは共通の導体
ラインにより回路基板本体34に接続されている。従っ
て、メインFPC32の導体ライン62の本数を低減
し、メインFPCの幅を狭くすることが可能となる。こ
れにより、キャリッジアッセンブリ14が動作する際の
メインFPC32の抵抗を低減することができる。ま
た、メインFPC32の接続端部32aにおいては、接
続パッド66間を通るライン数が低減するため、各ライ
ンの線幅を太くすることが可能となる。
【0049】図5および図6に示すように、この発明の
第2の実施の形態に係るHDDによれば、メインFPC
32の接続端部32aにおいて、GND用の接続パッド
が省略され、代わって、GND用の導体ライン62が透
孔61まで延び、透孔61の周囲に導電部62aを形成
している。そして、この接続端部32aは、透孔61に
挿通され導電性を有したねじ63によって軸受組立体1
8にねじ止めされている。
【0050】また、各HSA22のアーム20およびサ
スペンション24は、例えばステンレス等の導電性を有
した材料により形成されている。更に、トレース28
は、ヘッドIC50に接続されたGND用の導体ライン
56aと重なる部分において、中継FPC52の絶縁膜
および裏打ち板に形成された穴70を有し、導体ライン
56aはこの穴70を介してサスペンション24に接続
されている。
【0051】これにより、各HSA22に設けられたヘ
ッドIC50のGNDは、GND用の導体ライン56
a、サスペンション24、アーム20、ねじ63を介し
てメインFPC32の導電部62aに電気的に接続さ
れ、更に、共通の導体ライン62を介して回路基板本体
34に電気的に接続されている。
【0052】このような構成によれば、各HSA22の
トレース28に設けられたGND用の電極パッド、およ
びメインFPC32の接続端部32aに設けられたGN
D用の接続パッドを省略することができる。従って、メ
インFPC32とHSA22との半田付け個所を低減
し、HDDの組立性および信頼性の向上を図ることが可
能となる。また、ヘッドIC50の熱をサスペンション
24に逃がし放熱効果を得ることができる。
【0053】図7および図8は、この発明の第3の実施
の形態に係るHDDの要部を示している。各HSAのト
レース28は、裏打ち板80と、この裏打ち板上に積層
された中継FPC52とを有し、裏打ち板80がサスペ
ンション24に接触した状態で設けられている。中継F
PC52は、導体ライン56を構成した銅箔82と、こ
の銅箔の両面側を覆ったポリイミドからなる上下の絶縁
膜83、84と、を有している。
【0054】第3の実施の形態によれば、トレース28
の内、ヘッドIC50が実装された部分では、上下の絶
縁膜83、83が取り除かれ、ヘッドICは、半田バン
プ81を介して銅箔82上に実装されている。ヘッドI
C50と銅箔82との間にはアンダフィル85が充填さ
れている。また、ヘッドIC50と対向する部分の裏打
ち板80およびサスペンション24には開口86が形成
されている。
【0055】これにより、ヘッドIC50が実装された
部分では、開口86を介して銅箔82が外部に露出して
いる。従って、ヘッドIC50から発生した熱を効率よ
く放熱し、保証温度範囲を超えるヘッドICの温度上
昇、およびヘッドIC50からの熱による磁気ヘッド2
6の特性変化、サスペンション24の機械的特性の悪化
を防止することができる。
【0056】図9に示すこの発明の第4の実施の形態に
よれば、裏打ち板80およびサスペンション24に形成
された開口86内には、例えば、Cu、セラミック等の
熱伝導率の高い材料で形成された放熱板88が配設さ
れ、シリコングリース等の熱伝導率の高い材料からなる
アンダフィル89を介して銅箔82に接触している。
【0057】この構成によれば、ヘッドIC50から発
生した熱を放熱板88によって一層効率よく放熱するこ
とができ、保証温度範囲を超えるヘッドICの温度上
昇、およびヘッドIC50からの熱による磁気ヘッド2
6の特性変化、サスペンション24の機械的特性の悪化
を防止することができる。
【0058】図10に示すこの発明の第5の実施の形態
によれば、裏打ち板80およびサスペンション24に開
口を設ける代わりに、ヘッドIC50の上面および側面
には例えば、シリコングリースからなるフィル90を介
して放熱板92が取り付けられている。
【0059】このように構成された第5の実施の形態に
