JP3704413B2 - 内視鏡 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は携帯使用に適し、バッテリ型光源により照明可能にした内視鏡に関する。
【0002】
【従来の技術】
医療用分野及び工業用分野で広く用いられるようになった内視鏡は、診断或いは検査対象部位は生体、プラント等の内部であるので、照明する手段が必要であり、一般的に内視鏡外部の光源装置内のランプからの照明光を内視鏡に設けたライトガイドファイバで導光し、この導光した照明光を挿入部の先端側の照明窓から出射し、診断或いは検査対象部位を照明する構成となっている。
【0003】
また、光源装置は一般的には商用電源から供給される電源を利用して光源装置内部のランプを発光させる。これに対し、例えば特願平8−39739号では電源に乾電池等のバッテリを使用したバッテリ型光源が内視鏡本体の操作部に着脱自在で取付けるようにした内視鏡を提案している。
【0004】
また、内視鏡は内視鏡検査に使用された後は、消毒液中に浸漬する等して消毒処理されるので、上記内視鏡においてもバッテリ収納室などをOリングで水密に保つ構造にしている。
このようなバッテリ型光源を採用した内視鏡は携帯性に優れている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、この内視鏡ではバッテリ収納室が完全に水密を保った状態に設定されていない状態で使用された後、消毒液中に浸漬されてしまうような場合にはバッテリ収納室内のバッテリを漏電状態にしたり、バッテリ収納室内の電極を腐食させて接触不良などにより点灯を不完全にする等の可能性がある。
【0006】
本発明は上述した点に鑑みてなされたもので、バッテリ収納室が完全に水密を保った状態でのみ消毒液中に浸漬できる内視鏡を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
照明光を導光するライトガイドファイバを有する内視鏡本体と、前記内視鏡本体に着脱自在で、前記ライトガイドファイバの光入射端部に照明光を供給するバッテリ型光源とを有する内視鏡において、
前記バッテリ型光源のバッテリ収納蓋がバッテリ型光源本体に水密的に取り付けた装着状態の時のみ前記バッテリ型光源が前記内視鏡本体に接続・固定される接続機構を設けることにより、内視鏡検査後に引き続いて消毒液中に浸漬して消毒する場合にも、水密状態か否かの確認を行わないで、そのまま消毒液中に浸漬して消毒してもバッテリ収納蓋は水密的な装着状態であるので、漏電させたり、接触不良等を発生することを確実に防止できる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を具体的に説明する。
(第1の実施の形態)
図1ないし図14は本発明の第1の実施の形態に係り、図1は第1の実施の形態の内視鏡の全体構成を示し、図2は内視鏡本体の先端部を形状等を示し、図3は対物レンズ系の構造を示し、図4は図3の変形例における前レンズ部の構造を示し、図5はバッテリ型光源を装着した装着状態でのライトガイド口金及びバッテリ型光源の構造を示し、図6(A)、(B)、(C)は図5のA−A線、B−B線、C−C線断面をそれぞれ示し、図7は内視鏡本体のライトガイド口金にバッテリ型光源を装着する様子を示し、図8(A)、(B)は図7のE−E線、F−F線断面をそれぞれ示し、図9は内視鏡本体のライトガイド口金にバッテリ型光源を装着した状態を示し、図10及び図11はランプホルダ取付位置及び取り外し位置を示し、図12はランプホルダの展開図を示し、図13は挿入部を狭い管腔内に挿入して観察する様子を示し、図14は湾曲部の保護チューブの作用の説明図を示す。
【0009】
図1に示すように本発明の第1の実施の形態の内視鏡1は水密構造の内視鏡本体2と、この内視鏡本体2に着脱自在で接続される水密構造のバッテリ型光源3と、バッテリ型光源3と選択的に内視鏡本体2に着脱自在で接続されるライトガイドケーブル4とからなる。
【0010】
この内視鏡本体2は、細長の挿入部5と、この挿入部5の後端に形成された操作部6と、この操作部6の後端に形成された接眼部7と、操作部6の側部に突設されたライトガイド口金8とからなり、このライトガイド口金8の端部にバッテリ型光源3の接続ソケット9を着脱自在で接続できる。
【0011】
挿入部5は、その先端に形成された先端部10と、この先端部10の後端に形成され、湾曲自在の湾曲部11と、湾曲部11の後端から操作部6の前端まで形成された可撓性を有する可撓部12とからなる。
