JP2006040414A - 配線回路基板 - Google Patents

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Yasuto Funada
靖人 船田
Hitonori Kanekawa
仁紀 金川
Tetsuya Osawa
徹也 大澤
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  • Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
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Abstract

【課題】 特性インピーダンスの不整合を防止して、磁気ヘッドからの電気信号を、制御基板部に効率的に伝達することのできる、配線回路基板を提供すること。
【解決手段】 配線回路基板1を、磁気ヘッド15を支持するためのサスペンション基板部2と、磁気ヘッド15を動作させるための制御基板部3とを連続して一体的に形成する。より具体的には、共通のベース絶縁層9の上に、サスペンション基板部2においては、磁気ヘッド15に接続される第1導体層10と、制御基板部3においては、プリアンプIC12に接続される第2導体層11とを同一材料から同時に形成し、さらに、第1導体層10および第2導体層11を被覆する共通のカバー絶縁層13を、共通のベース絶縁層9の上に形成する。この配線回路基板1では、サスペンション基板部2と制御基板部3との境界で、第1導体層10と第2導体層11との接続点を不要とすることができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、配線回路基板、詳しくは、ハードディスクドライブに用いられる配線回路基板に関する。
ハードディスクドライブには、図4に示すように、磁気ヘッド51(図5参照)が搭載される回路付サスペンション基板52と、その回路付サスペンション基板52に接続され、磁気ヘッド51を動作させるための制御回路基板53とが設けられている。
回路付サスペンション基板52は、図5に示すように、ステンレス箔などの金属基板54の上に、ベース絶縁層55、配線回路パターンからなる導体層56およびカバー絶縁層57が順次積層されている。
回路付サスペンション基板52の長手方向一端部には、磁気ヘッドを搭載するための磁気ヘッド端子部58が設けられている。磁気ヘッド端子部58は、その一端部において、カバー絶縁層57を開口して、導体層56を露出させることにより形成されている。そして、一端部には、磁気ヘッド51が搭載され、磁気ヘッド端子部58には、めっき層59を介して磁気ヘッド51が接続されている。
回路付サスペンション基板52の長手方向他端部には、制御回路基板53と接続するための制御回路基板端子部60が設けられている。制御回路基板端子部60は、その他端部において、ベース絶縁層55を開口して、導体層56を露出させることにより形成されている。そして、他端部には、制御回路基板53の一端部が対向配置され、制御回路基板端子部60には、めっき層61を介して、次に述べるサスペンション基板端子部62が接続されている。
制御回路基板53は、ベース絶縁層63、配線回路パターンからなる導体層64およびカバー絶縁層65が順次積層されている。なお、後述するプリアンプ端子部68および外部端子部66に対応する部分には、ベース絶縁層63における導体層64が積層されている反対側に補強層71および72が積層されている。
制御回路基板53の長手方向一端部には、上記した制御回路基板端子部60と接続するためのサスペンション基板端子部62が設けられている。サスペンション基板端子部62は、その一端部において、カバー絶縁層65を開口して、導体層64を露出させることにより形成されている。そして、一端部には、回路付サスペンション基板52の他端部が対向配置され、サスペンション基板端子部62には、めっき層61を介して、制御回路基板端子部60が接続されている。
