JP4244544B2 - チャイルドシート係止装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両のシート上に配置されたチャイルドシートを車体側に係止するための装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から知られているチャイルドシート係止装置は、図9及び図10に例示されているように、車両用シート1の車両後方側で車体に固定されて車幅方向に延びるパイプ2に、それぞれ車幅方向に適宜の間隔をおいて複数のブラケット3が固定され、各ブラケット3の下面に車両前方へ延びる上方視略コ字状のストライカ4が固着されており、他方、チャイルドシート5の後部下端には、シート1におけるシートバック6の下端及びシートクッション7の後端上面の間を車両後方へ延びる2本のアーム8が、車幅方向に適宜の間隔をおいてそれぞれ取り付けられ、各アーム8の先端部に設けられたラッチ9をストライカ4にそれぞれ係合させることにより、シートクッション7上に配置されたチャイルドシート5が車体側へ係止されている。
【0003】
しかしながら、車両の側方衝突等のためチャイルドシート5が車幅方向に傾いたような場合、アーム8が上方または下方へ変位することによりストライカ4にそれぞれ上向きまたは下向きの荷重が加えられて、図10に2点鎖線で例示されているように、ストライカ4が大きく折り曲げられたり、破損するおそれがあり、そのため、ストライカ4及びラッチ9の係合が外れるおそれがあった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、車両のシート上に配置されたチャイルドシートと車体側との係止が外れにくいようにしようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
このため、本発明にかかるチャイルドシート係止装置は、相互に近接対向したシートバック下端及びシートクッション後端の近傍に配置されチャイルドシートに付設される取付け部材に係止するよう車体側に固定されたストライカと、上記ストライカにおける上記取付け部材との係止部分の下方側に設置されて上記車体側に固定されたストッパとを有し、上記ストッパは、上記ストライカの下方に配置された下面部と、上記ストライカを車幅方向に挟んで上記下面部からそれぞれ立ち上がった側面部とをそなえる縦断面略コ字状に形成されているとともに、上記下面部が上記ストライカの車両前方側端部よりも車両前方にまで延びている。
【0006】
すなわち、チャイルドシートに付設された取付け部材が車体側に固定されたストライカに係止して、チャイルドシートがシートクッション上に配置されているとき、何らかの原因によりチャイルドシートが車幅方向に傾斜させられて、チャイルドシートに付設された取付け部材が下方へ変位させられようとしても、ストライカにおける取付け部材との係止部分の下方に、車体側へ固定されたストッパの下面部が設置され、かつ、上記下面部はストライカの車両前方側端部よりも車両前方にまで延びているため、取付け部材の上記下方変位はストッパの下面部により適宜制止されて、ストライカと取付け部材との係止が外れにくくなっているとともに、チャイルドシートに付設の取付け部材は縦断面略コ字状のストッパによりスムースに案内されて、その係止部分をストライカへ容易に係合させることができる。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態例について、前記従来装置との同等部分及び各実施形態例の同等部分にはそれぞれ同一符号を付けて説明する。
図1及び図2に示す第1実施形態例においては、車体に固定されて車幅方向に延びるパイプ2に、それぞれ車幅方向に適宜の間隔をおいて上方視略コ字状のストライカ10が複数個溶接等で固着され、各ストライカ10はそれぞれパイプ2から車両前方へ延びて、相互に近接したシートバック6の下端及びシートクッション7の後端の近傍にまで達している。
【0008】
また、各ストライカ10毎に設けられてパイプ2に端部が溶接等で固着されたブラケット11は、ストライカ10の下方に間隔をおいて配置された下面部12と、ストライカ10を車幅方向に挟んで下面部12の両端部からそれぞれ立ち上がった一対の側面部13、13とをそなえて、縦断面が略コ字状となっており、かつ、ストライカ10の車両前方側端部よりも車両前方にまで延びている。