【0012】
操作部6には術者が把持する把持部13と、その後端側に湾曲操作レバー14が設けてあり、この湾曲操作レバー14を回動操作することにより湾曲部11を湾曲することができる。また、この操作部6には吸引を行う吸引ボタン15と、この吸引ボタン15の基端付近から突出するように吸引口金16とが設けてあり、吸引口金16は図示しないチューブを介して吸引装置に接続され、吸引ボタン15を操作することにより吸引チャンネルに連通する吸引口金16を介して体液などを吸引することができる。
【0013】
また、操作部6の前端側には鉗子などの処置具を挿入する鉗子挿入口17が形成され、この鉗子挿入口17は内部で吸引チャンネル18(図2でその先端開口を示している)に連通している。この鉗子挿入口17には通常鉗子栓19が取付けられている。
【0014】
上記挿入部5内には照明光を導光(伝送)するライトガイドファイバ21が挿通され、このライトガイドファイバ21の後端側は操作部6を経てその後端がライトガイド口金8内で固定され、図5に示すようにこのライトガイド口金8にバッテリ型光源3を装着状態に接続することにより、バッテリ型光源3内部に装着されたランプ22を発光させた場合には、このランプ22からの照明光がライトガイド口金8のライトガイドファイバ21の光入射端面に供給される。
【0015】
供給された照明光はライトガイドファイバ21により導光され、図2に示すように先端部10の照明窓に固定された先端面、つまり光出射端面23から前方に出射され、患部などの被写体を照明する。
【0016】
照明された被写体は照明窓に隣接する観察窓に取り付けた対物レンズ系24によりその結像位置に光学像を結ぶ。この結像位置には図3に示すようにイメージガイドファイバ25の先端面が配置され、結像された光学像を接眼部9側の端面に伝送する。伝送された光学像は接眼部7の接眼窓に取り付けられた接眼レンズを介して拡大観察することができる。
【0017】
本実施の形態では図2に示すように先端部10は、先端側が基端側の外径より細くなるように細径部10aが形成され、この細径部10aの中心Oaは先端部10の基端側の中心Obから一方に(例えば湾曲部11を上側に湾曲させた場合の上方向に)ずれるように偏心して形成され、さらに、対物レンズ系24の光軸が基端側中心Obより、一方に(上方向に)偏心するよう対物レンズ系24が前記細径部10aの先端面に配置され、対物レンズ系24の周囲には例えば3つの光出射端面23が設けられている。
【0018】
このような構造にすることにより、図13に示すように、挿入部5の先端側を細い体腔内に挿入したような場合、(従来例では偏心していない同心的に細径部10aが形成され対物レンズ系24が基端側の中心Ob近くに配設されるため近点側は当距離のリング形状部分となり、その部分よりも近点側を観察できなかったが、本実施の形態では)偏心した側ではより近い近点部分Paが観察できる。この場合、偏心した側と反対側では遠点Pb側が観察できる。
【0019】
従って、細径部10aにより挿入が容易であると共に、より接近して詳細に観察したい内壁部分に対しては、挿入部5を回転して近点Pa側に設定すれば詳細に観察できる。
【0020】
また、本実施の形態では図3に示すように対物レンズ系24はレンズ枠26を介して取り付けられる前レンズ部27a,27bと、対物窓の内壁に直接固定される後レンズ部27cとからなる。
【0021】
前レンズ部27aは円筒形状のレンズ枠26にレンズ外周面全周にわたり水密的に接着固定され、前レンズ部27bは前記レンズ枠26にレンズ外周面全周或いは部分的な接着(例えば3点接着)により固定される。
【0022】
さらに、このレンズ枠26の外周面には雄ネジ部28が設けられ、先端部10の観察窓の先端側の内周面に設けた雌ネジ部に螺合させることにより先端部10に水密的に固定される。また、このレンズ枠26の先端面にはこのレンズ枠26を固定或いは取り外しの際に着脱用工具を取り付けるための嵌合穴29が設けてある。
【0023】
このような構造にすることによって、対物レンズ系24の特に前レンズ部27aとレンズ枠26との接着層の境界から湿気が侵入し、前レンズ部27aと27bの空隙部にたまり、不鮮明な像になるような場合にはレンズ枠26を取り外して、新しい曇っていない前レンズ部27a,27bを取り付けたレンズ枠26を取り付けることにより、湿気等による影響を解消できる。
