JP2002230998A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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JP2002230998A
JP2002230998A JP2001025173A JP2001025173A JP2002230998A JP 2002230998 A JP2002230998 A JP 2002230998A JP 2001025173 A JP2001025173 A JP 2001025173A JP 2001025173 A JP2001025173 A JP 2001025173A JP 2002230998 A JP2002230998 A JP 2002230998A
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signal
control circuit
circuit
sense amplifier
bit line
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JP2001025173A
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Yayoi Nakamura
弥生 中村
Takashi Ito
孝 伊藤
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C8/00Arrangements for selecting an address in a digital store
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
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  • For Increasing The Reliability Of Semiconductor Memories (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 不良メモリセルを高速に検出することができ
る半導体記憶装置を提供する。 【解決手段】 本発明の半導体記憶装置は、奇数番目の
ビット線対に対応するセンスアンプを駆動するためのセ
ンスアンプ信号と偶数番目のビット線対に対応するセン
スアンプとの動作タイミングを制御する制御回路110
および112を含む。制御回路110および112によ
り、隣接するビット線対のそれぞれに対して設けられる
センスアンプの動作タイミングをずらす。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、半導体記憶装置
に関し、特にセンスアンプの動作タイミングを制御する
ことができる構成を有する半導体記憶装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来のダイナミックランダムアクセスメ
モリの主要部の構成について説明する。なお、信号名の
先頭に“Z”がつく信号は、Lアクティブの信号を表し
ている。従来の半導体記憶装置は、図13に示すよう
に、複数のメモリセルと、行方向に配置される複数のワ
ード線と、列方向に配置される複数のビット線とを含
む。図において、1は、メモリセルを、WLは、ワード
線を、BL<i>,ZBL<i>は、ビット線対を表し
ている(i=0,1,…) 各ビット線対は、センスアンプ部2を介して図示しない
データバスと接続される。ビット線対BL<k>,ZB
L<k>は、メモリ領域を挟んで左側に配置されるセン
スアンプブロックSB0に含まれるセンスアンプ部2と
接続され、ビット線対BL<k+1>,ZBL<k+1
>は、メモリ領域を挟んで右側に配置されるセンスアン
プブロックSB1に含まれるセンスアンプ部2と接続さ
れる(k=0,2,4,…)。
【0003】センスアンプ部2は、図14に示すよう
に、対応するビット線対の電位差を検出するためのセン
スアンプSAと対応するビット線対をイコライズ・プリ
チャージするためのイコライズ・プリチャージ回路EQ
とを含む。
【0004】図13を参照して、センスアンプブロック
SB0に含まれるセンスアンプSAは、センスアンプ活
性化信号SON<0>により、センスアンプブロックS
B1に含まれるセンスアンプSAは、センスアンプ活性
化信号SON<1>により活性化する。
【0005】イコライズ・プリチャージ回路EQは、イ
コライズ信号EQに応答してリファレンス電圧VBLを
供給する配線VBLと対応するビット線対とを所定のタ
イミングで電気的に接続する。
【0006】メモリセルへのデータの書込およびメモリ
セルからのデータの読出動作にあたり、ビット線対はあ
らかじめリファレンス電位VBLにプリチャージされ
る。
【0007】読出動作時、外部から入力されるアドレス
信号ext.A0〜ext.A12により、対応するワ
ード線WLがHレベルに駆動される。当該ワード線WL
と接続されるメモリセル1のデータが読出され、ビット
線の電位が変化する。続いてセンスアンプ活性化信号が
Hレベルになる。センスアンプSAは、対となるビット
線間の電位差を差動増幅し、ビット線のデータを“H”
または“L”に確定する。
【0008】センスアンプSAは、図15に示すよう
に、PMOSトランジスタT0〜T2およびNMOSト
ランジスタT3〜T5、ならびにインバータI0を含
む。
【0009】トランジスタT0は、電源電圧を受けるノ
ードVccとノードZ0との間に接続され、ゲートにイ
ンバータI0の出力を受ける。トランジスタT5は、ノ
ードZ1と接地電圧を受けるノードGNDとの間に接続
され、ゲートにセンスアンプ活性化信号SONを受け
る。インバータI0は、センスアンプ活性化信号SON
を反転して出力する。
【0010】トランジスタT1は、ノードZ0とノード
Z3との間に接続され、トランジスタT3はノードZ3
とノードZ1との間に接続される。トランジスタT2
は、ノードZ0とノードZ4との間に接続され、トラン
ジスタT4は、ノードZ4とノードZ1との間に接続さ
れる。トランジスタT1およびT3のそれぞれのゲート
は、ノードZ4においてビット線BLと接続され、トラ
ンジスタT2およびT4のそれぞれのゲートは、ノード
Z3においてビット線ZBLと接続される。センスアン
プ活性化信号SONがHになると、ビット線対の電位差
に応じて、一方のビット線がGNDレベルに、他方のビ
ット線がVccレベルに駆動される。
【0011】センスアンプSAと制御回路との関係につ
いて、図16を用いて説明する。図16を参照して、従
来の半導体記憶装置は、外部ロウアドレスストローブ信
号ext.ZRASを受けて内部信号ZSONMを出力
する内部回路100と、外部アドレス信号ext.A0
〜ext.A12を受けてブロック選択信号BS<0>
〜BS<15>を出力するブロック選択回路102と、
リファレンス電圧VBLを発生するVBL発生回路10
4と、ブロック選択信号と内部信号ZSONMとを受け
て、センスアンプ活性化信号SON<0>〜SON<1
5>を出力するためのセンスアンプ活性化信号発生回路
106と、メモリアレイブロックB0,B1,…とを含
む。
【0012】外部アドレス信号ext.A0〜ext.
