JP2001166222A - 内視鏡 - Google Patents
内視鏡Info
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Abstract
示機能を設けることが可能な内視鏡を実現する。 【解決手段】 バッテリ32の充電回数を表示させる表
示部36として設けたLED群41のLED43aを百
桁目、LED43bのLEDを十桁目、LED43cの
LEDを一桁目とし、電源オン時にLED43a→LE
D43b→LED43cの順番で点滅させて3桁の充電
回数を表示すると共に、現在のバッテリ32の充電回数
が所定の回数(500回)に達したときに充電限界に達
したことを前記LED43a〜43c及びLED44か
らなるLED群41を、所定の間全点灯することで、バ
ッテリ32が充電限界に達したことを告知するように構
成する。
Description
リ型光源を備える内視鏡に関する。
分野において広く用いられるようになっている。この内
視鏡は、診断あるいは検査対象部位が生体内部、或いは
プラント、機器等の内部であるので、これら検査対象部
位を照明する手段が必要である。このため、一般的な内
視鏡装置では、内視鏡の外部装置として光源装置を用意
し、この光源装置内の光源であるランプからの照明光を
内視鏡に設けたライトガイドファイバに導光し、このラ
イトガイドファイバで導光された照明光を挿入部の先端
側の照明窓から出射して検査対象部位を照明する構成に
なっている。上記光源装置は、一般的には商用電源から
供給される電源を利用して光源装置内部のランプを発光
させるものである。
33号公報に記載されている内視鏡は、電源に乾電池等
のバッテリを用いたバッテリ型光源を内視鏡操作部に着
脱自在に取り付けられるようにしたものが提案されてい
る。このようなバッテリ型光源が取り付けられる内視鏡
は、持ち運びが容易であると共に、電源の無い所での使
用が可能になるので緊急時の使用などに適している。
リを内蔵した内視鏡は、専用の充電池と接続して充電操
作を行うようにしている。このようなバッテリ型光源
は、充電操作を行うことで繰り返し使用することが可能
であり、従来のバッテリ型光源のバッテリ残量の表示手
段として、LED等の点灯ポジションでその残量を告知
していた。
開平10−43133号公報に記載の内視鏡は、バッテ
リ容量をなるべく節約したいために、バッテリ残量の表
示以外、例えば、バッテリの充電回数やこの充電回数の
使用限界時期等を表示する等の表示手段を付加すること
が困難であった。また、小型携帯性を重視しているた
め、バッテリ残量の表示以外他の表示手段を付加するこ
とが困難であった。そのため、バッテリの充電回数を告
知する機能を削除せざるを得なかった。
であり、簡単な表示構成でバッテリ型光源の複数の表示
機能を設けるようにした内視鏡を提供することを目的と
する。
本発明は、細長な挿入部を有する内視鏡本体に着脱自在
に接続し、この内視鏡本体に照明光を供給する照明ラン
プ及びこの照明ランプに電力を供給する充電可能なバッ
テリを有するバッテリ型光源を備えた内視鏡において、
前記バッテリを充電する充電回路と、この充電回路によ
る前記バッテリの充電回数をカウントするカウント手段
及び前記バッテリの残量を検出する電圧検出部の結果に
基づいて、前記バッテリの残量を表示する表示手段を具
備し、電源オン時に前記カウント手段でカウントされた
前記充電回数を前記表示手段に表示させると共に、前記
充電回数が所定の回数に達したときに充電限界に達した
こと又は前記バッテリの交換が必要なことの少なくとも
一方を前記表示手段に表示させるようにしたことを特徴
としている。この構成によれば、簡単な表示構成でバッ
テリ型光源の複数の表示機能を設けることが可能な内視
鏡を実現する。
施の形態を説明する。 (第1の実施の形態)図1ないし図5は本発明の第1の
実施の形態に係り、図1は本発明の第1の実施の形態を
備えた内視鏡の全体構成を示す外観図、図2は図1のバ
ッテリ型光源の回路ブロック図、図3はランプ点灯時
(即ち内視鏡の使用状態)における内視鏡の外観上面
図、図4は図3のLED表示処理を示すフローチャー
ト、図5は図4の充電回数検出処理を示すフローチャー
トである。
は、体腔内に挿入される細長の挿入部2と、この挿入部
2の後端側に設けた接眼部3と、把持部を兼ねる操作部
4とを備えた水密構造の内視鏡本体1Aと、この内視鏡
本体1Aの操作部4に突設した図示しないライトガイド