制御回路基板53の長手方向他端部には、各種制御デバイスと接続するための外部端子部66が設けられている。外部端子部66は、その他端部において、カバー絶縁層65を開口して、導体層64を露出させることにより形成されている。そして、他端部には、図示しない各種制御デバイスが対向配置され、外部端子部66には、めっき層70を介して、各種制御デバイスが接続されている。
制御回路基板53の長手方向一端部近傍には、プリアンプIC67と接続するためのプリアンプ端子部68が設けられている。プリアンプ端子部68は、その一端部近傍において、カバー絶縁層65を開口して、導体層64を露出させることにより形成されている。そして、一端部近傍には、プリアンプIC67が搭載され、プリアンプ端子部68には、めっき層69を介して、プリアンプIC67が接続されている。
そして、磁気ヘッド51から出力される電気信号は、磁気ヘッド51から回路付サスペンション基板52の導体層56を介して、制御回路基板端子部60およびサスペンション基板端子部62で中継された後、制御回路基板53の導体層64に伝達され、プリアンプIC67で増幅された後に、外部端子部66から各種制御デバイスに出力される。
また、サスペンション基板と、制御回路基板との間に、中継フレキシブル配線回路基板を介在させることも知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2002−222578号公報
しかるに、近年における配線回路パターンの高密度化、微細配線化、さらには、電気信号の高周波数化に伴なって、回路付サスペンション基板から制御回路基板への電気信号の伝達において、特性インピーダンスの制御が重要となってきている。
しかし、制御回路基板端子部60およびサスペンション基板端子部62での接続点では、電気抵抗が大きく変化して、特性インピーダンスの不整合を生じる。
本発明の目的は、特性インピーダンスの不整合を防止して、磁気ヘッドからの電気信号を、制御基板部に効率的に伝達することのできる、配線回路基板を提供することにある。
上記の目的を達成するため、本発明の配線回路基板は、磁気ヘッドに接続される第1導体層を有し、前記磁気ヘッドを支持するためのサスペンション基板部と、プリアンプに接続される第2導体層を有し、磁気ヘッドを動作させるための制御基板部とを備え、前記サスペンション基板部と前記制御基板部とが、連続して一体的に形成されており、前記第1導体層と前記第2導体層とが、同一材料から形成されていることを特徴としている。
また、本発明の配線回路基板では、前記第1導体層が前記プリアンプに接続されることにより、前記第1導体層と前記第2導体層とが、前記プリアンプを介して電気的に接続されることが好適である。
また、本発明の配線回路基板では、前記サスペンション基板部および前記制御基板部は、前記サスペンション基板部においては、前記第1導体層がその上に形成され、前記制御基板部においては、前記第2導体層がその上に形成されており、同一材料から、連続して一体的に形成されている共通のベース絶縁層を備えていることが好適である。
また、この場合には、前記サスペンション基板部および前記制御基板部は、前記サスペンション基板部においては、前記第1導体層を被覆するように前記ベース絶縁層の上に形成され、前記制御基板部においては、前記第2導体層を被覆するように前記ベース絶縁層の上に形成されており、同一材料から、連続して一体的に形成されている共通のカバー絶縁層を備えていることが好適である。
本発明の配線回路基板は、磁気ヘッドを支持するためのサスペンション基板部と磁気ヘッドを動作させるための制御基板部とを連続して一体的に備えており、第1導体層と第2導体層とが同一材料から形成されている。そのため、サスペンション基板部と制御基板部との境界で、サスペンション基板部の第1導体層と制御基板部の第2導体層とを接続するための接続点を不要とすることができる。その結果、そのような接続点での特性インピーダンスの不整合を防止することができ、磁気ヘッドからの電気信号を、制御基板部に効率的に伝達することができる。
