JP3670915B2 - 内視鏡装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は2次電池により光源を点灯させて内視鏡観察が可能な内視鏡装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
医療分野および工業用分野で広く用いられるようになった内視鏡は、診断あるいは検査対象部位が生体やプラント等の内部にあるので、対象部位を照明する必要がある。このため、一般的な内視鏡では、内視鏡の外部装置として光源装置を用意し、この光源装置内のランプの出射光を内視鏡に設けたライトガイドファイバに導光し、このライトガイドファイバで導光された照明光を挿入部先端の照明窓から出射し、診断あるいは検査対象部位を照明するようになっている。
【0003】
上記内視鏡用光源装置は一般的には商用電源から供給される電源を利用して光源装置内部のランプを点灯させる。
【0004】
これに対し、例えば、特開平1−43133号公報や、未公開の出願中である特願平11−48669号の先行例には、電源に乾電池あるいは蓄電池を用いたバッテリ式光源装置を内視鏡操作部に着脱自在に取り付ける形式の内視鏡が提案されている。このようなバッテリ式光源装置を取り付ける形式の内視鏡は持ち運びが容易であるとともに、商用電源のない所での使用が可能なので、緊急時の使用などに適している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
前述のように充電可能なバッテリ型光源は蓄電池を用いた専用の充電器と接続して充電操作を行うことで繰り返し使用する。
【0006】
しかし、蓄電池とランプを電気的に接続する点灯スイッチ部の操作と、上記蓄電池による充電操作が各々独立しており、ランプを点灯(即ち、蓄電池に電気的接続)したまま、充電操作を行うと、充電器からの充電電流がランプ側に流れ、ランプ切れ等の故障を引き起こしたり、あるいは充電器に接続しているにも拘わらず、充電器と蓄電池をつなぐ充電回路の切り替えを忘れると、充電が行われないことがあった。
【0007】
(発明の目的)
本発明は上記課題に着目してなされたものであり、その目的とするところは、充電器を用いてバッテリ型光源の内部に設けた蓄電池を充電する際、充電する電流が誤ってランプに流れることのないようにした内視鏡装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
請求項1に係る発明は、内視鏡と、光源を有し上記光源を点灯させるための電池を収容する電池収容部と、上記電池収容部に設けられ、上記電池と電気的に接続する充電接点部と、上記光源を点灯させる位置と上記光源を消灯させる位置との間で切換え自在なスイッチと、上記電池を充電するための充電手段と、上記充電手段に設けられ、上記スイッチが上記光源を消灯させる位置にあるときに上記電池収容部と係合可能な保持手段と、上記保持手段に設けられ、上記電池収容部が上記保持手段に係合したときに上記充電接点部に対して電力を供給可能な位置に配置された電源供給部と、を有することを特徴とする内視鏡装置である。
請求項2に係る発明は、内視鏡と、光源を有し上記光源を点灯させる位置と上記光源を消灯させる位置との間で移動自在に上記内視鏡に設けられた電池収容部と、上記電池収容部に設けられ、上記電池と電気的に接続する充電接点部と、上記電池収容部に収容される電池を充電するための充電手段と、上記充電手段に設けられ、上記電池収容部が上記光源を消灯させる位置にあるときに上記内視鏡を保持可能な保持手段と、上記保持手段に設けられ、上記保持手段が上記内視鏡を保持したときに上記充電接点部に対して電力を供給可能な位置に配置された電源供給部と、を有することを特徴とする内視鏡装置である。
【0009】
例えば、充電操作が行われる際には、ランプの点灯・消灯を行うスイッチが消灯位置になるようにして、取り扱いミスによって充電電流が照明ランプに流れないようにしている。
【0010】
【発明の実施の形態】
[第1の実施形態]
図1〜図6を参照して本発明の第1の実施形態に係る内視鏡装置について説明する。
【0011】
(構成)