口金に着脱自在に接続される略T字形状で後述のランプ
及びバッテリを配設した水密構造のバッテリ型光源5と
で構成されている。
成部6と、この先端構成部6の後部に設けられた湾曲自
在の湾曲部7と、この湾曲部7の後部に設けられた長尺
で可撓性を有する軟性部8とからなる。前記操作部4に
は、湾曲操作レバー11が設けられており(図3参
照)、この湾曲操作レバー11を回動操作することによ
って、前記湾曲部7が湾曲動作するようになっている。
また、この操作部4には、吸引操作を行うための吸引ボ
タン12と、この吸引ボタン12の基端付近から側部方
向に突出して内視鏡本体1Aの挿入部2内に設けられた
図示しない吸引チャンネルに連通する吸引口金13とが
設けられている。前記吸引口金13は、図示しないチュ
ーブを介して吸引装置(不図示)に接続され、前記吸引
ボタン12を適宜操作することによって、内視鏡本体1
Aの挿入部2内に設けられた吸引チャンネル(不図
示)、吸引口金13を介して体腔内の体液などを吸引す
ることができるようになっている。
示しないライトガイドファイバが挿通され、このライト
ガイドファイバは前記操作部4を経てその後端が前記ラ
イトガイド口金内で固定されている。このライトガイド
口金に前記バッテリ型光源5の接続部21を接続し、前
記バッテリ型光源5内部に装着される後述のランプを発
光させた場合には、このランプからの照明光が前記ライ
トガイド口金の図示しないライトガイドファイバの光入
射端面に供給される。供給された照明光は、前記ライト
ガイドファイバにより導光され、前記先端構成部6の図
示しない照明窓、つまり光出射端面から前方に出射さ
れ、患部などの被写体を照明する。照明された被写体
は、前記照明窓に隣接する図示しない観察窓に取り付け
た対物レンズによりその結像位置に光学像を結ぶ。この
結像位置には、図示しないイメージガイドファイバの先
端面が配置され、結像された光学像を前記接眼部3側の
端面に伝送する。伝送された光学像は、前記接眼部3の
接眼窓に取り付けられた図示しない接眼レンズを介して
拡大観察することができる。
突設した図示しないライトガイド口金に着脱自在に接続
される接続部21と、照明ランプを収納するランプ収納
部22と、電源である1つまたは複数の乾電池あるいは
充電式電池等のバッテリを収納するバッテリ収納部23
とで構成される。前記ランプ収納部22の基端部には、
着脱自在なランプキャップ24が設けられ、前記バッテ
リ収納部23の基端部には着脱自在なバッテリキャップ
25が設けられている。そして、それぞれランプキャッ
プ24、バッテリキャップ25を取り外すことによって
ランプ及びバッテリの交換を行えるようになっている。
チを構成するものとして前記ランプと前記バッテリとの
導通路に図示しないバッテリ側接点とランプ側接点とを
設けていて、これらバッテリ側接点とランプ側接点とを
接触または非接触させることで、ランプをオンオフする
ようになっている。このため、バッテリ型光源5は、操
作部4に一体化した接続部21を軸として、操作部4に
対して回動可能となっていて、前記接続部21及びラン
プ収納部22を所定の位置に配置すると共に、回動操作
することでランプを点灯状態又は消灯状態に切り換える
電源スイッチ33が設けられている(図2参照)。
照明光を発する照明ランプ(以下、単にランプ)31
と、このランプ31に電源を供給する充電可能なバッテ
リ32と、前記電源スイッチ33とを備え、このバッテ
リ32の電圧を検出して電圧値信号を生成する検出手段
である電圧検出部34と、この電圧検出部34から出力
された電圧値信号を基に表示信号を生成する制御用MP
U(以下、MPU)35と、このMPU35から出力さ
れた表示信号を受けてバッテリ32の消耗状態を使用者
に告知する表示部36と、前記バッテリ32を充電させ
る充電回路37とで構成されている。
検出した電圧値と基準電圧値とを比較して、バッテリ残
量(バッテリ消耗状態)を段階別に表す電圧値信号を生
成する1つまたは複数の比較処理を内蔵している。ま
た、前記MPU35は、電圧値信号を基に表示信号を演
算処理する処理機能を備えていて、前記表示部36を制
御するようになっている。また、前記MPU35は、前
記充電回路37による前記バッテリ32の充電回数をカ
ウントする図示しないカウント手段及びこのカウント手
段によりカウントされた充電回数を記憶する図示しない
メモリを備えている。
残量(消耗状態)を使用者に告知する表示部36とし
