JP2005143756A - 経口エアウェイ、及び気道確保補助器具 - Google Patents

経口エアウェイ、及び気道確保補助器具 Download PDF

Info

Publication number
JP2005143756A
JP2005143756A JP2003384297A JP2003384297A JP2005143756A JP 2005143756 A JP2005143756 A JP 2005143756A JP 2003384297 A JP2003384297 A JP 2003384297A JP 2003384297 A JP2003384297 A JP 2003384297A JP 2005143756 A JP2005143756 A JP 2005143756A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tube
patient
airway
groove
trachea
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2003384297A
Other languages
English (en)
Inventor
Junichi Koyama
淳一 小山
Yoshihito Shu
慶仁 周
Takao Nawakura
孝男 縄倉
Yukio Taniguchi
幸雄 谷口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pentax Corp
Scalar Corp
Pentax Sales Co Ltd
Original Assignee
Pentax Corp
Scalar Corp
Pentax Sales Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Pentax Corp, Scalar Corp, Pentax Sales Co Ltd filed Critical Pentax Corp
Priority to JP2003384297A priority Critical patent/JP2005143756A/ja
Priority to DE102004054748A priority patent/DE102004054748B4/de
Priority to FR0412033A priority patent/FR2862226B1/fr
Priority to US10/985,935 priority patent/US7156091B2/en
Priority to GB0425212A priority patent/GB2407990B/en
Publication of JP2005143756A publication Critical patent/JP2005143756A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B1/00Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor
    • A61B1/267Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor for the respiratory tract, e.g. laryngoscopes, bronchoscopes
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B1/00Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor
    • A61B1/00002Operational features of endoscopes
    • A61B1/00043Operational features of endoscopes provided with output arrangements
    • A61B1/00045Display arrangement
    • A61B1/00052Display arrangement positioned at proximal end of the endoscope body
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B1/00Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor
    • A61B1/06Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor with illuminating arrangements
    • A61B1/0661Endoscope light sources
    • A61B1/0676Endoscope light sources at distal tip of an endoscope
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B1/00Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor
    • A61B1/06Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor with illuminating arrangements
    • A61B1/0661Endoscope light sources
    • A61B1/0684Endoscope light sources using light emitting diodes [LED]
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61MDEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
    • A61M16/00Devices for influencing the respiratory system of patients by gas treatment, e.g. mouth-to-mouth respiration; Tracheal tubes
    • A61M16/04Tracheal tubes