図1は、本発明の配線回路基板の一実施形態を示す平面図、図2は、図1に示す配線回路基板の長手方向に沿う要部断面図である。
図1において、この配線回路基板1は、磁気ヘッド15(図2参照)を支持するためのサスペンション基板部2と、磁気ヘッドを動作させるための制御基板部3とを連続して一体的に備えている。
サスペンション基板部2は、配線回路基板1の長手方向一方側に配置されている。このサスペンション基板部2は、平面視略クランク形状に形成され、その一方側端部に、磁気ヘッド15と接続するための磁気ヘッド端子部5が設けられている。磁気ヘッド端子部5では、複数の端子5aが、幅方向(配線回路基板1の長手方向に直交する方向、以下同じ。)において並列配置されている。
また、サスペンション基板部2には、磁気ヘッド端子部5に接続される第1導体層10が、配線回路パターンとして形成されている。この第1導体層10は、一端が磁気ヘッド端子部5まで延び、他端が後述するプリアンプ端子部7との接続点まで延びるように形成され、幅方向において互いに所定間隔を隔てて並列位置される複数の配線10aとして形成されている。各配線10aは、一端において磁気ヘッド端子部5の各端子5aと接続され、他端においてプリアンプ端子部7と接続されている。
制御基板部3は、配線回路基板1の長手方向他方側に配置されている。この制御基板部3は、平面視略L字状に形成され、外部端子部6およびプリアンプ搭載部4を備えている。外部端子部6では、配線回路基板1の他方側端部に、各種制御デバイスと接続するための複数の端子6aが、幅方向において並列配置されている。
また、制御基板部3には、外部端子部6に接続される第2導体層11が、配線回路パターンとして形成されている。この第2導体層11は、一端が後述するプリアンプ端子部7との接続点まで延び、他端が外部端子部6まで延びるように形成され、幅方向において互いに所定間隔を隔てて並列位置される複数の配線11aとして形成されている。各配線11aは、一端においてプリアンプ端子部7と接続され、他端において外部端子部6の各端子6aと接続されている。
プリアンプ搭載部4は、配線回路基板1の長手方向途中であって、サスペンション基板部2に隣り合う制御基板部3の一方側端部に配置されている。このプリアンプ搭載部4は、平面視幅広略矩形状に形成され、プリアンプ端子部7が設けられている。プリアンプ端子部7には、第1導体層10が接続される第1端子7aと、第2導体層11が接続される第2端子7bとが、長手方向において所定間隔を隔てて対向配置されている。各第1端子7aおよび各第2端子7bは、幅方向において複数並列配置されている。第1導体層10および第2導体層11は、上記したように、このプリアンプ端子部7まで延び、第1導体層10の各配線10aが各第1端子7aに接続され、第2導体層11の各配線11aが各第2端子7bに接続されている。
また、このプリアンプ端子部7には、プリアンプIC12が実装される。このプリアンプIC12には、各第1端子7aおよび各第2端子7bが接続される。
次に、この配線回路基板1の製造方法について、図3を参照して簡単に説明する。
この方法では、まず、図3(a)に示すように、金属基板8を用意する。
金属基板8としては、特に制限されないが、例えば、ステンレス、42アロイなどからなる金属箔または金属薄板が用いられる。また、その厚さは、例えば、10〜100μm、好ましくは、15〜30μmである。
次に、この方法では、図3(b)に示すように、サスペンション基板部2および制御基板部3において、共通のベース絶縁層9を、同一材料から、連続して、所定のパターンとして一体的に形成する。ベース絶縁層9としては、例えば、ポリイミド系樹脂、アクリル系樹脂、ポリエーテルニトリル系樹脂、ポリエーテルスルホン系樹脂、ポリエチレンテレフタレート系樹脂、ポリエチレンナフタレート系樹脂、ポリ塩化ビニル系樹脂などの合成樹脂が用いられる。これらのうち、所定のパターンでベース絶縁層9を形成するには、感光性の合成樹脂が用いられ、好ましくは、感光性ポリイミド樹脂が用いられる。
