JP2001163116A - 車輌用前照灯のレベリング装置 - Google Patents
車輌用前照灯のレベリング装置Info
- Publication number
- JP2001163116A JP2001163116A JP2000210956A JP2000210956A JP2001163116A JP 2001163116 A JP2001163116 A JP 2001163116A JP 2000210956 A JP2000210956 A JP 2000210956A JP 2000210956 A JP2000210956 A JP 2000210956A JP 2001163116 A JP2001163116 A JP 2001163116A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- motor
- leveling device
- case body
- case
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60Q—ARRANGEMENT OF SIGNALLING OR LIGHTING DEVICES, THE MOUNTING OR SUPPORTING THEREOF OR CIRCUITS THEREFOR, FOR VEHICLES IN GENERAL
- B60Q1/00—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor
- B60Q1/02—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to illuminate the way ahead or to illuminate other areas of way or environments
- B60Q1/04—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to illuminate the way ahead or to illuminate other areas of way or environments the devices being headlights
- B60Q1/06—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to illuminate the way ahead or to illuminate other areas of way or environments the devices being headlights adjustable, e.g. remotely-controlled from inside vehicle
- B60Q1/076—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to illuminate the way ahead or to illuminate other areas of way or environments the devices being headlights adjustable, e.g. remotely-controlled from inside vehicle by electrical means including means to transmit the movements, e.g. shafts or joints
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60Q—ARRANGEMENT OF SIGNALLING OR LIGHTING DEVICES, THE MOUNTING OR SUPPORTING THEREOF OR CIRCUITS THEREFOR, FOR VEHICLES IN GENERAL
- B60Q1/00—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor
- B60Q1/02—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to illuminate the way ahead or to illuminate other areas of way or environments
- B60Q1/04—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to illuminate the way ahead or to illuminate other areas of way or environments the devices being headlights
- B60Q1/06—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to illuminate the way ahead or to illuminate other areas of way or environments the devices being headlights adjustable, e.g. remotely-controlled from inside vehicle
Abstract
(57)【要約】
【課題】 小型化、特に、ケース体の厚みを小さくする
ことを課題とする。 【解決手段】 ケース体２と、該ケース体内に配置され
たモータ２６と、該モータの回転によって前後に移動す
るシャフト１７とを備え、前記モータと電力供給用の端
子１５を有する回路部材１３とを前記シャフトを含む平
面に対して対称な位置に配置して成る車輌用前照灯のレ
ベリング装置１。
ことを課題とする。 【解決手段】 ケース体２と、該ケース体内に配置され
たモータ２６と、該モータの回転によって前後に移動す
るシャフト１７とを備え、前記モータと電力供給用の端
