JP2010035971A - 内視鏡機器及びそれに用いられる内視鏡ユニット - Google Patents

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Abstract

【課題】光源や撮像手段を他の内視鏡機器のために利用することができるような内視鏡機器を提供することである。
【解決手段】第1の連結部13を有する本体ユニット10と、第1の連結部13に取外し可能に連結する第2の連結部23を有する内視鏡ユニット20とを備え、内視鏡ユニット20は、光伝導部材と光像伝導部材とを備え、本体ユニット10は、光源31と、光源31からの光を第1の連結部13に連結された状態の第2の連結部23にある前記光伝導部材の光入射端24に導く照明光学系(32、33)と、撮像手段41と、第1の連結部13に連結された状態の第2の連結部23にある光像伝導部材の像出力端25から出力される光像を撮像手段41に導く撮像光学系42と、撮像手段41により撮影された光像に基づいた画像を表示する表示部12とを備えた構成となる。
【選択図】図2

Description

本発明は、気管に気管チューブを挿管する際に用いられるビデオ喉頭鏡等の内視鏡機器に関する。
従来、CCDカメラを用いた内視鏡機器としてのビデオ喉頭鏡が提案されている(特許文献1参照)。このビデオ喉頭鏡は、ハンドルの一端にブレードが取付けられ、当該ハンドルの他端に表示器が設けられた構造となっている。前記ブレードには、その先端方向に視野を向けたCCDカメラと、該方向を照明するLEDとを収容する収容ボックスが取付けられている。前記収容ボックス内のCCDカメラ及びLEDはケーブルを介してハンドル内の電源及び処理回路に電気的に接続されている。
例えば、このようなビデオ喉頭鏡を用いて患者の気管内に気管チューブを挿管する場合、ブレードを患者の口腔内に挿入した状態で、該ブレードの先端方向にある喉頭部分をLEDで照明しつつ、その喉頭部分をCCDカメラによって撮影し、その撮影により得られる喉頭部分の映像が表示器に表示される。そして、その表示器に表示される喉頭部分の映像を見ながら、該喉頭部分から更に気管内に気管チューブを挿管することができる。
このようなビデオ喉頭鏡によれば、表示器に表示される喉頭部分の映像を見ながら、気管チューブを気管に挿管することができるので、適確に気管チューブの挿管を行うことができるようになる。
特開2006−326111号公報
しかしながら、従来のビデオ喉頭鏡(内視鏡機器)は喉頭部分の撮影専用のものであるが、例えば、気管内を観察するためには、LEDやCCDカメラが先端に設けられたビデオ内視鏡(内視鏡機器)を別途用意する必要がある。即ち、種々の内視鏡機器に対しては、LED(光源)及びCCDカメラ(撮像手段)を内視鏡機器毎に設ける必要があり、種々の内視鏡機器にて共用することができない。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、光源や撮像手段を他の内視鏡機器のために利用することができるような内視鏡機器を提供するものである。
本発明に係る内視鏡機器は、第1の連結部を有する本体ユニットと、前記第1の連結部に取外し可能に連結する第2の連結部を有する内視鏡ユニットとを備え、前記内視鏡ユニットは、前記第2の連結部に位置する光入射端に入射した光を当該内視鏡ユニットの所定部位に位置する光出射端に導く光伝導部材と、前記光伝導部材の前記光出射端の近傍に位置する像取込み部から取り込まれた光学像を前記第2の連結部に位置する像出力端まで導く光像伝導部材とを備え、前記本体ユニットは、光源と、該光源からの光を、前記第1の連結部に連結された状態の前記第2の連結部にある前記光伝導部材の前記光入射端に導く照明光学系と、撮像手段と、前記第1の連結部に連結された状態の前記第2の連結部にある前記光像伝導部材の前記像出力端から出力される光像を前記撮像手段に導く撮像光学系と前記撮像手段により撮影された光像に基づいた画像を表示する表示部とを備えた構成となる。