A12の組合わせにより、ブロック選択信号BS<0>
〜BS<15>のうち、隣り合うメモリアレイブロック
Bj,Bj+1を選択するブロック選択信号BS<j
>,BS<j+1>が活性化する。
【0013】センスアンプ活性化信号発生回路106
は、センスアンプ活性化信号SON<0>,SON<1
>、…のそれぞれに対応して配置される論理回路5♯
0,5♯1,…とインバータI1♯0,I1♯1,…と
を含む。
【0014】論理回路5♯iは、内部信号ZSONMと
ブロック選択信号BS<i>とを入力に受ける。インバ
ータI1♯iは、論理回路5♯iの出力を反転して、セ
ンスアンプ活性化信号SON<i>を出力する。
【0015】ブロック選択信号BS<i>が“H”であ
り、かつ内部信号ZSONMが“L”になると、センス
アンプ活性化信号SON<i>が“H”となる。センス
アンプ活性化信号SON<i>は、メモリアレイブロッ
クBiに供給される。
【0016】メモリアレイブロックBiは、センスアン
プ活性化信号SON<i>により活性化されるセンスア
ンプSAと、当該センスアンプSAによりデータが読出
されるメモリセルと、当該メモリセルに対応して設けら
れる複数のビット線対と、ビット線対をイコライズ・プ
リチャージするためのイコライズ・プリチャージ回路E
Qとを含む。
【0017】メモリアレイブロックBkには、図13に
おけるビット線対BL<i>,ZBL<i>と、ビット
線対BL<i>,ZBL<i>に接続されるセンスアン
プ部2を含むセンスアンプブロックSB0とが含まれ、
メモリアレイブロックBk+1には、図13におけるビ
ット線対BL<i+1>,ZBL<i+1>と、ビット
線対BL<i+1>,ZBL<i+1>に接続されるセ
ンスアンプ部2を含むセンスアンプブロックSB1とが
含まれる(k=0,2,4,…、i=0,2,4,
…)。
【0018】すべてのメモリセルアレイブロックBiに
は、VBL発生回路104からリファレンス電圧VBL
が供給される。
【0019】ここで従来の半導体記憶装置の動作につい
て説明する。外部ロウアドレスストローブ信号ext.
ZRASが“L”になる。このとき入力されるアドレス
信号により、特定のワード線WLが“H”に駆動され
る。ワード線WLに接続されるメモリセルのデータがビ
ット線ZBLに出力される。内部信号ZSONMがワー
ド線WLの立上げタイミングよりも遅れて“L”にな
る。
【0020】外部入力信号ext.A0〜ext.A1
2の組合せにより、たとえばブロック選択信号BS<0
>およびBS<1>が“H”になるとする。
【0021】信号ZSONMが“L”ならびに信号BS
<0>およびBS<1>が“H”であるため、センスア
ンプ活性化信号SON<0>およびSON<1>が
“H”になる。センスアンプ活性化信号SON<0>お
よびSON<1>が“H”になると、センスアンプSA
が活性化され、ビット線BL,ZBLのそれぞれのデー
タが“H”または“L”に確定する。
【0022】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の半導
体記憶装置においては、次の手順によりメモリセルの性
能を評価する。まず、特定なメモリセル(注目セル)に
“L”のデータを、注目セルと隣り合う同一ワード線W
Lに接続されるメモリセルに“L”のデータを、ワード
線WLに接続されるそれ以外のメモリセルのすべてに
“H”のデータを書込む(当該書込パターンを、3セン
スアンプパターンと称す)。そして、注目セルからデー
タの読出しを行う。
【0023】ここで、ビット線対BL<3>,ZBL<
3>に接続されるメモリセルを注目セルとする。注目セ
ルおよび注目セルに隣接するメモリセル、すなわちビッ
ト線対BL<2>,ZBL<2>、BL<3>,ZBL
<3>,BL<4>,ZBL<4>にそれぞれ接続され
るメモリセルに“L”のデータを書込む。そして、ビッ
ト線対BL<j>,ZBL<j>(j=0,1,5,
6,…)に接続されるメモリセルに“H”のデータを書
込んでおく。
【0024】図17を参照して、読出動作では、大多数
のメモリセルから“H”のデータが読出されるため、
“H”データを記憶するメモリセルに対するセンスアン
プ動作が速くなる。これに対し注目セルからは“L”デ
ータを読出すため、対応するセンスアンプ動作が遅れて
しまう。
【0025】したがって、大多数のメモリセルの読出時
に起こった接地電位GNDの浮上がりの影響を受けて、
ノードGNDの電位が浮上してしまう。したがって、注
目セルのデータの読出に対しては、センスマージンが低
下する。
【0026】さらに、隣接するビット線BL<2>のデ
ータ“H”を読出す際におけるカップリングノイズをビ
ット線ZBL<3>が、隣接するビット線ZBL<4>
のデータ“L”を読出す際におけるカップリングノイズ
をビット線BL<3>が受ける。これにより、ビット線
BL<3>とビット線BL<3>と対となるビット線Z
BL<3>との電位差が小さくなり読出マージンが減少
することになる。
【0027】このように、上記した3センスアンプパタ
ーンを用いると、接地電位GNDの浮上がりと隣接する
ビット線からのカップリングノイズの影響とにより特定
のメモリセルにおける“L”データの読出マージンを減
少させ、“L”データの読出不良を加速できるため、よ
り高品質な製品を提供することが可能となる。
【0028】しかしながら、上記した3センスアンプパ
ターンによりテストを行なうと、注目セルを順にかえな
がらデータの書込および読出をメモリセルアレイ全体に
実現しなければならず、テスト時間が長くなるという問
題があった。
【0029】そこで、本発明は係る課題を解決するため
になされたものであり、その目的は、高速にメモリセル
をテストすることができる構成を有する半導体記憶装置
を提供することにある。
【0030】
【課題を解決するための手段】この発明のある局面によ
る半導体記憶装置は、行列状に配置される複数のメモリ