て、図3に示すようにLED群41及びこのLED群4
1の発光状態によりバッテリ32の残量(消耗)を表す
スケール42とがバッテリ収納部23側面に設けてあ
る。そして、このLED群41の発光状態によりバッテ
リ32の電圧レベルを有効使用電圧と警告電圧の大きく
2通りに分けて表示している。尚、図3では、バッテリ
型光源5を操作部4に対し回動操作して電源スイッチ3
3をオンし、ランプ32を点灯させた状態である。
D43b、LED43cを3つ並べて配置し、満充電の
状態では、3つ同時に点灯するようにして、バッテリ3
2の電圧降下と共に、LED43a、LED43b、L
ED43cを1つずつ消灯させることでバッテリ32の
残量を表示するようにしている。更に、バッテリ32の
電圧が降下し、有効使用電圧を表示する最後のLED4
3cが消灯すると、警告電圧を表示するLED44が点
滅を開始する。尚、この時の警告電圧表示は、バッテリ
32切れが間近であることを警告するもので、例えば内
視鏡使用時間にして、1症例分に相当する。また、前記
LED44はバッテリ残量がほぼ0に達した時に、表示
を行うようにしても良い。
43a〜43cとは間隔を広く取り、また、赤等の警告
色を用いるなどしてLED43a〜43cと区別し易く
している。前記スケール42は、前記LED群41の隣
に配置され、一目でバッテリ容量が分かるようになって
おり、LEDの点灯・点滅位置と対比させてバッテリ残
量が確認し易くなるようになっている。
示するLED群41を用いて、前記電源スイッチ33オ
ン時に前記MPU35の図示しないカウント手段でカウ
ントされ、図示しないメモリに記憶された前記充電回数
を表示させると共に、前記充電回数が所定の回数に達し
たときに充電限界に達したことを表示させるように構成
している。
る表示部36として、例えば、LED群41のLED4
3aを百桁目、LED43bのLEDを十桁目、LED
43cのLEDを一桁目とし、電源スイッチ33オン時
にLED43a→LED43b→LED43cの順番で
LED43a〜43cを点滅させて3桁の充電回数を表
示すると共に、現在のバッテリ32の充電回数が所定の
回数(本実施の形態では約500回)に達したときに充
電限界に達したことを前記LED43a〜43c及びL
ED44からなるLED群41を、所定の間全点灯する
ことで、バッテリ32の充電限界に達したことを告知す
るように構成している。
視鏡本体1Aに着脱自在に接続して内視鏡を構成する。
先ず、バッテリ型光源5の接続部21にライトガイド口
金(不図示)を係入して固定する。そして、操作部4と
一体化した接続部21を軸として、バッテリ型光源5を
操作部4に対し略90°回動操作して電源スイッチ33
をオンし、ランプ32を点灯させる。
てLED群41の表示処理が行われる。先ず、電源スイ
ッチ33オン後、ランプ32の点灯と同時に、MPU3
5等の初期イニシャライズが行われる(ステップS
1)。次に、MPU35の図示しないメモリに記憶され
ている現在の充電回数が呼び出され(ステップS2)、
その呼び出された充電回数を予め設定した充電回数(本
実施の形態の場合、充電回数500回を基準としてい
る。)と比較される(ステップS3)。
合、充電回数データのそれぞれの桁数に応じたLED4
3a〜43cをそれぞれの桁の数字の分だけ、順番に点
滅させる(ステップS5〜S13)。より具体的には、
現在の充電回数が例えば123回の場合、電源オン時に
最初にLED43aを1回点滅させた後、次にLED4
3bを2回点滅させ、最後にLED43cを3回点滅さ
せて現在の充電回数を告知する。
14)の後、バッテリ電圧が検出され(ステップS1
5)、LED43a〜43cの点灯表示にてバッテリ残
量(消耗状態)が表示され(ステップ16)、終了(ス
テップS17)となる。尚、このとき、バッテリ残量が
少なく(本実施の形態の場合、バッテリ残量は95%以
下)充電が必要な場合には、後述する充電処理を行う。
合、LED43a〜43c及びLED44からなるLE
D群41を、例えば10秒間全点灯される(ステップS
18)。このことにより、電源オン時に容易にバッテリ
32の充電限界が分かり、使用者が新しいバッテリ32
に交換する必要があるか否かを判断することができる。
そして、前述したのと同様にバッテリ電圧を検出し、バ
ッテリ残量(消耗状態)が表示されて終了となる(ステ
ップS15〜S17)。
ッテリ32の充電処理を説明する。先ず、バッテリ型光
源5を内視鏡本体1Aから取り外し、図示しない充電器