このような構成により、第1の連結部に第2の連結部が連結して本体ユニットと内視鏡ユニットとが一体となった状態で該内視鏡ユニットを患者の体内(例えば、口腔内)に挿入し、本体ユニットの光源からの光が照明光学系を介して内視鏡ユニットの光伝導部材の光入射端に入射すると、その光が当該光伝導部材を通ってその光出射端まで導かれて出射し、当該光出射端の前方を照明する。その照明された体内部位の光像が内視鏡ユニットの光像伝導部材の像取込み部に取り込まれると、その光像が光像伝導部材を通ってその光像出力端まで導かれて出力され、更に、その光像が本体ユニットの撮像光学系を介して撮像手段に導かれる。撮像手段が前記撮像光学系によって導かれた光像を撮影し、その光像に基づいた体内部位の画像が表示器に表示される。
本体ユニットの第1の連結部から第2の連結部を取り外すことにより、内視鏡ユニットを本体ユニットから分離することができる。そして、同様の構成(光伝導部材、光像伝導部材)となる他の内視鏡ユニットの第2の連結部を上記第1の連結部に連結することにより、当該他の内視鏡ユニットと本体ユニットとが一体となった別種の内視鏡機器を構成することができる。
また、本発明に係る内視鏡機器において、前記内視鏡ユニットは、喉頭鏡として用いるためのブレードを有し、前記光伝導部材及び前記光像伝導部材は、前記光出射端及び前記像取込み部が前記ブレードの先端に向くように当該ブレードに沿って設けられた構成とすることができる。
このような構成により、内視鏡ユニットのブレードを口腔内に挿入すると、そのブレードの先端方向にある喉頭部分が本体ユニットに設けられた光源からの光によって照明され、その喉頭部分の光像が本体ユニットに設けられた撮像手段により撮影され、その光像に基づいた喉頭部分の画像が本体ユニットの表示器に表示される。
また、本発明に係る内視鏡機器において、前記内視鏡ユニットは、気管チューブに挿入されるスタイレットを有し、前記光伝導部材及び前記光像伝導部材は、前記光出射端及び前記像取込み部が前記スタイレットの先端部に配置されるように当該スタイレット内に設けられた構成とすることができる。
このような構成により、内視鏡ユニットのスタイレットを気管チューブに挿入した状態で、当該気管チューブの患者の気管への挿管を行う際、スタイレットの先端方向の気管部位が本体ユニットに設けられた光源からの光によって照明され、その気管部位の光像が本体ユニットに設けられた撮像手段により撮影され、その光像に基づいた気管部位の画像が本体ユニットの表示器に表示される。
更に、本発明に係る内視鏡機器において、前記内視鏡ユニットの前記光伝導部材及び前記光像伝導部材がファイバースコープとして構成された構成とすることができる。
このような構成により、ファイバースコープとして構成される内視鏡ユニットの光伝導部材及び光像伝導部材を患者の体内に挿入すると、光伝導部材及び光像伝導部材の先端方向の体内部位が本体ユニットの光源からの光によって照明され、その部位の光像が本体ユニットに設けられた撮像手段により撮影され、その光像に基づいた体内部位の画像が本体ユニットの表示器に表示される。
また、本発明に係る内視鏡機器において、前記本体ユニットは、前記撮像手段にて撮影された光像を表す画像データを送信する送信部を有する構成とすることができる。
このような構成により、本体ユニットの撮像手段にて撮影された光像を表す画像データが送信されるので、その画像データを当該内視鏡機器から離れた場所において受信することにより、その場所にて前記画像データに基づいて撮影された光像に基づいた画像を見ることができるようになる。
なお、前記送信部は、有線によって前記画像データを送信するものであっても、無線によって前記画像データを送信する無線送信部を有する構成であってもよい。
本発明に係る本体ユニットは、第1の連結部を有する本体ユニットと、前記第1の連結部に取外し可能に連結する第2の連結部を有するとともに該第2の連結部に位置する光入射端に入射した光を所定部位に位置する光出射端に導く光伝導部材と、前記光伝導部材の前記光出射端の近傍に位置する像取込み部から取り込まれた光学像を前記第2の連結部に位置する像出力端まで導く光像伝導部材とを有する内視鏡ユニットとを備えた内視鏡機器における前記本体ユニットであって、光源と、該光源からの光を、前記第1の連結部に連結された状態の前記第2の連結部にある前記光伝導部材の前記光入射端に導く照明光学系と、撮像手段と、前記第1の連結部に連結された状態の前記第2の連結部にある前記光像伝導部材の前記像出力端から出力される光像を前記撮像手段に導く撮像光学系と、前記撮像手段により撮影された光像に基づいた画像を表示する表示部とを備えた構成となる。
