JP3201968B2 - Fpcケーブルおよびキャリッジユニットならびにディスク装置 - Google Patents

Fpcケーブルおよびキャリッジユニットならびにディスク装置

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JP3201968B2 JP04532797A JP4532797A JP3201968B2 JP 3201968 B2 JP3201968 B2 JP 3201968B2 JP 04532797 A JP04532797 A JP 04532797A JP 4532797 A JP4532797 A JP 4532797A JP 3201968 B2 JP3201968 B2 JP 3201968B2
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    • H05K1/18Printed circuits structurally associated with non-printed electric components
    • H05K1/189Printed circuits structurally associated with non-printed electric components characterised by the use of a flexible or folded printed circuit
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    • G11B2220/25Disc-shaped record carriers characterised in that the disc is based on a specific recording technology
    • G11B2220/2508Magnetic discs

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディスク装置、特
に磁気ディスク装置および磁気ディスク装置のアクチュ
エータを構成するキャリッジユニットならびにキャリッ
ジユニットに装着されるFPC(Flexible Printed Cir
cuit)ケーブルに関し、特に、ヘッドパッドを形成した
パッド形成部と電子素子を実装した素子実装部とをヘッ
ド端部に設け、耐ノイズ性能、製造コスト、電子素子の
保護性能、キャリッジへの実装作業性およびメンテナン
ス性に優れたFPCケーブルに関する。
【0002】
【従来の技術】磁気ディスク装置に設けられるアクチュ
エータは、磁気ヘッドを実装して磁気ディスク表面を揺
動するキャリッジユニットと、このキャリッジユニット
を駆動するボイスコイルモータ(VCM)とを有する。
キャリッジユニットを構成するキャリッジには、データ
伝送のためのFPCケーブルのヘッド側端部が装着さ
れ、FPCケーブルのヘッド側端部に形成されたヘッド
パッドには磁気ヘッドからのヘッドワイヤがボンデイン
グされている。尚、FPCケーブルのI/O側端部は、
磁気ディスク装置のハウジングの底面に設けられたイン
ターフェイスボードに接続されている。
【0003】磁気ディスク装置は、年々高密度化されて
おり、2.5インチ径または3.5インチ径の磁気ディ
スクを4、5枚搭載した磁気ディスク装置においては、
ヘッドワイヤおよびFPCケーブルのインダクタンスに
よるノイズ成分すら無視できなくなる。低ノイズ化を実
現するためには、磁気ヘッドからの読み込みデータを増
幅するプリアンプチップの実装位置を磁気ヘッドに近づ
ける、すなわちプリアンプチップをFPCケーブルのヘ
ッド側端部に実装する必要がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらプリアン
プチップをFPCケーブルのヘッド側端部に実装する
と、ヘッドパッドを形成するパッド形成部が狭くなり、
ヘッドパッドが小さくなりヘッドパッド間隔も狭くなっ
てしまうので、ヘッドワイヤをヘッドパッドにハンダ付
けするのが困難になる。またヘッドワイヤのボンディン
グに超音波ボンディングを用いると、製造コストが高く
なってしまう。さらにヘッドワイヤの配線が複雑にな
り、あるヘッドのワイヤと別のヘッドのワイヤを交差さ
せたり、ワイヤチューブからのヘッドワイヤの引き出し
角を大きくせざるを得ないので、ヘッドワイヤの耐久性
が悪くなり、ボンディング作業が複雑になり、メンテナ
ンス性も低下する。特に、データ読み込み用のMR(Ma
gnetoresistive)センサとデータ記録用の薄膜素子とを
備えた磁気ヘッドを用た場合には、1つの磁気ヘッドか
ら4本のヘッドワイヤが出ており、ヘッドパッド数が多
く、プリアンプチップが大きくなるので、上記の問題が
顕著となる。
【0005】また両面FPCあるいはセラミック基板等
を用いてプリアンプチップをパッド形成部の裏面に実装
したものもあるが、いずれも製造コストが高くなってし
まう。またプリアンプチップ等の電子素子を揺動するキ
ャリッジに装着するので、これら電子素子の保護につい
ても考慮する必要がある。
【0006】本発明はこのような従来の問題を解決する
ものであり、耐ノイズ性能、製造コスト、実装した電子
素子の保護性能、キャリッジへの実装作業性およびメン
テナンス性に優れたFPCケーブルを提供することを目
的とする。また製造コスト、ヘッドワイヤの耐久性、ヘ