セルと、行に対応して配置される複数のワード線と、列
に対応して配置される複数のビット線対とを含むメモリ
セルアレイと、複数のビット線対のうち偶数番目に配置
される第1複数個のビット線対の電位差を検出するため
の第1センスアンプと、複数のビット線対のうち奇数番
目に配置される第2複数個のビット線対の電位差を検出
するための第2センスアンプと、第1および第2センス
アンプのそれぞれの動作タイミングを個別に制御するた
めのセンスアンプ制御回路とを備える。
【0031】好ましくは、センスアンプ制御回路は、第
1センスアンプの活性化を制御する第1活性化信号を発
生する第1ブロック制御回路と、第2センスアンプの活
性化を制御する第2活性化信号を発生する第2ブロック
制御回路とを含む。
【0032】特に、第1ブロック制御回路は、遅延段
と、通常モードでは、活性化信号を第1活性化信号とし
て出力し、テストモードにおいては、活性化信号を遅延
段で遅延した信号を第1活性化信号として出力するため
の回路とを含む。
【0033】特に、第2ブロック制御回路は、遅延段
と、通常モードでは、活性化信号を前記第2活性化信号
として出力し、テストモードにおいては、活性化信号を
遅延段で遅延した信号を第2活性化信号として出力する
ための回路とを含む。
【0034】特に、第1制御ブロック回路は、テストモ
ードにおいては、外部入力信号に同期して、第1活性化
信号を発生する。
【0035】特に、第2制御ブロック回路は、テストモ
ードにおいては、外部入力信号に同期して、第2活性化
信号を発生する。
【0036】特に、第1制御ブロック回路は、テストモ
ードにおいては、第1外部入力信号に同期して、第1活
性化信号を発生し、第2制御ブロック回路は、テストモ
ードにおいては、第2外部入力信号に同期して、第2活
性化信号を発生する。
【0037】この発明のさらなる局面による半導体記憶
装置は、行列状に配置される複数のメモリセルと、行に
対応して配置される複数のワード線と、列に対応して配
置される複数のビット線対とを含むメモリセルアレイ
と、複数のビット線対のうち偶数番目に配置される第1
複数個のビット線対の電位差を検出するための第1セン
スアンプと、複数のビット線対のうち奇数番目に配置さ
れる第2複数個のビット線対の電位差を検出するための
第2センスアンプと、偶数番目に配置される第1複数個
のビット線対をプリチャージするための電圧を供給する
第1配線と、奇数番目に配置される第2複数個のビット
線対をプリチャージするための電圧を供給する第2配線
と、第1配線および第2配線の電圧を個別に制御するた
めの制御回路とを備える。
【0038】好ましくは、制御回路は、第1配線の電圧
を制御する第1ブロック制御回路と、第2配線の電圧を
制御する第2ブロック制御回路とを含む。
【0039】特に、第1ブロック制御回路は、テストモ
ードにおいて、外部入力ピンから受ける信号に応じて第
1配線の電圧を決定するための回路を含む。
【0040】特に、第2ブロック制御回路は、テストモ
ードにおいて、外部入力ピンから受ける信号に応じて第
2配線の電圧を決定するための回路を含む。
【0041】特に、第1ブロック制御回路は、テストモ
ードにおいて、第1テストモード信号に基づき、第1外
部入力ピンから受ける信号に応じて第1配線の電圧を決
定するための回路を含み、第2ブロック制御回路は、テ
ストモードにおいて、第2テストモード信号に基づき、
第2外部入力ピンから受ける信号に応じて第2配線の電
位を決定するための回路を含む。
【0042】特に、半導体記憶装置は、第1リファレン
ス電圧を発生する第1発生回路と、第1リファレンス電
圧と異なる第2リファレンス電圧を発生する第2発生回
路とをさらに備える。第1ブロック制御回路は、通常モ
ードにおいては、第1リファレンス電圧を第1配線に供
給し、テストモードにおいては、第2リファレンス電圧
を第1配線に供給する。第2ブロック制御回路は、通常
モードにおいては、第1リファレンス電圧を第2配線に
供給し、テストモードにおいては、第2リファレンス電
圧を第2配線に供給する。
【0043】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態による
半導体記憶装置について図を用いて説明する。図中同一
または相当部分には同一記号または符号を付しその説明
を省略する。
【0044】[第1の実施の形態]第1の実施の形態に
よる半導体記憶装置の主要部の構成について、図1を用
いて説明する。第1の実施の形態による半導体記憶装置
は、図1に示すように、外部ロウアドレスストローブ信
号ext.ZRASを受けて内部信号ZSONMを出力
する内部回路100、外部アドレス信号ext.A0〜
ext.A12を受けてブロック選択信号BS<0>〜
BS<15>を出力するブロック選択回路102、ビッ
ト線のリファレンス電圧VBLを発生するVBL発生回
路104、センスアンプ活性化信号を発生するためのセ
ンスアンプ活性化信号発生回路106、内部信号ZSO
NMを反転して内部信号SONMを出力するインバータ
I10、奇数ブロック制御回路110、偶数ブロック制
御回路112およびメモリアレイブロックB0,B1,
…を含む。
【0045】奇数ブロック制御回路110は、内部信号
SONMを遅延する遅延段3、テストモード信号TMO
を反転するインバータI15、OR回路63およびNA
ND回路64を含む。遅延段3は、直列に接続されるイ
ンバータI11およびI12を含む。
【0046】OR回路63は、インバータI15の出力
と遅延段3の出力とを入力に受ける。NAND回路64
は、OR回路63の出力と内部信号SONMとを入力に
受けてメモリアレイブロックBk(k:奇数、奇数ブロ
ックと称す)対応の内部信号ZSONModdを出力す
る。
【0047】偶数ブロック制御回路112は、内部信号
SONMを遅延する遅延段4、テストモード信号TME
を反転するインバータI16、OR回路65およびNA
ND回路66を含む。
