JP2001195900A - 半導体記憶装置 - Google Patents
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Abstract
のトランジスタにおけるゲートとの高抵抗ショートを検
出することができる半導体記憶装置を得る。 【解決手段】 ロウコントロール部2におけるセンスア
ンプ活性化信号発生回路部13は、Highレベルのテ
ストモード信号TMが入力されるテストモード時に、セ
ンスアンプ活性化信号SON及びZSOPを活性化させ
るタイミングを所定時間遅延させて、センスアンプ部3
の各センスアンプを活性化させるタイミングを所定時間
遅延させ、メモリセルにおけるストレージノードSNと
トランジスタのゲートTGとの間で起きている高抵抗シ
ョートを検出するようにした。
Description
るストレージノードとトランジスタゲートとのショー
ト、特に高抵抗ショートをも検出することができる検出
回路を備えた半導体記憶装置に関する。
置では、図12で示すように、メモリセル100におい
て、トランジスタ101のゲートTGに電圧が印加され
ることによってトランジスタ101がONし、容量10
2に蓄えられていた電荷がストレージノードSNを介し
てビット線BLに伝わることによりビット線BLの電位
が変化する。センスアンプ(図示せず)は、該電位を認
識して電位レベルの高、低をデータとして読み出すよう
になっている。
セルの製造過程では、図13で示すように、エッチング
残や異物によってメモリセル100を構成するトランジ
スタ101のゲートTGとビット線BLとの間、又は該
ゲートTGとストレージノードSNとの間等でショート
することがあった。該ショートによってメモリセルに動
作不具合が発生するため、ショートしたメモリセルの検
出が必要であった。例えば、ストレージノードSNとト
ランジスタ101のゲートTGとの間におけるショート
において、低抵抗物によるショートでは、ゲートTGの
電位が短時間でストレージノードSNに伝わってストレ
ージノードSNの電位レベルを反転させることから、該
ショートの検出は容易であった。
等によって起きる高抵抗ショートされた場合、従来の技
術では該高抵抗ショートの検出は困難であった。なお、
以下、該高抵抗ショートとは、従来のセンスアンプの動
作タイミングでは、トランジスタ101のゲートTGに
印加されるHighレベルの電位によってストレージノ
ードSNのLowレベルの電位をHighレベルに反転
させることができない位、ゲートTGのHighレベル
の電位をストレージノードSNに伝えるのに時間を要す
る高抵抗異物によるショートを示すものとする。
ージノードSNが異物等の接触により、高抵抗ショート
している場合、メモリセルからのデータ読み出し動作時
において、トランジスタ101のゲートTGに電圧を印
加しトランジスタ101をONさせてストレージノード
SNの電位レベルを読み出す際に、従来のセンスアンプ
の動作タイミングでは、高抵抗ショートによって該デー
タ読み出し時のゲートTGのHighレベルの電位がス
トレージノードSNに伝わって電位レベルが反転するま
でに、データの読み出し及びセンス動作が完了してしま
う。このため、データエラーとならず、ストレージノー
ドSNとゲートTGとの間の高抵抗ショートを検出する
ことができなかった。
モリセルの不安定動作の原因になることから検出する必
要があるが、従来の技術では、構造解析等の物理的な解
析方法以外に検出する方法はなく、電気的、回路的に検
出することが困難であった。
めになされたものであり、高抵抗ショートを検出する際
にセンスアンプの動作タイミングを遅らせることによっ
て、メモリセルのストレージノードとメモリセルのトラ
ンジスタにおけるゲートとの高抵抗ショートを検出する
ことができる半導体記憶装置を得ることを目的とする。
ビット線対間の電位差を検出する動作の開始タイミング
を外部的に設定できるようにして、メモリセルのキャパ
シタの容量不足等によって電位差の開きの遅いビット線
の情報を正しく判別し、該ビット線を含む装置を良品と
して活用することができるようにする半導体記憶装置が
開示されている。これに対して、本発明は、メモリセル
におけるトランジスタのゲートとストレージノードとの
間における高抵抗ショートの検出を行うことを目的とし
ており、該高抵抗ショートを検出することができるよう
