JPH08136824A - ファイバスコープ - Google Patents
ファイバスコープInfo
- Publication number
- JPH08136824A JPH08136824A JP6279254A JP27925494A JPH08136824A JP H08136824 A JPH08136824 A JP H08136824A JP 6279254 A JP6279254 A JP 6279254A JP 27925494 A JP27925494 A JP 27925494A JP H08136824 A JPH08136824 A JP H08136824A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- outlet
- plug
- charged
- fiberscope
- light guide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)
- Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 小型で簡易な医療用あるいは工業用に使用さ
れるファイバスコープに関する。 【構成】 対物レンズ３と接眼レンズ４の間にイメージ
ガイド１とライトガイド２が施され、ライトガイド２の
接眼レンズ側端部にはランプ５、二次電池６、充電器７
及びプラグ８が接続されたファイバスコープであって、
プラグ８をコンセント１１に差し込むことにより二次電
池６が充電されると共に、コンセント壁面１２に一体に
保持される。
れるファイバスコープに関する。 【構成】 対物レンズ３と接眼レンズ４の間にイメージ
ガイド１とライトガイド２が施され、ライトガイド２の
接眼レンズ側端部にはランプ５、二次電池６、充電器７
及びプラグ８が接続されたファイバスコープであって、
プラグ８をコンセント１１に差し込むことにより二次電
池６が充電されると共に、コンセント壁面１２に一体に
保持される。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、小型で簡易な医療用あ
るいは工業用に使用されるファイバスコープに関する。
るいは工業用に使用されるファイバスコープに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、咽頭あるいは気管等のように口の
入口近傍を短い棒状のファイバスコープによって観察し
て応急処置をとったり、工業用パイプの調査にあたり入
口近傍を観察して初期調査を行なう場合がある。このよ
うに簡易な医療用あるいは工業用に使用されるファイバ
スコープはこれを使用しない時はケースに収納して保管
したり、あるいは光源用装置は他のファイバスコープと
共用する場合が多く別々に保管していた。
入口近傍を短い棒状のファイバスコープによって観察し
て応急処置をとったり、工業用パイプの調査にあたり入
口近傍を観察して初期調査を行なう場合がある。このよ
うに簡易な医療用あるいは工業用に使用されるファイバ
スコープはこれを使用しない時はケースに収納して保管
したり、あるいは光源用装置は他のファイバスコープと
共用する場合が多く別々に保管していた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ファイバスコープをこ
のような状態で保管した場合は、これを使用する事態が
発生した時に、収納ケースから取出して組み立てる必要
があるため機動性に欠けること、あるいは別途電池を充
電する必要があり緊急時の間に合わない場合が生じてい
た。そこで本発明は、かかる問題点を解決したファイバ
スコープの構成を提供することを目的とする。
のような状態で保管した場合は、これを使用する事態が
発生した時に、収納ケースから取出して組み立てる必要
があるため機動性に欠けること、あるいは別途電池を充
電する必要があり緊急時の間に合わない場合が生じてい
た。そこで本発明は、かかる問題点を解決したファイバ
スコープの構成を提供することを目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明に係わるファイバ
スコープは、対物レンズと接眼レンズの間にイメージガ
イドとライトガイドが施され、ライトガイドの接眼レン
ズ側端部にはランプ、二次電池、充電装置及びプラグが
接続されたファイバスコープであって、プラグを商用電
源のコンセントに差し込むことにより二次電池が充電さ
れると共に、全体が一体にコンセントの壁面又は床面に
保持されることを特徴とする。
スコープは、対物レンズと接眼レンズの間にイメージガ
イドとライトガイドが施され、ライトガイドの接眼レン
ズ側端部にはランプ、二次電池、充電装置及びプラグが
接続されたファイバスコープであって、プラグを商用電
源のコンセントに差し込むことにより二次電池が充電さ
れると共に、全体が一体にコンセントの壁面又は床面に
保持されることを特徴とする。
【０００５】本発明に係わる他のファイバスコープは、
対物レンズと接眼レンズの間にイメージガイドとライト