Abstract


【課題】 救急時にチューブを気管へ挿入するための、簡単に扱え、且つそれ単独で使用できる経口エアウェイを提供する。
【解決手段】経口エアウェイ100は、挿入部11、CCDを持った本体10と、ディスプレイ装置20とを備えている。挿入部11は、患者の口から挿入して、患者の気道を確保するもので、中程で曲折された細長い形状とされる。挿入部11の側面にはチューブ200をガイドする溝15と、照明用のLED14と、LED14で照明された気管を含む画像の像光をCCDへ送るイメージガイドが設けられている。CCDで撮像された画像はディスプレイ装置20に表示される。使用者は、その画像を見ながら、溝15にガイドさせて、チューブ200を気管に挿入する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、人工呼吸器に接続されるチューブの先端を気管に挿入するための器具に関する。
例えば、事故などの事情により意識障害を呈した患者に対する一次救命処置として、人工呼吸を行わなければならない場合がある。人工呼吸は器具を用いずに行われる場合もあるが、人工呼吸器を用いて行われる場合もある。
人工呼吸器を用いて人工呼吸を行う場合、その基端が人工呼吸器に接続されるチューブの先端を患者の気管に挿入し、そのチューブを介して人工呼吸器から気管に空気を送り込むようにする。
ところで、患者が意識を失うと、咽頭、喉頭の筋肉の弛緩や、下顎の重力による落ち込みが生じるため、舌根沈下が生じ、これにより気道が閉塞する。
したがって、上述の如きチューブの気管への挿入を行う場合には、まず、閉塞した気道をどうにかしてこじ開け、気道を確保することが必要になる。
気道を確保するために用いられる器具に、経口エアウェイと呼ばれるものがある。経口エアウェイは、意識障害を呈した患者の口から挿入する挿入部を備えており、意識障害を呈した患者の口からその先端を挿入した挿入部の先端側の所定の部分を患者の舌根部分に当接させることで、舌根部分を持上げるなどして気道を確保するように構成されている。経口エアウェイは、単に気道を確保するための器具なので、咽頭乃至喉頭(及び喉頭内部の声門裂)を観察することはできない。それゆえ、経口エアウェイを使用した状態でチューブの気管への挿入を行うことは難しい。
他方、気道を確保する機能を持った器具に喉頭鏡がある。喉頭鏡は、気道を確保するために用いるバールのような形状とされた先端部分と、その先端部分に設けられた像光取得手段、及びその像光取得手段で撮像した画像を見るための手段を備えて構成される。かかる喉頭鏡は、気道を確保する機能と、咽頭乃至喉頭を観察できるようにする機能とを併せ持ったものである。したがって、喉頭鏡を用いれば、咽頭乃至喉頭を観察できるから、チューブの気管への挿入がある程度容易になる。しかしながら、柔軟な素材でできたチューブを小さな声門裂から気管へと挿入するには高度な技術が必要となる。
このように、従来の器具では、チューブを患者の気管に挿入するにあたって高度な技術が必要になる。チューブを患者の気管に挿入するに有用な器具も提案はされているが、これに頼るのは、複数の器具を用いることになるので、作業が煩雑になる。
本発明は、他の器具を用いずにそれ単独で人工呼吸器に接続されるチューブの先端を気管に挿入することができ、且つその作業を簡単に、安全に行えるようにする器具を提供することを、その目的とする。
上述の課題を解決するため、本発明者は、以下の器具を提供する。
本発明は、意識障害を呈した患者の口から挿入し、その先端側の所定の部分をその患者の舌根部分に当接させることで、その患者の気道を確保する挿入部を有しており、前記挿入部によって気道が確保された状態で、その患者の口から挿入して、その先端をその患者の気管へ挿入するチューブと組合わせて用いられる、経口エアウェイをその基本とする。
この経口エアウェイの前記挿入部には、前記患者の気管へ挿入される前記チューブをガイドするガイド手段が設けられており、且つ前記ガイド手段は、その先端が前記気管へ挿入された前記チューブから取外し可能に構成されている。
本発明の経口エアウェイは、上述の挿入部によって、従来の経口エアウェイと同様に気道を確保する機能を持つ。また、ガイド手段により、チューブを気管へ挿入する作業を簡単に行えるようになっている。したがって、この経口エアウェイを用いれば、使用者は、他の器具に頼らずにそれ単独で、人工呼吸器に接続されるチューブの先端を気管に挿入することができるようになり、且つその作業を簡単に、安全に行えるようになる。