図1は内視鏡装置の全体を示す斜視図、図2は内視鏡の操作部と小型光源装置の外観図、図3は内視鏡装置の概略的な回路構成の説明図、図4は内視鏡装置とこの内視鏡装置を装着する充電ハンガの斜視図、図5はランプを消灯状態にして内視鏡装置を充電ハンガに装着した形態の説明図、図6は小型光源装置の充電接点部の詳細図である。
【0012】
図1に示すように、内視鏡装置1は、内視鏡(内視鏡本体)2と、小型のバッテリ型光源装置3により構成されている。内視鏡2は、先端側から順次、先端部5、湾曲自在な湾曲部6、柔軟性を有する可撓部7を連接して構成した細長い挿入部8と、この挿入部8の基端部に連結された操作部9とを備える。
【0013】
操作部9の末端部には接眼部10が設けられている。操作部9の側部にはバッテリ型光源装置3を接続するライトガイド口金11が設けられている。さらに操作部9の側部には鉗子挿入口12、湾曲ノブ13や吸引口金14等が設けられている。鉗子挿入口12には鉗子栓15が取り付けられている。操作部9に配設された湾曲ノブ13を回転操作し、上記挿入部8の湾曲部6を所望の方向に湾曲できるようになっている。
【0014】
上記挿入部8の中には像を伝送するイメージガイドファイバ(図示せず)が挿通されている。このイメージガイドファイバの先端は対物レンズと共に上記先端部5の観察窓(図示せず)に臨む位置に固定されている。イメージガイドファイバの後端部分は上記接眼部10に内蔵される接眼レンズ(図示せず)の結像位置に固定される。
【0015】
図3で示すように、上記挿入部8及び操作部9にわたりその内部には照射光を伝送するライトガイドファイバ16が挿通されており、このライトガイドファイバ16の先端は上記先端部5に固定され、照明窓17に近接対向している。ライトガイドファイバ16の他端は操作部9に設けられた上記ライトガイド口金11に固定されている。
【0016】
上記バッテリ型光源装置3からの照明光はライトガイドファイバ16を経て上記先端部5の照明窓17より出射される。
【0017】
上記挿入部8及び操作部9にわたりその内部には図示しないチャンネルが形成され、このチャンネルの先端は上記先端部5に固定されて開口している。チャンネルの他端は操作部9に設けられた吸引口金14に接続されている。このチャンネルは図示しない吸引器と組み合わせて異物を吸引したり、図示しない内視鏡用処置具を挿通したりするときに使用される。
【0018】
図2に示す如く、操作部9の側面に設けられたライトガイド口金11の周囲には筒状の接続口金21が同軸的に配設されている。接続口金21の外周にはバッテリ型光源装置3の接続環22が螺合する雄ねじ部23が形成されている。筒状の接続口金21の先端縁にはバッテリ型光源装置3の位置決めピン24を嵌め込み係合させるためのピン受25が形成されている。これらにより内視鏡2の操作部9に上記バッテリ型光源装置3を着脱自在に位置決め接続可能な接続部26を構成している。また、上記ピン受25の近縁部分には指標27aが付設されている。
【0019】
バッテリ型光源装置3のケース本体(小型光源装置本体)30には上記ライトガイド口金11に被嵌し、かつ筒状の接続口金21に嵌まり込む取付け部31が設けられている。この取付け部31は筒状の取付け部本体32を有し、この取付け部本体32の先端縁には装着位置決め用の指標27bが付設され、上記位置決めピン24はその指標27bに対応した位置に設けられている。
【0020】
筒状の取付け部本体32の外周にはこれが嵌り込む接続口金21の内周に押し当たって接するOリング33を嵌め込む溝34が形成されている。さらに筒状の取付け部本体32の外周には上記接続環22が回転自在に設けられている。この接続環22は取付け部本体32の外周に形成した溝35に嵌め込まれ、回転自在であるだけでなく、その溝35の幅の範囲で軸方向への移動が可能である。また、接続環22の内周には内視鏡側の接続口金21の雄ねじ部23に螺合する雌ねじ部36が形成されている。
【0021】
上記バッテリ型光源装置3は図2に示すように大きく分けて、内視鏡2の操作部9に着脱するための上記取付け部31と、電池収納部37と、電池残量表示部38と、ランプ収納部39から成り、全体が水密に構成されている。ケース本体30の下部によって形成される上記取付け部31とランプ収納部39は前後方向へ同軸的に配置されると共に、図5で示す如く、丸みのある略V字状に構成されている。
【0022】