子１５を有する回路部材１３とを前記シャフトを含む平
面に対して対称な位置に配置して成る車輌用前照灯のレ
ベリング装置１。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は新規な車輌用前照灯
のレベリング装置に関する。詳しくは、小型化を可能に
する技術に関する。
のレベリング装置に関する。詳しくは、小型化を可能に
する技術に関する。
【０００２】
【従来の技術】傾動されることによって照射光の照射角
度が変更される傾動部材と連結されたアジャスティング
スクリューと、該アジャスティングスクリューを保持す
ると共に回転不能に且つ軸方向に移動自在にされたシャ
フトと、ケース体に回転可能に且つ軸方向へ移動不能に
支持されると共に上記シャフトと螺合されたウオームホ
イールとを備えた車輌用前照灯のレベリング装置があ
る。
度が変更される傾動部材と連結されたアジャスティング
スクリューと、該アジャスティングスクリューを保持す
ると共に回転不能に且つ軸方向に移動自在にされたシャ
フトと、ケース体に回転可能に且つ軸方向へ移動不能に
支持されると共に上記シャフトと螺合されたウオームホ
イールとを備えた車輌用前照灯のレベリング装置があ
る。
【０００３】上記の如き車輌用前照灯のレベリング装置
にあっては、遠隔で操作されるモータによって上記ウオ
ームホイールが回転すると、ウオームホイールと螺合し
ているシャフトが軸方向へ送られ、該シャフトに支持さ
れているアジャスティングスクリューを介して傾動部材
が傾動され、これによって、照射光の照射角度が変更さ
れる。
にあっては、遠隔で操作されるモータによって上記ウオ
ームホイールが回転すると、ウオームホイールと螺合し
ているシャフトが軸方向へ送られ、該シャフトに支持さ
れているアジャスティングスクリューを介して傾動部材
が傾動され、これによって、照射光の照射角度が変更さ
れる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の車輌
用前照灯のレベリング装置にあっては、モータとコネク
タを含む回路基板をシャフトの前後方向に重ねて配置し
ているため、ケースの厚さが厚くなってしまうという問
題があった。
用前照灯のレベリング装置にあっては、モータとコネク
タを含む回路基板をシャフトの前後方向に重ねて配置し
ているため、ケースの厚さが厚くなってしまうという問
題があった。
【０００５】そこで、本発明は、小型化、特に、ケース
体の厚みを小さくすることを課題とする。
体の厚みを小さくすることを課題とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明車輌用前照灯のレ
ベリング装置は、上記した課題を解決するために、モー
タと電力供給用の端子を有する回路部材とを前記シャフ
トを含む平面に対して対称な位置に配置したものであ
る。
ベリング装置は、上記した課題を解決するために、モー
タと電力供給用の端子を有する回路部材とを前記シャフ
トを含む平面に対して対称な位置に配置したものであ
る。
【０００７】従って、本発明車輌用前照灯のレベリング
装置にあっては、モータとプリント基板が並んで配置さ
れるためケース体を小さくすることができる。また、電
力供給用の端子の高さとモータの高さを揃えることがで
きるため、ケース体の厚さを小さくすることができる。
装置にあっては、モータとプリント基板が並んで配置さ
れるためケース体を小さくすることができる。また、電
力供給用の端子の高さとモータの高さを揃えることがで
きるため、ケース体の厚さを小さくすることができる。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下に、本発明車輌用前照灯のレ
ベリング装置の実施の形態について添付図面を参照して
説明する。
ベリング装置の実施の形態について添付図面を参照して
説明する。
【０００９】図１乃至図１０は本発明車輌用前照灯のレ
ベリング装置の第１の実施例１を示すものである。
ベリング装置の第１の実施例１を示すものである。
【００１０】車輌用前照灯のレベリング装置１はケース
体２を有し、該ケース体２に所要部品が収容又は支持さ
れてなる。
体２を有し、該ケース体２に所要部品が収容又は支持さ
れてなる。
【００１１】ケース体２は前ケース３と後ケース４とに
前後に２分割されている。
前後に２分割されている。
【００１２】前ケース３はほぼ長方形をした板状の前面
部３ａと該前面部３ａの周縁から後方へ突出した低い周
壁部３ｂとを有し、長手方向の一方に片寄った位置から
前方へ突出したほぼ円筒状をした筒状突出部５が形成さ
れている。該筒状突出部５の内側には筒状突出部５から
僅かに離間して内側円筒部６が形成されており、該内側
円筒部６の前端は筒状突出部５の前端よりやや後方で終
わっている。該内側円筒部６と筒状突出部５との間は筒
状突出部５の前端まで延び周方向に等間隔に形成された
リブ７、７、・・・によって連結されている。また、上
記内側円筒部６より径の小さい環状体８が上記リブ７、
７、・・・の先端を繋ぐように形成されている。そし
て、上記内側円筒部６の先端部には内方へ突出した係合
リブ９が形成されている。
部３ａと該前面部３ａの周縁から後方へ突出した低い周
壁部３ｂとを有し、長手方向の一方に片寄った位置から
前方へ突出したほぼ円筒状をした筒状突出部５が形成さ
れている。該筒状突出部５の内側には筒状突出部５から
僅かに離間して内側円筒部６が形成されており、該内側
円筒部６の前端は筒状突出部５の前端よりやや後方で終
わっている。該内側円筒部６と筒状突出部５との間は筒
状突出部５の前端まで延び周方向に等間隔に形成された
リブ７、７、・・・によって連結されている。また、上
記内側円筒部６より径の小さい環状体８が上記リブ７、
７、・・・の先端を繋ぐように形成されている。そし
て、上記内側円筒部６の先端部には内方へ突出した係合
リブ９が形成されている。
【００１３】ウオームホイール１０は筒状体１１の後端