おいても、ヘッドIC50から発生した熱を放熱板92
によって一層効率よく放熱することができ、保証温度範
囲を超えるヘッドICの温度上昇、およびヘッドIC5
0からの熱による磁気ヘッド26の特性変化、サスペン
ション24の機械的特性の悪化を防止することができ
る。また、ヘッドIC50の全面を放熱板92およびア
ンダフィル85、フィル90で覆うことにより、ヘッド
ICのウエハに付着したゴミとウエハの破片が磁気ディ
スク側に落下することを防止できる。
【0060】図11に示すこの発明の第6の実施の形態
によれば、トレース28の裏打ち板とサスペンション2
4とは、スライダ25とヘッドIC50との間でサスペ
ンション24の中心軸C上に位置した溶接ポイント92
で互いに溶接されている。この構成によれば、ヘッドI
C50から発生した熱を、溶接ポイント92を介してサ
スペンション24に逃がし、放熱効果を上げることがで
きる。また、ヘッドIC50からの熱によりヘッドIC
近傍の裏打ち板が熱膨張した場合でも、スライダ25を
支持している部分を溶接ポイント92により固定するこ
とによって、サスペンション24の機械的特性の悪化を
防止することができる。
【0061】更に、図12に示すこの発明の第7の実施
の形態によれば、スライダ25とヘッドIC50との間
には、トレース28の裏打ち板とサスペンション24と
を溶接した2つの溶接ポイント92が設けられ、これら
の溶接ポイントは中心軸Cに対して対称に配置されてい
る。また、スライダ25とヘッドIC50との間におい
て、トレース28の裏打ち板の一部が除去され、開口9
3を形成している。この開口93は、中心軸Cに対して
対称に形成されている。
【0062】上記構成によれば、溶接ポイント92を設
けることにより上記第6の実施の形態と同様の作用効果
を得ることができるとともに、開口93を設けることに
より、ヘッドIC50の熱がスライダ25を支持してい
る部分に伝わりにくくすることができ、サスペンション
24の機械的特性の悪化を一層確実に防止することがで
きる。
【0063】一方、図13に示すように、ヘッドIC5
0の中で最も発熱量の大きな回路はライトドライバ回路
50aであり、次に発熱量の大きい回路はバイアス電流
回路50bとなっている。そして、これらの回路50
a、50bからの熱により裏打ち板およびサスペンショ
ン24が熱膨張するとサスペンションのバランスが悪く
なり機械的特性が悪化する。
【0064】そこで、図13に示す第8の実施の形態に
よれば、ヘッドIC50のライトドライバ回路50aお
よびバイアス電流回路50bは、それぞれサスペンショ
ン24の中心軸Cに対して対称に形成されている。これ
により、裏打ち板およびサスペンション24の熱膨張が
中心軸Cに対して対称となり、サスペンション24のバ
ランスを取ることができ、機械的特性の悪化を防止する
ことができる。
【0065】図14および図15に示すこの発明の第9
の実施の形態によれば、HSA22のトレース28上に
は、2つのコンデンサ96が実装されている。スライダ
25、コンデンサ96、およびヘッドIC50の高さ
は、この順番で高くなっている。そして、本実施の形態
によれば、スライダ25がサスペンション24の先端部
に位置し、コンデンサ96はスライダとヘッドIC50
との間でトレース28上に実装されヘッドICに接続さ
れている。
【0066】上記構成によれば、磁気ディスクに対する
ヘッドIC50およびコンデンサ96の高さのマージン
を広くとることができ、外部衝撃等によりHSA22が
変形した場合でも、ヘッドICおよびコンデンサが磁気
ディスク表面に衝突することを防止し、これらの損傷を
防ぐことができる。
【0067】なお、上述した第2ないし第9の実施の形
態において、他の構成は第1の実施の形態と同一であ
り、第1の実施の形態と同一の部分には同一の参照符号
を付してその詳細な説明を省略した。
【0068】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明によれ
ば、複数のGND用接続パッドを接続ラインで互いに接
続することによりメインFPCの配線ラインの本数を低
減し全体の幅を低減可能なキャリッジアッセンブリを提
供することができる。また、この発明にいおれば、ヘッ
ドICの熱による影響を低減し、優れた特性を維持でき
るヘッドサスペンションアッセンブリ、およびこれを備