【0048】OR回路65は、遅延段4の出力とインバ
ータI16の出力とを入力に受ける。NAND回路66
は、内部信号SONMとOR回路65の出力とを入力に
受けてメモリアレイブロックBj(j:偶数、偶数ブロ
ックと称す)対応の内部信号ZSONMevenを出力
する。
【0049】センスアンプ活性化信号発生回路106に
含まれる論理回路5♯k(k=1,3,…)は、内部信
号ZSONModdとブロック選択信号BS<k>とを
入力に受ける。センスアンプ活性化信号発生回路106
に含まれる論理回路5♯j(j=0,2,…)は、内部
信号ZSONMevenとブロック選択信号BS<j>
とを入力に受ける。インバータI1♯h(h=0,1,
2,…)は、論理回路5♯hの出力を反転して、センス
アンプ活性化信号SON<h>を出力する。
【0050】第1の実施の形態による半導体記憶装置の
全体構成の一例について、図2を用いて説明する。第1
の実施の形態による半導体記憶装置1000は、図2に
示すように、外部制御信号(外部ロウアドレスストロー
ブ信号ext.ZRAS、外部コラムアドレスストロー
ブ信号ext.ZCAS、外部ライトイネーブル信号e
xt.ZWE、外部アウトプットイネーブル信号ex
t.ZOE等)を受ける制御信号入力バッファ200、
外部アドレス信号ext.A0〜ext.A12を受け
るアドレス入力バッファ202、アドレス入力バッファ
202の出力する内部アドレス信号int.A0〜in
t.A12と制御信号入力バッファ200の出力する内
部信号とを受けて内部制御信号を出力するコントロール
回路204、および内部アドレス信号int.A0〜i
nt.A12と制御信号入力バッファ200の出力する
内部信号とを受けてテストモード信号を出力するテスト
モード設定回路216を含む。
【0051】テストモード設定回路216は、テストモ
ードに必要となるテストモード信号を内部発生する。第
1の実施の形態においては、図3に示すように、内部ロ
ウアドレスストローブ信号int.ZRAS、内部コラ
ムアドレスストローブ信号int.ZCASおよび内部
ライトイネーブル信号int.ZWE(外部ロウアドレ
スストローブ信号ext.ZRAS、外部コラムアドレ
スストローブ信号ext.ZCAS、外部ライトイネー
ブル信号ext.ZWEにそれぞれ対応)と、内部アド
レス信号int.A0〜int.A12とに応じて、テ
ストモード信号TMO,TMEのそれぞれの論理レベル
を決定する。
【0052】一例としては、外部コラムアドレスストロ
ーブ信号ext.ZCASおよび外部ライトイネーブル
信号ext.ZWEが外部ロウアドレスストローブ信号
ext.ZRASよりも先に“L”になったときに(い
わゆるWCBRモード)、外部アドレス信号ext.A
0〜ext.A12の組合せによって、テストモード信
号TMO,TMEの論理を決定する。
【0053】図2を参照して、半導体記憶装置1000
はさらに、ロウデコーダ206、コラムデコーダ20
8、入力バッファ210、プリアンプライトドライバ2
12および出力バッファ214を含む。
【0054】ロウデコーダ206は、コントロール回路
204の制御に応じて、アドレス入力バッファ202の
出力するロウアドレスXaddにより指定される行を選
択する。コラムデコーダ208は、コントロール回路2
04の制御に応じて、アドレス入力バッファ202の出
力するコラムアドレスYaddにより指定される列を選
択する。
【0055】入力バッファ210は、コントロール回路
204の制御に応じて、データ入出力ピンDQ0〜DQ
15からの書込データを受ける。入力バッファ210の
データは、コントロール回路204の制御によりプリア
ンプライトドライバ212を介して対応するメモリセル
に書込まれる。
【0056】出力バッファ214は、コントロール回路
204の制御に応じて、メモリセルから読出されたデー
タをデータ入出力ピンDQ0〜DQ15に出力する。
【0057】ここで、第1の実施の形態による半導体記
憶装置1000の動作について、図4を用いて説明す
る。メモリアレイブロックB1に含まれるビット線対B
L<3>,ZBL<3>に接続されるメモリセルの不良
を検出するものとする。
【0058】不良検出にあたり、メモリアレイブロック
B0,B1のメモリセルには“L”のデータを書込む。
【0059】続いて読出動作を行う。WCBRモードに
設定する。外部ロウアドレスストローブ信号ext.Z
RASがLレベルになる。外部アドレス信号ext.A
0〜ext.A12の組合せによってテストモード信号
TMOを“H”、テストモード信号TMEを“L”にす
る。ブロック選択信号BS<0>,BS<1>を“H”
にする。
【0060】外部ロウアドレスストローブ信号ext.
ZRASの立下りに応じて、ワード線が選択される。
【0061】外部ロウアドレスストローブ信号ext.
ZRASが“L”になるのを受けて、内部信号ZSON
Mが“L”レベルになる。
【0062】テストモード信号TMEは“L”であるた
め、偶数ブロック対応の内部信号ZSONMevenが
“L”になる。センスアンプ活性化信号SON<0>が
“H”になり、メモリアレイブロックB0(偶数ブロッ
ク)のセンスアンプSAが活性化される。対応するビッ
ト線対の電位が確定する。
【0063】テストモード信号TMOは“H”であるた
め、奇数ブロック対応の内部信号ZSONModdは、
内部信号ZSONMが“L”になってから遅延段3によ
る遅延時間△tだけ遅れて“L”となる。したがって、
センスアンプ活性化信号SON<1>はセンスアンプ活
性化信号SON<0>よりも△tだけ遅れて“H”にな
る。
【0064】したがって、偶数ブロック(たとえば、セ
ンスアンプブロックSB0)に含まれるセンスアンプS
Aよりも遅れて奇数ブロック(たとえば、センスアンプ
ブロックSB1)に含まれるセンスアンプSAが活性化
される。
【0065】このため、偶数ブロック側でのメモリセル