にホイール部１２が一体に形成されて成り、筒状体１１
の内面には螺溝１１ａが形成されており、また、筒状体
１１の先端部外面には環状に延びる係合溝１１ｂが形成
されている。そして、該ウオームホイール１０は筒状体
１１が後方から前ケース３の内側円筒部６に挿入され、
筒状体１１の先端部外面に形成された係合溝１１ｂが内
側円筒部６の係合リブに摺動自在に係合される。これに
よって、ウオームホイール１０は前ケース３に回転自在
に且つ前後方向への移動不可能に支持される。
にホイール部１２が一体に形成されて成り、筒状体１１
の内面には螺溝１１ａが形成されており、また、筒状体
１１の先端部外面には環状に延びる係合溝１１ｂが形成
されている。そして、該ウオームホイール１０は筒状体
１１が後方から前ケース３の内側円筒部６に挿入され、
筒状体１１の先端部外面に形成された係合溝１１ｂが内
側円筒部６の係合リブに摺動自在に係合される。これに
よって、ウオームホイール１０は前ケース３に回転自在
に且つ前後方向への移動不可能に支持される。
【００１４】前ケース３の内側にプリント基板１３が配
置され、該プリント基板１３は後方から見てほぼ逆Ｌ字
状をしていて、前ケース３の内側のほぼ右半部に配置さ
れている。そして、該プリント基板１３にはスライド抵
抗器１４が取着されており、また、後方から見て右下の
部分に３つの端子片１５、１５、１５が後方へ向けて突
出されている。スライド抵抗器１４は上記ウオームホイ
ール１０のホイール部１２に近接した位置に設けられ、
摺動子は前後方向に移動するように位置され、また、摺
動子の連結突起１４ａはウオームホイール１０が位置し
た方へ突出した状態とされている。
置され、該プリント基板１３は後方から見てほぼ逆Ｌ字
状をしていて、前ケース３の内側のほぼ右半部に配置さ
れている。そして、該プリント基板１３にはスライド抵
抗器１４が取着されており、また、後方から見て右下の
部分に３つの端子片１５、１５、１５が後方へ向けて突
出されている。スライド抵抗器１４は上記ウオームホイ
ール１０のホイール部１２に近接した位置に設けられ、
摺動子は前後方向に移動するように位置され、また、摺
動子の連結突起１４ａはウオームホイール１０が位置し
た方へ突出した状態とされている。
【００１５】上記プリント基板１３にはスライド抵抗器
１４以外の電子部品も実装されるが、コンデンサＣ１、
Ｃ２、Ｃ３や抵抗器１４のように比較的高さのある電子
部品は後ケース４との間の間隔が大きいプリント基板１
３の背面側に実装され、また、ハイブリッドＩＣ（ＨＩ
Ｃ）のように比較的高さの低い電子部品は前ケース３の
前面部３ａとの間の間隔が小さいプリント基板１３の正
面側に実装されている（図９参照）。
１４以外の電子部品も実装されるが、コンデンサＣ１、
Ｃ２、Ｃ３や抵抗器１４のように比較的高さのある電子
部品は後ケース４との間の間隔が大きいプリント基板１
３の背面側に実装され、また、ハイブリッドＩＣ（ＨＩ
Ｃ）のように比較的高さの低い電子部品は前ケース３の
前面部３ａとの間の間隔が小さいプリント基板１３の正
面側に実装されている（図９参照）。
【００１６】ウオームホイール１０を挟んで上記スライ
ド抵抗器１４が配置された位置と反対側の位置に案内部
１６が後方へ向かって突出するように前ケース３に一体
に形成されている。該案内部１６は基端部を除いた部分
が２叉状にされて後端に開口した案内スリット１６ａが
形成されている。
ド抵抗器１４が配置された位置と反対側の位置に案内部
１６が後方へ向かって突出するように前ケース３に一体
に形成されている。該案内部１６は基端部を除いた部分
が２叉状にされて後端に開口した案内スリット１６ａが
形成されている。
【００１７】シャフト１７は前後方向に長い円筒状を為
し、後端部から被案内腕１８が側方へ突設され、後端部
の被案内腕１８が突設された部分と反対側から連結腕１
９が側方へ突設される。連結腕１９の先端部からは後方
へ向かって２つの保持片１９ａ、１９ａが平行に突設さ
れ、これら保持片１９ａ、１９ａの先端部の互いに対向
した面には保持爪１９ｂ、１９ｂが突設されている。
し、後端部から被案内腕１８が側方へ突設され、後端部
の被案内腕１８が突設された部分と反対側から連結腕１
９が側方へ突設される。連結腕１９の先端部からは後方
へ向かって２つの保持片１９ａ、１９ａが平行に突設さ
れ、これら保持片１９ａ、１９ａの先端部の互いに対向
した面には保持爪１９ｂ、１９ｂが突設されている。
【００１８】シャフト１７のほぼ後半の部分の外面には
螺条２０が形成されている。
螺条２０が形成されている。
【００１９】シャフト１７にはアジャスティングスクリ
ュー２１が保持されている。アジャスティングスクリュ
ー２１は後端部２１ａがほぼ小判型の断面を有してお
り、残りの部分の後半部２１ｂが円柱状をした被保持部
とされ、前半部２１ｃが螺軸部とされる。そして、被保
持部２１ｂがシャフト１７に挿通され、回転自在に支持
される。
ュー２１が保持されている。アジャスティングスクリュ
ー２１は後端部２１ａがほぼ小判型の断面を有してお
り、残りの部分の後半部２１ｂが円柱状をした被保持部
とされ、前半部２１ｃが螺軸部とされる。そして、被保
持部２１ｂがシャフト１７に挿通され、回転自在に支持
される。
【００２０】上記したようにアジャスティングスクリュ
ー２１を回転自在に保持したシャフト１７の螺条２０が
ウオームホイール１０の螺溝１１ａに螺合されて保持さ
れる。この時、シャフト１７の被案内腕１８は前ケース
３の案内部１６の案内溝１６ａに摺動自在に係合し、こ
れによって、シャフト１７は前後方向には移動可能であ
るが回転は不能とされる。また、シャフト１７の連結腕
１９の２つの保持片１９ａ、１９ａの間には上記スライ
ド抵抗器１４の摺動子の連結突起１４ａが保持され、保
持爪１９ｂ、１９ｂによって連結突起１４ａの２つの保
持片１９ａ、１９ａの間からの抜けが防止される。
ー２１を回転自在に保持したシャフト１７の螺条２０が