【0024】
また、先端部10とレンズ枠26の螺合部から湿気が侵入し、前レンズ部27bと後レンズ部27cの空隙部にたまった場合も上記のようにレンズ枠26を先端部10から取り外して、前記空隙部の曇りを除去することができる。
従って、湿気等による影響を簡単に解消できると共に、修理にかかる費用を大幅に低減できる。
【0025】
なお、図4に示すようにレンズ枠26の側方から2つの前レンズ部27a,27bの間の空隙部に外部と連通する孔を設けて、取り外し可能な接着剤等の充填剤30を充填した構造にしても良い。
【0026】
このような構造にすることにより、再利用することができる。曇ったような場合にはそのレンズ枠26を取り外し、さらに充填剤30を取り外して内部の曇りを(乾燥容器等に入れて乾燥させる等して)除去した後、このレンズ枠26の孔に充填剤30を入れて再び先端部10に取付けることにより、曇りのない状態に設定することができる。この構造の場合には図3の構造よりも、さらに低コスト化できる。
【0027】
なお、図1に示すように内視鏡本体2は例えば鉗子挿入口17と反対側の位置に通気口金31が突設されており、この通気口金31から内視鏡本体2内部に空気を送ることができ、内視鏡本体2の水漏れの検査を行うことができるようにしている。
【0028】
図1に示すように上記ライトガイド口金8にはライトガイドファイバが挿通されたライトガイドケーブル4の前端のケーブルコネクタ4aを接続することができるようにケーブルコネクタ螺合ネジ32が設けてある。
【0029】
また、このライトガイドケーブル4の後端のライトガイドコネクタ4bは、図示しない既存の光源装置に接続することができ、接続することによって光源装置内部のランプから照明光がライトガイドコネクタ4bに供給される。そして、ライトガイドケーブル4内のライトガイドファイバを介して導光された照明光を、内視鏡本体2側のライトガイドファイバ21に導光できるようにしている。
【0030】
ライトガイド口金8に接続可能な接続ソケット9を設けたバッテリ型光源3はほぼ三角柱形状のバッテリ型光源本体(以下、単に本体と略記)34を有し、その上部側の位置に貫通孔を設けて一方の開口端側に接続ソケット9を固定し、他方の開口端からランプ22を取り付けたランプホルダ35を装着できるようにしている。
【0031】
また、図6等に示すようにこのバッテリ型光源3の本体34の底面側には例えば2つのバッテリ36を収納するバッテリ収納部37が設けられている。図5或いは図7等に示すようにこのバッテリ収納部37は接続ソケット9側にバッテリ36を着脱自在とする着脱口が形成され、この着脱口は水密的に取付け可能なバッテリ収納蓋38で閉じるようになっている。
【0032】
図5は内視鏡本体2のライトガイド口金8にバッテリ型光源3を装着し、点灯状態に設定したバッテリ型光源3付近の詳しい構造を示す。
バッテリ型光源3の本体34はランプ22の発熱にも耐え得る絶縁部材で形成され、この本体34には貫通孔によりランプホルダ35を収納するランプホルダ収納部39が形成され、このランプホルダ収納部39の後端側からランプ22を取り付けたランプホルダ35が装着され、ランプ22に対向する前部側に略円筒形状の接続ソケット9が水密的に取り付けられている。
【0033】
本体34の後端にはスイッチケース41がOリング42を介挿して水密的に取り付けられている。このスイッチケース41の上端側に設けたランプホルダ挿入孔43にランプホルダ35を後述するようにコイルバネ48の付勢力に抗して前側に押しつけるように挿入することによりランプホルダ収納部39にランプホルダ35を装着できるようにしている。
【0034】
このランプホルダ35はほぼ円柱形状で、その前部側の凹部にネジ穴を設けてランプ22が螺合により着脱自在で装着されるランプ装着部材45を取り付けている
【0035】
また、ランプホルダ収納部39内にはリフレクタ46が収納され、このリフレクタ46は螺合により円筒形状のバネ押さえ部材47と螺合し、このバネ押さえ部材47の後端は本体34に螺合により固定されている。このバネ押さえ部材47の内周側にコイルバネ48が配置され、このコイルバネ48の胴体部より外径が大きく成形された前記コイルバネ48の前側端部はリフレクタ46とバネ押さえ部材47とで挟み付けるようにして固定されている。このコイルバネ48は常時ランプ装着部材45を後方側に付勢している。なお、コイルバネ48の後端側に図示された破線は、コイルバネ48の自然長を示している。