の読出時に起こった接地電位の浮上がりの影響を受け
て、奇数ブロック側のセンスアンプSAにおけるセンス
マージンが低下することになる。
【0066】さらに、隣接するビット線BL<2>に書
込まれた“H”データの読出時のカップリングノイズを
ビット線ZBL<3>が、隣接するビット線ZBL<4
>における“L”データの読出時におけるカップリング
ノイズをビット線BL<3>が受ける。これにより、ビ
ット線対BL<3>,ZBL<3>の電位差が小さくな
り読出マージンが減少することになる。
【0067】このように、第1の実施の形態による半導
体記憶装置によれば、メモリセルに3センスアンプパタ
ーンのデータを書込むことなく不良セルを検出すること
ができる。この結果、不良メモリの検出においてテスト
時間を短縮化することが可能となる。
【0068】[第2の実施の形態]第2の実施の形態に
よる半導体記憶装置の主要部の構成について、図5を用
いて説明する。第2の実施の形態による半導体記憶装置
は、図5に示すように、内部回路100、ブロック選択
回路102、VBL発生回路104、第1の外部コラム
アドレスストローブ信号ext.ZLCASを受けて内
部信号int.LCASを出力する内部回路120、第
2のコラムアドレスストローブ信号ext.ZUCAS
を受けて内部信号int.UCASを出力する内部回路
122、制御回路128、奇数ブロック制御回路12
4、偶数ブロック制御回路126およびメモリアレイブ
ロックB0,B1,…を含む。
【0069】制御回路128は、内部信号ZSONMと
テストモード信号TMとに応じて信号TXを出力する。
制御回路128は、インバータI20〜I22およびN
AND回路70を含む。インバータI20はテストモー
ド信号TMを反転し、インバータI21は内部信号ZS
ONMを反転する。NAND回路70は、インバータI
20の出力およびインバータI21の出力を受け信号/
TXを出力する。インバータI22は、信号/TXを反
転して信号TXを出力する。信号TXは、奇数ブロック
制御回路124および偶数ブロック制御回路126に供
給される。
【0070】奇数ブロック制御回路124は、AND回
路71およびNOR回路72を含む。AND回路71
は、テストモード信号TMと内部信号int.LCAS
とを入力に受ける。NOR回路72はAND回路71の
出力と信号TXとを受け奇数ブロック対応の内部信号Z
SONModdを出力する。
【0071】偶数ブロック制御回路126は、AND回
路73およびNOR回路74を含む。AND回路73は
内部信号int.UCASとテストモード信号TMとを
入力に受ける。NOR回路74はAND回路73の出力
と信号TXとを入力に受け、奇数ブロック対応の内部信
号ZSONMevenを出力する。
【0072】センスアンプ活性化信号発生回路106に
含まれる論理回路5♯k(k=1,3,…)は、内部信
号ZSONModdとブロック選択信号BS<k>とを
入力に受ける。センスアンプ活性化信号発生回路106
に含まれる論理回路5♯j(j=0,2,…)は、内部
信号ZSONMevenとブロック選択信号BS<j>
とを入力に受ける。インバータI1♯h(h=0,1,
2,…)は、論理回路5♯hの出力を反転して、センス
アンプ活性化信号SON<h>を出力する。
【0073】外部入力の切換により、センスアンプ活性
化信号SON<h>またはセンスアンプ活性化信号SO
N<h+1>の一方を活性化させ、他方を非活性状態と
する。
【0074】第2の実施の形態による半導体記憶装置の
全体構成の一例について、図6を用いて説明する。第2
の実施の形態による半導体記憶装置2000は、図6に
示すように、外部制御信号(外部ロウアドレスストロー
ブ信号ext.ZRAS、外部コラムアドレスストロー
ブ信号ext.ZLCAS,ext.ZUCAS、外部
ライトイネーブル信号ext.WE、外部アウトプット
イネーブル信号ext.ZOE等)を受ける制御信号入
力バッファ222、アドレス入力バッファ202、アド
レス入力バッファ202の出力する内部アドレス信号i
nt.A0〜int.A12と制御信号入力バッファ2
22の出力する内部信号とを受けて内部制御信号を出力
するコントロール回路224、および内部アドレス信号
int.A0〜int.A12と制御信号入力バッファ
222の出力する内部信号とを受けてテストモード信号
を出力するテストモード設定回路226を含む。
【0075】テストモード設定回路226は、内部ロウ
アドレスストローブ信号int.ZRAS、内部コラム
アドレスストローブ信号int.ZLCAS,intZ
UCASおよび内部ライトイネーブル信号int.ZW
E(外部ロウアドレスストローブ信号ext.ZRA
S、外部コラムアドレスストローブ信号ext.ZCA
S,int.ZLCAS、外部ライトイネーブル信号e
xt.ZWEにそれぞれ対応)と、内部アドレス信号i
nt.A0〜int.A12とに応じて、テストモード
信号TMO,TME,TMのそれぞれの論理レベルを決
定する。
【0076】センスアンプ活性化信号の活性タイミング
は、外部入力信号(図に示す例では、外部コラムアドレ
スストローブ信号ext.ZUCAS,ext.ZLC
AS)に同期させる。
【0077】第2の実施の形態による半導体記憶装置の
動作について、図7を用いて説明する。メモリアレイブ
ロックB1に含まれるビット線対BL<3>,ZBL<
3>に接続されるメモリセルの不良を検出するものとす
る。
【0078】不良検出にあたり、メモリアレイブロック
B0,B1のメモリセルには“L”のデータを書込む。
【0079】続いて読出動作を行う。第1の実施の形態
と同様にWCBRモードに設定する。信号ext.A0
〜ext.A12により、テストモード信号TMを
“H”に設定する。NAND回路70の出力/TXが外
部ロウアドレスストローブ信号ext.ZRASに関係
なく“H”に固定される。
【0080】外部ロウアドレスストローブ信号ext.