ッドワイヤ周りの実装作業性およびメンテナンス性に優
れたキャリッジユニットを提供することを目的とする。
さらに低コスト化と伝送データの低ノイズ化を両立する
とともに、キャリッジユニットのメンテナンス性に優れ
た磁気ディスク装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明のFPCケーブルは、FPCケーブルのパタ
ーン面の一端部にヘッドワイヤを接続するためのパッド
形成部を設け、前記パターン面の前記パッド形成部に隣
接する部分に、電子素子を実装した素子実装部を設けた
ものであり、前記パッド形成部を前記パターン面の裏面
が内側となるように折り返してヘッド側端部を形成する
ことにより、耐ノイズ性能の向上、低コスト化、キャリ
ッジへの実装作業性およびメンテナンス性の向上を図っ
たことを特徴とする。
【0008】また、本発明の別のFPCケーブルは、F
PCケーブルの一端部にパッド形成部と素子実装部とを
設け、電子素子を格納するための空洞部を形成したスペ
ーサを備え、前記空洞部に前記電子素子が格納され、前
記素子保護面が前記素子実装部に密着するように、前記
スペーサをFPC本体に係合させてヘッド側端部を構成
することにより、電子素子の保護性能の向上を図ったこ
とを特徴とする。
【0009】また、本発明のキャリッジユニットは、上
記本発明のFPCケーブルのヘッド側端部をキャリッジ
に装着し、ヘッドワイヤを前記FPCケーブルのパッド
形成部に接続することにより、低コスト化と、ヘッドワ
イヤ周りの実装作業性およびメンテナンス性の向上を図
ったことを特徴とする。
【0010】また、本発明の別のキャリッジユニット
は、ヘッドワイヤを被覆するワイヤチューブが、FPC
ケーブルのパッド形成部に互いに非平行に延びるように
することにより、低コスト化、ヘッドワイヤの耐久性の
向上、ヘッドワイヤ周りの実装作業性およびメンテナン
ス性の向上を図ったことを特徴とする。
【0011】また、本発明のディスク装置は、上記キャ
リッジユニットを用いてアクチュエータを構成すること
により、低コスト化と伝送データの低ノイズ化の両立を
図るともに、キャリッジユニットのメンテナンス性の向
上を図ったことを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施の形態の磁気
ディスク装置の概略構成を示す斜視図である。図1に示
す磁気ディスク装置は、データの記録媒体である磁気デ
ィスク6と、磁気ディスク6を回転駆動するスピンドル
モータ7と、磁気ヘッド3を磁気ディスク6表面の所望
のアクセス位置に移動させるアクチュエータとをハウジ
ング8の中に収納している。このアクチュエータは、揺
動軸4に揺動自在に嵌合しているキャリッジユニット1
0と、ヨーク5の内部に設けられ、キャリッジユニット
10を揺動軸4を中心に揺動するボイスコイルモータ
(VCM)とを有する。揺動軸4はハウジング8の底部
に固定されており、またVCMはボイスコイルと磁気回
路とを有する。磁気ヘッド3は、データ書き込み用のM
Rヘッドとデータ記録用の薄膜ヘッドとを備えた磁気ヘ
ッドであるものとする。従って磁気ヘッド3からは4本
のヘッドワイヤが出ている。また図1に示す磁気ディス
ク装置は4枚の磁気ディスク6を搭載していることとす
る。
【0013】図2はキャリッジユニット10の構成を示
す斜視図である。図1および図2において、キャリッジ
ユニット10は、FPCケーブル1と、キャリッジ2
と、磁気ヘッド3とを有する。キャリッジ2は、天面お
よび底面がテーパ形状を成し、このテーパ形状の太いほ
うの端部を揺動軸受21とし、この揺動軸受21からテ
ーパ形状の細いほうの端部までをヘッドアーム22とす
る。揺動軸受21には、中空部分21aが形成されてい
る。ヘッドアーム22は、櫛状に複数突設されている。
またキャリッジ2には、ボイスコイルアーム23が突設
されており、このボイスコイルアーム23には、VCM
のボイスコイル24が装着されている。
【0014】ヘッドアーム22は、揺動軸受21と一体
に設けたキャリッジアーム22aと、キャリッジアーム
22aの先端に懸架されたスプリングアーム22bから
成る。スプリングアーム22bの先端には、磁気ヘッド
3が装着されている。最上層および最下層のキャリッジ
アーム22a−1、22a−5は、1枚のスプリングア
ームを懸架し、中間層のキャリッジアーム22a−2、
22a−3、22a−4は、2枚のスプリングアームを
懸架している。スプリングアーム22b−1、22b−
3、22b−5、22b−7は、それぞれ4枚の磁気デ
ィスク6の上面用であり、またスプリングアーム22b
−2、22b−4、22b−6、22b−8は、それぞ
れ4枚の磁気ディスク6の下面用である。また磁気ヘッ
ド3は、磁気ディスク6にデータを記録し、またこのデ
ータを読み込む。この磁気ヘッド3には、ワイヤチュー
ブ31に被覆されたヘッドワイヤが接続されている。ワ
イヤチューブ31は、例えばテフロンチューブである。
尚、図2にはスプリングアーム22b−8に装着された
磁気ヘッド3のワイヤチューブ31のみ図示してあり、
これ以外の7個の磁気ヘッド3のワイヤチューブ31は
図示を省略してある。
【0015】FPCケーブル1は、磁気ディスク6から
読み込んだデータを、図1のハウジング8の底面に下側
を向いて設けられたインターフェイスボード(図示せ
ず)に伝送し、またインターフェイスボードからのデー
タを、磁気ヘッド3に伝送するためのケーブルである。