に、テストモード時等におけるセンスアンプの動作タイ
ミングを所定の間遅らせるようにしたものであり、特開
平4−28084号公報とは異なるものである。
特開平7−85668号公報では、活性化制御回路とセ
ンスアンプの間に容量を介在させて、センスアンプの電
源の急激な変化を防止することによって、センスアンプ
動作時のノイズを低減することを目的とした半導体記憶
装置が開示されている。同様に、特開平5−14426
3号公報では、抵抗及び容量を用いて構成された遅延回
路を、ビット線を分割したサブブロック単位で複数配置
することにより、マルチバンク動作時に、センスアンプ
で選択されたワード線の距離に応じて、セルの電位によ
るビット線の電位変化がセンスアンプに伝わる時間が異
なることを利用して、バンク間でセンスアンプの動作タ
イミングをずらし同時に動作するセンスアンプの数を減
らすことにより、瞬時動作電流及び動作時のノイズをそ
れぞれ減少させる半導体記憶装置が開示されている。
特開昭62−202398号公報では、ワード線がセル
のトランスファゲートのしきい値まで昇圧されたことを
検知する回路を設け、ワード線が確実に昇圧されたタイ
ミングでセンスアンプを動作させることにより、ワード
線の昇圧時間の遅れを最小限に抑えることによって高速
化した半導体記憶装置が開示されている。
憶装置は、電荷を蓄える容量とトランジスタによって構
成された複数のメモリセルからなるメモリセルアレイ部
と、該メモリセルアレイ部の各メモリセルに蓄えられた
電荷をデータとして判別する少なくとも1つのセンスア
ンプで構成されたセンスアンプ部と、テストモード時
に、通常時よりも該センスアンプを所定時間遅延させて
動作させる、該センスアンプ部の動作制御を行うセンス
アンプ制御部とを備えるものである。
請求項1において、上記センスアンプ制御部は、所定の
遅延時間にあらかじめ設定された遅延回路を備え、外部
から入力されるロウ・アドレス・ストローブ信号に応じ
て生成する、センスアンプ部のセンスアンプを活性化さ
せるためのセンスアンプ活性化信号を、テストモード時
のみ該遅延回路を介して出力するものである。
請求項1又は請求項2のいずれかにおいて、上記所定の
遅延時間を、メモリセルにおけるストレージノードとト
ランジスタのゲートとの間が抵抗体によって接続された
ときに、該抵抗体によってストレージノードの電位レベ
ルが変化するまでに要する時間以上にするものである。
電荷を蓄える容量とトランジスタによって構成された複
数のメモリセルからなるメモリセルアレイ部と、該メモ
リセルアレイ部の各メモリセルに蓄えられた電荷をデー
タとして判別する少なくとも1つのセンスアンプで構成
されたセンスアンプ部と、テストモード時に、センスア
ンプを外部から入力される所定の信号に応じて遅延させ
て動作させる、該センスアンプ部の動作制御を行うセン
スアンプ制御部とを備えるものである。
請求項4において、上記センスアンプ制御部は、外部か
ら入力されるロウ・アドレス・ストローブ信号に応じて
生成する、センスアンプ部のセンスアンプを活性化させ
るためのセンスアンプ活性化信号を、テストモード時の
み外部から入力される所定の信号に応じて出力するもの
である。
請求項4又は請求項5のいずれかにおいて、上記外部か
ら入力される所定の信号として、ライトイネーブル信号
を使用するものである。
づいて、本発明を詳細に説明する。実施の形態1.図1
は、DRAMで構成された半導体記憶装置の例を示した
概略のブロック図である。なお、図1を用いて、本発明
と関係するロウ(ROW)系の動作、特にセンスアンプの
活性化信号について説明し、他の動作についてはその説
明を省略する。図1において、ZRASバッファ1は、
外部から入力されるロウ・アドレス・ストローブ信号
(以下、外部RAS信号と呼ぶ)ZRASから内部RA
S信号ZRASEを生成して、ロウコントロール部2に
出力する。
RAS信号ZRASEから、ワード線を選択するための
トリガ信号であるワード線選択トリガ信号RXT、リセ
ット信号ZRST、ビット線イコライズ信号BLEQ
M、ワード線選択信号RXD及びセンスアンプ部3の各
センスアンプを活性化させるためのセンスアンプ活性化
信号SON,ZSOP等を生成する。ロウコントロール
部2は、生成した該ワード線選択トリガ信号RXT、リ
セット信号ZRST及びワード線選択信号RXDをロウ
デコーダ4に、生成したビット線イコライズ信号BLE