ZUCASの立ち下がりに同期して、内部信号ZSON
Mevenが立ち下がる。
【0081】センスアンプ活性化信号SON<0>がH
レベルになり、偶数ブロックのセンスアンプSAが活性
化する。ビット線BL<2>の電位が上がり、ビット線
ZBL<4>の電位が下がる。
【0082】次に内部信号ext.ZLCASの立ち下
がりに同期して、内部信号ZSONModdが立ち下が
る。
【0083】センスアンプ活性化信号SON<1>がH
レベルになり、奇数ブロックのセンスアンプが活性化す
る。
【0084】偶数ブロック側でのメモリセルの読出時に
起こった接地電位の浮上がりの影響を受けて、奇数ブロ
ック側のセンスアンプSAにおけるセンスマージンが低
下する。
【0085】さらに、隣接するビット線BL<2>に書
込まれた“H”データの読出時のカップリングノイズを
ビット線ZBL<3>が、隣接するビット線ZBL<4
>における“L”データの読出時におけるカップリング
ノイズをビット線BL<3>が受ける。これにより、ビ
ット線対BL<3>,ZBL<3>の電位差が小さくな
り読出マージンが減少するこのように、第2の実施の形
態による半導体記憶装置によれば、内部信号ZSONM
oddおよびZSONMevenを外部ロウアドレスス
トローブ信号ext.ZRASの立上がりタイミングに
関係なく、外部ロウアドレスストローブ信号ext.Z
UCASおよびext.ZLCASによって制御可能と
なる。
【0086】したがって、外部入力信号の活性タイミン
グをずらすことにより、偶数ブロックのセンスアンプS
Aと奇数ブロックのセンスアンプSAとで活性タイミン
グをずらすことができため、第1の実施の形態と同様の
効果を奏することが可能となる。
【0087】[第3の実施の形態]第3の実施の形態に
よる半導体記憶装置の主要部の構成について、図8を用
いて説明する。第3の実施の形態による半導体記憶装置
は、内部回路100、ブロック選択回路102、VBL
発生回路104、VBL印加回路130、奇数ブロック
対応のVBL制御回路132、偶数ブロック対応のVB
L制御回路134、センスアンプ活性化信号発生回路1
06、およびメモリアレイブロックB0,B1,…を含
む。
【0088】センスアンプ活性化信号発生回路106に
含まれる論理回路5♯iは、内部信号ZSONMとブロ
ック選択信号BS<i>とを入力に受け、インバータI
1♯iは、論理回路5♯iの出力を反転して、センスア
ンプ活性化信号SON<i>を出力する。
【0089】VBL印加回路130は、外部アウトプッ
トイネーブル信号ext.ZOEとテストモード信号T
MEおよびTMOとに基づき、ノードZ30にリファレ
ンス電位VBL2を供給する。より具体的には、VBL
印加回路130は、テストモード信号TMOまたはTM
Eが“H”になると活性化され、外部アウトプットイネ
ーブル信号ext.ZOEを受ける端子とノードZ30
とを電気的に結合する。VBL発生回路104は、ノー
ドZ32にリファレンス電位VBLを供給する。
【0090】VBL制御回路132は、インバータI3
0およびトランジスタT10〜T13を含む。トランジ
スタT10およびT12はPMOSトランジスタであ
り、トランジスタT11およびT13はNMOSトラン
ジスタである。
【0091】インバータI30は、テストモード信号T
MEを反転して出力する。トランジスタT10およびT
11は、テストモード信号TME(およびインバータI
30の出力)に応じてノードZ32と配線VBLeve
nとを電気的に結合する。トランジスタT12およびT
13は、テストモード信号TME(およびインバータI
30の出力)に応じてノードZ30と配線VBLeve
nとを電気的に結合する。
【0092】VBL制御回路134は、インバータI3
1およびトランジスタT14〜T17を含む。トランジ
スタT15およびT17はPMOSトランジスタであ
り、トランジスタT14およびT16はNMOSトラン
ジスタである。
【0093】インバータI31は、テストモード信号T
MOを反転して出力する。トランジスタT16およびT
17は、テストモード信号TMO(およびインバータI
31の出力)に応じて、ノードZ32と配線VBLod
dとを電気的に結合する。トランジスタT14およびT
15は、テストモード信号TMO(およびインバータI
31の出力)に応じてノードZ30と配線VBLodd
とを電気的に結合する。
【0094】メモリアレイブロックBk(kは、0以上
の偶数)は、配線VBLevenからリファレンス電位
の供給を受け、メモリアレイブロックBk+1は、配線
VBLoddからリファレンス電位の供給を受ける。
【0095】より具体的に、図9を用いて説明する。セ
ンスアンプブロックSB0に含まれるセンスアンプ部2
は、配線VBLevenと接続され、センスアンプブロ
ックSB1に含まれるセンスアンプ部2は、配線VBL
oddと接続される。したがって、偶数番目のビット線
対と奇数番目のビット線対とには、それぞれ異なる配線
からリファレンス電圧が供給され、プリチャージされる
ことになる。
【0096】配線VBLevenおよびVBLoddの
電位は、リファレンス電位VBLまたはVBL2に切換
わる。
【0097】図8を参照して、テストモード信号TMO
またはTMEが“L”のとき(通常モード)は、配線V
BLoddおよびVBLevenの電位は、VBL発生
回路104の出力と一致する。
【0098】テストモード信号TMOが“H”になる
と、外部アウトプットイネーブル信号ext.ZOEに
応じて配線VBLoddの電位が決定される。テストモ
ード信号TMEが“H”になると、外部アウトプットイ
ネーブル信号ext.ZOEに応じて配線VBLeve
nの電位が決定される。
【0099】第3の実施の形態による半導体記憶装置の
動作について、図10を用いて説明する。第1〜2の実
施の形態と同様、すべてのメモリセルにLのデータを書
きこんでおく。外部コラムアドレスストローブ信号ex
t.ZCASおよび外部ライトイネーブル信号ext.
ZWEを外部ロウアドレスストローブ信号ext.ZR
ASよりも先に“L”に設定する。外部アドレス信号e
xt.A0〜ext.A12の組合せによりテストモー
ド信号TMOが“H”、テストモード信号TMEが
“L”になったとする。
【0100】従来と同様、外部ロウアドレスストローブ
信号ext.ZRASが“L”になると、選択されたワ
ード線WLが“H”になり、内部信号ZSONMが
“L”になる。
【0101】外部アドレス信号ext.A0〜ext.
