JP2000292711A - 内視鏡装置 - Google Patents

内視鏡装置

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JP2000292711A
JP2000292711A JP11098024A JP9802499A JP2000292711A JP 2000292711 A JP2000292711 A JP 2000292711A JP 11098024 A JP11098024 A JP 11098024A JP 9802499 A JP9802499 A JP 9802499A JP 2000292711 A JP2000292711 A JP 2000292711A
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JP
Japan
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battery
endoscope
light source
light
lamp
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JP11098024A
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Takeaki Nakamura
剛明 中村
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 交換用バッテリを探す必要がなく、迅速に交
換して使用出来るようにした内視鏡装置を提供する。 【解決手段】 内視鏡2の操作部6に設けたライトガイ
ド口金8にはバッテリ型光源3の光源ランプ9を内蔵し
たランプハウス11の接続口金15が着脱自在に装着さ
れ、このランプハウス11の後端にはバッテリ12aを
内蔵したバッテリケース13が着脱自在に装着され、ま
た操作部6には交換用のバッテリ12bを内蔵した交換
用バッテリケース17が着脱自在に装着され、バッテリ
ケース13のバッテリ12aが消耗した場合には、交換
用バッテリを探す必要なく、迅速に交換用バッテリケー
ス17をランプハウス11の後端に装着して、内視鏡検
査に使用できるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はバッテリで発光する
発光デバイスを備えた携帯使用に適した内視鏡装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】近年、内視鏡装置は医療用分野及び工業
用分野において広く用いられるようになっている。この
内視鏡装置は診断あるいは検査対象部位は生体内部、あ
るいはプラント、機器などの内部であるので、これら検
査対象部位を照明する手段が必要である。
【0003】このため、一般的な内視鏡装置では、内視
鏡の外部装置として光源装置を用意し、この光源装置内
の光源部に取り付けられたランプからの照明光を内視鏡
に設けた導光手段としてのライトガイドファイバに導光
し、このライトガイドファイバで導光された照明光を挿
入部の先端側の照明窓から出射して検査対象部位を照明
する構成になっている。上記光源装置は一般的には商用
電源から供給される電源を利用して光源装置内部のラン
プを点灯させるものである。
【0004】これに対し、例えば、特開平9−2249
05号公報に記載の内視鏡装置は電源として乾電池など
のバッテリを利用したバッテリ型光源装置(以下、バッ
テリ型光源)を内視鏡の操作部に着脱自在に取り付けら
れるようにしたものが開示されている。
【0005】このようなバッテリ型光源を操作部に着脱
自在に取り付ける内視鏡装置は持ち運びが容易であると
ともに、電源のない所での使用が可能になるので、緊急
時あるいは野外での携帯使用に適している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記特
開平9−224905号に示されている内視鏡装置で
は、バッテリの電圧が消耗し、ランプが所定の照度で照
明をしないようになり、別のバッテリに交換する必要が
生じた時、交換用バッテリを内視鏡の処置具などを収納
しているトレーから探さなければならなかった。また、
バッテリを収納するハウジングは小型のため、用意する
ことを忘れるという不具合もあった。
【0007】本発明は、上述した点に鑑みてなされたも
ので、交換用バッテリを探す必要がなく、迅速に交換し
て使用出来るようにした内視鏡装置を提供することを目
的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明は、細長の挿入部内に被検部を照明するため
の導光手段を挿通した内視鏡と、前記挿入部の後端の操
作部に装着され、前記導光部材へ照明光を供給する光源
素子を内蔵した光源ハウジングと、前記光源ハウジング
に着脱自在で光源素子の発光電源を供給するバッテリを