FPCケーブル1は、FPC11(図3にその詳細を示
す)と、スペーサ12(図4にその詳細を示す)とを有
する。FPC11のヘッド側端部は、スペーサ12を間
に挟んでキャリッジ2の側面にネジ9により装着されて
おり、I/O側端部(図示しない)はインターフェイス
ボードにコネクタ接続されている。FPC11はヘッド
側端部が後述するように折り返されている。FPC11
のスペーサ12に面した側には、伝送データを増幅する
プリアンプチップ101を含む電子素子が実装されてお
り、これらの電子素子はスペーサ12に形成された空洞
部111に格納されている。またスペーサ12と反対側
のヘッド側端部には、ヘッドパッド102が形成されて
いる。ヘッド側端部の電子素子実装側を素子実装部と称
し、ヘッドパッド形成側をパッド形成部と称する。FP
Cケーブル1においてキャリッジ2の揺動とともに屈曲
する部分を屈曲部と称し、ハウジング8に固定された部
分を固定部と称する。FPCケーブル1の屈曲部側の端
部がヘッド側端部であり、固定部側の端部がI/O側端
部である。
【0016】ワイヤチューブ31は、スプリングアーム
22bのFPCケーブル1装着側の縁部にクランプされ
て磁気ヘッド3からスペーサ12まで導かれ、さらにス
ペーサ12の磁気ヘッド3側の端面に櫛状に突設された
ブラケット112のクランプ溝112bにクランプされ
ている。クランプ溝112bにクランプされたワイヤチ
ューブ31から延びたヘッドワイヤ31aは、ヘッドパ
ッド102にボンディングされている。
【0017】図3はFPC11の構造を展開して示す平
面図である。FPC11は、テープ状のフレキシブル樹
脂100をから成る。このフレキシブル樹脂100の図
3に示す面をパターン面100a、裏面を樹脂面100
bとする。フレキシブル樹脂100の図3に示した側の
端部はヘッド側端部となり、図示しない側の端部はI/
O側端部となる。パターン面100aの上記ヘッド側端
部には、パッド形成部Aと、このパッド形成部Aの上記
I/O側端部の側に隣接する素子実装部Bとが設けられ
ている。パッド形成部Aには、ヘッドワイヤをボンディ
ングするためのヘッドパッド102が形成されている。
パッド形成部Aに隣接する素子実装部Bには、電子素
子、典型的にはプリアンプチップ101と抵抗やコンデ
ンサ等の回路素子103、が実装されている。またパタ
ーン面100aには、ヘッドパッド102とプリアンプ
チップ101等の電子素子とを接続する配線パターン1
05a、および電子素子から屈曲部、固定部を介してI
/O側端部に至る配線パターン105bが形成されてい
る。さらにパッド形成部Aおよび素子実装部Bには、そ
れぞれネジ孔104−1、104−2が形成されてい
る。ネジ孔104−1と104−2とは、パッド形成部
Aを素子実装部Bとの境目Cで樹脂面100b側に折り
返したときに重なり合う位置にそれぞれ形成される。図
3に示したFPC11は、片面すなわちパターン面10
0aのみにヘッドパッド102や電子素子実装のための
ランドを形成したものであり、片面FPCと呼ばれてお
り、低コストで製造できる。プリアンプチップ101
は、例えばQFP等のパッケージICであり、ICリー
ドを素子実装部Bに形成したランドにハンダ付けするこ
とにより実装される。尚、プリアンプチップ101とし
てリードレスICを用いても良く、この場合にはチップ
に形成されたパッドと素子実装部Bに形成したランドと
をワイヤボンディングしてから、封止樹脂によりプリア
ンプチップ101表面を覆い、かつパターン面100a
に固着させる。また図中のDをフレキシブル樹脂100
の端部としてパッド形成部Aを図中のCからDまでと
し、パッド形成部Aにネジ孔104−1を形成しない構
成としても良い。
【0018】FPC11においては、ヘッドパッド10
2が形成されたパッド形成部AとI/O側端部との間に
素子実装部Bを配置しているので、配線パターン105
aおよび105bをそれぞれ直線的に最小の長さで形成
することができる。またパッド形成部Aに隣接して素子
実装部Bを形成しているので、ヘッド102とプリアン
プチップ101とを接続する配線パターン105aを短
くすることができる。従って、ヘッドパッド102から
プリアンプチップ101までの配線長、およびヘッドパ
ッド102からI/O側端部までの配線長をそれぞれ最
短にすることができるので、伝送データの低ノイズ化を
図ることができる。また素子実装部BからI/O側端部
に至る配線パターン105bがパッド形成部Aを経由し
ないので、パッド形成部Aにスペースの余裕ができ、ヘ
ッドパッド102の間隔を広くすることができる。
【0019】図4はスペーサ12の構造を示す図であ
り、(a)はキャリッジ2に接するキャリッジ面から見
た平面図、(b)はFPC11の素子実装部Bに接する
素子保護面から見た平面図、(c)は(a)のA−A断
面図をそれぞれ示す。図4において、スペーサ12は、
絶縁性材料で形成された平板部110を有し、この平板
部110には、素子保護面110aにプリアンプチップ
101や回路素子103を格納するための空洞部111
が形成されている。また平板部110の素子保護面11
0a側に突出する突出部112cを有する5個のブラケ
ット112が、平板部110の一端面に櫛状に突設され
ている。さらに平板部110には、Mネジ孔113およ
び軽量化のための貫通孔114が設けられている。ブラ
ケット112の突出部112cの天面112aには、ワ