【0009】
他方、シートクッション7上に配置されたチャイルドシート5の後部下端にアーム8が付設されていて、アーム8の先端部をシートバック6の下端とシートクッション7の後端との間からブラケット11の下面部12上に挿入し、アーム8の先端部に設けられたラッチ9をストライカ10に係合させることにより、チャイルドシート5が車体側へ係止され、このとき、アーム8の下面とブラケット11の下面部12との間に小隙が形成されている。
【0010】
上記装置においては、ブラケット11の下面部12がアーム8先端部のすぐ下方に配置されているので、車両の側方衝突時等のためチャイルドシート5が車幅方向に傾いて、チャイルドシート5に付設されたアーム8が下方へ変位させられようとしても、アーム8の先端部がブラケット11の下面部12に当接するため、ブラケット下面部12はアーム8先端部の下方変位を適宜抑制するストッパとして機能することができる。
【0011】
すなわち、アーム8の先端部の下方変位がブラケット11により制約されるので、ストライカ10が下方へ折れ曲がることは防止されて、ラッチ9とストライカ10との係止が外れにくくなり、このため、パイプ2を介してチャイルドシート5を車体側へ確実に係止させて、チャイルドシート5に着座した幼児等の安全性を高めることができる。
【0012】
また、ブラケット11の下面部12が車両前方に延びていて、アーム8の先端部をシートバック6の下端とシートクッション7の後端との間から車両後方へ挿入したとき、アーム8の先端部がブラケット下面部12により案内されて車両後方へスムースに変位することができるので、ラッチ9をストライカ10へ比較的容易に係合させることができて、チャイルドシート5の組付け作業が簡単となる利点がある。
【0013】
さらに、ブラケット11は下面部12及び両側面部13とからなる縦断面略コ字状となっていて、ブラケット11自体の強度が大きくなっているため、簡単な構造にもかかわらずアーム8先端部の下方変位を容易に抑制することが可能となる。
【0014】
図3に示す第2実施形態例は、ストライカ10を、第1実施形態例のようにパイプ2へ固定する代わりに、ブラケット11の両側面部13間に跨がるようにして両側面部13に固定したものであって、第1実施形態例と同等の作用効果を奏することができる外、第1実施形態例の場合よりも構造が簡略化されて、その組立てが容易となり、かつ、製造コストを低減させることができる長所がある。
【0015】
図4に示す第3実施形態例は、第2実施形態例のストライカ10よりも車両前方におけるブラケット11の端部で、ブラケット11の下面部12が車両前方へ向かって少し下方に傾斜していると共に、ブラケット11の両側面部13が車両前方へ向かって末広がりとなっており、第2実施形態例と同等の作用効果を奏することができる外、アーム8の先端部をシートバック6の下端とシートクッション7の後端との間から車両後下方へ挿入したとき、ブラケット下面部12の下方傾斜部分がアーム8の先端部を車両後方へ容易に案内することができると同時に、ブラケット11の両側面部13がアーム8の先端部をブラケット11の車幅方向中央側へ案内することができるので、ブラケット11によるアーム8先端部の案内機能を一層高めることが可能となる。
【0016】
図5及び図6に示す第4実施形態例は、車両用シートの後方に隣接した車体フロア20上にストライカ21が溶接やボルト等で固着されて、フロア20から略コ字状に起立している一方、フロア20上に形成されて車両前後方向に延びる凸部22がストライカ21によって跨がれるようにされ、ストライカ21より車両前方へ延びた凸部22の前端部23が車両前方へ向かって少し下方に傾斜している。
【0017】
従って、上記各実施形態例の場合と同様に、アーム8の先端部が図示しないシートバックの下端とシートクッションの後端との間から車両後下方へ挿入されたとき、凸部22の下方傾斜前端部23、及び、ストライカ21より車両前方における凸部22の上面がアーム8の先端部を車両後方へ容易に案内することができて、アーム8先端部の図示しないラッチを確実にストライカ21へ係合させることが可能となり、上記各実施形態例と同様な作用効果を奏することができる。
【0018】
図7に示す第5実施形態例は、ストライカ10をブラケット11の両側面部13間に跨がるようにして両側面部13に固定し、かつ、両側面部13の車両前方側が車両前方に向かって次第に低くなるように形成されたものであって、第2実施形態例と同等の作用効果を奏することができる外、ブラケット11の両側面部13とシートバック6との干渉を回避させやすくなる特色がある。
