JP2001171403A - チャイルドシートの固定構造 - Google Patents

チャイルドシートの固定構造

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 チャイルドシート取付用ガイドを用いること
なく、チャイルドシートを自動車のシートに固定できる
チャイルドシートの固定構造を提供する。 【解決手段】 背面側に向けて突出するロック装置13
のあるチャイルドシート2を用い、自動車用シート1の
車両後方側の車体にストライカ33を配設し、該ストラ
イカ33のバー部分15に上記ロック装置13のラッチ
部分51を係合させることによって、上記チャイルドシ
ート2を自動車用シート1に固定するチャイルドシート
の固定構造であって、上記シートバック17に、その厚
さ方向に貫通し、かつ、周縁部がテーパ状に形成された
切欠き20を設けると共に、シートバック17を構成す
るフレーム26の切欠き44の周縁部にフランジ31を
立設している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、チャイルドシート
の固定構造に関し、更に詳しくは、その後方に向けてロ
ック装置が突出したチャイルドシートを固定する自動車
用シートの構造に関する。
【0002】
【従来の技術】幼児等を着座させるチャイルドシート1
00には、図12に示すように、その背面の下端に、後
方に向けて突出したロック装置101が設けられている
ものがある。該ロック装置101の先端には、図13に
示すラッチ部分102が付勢された状態で回動可能に設
けられている。このようなチャイルドシート100を自
動車用シート105に固定する場合は、例えば、自動車
用シート105の車両後方側に配設した中実丸棒のスト
ライカ106を用いる。つまり、図示しないが、該スト
ライカ106の端部を自動車用シート105の車両後方
側の車体に固定すると共に、上端部を略コ字形状に屈曲
し、その前端のバー部分110を、シートバック111
とシートクッション112との間に挟持した状態で配設
する。
【0003】次いで、図12に示すように、左右のチャ
イルドシート取付用ガイド120,120を、シートバ
ック111とシートクッション112の間を押し分けな
がら上記ストライカ106のバー部分110に係合させ
る。このチャイルドシート取付用ガイド120の先端1
20aは、先細り形状となって、かつ、開口しているた
め、該ガイド120をストライカ106のバー部分11
0に係合させることによって、該バー部分110が露出
する。そして、該ガイド120の開口部120bからチ
ャイルドシート100のロック装置101を挿入する
と、上記ガイド120によってロック装置101をスト
ライカ106のバー部分110に導いて、ラッチ部分1
02をバー部分110に係合させて固定する。このガイ
ド120により、チャイルドシート100の誤組付けを
防止し、容易に固定することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の技術によっては、上記チャイルドシート100を取
り付けない場合、例えば、乗員が直接自動車用シート1
05に着座する場合やシートバック111を車両前方側
に倒す場合には、上記チャイルドシート取付用ガイド1
20は邪魔になるため、ストライカ106のバー部分1
10から外す必要があった。このように、自動車用シー
ト105の用途に応じて、チャイルドシート取付用ガイ
ド120を着けたり外したりしなければならず、非常に
面倒であった。さらに、外したチャイルドシート取付用
ガイド120を紛失せずに保管する必要があった。な
お、別部品であるチャイルドシート取付用ガイド120
を設けることは部品点数を増加させ、コストアップの要
因にもなっていた。
【0005】本発明は、上記課題を解決し、チャイルド
シート取付用ガイドを用いることなく、チャイルドシー
トを自動車のシートに固定できるチャイルドシートの固
定構造を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係るチャイルド
シートの固定構造は、上記目的を達成するため、その背
面側に向けて突出する取付部を設けてあるチャイルドシ
ートを用いて、シートバックとシートクッションを備え
た自動車用シートの車両後方側の車体に、係合部を有す
る固定手段を配設し、該係合部に上記取付部を係合させ
ることによって、上記チャイルドシートを自動車用シー
トに固定するチャイルドシートの固定構造であって、上
記シートバックに、その厚さ方向に貫通する切欠きを設
ける一方、該切欠きの車両後方側に上記係合部を配設し
ている。上記チャイルドシートの固定構造によれば、チ
ャイルドシートの取付部、例えばロック装置などをシー
トバックの切欠きに挿通させたのち、ストライカ等の固