例えば、感光性ポリイミド樹脂を用いて、金属基板8の上に、所定のパターンでベース絶縁層9を形成する場合には、まず、感光性ポリイミド樹脂の前駆体(ポリアミック酸樹脂)のワニスを、金属基板8の全面に塗工した後、乾燥して、感光性ポリイミド樹脂の前駆体の皮膜を形成する。次いで、フォトマスクを介して皮膜を露光し、必要により加熱した後、現像することにより、その皮膜を所定のパターンに形成する。その後、皮膜を、例えば、最終的に250℃以上で加熱硬化(イミド化)して、ポリイミド樹脂からなるベース絶縁層9を、所定のパターンで形成する。
なお、感光性の合成樹脂を用いない場合には、例えば、合成樹脂を、所定のパターンのドライフィルムとして予め成形しておき、それを、金属基板8の上に貼着する。
また、ベース絶縁層9の厚みは、例えば、1〜30μmである。
次いで、この方法では、図3(c)に示すように、共通のベース絶縁層9の上に、第1導体層10および第2導体層11を、上記した配線回路パターンで、同時に形成する。第1導体層10および第2導体層11は、同一材料から形成され、例えば、銅、ニッケル、金、はんだまたはこれらの合金などから形成される。好ましくは、銅から形成される。
また、第1導体層10および第2導体層11を、上記した配線回路パターンで形成するには、ベース絶縁層9の上に、例えば、サブトラクティブ法、アディティブ法などの公知のパターンニング法によって、上記した配線回路パターンで形成する。
サブトラクティブ法では、まず、ベース絶縁層9の全面に、必要により接着剤層を介して第1導体層10および第2導体層11を同時に積層し、次いで、この第1導体層10および第2導体層11の上に、配線回路パターンと同一パターンのエッチングレジストを形成し、このエッチングレジストをレジストとして、第1導体層10および第2導体層11を同時にエッチングして、その後に、エッチングレジストを除去する。
また、アディティブ法では、まず、ベース絶縁層9の上に、導体薄膜からなる種膜を、スパッタリングなどにより形成し、次いで、この種膜の上に、配線回路パターンと逆パターンでめっきレジストを形成した後、めっきレジストから露出する種膜の表面に、電解めっきにより、配線回路パターンとして第1導体層10および第2導体層11を同時に形成し、その後に、めっきレジストおよびそのめっきレジストが積層されていた部分の種膜を除去する。
これらのパターンニング法のなかでは、微細な配線回路パターンを形成できる観点より、好ましくは、アディティブ法が用いられる。
第1導体層10および第2導体層11の厚みは、例えば、2〜25μm、好ましくは、5〜20μmである。
なお、第1導体層10および第2導体層11の表面には、図示しないが、好ましくは、無電解ニッケルめっきなどによって、硬質のニッケル薄膜からなる金属保護膜を形成する。金属保護膜の厚みは、例えば、0.05〜0.1μmである。
次いで、図3(d)に示すように、サスペンション基板部2および制御基板部3において、第1導体層10および第2導体層11を被覆するための共通のカバー絶縁層13を、同一材料から、連続して、所定のパターンとして一体的に形成する。
カバー絶縁層13は、ベース絶縁層9の上に、第1導体層10および第2導体層11を被覆し、かつ、磁気ヘッド端子部5の端子5aの形成位置、外部端子部6の端子6aの形成位置、および、プリアンプ端子部7の第1端子7aおよび第2端子7bの形成位置が開口される、所定のパターンとして形成する。
このカバー絶縁層13は、ベース絶縁層9と同一の材料から、同一の方法により形成することができる。例えば、感光性ポリイミド樹脂を用いて、カバー絶縁層13を形成する場合には、まず、感光性ポリイミド樹脂の前駆体(ポリアミック酸樹脂)のワニスを、ベース絶縁層9の全面に塗工した後、乾燥して、感光性ポリイミド樹脂の前駆体の皮膜を形成する。次いで、フォトマスクを介して皮膜を露光し、必要により加熱した後、現像することにより、その皮膜を上記した所定のパターンに形成する。その後、皮膜を、例えば、最終的に250℃以上で加熱硬化(イミド化)して、ポリイミド樹脂からなるカバー絶縁層13を、上記した所定のパターンで形成する。