えた磁気ディスク装置を提供することができる。更に、
この発明によれば、磁気ディスクに損傷を与えることな
くコンデンサを実装可能なヘッドサスペンションアッセ
ンブリ、およびこれを備えた磁気ディスク装置を提供す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態に係るHDDの内部を示
す斜視図。
【図2】上記HDDのキャリッジアッセンブリおよび基
板ユニットを示す斜視図。
【図3】上記キャリッジアッセンブリのHSAを示す平
面図。
【図4】上記基板ユニットのメインFPCの一部を拡大
して示す平面図。
【図5】この発明の第2の実施の形態に係るHSAを示
す平面図。
【図6】この発明の第2の実施の形態に係るメインFP
Cの一部を拡大して示す平面図。
【図7】この発明の第3の実施の形態に係るHSAのヘ
ッドIC部分を拡大して示す平面図。
【図8】図7の線A−Aに沿った断面図。
【図9】この発明の第4の実施の形態に係るHSAのヘ
ッドIC部分を示す断面図。
【図10】この発明の第5の実施の形態に係るHSAの
ヘッドIC部分を示す断面図。
【図11】この発明の第6の実施の形態に係るHSAを
示す平面図。
【図12】この発明の第7の実施の形態に係るHSAを
示す平面図。
【図13】この発明の第8の実施の形態に係るHSAに
おけるヘッドICを概略的に示す平面図。
【図14】この発明の第9の実施の形態に係るHSAを
示す平面図。
【図15】上記第9の実施の形態に係るHSAの側面
図。
【符号の説明】
10…ケース 12a、12b…磁気ディスク 14…キャリッジアッセンブリ 16…ボイスコイルモータ 17…基板ユニット 18…軸受組立体 20…アーム 22…HSA 24…サスペンション 25…スライダ 26…磁気ヘッド 28…トレース 32…メインFPC 32a…接続端部 32b…基端部 50…ヘッドIC 52…中継FPC 54、56、62…導体ライン 58…電極パッド 66…接続パッド 96…コンデンサ

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】記録再生用用の磁気ヘッドが取り付けられ
    たスライダを先端部に搭載した板状のサスペンション
    と、 裏打ち板を介して上記サスペンション上に取り付けられ
    たフレキシブルプリント回路基板と、 上記フレキシブルプリント回路基板上に実装され上記磁
    気ヘッドの近傍に位置したヘッドICと、を備え、 上記フレキシブルプリント回路基板は、上記磁気ヘッド
    とヘッドICとを接続した配線パターンと、上記ヘッド
    ICから上記サスペンションの基端側に延出した配線パ
    ターンと、上記配線パターンを両面側から覆った2層の
    絶縁膜と、を有し、 上記ヘッドICと対向する領域において、上記絶縁層は
    取り除かれているとともに、上記裏打ち板およびサスペ
    ンションに開口が形成され、上記開口を通して上記配線
    パターンが露出していることを特徴とするヘッドサスペ
    ンションアッセンブリ。
  2. 【請求項2】記録再生用の磁気ヘッドが取り付けられた
    スライダを先端部に搭載した板状のサスペンションと、 裏打ち板を介して上記サスペンション上に取り付けられ
    たフレキシブルプリント回路基板と、 上記フレキシブルプリント回路基板上に実装され上記磁
    気ヘッドの近傍に位置したヘッドICと、を備え、 上記フレキシブルプリント回路基板は、上記磁気ヘッド
    とヘッドICとを接続した配線パターンと、上記ヘッド
    ICから上記サスペンションの基端側に延出した配線パ
    ターンと、上記配線パターンを両面側から覆った2層の
    絶縁膜と、を有し、 上記ヘッドICと対向する領域において、上記絶縁層は
    取り除かれているとともに、上記裏打ち板およびサスペ
    ンションに開口が形成され、上記開口内に上記上記配線
    パターンに接した状態で放熱部材が設けられていること
    を特徴とするヘッドサスペンションアッセンブリ。
  3. 【請求項3】記録再生用の磁気ヘッドが取り付けられた
    スライダを先端部に搭載した板状のサスペンションと、 裏打ち板を介して上記サスペンション上に取り付けられ
    たフレキシブルプリント回路基板と、 上記フレキシブルプリント回路基板上に実装され上記磁