また、本発明の経口エアウェイにおけるガイド手段は、チューブの先端が前記気管へ挿入された場合に、チューブから取外し可能に構成されているので、チューブの気管への挿入が終わったときに、それを除去できる。したがって、この経口エアウェイは、必要なときにしか患者に対して使用しないで済むので、患者への負担が小さい。
なお、上述の挿入部は気道を確保する機能を持てば、形状、材料等についてその詳細を問わない。
前記挿入部には、前記挿入部によって気道が確保された状態で、その患者の声門裂からの像光を取得することのできる像光取得手段と、該像光取得手段が像光を取得するために必要な照明を行う照明手段とが設けられていてもよい。この場合、経口エアウェイは、前記像光取得手段で取得された像光に基づく画像を使用者に提示する画像提示手段を備えていてもよい。
像光取得手段、照明手段、画像提示手段があれば、使用者は、気管の入口である声門裂とチューブの位置関係を観察しながらチューブの気管への挿入を行えるようになるので、挿管作業をますます行い易くなる。
像光取得手段、照明手段は、挿入部のどこに設けられていてもよいが、一般的には、挿入部の先端に設けられる。
画像提示手段は、使用中であっても使用者が視認できる経口エアウェイの任意の位置に設けられる。
像光取得手段と、画像提示手段は、例えば、前者を、撮像を行うCCDなどの装置にて、後者を、撮像を行う装置と電気的に接続されており、撮像を行う装置で撮像した画像を表示できるようにされた液晶ディスプレイなどの装置にて、それぞれ構成することができる。或いは、前者を、対物レンズにより、後者を、この対物レンズと光ファイバなどで光学的に接続された接眼レンズにより、それぞれ構成することができる。或いは、前者を、対物レンズと、撮像を行うCCDなどの装置により構成し、後者を、撮像を行う装置と電気的に接続されており、撮像を行う装置で撮像した画像を表示できるようにされた液晶ディスプレイなどの装置により構成することができる。
上述のガイド手段は、挿入部に設けられているとともに、患者の気管へ挿入されるチューブをガイドする機能を持っており、且つその先端が前記気管へ挿入されたチューブから取外し可能にされていれば、その詳細を問わない。
ガイド手段は、例えば、前記挿入部の長手方向に沿って設けられた溝として構成することができる。この場合、チューブは、この溝に沿ってガイドされて前記患者の気管へ挿入されるようになっている。
溝の先端の壁には切欠が設けられており、前記溝の先端までガイドされた前記チューブは、その切欠の方向に湾曲して前記溝から出ていくようになっていてもよい。切欠を溝の適切な位置に設けることにより、溝から出たチューブの進行方向を声門裂の方向に規制できるようになるから、チューブの気管への挿入をより行い易くなる。また、溝の切欠と対向する側の面を切欠に向かう方向に張り出させることで凸部を形成しておいてもよい。このような凸部があれば、チューブは、より確実に、切欠の方向に湾曲して出ていくことになるから、チューブの進行方向を声門裂の方向に規制するに有用である。
ガイド手段は、また、幅が内側に向かって広くなっている溝とされていてもよい。このガイド手段は、断面円形で、その直径が溝の開口部分の幅よりも大きく、且つ柔軟な素材によって構成されたチューブと組合わせるに好適である。このようなチューブは、溝の内側を溝の長手方向に摺動させることで、溝によってガイドさせることができる。この場合、チューブは、その直径が溝の開口部分の幅よりも大きいから、基本的には溝から外れることはない。その一方で、このチューブは柔軟な素材によって構成されているので変形可能であるから、必要に応じて変形させることで、溝から取り外すこともできる。チューブの先端が気管へ挿入された状態で、チューブを溝の開口側に引張ってやれば、チューブを溝から除去できるのである。
本発明者は、また、以上で説明した経口エアウェイと、チューブとからなる、以下の気道確保補助器具を提案する。この気道確保補助器具も、上述した経口エアウェイと同様の作用効果を奏する。