内蔵した第1のバッテリハウジングと、前記操作部に着
脱自在で前記光源素子の発光電源を供給するバッテリを
内蔵した第2のバッテリハウジングと、を有し、前記第
2のバッテリハウジングを前記第1のバッテリハウジン
グと交換可能にしたことにより、第1のバッテリが消耗
した時、交換用バッテリを探す必要がなく、第2のバッ
テリハウジングを迅速に交換して内視鏡検査を続行する
ことが可能になる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。 (第1の実施の形態)図1ないし図4は本発明の第1の
実施の形態に係り、図1は第1の実施の形態の内視鏡装
置全体の外観を示す説明図、図2は図1の内視鏡装置に
内視鏡用カメラを取り付けた状態での内部構成を示す説
明図、図3は内視鏡及び光源装置のそれぞれの接続部の
構造を示す断面図、図4は内視鏡の接眼部に着脱自在に
装着される内視鏡用カメラを駆動する回路ブロック図で
ある。
【0010】図1に示すように、本実施の形態の形態の
内視鏡装置1は内視鏡2と、該内視鏡2に着脱自在のバ
ッテリ型光源3とからなる。また、この内視鏡2には図
2に示す内視鏡用カメラ4を装着することもできる。
【0011】上記内視鏡2は細長の挿入部5と、この挿
入部5の基端側に連設され、側部から突設するライトガ
イド口金8を有する把持部を兼ねる操作部6と、この操
作部6の後端に形成された接眼部7とを備えている。こ
の接眼部7には図2に示すように内視鏡用カメラ(以
下、単にカメラと略記)4が着脱自在に接続される。
【0012】また、操作部6の側部にはライトガイド口
金8が突出するように設けてあり、このライトガイド口
金8にはバッテリ型光源3が着脱自在で接続される。
【0013】このバッテリ型光源3は図2に示すように
光源デバイスとしての例えば光源ランプ9を収納し、ラ
ンプ点灯スイッチ10で点灯/消灯できるようにしたラ
ンプハウス11と、このランプハウス11の後端に着脱
自在で装着され、乾電池などのバッテリ12aを水密的
に収納するバッテリケース13などを有し、ランプハウ
ス11の前端には上記ライトガイド口金8に着脱自在の
接続口金15が設けられている。
【0014】ランプハウス11とバッテリケース13と
は例えばランプハウス11の後端の雄ネジ部とバッテリ
ケース13の前端の雌ネジ16との螺合により各々着脱
自在に装着できるようになっている。
【0015】なお、バッテリケース13の底部には、そ
の内部に収納されるバッテリ12a(の例えば負極)を
ランプハウス11側に押圧するバネが設けてあり、バッ
テリ12aの正極はこのバネの不勢力でランプハウス1
1側の接点と導通し、また負極はバッテリケース13の
周辺部の図示しない導線により、雌ネジ16の前端でラ
ンプハウス11側の接点と導通する(なお、図4ではバ
ッテリケース13側の接点とランプハウス11側の接点
とを符号13aと11aで示している)。
【0016】そして、前記バッテリ型光源3の接続口金
15を前記ライトガイド口金8に着脱自在に接続するこ
とによって、前記バッテリ型光源3は内視鏡2と一体的
に装着(接続)されるようになっている。
【0017】また、上記操作部6のバッテリ型光源3が
取り付けられている側部の裏面(背面)側となる背面側
部には、バッテリ12を収納しているバッテリケース1
3と同一形状及び同一構造をしている交換用バッテリケ
ース17が着脱自在に取り付けられるようになってい
る。
【0018】つまり、この交換用バッテリケース17の
前端の雌ネジ18を操作部6の側部に設けた(交換用バ
ッテリケース取付部としての)雄ネジ部19に螺合させ
て着脱自在で装着できるようにしている。この交換用バ
ッテリケース17内にはバッテリケース13に収納され
るバッテリと同じ構造のバッテリ12bを収納すること
ができる。
【0019】そして、内視鏡検査を行った場合、ランプ
ハウス11に接続したバッテリケース13内のバッテリ
12aが内視鏡の電気エネルギが消耗した時には、(交
換用バッテリを探す必要なく)このバッテリケース13
をランプハウス11から外し、操作部6に予め取り付け
ておいた交換用バッテリケース17を操作部6から外し
てこのランプハウス11に接続して、内視鏡検査を続行
することができるようにしている。
【0020】本実施の形態では、接眼部7に着脱自在に
装着されるカメラ4にバッテリ型光源3のバッテリ12
aの電源電力を供給することにより、商用電源などの外
部から電源供給を受けることが困難な場所でも被写体像
を記録または観察出来るようにしている。
【0021】上記挿入部5はその先端に設けられた硬質
の先端部21と、この先端部21の後部に設けられた湾
曲自在の湾曲部22と、この湾曲部22の後部に設けら
れた長尺で可撓性を有する軟性部23とから構成されて
いる。
【0022】上記操作部6における把持部の後方側に
は、湾曲操作レバー24が設けられており、この湾曲操