このような構成により、光伝導部材及び光像伝導部材を有する内視鏡ユニットの第2の連結部を当該本体ユニットの第1の連結ユニットに連結すると、本体ユニットと内視鏡ユニットとが一体なった内視鏡機器が構成される。そして、内視鏡ユニットが患者の体内に挿入されると、当該本体ユニットの光源からの光によって内視鏡ユニットの光伝導部材の先端方向の体内部位が照明され、当該内視鏡ユニットの光像伝導部材にて導かれる前記照明された体内部位の光像が本体ユニットの撮像手段にて撮影される。そして、その光像に基づいた体内部位の画像が表示器に表示される。
また、本体ユニットは、同様の構成(光伝導部材、光像伝導部材)となる他の内視鏡ユニットの第2の連結部を上記第1の連結部に連結することにより、当該他の内視鏡ユニットと一体となって別種の内視鏡機器を構成することができる。
本発明に係る内視鏡機器によれば、本体ユニット側に光源及び撮像手段が設けられるとともに、該本体ユニットに対する内視鏡ユニットの着脱が可能となるので、当該本体ユニットに他の内視鏡ユニットを装着して別種の内視鏡機器を構成することができる。従って、本体ユニットに設けられた光源及び撮像手段を他の内視鏡機器のために利用することができるようになる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して具体的に説明する。
本発明に係る実施の形態に係る内視鏡機器としての喉頭鏡は図1及び図2に示すように構成される。
図1及び図2において、この喉頭鏡(内視鏡機器)は、本体ユニット10と内視鏡ユニット20とから構成されている。本体ユニット10は、棒状のハンドル部11の一端に表示器12が設けられ、ハンドル部11の他端に連結リング13(第1の連結部)が回転可能に設けられた構造となっている。連結リング13の内側が螺子の形成された連結孔13aとなっている(図2参照)。内視鏡ユニット20は、ユニット基部21の下部に湾曲形状のブレード22(マッキントッシュ型)が形成され、ユニット基部21の上部に円柱状の連結凸部23(第2の連結部)が形成された構造となっている。連結凸部23の外周面には、ハンドル部11に設けられた連結リング13の連結孔13aに形成された螺子に噛み合う螺子が形成されている。
内視鏡ユニット20側の連結凸部23を本体ユニット10側の連結リング13の連結孔13aに挿入して連結リング13を回すことにより、連結凸部23の外周に形成された螺子と連結孔13aに形成された螺子が噛み合って連結凸部23が連結孔13a内に引き込まれる。そして、連結凸部23が所定位置まで引き込まれると、当該連結凸部23と連結リング13との連結が完了し、本体ユニット10と内視鏡ユニット20とが一体化される(図1参照)。なお、本体ユニット10と内視鏡ユニット20とが一体化された状態で、表示器12の画面の向く方向とブレード22の向く方向は逆となる。
内視鏡ユニット20のユニット基部21には、光伝導部材及び光像伝導部材としてのファイバー束が埋め込まれている。そして、図2に示すように、光伝導部材としてのファイバー束部分の一端(光入射端としての一端)が照明用ファイバー端部24として、また、光像伝導部材としてのファイバー束部分の一端(光像出力端としての一端)が撮影用ファイバー端部25としてユニット基部21の上端面に露出している(図2参照)。
また、図3Aに示すように、ユニット基部21からファイバーチューブ26がブレード22に沿って延びている。ファイバーチューブ26内にはユニット基部21から続く前記光伝導部材及び光像伝導部材としてのファイバー束が収められている。ファイバーチューブ26は、図3Aとともに図3Bに示すように、ブレード22に形成された支持孔22aを通して一方の側面から他方の側面にわたるように支持固定されている。ファイバーチューブ26の先端面は、ブレード26の先端方向に向いており、ファイバーチューブ26の先端面において、図3Cに示すように、ファイバー束27の端面が露出している。ファイバー束27の端面は、光伝導部材の光出射端としての端面と、光導電部材の像取込み部とに分かれており、特に、光伝導部の像取込み部としてのファイバー束27の端面部分には、小型の対物レンズ28が設けられている。