本発明の気道確保補助器具は、例えば、意識障害を呈した患者の口から挿入し、その先端側の所定の部分をその患者の舌根部分に当接させることで、その患者の気道を確保する挿入部と、前記挿入部によって気道が確保された状態で、その患者の口から挿入して、その先端をその患者の気管へ挿入するチューブと、を備えており、前記挿入部には、前記患者の気管へ挿入される前記チューブをガイドするガイド手段が設けられており、且つ前記ガイド手段は、その先端が前記気管へ挿入された前記チューブから取外し可能に構成されている。
以下、図1〜図5を参照して、本発明の好ましい一実施形態を説明する。なお、本実施形態の経口エアウェイ100は、後述するように、患者の口から挿入して、その先端をその患者の気管へ挿入するチューブ200と組み合わせて用いられる。この実施形態で用いられるチューブ200は、断面円形であり、且つゴムなどの柔軟な素材によって構成されている。
なお、経口エアウェイ100とチューブ200を組合わせたものが、本発明における気道確保補助器具に相当する。
図1は、本発明の経口エアウェイ100の背面図、図2は、同右側面図、図3は、同左側面図、図4は平面図である。図5は、経口エアウェイの内部構造を示す図である。
図1〜図4に示したように、この経口エアウェイ100は、本体10と、これに固定されたディスプレイ装置20とを備えてなる。
本体10には、一般的な経口エアウェイが備えるのと同様の機能を持つ挿入部11が設けられている。挿入部11は、意識障害を呈した患者の口から挿入して用いるものであり、その先端側の所定の部分を患者の舌根部分に当接させることで、その患者の気道を確保するものである。この実施形態における挿入部11は、基端側と先端側の成す角度が90°になるように、その途中部分で曲折された形状とされている。
なお、この実施形態における挿入部11は、本体10と一体的に樹脂によって成形されている。
挿入部11には、基端から先端にわたるようにして、孔12が穿設されている。この孔12は、いずれも断面円形である。孔12は、また、挿入部11の先端から露出している。
孔12は、その内部に、像光伝達用のイメージガイド13を挿入するためのものである。イメージガイド13が孔12に挿入された状態を図2に示している。イメージガイド13は、挿入部11の先端の前方にあるものからの像光を、その先端で捉えるようになっている。イメージガイド13は、挿入部11によって気道が確保された状態で、少なくとも患者の喉頭ないし声門裂からの像光を取得することができるようにされている。
挿入部11の先端には、また、LED14が設けられている。このLED14は、イメージガイド13が像光を捉えるために必要な照明光を、少なくとも患者の声門裂に照射するものである。この実施形態では、照明光は、患者の声門裂を含む喉頭に照射されるようになっている。LED14は、本体10の内部にある図示せぬバッテリから、挿入部11の内部に設けられた図示せぬ電線を通して電源の供給を受けている。使用者は、図示せぬスイッチを操作することにより、必要に応じてLED14を発光させることができる。
挿入部11の左側面には、挿入部11の基端から先端にわたるようにして、溝15が設けられている。この溝15は、挿入部11によって気道が確保された状態で、その先端をその患者の気管へ挿入するためにその患者の口から挿入される上述のチューブ200をガイドするものである。チューブ200は、挿入部11で気道を確保した状態で溝15に入れられ、溝15内を摺動させられることで、溝15にガイドされながら、喉頭の奥の声門裂へ向かうようになっている。
この実施形態における溝15は、断面略U字型とされている。また、この実施形態における溝15の一方側の縁には、溝15の全長にわたるようにして、帯状のストッパ15Aが設けられている。このストッパ15Aがあるため、この溝15は、開口部分の幅よりも溝15の奥の部分の幅が広くなるようにされている。溝15の開口部分の幅は、チューブ200の直径(外側の直径)よりも狭くなっている。溝15の開口部分より内側の部分の幅は、チューブの直径(外側の直径)よりも若干大きい程度にされている。このストッパ15Aは存在しなくてもよい。
溝15の先端の壁面のうち本体10に近い側の面には、切欠15Bが設けられている。
また、溝15の先端の壁面のうち切欠15Bと対向する面には、切欠15Bの方向に張り出させることによって形成された凸部15Cが設けられている。凸部15Cは、進行してきたチューブ200と当接するようになっている。