作レバー24を回動操作することにより湾曲部22を湾
曲することができるようになっている。また、操作部6
の後端側には、図示しない吸引装置を操作するための吸
引釦25と、その基端付近から側部方向に突出して挿入
部5内に設けられた図示しない吸引チャンネルに連通す
る吸引口金26が設けられている。
【0023】この吸引口金26は、図示しないチューブ
を介して吸引装置(不図示)に接続され、前記吸引釦2
5を適宜操作することによって、挿入部5内に設けられ
た吸引チャンネル(不図示)、吸引口金26を介して体
腔内の体液などを吸引することができるようになってい
る。
【0024】また、操作部6の先端付近には、鉗子など
の処置具を挿入するための鉗子挿入口27が設けられて
いる。この鉗子挿入口27は、入部5内に設けられた図
示しない吸引チャンネルに連通している。また、前記鉗
子挿入口27には、鉗子栓28が着脱自在に取り付けら
れている。
【0025】また、操作部6の例えば鉗子挿入口27と
反対側の位置には、通気口金29が突設しており、この
通気口金29から内視鏡2の内部に空気を送り込むこと
によって内視鏡2の水漏れ検査を行えるようになってい
る。
【0026】次に、図2を参照して内視鏡装置1全体の
内部構成を説明する。上記挿入部5内には、照明光を導
光するライトガイドファイバ33が挿通されており、こ
のライトガイドファイバ33は操作部6内で屈曲され、
後端の光入射端面34がライトガイド口金8内で固定さ
れている。前記バッテリ型光源3は電池などのバッテリ
12aが収納されているバッテリケース13がランプハ
ウス11に装着されると、ランプハウス11内の電源ラ
イン35が点灯スイッチ10を介してバッテリ12aと
電気的に導通するようになっている。
【0027】そして、ランプ点灯スイッチ10をオン状
態にすると、光源ランプ9が点灯するようになってい
る。
【0028】ライトガイド口金8にバッテリ型光源3の
接続口金15を接続し、光源ランプ9を点灯させると、
前記光源ランプ9から発せられた照明光は集光レンズ3
6で集光され、ライトガイドファイバ33の光入射端面
34に入射する。
【0029】この光入射端面34から入射された照明光
はライトガイドファイバ33により導光され、挿入部5
の光出射端面から照明窓に取り付けた照明レンズ37を
介して出射され、患部などの被検部を照明するようにな
っている。
【0030】照明された被検部は照明窓に隣接する観察
窓に取り付けた対物レンズ38によりその結像位置にそ
の光学像が結像される。この対物レンズ38の結像位置
にはイメージガイドファイバ39の先端面が配置され、
結像された光学像を接眼部7の端面まで伝送する。そし
て、接眼部7内に設けた接眼レンズ40及び接眼窓を閉
塞するカバーガラス41を経て肉眼で観察することがで
きるようになっている。
【0031】前記バッテリ型光源3の接続口金15と前
記ライトガイド口金8との接続部では、前記バッテリ型
光源3内の電源ライン35に導通した電源接続端子42
aと、この電源接続端子42aに対向する電源接続端子
42bとが接触しており、この電源接続端子42bに導
通した電源ライン43の他端は接眼部7に設けられた電
源接続端子44aに導通している。
【0032】前記カメラ4には、この電源接続端子44
aに対向する位置に電源接続端子44bが設けてあり、
このカメラ4を接眼部7に着脱自在に装着することによ
り、電源接続端子44bと44bとが導通し、カメラ4
内の電源ライン45を介して前記バッテリ12aからの
電力をカメラ4内の各回路供給するようになっている。
【0033】このカメラ4は接眼レンズ40に対向して
配置された撮影レンズ46と、該撮影レンズ46を経て
結像される位置にフィルム47が配置されるように装填
されるフィルムカセット(図示省略)と、カメラ4が前
記内視鏡2に装着されたことを検知する検出手段48
と、この検出手段48からの信号を信号ライン48aを
介して受信し、前記フィルム47に被検部の被写体像を
写し込むための制御を行うカメラ4の制御機構の主要部
を構成する電気制御装置49とを有する。
【0034】また、撮影レンズ46とフィルム47との
間の光路中には例えば45度に傾斜したミラー50が配
置され、入射された光をファインダ4aに導光するよう
になっている。被写体像を撮影するために、内視鏡操作
部の図示しないレリーズスイッチを押下すると、後述の
モータ62(図4参照)によって、図2の点線部分の位
置に前記ミラー50が軸50aを中心に回動して光路中
から待避し、フィルム47に被写体像を結像するように
なっている。また、適正な露出量になると、モータ62
により、実線の位置に復帰させる。
【0035】次に、図3を用いて操作部6のライトガイ
ド口金8及びバッテリ型光源3の接続口金15の構成を
説明する。前記操作部6にはライトガイド口金8を構成
する主要な枠体である略円筒状のライトガイドロッド5
1の基端側が固定されている。
【0036】このライトガイドロッド51の先端は肉厚