本体ユニット10のハンドル部11の内部には、図4に示すように、光源及び撮像手段が設けられている。具体的には、LED31(光源)と、集光部材32及びライトガイド33で構成される照明光学系とが設けられ、LED31から発せられた光が集光部材32及びライトガイド33内を進むようになっている。ライトガイド33の端面が照明用ファイバーホルダ部34aに臨むようにホルダ34に固定されている。また、CCDカメラ等のイメージセンサ41(撮像手段)と、レンズ及び光導路等を含む撮像光学系42とが設けられ、撮像光学系42を通った光像がイメージセンサ41に導かれるようになっている。撮像光学系42のイメージセンサ41と逆側の端部が撮影用ファイバーホルダ部34bに臨むようにホルダ34に固定されている。
前述したように、内視鏡ユニット20側の連結凸部23(第2の連結部)と本体ユニット10(ハンドル部11)側の連結リング13(第1の連結部)とが連結された状態で、連結凸部23の上端面から露出する照明用ファイバー端部24(図2参照)がホルダ34の照明用ファイバーホルダ部34aにセットされて、照明用ファイバー端部24とライトガイド33の端部とが突き合った状態となる。これにより、LED31から発せられた光が集光部材32及びライトガイド33を通して照明用ファイバー端部24(光伝導部材の光入射端)に導かれる。
また、連結凸部23と連結リング13とが連結された状態で、連結凸部23の上端面から露出する撮影用ファイバー端部25(図2参照)がホルダ34の撮影用ファイバーホルダ部34bにセットされて、撮影用ファイバー端部25と撮像光学系42の端部とが突き合った状態となる。これにより、撮影用ファイバー端部25(光像伝導部材の光像出力端)から出力される光像が撮影光学系42を通してイメージセンサ41に導かれる。
更に、本体ユニット10(ハンドル部11)には、図5に示すような処理系が設けられている。
図5において、本体ユニット10内には、前述したLED31及びイメージセンサ41とともに、直流(DC)入力部51、チャージャ52、バッテリ53、スイッチ54、電源管理部55、モニタ用電源回路56、カメラ用電源回路57、ビデオ信号処理部58、表示データ処理部59、表示パネル60、トランスミッタ61(無線送信部)及びビデオ出力部62(送信部)が設けられている。なお、表示パネル60は、例えば、LCD(液晶パネル)で構成され、表示器12内に設けられ、その他のものはハンドル11内に設けられている。
DC入力部51は、外部からの直流電力をチャージャ52へ出力する。チャージャ52は、この直流電力をバッテリ53に供給する。これにより、バッテリ53の充電が行われる。スイッチ54は、利用者(医師)によって操作されるものであり、このスイッチ54がオンになると、バッテリ53からの直流電圧がLED31、電源管理部55、モニタ用電源回路56及びカメラ用電源回路57へ供給される。
LED31は、バッテリ53からの直流電圧が供給されると光を発する。モニタ用電源回路56は、バッテリ53からの直流電圧を表示パネル60に供給する。表示パネル60は、モニタ用電源回路56から直流電圧が供給されると画像表示が可能な状態となる。カメラ用電源回路57は、バッテリ53からの直流電圧をイメージセンサ41に供給する。イメージセンサ41はこの直流電圧により作動し、入射する光像に対応した画像信号を出力する。イメージセンサ41から出力された画像信号はビデオ信号処理部58に供給される。ビデオ信号処理部58は、イメージセンサ41からの画像信号を入力すると、その画像信号に対応したビデオ信号を生成し、そのビデオ信号を表示データ処理部59、トランスミッタ61及びビデオ出力部62に対して出力する。
表示データ処理部59は、ビデオ信号を入力すると、当該ビデオ信号に基づく画像を生成し、表示パネル60に表示させる。利用者は、表示器12(図1及び図2参照)の表示パネル60に表示された画像を見ることができる。トランスミッタ61は、ビデオ信号を入力すると、当該ビデオ信号を無線送信する。外部のレシーバ61は、トランスミッタ61から送信されるビデオ信号を受信すると、接続された外部モニタ72に出力する。また、ビデオ出力部62は外部モニタ72と有線接続される。ビデオ出力部62は、ビデオ信号処理部58からのビデオ信号を外部モニタ72に供給する。外部モニタ72は、レシーバ61またはビデオ出力部62からのビデオ信号に基づいた画像を表示する。これにより、実際に内視鏡機器(本体ユニット10及び内視鏡ユニット20)を操作する者以外の者も、外部モニタ72に表示される画像によって内視鏡機器により得られる画像を見ることができる。