にセットする。尚、バッテリ型光源5の外周表面に充電
用接点を設け、この充電用接点に充電器を接続するよう
な構成としても良い。
スイッチ33を充電回路37(図2参照)に切り替え、
バッテリ32の電源供給の有無を確認する(ステップS
21)。次に、電圧検出部52により検出したバッテリ
32の電圧値を基準電圧と比較し、この比較結果からM
PU35で現在のバッテリ残量が所定の基準量(95%
以下)であるかどうかの判断が行われる(ステップS2
2)。そして、現在のバッテリ残量が95%以下で有る
場合、充電を開始し(ステップ23)、電圧検出部52
により検出するバッテリ32の充電電圧が基準電圧にな
るまで充電する(ステップS24)。そして、充電電圧
が基準電圧になった場合、現在の充電回数に今回の充電
回数が加算され、MPU35のメモリにセットされて
(ステップS25)、充電完了となる(ステップ2
6)。
D群41を利用して、充電回数及び使用限界又は使用限
界時期を併用で表示可能となり、簡単な構成で複数の告
知が可能となる。
明された被写体の光学像を挿入部2の後端部に設けた接
眼部3にて観察する光学式の内視鏡本体1A及びこの光
学式の内視鏡本体1Aに着脱自在に接続されるバッテリ
型光源5に本発明を適用する構成としているが、本発明
はこれに限定されず、例えば、挿入部2の先端構成部6
に被写体の光学像を撮像する撮像装置を設け、その撮像
装置からの撮像信号を信号処理してビデオ信号に変換
し、モニタ等の表示装置に映出する電子式内視鏡に本発
明を適用しても構わない。
明の第2の実施の形態に係り、図6は本発明の第2の実
施の形態を備えた内視鏡の外観上面図、図7は図6の液
晶表示画面を説明する説明図であり、図7(a)は電源
オン時のバッテリ残量及び充電回数の表示画面、図7
(b)は同図(a)の状態から充電回数表示のみが消え
た際の表示画面、図7(c)はバッテリ32の充電回数
が使用限界(500回)に至った際の表示画面である。
LED群41を用いて、バッテリ残量を表示すると共
に、電源オン時にバッテリ32の充電回数を表示させる
と共に、前記充電回数が所定の回数に達したときに充電
限界に達したことを表示させるように構成しているが、
本第2の実施の形態ではLED群41の代わりに液晶表
示画面を設けたバッテリ型光源に本発明を適用する。そ
れ以外の構成は、図3とほぼ同様なので説明を省略し、
同じ構成には同じ符号を付して説明する。
態に用いられるバッテリ型光源50には、液晶表示画面
60が設けられている。この液晶表示画面60には、図
7に示すようにバッテリ残量表示61及び充電回数表示
62、更にバッテリ32の前記充電回数が所定の回数に
達したときに前記バッテリの交換が必要なことを告知す
るバッテリ交換表示63が表示できるようになってい
る。
を内視鏡本体1Aに着脱自在に接続して内視鏡1を構成
し、バッテリ型光源5を操作部4に対し略90°回動操
作して電源スイッチ33をオンし、ランプ32を点灯さ
せる。
に電源をオンにした際に、任意の時間、バッテリ32の
充電回数を表示する充電回数表示62が表示され、更に
バッテリ残量表示61も表示される。更に、任意の時
間、例えば、5秒経過した後、図7(b)に示すよう
に、充電回数表示62の表示は消えて、バッテリ残量表
示61のみが表示される。このとき、バッテリ32の充
電回数が500回になっている際には、MPU35の制
御によりバッテリ交換表示63が表示される。
表示画面60を利用して、充電回数表示62及びバッテ
リ交換表示63を併用で表示可能となり、簡単な構成で
複数の告知が可能となる。
されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で
種々変形実施可能である。
視鏡像を観察する際に、バッテリ型光源5のバッテリ残
量表示用のLEDを接眼部3に設けるように構成する
と、バッテリ32の残量が確認し易い。そのため、図8
に示すように接眼部3にバッテリ32の残量表示用のL
ED80を設けるように構成する。
イメージガイドファイバ81及び接眼レンズユニット8
2の光軸から離れた接眼部本体の3a内周面側に埋設さ
れ、接眼カバーカラス83を覗いても、直接目で確認で
きないような位置に設けられている。そして、このLE
D80の点灯時の明るさや色の変化によりバッテリ残量
を表示確認できるようになっている。これにより、接眼
部3を覗いて内視鏡像を観察する際に、LED80自体
は見えないため、内視鏡像観察の妨げにならず、バッテ
