JP2001180230A - 空気入りタイヤ - Google Patents
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Abstract
能を向上しうる。 【解決手段】 外方トレッド縁Toからのびる外の横溝
3、3間を第1〜4の外の縦継ぎ溝6A〜6Dで継ぐ。
内方トレッド縁Tiからのびる内の横溝5、5間を内の
縦継ぎ溝7によって継く。外の横溝3の溝中心線X0の
角度θ0は40〜60゜、内の横溝5の溝中心線X5の
角度θ5は70〜100゜、第1〜4の外の縦継ぎ溝6
A〜6Dの溝中心線X1〜X4の角度θ1〜θ4は20
〜50゜、しかもこの角度θ1〜θ4を互いに違えた。
Description
おいてトラクション性と横グリップ性とを両立させるこ
とができ、特にラリー、ダートトライアル等の競技用と
して好適な空気入りタイヤに関する。
ば、オフロード走行に使用される競技用タイヤにおいて
は、不整地路面をしっかりとグリップし走破タイムを向
上させるために、駆動力を路面に伝えるためのトラクシ
ョン性と、タイヤの横滑りを抑制してトラクション力を
車両進行方向に確実に伝えるための横グリップ性とを高
いレベルで両立させることが必要である。
68506号公報において、図5(前記公報の図4に相
当する)に略示するように、車体外側に向く外方トレッ
ド縁toからタイヤ赤道側にのびる外の横溝go、go
間を縦継ぎ溝mo・・・ で区分した外のブロックbo・・・
と、内方トレッド縁tiからタイヤ赤道側にのびる内の
横溝gi、gi間を縦継ぎ溝mi・・・ で区分した内のブ
ロックbi・・・ とを有する非対称のブロックパターンを
提案している。
る角度αを60〜80゜、外の縦継ぎ溝moの角度γを
15〜45゜とし、これによってタイヤの接地状態にお
いて横グリップへの寄与率が大きい外のブロックbo
を、横グリップ性に有効な縦方向(周方向)エッジ成分
を高めた縦長に形成している。
を80〜110゜とし、これによってトラクションへの
寄与率が大きい内のブロックbiを、トラクション性に
有効な横方向(タイヤ軸方向)エッジ成分を高めた横長
に形成している。
iを、夫々適所に配置しているため、トラクション性と
横グリップ性とを高いレベルで両立させることができる
のである。
に外の横溝go、及び縦継ぎ溝moの角度α、γに原因
してパターンの方向性が顕著となり、その優れた特性を
発揮させるためには、左輪側、右輪側専用のパターンの
タイヤとして二種類用意し、夫々指定の側に装着する必
要がある。
るなど、汎用性が失われてしまうという問題がある。
(α)を40〜60゜の範囲に移行する一方、夫々の外
の縦継ぎ溝の角度(γ)を20〜50゜の範囲で互いに
相違させることを基本として、左右専用のパターンとせ
ず左右どちらでも装着可能でありながら、前記公報のタ
イヤと同等若しくはそれ以上の高いレベルでトラクショ
ン性と横グリップ性とを両立させることができる空気入
りタイヤの提供にある。
に、本願請求項1の発明は、タイヤ赤道両側でパターン
を異ならせた非対称のブロックパターンを有する空気入
りタイヤであって、車体進行方向を前方として上方視し
たときにおいて、装着により車体外側に向く外方トレッ
ド縁からタイヤ赤道付近までのびる外の横溝と、車体内
側に向く内方トレッド縁からタイヤ赤道付近までのびる
内の横溝とを周方向にピッチを隔てて併設し、しかも周
方向に隣合う外の横溝間を外方トレッド縁から順に配さ
れる第1〜4の外の縦継ぎ溝によって継ぐことによりこ
の外の横溝間に外のブロックを形成し、かつ周方向に隣
合う内の横溝間を内の縦継ぎ溝によって継ぐことにより
この内の横溝間に内のブロックを形成するとともに、前
記外の横溝は、その溝中心線X0がタイヤ周方向に対し
てともに同方向に傾斜しかつこの溝中心線X0のタイヤ
周方向に対してなす角度θ0を40〜60゜、かつ前記