ウオームホイール１０の螺溝１１ａに螺合されて保持さ
れる。この時、シャフト１７の被案内腕１８は前ケース
３の案内部１６の案内溝１６ａに摺動自在に係合し、こ
れによって、シャフト１７は前後方向には移動可能であ
るが回転は不能とされる。また、シャフト１７の連結腕
１９の２つの保持片１９ａ、１９ａの間には上記スライ
ド抵抗器１４の摺動子の連結突起１４ａが保持され、保
持爪１９ｂ、１９ｂによって連結突起１４ａの２つの保
持片１９ａ、１９ａの間からの抜けが防止される。
【００２１】前ケース３のウオームホイール１０が配置
された位置に近接して間隔を置いて２つの軸受部２２、
２２が後方へ向けて突設されている。これら軸受部２
２、２２は互いに対向した側の面に後方へ向かって開口
したＵ字状の受け凹部２２ａ、２２ａが形成されてい
る。
された位置に近接して間隔を置いて２つの軸受部２２、
２２が後方へ向けて突設されている。これら軸受部２
２、２２は互いに対向した側の面に後方へ向かって開口
したＵ字状の受け凹部２２ａ、２２ａが形成されてい
る。
【００２２】ウオーム部材２３は一端部にウオームホイ
ール部２３ａを有し、残りの部分がウオームギヤ部２３
ｂとされ、両端から軸部２３ｃ、２３ｃが突設されてい
る。そして、該ウオーム部材２３はその軸部２３ｃ、２
３ｃが上記軸受部２２、２２の受け凹部２２ａ、２２ａ
に各別に支持され、これによって、前ケース３に回転自
在に支持されると共に、そのウオームギヤ部２３ｂが上
記ホイール１０のホイール部１２と噛合される。
ール部２３ａを有し、残りの部分がウオームギヤ部２３
ｂとされ、両端から軸部２３ｃ、２３ｃが突設されてい
る。そして、該ウオーム部材２３はその軸部２３ｃ、２
３ｃが上記軸受部２２、２２の受け凹部２２ａ、２２ａ
に各別に支持され、これによって、前ケース３に回転自
在に支持されると共に、そのウオームギヤ部２３ｂが上
記ホイール１０のホイール部１２と噛合される。
【００２３】前ケース３の後方から見て左下の部分に２
つのモータ支持部２４、２５が突設される。一方のモー
タ支持部２４は上記軸受部２２、２２の一方のものに近
接した位置に設けられ、２つの平行に延びる支持腕２４
ａ、２４ａを有する。他方のモータ支持部２５は一方の
モータ支持部２４から間隔を置いた位置に形成され、後
端に開口したほぼＵ字状をした受部２５ａを有する。
つのモータ支持部２４、２５が突設される。一方のモー
タ支持部２４は上記軸受部２２、２２の一方のものに近
接した位置に設けられ、２つの平行に延びる支持腕２４
ａ、２４ａを有する。他方のモータ支持部２５は一方の
モータ支持部２４から間隔を置いた位置に形成され、後
端に開口したほぼＵ字状をした受部２５ａを有する。
【００２４】モータ２６はその両端部にそれぞれ突部２
６ａ、２６ｂを有し、一方の突部２６ａが上記一方のモ
ータ支持部２４の支持腕２４ａ、２４ａによって挟持状
に支持され、他方の突部２６ｂが他方のモータ支持部２
５の受部２５ａに支持され、これによって、モータ２６
は前ケース３に支持される。このようにして、モータ２
６は前ケース３の下半部の左半部、すなわち、上記プリ
ント基板１３の下半部が位置した部分の左側にプリント
基板１３と並列的に配置される。
６ａ、２６ｂを有し、一方の突部２６ａが上記一方のモ
ータ支持部２４の支持腕２４ａ、２４ａによって挟持状
に支持され、他方の突部２６ｂが他方のモータ支持部２
５の受部２５ａに支持され、これによって、モータ２６
は前ケース３に支持される。このようにして、モータ２
６は前ケース３の下半部の左半部、すなわち、上記プリ
ント基板１３の下半部が位置した部分の左側にプリント
基板１３と並列的に配置される。
【００２５】上記モータ２６のモータ軸２６ｃにはウオ
ームギヤ２７が固定されており、モータ２６が上記した
ように前ケース３に取着されると、ウオームギヤ２７が
上記ウオーム部材２３のウオームホイール部２３ａと噛
合する。
ームギヤ２７が固定されており、モータ２６が上記した
ように前ケース３に取着されると、ウオームギヤ２７が
上記ウオーム部材２３のウオームホイール部２３ａと噛
合する。
【００２６】後ケース４は、上記前ケース３の後方を覆
う形状をしており、前端の外側部から前方へ向けて複数
の係合片２８、２８、・・・が突設されており、該係合
片２８、２８、・・・には係合孔２８ａ、２８ａ、・・
・が形成されている。
う形状をしており、前端の外側部から前方へ向けて複数
の係合片２８、２８、・・・が突設されており、該係合
片２８、２８、・・・には係合孔２８ａ、２８ａ、・・
・が形成されている。
【００２７】前ケース３の周壁部３ｂの外面には複数の
係合突起２９、２９、・・・が突設されていて、そし
て、前ケース３の周壁部３ｂの後端を後ケース４の前端
に突き合わせると、前ケース３の係合突起２９、２９、
・・・が後ケース４の係合孔２８ａ、２８ａ、・・・に
係合し、これによって、前ケース３と後ケース４とが結
合される。
係合突起２９、２９、・・・が突設されていて、そし
て、前ケース３の周壁部３ｂの後端を後ケース４の前端
に突き合わせると、前ケース３の係合突起２９、２９、
・・・が後ケース４の係合孔２８ａ、２８ａ、・・・に
係合し、これによって、前ケース３と後ケース４とが結
合される。
【００２８】後ケース４のケース３に形成された筒状突
出部５に対応した位置には筒部３０が形成されている。
出部５に対応した位置には筒部３０が形成されている。
【００２９】アジャスティングギヤ体３１は筒状部３２
と該筒状部３２の後端部に一体的に設けられたクラウン
ギヤ部３３とから成り、筒状部３２が後ケース４の上記
筒部３０に回転自在に支持され、クラウンギヤ部３３は
後ケース４の外側に位置する。筒状部３２には前端に開
口した連結孔３２ａが形成されており、該連結孔３２ａ
は断面形状がほぼ小判型を為している。
と該筒状部３２の後端部に一体的に設けられたクラウン
ギヤ部３３とから成り、筒状部３２が後ケース４の上記
筒部３０に回転自在に支持され、クラウンギヤ部３３は