リ32の残量が確認し易い。
自在に接続し、この内視鏡本体に照明光を供給する照明
ランプ及びこの照明ランプに電力を供給する充電可能な
バッテリを有するバッテリ型光源を備えた内視鏡におい
て、前記バッテリを充電する充電回路と、この充電回路
による前記バッテリの充電回数をカウントするカウント
手段及び前記バッテリの残量を検出する電圧検出部の結
果に基づいて、前記バッテリの残量を表示する表示手段
を具備し、電源オン時に前記カウント手段でカウントさ
れた前記充電回数を前記表示手段に表示させると共に、
前記充電回数が所定の回数に達したときに充電限界に達
したこと又は前記バッテリの交換が必要なことの少なく
とも一方を前記表示手段に表示させるようにしたことを
特徴とする内視鏡。
EDを用いて前記バッテリの残量を表示すると共に、電
源オン時に前記バッテリの充電回数を前記複数のLED
にて上位の桁から順番に点滅させるようにしたことを特
徴とする付記項1に記載の内視鏡。
バッテリの充電回数及びこの充電回数が所定の回数に達
したときに充電限界に達したこと又は前記バッテリの交
換が必要なことの少なくとも一方を前記表示手段に併用
表示させるようにしたことを特徴とする付記項1に記載
の内視鏡。
所定の回数に達したときに充電限界に達したこと又は前
記バッテリの交換が必要なことの少なくとも一方を前記
LEDにて表示させるようにしたことを特徴とする付記
項2に記載の内視鏡。
手段であることを特徴とする付記項3に記載の内視鏡。
鏡本体に着脱自在に接続し、この内視鏡本体に照明光を
供給する照明ランプ及びこの照明ランプに電力を供給す
るバッテリを有するバッテリ型光源を備えた内視鏡にお
いて、前記バッテリの残量を告知する告知手段を内視鏡
像の光軸外で、前記告知手段が点灯したときのみ、その
点灯光が内視鏡像の観察視野に入るよう接眼部内部に設
けたことを特徴とする内視鏡。
ッテリ残量表示用の表示部を利用して、充電回数及びバ
ッテリの使用限界又は使用限界時期を併用で表示可能と
なり、簡単な構成で複数の表示機能を設けることが可能
となる。
体構成を示す外観図
る内視鏡の外観上面図
観上面図
を設けた内視鏡接眼部を示す断面図
Claims (1)
- 【請求項1】 細長な挿入部を有する内視鏡本体に着脱
自在に接続し、この内視鏡本体に照明光を供給する照明
ランプ及びこの照明ランプに電力を供給する充電可能な
バッテリを有するバッテリ型光源を備えた内視鏡におい
て、 前記バッテリを充電する充電回路と、この充電回路によ
る前記バッテリの充電回数をカウントするカウント手段
及び前記バッテリの残量を検出する電圧検出部の結果に
基づいて、前記バッテリの残量を表示する表示手段を具
備し、電源オン時に前記カウント手段でカウントされた
前記充電回数を前記表示手段に表示させると共に、前記
充電回数が所定の回数に達したときに充電限界に達した
こと又は前記バッテリの交換が必要なことの少なくとも
一方を前記表示手段に表示させるようにしたことを特徴
とする内視鏡。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35058299A JP2001166222A (ja) | 1999-12-09 | 1999-12-09 | 内視鏡 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35058299A JP2001166222A (ja) | 1999-12-09 | 1999-12-09 | 内視鏡 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001166222A true JP2001166222A (ja) | 2001-06-22 |
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ID=18411463
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP35058299A Pending JP2001166222A (ja) | 1999-12-09 | 1999-12-09 | 内視鏡 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001166222A (ja) |
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