定手段の係合部に係合させるように構成している。従来
はチャイルドシートの取付時にチャイルドシート取付用
ガイドを用いていたが、本発明によって、該チャイルド
シート取付用ガイドが不要となる。このため、自動車用
シートの用途に応じて、チャイルドシート取付用ガイド
を着けたり外したりする手間が省けると共に、製造面に
おいても、部品のコストや管理工数を削減することがで
きる。また、チャイルドシートを固定する際に、自動車
用シートの状態にかかわらず、チャイルドシート取付用
ガイドを取り付けるなどの準備が必要なく省力化を図る
ことができる。さらに、チャイルドシートを自動車用シ
ートから外して、乗員が着座する場合も、チャイルドシ
ート取付用ガイドを外す必要がない。なお、チャイルド
シートを自動車用シートに固定する際に、シートバック
を貫通した上記切欠きによって、シートバックの後部に
位置するストライカのバー部分を明確に把握することが
できる。
【0007】また、本発明に係るチャイルドシートの固
定構造の一態様では、上記切欠きの前端部の周縁をテー
パ状に形成することによって、切欠きの入口部を後部よ
りも広くしている。このため、チャイルドシートの取付
部をシートクッションの切欠きの入口部から挿入する際
に、スムーズに挿入することができる。さらに、本発明
に係るチャイルドシートの固定構造の別の態様では、上
記シートバックが、その背面に設けたフレームと、該フ
レームの前部に設けたパッドと、該フレーム及びパッド
を外側から覆った表皮とを備え、これらのフレーム、パ
ッド及び表皮に、その厚さ方向に貫通する切欠きを設け
たことにより、チャイルドシートの取付部の車幅方向の
位置を規制することができる。また、該フレームの切欠
きの周縁部を、車両前方に向けて屈曲させてフランジを
立設すると共に、該フランジを上記パッドの切欠きに嵌
合している。上記フレームのフランジが、チャイルドシ
ートの取付部がフレームの切欠きを挿通する際のガイド
の役割を果たすと共に、フレームの切欠き周辺の強度を
向上させることができる。
【0008】なお、本発明に係るチャイルドシートの固
定構造の更に別の態様では、上記切欠きをシートバック
の下端部に設けると共に、この切欠きの下方に位置する
シートクッションにも切欠きを形成している。または、
シートクッションのみに切欠きを形成しても良い。これ
により、ストライカの車両上下方向の配設の自由度が広
がるため、ストライカがシートバックよりも下方に配置
される場合においても、シートクッションの切欠きを用
いて、チャイルドシートの取付部を挿通させることがで
きる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に、本発明に係るチャイルド
シートの固定構造について、図面を用いて詳細に説明す
る。図1は、本発明に係るチャイルドシートの固定構造
を備えた自動車用シート1とチャイルドシート2を示す
斜視図である。チャイルドシート2の背面の下端部に
は、後方に向けて突出したロック装置13が配設されて
おり、該ロック装置13の先端部が、後述するストライ
カのバー部分15,15に係合するように構成されてい
る。
【0010】一方、自動車用シート1は、図1に示すよ
うに、シートバック17とシートクッション18を備え
ており、該シートバック17の下端部には、車幅方向に
間隔を隔てて逆U字形状の切欠き20が2つ形成されて
いる。この切欠き20,20は、図2に示すように、シ
ートバック17の厚さ方向に貫通して設けられており、
車両前方側の入口部22がやや広く、該入口部22の車
両後方側である内部23は、車両後方に向かうにつれて
徐々に狭く形成されている。また、シートバック17の
断面構造は、内側に配設されたパッド25と、該パッド
25の背面側に配設されたフレーム26と、これらのパ
ッド25及びフレーム26を覆う表皮30からなる。な
お、シートクッション18の断面構造についても、図示
していないが、シートバック17の構造と同様に、フレ
ームの上部にパッドを配設し、これらのフレームとパッ
ドを表皮によって覆っている。さらに、上記シートバッ
ク17のフレーム26の切欠きの周縁部には、図2に示
すように、その全周に亘ってフランジ31が車両前方に
向けて立設しており、該フランジ31は上記パッド25
の切欠き36の内周面に確実にはめ込まれている。
【0011】そして、シートバック17の車両後方側に
は、図2に示すような平面視が略コ字形状に形成され
た、ストライカ33の前端部であるバー部分15が配設
されている。このストライカ33は、端部が溶接または
ボルト締結等の慣用の手段によって車体に固定されてい
る。
【0012】次いで、上記自動車用シート1を構成する
表皮30、パッド25、及びフレーム26の構造をそれ
ぞれ説明する。まず、図3に示すように、パッド25の
車両前方側と車両後方側を覆う表皮30の下端部の双方
に逆U字状の切欠き35が設けられている。また、パッ