イヤチューブ31をクランプするためのクランプ溝11
2bが形成されている。ブラケット112の個数は、キ
ャリッジアーム22aと同数である。平板部110およ
びブラケット112は、例えばプラスティック材により
一体形成される。尚、空洞部111は、平板部110を
貫通してキャリッジ面110bに至る空洞、あるいは平
板部110の縁部に達する空洞、あるいは平板部110
を貫通してキャリッジ面110bに至りかつ平板部11
0の縁部に達する空洞であっても良い。
【0020】図4(b)において、両端のブラケット1
12−1、112−5には1つのクランプ溝112bが
設けられ、内部のブラケット112−2〜112−4に
は2つのクランプ溝112bが設けられている。内部の
ブラケット112−2〜112−4における2つのクラ
ンプ溝112bは、先端から平板部110に向けて、互
い非平行にすなわち両側に広がるように形成されてい
る。また端部のブラケット112−1、112−5の1
つのクランプ溝112bは、先端から平板部110に向
けて、内側に傾斜するように形成されている。
【0021】次に、FPC11とスペーサ12とを係合
させ、このFPCケーブル1のヘッド側端部をキャリッ
ジ2に装着し、ヘッドワイヤ31aをヘッドパッド10
2にボンディングする手順の一例について図5〜図7を
参照して説明する。図5はFPC11のパッド形成部A
を折り返す手順を示す図であり、(a)は斜視図、
(b)は側面図である。図6は折り返したFPC11に
スペーサ12を係合させキャリッジ2に装着する手順を
説明する図であり、(a)は斜視図、(b)は側面図で
ある。また図7はヘッドワイヤ31aとヘッドパッド1
02との接続部を示す図であり、(a)はスペーサ12
周辺部の平面図、(b)は(a)にEで示した部分の拡
大図である。尚、図7(b)における点線Fはキャリッ
ジ2がハウジング8に組み込まれたときの磁気ディスク
6の位置を示す。
【0022】まず図5に示すように、FPC11のパッ
ド形成部Aを素子実装部Bとの境目Cで樹脂面100b
が内側となるように折り返し、パッド形成部Aと折り曲
げた素子実装部Bとの間に、ネジ孔131を設けた補強
板13を挟む。この補強板13は、パッド形成部Aと素
子実装部Bの平坦性の向上と、プリアンプチップ101
等の電子素子の放熱性の向上を図るものであり、省略す
ることもできる。またこのとき、必要に応じてパッド形
成部Aおよび素子実装部Bの樹脂面100bを補強板1
3の表面にそれぞれ接着する。以上により、ヘッドパッ
ド102とプリアンプチップ101等の電子素子とは、
互いに反対面に位置することとなる。尚、フレキシブル
樹脂100の端部が図中のDで示す位置にあり、パッド
形成部Aが境目CからDまでであるときには、接着等に
よりパッド形成部Aを補強板13に固着させる必要があ
る。
【0023】次に図6に示すように、折り曲げたFPC
11のパッド形成部Aと素子実装部B、補強板13、お
よびスペーサ12を、ネジ9により、ネジ孔104−
1、104−2、および113を介して、キャリッジ2
の側面2aに固定装着する。このとき、スペーサ12の
キャリッジ面110bは、キャリッジ2の側面2aに密
着し、またプリアンプチップ101および回路素子10
3は、スペーサ12の空洞部111に格納され、FPC
11の素子実装部Bのパターン面100aは、スペーサ
12の素子保護面110aに密着する。以上によりFP
C11のヘッド側端部はプリアンプチップ101を含む
電子素子をキャリッジ2側にしてキャリッジ2の側面2
aに装着され、電子素子はスペーサ12により保護され
る。尚、スペーサ12をFPC11に係合させてFPC
11に接着等により固定し、そのあとにFPC11とス
ペーサ12と補強板13からなるFPCケーブル1のヘ
ッド側端部をネジ9によりキャリッジ2の側面2aに固
定しても良い。またFPCケーブル1をキャリッジ2に
固定する手段は、ネジ止めに限定されるものではない。
【0024】次に図7に示すように、スプリングアーム
22bのクランパ22cにクランプされた磁気ヘッド3
からのワイヤチューブ31を、キャリッジアーム22a
の縁部を沿わせ、スペーサ12のクランプ溝112bに
クランプする。そしてクランプ溝112bにクランプさ
れたワイヤチューブ31から延びた4本のヘッドワイヤ
31aを、ヘッドパッド102のランド102aにそれ
ぞれハンダ付けによりボンディングする。
【0025】内部のブラケット112−2〜112−4
にクランプされた2本のワイヤチューブ31は、2つの
クランプ溝112b−1、112b−2により、非平行
にすなわち両側に広がるようにしてパッド形成部Aに導
かれる。また端部のブラケット112−1、112−5
にクランプされたワイヤチューブ31は、内側に傾斜し
てパッド形成部Aに導かれる。このようにワイヤチュー
ブ31を互いに非平行になるようにしてパッド形成部A
に導くことにより、8本のワイヤチューブ31の端部
を、パッド形成部Aのヘッドパッド102の形成領域に
ほぼ等間隔に配置することができる。ワイヤチューブ3
1の端部を等間隔に配置することにより、ヘッドパッド
102にヘッドワイヤ31aをボンディングしたとき
の、ヘッドワイヤ31aのワイヤチューブ31からの引
き出し角を小さくすることができるので、ヘッドワイヤ
31aの疲労や断線を防止することができる。また、あ
るヘッドチューブ31からのヘッドワイヤ31aの上に
別のワイヤチューブ31が重なってしまうことがなくな