本体10には、CCD16が設けられている。CCD16は、イメージガイド13の基端に対向して設けられており、イメージガイド13の先端で捉えた上述の像光が結像されるようになっている。つまり、声門裂を含む画像についての上述の像光は、CCD16によって撮像されることになる。
なお、この実施形態では、イメージガイド13の基端とCCD16との間に、拡大光学系17が設けられており、これにより、拡大した状態で、像光は、CCD16に正しく結像するようにされる。この実施形態における拡大光学系17は、これには限られないが、2つの拡大レンズ17A、17Bと、絞り17Cとを含んで構成されている。
本体10には、また、結像した像光に基づいてCCD16が生成した画像についてのデータをディスプレイ装置20に表示させるコントローラ18が内蔵されている。
ディスプレイ装置20は、コントローラ18の制御下で、CCD16が生成したデータに基づいて、CCD16が撮像した画像を表示する。ディスプレイ装置20に表示される画像には、挿入部11によって気道が確保されている場合における患者の声門裂についてのものが含まれる。
この実施形態におけるディスプレイ装置20は画像表示用の液晶ディスプレイ21を備えている。この液晶ディスプレイ21にCCD16で撮像された画像が表示される。
この経口エアウェイ100は、以下のように使用する。
経口エアウェイ100は、意識を失って気管にチューブ200を挿入することが必要になった場合に、それに先立って使用される。
チューブ200の挿入を行うにあたって、使用者は、経口エアウェイ100の挿入部11を患者の口に挿入する。具体的には、曲折している部分の内側を舌根に沿わせるようにしながら、挿入部11を患者の口に挿入する。このようにすることで、挿入部11は舌根に当接し気道を確保する。
この状態で、LED14は、気道の照明を行う。この照明光の気道壁面などからの反射光である像光は、イメージガイド13の先端で捉えられる。この像光は、イメージガイド13の先端から基端へと送られ、拡大光学系17を通過して、CCD16に結像する。これにより、CCD16は、少なくとも声門裂を含む気道の画像を撮像することになる。
この画像は、コントローラ18を介してディスプレイ装置20へ送られる。ディスプレイ装置20の液晶ディスプレイ21には、少なくとも声門裂を含む気道の画像が表示されることになる。
使用者は、この画像を見ながらチューブ200を声門裂から気管内へと押込む。
チューブ200を声門裂から気管へ挿入する際には、挿入部11の溝15を利用する。溝15の挿入部11の基端側は、図1に示したように露出している。ここから、チューブ200を溝15の内部へ押込んでいく。そうすると、チューブ200は、溝15の内部を摺動しながら前進していく。さらにチューブ200を前進させていくと、溝15の挿入部11の先端側から、チューブ200は食み出すことになる。経口エアウェイ100の使用者は、ディスプレイ装置20が表示している画像(ここに、チューブ200の先端も映り込むことになる。)を見ながら、溝15から食み出したチューブ200の先端を声門裂に挿入する。チューブ200は、凸部15Cに当接し、溝15の壁面に設けられた切欠15Bの方向に湾曲しながら出ていく。切欠15Cは、湾曲しながら進行するチューブ200が声門裂へ自然に導かれるような位置に設けられているので、チューブ200は声門裂へと自然に導かれる。したがって、チューブ200の気管への挿入は、簡単に、安全に行われることになる。
このチューブ200は、一般的には、その基端を人工呼吸装置に接続して用いられる。つまり、声門裂から気管に挿入されたチューブ200を介して、気管に人工呼吸装置から空気を送り込むのである。なお、チューブ200を気管に挿入する際にチューブ200の基端側が人工呼吸装置に接続されていてもいなくてもよい。
本発明の一実施形態による経口エアウェイの背面図。 図1に示した経口エアウェイの右側面図。 図1に示した経口エアウェイの左側面図。 図1に示した経口エアウェイの平面図。 図1に示した経口エアウェイの本体の内部構造を示す図。
符号の説明
10 本体
11 挿入部
12 孔
13 イメージガイド
14 LED
15 溝
16 CCD
17 拡大光学系
18 コントローラ
20 ディスプレイ装置
100 経口エアウェイ
200 チューブ