電源管理部55は、バッテリ53からの直流電圧を監視する。また、電源管理部55は、その直流電圧の値に基づいて、バッテリ53の残量を示すバッテリ残量データを生成し、表示データ処理部59に出力する。表示データ処理部59は、このバッテリ残量データを入力すると、バッテリ53の残量を表す画像を生成し、表示パネル60に表示させる。更に、電源管理部210は、バッテリ53からの直流電圧が予め定められた閾値以下になった場合、シャットダウン信号を、LED31、モニタ用電源回路56及びカメラ用電源回路57に出力する。LED31は、このシャットダウン信号を入力すると、光の照射を停止する。また、モニタ用電源回路56は、シャットダウン信号を入力すると、表示パネル60への直流電圧の供給を停止し、カメラ用電源回路57は、シャットダウン信号を入力すると、イメージセンサ41への直流電圧の供給を停止する。
前述したような喉頭鏡(内視鏡機器)は次のようにして用いられる。
連結リング13に連結凸部23が連結して本体ユニット10と内視鏡ユニット20とが一体となった喉頭鏡(内視鏡機器)のハンドル11を握って本体ユニット10のスイッチ54のオン操作をし、内視鏡ユニット10のブレード22を患者の口腔内に挿入すると、LED31から発せられる光が集光部材32及びライトガイド33を通して内視鏡ユニット20側の照明用ファイバー端部24の端面に入射する。このように照明用ファイバー端部24の端面に入射した光は、ファイバー束27のうちの光伝導部材としての部分を通ってファイバーチューブ26の先端におけるファイバー束27の当該部分の端面(光出射端)から出射し、その前方にある喉頭部位を照明する。その照明された喉頭部位の光像がファイバーチューブ26の先端における対物レンズ28を通してファイバー束27の光像伝導部材としての部分の端面(光像取込み端)に取り込まれると、その光像がファイバー束27の光像伝導部材の部分を通って撮影用ファイバー端部25まで導かれる。そして、その撮影用ファイバー端部25の端面(光像出力端)から出力される光像が本体ユニット10の撮像光学系42を介してイメージセンサ41に導かれる。イメージセンサ41は、その導かれてきた光像に応じた画像信号を出力し(光像の撮影)、その画像信号がビデオ処理回路58によってビデオ信号に変換される。そして、そのビデオ信号に基づいて表示データ処理部59が前記喉頭部位の画像を表示パネル60に表示させる。
これにより、例えば、気管に気管チューブを挿管する際に当該喉頭鏡を操作する医師は、表示器12の表示パネル60に表示される喉頭部位の画像を見ながら、確実に気管チューブの挿管を行うことができるようになる。
前述した喉頭鏡では、LED31及びイメージセンサ41やそれに対する電気的な配線部分が本体ユニット10内に収容されて、患者の口腔内に挿入される内視鏡ユニット20のブレード22には電子部品(LED31、イメージセンサ41等)やその配線を設ける必要がなくなる。
また、前述した構造の本体ユニット10には、連結凸部23、照明用ファイバー端部24及び撮影用ファイバー端部25を共通構造とする他の内視鏡ユニットと一体化させて、別種の内視鏡機器を構成することができる。
例えば、図6に示す内視鏡ユニット200は、ユニット基部201の下部に直型のブレード202が形成され、ユニット基部201の上部には、前述したのと同様(図1及び図2参照)の連結凸部23が形成されるとともに、その連結凸部23の上端面に照明用ファイバー端部24及び撮影用ファイバー端部25が露出した構造となっている。前述した内視鏡ユニット20(図1、図2参照)に代えて、図6に示す内視鏡ユニット200を本体ユニット10と一体化させることにより、直型のブレード201を持った別種の喉頭鏡を構成することができる。
また、例えば、図7及び図8に示す内視鏡ユニット210及び220は、ユニット基部211及び221の下部に細い管状タイプのスタイレット212及び太い管状タイプのスタイレット222が設けられ、ユニット基部211、221の上部には、前述したのと同様(図1及び図2参照)の連結凸部23が形成されるとともに、その連結凸部23の上端面に照明用ファイバー端部24及び撮影用ファイバー端部25が露出した構造となっている。前述した内視鏡ユニット20(図1、図2参照)に代えて、図7あるいは図8に示す内視鏡ユニット210あるいは220を本体ユニット10と一体化させることにより、細い管状タイプのスタイレット212、あるいは太い管状タイプのスタイレット222を持った別種の内視鏡機器を構成することができる。