【0036】
また、スイッチケース41からランプホルダ挿入孔43側に突出するように接点ピン49が設けられ、ランプホルダ35に設けた周回溝51に係入できるようにしている。そして、ランプホルダ35をコイルバネ48の付勢力に抗して前方側に挿入し、接点ピン49を周回溝51に係入させることにより、ランプホルダ35を装着状態に設定できるようにしている。
【0037】
また、ランプホルダ35の外周面には周溝を設け、Oリング52を収納し、装着状態ではOリング52はランプホルダ挿入孔43と圧接し、水密を保持できる構造にしている。
【0038】
このランプホルダ35にはランプ22の後端の電極に接触するランプ接点板53が固定ピン54で固定されている。この固定ピン54は、図5に示す点灯状態ではスイッチケース41側に取り付けた接点ピン49と接触して電気的に導通する。
【0039】
この接点ピン49は図6(C)に示すように板バネ55の一端に固着され、この板バネ55の他端はビス56でスイッチケース41に固定されている。そして、板バネ55の一端に取り付けた接点ピン49は板バネ55の弾性力で、ランプホルダ挿入孔43側に突出するように付勢されている。
また、板バネ55の他端は配線57を介して図6(B)の円錐バネ受け部材58にナットで固定された配線板59に接続されている。
【0040】
この配線板59はバッテリ収納部37側に突出する円錐バネ61の後端と電気的に導通し、この円錐バネ61の前端はバッテリ36の一方の電極と接触し、電気的に導通する。
【0041】
このバッテリ36の他方の電極は図5に示すようにバッテリ収納蓋38に固定した接点ビス62と電気的に導通する。この接点ビス62は隣接する接点ビスと導通し、この接点ビスは隣接して収納されるバッテリ36の一方の電極と導通しこのバッテリ36の他方の電極は図6(B)に示すように円錐バネ61を介してナットに一端が接続された配線板63の一端と導通する。
【0042】
この配線板63の他端は図5に示すようにL字状に折り曲げられて前方に延出され、ランプホルダ収納部39の下端の位置でリフレクタ46に接触するようにしている。そして、このリフレクタ46はコイルバネ48、ランプ装着部材45を介してランプ22の側部側の電極と導通するようになっている。
【0043】
また、後述するようにこのランプホルダ35を回動することにより、消灯状態となるランプホルダ取付位置(図10参照)と、ランプホルダ取り外し位置(図11参照)に設定することができる。
【0044】
一方、ランプ22の前部には接続ソケット9の後端開口が位置し、この後端開口にはランプ22の光を集光する集光レンズ65が水密用のOリング66を介挿してレンズ保持部材67で螺合により締め付け固着され、この接続ソケット9の基端はその外周面に設けたネジ部68をランプホルダ収納部39の先端内周面のネジ穴に螺合により取り付けられ、さらにその前部に水密用のOリング69を介挿して水密構造にしている。
【0045】
また、図5に示すように接続ソケット9により形成されたほぼ円柱形状の凹部には内視鏡本体2のライトガイド口金8が装着される。このライトガイド口金8の先端には保護用のカバーガラス71が水密用のOリング72を介挿した状態で固定リング73で固定されている。この固定リング73の基端側にも水密用のOリング74を介挿して水密を確保している。
【0046】
カバーガラス71で保護されたその内側にライトガイドファイバ21の手元側端部、つまり光入射端部がネジでその口金部分を固定している。このライトガイド口金8の後端は操作部6に操作部側面カバー76を固定しているライトガイド口金受け部材77に螺合により取り付けられ、Oリング78で水密を確保している。また、操作部側面カバー76もOリング79を介挿して水密を確保している。
【0047】
このライトガイド口金受け部材77の外周面には周溝が形成され、クリックリング81が環装され、一方このクリックリング81が係合する位置の接続ソケット9の内周面にはクリック凸部82が形成されている。そして、クリックリング81がクリック凸部82を乗り越えて接続ソケット9にライトガイド口金8が装着された場合には、接続ソケット9のテーパ内周面9aにライトガイド口金8のテーパ外周面が当接するように設定している。
【0048】
また、ライトガイド口金受け部材77の外周面には周溝が形成され、Oリング83を環装して水密を確保している。
【0049】