後ケース４の外側に位置する。筒状部３２には前端に開
口した連結孔３２ａが形成されており、該連結孔３２ａ
は断面形状がほぼ小判型を為している。
【００３０】そして、ウオームホイール１０が支持され
た前ケース３とアジャスティングギヤ体３１が支持され
た後ケース４とが上記したように結合されると、アジャ
スティングスクリュー２１の後端部２１ａがアジャステ
ィングギヤ体３１の連結孔３２ａに挿入される。これに
よって、アジャスティングスクリュー２１はアジャステ
ィングギヤ体３１に対して回転不能で且つ軸方向に移動
自在となる。
た前ケース３とアジャスティングギヤ体３１が支持され
た後ケース４とが上記したように結合されると、アジャ
スティングスクリュー２１の後端部２１ａがアジャステ
ィングギヤ体３１の連結孔３２ａに挿入される。これに
よって、アジャスティングスクリュー２１はアジャステ
ィングギヤ体３１に対して回転不能で且つ軸方向に移動
自在となる。
【００３１】また、後ケース４の後方から見て右下の部
分には後方に開口した凹部３４が形成され、該凹部３４
の底部に挿通孔３５、３５、３５が形成されている。そ
して、前ケース３と後ケース４とが上記したように結合
されるときに、前ケース３に支持されたプリント１３に
突設された端子片１５、１５、１５が上記挿通孔３５、
３５、３５を挿通されて凹部３４内に位置し、ここにコ
ネクタ部３６が形成される。
分には後方に開口した凹部３４が形成され、該凹部３４
の底部に挿通孔３５、３５、３５が形成されている。そ
して、前ケース３と後ケース４とが上記したように結合
されるときに、前ケース３に支持されたプリント１３に
突設された端子片１５、１５、１５が上記挿通孔３５、
３５、３５を挿通されて凹部３４内に位置し、ここにコ
ネクタ部３６が形成される。
【００３２】上記したようなレベリング装置１が、例え
ば、自動車用前照灯のハウジングに固定され、該ハウジ
ングに傾動可能に支持されたリフレクタ（傾動部材）の
傾動端に支持されたナット体にアジャスティングスクリ
ュー２１の螺軸部２１ｃが螺合される。
ば、自動車用前照灯のハウジングに固定され、該ハウジ
ングに傾動可能に支持されたリフレクタ（傾動部材）の
傾動端に支持されたナット体にアジャスティングスクリ
ュー２１の螺軸部２１ｃが螺合される。
【００３３】そして、例えば、プラスドライバーの先端
を上記アジャスティングギヤ体３１のクラウンギヤ部３
３に噛合させて、該プラスドライバーを回転操作する
と、アジャスティングギヤ体３１が回転され、それによ
って、アジャスティングスクリュー２１が回転される。
アジャスティングスクリュー２１が回転されると、その
螺軸部２１ｃが上記ナット体に対して捻じ込まれ又は捻
じ戻されるので、上記傾動部材のナット体が支持された
部分が前後方向に移動し、これによって、傾動部材が傾
動されて自動車用前照灯の照射角度が変更される。
を上記アジャスティングギヤ体３１のクラウンギヤ部３
３に噛合させて、該プラスドライバーを回転操作する
と、アジャスティングギヤ体３１が回転され、それによ
って、アジャスティングスクリュー２１が回転される。
アジャスティングスクリュー２１が回転されると、その
螺軸部２１ｃが上記ナット体に対して捻じ込まれ又は捻
じ戻されるので、上記傾動部材のナット体が支持された
部分が前後方向に移動し、これによって、傾動部材が傾
動されて自動車用前照灯の照射角度が変更される。
【００３４】また、照射角度の遠隔操作を行うときは、
モータ２６を駆動する。モータ２６が駆動されると、モ
ータ軸２６に固定されたウオームギヤ２７、ウオーム部
材２３のウオームホイール部２３ａ、同じくウオームギ
ヤ部２３ｂを介してウオームホイール１０が回転され
る。ウオームホイール１０の回転によって、その螺溝１
１ａと螺条２０が噛合しているシャフト１７が前方又は
後方へと送られ、この結果、シャフト１７に支持されて
いるアジャスティングスクリュー２１が前方又は後方へ
と移動され、このため、上記傾動部材のナット体を保持
した部分が前後方向に移動し、これによって、傾動部材
が傾動されて自動車用前照灯の照射角度が変更される。
また、シャフト１７の前後方向への移動によってスライ
ド抵抗器１４の摺動子が前後方向に移動してスライド抵
抗器１４の抵抗値が変化されるので、この抵抗値の変化
を読み取ることによってアジャスティングスクリュー２
１の位置、すなわち、照射角度が検出される。
モータ２６を駆動する。モータ２６が駆動されると、モ
ータ軸２６に固定されたウオームギヤ２７、ウオーム部
材２３のウオームホイール部２３ａ、同じくウオームギ
ヤ部２３ｂを介してウオームホイール１０が回転され
る。ウオームホイール１０の回転によって、その螺溝１
１ａと螺条２０が噛合しているシャフト１７が前方又は
後方へと送られ、この結果、シャフト１７に支持されて
いるアジャスティングスクリュー２１が前方又は後方へ
と移動され、このため、上記傾動部材のナット体を保持
した部分が前後方向に移動し、これによって、傾動部材
が傾動されて自動車用前照灯の照射角度が変更される。
また、シャフト１７の前後方向への移動によってスライ
ド抵抗器１４の摺動子が前後方向に移動してスライド抵
抗器１４の抵抗値が変化されるので、この抵抗値の変化
を読み取ることによってアジャスティングスクリュー２
１の位置、すなわち、照射角度が検出される。
【００３５】上記した車輌用前照灯のレベリング装置１
にあっては、コネクター用端子片１５、１５、１５を有
するプリント基板１３とモータ２６とがほぼ同じ平面上
に並列的に配置されるので、ケース体２を小型に、特
に、奥行き、すなわち、前後方向の大きさを小さくする
ことができる。また、端子片１５、１５、１５はモータ
２６の後端から後方へ大きく突出することが無く、しか
も、これら端子片１５、１５、１５が配置される凹部３
４は後ケース４の一部を前方へ窪ませて形成してあるの
で、これらによって構成されるコネクタ３６が後ケース
４の後面より後方へ大きく突出することが無く、ケース