が大きく形成されており、基端側から挿通したライトガ
イドファイバ33の光入射端面34側の端部がネジで固
定されている。また、ライトガイドロッド51の先端に
はカバーガラス52を先端に接着固定した略円筒状のカ
バーガラス受け53が螺合固定され、これらの隙間はO
リング54で水密が確保されている。
【0037】このライトガイドロッド51にバッテリ型
光源3の接続口金15を外嵌させることでバッテリ型光
源3がライトガイド口金8に着脱自在に装着されるよう
になっている。また、ライトガイドロッド51基端側外
周には、接続口金15と接続した時にこの接続部分から
液体が侵入することを防ぐための水密リング55が配設
されている。
【0038】前記ライトガイドロッド51外周の水密リ
ング55より端部寄りの位置には、クリックリング56
が環装されており、このクリックリング56に対向する
接続口金15内周の位置にはクリック凸部15aが形成
されている。
【0039】接続口金15を装着する際、クリックリン
グ56をクリック凸部15aが乗り越えることで、クリ
ック感が得られるとともに、前記接続口金15を確実に
ライトガイドロッド51に装着出来るようになってい
る。
【0040】このクリックリング56をクリック凸部1
5aが乗り越えると、接続口金15内周に形成されたテ
ーパ内周面15bとライトガイドロッド5lに外嵌され
た絶縁部材からなるべース57前端に形成されたテーパ
外周面57aとが当接するようになっている。また、ク
リックリング56はライトガイドロッド51外周に形成
された段部と、ベース57後面とで挟まれるようにして
ライトガイドロッド51に固定されている。
【0041】前記ベース57外周には長手方向にピン溝
57bが形成されており、このピン溝57bに対向する
接続口金15の位置には前記接続口金15内周に突出す
るように位置決めピン58が固定されている。このピン
溝57bに位置決めピン58が係合するように接続口金
15をライトガイドロッド51に装着することで、前記
接続口金15を、ライトガイドロッド51に対して一定
の向きに装着することが出来るようになっている。
【0042】カメラ4内部では、電源接続端子44bか
ら供給された電力を検出手段48と、前記電気制御装置
49に供給する。前記電気制御装置49は図4に示すよ
うに、カメラ4の制御機構の主要部を構成していて、イ
メージガイドファイバ39から導光される被写体像を接
眼部7の接眼レンズ40を介してフィルムカセットに装
着されたフィルム47に写し込むための制御を行ってい
る。
【0043】前記電気制御装置49は、フィルム47を
巻き上げるフィルム巻上用モータ61と、レリーズの際
と、適正な露出量に達した際にミラー50を(光路中か
らの待避位置及び光路中への位置への設定のために)回
動させるミラー回動用モータ62を制御するモータ制御
回路63と、シャッタをレリーズするためのレリーズ用
電磁石(以下、電磁石)64と、この電磁石64を制御
する電磁石制御回路65と、フィルム47に被写体像を
写し込むための露出量を制御する露出制御回路66と、
フィルム感度を検出するフィルム感度検出装置や、バッ
テリチェッカなどの検知表示手段67と、この検知表示
手段67を制御する検知表示手段制御回路68と、フィ
ルムコマ数や撮影年月日などを外部に表示するための表
示体69と、この表示体69を制御するデコーダやドラ
イバなどからなる表示体制御回路70と、これらモータ
制御回路63、電磁石制御回路65、露出制御回路66
及び検知表示手段制御回路68の制御回路全体を制御す
るシーケンス制御回路71とから構成されている。
【0044】また、露出制御回路66は適正な露出量に
なると、シーケンス制御回路71を介してモータ制御回
路63に制御信号を送り、ミラー回動用モータ62によ
りミラー50を回動させる。
【0045】前記バッテリ12aはバッテリケース13
内の電源ライン72を介してランプハウス11内の電源
ライン35と導通し、一端はランプ点灯スイッチ10を
経て光源ランプ9に接続されるとともに、他端は電源接
続端子42a、42bを介して電源ライン43を通り、
電源接続端子44a、44bを介してカメラ4に接続さ
れていて、カメラ4内部の電源ライン45に電力を供給
している。この電源ライン45の一端は検出手段48に
接続されるとともに、他端は電気制御装置49のシーケ
ンス制御回路71に接続されている。
【0046】前記電気制御装置49では検出手段48か
ら信号ライン48aを介してバッテリ12aの電力がモ
ータ制御回路63、電磁石制御回路65、露出制御回路
66、検知表示手段制御回路68にそれぞれ供給され、
更に前記シーケンス制御回路71に接続された表示体制
御回路70との直列回路を介して表示体69に供給して
いる。
【0047】前記シーケンス制御回路71はモータ制御
回路63、電磁石制御回路65、露出制御回路66、検
知表示手段制御回路68及び検知表示手段67に接続さ