QMをビット線イコライズ回路5に、生成したセンスア
ンプ活性化信号SON,ZSOPをセンスアンプ部3に
それぞれ出力する。
は、外部から入力されるアドレス信号をモードレジスタ
セットとして認識してテストモード信号TMを生成し、
例えばロウ系のテストモードでは、テストモード信号T
Mをロウコントロール部2に出力する。ロウコントロー
ル部2は、テストモード信号TMが入力されると、セン
スアンプ部3に対してセンスアンプ活性化信号SON,
ZSOPをそれぞれ通常よりも遅延させて生成し出力す
る。
示した概略のブロック図である。図2において、ロウコ
ントロール部2は、ワード線選択トリガ信号RXTの生
成を行うRXT発生回路部11と、遅延回路部12と、
センスアンプ活性化信号SON,ZSOPの生成を行う
センスアンプ活性化信号発生回路部13とで構成されて
いる。RXT発生回路部11は、入力される内部RAS
信号ZRASEからワード線選択トリガ信号RXT、リ
セット信号ZRST、ビット線イコライズ信号BLEQ
M及びセンスアンプ活性化信号SON,ZSOPを生成
するための信号RXTMをそれぞれ生成して出力する。
Mを遅延させてワード線選択信号RXDを生成すると共
に該ワード線選択信号RXDの反転信号である信号ZR
XDを生成してそれぞれ出力する。センスアンプ活性化
信号発生回路部13は、入力された信号ZRXDから、
モードレジスタコントロール部6より入力されるテスト
モード信号TMに応じてセンスアンプ活性化信号SO
N,ZSOPをそれぞれ生成してセンスアンプ部3に出
力する。
アンプと該センスアンプに対応するメモリセルアレイ7
の1つのメモリセルの回路例を示した図である。図3に
おいて、センスアンプ活性化信号SONは、センスアン
プ15を構成する各Nチャネル形MOSトランジスタ
(以下、NMOSトランジスタと呼ぶ)15a,15b
の各ソースに、センスアンプ活性化信号ZSOPは、セ
ンスアンプ15を構成する各Pチャネル形MOSトラン
ジスタ(以下、PMOSトランジスタと呼ぶ)15c,
15dの各ソースにそれぞれ出力される。
Lには、メモリセル17が接続されており、該メモリセ
ル17は、NMOSトランジスタ18と容量19とで構
成されている。該NMOSトランジスタ18のゲートT
Gは、ワード線WLに接続され、容量19には、セルプ
レート電圧Vcpが印加されている。
生回路部13の回路例を示した図である。センスアンプ
活性化信号発生回路部13は、インバータ21〜23、
クロックドインバータ24,25及び遅延回路26で構
成されている。遅延回路部12から出力された信号ZR
XDは、インバータ21を介してクロックドインバータ
24のインバータ入力端と遅延回路26にそれぞれ入力
され、遅延回路26で遅延されてクロックドインバータ
25のインバータ入力端に入力される。
部13には、通常はLowレベルのテストモード信号T
Mが入力されており、テストモード時にHighレベル
のテストモード信号TMが入力される。このことから、
クロックドインバータ24,25において、通常はクロ
ックドインバータ24のみがONし、テストモード時に
はクロックドインバータ25のみがONするように、一
方のゲート制御信号入力端にはテストモード信号TMが
それぞれ入力され、他方のゲート制御信号入力端にはイ
ンバータ22を介してテストモード信号TMの反転信号
がそれぞれ入力されるように接続されている。
端はそれぞれ接続され、該接続部からセンスアンプ活性
化信号ZSOPが、該接続部からインバータ23を介し
てセンスアンプ活性化信号SONがそれぞれセンスアン
プ部3に出力される。このように、センスアンプ活性化
信号発生回路部13は、通常はLowレベルのテストモ
ード信号TMが入力されていることから、入力された信
号ZRXDは、インバータ21及びクロックドインバー
タ24を介してセンスアンプ活性化信号ZSOPとして
出力されると共に、更にインバータ23を介してセンス
アンプ活性化信号SONとして出力される。
のテストモード信号TMが入力されていることから、信
号ZRXDは、通常よりも遅延回路26で所定の時間T
1だけ遅延された後、クロックドインバータ25を介し
てセンスアンプ活性化信号ZSOPとして出力されると
共に、更にインバータ23を介してセンスアンプ活性化
信号SONとして出力される。
ら図4で示した各部におけるロウ系信号のタイミングチ