A12に応じてセンスアンプ活性化信号SON<0>お
よびSON<1>が“H”となる。
【0102】“H”のテストモード信号TMOに応じ
て、配線VBLoddは、リファレンス電位VBL2に
なる。“L”のテストモード信号TMEに応じて、配線
VBLevenは、リファレンス電位VBLになる。
【0103】たとえば、リファレンス電位VBL2<リ
ファレンス電位VBLとした場合には、配線VBLod
dの電位<配線VBLevenの電位となる。
【0104】センスアンプSAにおいては、リファレン
ス電位が高い方がトランジスタT4のゲート・ソース間
電圧Vgsが大きくなるため、センスアンプ動作が速く
なる。
【0105】これにより、偶数ブロックのセンスアンプ
SAが先に動作し、奇数ブロックのセンスアンプSAが
遅れて動作することになる。したがって、第1の実施の
形態と同様、メモリセルへのデータの書込を操作するこ
となく不良セルを高速に検出することが可能となる。
【0106】[第4の実施の形態]第4の実施の形態に
よる半導体記憶装置の主要部の構成について、図11を
用いて説明する。第4の実施の形態による半導体記憶装
置は、内部回路100、ブロック選択回路102、VB
L発生回路104,140、奇数ブロック対応のVBL
制御回路132、偶数ブロック対応のVBL制御回路1
34、センスアンプ活性化信号発生回路106、および
メモリアレイブロックB0,B1,…を含む。
【0107】センスアンプ活性化信号発生回路106に
含まれる論理回路5♯iは、内部信号ZSONMとブロ
ック選択信号BS<i>とを入力に受け、インバータI
1♯iは、論理回路5♯iの出力を反転して、センスア
ンプ活性化信号SON<i>を出力する。
【0108】VBL発生回路140は、テストモード信
号TMEおよびTMOを受けて、ノードZ30にリファ
レンス電位VBL2を供給する。VBL発生回路140
は、テストモード信号TMOまたはTMEが“H”にな
ると活性化され、リファレンス電位VBLと電圧レベル
の異なるリファレンス電位VBL2を発生する。
【0109】VBL制御回路132は、VBL発生回路
140または104の出力のいずれか一方を配線VBL
evenに供給する。VBL制御回路134は、VBL
発生回路140または104の出力のいずれか一方を配
線VBLoddに供給する。
【0110】2種類のリファレンス電位を用いて、奇数
ブロックに供給するリファレンス電位と偶数ブロックに
供給するリファレンス電位との間に差を設ける。
【0111】これにより、偶数ブロックのセンスアンプ
と奇数ブロックのセンスアンプとの動作タイミングをそ
れぞれコントロールすることができるため、第1の実施
の形態と同様の効果を奏することが可能となる。
【0112】なお、上記例では、2種類のリファレンス
電位を用いたがこれに限定されない。図12に示す半導
体記憶装置は、VBL印加回路142および144を含
む。
【0113】VBL印加回路142は、外部アウトプッ
トイネーブル信号ext.ZOEとテストモード信号T
MEとを受けて、リファレンス電位VBL2を出力す
る。たとえば、テストモード信号TMEがHレベルにな
ると、出力VBL2が、外部アウトプットイネーブル信
号ext.ZOEと同じ電位レベルになる。
【0114】VBL印加回路144は、外部ライトイネ
ーブル信号ext.ZWEとテストモード信号TMOと
を受けて、リファレンス電位VBL3を出力する。たと
えば、テストモード信号TMOがHレベルになると、出
力VBL3が、外部ライトイネーブル信号ext.ZW
Eと同じ電位レベルになる。
【0115】VBL制御回路132は、テストモード信
号TMEに応じて、配線VBLevenをリファレンス
電位VBLまたはリファレンス電位VBL2にする。
【0116】VBL制御回路134は、テストモード信
号TMOに応じて、配線VBLoddをリファレンス電
位VBLまたはリファレンス電位VBL3にする。
【0117】このような構成によっても、奇数ブロック
対応のビット線対と偶数ブロック対応のビット線対との
リファレンス電位を個別に制御することができる。
【0118】今回開示された実施の形態はすべての点で
例示であって制限的なものではないと考えられるべきで
ある。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求
の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味お
よび範囲内でのすべての変更が含まれることが意図され
る。
【0119】
【発明の効果】以上のように、本発明による半導体記憶
装置によれば、偶数番目のビット線対に接続されるセン
スアンプと奇数番目のビット線対に接続されるセンスア
ンプとの活性タイミングを個別に制御することができ
る。これにより、データの書込みパターンを操作するこ
となく不良メモリセルの検出を高速化することが可能と
なる。
【0120】また、本発明による半導体記憶装置によれ
ば、センスアンプ活性化信号制御回路に遅延段を設ける
ことにより、活性タイミングを遅延させることができ
る。
【0121】また、本発明による半導体記憶装置によれ
ば、外部入力に同期してセンスアンプを活性化させるこ
ともできる。
【0122】さらに、本発明による半導体記憶装置によ
れば、偶数番目のビット線対をプリチャージする配線と
奇数番目のビット線対をプリチャージする配線との電位
を個別に制御することができる。これにより、データの
書込みパターンを操作することなく不良メモリセルの検
出を高速化することが可能となる。
【0123】特に、本発明による半導体記憶装置によれ
ば、各配線の電位は外部入力により決定することができ
る。また、本発明による半導体記憶装置によれば、複数
の電位を発生させる回路を備えることにより、各配線の
電位を制御することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1の実施の形態による半導体記憶装置の主
要部の構成について説明するための図である。
【図2】 第1の実施の形態による半導体記憶装置10
00の全体構成の概要を示す図である。
【図3】 第1の実施の形態によるテストモード設定回
路216について説明するための図である。
【図4】 第1の実施の形態による半導体記憶装置10
00の動作について説明するためのタイミングチャート
である。
【図5】 第2の実施の形態による半導体記憶装置の主
要部の構成について説明するための図である。
【図6】 第2の実施の形態による半導体記憶装置20
00の全体構成の概要を示す図である。
【図7】 第2の実施の形態による半導体記憶装置20
00の動作について説明するためのタイミングチャート
である。
【図8】 第3の実施の形態による半導体記憶装置の主
要部の構成について説明するための図である。
【図9】 第3の実施の形態によるリファレンス電位と
センスアンプとの関係について説明するための図であ
る。
【図10】 第3の実施の形態による半導体記憶装置の
動作について説明するためのタイミングチャートであ
る。
【図11】 第4の実施の形態による半導体記憶装置の
主要部の構成について説明するための図である。
【図12】 第4の実施の形態による半導体記憶装置の
主要部のもう一つの構成例について説明するための図で
ある。
【図13】 従来の半導体記憶装置におけるビット線対
とセンスアンプブロックとの関係について説明するため
の図である。
【図14】 従来の半導体記憶装置におけるセンスアン