上記ランプ収納部39内にはランプ41が設けられている。また、ランプ収納部39の後部には開閉自在なランプ蓋42が設けられ、このランプ蓋42を開閉することによりランプ41を着脱できるようになっている。ランプ41の光出射側には図3で示すように照明光を内視鏡2のライトガイドファイバ16の入射端に集光させるための集光レンズ43が配設されている。
【0023】
また、ケース本体30の下部に位置する上記ランプ収納部39の左右両側面には後述の充電器との接点となる充電接点部45が露出して設けられている。
【0024】
上記電池収納部37には上記ランプ41の電源となる充電式電池51が内蔵されている。ランプ41及び充電式電池51を含む回路は図3で示すような構成であり、この回路には2通りの状態に設定できるスイッチ52が設けられている。図3で示すスイッチ52がONの位置では充電式電池51からランプ41に電力の供給がなされる回路が形成され、このとき、ランプ41が点灯する。また、スイッチ52がOFFの操作位置にあるときは充電式電池51からランプ41に電力を供給する回路が開放する状態となり、ランプ41が消灯するとともに上記充電式電池51は充電接点部45に接続され、充電を待機する状態となる。
【0025】
上記スイッチ52の切り換えは、バッテリ型光源装置3を内視鏡2の操作部9に取り付けた状態で、ケース本体30を上記操作部9のライトガイド口金11の軸まわりに回動させることで行われる。このスイッチ切換え機構は、上記ケース本体30の前面壁に軸受け孔53を形成し、この軸受け孔53に取付け部本体32を嵌め込んで、上記取付け部31に対して、上記ケース本体30を回転自在に軸支すると共に、図5中実線で示すようにケース本体30が内視鏡2の接眼部10と平行な起立位置においてランプ41がOFFの状態となり、図5中点線で示すようにケース本体30が内視鏡2の接眼部10と直交する倒伏位置においてランプ41がONの状態となるように構成される。
【0026】
また、バッテリ型光源装置3のケース本体30を倒伏することによって行われるスイッチ52の切換え操作において、倒伏するケース本体30のON、OFFの位置は図示しないストッパ手段によってそれぞれ規制されるようになっている。
【0027】
一方、上記充電接点部45はランプ収納部39の両側斜面に各々1つづつの接点を設けており、各接点が離れて設けられている。また、スイッチ52がOFFの状態において、その一方の接点が充電式電池51のプラス電極と電気的に導通し、他方の接点がマイナス電極と電気的に導通するようになっている。つまり、充電接点部45は図5中実線で示すように、ケース本体30が内視鏡2の接眼部10と平行な起立位置においてのみ、充電式電池51に電気的に導通する。
【0028】
上記内視鏡装置1は内視鏡2にバッテリ型光源装置3を接続した状態で、充電ハンガ60に係留され、この係留状態で、充電式電池51に充電がなされる。
【0029】
上記充電ハンガ60は上記バッテリ型光源装置3の充電式電池51に充電を行う充電手段を構成する充電装置(充電器)であり、本実施形態では図4で示すように構成されている。充電ハンガ60はバッテリ型光源装置3のケース本体30を載せて保持するフック部61と、このフック部61が取り付けられた支柱62とから成る。支柱62は図4で示すようにスタンド式の足63が付いているもののほか、壁掛け式など、用途に応じて適宜変えて良い。
【0030】
上記フック部61はランプ41がOFF状態にあるときのみ、バッテリ型光源装置3の本体ケース30の下部を係合・保持可能な凹状の保持部64を有した支持片65と、この支持片65に間隔をおいて平行に配置した規制片66を有している。保持部64はケース本体30を起立させたときの下底部形状に合わせて丸みのある略V字状に切り欠いた形状に形成されている。従って、保持部64はバッテリ型光源装置3のケース本体30を起立させたときにのみ、そのケース本体30の下部を載せて保持できるが、ケース本体30を倒したときにはケース本体30の側面が邪魔で、凹状の保持部64内にケース本体30の下部を嵌め込んで載せることができない。
【0031】
規制片66はフック部61に内視鏡2の操作部9を載せるときの装着位置を規制するものである。
【0032】