るので、ヘッドワイヤ31aのボンディング作業性およ
びメンテナンス作業性の向上を図ることができる。上記
のヘッドワイヤ31aのヘッドパッド102へのボンデ
ィングにより、図2に示したキャリッジユニット10の
組立が完了する。尚、ワイヤチューブ31をパッド形成
部Aに互いに非平行に延ばす手段は、スペーサ12に設
けたブラケット112に限定されるものではない。
【0026】次にキャリッジユニット10を図1に示し
た揺動軸4に嵌合させる。すなわち、図1において、ハ
ウジング2に揺動軸4が形成され、スピンモータ7およ
び磁気ディスク6が組み込まれ、ヨーク5が未装着であ
る状態で、揺動軸4にキャリッジユニット10の揺動軸
受21を嵌合させ、FPCケーブル1のデータI/O側
端部を、ハウジング2の底面に設けられているインター
フェイスボードに接続する。このとき、ヘッドアーム2
2が磁気ディスク6にぶつからないように、ヘッドアー
ム22を図1における図示位置から時計回りに回転させ
た方向に向けてキャリッジユニット10を揺動軸4に嵌
合させ、そのあとキャリッジユニット10を揺動軸4を
中心に反時計回りに動かして、ヘッドアーム22を磁気
ディスク6の表面に移動させる。最後に、ヨーク5およ
びキャリッジユニット10の移動範囲を規定するクラッ
シュストップ(図示せず)を装着し、ハウジング2に上
蓋をネジ止めして、磁気ディスク装置の組立を完了す
る。
【0027】このように、FPCケーブル1によれば、
パッド形成部Aを折り返してヘッド側端部を形成するこ
とにより、ヘッドパッド102とプリアンプチップ10
1を含む電子素子との間の配線105aおよび、電子素
子からI/O側端部に至る配線パターン105bを、そ
れぞれ直線的に最小の長さで形成することができるの
で、耐ノイズ性能を向上させることができる。またプリ
アンプチップ101等の電子素子をパッド形成部Aの裏
面に実装し、パッド形成部Aを経由しないで配線パター
ン105bを形成することにより、ヘッドパッド102
の間隔を広くすることができ、これによりヘッドワイヤ
31aのボンディング作業性およびメンテナンス作業性
の向上を図ることができる。またFPC11として片面
FPCを用いることができ、ヘッドワイヤ31aのボン
ディング作業にハンダ付けを用いることができるので、
製造コストを低くすることができる。
【0028】また、プリアンプチップ101を含む電子
素子を格納するための空洞部111を形成したスペーサ
12を備え、スペーサ12をFPC11に係合させてヘ
ッド側端部を構成することにより、ヘッド側端部に実装
された電子素子を容易に保護することができる。
【0029】また、折り曲げたパッド形成部Aと実装部
Bの間に補強板13を設けることにより、パッド形成部
Aと実装部Bの平坦性を向上させるとともにプリアンプ
チップ101等の電子素子の放熱性を向上させることが
できる。
【0030】次に、FPCケーブル1を実装したキャリ
ッジユニット10によれば、スペーサ12に、パッド形
成部Aに向けて互いに非平行に広がるクランプ溝112
bを形成したブラケット112を設け、クランプ溝11
2bにヘッドワイヤ31のワイヤチューブ31aをクラ
ンプすることにより、ワイヤチューブ31のパッド形成
部A側の端部をほぼ等間隔に配置することができ、これ
によりヘッドパッド102に接続したヘッドワイヤ31
aのワイヤチューブ31からの引き出し角を小さくする
ことができ、ヘッドワイヤ31aの疲労や断線を防止す
ることができるので、ヘッドワイヤの耐久性を向上させ
ることができる。またヘッドワイヤ31aのヘッドパッ
ド102への接続作業性およびヘッドワイヤ周りのメン
テンテナンス性を向上させることができる。また上記の
接続作業にハンダ付けを用いることができるので、製造
コストを低くすることができる。
【0031】また、スペーサ12をキャリッジ2側にし
て、FPCケーブル1のヘッド側端部をキャリッジ2の
側面2aに装着することにより、キャリッジユニットの
コンパクト化を図ることができる。
【0032】次に、キャリッジユニット10を組み込ん
だ図1の磁気ディスク装置によれば、伝送データの低ノ
イズ化と低コスト化を両立することができるとともに、
キャリッジユニットのメンテナンス性を向上させること
ができる。
【0033】尚、図3に示すFPC11を単独で用いて
FPCケーブルを形成し、このFPCケーブルをキャリ
ッジ2に装着しても良い。
【0034】また、スペーサ12のブラケット112に
形成された2つのクランプ溝は互いに平行であっても良
い。またスペーサ12にブラケット112を設けずに、
例えばキャリッジ2のヘッドアーム22にワイヤチュー
ブ31のクランパを設けてもも良い。また空洞部111
を形成したスペーサ12を、両面FPC等を用いてヘッ
ド側端部の両側にパッド形成部と素子実装部を設けたF
PCに適用しても良い。
【0035】また、FPCケーブルのパッド形成部にワ
イヤチューブ31を互いに非平行に導く手段は、スペー
サ12のブラケット112に限定されるものではなく、
例えばヘッドアーム22に設けたものであっても良い。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように本発明のFPCケー
ブルによれば、パッド形成部をパターン面の裏面が内側
となるように折り返してヘッド側端部を形成することに
より、ヘッドパッドと電子素子との間の配線および、電
子素子からI/O側端部に至る配線を、それぞれ直線的