    気ヘッドの近傍に位置したヘッドICと、 上記ヘッドICの外面を覆って設けられた放熱部材と、
    を備えたことを特徴とするヘッドサスペンションアッセ
    ンブリ。
  4. 【請求項4】上記ヘッドICと放熱部材との間、および
    上記ヘッドICと上記フレキシブルプリント回路基板と
    の間に充填された高熱伝導充填物質を備えていることを
    特徴とする請求項3に記載のヘッドサスペンションアッ
    センブリ。
  5. 【請求項5】記録再生用の磁気ヘッドが取り付けられた
    スライダを先端部に搭載した板状のサスペンションと、 裏打ち板を介して上記サスペンション上に取り付けられ
    たフレキシブルプリント回路基板と、 上記フレキシブルプリント回路基板上に実装され上記磁
    気ヘッドの近傍に位置したヘッドICと、を備え、 上記サスペンションと裏打ち板とは、上記スライダとヘ
    ッドICとの間に位置した溶接ポイントで互いに溶接さ
    れていることを特徴とするヘッドサスペンションアッセ
    ンブリ。
  6. 【請求項6】上記裏打ち板は、上記溶接ポイントとヘッ
    ドICとの間に位置した開口を有していることを特徴と
    する請求項5に記載のヘッドサスペンションアッセンブ
    リ。
  7. 【請求項7】記録再生用の磁気ヘッドが取り付けられた
    スライダを先端部に搭載した板状のサスペンションと、 裏打ち板を介して上記サスペンション上に取り付けられ
    たフレキシブルプリント回路基板と、 上記フレキシブルプリント回路基板上に実装され上記磁
    気ヘッドの近傍に位置したヘッドICと、を備え、 上記ヘッドICは、ライトドライバ回路およびバイアス
    電流回路を有し、上記ライトドライバ回路およびバイア
    ス電流回路は、それぞれ上記サスペンションの中心軸に
    対して対称に配置されていることを特徴とするヘッドサ
    スペンションアッセンブリ。
  8. 【請求項8】記録再生用の磁気ヘッドが取り付けられた
    スライダを先端部に搭載した板状のサスペンションと、 裏打ち板を介して上記サスペンション上に取り付けられ
    たフレキシブルプリント回路基板と、 上記フレキシブルプリント回路基板上に実装され上記磁
    気ヘッドの近傍に位置したヘッドICと、 上記フレキシブルプリント回路基板上に実装され、上記
    磁気ヘッドとヘッドICとの間で上記ヘッドICよりも
    上記サスペンションの先端側に配置されたコンデンサ
    と、 を備えたことを特徴とするヘッドサスペンションアッセ
    ンブリ。
  9. 【請求項9】それぞれ磁気ディスクに対して情報の記録
    再生用を行う複数の磁気ヘッドと、 それぞれ軸受部により支持された基端部と上記磁気ヘッ
    ドが取り付けられた先端部とを有した複数の細長い板状
    のヘッドサスペンションアッセンブリを備え、上記磁気
    ヘッドを上記磁気ディスクに対して移動自在に支持した
    キャリッジアッセンブリと、 上記キャリッジアッセンブリに取り付けられた接続端部
    と、上記接続端部から離間して位置した基端部と、を有
    するメインフレキシブルプリント回路基板と、を具備
    し、 上記各ヘッドサスペンションアッセンブリは、上記軸受
    部から延びたアームと、アームの先端部から延出した板
    状のサスペンションと、上記アームおよびサスペンショ
    ン上に設けられ、一端が上記磁気ヘッドに接続され他端
    が上記メインフレキシブルプリント回路基板の接続端部
    に接続された細長い中継フレキシブルプリント回路基板
    と、上記磁気ヘッドの近傍で上記中継フレキシブルプリ
    ント回路基板上に実装されたヘッドICと、を有し、上
    記中継フレキシブルプリント回路基板は、上記磁気ヘッ
    ドから上記ヘッドICを介して上記他端まで延びた信号
    ライン、電源ラインおよびグランドラインを有し、 上記メインフレキシブルプリント回路基板は、上記複数
    のヘッドサスペンションアッセンブリに対応して上記接
    続端部に複数組設けられた接続パッドを有し、 上記各組の接続パッドは、上記中継フレキシブルプリン
    ト回路基板の信号ラインが接続された第1接続パッド
    と、上記電源ラインが接続された第2接続パッドと、上