ド25は、図4と図5に示すように、略矩形状に形成さ
れており、車幅方向に間隔を隔てて逆U字形状の切欠き
36,36が厚さ方向に貫通して設けられている。該切
欠き36,36の断面形状は、図6に示すように、テー
パ部38と直線部39とから構成されており、パッド2
5の車両前方側のテーパ部38は、切欠き36の全周に
亘って面取加工されたテーパ状に形成されており、この
テーパ部38の後端縁40から車両後方側の直線部39
の側面は、パッド25の厚さ方向に沿って略直線状に形
成されている。
【0013】さらに、フレーム26は図7及び図8に示
すように、その全体形状が上記シートバック17とほぼ
同一の矩形状に形成されており、強度を向上させるため
に、車両後方に向けて膨らんだビード42が複数箇所に
設けられている。このフレーム26の下端部にも、上記
パッド25と同様に、逆U字状の切欠き44,44が2
つ設けられ、かつ、該切欠き44,44の全周に亘って
フランジ50,50が車両前方に向けて立設している。
このフランジ50,50は、上記の図2に示したよう
に、上記パッド25の切欠き36の内周面に確実に嵌合
する高さに形成されている。
【0014】上記構造を有する自動車用シート1にチャ
イルドシート2を固定する際の手順を以下に説明する。
まず、図1に示すように、チャイルドシート2の背面を
車両後方側に向けた状態で、該チャイルドシート2をシ
ートバック17に向けて移動させる。次に、図9に示す
ように、チャイルドシート2のロック装置13をシート
バック17の切欠き20,20に挿入させる。上記した
図2に示すように、切欠き20の入口部22はテーパ状
に広く形成されているため、該入口部22がロック装置
13を挿入する際のガイドの役割を果たし、ロック装置
13を容易に切欠き20の内部23に導くことができ
る。
【0015】こののち、ロック装置13が切欠き20の
内部23を通過する際には、この内部23が入口部22
よりも狭く形成されているため、ロック装置13の動き
が規制され、左右又は上下のガタツキが少ない状態でス
ムーズに内部23を挿通することができる。そして、切
欠き20の車両後方側に配設されたストライカ33のバ
ー部分15にロック装置13が到達すると、ラッチ部分
51がバー部分15に嵌合し、ロック装置13を確実に
かつ強固にストライカ33のバー部分15に固定するこ
とができる。
【0016】なお、本発明は上記実施の形態に限定され
ず、本発明の技術思想に基づいて種々の変形及び変更が
可能である。例えば、上記実施の形態では、フレーム2
6の切欠き44の全周に亘ってフランジ50を設けた
が、図10に示すように、フレーム52にはフランジを
形成せずに、シートバック17の背面側から車両前方に
向けて、ガイド55をシートバック17の切欠き20に
嵌合させても良い。このガイド55は、樹脂等の材質か
らなり、その両端部に取付穴56,56を穿設した板状
部材57と、該板状部材57から車両前方に向けて立設
した逆U字状のフランジ58とから構成されている。一
方、シートバック17を構成する表皮30とフレーム2
6の背面側には、このガイド55を取り付けるためのス
クリュー穴61,61が設けられている。
【0017】上記ガイド55を取り付ける場合は、シー
トバック17の切欠き20にガイド55のフランジ58
を嵌合させたのち、取付穴56,56からスクリュー6
3,63を通し、フレーム52の穴61,61に締め付
けることによって、ガイド55をシートバック17の背
面に取り付けることができる。このガイド55によれ
ば、上記フレーム26に設けたフランジ31と同様に、
チャイルドシート2のロック装置13を導くためのガイ
ドとしての効果があり、従来のようなチャイルドシート
取付用ガイド120を用いる必要がない。つまり、自動
車用シートの使用目的に合わせて、ガイド55を付けた
り、取り外す手間を省くことができる。また、上記ガイ
ド55は車両後方側から取り付けており、自動車用シー
ト1の前面側からは見えないため、外観的にも良好であ
る。さらに、そのフレーム52にフランジを設けていな
いシートバック17の場合、シートバック17を倒して
荷室として使用する際、上記ガイド55は、フレーム5
2の切欠き44に背面側から手などが触れた時のプロテ
クターとしての役割も果たす。
【0018】なお、上記実施の形態ではシートバック1
7にのみ切欠き20を設けたが、シートバック17とシ
ートクッション18の双方またはシートクッション18
のみに切欠き20,66を設けても良い。つまり、図1
1に示すように、シートバック17の下端部に2つの切
欠き20,20を形成し、該切欠き20,20の下方に
位置するシートクッション18の後端部にも、該シート
クッション18の厚さを貫通する略U字状の切欠き66
を設ける。これによって例えばシートバック17よりも
低い位置にストライカ33が配設された場合も、シート