Claims (6)

  1. 意識障害を呈した患者の口から挿入し、その先端側の所定の部分をその患者の舌根部分に当接させることで、その患者の気道を確保する挿入部を有しており、
    前記挿入部によって気道が確保された状態で、その患者の口から挿入して、その先端をその患者の気管へ挿入するチューブと組合わせて用いられる、経口エアウェイであって、
    前記挿入部には、前記患者の気管へ挿入される前記チューブをガイドするガイド手段が設けられており、
    且つ前記ガイド手段は、その先端が前記気管へ挿入された前記チューブから取外し可能に構成されている、
    経口エアウェイ。
  2. 前記挿入部には、前記挿入部によって気道が確保された状態で、その患者の声門裂からの像光を取得することのできる像光取得手段と、該像光取得手段が像光を取得するために必要な照明を行う照明手段とが設けられているとともに、
    前記像光取得手段で取得された像光に基づく画像を使用者に提示する画像提示手段を備えてなる、
    請求項1記載の経口エアウェイ。
  3. 前記ガイド手段は、前記挿入部の長手方向に沿って設けられた溝であり、前記チューブは、この溝に沿ってガイドされて前記患者の気管へ挿入されるようになっている、
    請求項1記載の経口エアウェイ。
  4. 前記溝の先端の壁には切欠が設けられており、前記溝の先端までガイドされた前記チューブは、その切欠の方向に湾曲して前記溝から出ていくようになっている、
    請求項1記載の経口エアウェイ。
  5. 断面円形で、且つ柔軟な素材によって構成された前記チューブと組合わせて用いられるものとされ、
    且つ前記ガイド手段は、開口部分の幅が前記チューブの直径よりも狭く、且つ内側に向かって広くなっている溝とされており、
    前記チューブは、前記溝の内側を溝の長手方向に摺動させられることでこの溝にガイドされるようになっているとともに、径方向に変形させることで前記溝の開口から取出せるようになっている、
    請求項3記載の経口エアウェイ。
  6. 意識障害を呈した患者の口から挿入し、その先端側の所定の部分をその患者の舌根部分に当接させることで、その患者の気道を確保する挿入部と、
    前記挿入部によって気道が確保された状態で、その患者の口から挿入して、その先端をその患者の気管へ挿入するチューブと、
    を備えている、気道確保補助器具であって、
    前記挿入部には、前記患者の気管へ挿入される前記チューブをガイドするガイド手段が設けられており、
    且つ前記ガイド手段は、その先端が前記気管へ挿入された前記チューブから取外し可能に構成されている、
    気道確保補助器具。
JP2003384297A 2003-11-13 2003-11-13 経口エアウェイ、及び気道確保補助器具 Pending JP2005143756A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003384297A JP2005143756A (ja) 2003-11-13 2003-11-13 経口エアウェイ、及び気道確保補助器具
DE102004054748A DE102004054748B4 (de) 2003-11-13 2004-11-12 Mundtubus und Hilfsvorrichtung zur Notfallbeatmung
FR0412033A FR2862226B1 (fr) 2003-11-13 2004-11-12 Instrument pour tubage endotracheal et dispositif d'assistance au traitement des voies aeriennes comportant l'instrument pour tubage endotracheal
US10/985,935 US7156091B2 (en) 2003-11-13 2004-11-12 Oral airway and airway management assistive device provided with the oral airway
GB0425212A GB2407990B (en) 2003-11-13 2004-11-15 Oral airway and airway management assistive device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003384297A JP2005143756A (ja) 2003-11-13 2003-11-13 経口エアウェイ、及び気道確保補助器具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005143756A true JP2005143756A (ja) 2005-06-09