プ部の構成の概要を示す図である。
【図15】 センスアンプSAの回路構成を示す図であ
る。
【図16】 従来の半導体記憶装置における主要部の構
成について説明するための図である。
【図17】 従来の半導体記憶装置における動作を説明
するためのタイミングチャートである。
【符号の説明】
1 メモリセル、2 センスアンプ部、3,4 遅延
段、100,120,122 内部回路、102 ブロ
ック選択回路、104 VBL発生回路、106センス
アンプ活性化信号発生回路、110,124 奇数ブロ
ック制御回路、112,126 偶数ブロック制御回
路、130,142,144 VBL印加回路、140
VBL発生回路、200,222 制御信号入力バッ
ファ、202 アドレス入力バッファ、204,224
コントロール回路、206 ロウデコーダ、208
コラムデコーダ、210 入力バッファ、212 プリ
アンプライトドライバ、214 出力バッファ、21
6,226 テストモード設定回路、220 制御信号
入力バッファ、B0〜B15 メモリアレイブロック、
EQ イコライズ・プリチャージ回路、1000,20
00 半導体記憶装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2G132 AA08 AB01 AK07 AK15 AL09 5B024 AA15 BA09 BA21 BA23 BA29 CA07 EA02 5L106 AA01 DD11 DD35 GG03

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 行列状に配置される複数のメモリセル
    と、行に対応して配置される複数のワード線と、列に対
    応して配置される複数のビット線対とを含むメモリセル
    アレイと、 前記複数のビット線対のうち偶数番目に配置される第1
    複数個のビット線対の電位差を検出するための第1セン
    スアンプと、 前記複数のビット線対のうち奇数番目に配置される第2
    複数個のビット線対の電位差を検出するための第2セン
    スアンプと、 前記第1および第2センスアンプのそれぞれの動作タイ
    ミングを個別に制御するためのセンスアンプ制御回路と
    を備える、半導体記憶装置。
  2. 【請求項2】 前記センスアンプ制御回路は、 前記第1センスアンプの活性化を制御する第1活性化信
    号を発生する第1ブロック制御回路と、 前記第2センスアンプの活性化を制御する第2活性化信
    号を発生する第2ブロック制御回路とを含む、請求項1
    に記載の半導体記憶装置。
  3. 【請求項3】 前記第1ブロック制御回路は、 遅延段と、 通常モードでは、活性化信号を前記第1活性化信号とし
    て出力し、テストモードにおいては、前記活性化信号を
    前記遅延段で遅延した信号を前記第1活性化信号として
    出力するための回路とを含む、請求項2に記載の半導体
    記憶装置。
  4. 【請求項4】 前記第2ブロック制御回路は、 遅延段と、 通常モードでは、活性化信号を前記第2活性化信号とし
    て出力し、テストモードにおいては、前記活性化信号を
    前記遅延段で遅延した信号を前記第2活性化信号として
    出力するための回路とを含む、請求項2に記載の半導体
    記憶装置。
  5. 【請求項5】 前記第1制御ブロック回路は、 テストモードにおいては、外部入力信号に同期して、前
    記第1活性化信号を発生する、請求項2に記載の半導体
    記憶装置。
  6. 【請求項6】 前記第2制御ブロック回路は、 前記テストモードにおいては、外部入力信号に同期し
    て、前記第2活性化信号を発生する、請求項2に記載の
    半導体記憶装置。
  7. 【請求項7】 前記第1制御ブロック回路は、 テストモードにおいては、第1外部入力信号に同期し
    て、前記第1活性化信号を発生し、 前記第2制御ブロック回路は、 前記テストモードにおいては、第2外部入力信号に同期
    して、前記第2活性化信号を発生する、請求項2に記載
    の半導体記憶装置。
  8. 【請求項8】 行列状に配置される複数のメモリセル
    と、行に対応して配置される複数のワード線と、列に対
    応して配置される複数のビット線対とを含むメモリセル
    アレイと、 前記複数のビット線対のうち偶数番目に配置される第1
    複数個のビット線対の電位差を検出するための第1セン
    スアンプと、 前記複数のビット線対のうち奇数番目に配置される第2
    複数個のビット線対の電位差を検出するための第2セン
    スアンプと、 前記偶数番目に配置される第1複数個のビット線対をプ
    リチャージするための電圧を供給する第1配線と、 前記奇数番目に配置される第2複数個のビット線対をプ
    リチャージするための電圧を供給する第2配線と、 前記第1配線および前記第2配線の電圧を個別に制御す
    るための制御回路とを備える、半導体記憶装置。
  9. 【請求項9】 前記制御回路は、 前記第1配線の電圧を制御する第1ブロック制御回路
    と、 前記第2配線の電圧を制御する第2ブロック制御回路と
    を含む、請求項8に記載の半導体記憶装置。
  10. 【請求項10】 前記第1ブロック制御回路は、 テストモードにおいて、外部入力ピンから受ける信号に
    応じて前記第1配線の電圧を決定するための回路を含
    む、請求項9に記載の半導体記憶装置。
  11. 【請求項11】 前記第2ブロック制御回路は、 テストモードにおいて、外部入力ピンから受ける信号に
    応じて前記第2配線の電圧を決定するための回路を含
    む、請求項9に記載の半導体記憶装置。
  12. 【請求項12】 前記第1ブロック制御回路は、 テストモードにおいて、第1テストモード信号に基づ
    き、第1外部入力ピンから受ける信号に応じて前記第1
    配線の電圧を決定するための回路を含み、 前記第2ブロック制御回路は、 前記テストモードにおいて、第2テストモード信号に基
    づき、第2外部入力ピンから受ける信号に応じて前記第
    2配線の電圧を決定するための回路を含む、請求項9に
    記載の半導体記憶装置。
  13. 【請求項13】 第1リファレンス電圧を発生する第1
    発生回路と、 前記第1リファレンス電圧と異なる第2リファレンス電
    圧を発生する第2発生回路とをさらに備え、 前記第1ブロック制御回路は、 通常モードにおいては、前記第1リファレンス電圧を前
    記第1配線に供給し、テストモードにおいては、前記第
    2リファレンス電圧を前記第1配線に供給する、請求項
    9に記載の半導体記憶装置。
  14. 【請求項14】 第1リファレンス電圧を発生する第1
    発生回路と、 前記第1リファレンス電圧と異なる第2リファレンス電
    圧を発生する第2発生回路とをさらに備え、 前記第2ブロック制御回路は、 通常モードにおいては、前記第1リファレンス電圧を前
    記第2配線に供給し、テストモードにおいては、前記第
    2リファレンス電圧を前記第2配線に供給する、請求項
    9に記載の半導体記憶装置。
JP2001025173A 2001-02-01 2001-02-01 半導体記憶装置 Pending JP2002230998A (ja)

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