に最小の長さで形成することができるので、耐ノイズ性
能の向上を図ることができるという効果がある。また片
面FPCを用いることができるので、製造コストを低く
することができるという効果がある。また電子素子から
I/O側端部に至る配線がパッド形成部を経由しないの
で、ヘッドパッドの間隔を広くすることができ、キャリ
ッジへの実装作業性およびメンテナンス性の向上を図る
ことができる効果がある。
【0037】また、電子素子を格納するための空洞部を
形成したスペーサをFPC本体に係合させてヘッド側端
部を構成することにより、ヘッド側端部に実装された電
子素子を容易に保護することができるという効果があ
る。
【0038】また、本発明のキャリッジユニットによれ
ば、FPCケーブルのパッド形成部におけるヘッドパッ
ドの間隔を広くすることができるので、ヘッドワイヤの
ヘッドパッドへの接続作業に手間がかからず、ヘッドワ
イヤ周りの実装作業性およびメンテンテナンス性を向上
させることができるという効果がある。また上記の接続
作業にハンダ付けを用いることができるので、製造コス
トを低くすることができるという効果がある。
【0039】また、FPCケーブルのパッド形成部に互
いに非平行に延びるようにすることにより、ワイヤチュ
ーブのパッド形成部側端部をほぼ等間隔に配置すること
ができ、これによりヘッドワイヤのヘッドパッドへの接
続作業に手間がかからず、ヘッドワイヤ周りの実装作業
性およびメンテンテナンス性を向上させることができる
という効果がある。また上記の接続作業にハンダ付けを
用いることができるので、製造コストを低くすることが
できるという効果がある。またヘッドパッドに接続した
ヘッドワイヤのワイヤチューブからの引き出し角を小さ
くすることができ、ヘッドワイヤの疲労や断線を防止す
ることができるので、ヘッドワイヤの耐久性を向上させ
ることができるという効果がある。
【0040】また、本発明のディスク装置によれば、低
コスト化と伝送データの低ノイズ化を両立することがで
き、キャリッジユニットのメンテナンス性を向上させる
ことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態の磁気ディスク装置の概
略構成を示す斜視図である。
【図2】 本発明の実施の形態におけるキャリッジユニ
ットの構成を示す斜視図である。
【図3】 本発明の実施の形態におけるFPCの構造を
示す平面展開図である。
【図4】 本発明の実施の形態におけるスペーサの構造
を示す図である。
【図5】 本発明の実施の形態においてFPCとスペー
サとを係合させるためにFPCのパッド形成部を折り返
す手順を示す図である。
【図6】 本発明の実施の形態においてFPCケーブル
をキャリッジ2に装着する手順を説明する図である。
【図7】 本発明の実施の形態におけるヘッドワイヤと
ヘッドパッドとの接続部を示す図である。
【符号の説明】
1 FPC、2 キャリッジ、3 磁気ヘッド、4 揺
動軸、6 磁気ディスク、11 FPC、12 スペー
サ、13 補強板、22 ヘッドアーム、31ワイヤチ
ューブ、31a ヘッドワイヤ、101 プリアンプチ
ップ、102ヘッドパッド、110 平板部、110a
素子保護面、111 空洞部、112 ブラケット、
112a ブラケット天面、112b クランプ溝、1
12c ブラケット突出部、A パッド形成部、B 素
子実装部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 デイル ゲーキ 神奈川県藤沢市桐原町1番地 日本ア イ・ビー・エム株式会社 藤沢事業所内 (72)発明者 竹内 晃一 神奈川県藤沢市桐原町1番地 日本ア イ・ビー・エム株式会社 藤沢事業所内 (72)発明者 小林 正樹 神奈川県藤沢市桐原町1番地 日本ア イ・ビー・エム株式会社 藤沢事業所内 (56)参考文献 特開 平6−295561(JP,A) 特開 平5−258547(JP,A) 特開 平7−226040(JP,A) 特開 平6−36252(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11B 5/60 G11B 21/02 G11B 21/21

Claims (15)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ヘッドのヘッドワイヤを接続するための
    ヘッドパッドを形成したパッド形成部と、 電子素子を実装した素子実装部とを有し、 前記ヘッドを実装したキャリッジに前記パッド形成部お
    よび前記素子実装部を含むヘッド側端部を装着して前記
    ヘッドとデータのやりとりをするためのFPCケーブル
    において、 前記FPCケーブルのパターン面の一端部に前記パッド
    形成部が設けられ、前記パターン面の前記パッド形成部
    に隣接する部分に前記素子実装部が設けられており、 前記パッド形成部を前記パターン面の裏面が内側にな
    り、前記パッド形成部の前記ヘッドパッドが形成された
    面と前記素子実装部の電子素子が実装された面とが互い
    に反対の面となり、前記パッド形成部及び前記素子実装
    部が共に前記キャリッジに固定されるように折り返して
    前記ヘッド側端部を形成することを特徴とするFPCケ
    ーブル。
  2. 【請求項2】 ヘッドのヘッドワイヤを接続するための
    ヘッドパッドを形成したパッド形成部と、 電子素子を実装した素子実装部とを有し、 前記ヘッドを実装したキャリッジに前記パッド形成部お