体２の奥行きを極めて小さくすることができる。
にあっては、コネクター用端子片１５、１５、１５を有
するプリント基板１３とモータ２６とがほぼ同じ平面上
に並列的に配置されるので、ケース体２を小型に、特
に、奥行き、すなわち、前後方向の大きさを小さくする
ことができる。また、端子片１５、１５、１５はモータ
２６の後端から後方へ大きく突出することが無く、しか
も、これら端子片１５、１５、１５が配置される凹部３
４は後ケース４の一部を前方へ窪ませて形成してあるの
で、これらによって構成されるコネクタ３６が後ケース
４の後面より後方へ大きく突出することが無く、ケース
体２の奥行きを極めて小さくすることができる。
【００３６】図１１及び図１２は本発明車輌用前照灯の
レベリング装置の第２の実施の形態１Ａを示すものであ
る。
レベリング装置の第２の実施の形態１Ａを示すものであ
る。
【００３７】このレベリング装置１Ａはケース体２の後
ケース４の背面に不定形の筒状をした後部突起３７、３
７、・・・を一体に突設したものであり、その他の点は
上記した第１の実施の形態と同様である。
ケース４の背面に不定形の筒状をした後部突起３７、３
７、・・・を一体に突設したものであり、その他の点は
上記した第１の実施の形態と同様である。
【００３８】そして、上記後部突部３７、３７、・・・
が形成されることによって、背面から見て、クラウンギ
ヤ部３３の中心を中心として放射状に延びる８本の細い
通路３８、３８、・・・が形成される（図１２参照）。
そこで、上記アジャスティングスクリュー２１を手動で
回転させる場合、上記通路３８、３８、・・・の一に沿
って、例えば、プラスドライバー３９のような治具の先
端をクラウンギヤ部３３に到達させることによって当該
治具の先端とクラウンギヤ部３３とを容易に噛合させる
ことができる（図１２参照）。
が形成されることによって、背面から見て、クラウンギ
ヤ部３３の中心を中心として放射状に延びる８本の細い
通路３８、３８、・・・が形成される（図１２参照）。
そこで、上記アジャスティングスクリュー２１を手動で
回転させる場合、上記通路３８、３８、・・・の一に沿
って、例えば、プラスドライバー３９のような治具の先
端をクラウンギヤ部３３に到達させることによって当該
治具の先端とクラウンギヤ部３３とを容易に噛合させる
ことができる（図１２参照）。
【００３９】また、後部突起３７、３７、・・・の後端
はクラウンギヤ部３３の後端とほぼ同じ位置にあり、こ
れら後部突起３７、３７、・・・がクラウンギヤ体３１
のうち後ケース４ａの背面から外部に突出した部分に飛
石等の異物が衝突するのを防止している。
はクラウンギヤ部３３の後端とほぼ同じ位置にあり、こ
れら後部突起３７、３７、・・・がクラウンギヤ体３１
のうち後ケース４ａの背面から外部に突出した部分に飛
石等の異物が衝突するのを防止している。
【００４０】図１３及び図１４は本発明車輌用前照灯の
レベリング装置の第３の実施の形態１Ｂを示すものであ
る。この車輌用前照灯のレベリング装置１Ｂは、アジャ
スティングスクリューを有しない点で上記車輌用前照灯
のレベリング装置１及び１Ａと異なる。
レベリング装置の第３の実施の形態１Ｂを示すものであ
る。この車輌用前照灯のレベリング装置１Ｂは、アジャ
スティングスクリューを有しない点で上記車輌用前照灯
のレベリング装置１及び１Ａと異なる。
【００４１】すなわち、ウオームホイール１０に螺合さ
れるシャフト４０は、先端に球状部４１を有する点及び
アジャスティングスクリューを挿通支持する孔を有しな
い点で上記車輌用前照灯のレベリング装置１におけるシ
ャフト１７と異なり、その他の点では上記シャフト１７
と同様であるので、該同様の部分についてはその図示及
び説明を省略する。
れるシャフト４０は、先端に球状部４１を有する点及び
アジャスティングスクリューを挿通支持する孔を有しな
い点で上記車輌用前照灯のレベリング装置１におけるシ
ャフト１７と異なり、その他の点では上記シャフト１７
と同様であるので、該同様の部分についてはその図示及
び説明を省略する。
【００４２】そして、シャフト４０の先端に設けられた
球状部４１がリフレクタ（傾動部材）の傾動端部に設け
られた球受け部材に球継手状に連結される。
球状部４１がリフレクタ（傾動部材）の傾動端部に設け
られた球受け部材に球継手状に連結される。
【００４３】そして、照射角度の遠隔操作を行うとき
は、モータ２６を駆動する。モータ２６が駆動される
と、モータ軸２６に固定されたウオームギヤ２７、ウオ
ーム部材２３のウオームホイール部２３ａ、同じくウオ
ームギヤ部２３ｂを介してウオームホイール１０が回転
される。ウオームホイール１０の回転によって、その螺
溝１１ａと螺条が噛合しているシャフト４０が前方又は
後方へと送られ、この結果、シャフト４０の球状部４１
が球継手状に連結された球受け部材を支持している傾動
部材の傾動端部が前後方向に移動し、これによって、傾
動部材が傾動されて自動車用前照灯の照射角度が変更さ
れる。また、シャフト４０の前後方向への移動によって
スライド抵抗器１４の摺動子が前後方向に移動してスラ
イド抵抗器１４の抵抗値が変化されるので、この抵抗値
の変化を読み取ることによってシャフト３８の位置、す
なわち、照射角度が検出される。
は、モータ２６を駆動する。モータ２６が駆動される
と、モータ軸２６に固定されたウオームギヤ２７、ウオ
ーム部材２３のウオームホイール部２３ａ、同じくウオ
ームギヤ部２３ｂを介してウオームホイール１０が回転
される。ウオームホイール１０の回転によって、その螺
溝１１ａと螺条が噛合しているシャフト４０が前方又は
後方へと送られ、この結果、シャフト４０の球状部４１
が球継手状に連結された球受け部材を支持している傾動
部材の傾動端部が前後方向に移動し、これによって、傾
動部材が傾動されて自動車用前照灯の照射角度が変更さ
れる。また、シャフト４０の前後方向への移動によって
スライド抵抗器１４の摺動子が前後方向に移動してスラ
イド抵抗器１４の抵抗値が変化されるので、この抵抗値