この保持部64の保持面上には上記バッテリ型光源装置3のケース本体30を嵌め込んだとき、その充電接点部45に対向位置するように電源供給部67が設けられている。この電源供給部67は図6で示すように、フック状に突出した突端に導電性のある電源ピン68が設けられている。上記電源ピン68には上記フック部61や支柱62にわたりその内部を通る導電ケーブル69が接続されている。導電ケーブル69は図示しない充電回路およびトランスを介して商用電源に接続可能なコンセント70につながる。
【0033】
図6を参照して、上記バッテリ型光源装置3の充電接点部45の詳細な構成を説明する。図6(a)は充電ハンガ60から内視鏡2を取り外したときの充電接点部45の状態を示し、図6(b)は充電ハンガ60に内視鏡2を装着したときの充電接点部45の状態を示す。
【0034】
図6で示すように、充電接点部45は電気的絶縁部材からなるランプ収納部39の外装部材39aに形成した装着孔71の中に摺動自在に設けられた導電素材から成る接点ピン72と、上記接点ピン72を外方へ向けて付勢するコイルばね73と、上記接点ピン72のフランジ部74に隣接して外端側に位置して接点ピン72に装着され、上記コイルばね73の付勢力により接点ピン72と外装部材39aの間を水密的にシールするパッキン部材75と、接点ピン72を収納する孔部分の隣に位置して配置された弾性変形可能な導電性のある接点用板ばね76とから構成されている。接点用板ばね76は上記充電式電池51に電気的に導通されている。
【0035】
上記コイルばね73は接点ピン72のフランジ部74と内端側に設置されたばね受77の間に介在して設置されている。上記ばね受77は電気的絶縁部材からなり、このばね受77には接点ピン72の内端部分が貫通する挿通孔78が形成されている。
【0036】
また、上記ランプ収納部39の外装部材39aの外表面に臨む装着孔71の外端側開口部分は太径の凹部79として形成され、この装着孔71の外端開口部分は大きく開口している。
【0037】
そして、充電ハンガ60からバッテリ型光源装置3を取り外した図6(a)で示す状態ではコイルばね73によって接点ピン72の外端部分が外側に向けて凹部79内に突き出すが、その突き出し外端は凹部79内にのみ位置し、外装部材39aの外表面より外へ突き出すことがない関係に設定されている。従って、内視鏡2やバッテリ型光源装置3を取り扱う際、接点ピン72に不用意に触れてしまう虞がない。
【0038】
図6(a)で示す状態では、接点ピン72の内端が、上記ばね受77の挿通孔78内に退避し、一方、接点用板ばね76は上記ばね受77の裏面に接合しており、接点ピン72と接点用板ばね76の両者は離間され、電気的に導通しない状態にある。
【0039】
一方、バッテリ型光源装置3のケース本体30を立て、上記充電ハンガ60のフック部61に保持させたときには、図6(b)で示すように充電接点部45が接点ピン72に押し当たりその接点ピン72を押し込む。そして、充電接点部45が接点ピン72に電気的に導通すると共に、接点ピン72がばね受77を越えて裏面にある接点用板ばね76に押し当たり電気的に導通し、接点ピン72が接点用板ばね76に電気的に導通する状態になるようになっている。
【0040】
上記電池残量表示部38は上記電池収納部37の外側面部に配設されており、図2に示すように複数の残量表示発光体81により電池残量のレベル表示を行う。上記残量表示発光体81は図示しない電圧検出回路および表示回路によりランプ41の点灯とともに表示が開始される。
【0041】
尚、上記残量表示発光体81は電池電圧の変化に伴い発光体の点灯する個数を変えたり、輝度の明暗や色を変化させて表示しても良い。また、上記電池収納部37の外表面に上記残量表示発光体81の表示を明確化するためにレベルメーター等の図表82を配置するようにしても良い。
【0042】
(作用)
内視鏡装置1を使用する場合、まず内視鏡2の操作部9におけるライトガイド口金11にバッテリ型光源装置3を接続する。つまり、ライトガイド口金11にバッテリ型光源装置3の筒状の取付け部31を被嵌すると共に接続口金21に嵌め込むようにして押し込む。このとき、指標27a,27bの位置を合わせるようにして、バッテリ型光源装置3の取付け部31に配設された位置決めピン24と内視鏡2の接続口金21に配設されたピン受25とを係合する。このため、両者の接続位置が一義的に決まる。そして、接続口金21の外周にある雄ねじ部23にバッテリ型光源装置3の接続環22を螺合することにより内視鏡2の操作部9にバッテリ型光源装置3が接続固定される。