また、本体34における接続ソケット9の下側のバッテリ収納部37の着脱口を閉じるためのバッテリ収納蓋38の下端寄りの位置にはねじ込みロッド85が突出するように固着され、その先端のネジ部を本体34に設けたロッド受け部材86の雌ネジ部に螺合により取り付けられるようにしている。このねじ込みロッド85の基端はバッテリ収納蓋38の外面側に突出し、円板形状の蓋固定ダイヤル87がネジで固定されている。なお、ねじ込みロッド85にも周溝を設けて水密用のOリング88を収納し、水密を確保している。
【0050】
そして、この蓋固定ダイヤル87を回転してねじ込みロッド85をロッド受け部材86にネジ込むことにより、バッテリ収納蓋38を着脱口に嵌入させて水密的に取り付けられるようにしている。なお、このバッテリ収納蓋38の外周面に設けた周溝には水密用のOリング84を収納して水密を確保してある。
【0051】
また、図8(B)に示すようにこの蓋固定ダイヤル87が取り付けられる部分に対向するバッテリ収納蓋38の外側の面は一部がほぼ半円形状に切り欠かれている。
【0052】
また、蓋固定ダイヤル87に対向する内視鏡本体2の部分も切り欠かれて凹部が形成されている。具体的には図8(A)に示すように操作部側面カバー76には突出する蓋固定ダイヤル87がはまり込むほぼ半円形状の切り欠き(凹部)を設けてダイヤル係入部89を形成している。
【0053】
そして、バッテリ収納蓋38が水密的に取り付けられた状態でバッテリ型光源3が内視鏡本体2に装着された場合には図5に示すようにこのダイヤル係入部89内に蓋固定ダイヤル87がはまり込んで係合するようにしている。
【0054】
このダイヤル係入部89の切り欠きは内視鏡本体2にバッテリ型光源3を装着する場合の位置合わせの機能も兼ねている。つまり、ライトガイド口金8に接続ソケット9を装着して内視鏡本体2にバッテリ型光源3を装着(接続・固定)する場合、ダイヤル係入部89の位置に蓋固定ダイヤル87を位置合わせして装着する操作を行うことにより、装着が可能となる。
【0055】
また、図5に示すようにバッテリ収納蓋38が水密的にバッテリ型光源3に取り付けられた状態、つまり蓋固定ダイヤル87を十分に回転して確実に装着した状態で、クリックリング81をクリック凸部82が乗り越えるように接続・固定した場合に、ダイヤル係入部89の切り欠き面に蓋固定ダイヤル87が殆ど接触する状態となるようにダイヤル係入部89の切り欠きと蓋固定ダイヤル87の凸部を設定して互いに係合するようにしている。
【0056】
そして、バッテリ収納蓋38が水密的にバッテリ型光源3に取り付けられていない状態では、クリックリング81をクリック凸部82が乗り越えて装着状態になる前に、蓋固定ダイヤル87がダイヤル係入部89の切り欠き面に当接してしまい、装着状態に設定できないようにしていることが特徴となっている。
【0057】
図10はランプホルダ35をバッテリ型光源3に装着した時のランプホルダ取付状態を示す。
ランプホルダ35の外周面にはC字形状の周回溝51が設けてあり、図10に示すような取付位置に対応する周回溝51部分に隣接する前端側はテーパ状に切り欠かれて、取付用のスロープ部90が設けてある。
【0058】
ランプホルダ35をランプホルダ挿入孔43外部からバッテリ型光源3に装着する際、指標(図7、図9参照)に合わせる位置合わせを行った後、この位置合わせ状態で押し込めば、コイルバネ48の付勢力を受けながらバッテリ型光源3のランプホルダ収納部39内に押し込むことができ、この際スロープ部90は接点ピン49を乗り越えた後、接点ピン49は周回溝51に係入して図10に示すように係止(装着)される。
【0059】
この状態では、固定ピン54は接点ピン49と接触していないので、ランプ接点板53と接点ピン49とは導通せず、ランプ22は点灯しない。つまり、スイッチOFFの状態に対応する。
【0060】
図5はランプ22の点灯状態を示した図である。図10の状態で、ランプホルダ35を90°回転させて、図示しない点灯位置を示す指標の位置に設定することによって、図5に示すように接点ピン49と周回溝51上に設けた固定ピン54とが接触する状態となり、ランプ22は電源となるバッテリ36と電気的に導通し、ランプ22は点灯する。つまり、スイッチONの状態に対応する。
【0061】