ャートであり、図5からも、テストモード時のセンスア
ンプ活性化信号SON及びZSOPが、通常よりも所定
時間T1だけ遅延されていることが分かる。このような
ことから、テストモード時には、センスアンプ部3の各
センスアンプは、通常よりも所定時間T1だけ遅れて動
作を開始するようになる。
る各部の波形を示したタイミングチャートである。図6
において、(a)は通常時のセンスアンプ活性化信号S
ON、(b)は通常時のセンスアンプ活性化信号ZSO
P、(c)はワード線WL、(d)はテストモード時の
センスアンプ活性化信号SON、(e)はテストモード
時のセンスアンプ活性化信号ZSOP、(f)はテスト
モード時において高抵抗ショートしていない時のビット
線対BL,ZBL、(g)はテストモード時において高
抵抗ショートしている時のビット線対BL,ZBL、
(h)は従来の高抵抗ショート時のビット線対BL,Z
BLの波形をそれぞれ示している。なお、(f)〜
(g)では、データ読み出し結果が正常時にはLowレ
ベルとなる場合を例にして示している。
性化信号SONの立ち上がり及びセンスアンプ活性化信
号ZSOPの立ち下がりのタイミングを通常よりも所定
値T1だけ遅らせることによって、高抵抗ショートによ
りビット線BLの電位レベルが反転し、読み出し結果が
Highレベルとなることからエラーとなって高抵抗シ
ョートを検出することができる。
T1の算出方法について説明する。図7は、高抵抗ショ
ート時におけるメモリセルを示した概略図である。図7
で示しているように、高抵抗ショート時には、メモリセ
ルのトランジスタのゲートTGとストレージノードSN
との間は、エッチング残や異物等による高抵抗Rで接続
されているものと考えることができる。スタンバイ時等
でゲートTGがLowレベルとなり、そのときのストレ
ージノードSNの電位がHighレベルであるときに、
従来のテストでは検出できない程度に抵抗Rが高抵抗で
ある場合について説明する。
電位が書き込まれてからリフレッシュでデータがリスト
アされる前にゲートTGのLowレベルの電位がストレ
ージノードSNに伝わり、データエラーを起こさせる。
そこで、スペックで規定されているリフレッシュ時間、
例えば64msの間にゲートTGのLowレベルの電位
がストレージノードSNに伝わってデータエラーになる
ような不良を検出できるようにすればよい。なお、リフ
レッシュ時間内ではデータエラーを起こさないほどの高
抵抗ショートは、検出することができなくとも問題はな
いのでここでは説明を省略する。
ジノードSNのHighレベルの電位に充電された電圧
をVccとし、ストレージノードSNの電位をHighレ
ベルとセンスアンプが認識できる電位のしきい値をVcc
/2とする。ストレージノードSNの電位がVccからV
cc/2まで変化すると、H→Lエラーとなる。ストレー
ジノードSNの容量をCとし、ストレージノードSNの
電位を時間の関数Vc(t)とすると、下記(1)式から
(3)式が成り立つ。 Vc(t)=−R・I(t)………………(1) Vc(0)=Vcc………………(2) I(t)=C・{dVc(t)}/dt………………(3) この微分方程式を解くと、下記(4)式のようになる。 Vc(t)=Vcc・exp{−t/(R・C)}………………(4)
である64ms以内にVccからVcc/2に変化するレベ
ルの抵抗Rを求めると、例えば、ストレージノードSN
の容量Cを30pFとすると、抵抗R=3.08×10
12(Ω)となる。このような抵抗値の高抵抗ショート
を、テストモード時においてデータエラーとして検出す
るために必要なセンスアンプ動作の遅延時間T1を算出
する。
下記(5)式及び(6)式が成り立つ。 Vcc=R・I(t)−Vcc/2+ΔV(t)………………(5) I(t)=C・d{Vcc/2−ΔV(t)}/dt………………(6) なお、ΔV(t)は、ストレージノードSNがLowレベ
ルの時にビット線がプリチャージレベルであるVcc/2
からLowレベル側に振幅するレベルを示している。
=0.2Vとすると、(6)式の微分方程式は、下記
(7)式のようになる。 ΔV(t)=(0.2−3Vcc/2)・exp{t/(RC)}+3Vcc/2………… ……(7) ΔV(t)=0になると、センスアンプはストレージノー
ドSNの電位をHighレベルと認識し、L→Hエラー
となることから、上記(7)式において、ΔV(t)=0