【0019】
図8に示す第6実施形態例は、第5実施形態例のストライカ10よりも車両前方におけるブラケット11の端部で、ブラケット11の下面部12及び両側面部13が車両前方へ向かって末広がりとなっており、第5実施形態例と同等の作用効果を奏することができると共に、第3実施形態例と同様な作用効果を奏することができる。
【0020】
なお、上記各実施形態例では、ストライカ10の下方にアーム先端部8の下方変位を抑止するストッパのブラケット11が設置されているが、それらのストッパをストライカ10の上方に設置して、ストライカ10と係止するラッチ9をそなえたアーム8先端部の上方変位を抑止するようにしてもよいことはいうまでもなく、また、上記各実施形態例におけるアーム8の先端部下面とブラケット11の下面部12との間に基本的には小隙が形成されているが、この隙間をなくして両者が接触するようにし、ラッチ9及びストライカ10の係合時に、アーム8の先端部がブラケット11の下面部12によりガイドされるように構成することもできるものである。
【0021】
【発明の効果】
本発明にかかるチャイルドシート係止装置にあっては、チャイルドシートに付設された取付け部材が車体側に固定されたストライカに係止して、チャイルドシートがシートクッション上に配置されているとき、何らかの原因によりチャイルドシートが変位して、チャイルドシートに付設された取付け部材が下方へ変位させられようとしても、ストライカにおける取付け部材との係止部分の下方に、車体側へ固定されたストッパの下面部が設置され、かつ、上記下面部はストライカの車両前方側端部よりも車両前方にまで延びていて、取付け部材の上記下方変位はストッパの下面部により適宜制止されるため、ストライカと取付け部材との係止が外れにくくなり、従って、チャイルドシートに着座した幼児等の安全性を容易に高めることができる。
他方、チャイルドシートに付設の取付け部材は縦断面略コ字状のストッパによりスムースに案内されて、その係止部分をストライカへ容易に係合させることができるため、チャイルドシートの組付け作業が容易となる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態例における縦断面図。
【図2】上記第1実施形態例の要部斜視図。
【図3】本発明の第2実施形態例における要部斜視図。
【図4】本発明の第3実施形態例における要部斜視図。
【図5】本発明の第4実施形態例における要部斜視図。
【図6】上記第4実施形態例の使用説明図。
【図7】本発明の第5実施形態例における要部斜視図。
【図8】本発明の第6実施形態例における要部斜視図。
【図9】従来装置の概略側面図。
【図10】上記従来装置の要部縦断面拡大図。
【符号の説明】
2 パイプ
6 シートバック
7 シートクッション
8 アーム
9 ラッチ
10 ストライカ
11 ブラケット
12 下面部
13 側面部
20 フロア
21 ストライカ
22 凸部
Claims (4)
- 相互に近接対向したシートバック下端及びシートクッション後端の近傍に配置されチャイルドシートに付設される取付け部材に係止するよう車体側に固定されたストライカと、上記ストライカにおける上記取付け部材との係止部分の下方側に設置されて上記車体側に固定されたストッパとを有し、上記ストッパは、上記ストライカの下方に配置された下面部と、上記ストライカを車幅方向に挟んで上記下面部からそれぞれ立ち上がった側面部とをそなえる縦断面略コ字状に形成されているとともに、上記下面部が上記ストライカの車両前方側端部よりも車両前方にまで延びているチャイルドシート係止装置。
- 請求項1において、上記ストッパの上記両側面部の車両前方側端部が車両前方に向かって車幅方向に拡がった形状となっているチャイルドシート係止装置。
- 請求項1または請求項2のいずれかにおいて、上記ストライカが上記ストッパの上記両側面部間に跨がるようにして上記両側面部に固定されたチャイルドシート係止装置。
- 請求項1〜請求項3のいずれかにおいて、上記ストッパの上記両側面部の車両前方側が車両前方に向かって次第に低くなるように形成されたチャイルドシート係止装置。
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