図11はランプホルダ35を取り外す位置の図である。図5の状態において、ランプホルダ35を逆向きに180°回転すると、図11に示すように周回溝51の前側壁をテーパ状に切り欠いて形成したスロープ部91が設けられた部分に接点ピン49が位置し、この状態ではこのスロープ部91により接点ピン49の係止を解除した状態となり、コイルバネ48の付勢力により接点ピン49は後方側の方に押され、スロープ部91は接点ピン49を乗り越えてバッテリ型光源3の外に出るようになる。つまり、この状態は取外し位置に対応する。
【0062】
図12はランプホルダ35の外周面に形成したスイッチ機構を形成する周回溝51の展開図を示すものである。ランプホルダ35の取付位置と点灯位置と取外し位置での形状を示している。取付位置の状態において、ランプホルダ35をバッテリ型光源3に押し込むと、ランプホルダ35は固定(装着)される。その状態から90°回転させると点灯し、さらにその状態から180°回転させると取外し位置になる。
【0063】
取付位置から取外し位置に移動するときに、簡単に取外し位置まで回転しないようストッパ92が設けられており、取外しの場合にはコイルバネ48の力に対抗し、ランプホルダ35を押し込みながら回転させなければならないようになっている。従って、通常使用時、ランプ22の点灯、消灯を行っても不用意にランプホルダ35がバッテリ型光源3から外れないようになっている。
【0064】
なお、本実施の形態における内視鏡本体2の湾曲部11を覆う保護チューブが形状記憶ゴム93で形成され、この形状記憶ゴム93は円筒形状を保持するように形状記憶処理されている。
【0065】
従って、図14(A)に示すように例えばこの形状記憶ゴム93部分に針94が突き刺さってこの針94を除去した場合に図14(B)に示すようにピンホール95が出来ても、形状記憶効果により、このピンポール95は図14(C)に示すように解消される。
【0066】
次に本実施の形態の作用を説明する。
内視鏡検査を行う環境が例えば、既存の光源装置が設置されている場所から離れているなど、既存の光源装置を使用することが困難な場合には、内視鏡本体2にバッテリ型光源3を接続して使用する。
【0067】
この場合、バッテリ型光源3のバッテリ収納部37の着脱口にバッテリ収納蓋38を嵌合させるようにして、蓋固定ダイヤル87を回転させて確実に取り付けて、水密的な取付状態、或いは装着状態にする。この状態にして、図7に示すように内視鏡本体2のライトガイド口金8部分に接続ソケット9を嵌め、さらにダイヤル係入部89に蓋固定ダイヤル87が対向する位置に設定して、矢印で示すようにバッテリ型光源3側を内視鏡本体2側に押し込む。
【0068】
すると、図9に示すようにダイヤル係入部89に蓋固定ダイヤル87が係入されて、ライトガイド口金8のクリックリング81を接続ソケット9のクリック凸部82が乗り越えると、ライトガイド口金8のテーパ外周面に接続ソケット9の内周面9aが当接し、クリック感を伴って装着(接続・固定)することができる。
【0069】
この状態では図5に示すように蓋固定ダイヤル87はダイヤル係入部89の切り欠き面に殆ど接触する状態になる。
【0070】
この状態で、ランプホルダ35を90°回転してランプ22を点灯させ、内視鏡検査を行うことができる。検査が終了して、内視鏡本体2を検査対象部位から引き出した後、ランプホルダ35を90°回転してランプ22を消灯する等すれば良い。
【0071】
内視鏡検査後に消毒を行う場合には、バッテリ型光源3が装着された状態で、消毒液中に浸漬すれば、内視鏡本体2及びバッテリ型光源3も水密状態であるので、消毒を行うことができる。
【0072】
一方、バッテリ型光源3のバッテリ収納部37の着脱口にバッテリ収納蓋38を水密的な取付状態に設定しないで、不十分な取付状態であると、水密的な取付状態の場合よりも、蓋固定ダイヤル87は内視鏡本体2側に突出する。
【0073】
このため、ライトガイド口金8のクリックリング81を接続ソケット9のクリック凸部82が乗り越える前に蓋固定ダイヤル87がダイヤル係入部89の切り欠き面に当たってしまい、ライトガイド口金8にバッテリ型光源3を装着できない。
【0074】
このため、バッテリ型光源3が不十分な取付状態(つまり、バッテリ収納蓋38が水密的に装着・固定されていない状態)のまま、内視鏡検査を行ってしまうことを防止でき、内視鏡検査後に不十分な取付状態のまま、消毒液に浸漬してしまうことを確実に防止できる。
【0075】
本実施の形態によれば、バッテリ型光源3のバッテリ収納蓋38をバッテリ型光源本体に水密的に装着・固定した場合のみ、内視鏡本体2にバッテリ型光源3を確実に装着できるので、内視鏡検査後には、そのまま消毒液中に浸漬して消毒することができる。