ガイドが施されたファイバスコープ本体と、ライトガイ
ドの接眼レンズ側端部にはランプ、二次電池、充電装置
及びプラグとを備えた光源用装置がハンドグリップ形に
形成されたファイバスコープであって、プラグを商用電
源のコンセントに差し込むことにより二次電池が充電さ
れると共に、全体が一体にコンセントの壁面又は床面に
保持されることを特徴とする。
対物レンズと接眼レンズの間にイメージガイドとライト
ガイドが施されたファイバスコープ本体と、ライトガイ
ドの接眼レンズ側端部にはランプ、二次電池、充電装置
及びプラグとを備えた光源用装置がハンドグリップ形に
形成されたファイバスコープであって、プラグを商用電
源のコンセントに差し込むことにより二次電池が充電さ
れると共に、全体が一体にコンセントの壁面又は床面に
保持されることを特徴とする。
【０００６】上記のファイバスコープにおいて、二次電
池が所定の値に充電されるとスイッチによって充電回路
が自動的に開放されることを特徴とする。
池が所定の値に充電されるとスイッチによって充電回路
が自動的に開放されることを特徴とする。
【０００７】
【作用】上記の構成によれば、本発明に係わるファイバ
スコープは、プラグをコンセントに差し込むことによっ
て使用後の空いてる時間に電池を充電すると共にコンセ
ントの壁面あるいは床面に一体に保持することが出来、
いつでも容易に使用可能の状態を確保することができ
る。
スコープは、プラグをコンセントに差し込むことによっ
て使用後の空いてる時間に電池を充電すると共にコンセ
ントの壁面あるいは床面に一体に保持することが出来、
いつでも容易に使用可能の状態を確保することができ
る。
【０００８】
【実施例】以下、添付図面を参照して本発明の実施例を
説明する。図１は本発明に係わるファイバスコープを壁
面又は床面１２に設けられたコンセント１１にプラグ８
を差し込んで充電すると共に保持している状態を示す図
である。図２は本実施例の構成を示す断面図である。
説明する。図１は本発明に係わるファイバスコープを壁
面又は床面１２に設けられたコンセント１１にプラグ８
を差し込んで充電すると共に保持している状態を示す図
である。図２は本実施例の構成を示す断面図である。
【０００９】図において、１は１万本の石英系ガラスか
らなる光ファイバを直径０．５ｍｍまで線引きしたイメ
ージガイド、２は５０本の多成分系ガラスをイメージガ
イド１の周りに集合しその上をプラスチックチューブで
保護して外径４ｍｍに形成したライトガイド、３は対物
レンズ、４は接眼レンズからなるファイバスコープ本体
１３である。
らなる光ファイバを直径０．５ｍｍまで線引きしたイメ
ージガイド、２は５０本の多成分系ガラスをイメージガ
イド１の周りに集合しその上をプラスチックチューブで
保護して外径４ｍｍに形成したライトガイド、３は対物
レンズ、４は接眼レンズからなるファイバスコープ本体
１３である。
【００１０】ライトガイド２の接眼レンズ４側端部には
２．５ボルトの小型タングステンランプ（あるいはハロ
ゲンランプ）５、充電可能な二次電池６、１００ボルト
の商用電源で電池６を充電するための直流電圧を発生す
る充電装置７及びプラグ８を備えたファイバスコープで
ある。
２．５ボルトの小型タングステンランプ（あるいはハロ
ゲンランプ）５、充電可能な二次電池６、１００ボルト
の商用電源で電池６を充電するための直流電圧を発生す
る充電装置７及びプラグ８を備えたファイバスコープで
ある。
【００１１】イメージガイド１は観測する画面を明確に
するために石英ガラスのファイバとし、ライトガイド２
は外径を細くするために、また費用の点から多成分系ガ
ラスを用いている。対物レンズ３は被観察物のみを鮮明
に写すためにイメージファイバ１の端部のに設けられ
る。ライトガイド２は被観察物の周辺を均等に照らすよ
うにイメージガイドの外周に設けられ、また光が拡散す
るように形成されている。
するために石英ガラスのファイバとし、ライトガイド２
は外径を細くするために、また費用の点から多成分系ガ
ラスを用いている。対物レンズ３は被観察物のみを鮮明
に写すためにイメージファイバ１の端部のに設けられ
る。ライトガイド２は被観察物の周辺を均等に照らすよ
うにイメージガイドの外周に設けられ、また光が拡散す
るように形成されている。
【００１２】９は二次電池６が十分充電されると充電回
路を開放するためのスイッチであり、充電されることに
よる電圧の変化からコントロールできるが、タイマーに
よって所定時間充電した後、自動的に開放することも出
来る。また、充電回路に発光素子を挿入することにより
充電中か否かを表示させるとさらに便利である。
路を開放するためのスイッチであり、充電されることに
よる電圧の変化からコントロールできるが、タイマーに
よって所定時間充電した後、自動的に開放することも出
来る。また、充電回路に発光素子を挿入することにより
充電中か否かを表示させるとさらに便利である。
【００１３】図３は本発明に係わる他の実施例を示す断
面図であり、ランプ５、二次電池６、充電器７及びプラ
グ８からなる光源装置１０が形成され、ファイバスコー
プ本体１３に対してハンドグリップ形に形成することに