内の横溝は、その溝中心線X5が前記外の横溝とはタイ
ヤ周方向に対してともに逆向きに又は同方向に傾斜しか
つこの溝中心線X5のタイヤ周方向に対してなす角度θ
5を70〜100゜とするとともに、前記第1〜4の外
の縦継ぎ溝は、その溝中心線X1〜X4が前記外の横溝
とはタイヤ周方向に対してともに逆向きに傾斜しかつこ
の溝中心線X1〜X4のタイヤ周方向に対してなす角度
θ1〜θ4を20〜50゜、しかもこの角度θ1〜θ4
を互いに違えたことを特徴としている。
外の縦継ぎ溝は、角度θ1〜θ4が、θ1>θ2>θ3
>θ4であることを特徴としている。
θ4間の角度差θ1−θ2、θ2−θ3、θ3−θ4
は、夫々5゜以上であることを特徴としている。
示例とともに説明する。図1は、本願の空気入りタイヤ
1を車体の全輪に装着した状態を、車体進行方向Fを前
方として上方視したときの略平面図であって、左輪側タ
イヤ1Lと右輪側タイヤ1Rとは、互いに同一のものを
使用している。
ように、車体外側に向く外方トレッド縁Toからタイヤ
赤道付近YCまでのびる外の横溝3と、車体内側に向く
内方トレッド縁Tiからタイヤ赤道付近YCまでのびる
内の横溝5とを具えるとともに、前記外の横溝3、3間
を外の縦継ぎ溝6により複数の外のブロックBoに区分
し、かつ内の横溝5、5間を内の縦継ぎ溝7により複数
の内のブロックBiに区分している。
レッド巾TWの20%以下の距離をタイヤ赤道Cから両
側に隔たる領域を意味し、本例では、外の横溝3の内端
3eのタイヤ赤道Cからの距離L1がトレッド巾TWの
略10%のものを例示している。なお、本願の目的の一
つである高いレベルでトラクション性と横グリップ性と
を両立させるという観点から、前記外の横溝3は、例示
の如く、タイヤ赤道Cを越えて内方トレッド縁Tiの側
に延在させるのが好ましい。
oからのびる、本例では、直線状溝であって、その溝中
心線X0はタイヤ周方向に対して共に同方向に傾斜する
とともに、この溝中心線X0のタイヤ周方向に対してな
す角度θ0は、40〜60゜の範囲に設定される。
的な角度範囲をなすため、パターンの方向性が減じら
れ、タイヤ1を左輪、右輪の双方に共通使用することが
可能になる。
ため、外のブロックBoは、従来的な縦長矩形状からよ
り縦長の菱形形状へと移行し、横グリップ性に有効な縦
方向エッジ成分が増加する。しかも、後述する外の縦継
ぎ溝6による優れた横グリップ性がさらに加わる結果、
従来よりもさらに高い横グリップ性を発揮することが可
能となるのである。
と、パターンの方向性が強く、左旋回と右旋回とで性能
差が大きく発生するなど操縦安定性が低下する。また4
0゜未満では、外のブロックBoの菱形形状への移行が
促進されるが、それにつれてブロック剛性も減少するた
め縦方向エッジ成分が有効に機能せず、逆に横グリップ
性の低下を招いてしまう。
方に共通使用することを二つ目の目的としているため、
外の横溝3の溝中心線X0の傾斜方向は、特に規制され
るものではなく、同図の如く、例えば外方トレッド縁T
oに向かって前方側に傾斜(右上がり)させても、また
後方側に傾斜(右下がり)させても良い。
継ぐ前記外の縦継ぎ溝6は、外方トレッド縁Toから順
に配される第1の外の縦継ぎ溝6Aと、第2の外の縦継
ぎ溝6Bと、第3の外の縦継ぎ溝6Cと、第4の外の縦
継ぎ溝6Dとの4本から構成される。これによって、前
記外の横溝3、3間は、外方トレッド縁Toから順に配
される第1の外のブロックBo1と、第2の外のブロッ
クBo2と、第3の外のブロックBo3と、第4の外の
ブロックBo4との4つのブロックBoに区分される。
〜6Dは、その溝中心線X1〜X4が、前記外の横溝3
とはタイヤ周方向に対して共に逆向きに傾斜する。しか
も、この溝中心線X1〜X4のタイヤ周方向に対してな
す角度θ1〜θ4は、いずれも20〜50゜の角度範囲
内とするとともに、この角度θ1〜θ4の値を、互いに