なお、感光性の合成樹脂を用いない場合には、例えば、合成樹脂を、上記した所定のパターンのドライフィルムとして予め成形しておき、それを、ベース絶縁層9の上に貼着する。
また、カバー絶縁層13の厚みは、例えば、1〜30μmである。
次いで、図3(e)に示すように、金属基板8を、化学エッチングなどの公知の方法によって、所定の外形形状に切り抜くとともに、サスペンション基板部2に対応する部分、プリアンプ端子部7に対応する部分、および、外部端子部6に対応する部分を除いて、ベース絶縁層9に対向している金属基板8を、化学エッチングなどの公知の方法によって除去する。
そして、図3(f)に示すように、磁気ヘッド端子部5の端子5aの形成位置においてカバー絶縁層13から露出する第1導体層10の表面、外部端子部6の端子6aの形成位置においてカバー絶縁層13から露出する第2導体層11の表面、および、プリアンプ端子部7の第1端子7aおよび第2端子7bの形成位置においてカバー絶縁層13から露出する第1導体層10および第2導体層11の表面に、電解めっきなどにより、めっき層からなる各端子5a、6a、7aおよび7bを形成し、配線回路基板1を得る。
この配線回路基板1には、図2に示すように、プリアンプ端子部7の第1端子7aおよび第2端子7bに、プリアンプIC12が接続され、また、磁気ヘッド端子部5の端子5aに、磁気ヘッド15が接続され、図示しないが、外部端子部6の端子6aに、各種制御デバイスが接続されて、ハードディスクドライブに搭載される。
この配線回路基板1は、サスペンション基板部2においては、支持基板16として金属基板8、ベース絶縁層9、第1導体層10およびカバー絶縁層13が順次積層され、磁気ヘッド15を、磁気ディスクとの間に微小な間隔を保持しつつ支持する。また、制御基板部3においては、ベース絶縁層9、第2導体層11およびカバー絶縁層13が順次積層(ただし、プリアンプ搭載部4および外部端子部6には、補強層18として金属基板8が設けられている。)され、磁気ヘッド15から出力される電気信号をプリアンプIC12によって増幅する。
そして、この配線回路基板1では、磁気ヘッド15から出力される電気信号は、磁気ヘッド端子部5から第1導体層10に伝達され、プリアンプ端子部7を介してプリアンプIC12によって増幅された後、第2導体層11に伝達されるが、この配線回路基板1は、従来の回路付サスペンション基板と制御回路基板とを連続して一体的に形成したものであり、第1導体層10と第2導体層11とが、共通のベース絶縁層9の上に、同一材料から同時に形成されている。そのため、サスペンション基板部2と制御基板部3との境界で、サスペンション基板部2の第1導体層10と制御基板部3の第2導体層11とを接続するための接続点を不要とすることができる。その結果、そのような接続点での特性インピーダンスの不整合を防止することができ、磁気ヘッド15からの電気信号を、制御基板部34に効率的に伝達することができる。
しかも、この配線回路基板1では、サスペンション基板部2および制御基板部3において、ともに共通するベース絶縁層9およびカバー絶縁層13を、同一材料から、連続して形成しているので、より一層、特性インピーダンスの不整合を防止することができる。
以下に実施例を示し、本発明をさらに具体的に説明するが、本発明は、何ら実施例に限定されることはない。
実施例1
厚さ25μmのステンレス箔(SUS304 H−TA)からなる金属基板を用意し(図3(a)参照)、その金属基板の上に、感光性ポリイミド樹脂の前駆体の溶液を、乾燥後の厚さが24μmとなるように塗工した後、130℃で乾燥することにより、感光性ポリイミド樹脂の前駆体の皮膜を形成した。次いで、その皮膜を、フォトマスクを介して露光(405nm、1500mJ/cm2)し、露光部分を180℃に加熱した後、アルカリ現像液を用いて現像することにより、その皮膜をネガ型の画像で所定のパターンに形成した。次いで、パターン化された皮膜を、350℃で加熱して、硬化(イミド化)させ、これによって、厚さ10μmのポリイミド樹脂からなるベース絶縁層を所定のパターンで形成した(図3(b)参照)。