が成り立つ時間tをセンスアンプ動作の遅延時間T1と
すればよい。
の値を代入し、例えばVcc=2.0Vとすると、ストレ
ージノードSNの電位変化は、図9のようになる。図9
において、ΔV=0になるポイントは5ms付近である
ことから、センスアンプの動作遅延時間T1を約5ms
にすればよい。
号発生回路部13は、図10で示したような回路を使用
してもよい。図10において、センスアンプ活性化信号
発生回路部13は、インバータ31〜35、OR回路3
6、NAND回路37及び遅延回路38で構成されてい
る。遅延回路部12から出力された信号ZRXDは、イ
ンバータ31〜33が順方向に直列に接続された直列回
路を介してNAND回路37の一方の入力端及び遅延回
路38の入力端にそれぞれ入力され、遅延回路38で遅
延されてOR回路36の一方の入力端に入力される。
インバータ34を介してテストモード信号TMが入力さ
れ、OR回路36の出力端は、NAND回路37の他方
の入力端に接続されている。NAND回路37の出力端
からは、センスアンプ活性化信号ZSOPが出力される
と共にインバータ35を介してセンスアンプ活性化信号
SONが出力される。
号TMがLowレベルである通常の動作モード時におい
ては、ワード線選択信号ZRXDは通常Highレベル
であり、このとき、OR回路36の出力端はHighレ
ベルとなる。このことから、NAND回路37の出力端
はHighレベルとなり、センスアンプ活性化信号ZS
OPはHighレベル、センスアンプ活性化信号SON
はLowレベルとなる。また、ワード線選択信号ZRX
DがLowレベルとなると、NAND回路37の出力端
は、NOR回路36の出力端の信号レベルに関係なくL
owレベルとなることから、センスアンプ活性化信号Z
SOPは遅延することなくLowレベルとなり、センス
アンプ活性化信号SONは遅延することなくHighレ
ベルとなる。
のテストモード信号TMが入力され、ワード線選択信号
ZRXDがHighレベルからLowレベルに立ち下が
ると、遅延回路38からOR回路36の入力端に入力さ
れる信号は、遅延回路38によって所定の時間T1だけ
遅延してLowレベルからHighレベルに立ち上が
る。このことから、OR回路36の出力端は、遅延時間
T1だけLowレベルとなった後、Highレベルに立
ち上がる。
は、遅延時間T1後にLowレベルからHighレベル
に立ち上がり、すなわち、遅延時間T1後に、センスア
ンプ活性化信号ZSOPはLowレベルからHighレ
ベルに立ち上がり、センスアンプ活性化信号SONはH
ighレベルからLowレベルに立ち下がる。このよう
に、図10で示した回路は、図4で示したセンスアンプ
活性化信号発生回路部13の回路と同様の動作を行うこ
とができる。
導体記憶装置は、テストモード時に、センスアンプ部3
の各センスアンプを活性化させるタイミングを所定の時
間遅延させることによって、メモリセルにおけるストレ
ージノードSNとトランジスタのゲートTGとの間で発
生した高抵抗ショートを検出することができる。このた
め、ウエハテスト段階で高抵抗ショートの検出テストを
行うことにより、不良セルを検出するだけでなく、不良
セルを冗長セルに置換することによって良品としての歩
留まりを向上させることができる。
ストモード時におけるセンスアンプの動作遅延時間をあ
らかじめ設定した所定値になるようにしたが、センスア
ンプの動作のタイミングを外部から入力される信号によ
って制御するようにしてもよく、このようにしたものを
本発明の実施の形態2とする。
半導体記憶装置のセンスアンプ活性化信号発生回路部の
回路例を示した図である。図11において、センスアン
プ活性化信号発生回路部43は、テストモード時におい
て、外部から入力されるライトイネーブル信号ZWEに
応じて、生成するセンスアンプ活性化信号SONの立ち
上がり及びセンスアンプ活性化信号ZSOPの立ち下が
りの制御を行う。
体記憶装置を示した概略のブロック図は、ロウコントロ
ール部に外部からのライトイネーブル信号ZWEが入力
されること以外は図1と同じであり、ロウコントロール
部の構成例を示した概略のブロック図は、センスアンプ
活性化信号発生回路部に外部からのライトイネーブル信
号ZWEが入力されること以外は図2と同じであること
からそれぞれ省略する。
は、インバータ51〜53、OR回路54及びNAND
回路55,56で構成されている。NAND回路55及