相違させている。
は、通常の一般走行に比べてタイヤに大きなスリップ角
が付いた状態で走行する場合が多く、直進時のスリップ
角がついていない状態から、急旋回時のスリップ角が大
きくついた状態に至るまで、優れた横グリップ性を安定
して発揮することが必要となるからである。
の値を相違させることにより、前記第1〜4の外の縦継
ぎ溝6A〜6Dのうちの何れか一つが、走行時のスリッ
プ角の変化に対応して最適に機能し、その横グリップ性
を最も効果的に発揮する。その結果、全体としてより高
い横グリップ性を安定して発揮することができるように
なるのである。
満の時、外のブロックBo1〜Bo4が形成する縦方向
エッジ成分が多くなるが、スリップ角が大きくなったと
きのコントロール性が低下する。逆に50゜を越える
と、縦方向エッジ成分が過小となり、充分な横グリップ
性の確保が困難となる。
つ迅速に対応し、その応答性を高めるために、前記角度
θ1〜θ4を、θ1>θ2>θ3>θ4の順で相違させ
ることが好ましい。またこれにより、第1〜4の外のブ
ロックBo1〜Bo4間に生じる偏摩耗を軽減する効果
も期待できる。
なときには、特定の走行条件において横グリップ性のピ
ークが現れコントロール性を減じるとともに、全体的に
横グリップ性を低いものとする傾向となる。従って、前
記横グリップ性をいっそう高く、かつ安定して発揮する
ために、前記角度θ1〜θ4間の角度差θ1−θ2、θ
2−θ3、θ3−θ4を、夫々5゜以上に設定すること
が好ましい。また各角度差は互いに略等しく、即ち、θ
1−θ2≒θ2−θ3≒θ3−θ4とするのも好まし
い。このとき、許容差は±1゜である。
〜6Dは、直線状または折れ線状に形成することがで
き、本例では、前記第1、4の外の縦継ぎ溝6A、6D
を直線状に、また第2、3の外の縦継ぎ溝6B、6Cを
折れ線状に形成した場合を例示している。なお折れ線状
に形成する場合には、第2の外の縦継ぎ溝6Bを代表し
て説明するように、X2の溝中心線を有する溝本体部2
0、20間を、外の横溝3と略平行な継ぎ溝部21によ
って連結することが好ましい。このとき継ぎ溝部21の
溝中心線XAの周方向に対する角度θAを、前記角度θ
0の±10゜の範囲とするのがよい。
Tiからタイヤ赤道付近TCまでのび、前記外の横溝3
または第4の外の縦継ぎ溝6Dに接続する。この内の横
溝5の溝中心線X5は、前記外の横溝3とはタイヤ周方
向に対してともに逆向きに又は同方向に傾斜するととも
に、この溝中心線X5のタイヤ周方向に対してなす角度
θ5は70〜100゜の範囲に設定される。なお図3か
ら明らかなように、前記角度θ5が70〜90°では外
の横溝3とは逆向きとなり、90〜100°では同方向
となる。
本数であるピッチ数N5は、前記外の横溝3のピッチ数
N3より大、本例では比N5/N3=2であって、この
内の横溝5を折れ線状の2種類の横溝5A、5Bで構成
するとともに、これらを周方向に交互に配置している。
なお本例では、外の横溝3と内の横溝5Aとが互いに向
き合って開口した場合を例示しているが、前記内の横溝
5A、5Bの各開口位置を、外の横溝3の開口位置に対
して周方向に位置ズレさせた千鳥状配列としてもよい。
前記内の縦継ぎ溝7によって、本例では、第1、2内の
ブロックBi1、Bi2に区分される。なお内の縦継ぎ
溝7の形成本数は、前記外の縦継ぎ溝6より少ない1乃
至2本であり、本例では直線状に形成される。またその
溝中心線X6は、外の縦継ぎ溝6と同傾斜方向であっ
て、タイヤ周方向に対してなす角度θ6は、0よりも大
かつ前記角度θ4よりも小としており、本例では、略1
0゜の場合を例示している。
Bi1、Bi2は、トラクション性に有効な横方向エッ
ジ成分を充分に確保した横長の矩形形状に形成され、優
れたトラクションを発揮できる。
を直線状に形成しても良い。なお本例の如く、折れ線状