これらの場合(図7、図8)、照明用ファイバー端部24から続くファイバー束及び撮影用ファイバー端部25から続くファイバー束がスタイレット212、222内を通っている。そして、照明用ファイバー端部24から続くファイバー束の端面がスタイレット212、222の端面に露出するとともに、撮影用ファイバー端部25から続くファイバー束の端面に対物レンズが設けられ、該対物レンズがスタイレット212、222の端面に露出している。
内視鏡ユニット210、220のスタイレット212、222を気管チューブに挿入した状態で当該気管チューブの患者の気管への挿管を行う際、スタイレットの先端方向の気管部位が本体ユニット10に設けられたLED31からの光によって照明され、その気管部位の光像が本体ユニット10に設けられたイメージセンサ41により撮影され、その光像に基づいた気管部位の画像が本体ユニット10の表示器12(表示パネル60)に表示される。従って、これらの内視鏡機器を用いる医師は、表示器12(表示パネル60)に表示される気管部位の画像を見ながら気管チューブの挿管を行うことができる。
更に、例えば、図9に示す内視鏡ユニット230は、ユニット基部231の下部にファイバースコープユニット232が設けられ、ユニット基部211、221の上部には、前述したのと同様(図1及び図2参照)の連結凸部23が形成されるとともに、その連結凸部23の上端面に照明用ファイバー端部24及び撮影用ファイバー端部25が露出した構造となっている。また、ユニット基部231の側部には、ファイバースコープユニット232の先端部分の向きを操作するためのレバー234が設けられている。前述した内視鏡ユニット20(図1、図2参照)に代えて、図9に示す内視鏡ユニット230を本体ユニット10と一体化させることにより、ファイバースコープとなる別種の内視鏡機器を構成することができる。
この場合(図9参照)、照明用ファイバー端部24から続くファイバー束及び撮影用ファイバー端部25から続くファイバー束がファイバースコープユニット232として一体となっている。そして、照明用ファイバー端部24から続くファイバー束の端面がファイバースコープユニット232の端面に露出するとともに、撮影用ファイバー端部25から続くファイバー束の端面に対物レンズが設けられ、該対物レンズがファイバースコープユニット232の端面に露出している。
ファイバースコープユニット232を気管に挿入し、レバー234によってファイバースコープユニット232の先端部の向きを操作すると、ファイバースコープユニット232の先端方向の気管部位が本体ユニット10に設けられたLED31からの光によって照明され、その気管部位の光像が本体ユニット10に設けられたイメージセンサ41により撮影され、その光像に基づいた気管部位の画像が本体ユニット10の表示器12(表示パネル60)に表示される。従って、この内視鏡機器を用いる医師は、表示器12(表示パネル60)に表示される様々な気管部位の画像を見ながら気管内の状態を確認することができる。
以上、説明したように、本発明に係る内視鏡機器は、光源や撮像手段を他の内視鏡機器のために利用することができるという効果を有し、喉頭鏡やファイバースコープ等の内視鏡機器として有用である。
本発明に係る実施の形態である喉頭鏡を示す斜視図である。 本発明の実施の形態である喉頭鏡の本体ユニットと内視鏡ユニットとに分離した状態を示す斜視図である。 内視鏡ユニットのブレードの側面を示す図である。 内視鏡ユニットのブレードの逆側面を示す図である。 内視鏡ユニットのファイバーチューブの先端面を示す図である。 本体ユニット内部の構造を示す図である。 本体ユニット内に設けられた処理系の構成を示すブロック図である。 他の内視鏡ユニット(喉頭鏡用)を示す斜視図である。 他の内視鏡ユニット(スタイレット用)を示す斜視図である。 他の内視鏡ユニット(スタイレット用)を示す斜視図である。 他の内視鏡ユニット(ファイバースコープ用)を示す斜視図である。
符号の説明
10 本体ユニット
11 ハンドル部
12 表示器
13 連結リング(第1の連結部)