    よび前記素子実装部を含むヘッド側端部を装着して前記
    ヘッドとデータのやりとりをするためのFPCケーブル
    において、 前記FPCケーブルの一端部に前記パッド形成部と前記
    素子実装部とが設けられており、 前記FPCケーブルは、平板部の素子保護面に前記電子
    素子を格納するための空洞部を形成したスペーサを備
    え、 前記空洞部に前記電子素子が格納され、前記素子保護面
    が前記素子実装部に密着するように、前記スペーサを前
    記FPCの本体に係合させて前記ヘッド側端部を構成し
    たことを特徴とするFPCケーブル。
  3. 【請求項3】 ヘッドのヘッドワイヤを接続するための
    ヘッドパッドを形成したパッド形成部と、 電子素子を実装した素子実装部とを有し、 前記ヘッドを実装したキャリッジに前記パッド形成部お
    よび前記素子実装部を含むヘッド側端部を装着して前記
    ヘッドとデータのやりとりをするためのFPCケーブル
    において、 前記FPCケーブルのパターン面の一端部に前記パッド
    形成部が設けられ、前記パターン面の前記パッド形成部
    に隣接する部分に前記素子実装部が設けられており、 前記パッド形成部を前記パターン面の裏面が内側となる
    ように折り返して前記ヘッド側端部を形成し、 前記FPCケーブルは、平板部の素子保護面に前記電子
    素子を格納するための空洞部を形成したスペーサをさら
    に備え、 前記空洞部に前記電子素子が格納され、前記素子保護面
    が前記素子実装部に密着するように、前記スペーサを前
    記FPCの本体に係合させて前記ヘッド側端部を構成し
    たことを特徴とする、FPCケーブル。
  4. 【請求項4】 ヘッドのヘッドワイヤを接続するための
    ヘッドパッドを形成したパッド形成部と、 電子素子を実装した素子実装部とを有し、 前記ヘッドを実装したキャリッジに前記パッド形成部お
    よび前記素子実装部を含むヘッド側端部を装着して前記
    ヘッドとデータのやりとりをするためのFPCケーブル
    において、 前記FPCケーブルのパターン面の一端部に前記パッド
    形成部が設けられ、前記パターン面の前記パッド形成部
    に隣接する部分に前記素子実装部が設けられており、 前記パッド形成部を前記パターン面の裏面が内側となる
    ように折り返して前記ヘッド側端部を形成し、 前記素子実装部と前記折り返したパッド形成部との間に
    補強板を設けることを特徴とする、FPCケーブル。
  5. 【請求項5】 前記スペーサをキャリッジ側にして、前
    記ヘッド側端部を前記キャリッジの側面に装着すること
    を特徴とする請求項2に記載のFPCケーブル。
  6. 【請求項6】 前記スペーサは、前記素子保護面の側に
    突出する突出部を有する複数のブラケットを、前記平板
    部の一端面に櫛状に設け、前記ブラケットの前記突出部
    の天面に前記ヘッドワイヤを被覆するワイヤチューブの
    クランプ溝を形成したものであることを特徴とする請求
    項2に記載のFPCケーブル。
  7. 【請求項7】 前記複数のブラケットに、複数のクラン
    プ溝を有するブラケットが含まれており、 前記複数のクランプ溝は、前記パッド形成部に向けて互
    いに非平行に形成されていることを特徴とする請求項6
    に記載のFPCケーブル。
  8. 【請求項8】 前記スペーサの前記空洞部は、前記平板
    部を貫通して前記素子保護面の裏面に至る、あるいは前
    記平板部の縁部に達するものであることを特徴とする請
    求項2に記載のFPCケーブル。
  9. 【請求項9】 前記実装された電子素子は、転送データ
    を増幅するプリアンプチップであることを特徴とする請
    求項1または2に記載のFPCケーブル。
  10. 【請求項10】 複数のヘッドアームを櫛状に突設した
    キャリッジと、 前記ヘッドアームに実装され、ヘッドワイヤの一端が接
    続されたヘッドと、 電子素子を実装した素子実装部およびパッド形成部を含
    むヘッド側端部が前記キャリッジに装着され、前記ヘッ
    ドワイヤの他端が前記パッド形成部に接続されたFPC
    ケーブルとを備えたキャリッジユニットにおいて、 前記FPCケーブルのパターン面の一端部に前記パッド
    形成部が設けられ、前記パターン面の前記パッド形成部
    に隣接する部分に前記素子実装部が設けられており、 前記パッド形成部を前記パターン面の裏面が内側にな
    り、前記パッド形成部の前記ヘッドパッドが形成された
    面と前記素子実装部の電子素子が実装された面とが互い
    に反対の面となり、前記パッド形成部及び前記素子実装
    部が共に前記キャリッジに固定されるように折り返して
    前記ヘッド側端部を形成したことを特徴とするキャリッ
    ジユニット。
  11. 【請求項11】 複数のヘッドアームを櫛状に突設した
    キャリッジと、 前記ヘッドアームに実装され、ヘッドワイヤの一端が接
    続されたヘッドと、 電子素子を実装した素子実装部およびパッド形成部を含
    むヘッド側端部が前記キャリッジに装着され、前記ヘッ
    ドワイヤの他端が前記パッド形成部に接続されたFPC