【0043】
そこで、内視鏡2で観察を行う際には図5の破線部で示すようにバッテリ型光源装置3のケース本体30を倒し、スイッチ52をオンの位置にすることで、ランプ41を点灯させる。
【0044】
観察終了後、あるいは使用中において、充電式電池51の電池残量が僅かになったときは図5の実線部で示すようにバッテリ型光源装置3のケース本体30を内視鏡2の接眼部10に平行な向きに立て、スイッチ52をオフの位置にすることでランプ41を消灯させる。続いて、充電ハンガ60のフック部61に上記内視鏡2に接続されたバッテリ型光源装置3の下部分を掛ける。
【0045】
すると、図5で示す如く、バッテリ型光源装置3の充電接点部45とフック部61の電源供給部67が一義的に対向し、図6(b)で示す如く、バッテリ型光源装置3の凹部79内に電源ピン68が係入する。さらに、内視鏡2およびバッテリ型光源装置3自体の重みにより接点ピン72は押し上げられ、接点ピン72の後端部が板ばね76に接触する。このとき、充電電流が、電源ピン68から接点ピン72および板ばね76を通って充電式電池51に供給される。
【0046】
充電式電池51への充電は、図示しない充電回路で制御され、充電状態を自動的に感知して充電完了時には電源供給を停止する。
【0047】
(効果)
本実施形態の構成によれば、ランプ点灯時は充電接点部45と充電式電池51との回路が形成されない。このため、たとえ充電接点部45に外部から電気的な接触があってもランプ41および充電式電池51に外部電流が流れ込んだり、その逆に充電式電池51から外部に電流が漏れることはない。
【0048】
また、ランプ41の消灯(充電式電池51とランプ41との回路が開放)と連動して充電式電池51への充電回路が構成される。このため、操作を誤って充電電流がランプ41に流れ込み、ランプ切れを起すことがない。
【0049】
加えて、バッテリ型光源装置3のランプ41を消灯状態(充電待機状態)にしなければ充電ハンガ60に内視鏡装置1を掛けることができない構成にした。言い換えれば、充電ハンガ60に掛かった状態では必ず正常に充電操作が行われるようにしたことで作業者の取り扱いミスによる充電し忘れを防止することができる。
【0050】
内視鏡装置1を充電ハンガ60から取り外した時、接点ピン72と板ばね76の電気的導通が自動的に絶たれるため、接点ピン72に触れても漏電することがない。また、電気的導通が絶たれているため、使用後の内視鏡装置1を消毒液に浸漬した時に接点ピン72を介して漏電することがない。
【0051】
上記接点ピン72は凹部79内に引き込んでいるため、これには容易に触れることがない。このため、外部からの電気的接触を防止でき、結果として漏電防止となる。
【0052】
上記2つの充電接点部45をランプ収納部39の両側に離れて配置したことにより両極に同時に電気的接触が行われることを防止でき、漏電防止がさらに確実なものとなる。
【0053】
[第2の実施形態]
図7〜図9を参照して本発明の第2の実施形態に係る内視鏡装置について説明する。
【0054】
(構成)
図7は第2の実施形態の小型光源装置およびこれの各種充電形態の全体図、図8は小型光源装置の回路切り換えスイッチの外観を示す側面図、図9は小型光源装置の概略的な回路構成の説明図である。
【0055】
図7に示すように、本実施形態の小型光源装置90は第1実施形態と同様、ケース本体(小型光源装置本体)30の下部前端部に第1実施形態と同形状の取付け部31を持ち、この取付け部31は内視鏡2の操作部9におけるライトガイド口金11に着脱自在である。
【0056】
また、ケース本体30には第1実施形態と同様、ランプ41を収納するランプ収納部39、充電式電池51を収納する電池収納部37、上記電池収納部37の一側面に設けられた電池残量表示部38が構成され、それらの配置も第1実施形態のものと略同等である。
【0057】
上記小型光源装置90における取付け部31の反対側壁部には、ランプ41を点灯させる回路の開閉と充電回路の開閉を行う釦操作式スイッチ91のためのスイッチ釦92が設けられている。上記スイッチ釦92の端部には蓄電式充電アダプタ95に装着する際、釦受け部98に当接し、スイッチ釦92が押し込まれるようにするためのスロープ101が形成されている。
