JP2001247467A - 抗アレルゲン組成物及びアレルゲン不活化方法 - Google Patents
抗アレルゲン組成物及びアレルゲン不活化方法Info
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Abstract
ルゲン不活化方法を提供する。 【構成】 アルミニウム塩を含有する抗アレルゲン組成
物及びこれを用いるアレルゲンの不活化方法に関する。
Description
ンを不活化するための抗アレルゲン組成物及びこれを用
いたアレルゲン不活化方法に関するものである。
アトピー性皮膚炎などのアレルギー性疾患は、長年にわ
たり、多くの人が悩まされてきたものである。これらの
アレルギー性疾患の原因物質(以下アレルゲンと示す)
の代表的なものとしては、屋内に棲息するダニやペット
の毛、花粉などがよく知られている。現在、アレルギー
患者の治療には主に薬物療法が適用されている一方、原
因物質であるアレルゲンを患者自身の生活環境から除去
することも、患者をアレルゲンへの暴露から直接守ると
いう合理的な手段である。このようなアレルゲン除去に
よる症状改善は、日本の他、ヨーロッパやアメリカにお
いても報告がなされている。
機による吸引、空気清浄機による除去や寝具の高密度カ
バーの使用などがあげられる。しかしながら、電気掃除
機による吸引だけでは除去できるアレルゲン量に限界が
あり、空気清浄機では空中に舞うアレルゲン除去しかで
きない。また、寝具の高密度カバーでは内側からのアレ
ルゲン除去にはなるが外側からのアレルゲン除去にはな
らないなど、これらの方法は必ずしも満足できるもので
はなかった。
ては、特公平2−16731にはタンニン酸を用いた方
法、特開平6−279273には茶抽出物、没食子酸等
を用いた方法が提案されている。しかしながら、これら
の方法では、安定したアレルゲン不活化効果を得ること
が困難で、さらに処理を行った対象物に何らかの着色を
生じるという問題があった。
的に殺ダニ剤が用いられるが、ハウスダスト中のコナヒ
ョウヒダニ Dermatophagoides farinae やヤケヒョウ
ヒダニ Dermatophagoides pteronyssinus等は、死んだ
後もアレルゲン性を有し、虫体が分解するに従い、徐々
に微粒子のアレルゲンを放出するため、ダニを殺しただ
けではアレルゲンを不活化したことにはならないのであ
る。
課題を解決するため、鋭意研究の結果、アルミニウム塩
を含有する組成物が、抗アレルゲン効果を有すること、
及びこの組成物を環境中に処理することにより、環境中
のアレルゲンを安定的に不活化できることを見いだし、
本発明に至った。すなわち、本発明は、アルミニウム塩
を含有する抗アレルゲン組成物及びこれを散布し、アレ
ルゲンを不活化するアレルゲン不活化方法である。
けるアルミニウム塩含有量は通常、0.01〜50.0
重量%であり、より好ましくは0.1〜10重量%であ
る。本発明に用いるアルミニウム塩としては、酸化アル
ミニウム、水酸化アルミニウム、メタ水酸化アルミニウ
ム、アルミン酸ナトリウム、フッ化アルミニウム、塩化
アルミニウム、硫化アルミニウム、リン化アルミニウ
ム、硫酸アルミニウム、カリウム−アルミニウムミョウ
バン、酢酸アルミニウム、アルキルアルミニウム、水素
化アルミニウム、塩基性酢酸アルミニウム、アルミニウ
ムアセチルアセトナート、硫酸アンモニウムアルミニウ
ム、臭化アルミニウム、アルミニウムエトキシド、アル
ミニウムイソプロポキシド、乳酸アルミニウム、ラウリ
ン酸アルミニウム、硝酸アルミニウム、塩基性硝酸アル
ミニウム、リン酸アルミニウム、ケイ酸アルミニウム、
硫酸ナトリウムアルミニウム、ステアリン酸アルミニウ
ムが挙げられるが、水溶性のものが扱いやすく、特に、
カリウム−アルミニウムミョウバン及び塩化アルミニウ
ムが好ましい。本発明の抗アレルゲン組成物の主剤とし
ては、有効成分であるアルミニウム塩類を溶解するに適
当な溶媒が単独、もしくは混合溶媒として使用され、例
としては水、アルコール類、及び水−アルコール類混合
溶媒などをあげることが出来る。本発明の抗アレルゲン
組成物の使用形態としては、水性溶液、スプレー、エア
ゾール等、都合の良い形にできるが、特に限定されるも
のではない。