Family

ID=33535764

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003384297A Pending JP2005143756A (ja) 2003-11-13 2003-11-13 経口エアウェイ、及び気道確保補助器具

Country Status (5)

Country Link
US (1) US7156091B2 (ja)
JP (1) JP2005143756A (ja)
DE (1) DE102004054748B4 (ja)
FR (1) FR2862226B1 (ja)
GB (1) GB2407990B (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006087840A (ja) * 2004-09-27 2006-04-06 Junichi Koyama 挿管支援装置
JP2007117116A (ja) * 2005-10-24 2007-05-17 Pentax Corp 挿管支援装置
JP2007117114A (ja) * 2005-10-24 2007-05-17 Pentax Corp 挿管支援装置
JP2007117115A (ja) * 2005-10-24 2007-05-17 Pentax Corp 挿管支援具および挿管支援装置
JP2007144123A (ja) * 2005-10-24 2007-06-14 Pentax Corp 挿管支援装置
JP2016527024A (ja) * 2013-07-22 2016-09-08 ダブリューエム・アンド・ディージー,インク 医療機器、及び当該医療機器の使用方法

Families Citing this family (24)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5269310B2 (ja) 2003-04-29 2013-08-21 エアクラフト メディカル リミテッド ブレードの再利用を制限する手段を備えた喉頭鏡
US7946981B1 (en) 2003-10-23 2011-05-24 Anthony Cubb Two-piece video laryngoscope
JP4814504B2 (ja) * 2004-09-27 2011-11-16 淳一 小山 挿管支援具および挿管支援装置
JP2006109969A (ja) * 2004-10-13 2006-04-27 Machida Endscope Co Ltd 気道確保チューブ用ガイド装置
DE102006050076A1 (de) * 2005-10-24 2007-04-26 Pentax Corp. Intubationshilfsgerät
US20070179342A1 (en) * 2006-01-12 2007-08-02 Kb Port Llc Wireless Laryngoscope with Internal Antennae and One Piece Construction Adapted for Laryngoscopy Training
DE202006014705U1 (de) * 2006-09-21 2008-02-14 Hundertmark, Arn Erste-Hilfe-Set
US7866313B2 (en) * 2007-01-02 2011-01-11 Isen Innovations, Llc Oral airways that facilitate tracheal intubation
CA2625548C (en) 2007-08-04 2012-04-10 John A. Law An airway intubation device
JP5145587B2 (ja) * 2007-12-27 2013-02-20 晃一 角田 口腔挿入具および口腔咽頭鏡装置
US20100065062A1 (en) * 2008-09-17 2010-03-18 Wolfe Tory Medical, Inc. Temporary pharyngeal airway
US9854962B2 (en) * 2009-11-30 2018-01-02 King Systems Corporation Visualization instrument
US8414481B2 (en) 2010-06-24 2013-04-09 General Electric Company Laryngoscope
EP2481345A1 (en) 2011-01-27 2012-08-01 Medizinische Hochschule Hannover Medical device for conducting a laryngoscopy and/or an intubation
US9622651B2 (en) 2012-01-27 2017-04-18 Kbport Llc Wireless laryngoscope simulator with onboard event recording adapted for laryngoscopy training
US9357905B2 (en) 2012-06-01 2016-06-07 Robert Molnar Airway device, airway assist device and the method of using same
US9415179B2 (en) 2012-06-01 2016-08-16 Wm & Dg, Inc. Medical device, and the methods of using same
US11147442B2 (en) 2014-08-08 2021-10-19 Wm & Dg, Inc. Medical devices and methods of placement
US10722110B2 (en) 2014-08-08 2020-07-28 Wm & Dg, Inc. Medical devices and methods of placement
US9918618B2 (en) 2014-08-08 2018-03-20 Wm & Dg, Inc. Medical devices and methods of placement
US11633093B2 (en) 2014-08-08 2023-04-25 Wm & Dg, Inc. Medical devices and methods of placement
US11051682B2 (en) 2017-08-31 2021-07-06 Wm & Dg, Inc. Medical devices with camera and methods of placement
US10653307B2 (en) 2018-10-10 2020-05-19 Wm & Dg, Inc. Medical devices for airway management and methods of placement
US11497394B2 (en) 2020-10-12 2022-11-15 Wm & Dg, Inc. Laryngoscope and intubation methods

Family Cites Families (24)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4067331A (en) * 1976-07-23 1978-01-10 Berman Robert A Intubating pharyngeal airway
US4384570A (en) * 1979-01-02 1983-05-24 Roberts James T Laryngoscope
DD140980A1 (de) * 1979-02-28 1980-04-09 Gert Mueller Fuehrungseinrichtung fuer medizinische geraete und instrumente
US4527553A (en) * 1980-04-28 1985-07-09 Upsher Michael S Laryngoscope with improved light source
US5203320A (en) * 1987-03-24 1993-04-20 Augustine Medical, Inc. Tracheal intubation guide
US5174283A (en) * 1989-11-08 1992-12-29 Parker Jeffrey D Blind orolaryngeal and oroesophageal guiding and aiming device
US5381787A (en) * 1990-05-04 1995-01-17 Bullard; James R. Extendable and retractable laryngoscope
US5651761A (en) * 1995-04-21 1997-07-29 Upsher Laryngoscope Corp. Laryngoscope including an endotracheal tube separation mouth and its method of use
JPH08322937A (ja) 1995-05-30 1996-12-10 Noboru Sato 咽頭腔用エアウエイ
US6070581A (en) * 1996-10-16 2000-06-06 Augustine Medical, Inc. Laryngeal airway device
US5827178A (en) * 1997-01-02 1998-10-27 Berall; Jonathan Laryngoscope for use in trachea intubation
US5906578A (en) * 1997-06-18 1999-05-25 Rajan; Govinda N. Method and system for probe positioning in transesophageal echocardiography
US6543447B2 (en) * 1997-12-01 2003-04-08 Saturn Biomedical Systems Inc Intubation instrument
US6053166A (en) * 1998-02-09 2000-04-25 Gomez; Richard J. Intubating assembly
US6123666A (en) * 1998-04-29 2000-09-26 Vanderbilt University Laryngoscope blade with fiberoptic scope for remote viewing and method for teaching the proper insertion of a laryngoscope blade into the airway of a patient
US6652453B2 (en) * 1999-03-03 2003-11-25 Vincent A. Smith Portable video laryngoscope
WO2000071018A1 (de) * 1999-05-21 2000-11-30 Karl Storz Gmbh & Co. Kg Laryngoskop
US6354993B1 (en) * 1999-06-21 2002-03-12 Karl Storz Gmbh & Co. Kg Rigid intubating laryngoscope with interchangeable blade and video display
US6890298B2 (en) * 1999-10-14 2005-05-10 Karl Storz Gmbh & Co. Kg Video laryngoscope with detachable light and image guides
ES2265982T3 (es) * 2000-04-18 2007-03-01 S.C.B., S.A. Laringoscopio optico luminoso.
AU2002305038A1 (en) * 2002-03-06 2003-09-29 Martin P. Graumann Digital laryngoscope
US6840903B2 (en) * 2002-03-21 2005-01-11 Nuvista Technology Corporation Laryngoscope with image sensor
ES2234387B1 (es) * 2003-02-24 2007-08-01 Pedro Acha Gandarias Laringoscopio optico luminoso con dispositivo de extraccion de fluidos incorporado.
JP4767252B2 (ja) * 2004-06-14 2011-09-07 ヌームアールエックス・インコーポレーテッド 肺のアクセス装置