【0058】
上記スイッチ91はスイッチ釦92の押し込み位置によって回路が切り替わる。すなわち、図8で示すように、スイッチ釦92が最も突き出した状態でランプ41および充電回路のいずれの回路も開放状態になるように設定されている。
【0059】
また、スイッチ釦92が突き出したOFFの状態からスイッチ釦92が突き当たる終端位置まで押し込むと、ランプ収納部39の下面に設けた充電接点部93と光源装置内部の充電式電池51とが電気的に導通する充電待機状態となると共にランプ41への電源供給回路が絶たれる。
【0060】
さらに、スイッチ釦92の押圧をやめると、図8で示されるランプ点灯(ON)位置に弾性力を持って戻され、その位置にスイッチ釦92が係止する。このランプ点灯位置はOFFの位置と充電待機の位置の中間に位置する。このランプ点灯位置のときの回路は図9に示すように充電式電池51とランプ41が接続された状態となる。
【0061】
このONの位置からスイッチ釦92を再度押圧すると、上記のような充電待機状態を経て、OFFの位置に戻る。
【0062】
一方、蓄電式充電アダプタ95は上記小型光源装置90のケース下部を装着するための凹状の電源装着部96を持ち、その電源装着部96の内面側壁には上記小型光源装置90の取付け部31を位置決め係入する取付け部受け部97と、上記小型光源装置90のスイッチ釦92を位置決め係入する釦受け部98が形成されている。また、電源装着部96の底面部には上記バッテリ型光源装置3を装着したとき、そのバッテリ型光源装置3の充電接点部93と接触してそれに電気的に接続する電源供給接点99が設けられている。
【0063】
上記光源装着部96の内寸法はこれに嵌め込む小型光源装置90の下部に合わせてあり、取付け部受け部97から釦受け部98までの寸法が図8に示す小型光源装置90のスイッチ釦92が充電位置まで押し込まれたときの幅Xと略等しい寸法になっている。
【0064】
上記蓄電式充電アダプタ95の外側表面部には小型光源装置90内の充電式電池51の電池容量を検知・表示する表示部102が設けられており、上記光源装置90内の電池の充電状態をモニタしたり、あるいは使用後の電池残量の確認ができるようになっている。
【0065】
さらに、蓄電式充電アダプタ95の内部には比較的大型の充電式電池103と、この充電式電池103から上記電源供給接点99に電力を供給する回路が内蔵されている。この充電式電池103はそのアダプタ底部に設けられた充電接点部104に電気的に導通している。充電式電池103は上記表示部102の駆動電力を供給する一方、小型光源装置90内の充電式電池51の充電にも使用することができる。
【0066】
上記蓄電式充電アダプタ95とは別に充電アダプタ105が用意されている。この充電アダプタ105は上記蓄電式充電アダプタ95と同様に構成した凹状の光源装着部96を持ち、その内側面には取付け部受け部97と釦受け部98が成形され、光源装着部96の底面部には電源供給接点部99が設けられている。さらに、充電アダプタ105の外側面部には外部からの電源を取り込むためのインレット106が設けられ、このインレット106には後述の商用電源供給ケーブル111のコネクタ112や自動車電源供給ケーブル113のコネクタ114が着脱自在に接続できるようになっている。
【0067】
上記商用電源供給ケーブル111の他端には交流電流を所望の直流電流に変換するAC/DC変換コンセント115が設けられていて、AC/DC変換コンセント115は商用電源に接続されるようになっている。
【0068】
また、自動車電源供給ケーブル113の他端には自動車のシガレットライタに接続可能な自動車電源用アダプタ116が設けられていて、自動車のバッテリからの電源供給も可能にしている。
【0069】
上記各電源供給ケーブル111,113からの電力は充電アダプタ105内の充電式電池118を充電する他に電源供給接点99を介して、光源装着部96に装着した小型光源装置90内の充電式電池51に充電する電力としても使用される。
【0070】