次いで、金属基板およびベース絶縁層の全面に、種膜として、厚さ300Åのクロム薄膜と厚さ700Åの銅薄膜とをスパッタリングによって順次形成した。その後、種膜の上に、配線回路パターンの逆パターンでめっきレジストを、ドライフィルムレジストを用いて形成した。そして、電解銅めっきにより、めっきレジストから露出する種膜の上に、厚さ12μmの銅箔からなる第1導体層と第2導体層とを、所定の配線回路パターンでそれぞれ形成した(図3(c)参照)。なお、配線回路パターンは、幅方向において、互いに所定の間隔を隔てて並列配置される4本の配線として形成した。
その後、めっきレジストを、化学エッチングによって除去した後、第1導体層および第2導体層から露出する種膜(銅薄膜およびクロム薄膜)を、化学エッチングにより除去した。
次いで、第1導体層および第2導体層の表面および金属基板の表面に、無電解ニッケルめっきによって、厚さ0.1μmの硬質のニッケル薄膜からなる金属保護膜を形成した。
次いで、金属保護膜およびベース絶縁層の上に、感光性ポリイミド樹脂の前駆体の溶液を塗工した後、130℃で加熱することにより、感光性ポリイミド樹脂の前駆体の皮膜を形成した。その後、皮膜を、フォトマスクを介して露光(405nm、1500mJ/cm2)し、露光部分を180℃に加熱した後、アルカリ現像液を用いて現像することにより、この皮膜によって第1導体層および第2導体層を被覆し、かつ、磁気ヘッド端子部の端子の形成位置、制御基板端子部の端子の形成位置、および、プリアンプ端子部の第1端子および第2端子の形成位置が開口される、所定のパターンとして形成した。次いで、パターン化された皮膜を、350℃で加熱して、硬化(イミド化)させ、これによって、厚さ3μmのポリイミド樹脂からなるカバー絶縁層を、第1導体層および第2導体層が被覆される所定のパターンで、ベース絶縁層の上に形成した(図3(d)参照)。
その後、カバー絶縁層の開口部分から露出する金属保護膜、および、金属基板の上に形成されている金属保護膜を剥離した。
次いで、金属基板を、化学エッチングによって、所定の外形形状に切り抜くとともに、サスペンション基板部に対応する部分、プリアンプ端子部に対応する部分、および、制御基板端子部に対応する部分を除いて、ベース絶縁層に対向している金属基板を、化学エッチングによって除去した(図3(e)参照)。
その後、磁気ヘッド端子部の端子の形成位置においてカバー絶縁層から露出する第1導体層の表面、制御基板端子部の端子の形成位置においてカバー絶縁層から露出する第2導体層の表面、および、プリアンプ端子部の端子の形成位置においてカバー絶縁層から露出する第1導体層および第2導体層の境界の表面に、電解ニッケルめっきと電解金めっきとにより、厚さ2μmのニッケルめっき層および厚さ1μmの金めっき層を形成することによって、各端子を形成し、配線回路基板を得た(図3(f)参照)。
この配線回路基板のプリアンプ端子部の端子に、プリアンプICを接続するとともに、磁気ヘッド端子部の端子に、磁気ヘッドを接続した。
比較例1
厚さ25μmのステンレス箔(SUS304 H−TA)からなる金属基板の上に、厚さ10μmのポリイミド樹脂からなるベース絶縁層、厚さ12μmの銅箔の配線回路パターンからなる導体層、および、厚さ3μmのポリイミド樹脂からなるカバー絶縁層が順次積層されている回路付サスペンション基板を用意した。
また、別途、12.5μmのポリイミド樹脂からなるベース絶縁層、厚さ18μmの銅箔の配線回路パターンからなる導体層、および、厚さ12.5μmのポリイミド樹脂からなるカバー絶縁層が順次積層され、プリアンプ端子部にプリアンプICが搭載されている制御回路基板を用意した。なお、この制御回路基板においては、ベース絶縁層、導体層およびカバー絶縁層の各層の間に、厚さ15μmの接着剤層が介在されている。
そして、回路付サスペンション基板の磁気ヘッド端子部に、磁気ヘッドを接続した後、回路付サスペンション基板の制御回路基板端子部と、制御回路基板のサスペンション基板端子部とを、はんだ接合した(図4および図5参照)。