れていて、これらの制御回路全体を制御している。
【0048】また、露出制御回路66はレリーズ操作が
行われた時、フィルム47に入射される光の一部を検出
して露出量を検出する図示しない測光センサの出力が入
力され、撮影に適した露出量の基準レベルと比較して、
この基準レベルを越えた場合に、シーケンス制御回路7
1に信号を送り、シーケンス制御回路71はこの信号を
受けてミラー回動用モータ62を図2の2点鎖線の状態
から実線で示す状態に回動させるようにモータ制御回路
63を制御する。
【0049】その後、フィルム巻き上げ用モータ61を
1駒分だけ回転させるようにモータ制御回路63を制御
する。
【0050】この場合、本実施の形態では、バッテリ1
2aは光源ランプ9を点灯させるように電気エネルギを
消費しているので、過負荷にならないようにシーケンス
制御回路71はフィルム巻き上げ用モータ61に供給す
る電流を光源ランプ9が点灯していない場合で駆動する
場合よりも、小さくし、低速度で回転駆動させるように
モータ制御回路63を制御するようにしている。
【0051】このようにすることにより、バッテリ12
aが過負荷な状態になることを少なくし、過負荷にする
ことにより、そのバッテリ12aの使用可能時間が少な
くなってしまうことを解消するようにしている。
【0052】本実施の形態による作用を以下に説明す
る。
【0053】本実施の形態の内視鏡装置1を使用して内
視鏡検査を行う前に、バッテリ12a、12bを図示し
ない充電器で充電しておき、それぞれバッテリケース1
3、17内に入れて一方はランプハウス11に、他方を
内視鏡2の操作部6に設けた交換用バッテリ取付部とし
ての雌ネジ部19に取り付ける。
【0054】そして、ランプハウス11に例えばバッテ
リケース13を接続したバッテリ型光源3をライトガイ
ド口金8に装着することにより、商用電源を使用できな
いような場所或いは通常の商用電源により発光する通常
の光源装置を使用しにくいよないような野外等の場所に
おいても、内視鏡検査することができる。
【0055】つまり、ランプ点灯スイッチ10をONす
ることにより、光源ランプ9が点灯(発光)し、その光
は集光レンズ36で集光されて内視鏡2内に挿通された
ライトガイドファイバ33に供給され、このライトガイ
ドファイバ33で導光されて先端部21の照明レンズ3
7を経て被検部側に出射され、被検部側は照明される。
【0056】照明された被検部は対物レンズ38でイメ
ージガイドファイバ39の先端面に結像され、その像は
イメージガイドファイバ39の後端面に導光され、接眼
部7から肉眼で観察することができる。また、図2に示
すように内視鏡用カメラ4を装着した場合には、ファイ
ンダ4aから観察することができる。
【0057】そして、写真撮影したいような場合には、
図示しないレリーズ操作を行うことにより、レリーズ用
電磁石64が動作し、さらに光路上のミラー50が待避
してフィルム47に撮影光が届き露光され、適正な露出
量(露光量)になると、ミラー50が光路上に戻され、
さらにフィルム巻き上げ用モータ61が回転駆動されて
1駒分の写真撮影ができる。
【0058】この場合、フィルム巻き上げ用モータ61
が小さい駆動電力で(結果的に低速度で)回転駆動され
るので、バッテリ12aには過大な負荷がかかることを
少なくでき、過大な負荷のために通常の使用状態よりも
短い時間で電気エネルギが無くなってしまうようなこと
を防止できる。
【0059】また、ランプハウス11に接続したバッテ
リケース13内のバッテリ12aが内視鏡の電気エネル
ギが消耗した時には、このバッテリケース13をランプ
ハウス11から外し、操作部6に予め取り付けておいた
交換用バッテリケース17を操作部6から外してこのラ
ンプハウス11に接続することにより、この交換用バッ
テリケース17内の充電済みのバッテリ12bにより内
視鏡検査を続行することができる。
【0060】この場合、交換用のバッテリ12bは内視
鏡2の例えば操作部6に取り付けられた交換用バッテリ
ケース17内にあるので、交換用のバッテリ12bを探
す手間が掛からないし、簡単かつ迅速にバッテリ交換を
行うことができる。
【0061】つまり、本実施の形態によれば、使用中に
バッテリ12aの電気エネルギが不足した場合でも、簡
単かつ迅速にバッテリ交換を行うことができ、内視鏡検
査を殆ど中断することなく続行することができる。
【0062】本実施の形態では、内視鏡用カメラ4を接
続した場合に、光源ランプ9を発光させた状態では、フ
ィルム巻き上げ速度を遅くして電池の消耗を減らすよう
にしているが、図5に示す変形例のような制御を行うよ
うにしても良い。
【0063】図5は、図4の構成において、ランプ9と
直列のスイッチ10の他にアナログスイッチ73を設
け、また電気制御装置49内の露出制御回路66の代わ
りに発光制御を行う発光制御回路66′を設けた構成で
あり、このアナログスイッチ73は発光制御回路66′