上記蓄電式充電アダプタ95の下部は上記充電アダプタ105の光源装着部96に取り付き装着される形状の嵌合部117として形成されており、この嵌合部117の底面に、上記充電アダプタ105の電源供給接点99と接触して電気的に接続する上記電源供給接点104が設けられている。
【0071】
(作用)
小型光源装置90の充電式電池51を充電する際には内視鏡2の操作部9から小型光源装置90を取り外し、充電アダプタ105に装着する。この装着が行われると同時にスイッチ釦92の先端のスロープ101が釦受け部98に当接し、スイッチ釦92が充電可能位置まで押し込まれ、ランプ41が消灯し、次いで、充電式電池51と充電接点部93が接触し、その充電接点部93と電源供給接点99が電気的に導通する状態となる。つまり、充電式電池51に充電可能な状態ではランプ41には通電しない状態になる。
【0072】
このとき、外部電源からの電力が供給されていない状態であれば、充電アダプタ105の内部の充電式電池118から充電電流が電源供給接点99を経て充電接点部93に供給され、充電式電池51への充電が開始される。
【0073】
また、外部電源から電力を供給する場合は、インレット106に商用電源供給ケーブル111を接続するか、自動車電源供給ケーブル113を接続するかによって外部電源からの電力の供給を行う。このとき、充電アダプタ105の内部の充電式電池118と、小型光源装置90内部の充電式電池51の充電が同時に行われる。
【0074】
上記充電アダプタ105の小型軽量化を優先させる場合はその内部に充電式電池118を設けなくて良い。
【0075】
何れの場合も小型光源装置90の充電状態は表示部102にて表示される。この充電表示は電池の残容量の表示でもあるため、電池の容量チェック用としても使用することができる。
【0076】
一方、商用電源のない場所で充電を行なう場合は、蓄電式充電アダプタ95を用いることになる。上記蓄電式充電アダプタ95は上記小型光源装置90と同じように充電アダプタ105に装着可能であり、上記充電アダプタ105を用いてあらかじめ内部の充電式電池103を充電しておく。そして、小型光源装置90の充電は蓄電式充電アダプタ95の光源装着部96に小型光源装置90の底部を装着して行う。充電アダプタ105に装着した場合と同様に小型光源装置90の充電接点部93が電源供給接点99に接触して電気的に導通する状態となり、充電電流は充電式電池103から小型光源装置90の充電式電池51に供給され、充電が行われる。充電状態の表示は、表示部102により行われる。
【0077】
充電完了後に、蓄電式充電アダプタ95から小型光源装置90を取り外すと、自動的に充電式電池51と電源供給接点99の電気的接続は絶たれ、外部への漏電経路がなくなる。
【0078】
(効果)
本実施形態によれば、充電器への装着と同時にランプが消灯し、続いて充電回路が自動的につながるので、第1の実施形態と同様の効果である充電操作時の取り扱いのミス防止が確実なものとなる。
【0079】
また、内視鏡2の操作部9から小型光源装置90を取り外した状態で充電操作を行うため、充電装置を比較的小型なものにすることができ、システム全体の持ち運び性を向上させることができる。また、光源装置単体で電池残量の確認をすることができるので、予備光源を複数用意する場合の充電管理が非常にし易くなる。
【0080】
さらに、光源装置の外部からの電源を用いて、光源内部の電池残量を検出するようにしたので、光源内部の電池の余計な消耗を抑えることができる。電源として、商用電源および蓄電池の両方の使用が可能であり、適用の幅が広がる。
【0081】
本発明は前述した各実施形態のものに限定されるものではない。また、ランプの消灯状態においてのみ、充電式電池と充電手段が充電可能な状態で接続される構成としては前述した各実施形態のものに限らず、機械的電気的に拘わらず、種々の手段を採用することができる。
【0082】
上記各実施形態の説明によれば少なくとも以下に列記する事項及びその任意のものを組み合わせた事項のものが得られる。
【0083】
<付記>
1.照明光を導光するためのライトガイド手段を有する内視鏡と、上記内視鏡に着脱自在で上記ライトガイド手段の光入射端部に供給する照明光を発光するランプ及び上記ランプを点灯させるための電源としての充電式電池を有するバッテリ型光源と、上記バッテリ型光源の充電式電池を充電するための充電手段を有した充電装置とを具備した内視鏡装置において、