レルゲン不活化剤を混合して用いることもできる。ま
た、屋内塵性ダニのアレルゲン除去を目的に使用する場
合には、殺ダニ剤と混合することにより、その効果をさ
らに持続させることも可能である。使用する殺ダニ剤
は、屋内塵性ダニに対して致死効果や忌避効果のあるも
のであれば、特に限定はなく、例えば、ベンジルアルコ
ール、ベンジルベンゾエート、サリチル酸フェニル、シ
ンナムアルデヒド、ヒソップ油、ニンジン種子油、天然
ピレトリン、フェノトリン、ペルメトリン等のピレスロ
イド系化合物、フェニトロチオン、マラチオン、フェン
チオン、ダイアジノン等の有機リン系化合物、ジコホ
ル、クロルベンジレート、ヘキシチアゾクス、テブフェ
ンピラド、ピリダベン等を用いることができる。
しては、一般にアレルゲンで汚染されたカーペット、
畳、寝具類、カーテン、ぬいぐるみ等に直接散布してア
レルゲンを不活化することが考えられるが、本発明によ
る対象物の着色はない。また、アレルゲンで汚染された
寝具類等には、洗濯時ののりづけのように直接処理する
方法も効果的である。さらに、本発明組成物を処理した
綿布や不織布などを寝具類の上に敷く方法も効果的であ
る。ダニによる汚染度の高いものは、抗アレルゲン組成
物を処理する前に、殺ダニ剤を処理したり、丸洗いや電
気掃除機による吸引などを併用するのが望ましい。
ニアレルゲン及び植物アレルゲン(例えば、スギ花粉
等)を不活化することができ、多種のアレルゲンを実質
的に減少させることができる。よって本発明は、環境中
のアレルゲンがハウスダスト中のダニアレルゲンや植物
アレルゲンの場合に特に効果的に作用するものである。
明するが、本発明がこれらによって限定されることはな
い。
原料を、充分攪拌、溶解することにより、均一な溶液を
得た。なお、カリウム−アルミニウムミョウバン、塩化
アルミニウムは、和光純薬株式会社製のものを使用し
た。
ルミニウム塩の不活化効果の測定 標準ハウスダストに含まれるダニアレルゲン Der
2 約20μg/5mL{リン酸緩衝液(pH7.
2)}に対し、カリウム−アルミニウムミョウバンまた
は塩化アルミニウムを0.5,1.0重量%となるよう
に添加した。これら試料について Derf2 酵素免疫
測定法(ELISA)のサンドイッチ法にてダニアレル
ゲン不活化効果効果の測定を行った。まず、Derf2
モノクローナル抗体13A4(1000ng/1μ
l)をリン酸緩衝液(pH7.4、0.1重量%NaN
3含有)で500倍に希釈し、F16 MAXISOR
P NUNC−IMMUNO MODULEプレート
(NUNC社製)の1ウェルあたり100μLずつ添加
し、4℃にて1日以上感作させた。感作後、液を捨て、
ブロッキング試薬{1重量%牛血清アルブミンF−V
(ナカライテスク株式会社製)+リン酸緩衝液(pH
7.2、0.1重量% NaN3含有)}を1ウェルあ
たり100μLずつ添加し、37℃、60分間反応させ
た。反応後、リン酸緩衝液(pH7.2、ツイーン20
0.1重量%含有)にてプレートを洗浄した。ペルオ
キシダーゼ標識したDerf2モノクローナル抗体を蒸
留水に溶解し、それをリン酸緩衝液(pH7.2、牛血
清アルブミン 1重量%及びツイーン200.1重量%
含有)で10倍希釈した液を、1ウェルあたり100μ
Lずつ添加した。37℃、60分間反応させた後、まず
リン酸緩衝液(pH6.2)15mLに オルトフェニ
レンジアミン ジヒドロクロライド(30mg Tab
let、SIGMA CHEMICAL CO.製)と
過酸化水素水 15μLを加えたものを1ウェルあたり
100μLずつ添加し、37℃、5分間反応させた。そ
の後直ちに、2mol/L H2SO4を50μLずつ
入れて反応を停止させ、マイクロプレート用分光光度計
(Bio−Rad Laboratories In
c.製)で吸光度(OD490nm)を測定した。結果
を表2に示した。
ウム塩の不活化効果の測定結果
ニウム塩の不活化効果の測定 スギ花粉抽出物 Ceder Pollen Extr
act−Cj 5μg/50μl{炭酸−重炭酸緩衝液
(pH9.5)}に対し、製剤例2及び4を10,12
μlずつ反応させ、これらをLinbro/Titer
tek E.I.A. Microtitration
プレート(ICN BIOCHEMICAL INC.