によりON/OFF制御できるようにしている。このア
ナログスイッチ73は通常はON状態であり、この状態
ではマニュアル操作でスイッチ10をON/OFFする
と、ランプ9は点灯/消灯する。
【0064】内視鏡用カメラ4を装着した場合には、図
示しない制御ラインを介して発光制御回路66′により
アナログスイッチ73のON/OFFができるようにし
て、発光に関する制御(写真撮影の際の発光を停止させ
る制御)等を行えるようにしている。この変形例では、
内視鏡用カメラ4が装着されていない場合には上述した
第1の実施の形態と同様の動作となる。
【0065】一方、内視鏡用カメラ4が装着された場合
には、レリーズ操作を行うと、上述のようにしてフィル
ム47が露光される。そして、撮影に適した露光量にな
ると、本変形例では発光制御回路66′はスイッチ73
をOFFにし、光源ランプ9を消灯状態にし、その動作
を受けて、シーケンス制御回路71はモータ制御回路6
3を制御して、モータ62,61を動作させ、ミラー5
0の回動と、1駒分のフィルム巻き上げとを行う。
【0066】この動作が終了すると、発光制御回路6
6′はスイッチ73をONして光源ランプ9を点灯さ
せ、観察が行える状態に復帰させ次の撮影を行うことも
できるようにする。
【0067】この変形例においては、光源ランプ9を点
灯状態の時は、フィルム巻き上げ用のモータ61を駆動
しないし、かつフィルム巻き上げ用のモータ61を駆動
する場合には光源ランプ9を点灯させないようにしてい
る(つまり、本変形例は実質的にモータ制御回路63と
フィルム巻き上げ用のモータ61との間にスイッチを介
挿して、このスイッチと上記スイッチ73とを連動して
一方がONの時は他方がOFFとなるように制御するの
と同様となる)。
【0068】従って、バッテリ12aが過負荷になる時
間を低減でき、バッテリ12aが過負荷のために速く電
気エネルギがなくなってしまうことを防止できる。
【0069】(第2の実施の形態)次に本発明の第2の
実施の形態を図6及び図7を参照して説明する。第1の
実施の形態では、挿入部5内に光学像伝送手段を持つイ
メージガイドファイバ39に被検部の像を入射して接眼
部7に導光する光学式内視鏡装置1の場合を説明した
が、本実施の形態では挿入部5の先端側に固体撮像素子
85を設け、外部に設置したモニタなどの表示手段に画
像を表示する電子式内視鏡装置81を説明する。
【0070】この電子式内視鏡装置81は電子内視鏡8
2と、該電子内視鏡82に着脱自在のバッテリ型光源3
と、電子内視鏡82とケーブルを介して接続される図示
しないモニタとから構成される。
【0071】この電子内視鏡82は第1の実施の形態と
同様に細長の挿入部5と、その後端に(第1の実施の形
態と同様の)ライトガイド口金8が形成された操作部6
と、この操作部6の側部から延出された信号ケーブル8
4とからなり、挿入部5の先端部21の対物レンズ38
の結像位置にはCCD型またはMOS型などの固体撮像
素子85が配置されている。
【0072】前記ライトガイド口金8にはバッテリ型光
源3からの電力供給を受けるための電源接続端子42b
が設けられていて、この電源接続端子42bに接続され
た電源ライン86は信号処理回路87及び固体撮像素子
85に電気的に接続されている。
【0073】先端部21には照明光を照射する照明レン
ズ37と被写体像を結像するための対物レンズ38と、
この対物レンズ38の結像位置に配置され、被検部の被
写体像を撮像するための固体撮像素子85が設けられて
いる。この固体撮像素子85の後側には固体撮像素子8
5を駆動する駆動回路や増幅器などからなる信号処理回
路87が設けられている。
【0074】前記固体撮像素子85は信号線88を介し
て信号処理回路87に接続され、入射された被写体像を
光電変換する。前記信号処理回路87は映像回路装置
(図示省略)からのクロック信号を固体撮像素子85に
与えるとともに、光電変換された信号を信号処理して映
像信号を生成する。この信号処理回路87後方から延出
された信号線89a、89bは挿入部5及び操作部6内
を挿通され、映像回路装置(CCU)に電気的に接続さ
れている。
【0075】本実施の形態の電子式内視鏡装置81を用
いて検査を行う場合には、第1の実施の形態と同様にバ
ッテリ型光源3を電子内視鏡82のライトガイド口金8
に接続する。
【0076】バッテリ型光源3を形成しているバッテリ
ケース13には充電可能なバッテリ12aが収納されて
おり、且つバッテリケース13の外周面(、例えば後端
面)には充電器91の(充電用電源供給)端子92と接
触する端子93が設けられており、充電器91の端子9
2を接続して充電できるようにしている。
【0077】また、予備のバッテリl2bを内蔵するバ
ッテリケース94は電子内視鏡82の操作部6の後端に
着脱自在(例えば螺合で着脱自在)に設けられており、
充電器91で充電した状態にしておくことにより、交換
を容易かつ短時間にすることが出来る。このバッテリケ