上記ランプの消灯状態においてのみ、上記充電式電池と上記充電手段が充電可能な状態で接続される構成としたことを特徴とする内視鏡装置。
【0084】
2.上記充電式電池と充電手段との電気的接続は、上記バッテリ型光源のランプの点灯・消灯を行うスイッチ手段を消灯位置にしたときのみ行われるようにしたことを特徴とする第2項の内視鏡装置。
【0085】
3.上記の電気的接続は、バッテリ型光源が内視鏡に接続された状態で行われるようにしたことを特徴とする第2項の内視鏡装置。
【0086】
4.上記の電気的接続は、バッテリ型光源を内視鏡から取り外した状態でのみ行われるようにしたことを特徴とする第2項の内視鏡装置。
【0087】
5.上記充電手段は、上記バッテリ型光源の充電式電池とは別の充電式電池を有することを特徴とする第1項の内視鏡装置。
【0088】
6.上記バッテリ型光源と上記充電式電池を有する充電手段の両方に対し、商用電源に接続される充電アダプタを接続可能とし、上記各々の充電式電池を充電するようにしたことを特徴とする第5項の内視鏡装置。
【0089】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、内視鏡用光源装置のランプが消灯状態においてのみ、内視鏡用光源装置の充電式電池と充電手段が電気的に接続されるように、例えばランプの点灯・消灯を操作するスイッチ部が消灯位置にないと、内視鏡用光源装置内の充電式電池と充電手段が接触しないように構成したので、取り扱いミスにより充電電流がランプに流れ込み、ランプ切れなどの故障を引き起こすことがなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施形態の内視鏡装置の全体を示す斜視図。
【図2】上記内視鏡装置の内視鏡の操作部と小型光源装置の外観図。
【図3】上記内視鏡装置の概略的な回路構成の説明図。
【図4】上記内視鏡装置と内視鏡装置を装着する充電ハンガの斜視図。
【図5】上記内視鏡装置を充電ハンガに装着したときの形態の説明図。
【図6】上記内視鏡装置の小型光源装置の充電接点部の詳細図。
【図7】第2の実施形態の小型光源装置およびこれの各種充電形態の全体図。
【図8】上記小型光源装置の回路切り換えスイッチの外観を示す側面図。
【図9】上記小型光源装置の概略的な回路構成の説明図。
【符号の説明】
1…内視鏡装置、2…内視鏡(内視鏡本体)、3…バッテリ型光源装置、
8…挿入部、9…操作部、10…接眼部、11…ライトガイド口金、
30…ケース本体(小型光源装置本体)、31…取付け部、37…電池収納部、41…ランプ、45…充電接点部、51…充電式電池、52…スイッチ、60…充電ハンガ、64…保持部。

Claims (2)

  1. 内視鏡と、
    光源を有し上記光源を点灯させるための電池を収容する電池収容部と、
    上記電池収容部に設けられ、上記電池と電気的に接続する充電接点部と、
    上記光源を点灯させる位置と上記光源を消灯させる位置との間で切換え自在なスイッチと、
    上記電池を充電するための充電手段と、
    上記充電手段に設けられ、上記スイッチが上記光源を消灯させる位置にあるときに上記電池収容部と係合可能な保持手段と、
    上記保持手段に設けられ、上記電池収容部が上記保持手段に係合したときに上記充電接点部に対して電力を供給可能な位置に配置された電源供給部と、
    を有することを特徴とする内視鏡装置。
  2. 内視鏡と、
    光源を有し上記光源を点灯させる位置と上記光源を消灯させる位置との間で移動自在に上記内視鏡に設けられた電池収容部と、
    上記電池収容部に設けられ、上記電池と電気的に接続する充電接点部と、
    上記電池収容部に収容される電池を充電するための充電手段と、
    上記充電手段に設けられ、上記電池収容部が上記光源を消灯させる位置にあるときに上記内視鏡を保持可能な保持手段と、
    上記保持手段に設けられ、上記保持手段が上記内視鏡を保持したときに上記充電接点部に対して電力を供給可能な位置に配置された電源供給部と、
    を有することを特徴とする内視鏡装置。
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