【0076】
このため、バッテリ型光源3のバッテリ収納蓋38をバッテリ型光源本体に水密的に取り付けていない状態で内視鏡検査を行うことを防止できるし、その場合に消毒液に浸漬してバッテリ36を漏電状態にするなどの不都合を確実に防止できる。
【0077】
本実施の形態では上記のようにバッテリ型光源3のバッテリ収納蓋38をバッテリ型光源本体に水密的に取り付けていない状態で内視鏡検査を行うことを防止できる。つまり、水密的な取付状態に設定しないで、内視鏡検査を行った場合には、バッテリ収納室内部も汚染される可能性が発生するので、そのような場合にはバッテリ収納室内部も消毒しなければならなくなが、本実施の形態ではそのような不便を確実に防止できる。
【0078】
(第2の実施の形態)
次に本発明の第2の実施の形態を図15を参照して説明する。本実施の形態はバッテリ型光源のバッテリ収納蓋がバッテリ型光源本体に水密的に取り付けた装着状態の時のみ前記バッテリ型光源を点灯状態に設定可能である接続機構を設けたものである。
【0079】
本実施の形態は例えば図5において、以下のような接続機構を設けて図15に示す構造にした。つまり、図5における絶縁部材で形成された本体34の着脱口の内周面における深部側の位置に金属などの接続リング97が設けられ、一方この着脱口に嵌合して取り付けられる絶縁部材で形成されたバッテリ収納蓋38における外周面の2箇所に接点38a,38bが設けられ、これら接点38a,38bはそれぞれ接点ビス62と配線されている。
【0080】
なお、第1の実施の形態では2つの接点ビス62は互いに導通していたが、本実施の形態では電気的に非導通で、接点38a,38bが接続リング97に接触することにより、電気的に導通する。そして、バッテリ収納蓋38が本体34に水密的に取り付けられた位置で、接点38a,38bが接続リング97に接触するようにしている。その他は第1の実施の形態と同様の構成である。
【0081】
本実施の形態によれば、バッテリ収納蓋38が本体34に水密的に取り付けられた状態では、第1の実施の形態で説明したようにランプホルダ35を回転することにより、スイッチONにしてランプ22を点灯させたり、スイッチOFFの操作をして消灯させる等することができるが、バッテリ収納蓋38が本体34に水密的に取り付けらていない状態では、接点38a,38bが接続リング97に接触しないため、スイッチONの操作をしてもランプ22を点灯させることができないようにしている。
【0082】
つまり、バッテリ収納蓋38を本体34に水密的に取り付けた状態に設定しないと、ランプ22を点灯させることができないので、内視鏡検査を行うことができない。このため結果的には第1の実施の形態と同様に不十分な取付状態で内視鏡検査を行うことを確実に防止でき、さらにその後に誤って消毒液に浸漬させてしまうことも防止できる。
【0083】
本実施の形態は第1の実施の形態の効果の他に、類似の効果を有する。バッテリ収納蓋38を本体34に水密的に取り付けた状態に設定しないと、ランプ22を点灯させることができないので、内視鏡検査を行うことができない。このため、不十分な取付状態で内視鏡検査を行うことを防止できる。
【0084】
なお、本実施の形態は第1の実施の形態の構成の内視鏡1に適用する場合に限定されるものでなく、他の構造にも適用しても良い。例えば、特願平8ー39739号におけるバッテリユニット本体49とケース51とに接続リング97と接点38a,38bを設け、接点38a,38bと導通金具53を2体にして配線する構造にして、バッテリユニット本体49にケース51を水密的に取り付けた場合のみ2体にした導通金具53が互いに導通するようにしても良い。
【0085】
この構成の場合にも、バッテリユニット本体49にケース51を水密的に取り付けた場合のみランプ41を点灯状態に設定することができ、水密的に取り付けていない場合にはランプ41を点灯状態に設定できないので、誤って内視鏡検査を行ってしまうことを確実に防止できる。このため、水密的でない不十分な取付け状態で消毒液に浸漬させてしまうことも防止できる。
【0086】
[付記]
1.照明光を導光するライトガイドファイバを有する内視鏡本体と、前記内視鏡本体に着脱自在で、前記ライトガイドファイバの光入射端部に照明光を供給するバッテリ型光源とを有する内視鏡において、