ース94もバッテリケース13と同様にその後端面には
端子93が設けてあり、充電できるようにしている。前
記充電器91には充電状態を監視することが出来るよう
にメータ95が設けられている。
【0078】以下に、前記充電器91の回路図を図7を
参照して説明する。交流電源130に対し、交流入カブ
レーカ131と、充電時間タイマ132の接点133
と、電源トランス134の一次コイルからなる直列回路
が接続され、また、電源トランス134の一次側コイル
に対し、並列に充電中を示す表示灯135が接続され、
表示灯l35と並列に電圧検出リレー136の接点13
7とタイマ132との直列回路が接続され、タイマ13
2と並列にタイマ作動表示灯138が接続されている。
【0079】一方、電源トランス134の二次側は整流
器139のAC入力端に接続され、整流器139の出力
端の正極に対し、電流値を示すメータ140、直流出カ
ブレーカ141、端子92の正極が直列に接続され、端
子92の負極は整流器139の負極と接続され、直流出
カブレーカ141の一次側と、端子92の負極間に電圧
検出リレー136が接続されていて、充電器91を構成
している。
【0080】更に、バッテリ12aは端子93と接続さ
れており、充電時には端子92と端子93とを接続して
充電が行われる。本実施の形態は第1の実施の形態と同
様の効果を有する。
【0081】(第3の実施の形態)図8は本発明の第3
の実施の形態における内視鏡装置の主要部を示す。本実
施の形態は第1の実施の形態において、光源ランプ9を
ランプ点灯スイッチ10でバッテリ12aからの電源で
点灯させることができると共に、例えば操作部6に設け
た切り換え用スイッチSにより、バッテリ12bからの
電源で点灯させることができるようにしたものである。
【0082】図8に示すように、バッテリ12aの正極
はランプ9の一方の電極に接続され、この一方の電極は
バッテリ12bの正極とも接続されている。
【0083】また、バッテリ12aの負極は操作部6の
切り換え用スイッチSの接点aに、バッテリ12bの負
極は操作部6の切り換え用スイッチSの接点bに、それ
ぞれ接続され、共通接点cはランプ点灯スイッチ10を
介してランプ9の他方の電極に接続されている。
【0084】そして、切り換え用スイッチSを通常は接
点aが導通する状態に設定して、ランプ点灯スイッチ1
0のON/OFF操作でバッテリ12aからの電源でラ
ンプ9を点灯/消灯することができる。
【0085】このバッテリ12aが消耗した場合には、
切り換え用スイッチSをは接点bが導通する状態に切り
換えることにより、バッテリ12bからの電源でランプ
9を点灯/消灯することができる。なお、切り換え用ス
イッチSは操作部6の外周面から操作できるようにして
いる。その他は第1の実施の形態と同様である。
【0086】本実施の形態によれば、通常使用している
バッテリ12aが消耗した場合には、切り換え用スイッ
チSを切り換える操作を行うだけで、ランプ9を点灯さ
せることができ、内視鏡検査中にバッテリ12aが消耗
した場合には、殆ど中断することなく、内視鏡検査を続
行することができる。
【0087】なお、上述の各実施の形態では光源はラン
プ9として説明したが、白色発光する発光ダイオードを
採用しても良い。
【0088】また、ランプ或いは発光ダイオードの光を
内視鏡の導光手段としてのライトガイドファイバ33に
供給してこのライトガイドファイバ33を介して被検部
を照明ものに限定されるものでなく、挿入部5の先端部
21にランプ9或いは発光ダイオードを配置し、バッテ
リ12a等から発光させる電気エネルギを供給するよう
にしたものにも本発明は適用できる。なお、上述した実
施の形態を部分的等で組み合わせて構成される実施の形
態等も本発明に属する。
【0089】[付記] 1.細長の挿入部内に被検部を照明するための導光手段
を挿通した内視鏡と、前記挿入部の後端の操作部に装着
され、前記導光部材へ照明光を供給する光源素子を内蔵
した光源ハウジングと、前記光源ハウジングに着脱自在
で光源素子の発光電源を供給するバッテリを内蔵した第
1のバッテリハウジングと、前記操作部に着脱自在で前
記光源素子の発光電源を供給するバッテリを内蔵した第
2のバッテリハウジングと、を有し、前記第2のバッテ
リハウジングを前記第1のバッテリハウジングと交換可
能にしたことを特徴とする内視鏡装置。 2.付記1において、前記導光手段はライトガイドファ
イバである内視鏡装置。 3.付記1において、前記光源素子はランプ又は発光ダ
イオードである内視鏡装置。 4.付記1において、前記第2のバッテリハウジングは
内視鏡の操作部の後端に設けられていることを特徴とす
る内視鏡装置。 5.付記1において、前記第1のバッテリハウジング及
び/または第2のバッテリハウジングの外周面にはバッ
テリを充電する時、充電器の充電端子と接触する端子を
設けたことを特徴とする内視鏡装置。
【0090】6.被検部を照明するためのライトガイド