評価
実施例1の配線回路基板における磁気ヘッド端子部とプリアンプ端子部との間、および、プリアンプ端子部と外部端子部との間の特性インピーダンスを、タイム・ドメイン・リフレクトメトリ(TDR)法によって測定した。その結果を下記に示す。なお、特性インピーダンスの設計値は、磁気ヘッド端子部とプリアンプ端子部との間が50Ω、プリアンプ端子部と外部端子部との間が100Ωである。
磁気ヘッド端子部とプリアンプ端子部との間 50Ω
プリアンプ端子部と外部端子部との間 100Ω
比較例1の回路付サスペンション基板および配線回路基板における磁気ヘッド端子部と制御回路基板端子部との間、サスペンション基板端子部とプリアンプ端子部との間、および、プリアンプ端子部と外部端子部との間の特性インピーダンスを、タイム・ドメイン・リフレクトメトリ(TDR)法によって測定した。その結果を下記に示す。なお、特性インピーダンスの設計値は、実施例1と同様である。
磁気ヘッド端子部と制御回路基板端子部との間 50Ω
サスペンション基板端子部とプリアンプ端子部との間 95Ω
プリアンプ端子部と外部端子部との間 100Ω
比較例1において、磁気ヘッド端子部とプリアンプ端子部との間にある制御回路基板端子部とサスペンション基板端子部との接続点では、電気抵抗が大きく変化して、特性インピーダンスの不整合を生じた。
本発明の配線回路基板の一実施形態を示す平面図である。 図1に示す配線回路基板の長手方向に沿う要部断面図である。 図1に示す配線回路基板の製造方法を示す製造工程図であって、(a)は、金属基板を用意する工程、(b)は、金属基板の上に、ベース絶縁層を形成する工程、(c)は、ベース絶縁層の上に、第1導体層および第2導体層を同一材料から同時に形成する工程、(d)は、ベース絶縁層の上に、第1導体層および第2導体層を被覆するように、カバー絶縁層を形成する工程、(e)は、金属基板を部分的に除去する工程、(f)は、磁気ヘッド端子部、外部端子部およびプリアンプ端子部の各端子を形成する工程を示す。 従来の回路付サスペンション基板および制御回路基板を示す平面図である。 図4に示す回路付サスペンション基板および制御回路基板の長手方向に沿う要部断面図である。
符号の説明
1 配線回路基板
2 サスペンション基板部
3 制御基板部
7 プリアンプ端子部
8 ベース絶縁層
10 第1導体層
11 第2導体層
12 プリアンプIC
13 カバー絶縁層
15 磁気ヘッド

Claims (4)

  1. 磁気ヘッドに接続される第1導体層を有し、前記磁気ヘッドを支持するためのサスペンション基板部と、プリアンプに接続される第2導体層を有し、磁気ヘッドを動作させるための制御基板部とを備え、
    前記サスペンション基板部と前記制御基板部とが、連続して一体的に形成されており、
    前記第1導体層と前記第2導体層とが、同一材料から形成されていることを特徴とする、配線回路基板。
  2. 前記第1導体層が前記プリアンプに接続されることにより、前記第1導体層と前記第2導体層とが、前記プリアンプを介して電気的に接続されることを特徴とする、請求項1に記載の配線回路基板。
  3. 前記サスペンション基板部および前記制御基板部は、前記サスペンション基板部においては、前記第1導体層がその上に形成され、前記制御基板部においては、前記第2導体層がその上に形成されており、同一材料から、連続して一体的に形成されている共通のベース絶縁層を備えていることを特徴とする、請求項1または2に記載の配線回路基板。
  4. 前記サスペンション基板部および前記制御基板部は、前記サスペンション基板部においては、前記第1導体層を被覆するように前記ベース絶縁層の上に形成され、前記制御基板部においては、前記第2導体層を被覆するように前記ベース絶縁層の上に形成されており、同一材料から、連続して一体的に形成されている共通のカバー絶縁層を備えていることを特徴とする、請求項3に記載の配線回路基板。
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