び56はRSフリップフロップを形成しており、遅延回
路部12から出力された信号ZRXDは、RSフリップ
フロップの一方の入力端をなすNAND回路55の一方
の入力端と、インバータ51を介してRSフリップフロ
ップの他方の入力端をなすNAND回路56の一方の入
力端にそれぞれ入力される。NAND回路56の出力端
からはセンスアンプ活性化信号ZSOPが、更にインバ
ータ53を介してセンスアンプ活性化信号SONが出力
される。
D回路であり、もう1つの入力端にはOR回路54の出
力端が接続されている。OR回路54の一方の入力端に
は、インバータ52を介してテストモード信号TMが入
力されており、他方の入力端には外部からライトイネー
ブル信号ZWEが入力されている。
号TMがLowレベルである通常時には、ライトイネー
ブル信号ZWEに関係なくOR回路54の出力はHig
hレベルとなることから、センスアンプ活性化信号SO
N及びZSOPは、ライトイネーブル信号ZWEに関係
なく信号ZRXDに応じて生成され出力される。一方、
テストモード時には、テストモード信号TMがHigh
レベルとなり、OR回路54の出力は、ライトイネーブ
ル信号ZWEに応じて変化する。このため、信号ZRX
D及びライトイネーブル信号ZWEが共にLowレベル
のとき、センスアンプ活性化信号SONはLowレベル
であり、センスアンプ活性化信号ZSOPはHighレ
ベルであることから、センスアンプは動作しない。
トイネーブル信号ZWEがHighレベルになると、セ
ンスアンプ活性化信号SONはHighレベルとなり、
センスアンプ活性化信号ZSOPはLowレベルとなる
ことから、センスアンプは動作する。また、センスアン
プ活性化信号SON,ZSOPのリセットに関しては、
ライトイネーブル信号ZWEをHighレベルに維持し
ておくことにより、信号ZRXDのリセットによってセ
ンスアンプ活性化信号SON,ZSOPのリセットを行
うことができる。このように、ロウ系の動作時には使用
されないライトイネーブル信号ZWEを使用することに
より、センスアンプ活性化信号SON,ZSOPの各制
御を、すなわちセンスアンプの動作のタイミングを制御
することができる。
導体記憶装置は、センスアンプ活性化信号発生回路部4
3が、テストモード信号TMがHighレベルとなるテ
ストモード時に、外部から入力されるライトイネーブル
信号ZWEに応じてセンスアンプ活性化信号SON及び
ZSOPの活性化タイミングを変え、センスアンプ部3
の各センスアンプの動作タイミングを変えるようにし
た。このことから、センスアンプの動作タイミングを外
部から入力される信号によって制御することができ、上
記実施の形態1と同様の効果を得ることができると共
に、センスアンプの動作タイミングを無制限に変えるこ
とができるため、様々な状態に応じた高抵抗ショートの
検出を行うことができる。
では、符号の先頭に付けられたZは、信号レベルの反転
を示すものであり、Lowアクティブであることを示し
ている。
トモード時に、センスアンプ部のセンスアンプを活性化
させるタイミングを所定の時間遅延させるようにした。
このことから、メモリセルにおけるストレージノードと
トランジスタのゲートとの間で発生した高抵抗ショート
を検出することができるため、ウエハテスト段階で高抵
抗ショートの検出テストを行うことにより、不良セルを
検出するだけでなく、不良セルを冗長セルに置換するこ
とによって良品としての歩留まりを向上させることがで
きる。
1において、具体的には、センスアンプ制御部内に、所
定の遅延時間にあらかじめ設定された遅延回路を備え、
外部から入力されるロウ・アドレス・ストローブ信号に
応じて生成する、センスアンプを活性化させるためのセ
ンスアンプ活性化信号を、テストモード時のみ該遅延回
路を介して出力するようにした。このことから、テスト
モード時におけるセンスアンプの動作タイミングを容易
に所定時間遅らせることができる。
1又は請求項2において、具体的には、テストモード時
におけるセンスアンプの動作タイミングを、メモリセル
におけるストレージノードとトランジスタのゲートとの
間が抵抗体によって接続されたときに、該抵抗体によっ
てストレージノードの電位レベルが変化するまでに要す
る時間以上遅らせるようにした。このことから、メモリ
セルにおけるストレージノードとトランジスタのゲート
との間で発生した高抵抗ショートをより確実に検出する