    記グランドラインが接続されているとともに上記接続端
    部の先端側に配置された第3接続パッドと、を含み、 上記メインフレキシブルプリント回路基板は、上記複数
    の第3接続パッド同士を接続した接続ラインと、1つの
    第3接続パッドから上記基端部まで延びた1本のグラン
    ドラインと、第1および第2接続パッドの各々から上記
    基端部までそれぞれ独立して延びた複数の信号ライン
    と、を有していることを特徴とする磁気ディスク装置。
  10. 【請求項10】上記各ヘッドサスペンションアッセンブ
    リの中継フレキシブルプリント回路基板は、それぞれ上
    記他端部に設けられているとともに信号ライン、電源ラ
    インおよびグランドラインに接続された信号用電極パッ
    ド、電源用電極パッド、およびグランド用電極パッドを
    有し、上記グランド用電極パッドおよび電源用電極パッ
    ドは、上記信号用電極パッドよりも上記磁気ヘッド側に
    設けられ、上記メインフレキシブルの第2および第3接
    続パッドは上記第1接続パッドよりも上記接続端部の先
    端側に設けられ、上記信号用電極パッド、電源用電極パ
    ッド、およびグランド用電極パッドは、メインフレキシ
    ブルプリント回路基板の第1、第2、第3接続パッドに
    それぞれ半田付けされていることを特徴とする請求項9
    に記載の磁気ディスク装置。
  11. 【請求項11】上記メインフレキシブルプリント回路基
    板は、上記複数の第2接続パッド同士を接続した接続ラ
    インと、1つの第2接続パッドから上記基端部まで延び
    た1本の電源ラインと、を有していることを特徴とする
    請求項9又は10に記載の磁気ディスク装置。
  12. 【請求項12】それぞれ磁気ディスクに対して情報の記
    録再生用を行う複数の磁気ヘッドと、 それぞれ軸受部により支持された基端部と上記磁気ヘッ
    ドが取り付けられた先端部とを有した複数の細長い板状
    のヘッドサスペンションアッセンブリを備え、上記磁気
    ヘッドを上記磁気ディスクに対して移動自在に支持した
    キャリッジアッセンブリと、 上記キャリッジアッセンブリに取り付けられた接続端部
    と、上記接続端部から離間して位置した基端部と、を有
    するメインフレキシブルプリント回路基板と、を具備
    し、 上記各ヘッドサスペンションアッセンブリは、上記軸受
    部から延びたアームと、アームの先端部から延出した板
    状のサスペンションと、上記アームおよびサスペンショ
    ン上に設けられ、一端が上記磁気ヘッドに接続され他端
    が上記メインフレキシブルプリント回路基板の接続端部
    に接続された細長い中継フレキシブルプリント回路基板
    と、上記磁気ヘッドの近傍で上記中継フレキシブルプリ
    ント回路基板上に実装されたヘッドICと、を有し、上
    記中継フレキシブルプリント回路基板は、上記磁気ヘッ
    ドから上記ヘッドICを介して上記他端まで延びた信号
    ラインおよび電源ラインと、上記ヘッドICから延び上
    記サスペンションに接続されたグランドラインとを有
    し、 上記メインフレキシブルプリント回路基板は、上記基端
    部から上記接続端まで延びているとともに、上記各ヘッ
    ドサスペンションアッセンブリのアーム、サスペンショ
    ン、およびグランドラインを介して、上記ヘッドICに
    接続された共通のグランドラインを有していることを特
    徴とする磁気ディスク装置。
  13. 【請求項13】上記メインフレキシブル回路基板は上記
    接続端部に形成された透孔を有し、上記共通のグランド
    ラインは上記透孔の周囲に延在した導電部を有し、この
    導電部は、上記透孔に挿通されて上記軸受部にねじ止め
    された導電性を有するねじにより、各ヘッドサスペンシ
    ョンアッセンブリのアームに電気的に接続されているこ
    とを特徴とする請求項12に記載の磁気ディスク装置。
  14. 【請求項14】請求項1ないし8のいずれか1項に記載
    のヘッドサスペンションアッセンブリとを備えたことを
    特徴とする磁気ディスク装置。
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