の変化を読み取ることによってシャフト３８の位置、す
なわち、照射角度が検出される。
【００４４】なお、上記した各実施の形態において示し
た各部の形状及び構造は、何れも本発明を実施するに際
して行う具体化のほんの一例を示したものに過ぎず、こ
れらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈される
ことがあってはならないものである。
た各部の形状及び構造は、何れも本発明を実施するに際
して行う具体化のほんの一例を示したものに過ぎず、こ
れらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈される
ことがあってはならないものである。
【００４５】
【発明の効果】以上に記載したところから明らかなよう
に、本発明車輌用前照灯のレベリング装置は、ケース体
と、該ケース体内に配置されたモータと、該モータの回
転によって前後に移動するシャフトとを備える車輌用前
照灯のレベリング装置であって、前記モータと電力供給
用の端子を有する回路部材とを前記シャフトを含む平面
に対して対称な位置に配置したことを特徴とする。
に、本発明車輌用前照灯のレベリング装置は、ケース体
と、該ケース体内に配置されたモータと、該モータの回
転によって前後に移動するシャフトとを備える車輌用前
照灯のレベリング装置であって、前記モータと電力供給
用の端子を有する回路部材とを前記シャフトを含む平面
に対して対称な位置に配置したことを特徴とする。
【００４６】従って、本発明車輌用前照灯のレベリング
装置にあっては、モータとプリント基板が並んで配置さ
れるためケース体を小さくすることができる。また、電
力供給用の端子の高さとモータの高さを揃えることがで
きるため、ケース体の厚さを小さくすることができる。
装置にあっては、モータとプリント基板が並んで配置さ
れるためケース体を小さくすることができる。また、電
力供給用の端子の高さとモータの高さを揃えることがで
きるため、ケース体の厚さを小さくすることができる。
【００４７】請求項２に記載した発明にあっては、前記
回路部材は、プリント基板とその基板上に配置された電
子部品から成り、前記電子部品がケース体の内側方向を
向くようにプリント基板をケース体に近づけて設置し、
前記端子の先端が前記モータと並んで配置されるので、
端子を内包するコネクタが後方へ突出することが無く、
ケース体の前後方向の大きさを小さくすることができ
る。
回路部材は、プリント基板とその基板上に配置された電
子部品から成り、前記電子部品がケース体の内側方向を
向くようにプリント基板をケース体に近づけて設置し、
前記端子の先端が前記モータと並んで配置されるので、
端子を内包するコネクタが後方へ突出することが無く、
ケース体の前後方向の大きさを小さくすることができ
る。
【００４８】請求項３に記載した発明にあっては、前記
モータの回転は、モータの回転軸と螺合し、前記平面に
垂直且つケースに平行に設けられたウオーム部材と、該
ウオーム部材に螺合するホイール部を有し、前記シャフ
トと同軸のウオームホイールとによってシャフトに伝達
されるようにしたので、モータの回転軸とシャフトとが
接近して配置されるので、ギヤの構成がコンパクトにな
り、ケース体の大きさを小さくすることができる。
モータの回転は、モータの回転軸と螺合し、前記平面に
垂直且つケースに平行に設けられたウオーム部材と、該
ウオーム部材に螺合するホイール部を有し、前記シャフ
トと同軸のウオームホイールとによってシャフトに伝達
されるようにしたので、モータの回転軸とシャフトとが
接近して配置されるので、ギヤの構成がコンパクトにな
り、ケース体の大きさを小さくすることができる。
【００４９】請求項４に記載した発明にあっては、前記
ケース体は、前記シャフトにより一つの頂点を形成し、
前記モータと回路基板により他の４つの頂点を形成する
ことによってほぼ５角形を成すようにしたので、ケース
体内部のスペースを無駄なく有効に活用できるので、ケ
ース体の大きさを小さくすることができる。
ケース体は、前記シャフトにより一つの頂点を形成し、
前記モータと回路基板により他の４つの頂点を形成する
ことによってほぼ５角形を成すようにしたので、ケース
体内部のスペースを無駄なく有効に活用できるので、ケ
ース体の大きさを小さくすることができる。
【図１】図２乃至図１０と共に本発明車輌用前照灯のレ
ベリング装置の第１の実施の形態を示すものであり、本
図は縦断面図である。
ベリング装置の第１の実施の形態を示すものであり、本
図は縦断面図である。
【図２】正面図である。
【図３】背面図である。
【図４】後ケースを取り外した状態の背面図である。
【図５】図１のＶ−Ｖ線に沿う拡大断面図である。
【図６】図５のＶＩ−ＶＩ線に沿う断面図である。
【図７】図４のＶＩＩ−ＶＩＩ線に沿う拡大断面図であ
る。
る。
【図８】図１のＶＩＩＩ−ＶＩＩＩ線に沿う拡大断面図
である。
である。
【図９】図４のＩＸ−ＩＸ線に沿う断面図である。
【図１０】背面側から見た斜視図である。
【図１１】図１２と共に本発明車輌用前照灯のレベリン
グ装置の第２の実施の形態を示すものであり、本図は背
面側から見た斜視図である。
グ装置の第２の実施の形態を示すものであり、本図は背
面側から見た斜視図である。
【図１２】背面図である。
【図１３】図１４と共に本発明車輌用前照灯のレベリン
グ装置の第３の実施の形態を示すものであり、本図は縦
断面図である。
グ装置の第３の実施の形態を示すものであり、本図は縦
断面図である。
【図１４】背面側から見た斜視図である。
１…車輌用前照灯のレベリング装置、２…ケース体、６
…内側円筒部（円筒部）、９…係合リブ（係合支持
部）、１０…ウオームホイール、１２…ホイール部、１
３…プリント基板（回路部材）、１４…スライド抵抗器
（電子部品）、１５…端子片（端子）、１７…シャフ
ト、２３…ウオーム部材、１Ａ…車輌用前照灯のレベリ
ング装置、１Ｂ…車輌用前照灯のレベリング装置、４０