ことができる。
モード時に、センスアンプ部のセンスアンプを活性化さ
せるタイミングを外部から入力される所定の信号に応じ
て遅延させるようにした。このことから、センスアンプ
の動作タイミングを外部から入力される信号によって無
制限に変えることができるため、様々な状態に応じたメ
モリセルにおけるストレージノードとトランジスタのゲ
ートとの間で発生した高抵抗ショートの検出を行うこと
ができる。
4において、具体的には、外部から入力されるロウ・ア
ドレス・ストローブ信号に応じて生成する、センスアン
プを活性化させるためのセンスアンプ活性化信号を、テ
ストモード時のみ外部から入力される所定の信号に応じ
て出力するようにした。このことから、テストモード時
におけるセンスアンプの動作タイミングを容易に所望の
時間遅らせることができる。
4又は請求項6のいずれかにおいて、具体的には、テス
トモード時におけるセンスアンプの動作タイミングを、
外部から入力されるライトイネーブル信号に応じて変え
るようにした。このことから、ロウ系の動作では使用さ
れないライトイネーブル信号を使用することによって、
センスアンプの動作タイミングを外部から容易に制御す
ることができる。
示した概略のブロック図である。
た概略のブロック図である。
メモリセルアレイ7のメモリセルの回路例を示した図で
ある。
3の回路例を示した図である。
号のタイミングチャートである。
形を示したタイミングチャートである。
た概略図である。
回路を示した図である。
図である。
13の他の回路例を示した図である。
装置のセンスアンプ活性化信号発生回路部の回路例を示
した図である。
示した図である。
3 センスアンプ部、4 ロウデコーダ、 6 モード
レジスタコントロール部、 7 メモリセルアレイ、
11 RXT発生回路部、 12 遅延回路部、 1
3,43 センスアンプ活性化信号発生回路部、 15
センスアンプ、 17 メモリセル、18 NMOS
トランジスタ、 19 容量、 SN ストレージノー
ド。
Claims (6)
- 【請求項1】 電荷を蓄える容量とトランジスタによっ
て構成された複数のメモリセルからなるメモリセルアレ
イ部と、 該メモリセルアレイ部の各メモリセルに蓄えられた電荷
をデータとして判別する少なくとも1つのセンスアンプ
で構成されたセンスアンプ部と、 テストモード時に、通常時よりも該センスアンプを所定
時間遅延させて動作させる、該センスアンプ部の動作制
御を行うセンスアンプ制御部と、を備えること特徴とす
る半導体集積回路。 - 【請求項2】 上記センスアンプ制御部は、所定の遅延
時間にあらかじめ設定された遅延回路を備え、外部から
入力されるロウ・アドレス・ストローブ信号に応じて生
成する、上記センスアンプ部のセンスアンプを活性化さ
せるためのセンスアンプ活性化信号を、テストモード時
のみ該遅延回路を介して出力することを特徴とする請求
項1に記載の半導体集積回路。 - 【請求項3】 上記所定の遅延時間は、メモリセルにお
けるストレージノードとトランジスタのゲートとの間が
抵抗体によって接続されたときに、該抵抗体によってス
トレージノードの電位レベルが変化するまでに要する時
間以上であることを特徴とする請求項1又は請求項2に
記載の半導体集積回路。 - 【請求項4】 電荷を蓄える容量とトランジスタによっ
て構成された複数のメモリセルからなるメモリセルアレ
イ部と、 該メモリセルアレイ部の各メモリセルに蓄えられた電荷
をデータとして判別する少なくとも1つのセンスアンプ
で構成されたセンスアンプ部と、 テストモード時に、センスアンプを外部から入力される
所定の信号に応じて遅延させて動作させる、該センスア
ンプ部の動作制御を行うセンスアンプ制御部と、を備え
ること特徴とする半導体集積回路。 - 【請求項5】 上記センスアンプ制御部は、外部から入
力されるロウ・アドレス・ストローブ信号に応じて生成
する、上記センスアンプ部のセンスアンプを活性化させ
るためのセンスアンプ活性化信号を、テストモード時の
み外部から入力される所定の信号に応じて出力すること
を特徴とする請求項4に記載の半導体集積回路。 - 【請求項6】 上記外部から入力される所定の信号は、
ライトイネーブル信号であることを特徴とする請求項4
又は請求項5のいずれかに記載の半導体集積回路。
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