ファイバを有する内視鏡と、被検部を観察するためのイ
メージファイバで像を伝送し、その像を観察する接眼部
に着脱自在に設けた駆動モータを内蔵したカメラと、前
記ライトガイドファイバヘ照明光を供給するランプを内
蔵するランプハウジングと、前記ランプハウジングに着
脱自在でランプの電源及び前記モータの電源であるバッ
テリを内蔵したバッテリハウジングと、前記バッテリか
らランプ及びモータの一方のみに電源が供給出来るよう
にするための選択装置とからなっていることを特徴とす
る内視鏡装置。 7.付記6におけるモータはフィルムの巻き上げ用のも
のであることを特徴とする内視鏡装置。
【0091】8.細長の挿入部内に被検部を照明するた
めの導光手段を挿通した内視鏡と、前記挿入部の後端の
操作部に装着され、前記導光部材へ照明光を供給する光
源素子を内蔵した光源ハウジングと、前記光源ハウジン
グに着脱自在で光源素子の発光電源を供給する第1のバ
ッテリを内蔵した第1のバッテリハウジングと、前記操
作部に前記光源素子の発光電源を供給する第2のバッテ
リを内蔵した第2のバッテリハウジングと、前記第1及
び第2のバッテリを選択する選択手段と、前記選択手段
で選択されたバッテリを発光電源として前記発光素子を
発光させるようにしたことを特徴とする内視鏡装置。
【0092】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、細
長の挿入部内に被検部を照明するための導光手段を挿通
した内視鏡と、前記挿入部の後端の操作部に装着され、
前記導光部材へ照明光を供給する光源素子を内蔵した光
源ハウジングと、前記光源ハウジングに着脱自在で光源
素子の発光電源を供給するバッテリを内蔵した第1のバ
ッテリハウジングと、前記操作部に着脱自在で前記光源
素子の発光電源を供給するバッテリを内蔵した第2のバ
ッテリハウジングと、を有し、前記第2のバッテリハウ
ジングを前記第1のバッテリハウジングと交換可能にし
ているので、第1のバッテリが消耗した時、交換用バッ
テリを探す必要がなく、第2のバッテリハウジングを迅
速に交換して内視鏡検査を続行することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の内視鏡装置全体の
外観を示す斜視図。
【図2】図1の内視鏡装置に内視鏡用カメラを取り付け
た状態での内部構成を示す図。
【図3】内視鏡及び光源装置のそれぞれの接続部の構造
を示す断面図。
【図4】内視鏡の接眼部に着脱自在に装着される内視鏡
用カメラを駆動する電気制御装置の構成を示すブロック
図。
【図5】変形例における電気制御装置の構成を示すブロ
ック図。
【図6】本発明の第2の実施の形態の電子式内視鏡装置
の構成を示す図。
【図7】充電器の構成を示す回路図。
【図8】本発明の第3の実施の形態の内視鏡装置におけ
る主要部の構成を示す図。
【符号の説明】
1…内視鏡装置 2…内視鏡 3…バッテリ型光源 4…内視鏡用カメラ 5…挿入部 6…操作部 7…接眼部 8…ライトガイド口金 9…光源ランプ 10…ランプ点灯スイッチ 11…ランプハウス 12a,12b…バッテリ 13…バッテリケース 15…接続口金 16、18…雌ネジ 19…雄ネジ部 17…交換用バッテリケース 21…先端部 33…ライトガイドファイバ 35、43…電源ライン 38…対物レンズ 39…イメージガイドファイバ 42a,42b…電源接続端子 44a,44b…電源接続端子 47…フィルム 49…電気制御装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 細長の挿入部内に被検部を照明するため
    の導光手段を挿通した内視鏡と、 前記挿入部の後端の操作部に装着され、前記導光部材へ
    照明光を供給する光源素子を内蔵した光源ハウジング
    と、 前記光源ハウジングに着脱自在で光源素子の発光電源を
    供給するバッテリを内蔵した第1のバッテリハウジング
    と、 前記操作部に着脱自在で前記光源素子の発光電源を供給
    するバッテリを内蔵した第2のバッテリハウジングと、 を有し、前記第2のバッテリハウジングを前記第1のバ
    ッテリハウジングと交換可能にしたことを特徴とする内
    視鏡装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002177217A (ja) * 2000-12-11 2002-06-25 Asahi Optical Co Ltd 内視鏡
JP2008032801A (ja) * 2006-07-26 2008-02-14 Olympus Corp 内視鏡装置
CN107854104A (zh) * 2017-12-07 2018-03-30 南京清科信息科技有限公司 便携式耳鼻喉内窥镜

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