に形成する場合には、前記第2の外の縦継ぎ溝6Bと同
様に、X5の溝中心線を有する溝本体部22、22間
を、内の内の縦継ぎ溝7と略平行な継ぎ溝部23によっ
て連結することが好ましい。このとき継ぎ溝部23の溝
中心線XBの周方向に対する角度θBを、前記角度θ6
の±10゜の範囲とするのがよい。
巾、溝深さ等については特に規制されないが、通常のオ
フロード走行用タイヤと同様、例えば溝巾4〜20mm
程度、溝深6〜15mm程度のものが好適に用いうる。
なお各溝3、5、6、7は本例では溝深さを互いに等し
い場合を例示しているが、互いに異ならせてもよい。
いて詳述したが、本発明は図示の実施形態に限定される
ことなく、例えば外の横溝3を同様の折れ線状に形成し
うるなど種々の態様にて変形して実施しうる。
イヤサイズ205/65R15の空気入りタイヤを、表
1の仕様に基づき試作するとともに、各試供タイヤのト
ラクション性、横グリップ性、コントロール性、左右旋
回の差、及びオフロード(未舗装路)テストコースにお
ける走破タイムを比較し、その結果を表1に記載した。
示し、車両の全輪には左輪、右輪とも共通のタイヤを使
用している。
00cc)の全輪に装着し、一周2.2kmのオフロー
ド(未舗装路)テストコースを周回し、トラクション
性、横グリップ性、コントロール性、左右旋回の差をド
ライバーの官能評価により5点法で評価した。3点が基
準であり数値が大きいほど優れている。またこのテスト
コースでタイムトライアルを行い、そのときの走破タイ
ムを測定した。
とも共通のタイヤを装着した場合にも、トラクション
性、横グリップ性、コントロール性、左右旋回性能がバ
ランス良く向上するなど操縦安定性が高まり、タイムを
大幅に短縮させうることが確認できた。
成しているため、左輪と右輪との共通化を図りながら、
オフロード走行において、トラクション性と横グリップ
性とを高次元で両立させることができ、オフロード走破
性を大幅に向上しうる。
態を示す略図である。
図である。
ある。
Claims (3)
- 【請求項1】タイヤ赤道両側でパターンを異ならせた非
対称のブロックパターンを有する空気入りタイヤであっ
て、 車体進行方向を前方として上方視したときにおいて、 装着により車体外側に向く外方トレッド縁からタイヤ赤
道付近までのびる外の横溝と、車体内側に向く内方トレ
ッド縁からタイヤ赤道付近までのびる内の横溝とを周方
向にピッチを隔てて併設し、 しかも周方向に隣合う外の横溝間を外方トレッド縁から
順に配される第1〜4の外の縦継ぎ溝によって継ぐこと
によりこの外の横溝間に外のブロックを形成し、かつ周
方向に隣合う内の横溝間を内の縦継ぎ溝によって継ぐこ
とによりこの内の横溝間に内のブロックを形成するとと
もに、 前記外の横溝は、その溝中心線X0がタイヤ周方向に対
してともに同方向に傾斜しかつこの溝中心線X0のタイ
ヤ周方向に対してなす角度θ0を40〜60゜、 かつ前記内の横溝は、その溝中心線X5が前記外の横溝
とはタイヤ周方向に対してともに逆向きに又は同方向に
傾斜しかつこの溝中心線X5のタイヤ周方向に対してな
す角度θ5を70〜100゜とするとともに、 前記第1〜4の外の縦継ぎ溝は、その溝中心線X1〜X
4が前記外の横溝とはタイヤ周方向に対してともに逆向
きに傾斜しかつこの溝中心線X1〜X4のタイヤ周方向
に対してなす角度θ1〜θ4を20〜50゜、しかもこ
の角度θ1〜θ4を互いに違えたことを特徴とする空気
入りタイヤ。 - 【請求項2】前記第1〜4の外の縦継ぎ溝は、角度θ1
〜θ4が、θ1>θ2>θ3>θ4であることを特徴と
する請求項1記載の空気入りタイヤ。 - 【請求項3】前記角度θ1〜θ4間の角度差θ1−θ
2、θ2−θ3、θ3−θ4は、夫々5゜以上であるこ
とを特徴とする請求項2記載の空気入りタイヤ。
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