前記バッテリ型光源のバッテリ収納蓋がバッテリ型光源本体に水密的に取り付けた装着状態の時のみ前記バッテリ型光源が前記内視鏡本体に接続・固定される接続機構を設けたことを特徴とする内視鏡。
【0087】
2.前記内視鏡本体にバッテリ型光源を接続・固定したとき、バッテリ収納蓋の外装面と内視鏡本体の外表面とがほぼ接触する係合部を設けたことを特徴とする付記1記載の内視鏡。
3.前記内視鏡本体と前記バッテリ収納蓋の係合部は凹凸形状で、互いに嵌合することを特徴とする付記2記載の内視鏡。
4.前記内視鏡本体と前記バッテリ型光源はそれぞれ単独状態でも、それぞれ水密構造であることを特徴とする付記1記載の内視鏡。
【0088】
5.照明光を導光するライトガイドファイバを有する内視鏡本体と、前記内視鏡本体に着脱自在で、前記ライトガイドファイバの光入射端部に照明光を供給するバッテリ型光源とを有する内視鏡において、
前記バッテリ型光源のバッテリ収納蓋がバッテリ型光源本体に水密的に取り付けた装着状態の時のみ前記バッテリ型光源を点灯状態に設定可能である接続機構を設けたことを特徴とする内視鏡。
(付記5の目的)バッテリ型光源のバッテリ収納蓋がバッテリ型光源本体に水密的に取り付けた装着状態の時のみ内視鏡検査ができる内視鏡の提供。
【0089】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、照明光を導光するライトガイドファイバを有する内視鏡本体と、前記内視鏡本体に着脱自在で、前記ライトガイドファイバの光入射端部に照明光を供給するバッテリ型光源とを有する内視鏡において、
前記バッテリ型光源のバッテリ収納蓋がバッテリ型光源本体に水密的に取り付けた装着状態の時のみ前記バッテリ型光源が前記内視鏡本体に接続・固定される接続機構を設けているので、内視鏡検査後に引き続いて消毒液中に浸漬して消毒する場合にも、水密状態か否かの確認を行わないで、そのまま消毒液中に浸漬して消毒してもバッテリ収納蓋は水密的な装着状態であるので、漏電させたり、接触不良等を発生することを確実に防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の内視鏡の全体構成を示す斜視図。
【図2】内視鏡本体の先端部の形状等を示す図。
【図3】対物レンズ系の構造を示す断面図。
【図4】図3の変形例における前レンズ部の構造を示す断面図。
【図5】バッテリ型光源を装着した装着状態でのライトガイド口金及びバッテリ型光源の構造を示す断面図。
【図6】図5のA−A線、B−B線、C−C線断をそれぞれ示す図。
【図7】内視鏡本体のライトガイド口金にバッテリ型光源を装着する様子を示す側面図。
【図8】図7のE−E線、F−F線断面をそれぞれ示す図。
【図9】内視鏡本体のライトガイド口金にバッテリ型光源を装着した状態を示す側面図。
【図10】ランプホルダ取付位置でのその周辺を含めた構造を示す断面図。
【図11】ランプホルダ取り外し位置でのその周辺を含めた構造を示す断面図。
【図12】ランプホルダの機能を示すための展開図。
【図13】挿入部を狭い管腔内に挿入して観察する様子を示す図。
【図14】湾曲部の保護チューブの作用の説明図。
【図15】本発明の第2の実施の形態におけるバッテリ型光源を装着した装着状態でのライトガイド口金及びバッテリ型光源の一部の構造を示す断面図。
【符号の説明】
1…内視鏡
2…内視鏡本体
3…バッテリ型光源
4…ライトガイドケーブル
5…挿入部
6…操作部
8…ライトガイド口金
9…接続ソケット
10…先端部
21…ライトガイドファイバ
22…ランプ
24…対物レンズ系
34…バッテリ型光源本体
35…ランプホルダ
36…バッテリ
37…バッテリ収納部
38…バッテリ収納蓋
39…ランプホルダ収納部
41…スイッチケース
42,52,84,88…Oリング
81…クリックリング
82…クリック凸部
85…ねじ込みロッド
87…蓋固定ダイヤル
89…ダイヤル係入部

Claims (1)

  1. 照明光を導光するライトガイドファイバを有する内視鏡本体と、前記内視鏡本体に着脱自在で、前記ライトガイドファイバの光入射端部に照明光を供給するバッテリ型光源とを有する内視鏡において、
    前記バッテリ型光源のバッテリ収納蓋がバッテリ型光源本体に水密的に取り付けた装着状態の時のみ前記バッテリ型光源が前記内視鏡本体に接続・固定される接続機構を設けたことを特徴とする内視鏡。
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