バック17の下端部に切欠きを設けた場合と同じ効果を
持たせることが可能となる。なお、該切欠き66,66
の断面形状も、上部が広くなったテーパ状に形成され、
その下部はシートクッション18の厚さ方向に沿って略
直線状に形成されている。
【0019】
【発明の効果】本発明によれば、従来チャイルドシート
の取付時に用いていたチャイルドシート取付用ガイドが
不要となり、自動車用シートの用途に応じて、チャイル
ドシート取付用ガイドを着けたり外したりする手間が省
けると共に、製造面においても、部品のコストや管理工
数を削減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るシート構造を備えた自動車用シー
ト及びチャイルドシートを示す斜視図である。
【図2】図1のA−A線による断面図である。
【図3】本発明に係るシート構造を構成する表皮の斜視
図である。
【図4】本発明に係るシート構造を構成するパッドの斜
視図である。
【図5】図4の要部を拡大した斜視図である。
【図6】図5のB−B線による断面図である。
【図7】本発明に係るシート構造を構成するフレームの
斜視図である。
【図8】図7の要部を拡大した斜視図である。
【図9】図1のC部を拡大した斜視図である。
【図10】シートバックの切欠きに背面側からブラケッ
トを取り付けた変形例を示す斜視図である。
【図11】シートバックとシートクッションの双方に切
欠きを形成した変形例を示す斜視図である。
【図12】従来のシート構造を備えた自動車用シート及
びチャイルドシートを示す斜視図である。
【図13】図12のD部を拡大した斜視図である。
【符号の説明】
1 自動車用シート 2 チャイルドシート 13 ロック装置 15 バー部分 17 シートバック 18 シートクッション 20,35,36,44,66 切欠き 22 入口部 23 内部 25 パッド 26,52 フレーム 30 表皮 31,50,58 フランジ 33 ストライカ 38 テーパ部 39 直線部 40 後端縁 42 ビード 51 ラッチ部分 55 ガイド 56 取付穴 57 板状部材 61 スクリュー穴 63 スクリュー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 進藤 誠司 静岡県浜松市高塚町300番地 スズキ株式 会社内 Fターム(参考) 3B087 CE07 DA10

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 チャイルドシートに、その背面側に向け
    て突出する取付部を設けると共に、シートバックとシー
    トクッションを備えた自動車用シートの車両後方側の車
    体に、係合部を有する固定手段を配設し、該係合部に上
    記取付部を係合させることによって、上記チャイルドシ
    ートを自動車用シートに固定するチャイルドシートの固
    定構造であって、 上記シートバックに、その厚さ方向に貫通する切欠きを
    設ける一方、該切欠きの車両後方側に上記係合部を配設
    してなり、上記取付部をシートバックの切欠きに挿通さ
    せたのち、固定手段の係合部に係合させるように構成し
    たことを特徴とするチャイルドシートの固定構造。
  2. 【請求項2】 上記切欠きの前端部の周縁をテーパ状に
    形成することによって、切欠きの入口部を後部よりも広
    くしたことを特徴とする請求項1に記載のチャイルドシ
    ートの固定構造。
  3. 【請求項3】 上記シートバックが、その背面に設けた
    フレームと、該フレームの前部に設けたパッドと、該フ
    レーム及びパッドを外側から覆った表皮とを備え、これ
    らのフレーム、パッド及び表皮に、その厚さ方向に貫通
    する切欠きを設けたことを特徴とする請求項1又は2に
    記載のチャイルドシートの固定構造。
  4. 【請求項4】 上記フレームの切欠きの周縁部を、車両
    前方に向けて屈曲させてフランジを立設すると共に、該
    フランジを上記パッドの切欠きに嵌合したことを特徴と
    する請求項1〜3のいずれかに記載のチャイルドシート
    の固定構造。
  5. 【請求項5】 上記切欠きをシートバックの下端部に設
    けると共に、この切欠きの下方に位置するシートクッシ
    ョンにも切欠きを形成したことを特徴とする請求項1〜
    4のいずれかに記載のチャイルドシートの固定構造。
  6. 【請求項6】 上記切欠きをシートクッションに形成し
    たことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のチ
    ャイルドシートの固定構造。
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