製)に感作させた(4℃、一晩)。感作後、プレートを
リン酸緩衝液(pH7.2、ツイーン20 0.1重量
%含有)にて洗浄した。次に、スギ花粉抗体 Anti
−Cry j−2(Lot.747032)をリン酸緩
衝液(pH7.2、牛血清アルブミン 1重量%および
ツイーン20 0.1重量%含有)にて200倍希釈
し、1ウェルあたり50μlずつ添加し、37℃、60
分で反応させた。反応終了後、リン酸緩衝液(pH7.
2、ツイーン20 0.1重量%含有)にてプレート洗
浄した。ペルオキシダーゼ標識抗家兎 IgG(γ鎖)
マウスモノクローナル抗体HRP−Anti−Rabb
it IgG(SIGMA CHEMICALS C
O.,Lot.097H4852)をリン酸緩衝液(p
H7.2、牛血清アルブミン 1重量%及びツイーン2
0 0.1重量%含有)で5,000倍に希釈し、1ウ
ェルあたり50μLずつ添加し、37℃、60分で反応
させた。反応終了後、まずリン酸緩衝液(pH7.2、
ツイーン20 0.1重量%含有)で、次いで蒸留水で
プレートを洗浄した後、0.1mol/Lリン酸緩衝液
(pH6.2)15mLに、オルト−フェニレンジアミ
ン ジヒドロクロライド(30mg Tablets,
SIGMA CHEMICAL CO.)と過酸化水素
水15μLを加えたものを1ウェルあたり100μlず
つ添加し、37℃、15分間反応させた。その後直ち
に、2mol/LH2SO4を50μlずつ入れて反応
を停止させ、マイクロプレート用分光光度計で吸光度
(OD490nm)を測定した。結果を表3に示した。
成物の不活化効果の測定結果
の不活化効果の測定ダニアレルゲン約26μgを含む標
準ハウスダスト(約0.02g)を、未使用のカーペッ
ト(50cm×50cm)に均一に散布し、1時間程度放置
した。その後、製剤例1の抗アレルゲン組成物を約12
ml散布し、室温にて完全に乾燥させた(4時間以上放
置)。パイプの連結部分にダストサンプラー(シントー
ファイン株式会社製)、ダストフィルター(シントーフ
ァイン株式会社製)、マイティフェルト(シントーファ
イン株式会社製)を装着した電気掃除機で1分間掃除機
をかけ、カーペット上の標準ハウスダストを収集した。
マイティフェルト、及びリン酸緩衝液(pH7.0、牛
血清アルブミン 15重量%含有)10mLをチャック
付きポリ袋に入れてよく揉みダニアレルゲンを抽出し、
抽出液を遠心分離機にかけた後(12,000rpm×6
0min)に上澄み液のダニアレルゲン検査を行った。ダ
ニアレルゲン量の判定には、屋内塵性ダニ簡易検査キッ
トであるマイティチェッカー(シントーファイン株式会
社製)を使用した。マイティチェッカーによるダニアレ
ルゲン量の判定基準は表4の通りである。上記の操作の
内、製剤例1を製剤例2、製剤例3及び製剤例4に変更
する以外はすべて同じ操作を行い、製剤例2,3,4の
ダニアレルゲン不活化効果を測定した。また、製剤例1
の散布を行わない以外はすべて同じ操作を行い、ブラン
クとした。結果を表5に示す。製剤例1,2,3及び4
は、どちらもブランクと比較してダニアレルゲン量が低
下しており、ダニアレルゲン不活化効果を示した。
の判定基準
不活化効果の判定結果
レルゲン組成物を処理することにより、アレルゲンを不
活化することができた。
Claims (3)
- 【請求項1】 アルミニウム塩を含有することを特徴と
する抗アレルゲン組成物。 - 【請求項2】 アルミニウム塩0.01〜50.0重量
%、アルコール類及び水を含有するすることを特徴とす
る請求項1記載の抗アレルゲン組成物。 - 【請求項3】 請求項1または請求項2記載の抗アレル
ゲン組成物を散布し、アレルゲンを不活化することを特
徴とするアレルゲン不活化方法。
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JP2000063848A JP2001247467A (ja) | 2000-03-08 | 2000-03-08 | 抗アレルゲン組成物及びアレルゲン不活化方法 |
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