    ケーブルとを備えたキャリッジユニットにおいて、 前記FPCケーブルの一端部に前記パッド形成部と前記
    素子実装部とが設けられており、 前記FPCケーブルは、平板部の素子保護面に前記電子
    素子を格納するための空洞部を形成したスペーサを備
    え、 前記空洞部に前記電子素子が格納され、前記素子保護面
    が前記素子実装部に密着するように、前記スペーサを前
    記FPCの本体に係合させて前記ヘッド側端部を構成し
    たことを特徴とするキャリッジユニット。
  12. 【請求項12】 複数のヘッドアームを櫛状に突設した
    キャリッジと、 前記ヘッドアームに実装され、ヘッドワイヤの一端が接
    続されたヘッドと、 電子素子を実装した素子実装部およびパッド形成部を含
    むヘッド側端部が前記キャリッジに装着され、前記ヘッ
    ドワイヤの他端が前記パッド形成部に接続されたFPC
    ケーブルとを備えたキャリッジユニットにおいて、 前記FPCケーブルのパターン面の一端部に前記パッド
    形成部が設けられ、前記パターン面の前記パッド形成部
    に隣接する部分に前記素子実装部が設けられており、 前記パッド形成部を前記パターン面の裏面が内側にな
    り、前記パッド形成部のヘッドパッドが形成された面と
    前記素子実装部の電子素子が実装された面とが互いに反
    対の面となり、前記パッド形成部及び前記素子実装部が
    共に前記キャリッジに固定されるように折り返して前記
    ヘッド側端部を形成したことを特徴とするキャリッジユ
    ニット。
  13. 【請求項13】 データの記録媒体であるディスクと、 固定配置された揺動軸に揺動自在に嵌合し、前記ディス
    ク表面に沿って移動するキャリッジユニットと、 前記キャリッジユニットを駆動するモータとを備えたデ
    ィスク装置において、 前記キャリッジユニットは、 複数のヘッドアームを櫛状に突設したキャリッジと、 前記ヘッドアームに実装され、ヘッドワイヤの一端が接
    続されたヘッドと、 電子素子を実装した素子実装部およびパッド形成部を含
    むヘッド側端部が前記キャリッジに装着され、前記ヘッ
    ドワイヤの他端が前記パッド形成部に接続されたFPC
    ケーブルとを備え、 前記FPCケーブルのパターン面の一端部に前記パッド
    形成部が設けられ、前記パターン面の前記パッド形成部
    に隣接する部分に前記素子実装部が設けられており、 前記パッド形成部を前記パターン面の裏面が内側にな
    り、前記パッド形成部の前記ヘッドパッドが形成された
    面と前記素子実装部の電子素子が実装された面とが互い
    に反対の面となり、前記パッド形成部及び前記素子実装
    部が共に前記キャリッジに固定されるように折り返して
    前記ヘッド側端部を形成したことを特徴とするディスク
    装置。
  14. 【請求項14】 データの記録媒体であるディスクと、 固定配置された揺動軸に揺動自在に嵌合し、前記ディス
    ク表面に沿って移動するキャリッジユニットと、 前記キャリッジユニットを駆動するモータとを備えたデ
    ィスク装置において、前記キャリッジユニットは、 複数のヘッドアームを櫛状に突設したキャリッジと、 前記ヘッドアームに実装され、ヘッドワイヤの一端が接
    続されたヘッドと、 電子素子を実装した素子実装部およびパッド形成部を含
    むヘッド側端部が前記キャリッジに装着され、前記ヘッ
    ドワイヤの他端が前記パッド形成部に接続されたFPC
    ケーブルとを備え、 前記FPCケーブルの一端部に前記パッド形成部と前記
    素子実装部とが設けられており、 前記FPCケーブルは、平板部の素子保護面に前記電子
    素子を格納するための空洞部を形成したスペーサを備
    え、 前記空洞部に前記電子素子が格納され、前記素子保護面
    が前記素子実装部に密着するように、前記スペーサを前
    記FPCの本体に係合させて前記ヘッド側端部を構成し
    たことを特徴とするディスク装置。
  15. 【請求項15】 データの記録媒体であるディスクと、 固定配置された揺動軸に揺動自在に嵌合し、前記ディス
    ク表面に沿って移動するキャリッジユニットと、 前記キャリッジユニットを駆動するモータとを備えたデ
    ィスク装置において、 前記キャリッジユニットは、 複数のヘッドアームを櫛状に突設したキャリッジと、 前記ヘッドアームに実装され、ヘッドワイヤの一端が接
    続されたヘッドと、 電子素子を実装した素子実装部およびパッド形成部を含
    むヘッド側端部が前記キャリッジに装着され、前記ヘッ
    ドワイヤの他端が前記パッド形成部に接続されたFPC
    ケーブルとを備え、 前記FPCケーブルのパターン面の一端部に前記パッド
    形成部が設けられ、前記パターン面の前記パッド形成部
    に隣接する部分に前記素子実装部が設けられており、 前記パッド形成部を前記パターン面の裏面が内側にな
    り、前記パッド形成部のヘッドパッドが形成された面と
    前記素子実装部の電子素子が実装された面とが互いに反
    対の面となり、前記パッド形成部及び前記素子実装部が
    共に前記キャリッジに固定されるように折り返して前記
    ヘッド側端部を形成したことを特徴とする磁気ディスク
    装置。
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