より取り扱い及び操作を容易にしている。
面図であり、ランプ５、二次電池６、充電器７及びプラ
グ８からなる光源装置１０が形成され、ファイバスコー
プ本体１３に対してハンドグリップ形に形成することに
より取り扱い及び操作を容易にしている。
【００１４】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の構成を集
中治療室や救急車に適用することによって、何時でも確
実に使用可能の状態を確保できるので緊急時の応急処置
をとることができ特に効果的である。
中治療室や救急車に適用することによって、何時でも確
実に使用可能の状態を確保できるので緊急時の応急処置
をとることができ特に効果的である。
【図１】本発明に係わるファイバスコープを壁面に保持
している状態を示す図である。
している状態を示す図である。
【図２】本実施例の構成を示す断面図である。
【図３】本実施例の他の構成を示す断面図である。
１：イメージガイド ２：ライトガイド ３：対物レンズ ４：接眼レンズ ５：ランプ ６：二次電池 ７：充電装置 ８：プラグ ９：スイッチ １０：光源用装置 １１：コンセント １２：壁面又は床面 １３：ファイバスコープ本体
Claims (3)
- 【請求項１】 対物レンズと接眼レンズの間にイメージ
ガイドとライトガイドが施され、ライトガイドの接眼レ
ンズ側端部にはランプ、二次電池、充電装置及びプラグ
が接続されたファイバスコープであって、プラグを商用
電源のコンセントに差し込むことにより二次電池が充電
されると共に、コンセントの壁面又は床面に保持される
ことを特徴とするファイバスコープ。 - 【請求項２】 対物レンズと接眼レンズの間にイメージ
ガイドとライトガイドが施されたファイバスコープ本体
と、ライトガイドの接眼レンズ側端部にはランプ、二次
電池、充電装置及びプラグとを備えた光源用装置がハン
ドグリップ形に形成されたファイバスコープであって、
プラグを商用電源のコンセントに差し込むことにより二
次電池が充電されると共に、コンセントの壁面又は床面
に保持されることを特徴とするファイバスコープ。 - 【請求項３】 二次電池が所定の値に充電されるとスイ
ッチによって充電回路が自動的に開放されることを特徴
とする請求項１又は２に記載のファイバスコープ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6279254A JPH08136824A (ja) | 1994-11-14 | 1994-11-14 | ファイバスコープ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6279254A JPH08136824A (ja) | 1994-11-14 | 1994-11-14 | ファイバスコープ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08136824A true JPH08136824A (ja) | 1996-05-31 |
Family
ID=17608600
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6279254A Pending JPH08136824A (ja) | 1994-11-14 | 1994-11-14 | ファイバスコープ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08136824A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000310739A (ja) * | 1999-02-25 | 2000-11-07 | Olympus Optical Co Ltd | 内視鏡及び内視鏡装置 |
| JP2001166222A (ja) * | 1999-12-09 | 2001-06-22 | Olympus Optical Co Ltd | 内視鏡 |
| JP2008011991A (ja) * | 2006-07-04 | 2008-01-24 | Olympus Medical Systems Corp | 内視鏡 |
-
1994
- 1994-11-14 JP JP6279254A patent/JPH08136824A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000310739A (ja) * | 1999-02-25 | 2000-11-07 | Olympus Optical Co Ltd | 内視鏡及び内視鏡装置 |
| JP2001166222A (ja) * | 1999-12-09 | 2001-06-22 | Olympus Optical Co Ltd | 内視鏡 |
| JP2008011991A (ja) * | 2006-07-04 | 2008-01-24 | Olympus Medical Systems Corp | 内視鏡 |
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