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006087840A (ja) * 2004-09-27 2006-04-06 Junichi Koyama 挿管支援装置
JP2007117116A (ja) * 2005-10-24 2007-05-17 Pentax Corp 挿管支援装置
JP2007117114A (ja) * 2005-10-24 2007-05-17 Pentax Corp 挿管支援装置
JP2007117115A (ja) * 2005-10-24 2007-05-17 Pentax Corp 挿管支援具および挿管支援装置
JP2007144123A (ja) * 2005-10-24 2007-06-14 Pentax Corp 挿管支援装置
US8079951B2 (en) 2005-10-24 2011-12-20 Hoya Corporation Intubation assistance apparatus
KR101269067B1 (ko) * 2005-10-24 2013-05-29 호야 가부시키가이샤 삽관 지원장치
KR101317237B1 (ko) * 2005-10-24 2013-10-15 호야 가부시키가이샤 삽관 지원 장치
JP2016527024A (ja) * 2013-07-22 2016-09-08 ダブリューエム・アンド・ディージー,インク 医療機器、及び当該医療機器の使用方法

Also Published As

Publication number Publication date
FR2862226A1 (fr) 2005-05-20
DE102004054748A1 (de) 2005-06-23
FR2862226B1 (fr) 2008-02-01
DE102004054748B4 (de) 2007-12-06
GB2407990A (en) 2005-05-18
GB0425212D0 (en) 2004-12-15
US7156091B2 (en) 2007-01-02
US20050150500A1 (en) 2005-07-14
GB2407990B (en) 2008-06-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2005143756A (ja) 経口エアウェイ、及び気道確保補助器具
US4742819A (en) Intubating scope with camera and screen
US3677262A (en) Surgical instrument illuminating endotracheal tube inserter
JP4814504B2 (ja) 挿管支援具および挿管支援装置
US7946981B1 (en) Two-piece video laryngoscope
US8652033B2 (en) Video stylet with directable tip
US8416291B2 (en) System to aid in the positioning, confirmation and documentation of an endotracheal tube
US6123666A (en) Laryngoscope blade with fiberoptic scope for remote viewing and method for teaching the proper insertion of a laryngoscope blade into the airway of a patient
US20040215061A1 (en) Visualization stylet for endotracheal intubation
US20070049794A1 (en) Visualization stylet for medical device applications having self-contained power source
KR20070044379A (ko) 삽관 지원장치 및 그 장치에서 사용되는 삽관 지원구
US20050148821A1 (en) Video laryngoscope with detachable light and image guides
JP4964452B2 (ja) 挿管支援装置
JP2010511443A (ja) 挿管チューブ
JP2010035971A (ja) 内視鏡機器及びそれに用いられる内視鏡ユニット
JP3940503B2 (ja) 喉頭鏡
JPH09238897A (ja) 気管チューブ挿管用内視鏡
CN209951215U (zh) 一种咽喉部内镜手术装置
US8388524B2 (en) Medical instruments having video capabiility
JP2002000732A (ja) 気管内挿管用補助装置
KR100894709B1 (ko) 비디오 기도 삽관기
JP4761927B2 (ja) 挿管支援装置
JP5399742B2 (ja) 補助具及びそれを用いる内視鏡システム
CN201029870Y (zh) 视频麻醉插管镜
JP2006087840A (ja) 挿管支援装置

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20060919

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20060919

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20061019

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20080424

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20080624

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20080624

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090715

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090721

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090910

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20100126