13a 連結孔
20 内視鏡ユニット(喉頭鏡用)
21 ユニット基部
22 ブレード
22a 支持孔
23 連結凸部(第2の連結部)
24 照明用ファイバー端部
25 撮影用ファイバー端部
26 ファイバーチューブ
27 ファイバー束(光伝導部材、光像伝導部材)
28 対物レンズ
31 LED(光源)
32 集光部材
33 ライトガイド
34 ホルダ
34a 照明用ファイバーホルダ部
35a 撮影用ファイバーホルダ部
41 イメージセンサ(撮像手段)
42 撮像光学系
51 DC入力部
52 チャージャ
53 バッテリ
54 スイッチ
55 電源管理部
56 モニタ用電源回路
57 カメラ用電源回路
58 ビデオ信号処理部
59 表示データ処理部
60 表示パネル
61 トランスミッタ
62 ビデオ出力部
70 レシーバ
72 外部モニタ
200 内視鏡ユニット(喉頭鏡用)
201 ユニット基部
202 ブレード
210、220 内視鏡ユニット(スタイレット用)
211、221 ユニット基部
212、222 スタイレット
230 内視鏡ユニット(ファイバースコープ用)
231 ユニット基部
232 ファイバースコープユニット
233 レバー

Claims (7)

  1. 第1の連結部を有する本体ユニットと、前記第1の連結部に取外し可能に連結する第2の連結部を有する内視鏡ユニットとを備え、
    前記内視鏡ユニットは、
    前記第2の連結部に位置する光入射端に入射した光を当該内視鏡ユニットの所定部位に位置する光出射端に導く光伝導部材と、
    前記光伝導部材の前記光出射端の近傍に位置する像取込み部から取り込まれた光学像を前記第2の連結部に位置する像出力端まで導く光像伝導部材とを備え、
    前記本体ユニットは、
    光源と、
    該光源からの光を、前記第1の連結部に連結された状態の前記第2の連結部にある前記光伝導部材の前記光入射端に導く照明光学系と、
    撮像手段と、
    前記第1の連結部に連結された状態の前記第2の連結部にある前記光像伝導部材の前記像出力端から出力される光像を前記撮像手段に導く撮像光学系と、
    前記撮像手段により撮影された光像に基づいた画像を表示する表示部とを備えた、内視鏡機器。
  2. 前記内視鏡ユニットは、喉頭鏡として用いるためのブレードを有し、
    前記光伝導部材及び前記光像伝導部材は、前記光出射端及び前記像取込み部が前記ブレードの先端に向くように当該ブレードに沿って設けられた請求項1記載の内視鏡機器。
  3. 前記内視鏡ユニットは、気管チューブに挿入されるスタイレットを有し、
    前記光伝導部材及び前記光像伝導部材は、前記光出射端及び前記像取込み部が前記スタイレットの先端部に配置されるように当該スタイレット内に設けられた請求項1記載の内視鏡機器。
  4. 前記内視鏡ユニットの前記光伝導部材及び前記光像伝導部材がファイバースコープとして構成された請求項1記載の内視鏡機器。
  5. 前記本体ユニットは、前記撮像手段にて撮影された光像を表す画像データを送信する送信部を有する請求項1乃至4のいずれかに記載の内視鏡機器。
  6. 前記送信部は、無線によって前記画像データを送信する無線送信部を有する請求項5記載の内視鏡機器。
  7. 第1の連結部を有する本体ユニットと、前記第1の連結部に取外し可能に連結する第2の連結部を有するとともに該第2の連結部に位置する光入射端に入射した光を所定部位に位置する光出射端に導く光伝導部材と、前記光伝導部材の前記光出射端の近傍に位置する像取込み部から取り込まれた光学像を前記第2の連結部に位置する像出力端まで導く光像伝導部材とを有する内視鏡ユニットとを備えた内視鏡機器における前記本体ユニットであって、
    光源と、
    該光源からの光を、前記第1の連結部に連結された状態の前記第2の連結部にある前記光伝導部材の前記光入射端に導く照明光学系と、
    撮像手段と、
    前記第1の連結部に連結された状態の前記第2の連結部にある前記光像伝導部材の前記像出力端から出力される光像を前記撮像手段に導く撮像光学系と、
    前記撮像手段により撮影された光像に基づいた画像を表示する表示部とを備えた、本体ユニット。
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