…シャフト
…内側円筒部（円筒部）、９…係合リブ（係合支持
部）、１０…ウオームホイール、１２…ホイール部、１
３…プリント基板（回路部材）、１４…スライド抵抗器
（電子部品）、１５…端子片（端子）、１７…シャフ
ト、２３…ウオーム部材、１Ａ…車輌用前照灯のレベリ
ング装置、１Ｂ…車輌用前照灯のレベリング装置、４０
…シャフト
Claims (4)
- 【請求項１】 ケース体と、該ケース体内に配置された
モータと、該モータの回転によって前後に移動するシャ
フトとを備える車輌用前照灯のレベリング装置であっ
て、 前記モータと電力供給用の端子を有する回路部材とを前
記シャフトを含む平面に対して対称な位置に配置したこ
とを特徴とする車輌用前照灯のレベリング装置。 - 【請求項２】 前記回路部材は、プリント基板とその基
板上に配置された電子部品から成り、 前記電子部品がケース体の内側方向を向くようにプリン
ト基板をケース体に近づけて設置し、前記端子の先端が
前記モータと並んで配置されることを特徴とする請求項
１に記載の車輌用前照灯のレベリング装置。 - 【請求項３】 前記モータの回転は、モータの回転軸と
螺合し、前記平面に垂直且つケースに平行に設けられた
ウオーム部材と、該ウオーム部材に螺合するホイール部
を有し、前記シャフトと同軸のウオームホイールとによ
ってシャフトに伝達されることを特徴とする請求項１又
は請求項２に記載の車輌用前照灯のレベリング装置。 - 【請求項４】 前記ケース体は、前記シャフトにより一
つの頂点を形成し、前記モータと回路基板により他の４
つの頂点を形成することによってほぼ５角形を成すこと
を特徴とする請求項１、請求項２又は請求項３に記載の
車輌用前照灯のレベリング装置。
Priority Applications (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000210956A JP3887526B2 (ja) | 1999-09-30 | 2000-07-12 | 車輌用前照灯のレベリング装置 |
| KR10-2000-0056073A KR100434938B1 (ko) | 1999-09-30 | 2000-09-25 | 차량용 램프 |
| GB0023471A GB2355066B (en) | 1999-09-30 | 2000-09-25 | Beam angle adusting device for vehicular headlamp |
| DE10048367A DE10048367A1 (de) | 1999-09-30 | 2000-09-29 | Strahlwinkel-Einstellvorrichtung für einen Fahrzezugscheinwerfer |
| CNB001292536A CN1170704C (zh) | 1999-09-30 | 2000-09-29 | 车辆用前照灯的调整装置 |
| FR0012414A FR2799168B1 (fr) | 1999-09-30 | 2000-09-29 | Dispositif d'ajustement d'angle de faisceau pour phare de vehicule |
| US09/676,568 US6428196B1 (en) | 1999-09-30 | 2000-10-02 | Beam angle adjusting device for vehicular headlamp |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11-278755 | 1999-09-30 | ||
| JP27875599 | 1999-09-30 | ||
| JP2000210956A JP3887526B2 (ja) | 1999-09-30 | 2000-07-12 | 車輌用前照灯のレベリング装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001163116A true JP2001163116A (ja) | 2001-06-19 |
| JP3887526B2 JP3887526B2 (ja) | 2007-02-28 |
Family
ID=26553029
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000210956A Expired - Fee Related JP3887526B2 (ja) | 1999-09-30 | 2000-07-12 | 車輌用前照灯のレベリング装置 |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6428196B1 (ja) |
| JP (1) | JP3887526B2 (ja) |
| KR (1) | KR100434938B1 (ja) |
| CN (1) | CN1170704C (ja) |
| DE (1) | DE10048367A1 (ja) |
| FR (1) | FR2799168B1 (ja) |
| GB (1) | GB2355066B (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1925497A2 (en) | 2006-11-24 | 2008-05-28 | Ichikoh Industries, Ltd. | Vehicle headlight leveling device and vehicle headlight equipped with leveling device |
| JP2008273232A (ja) * | 2007-04-25 | 2008-11-13 | Ichikoh Ind Ltd | 車両用前照灯のレベリング装置 |
| JP2008276954A (ja) * | 2007-04-25 | 2008-11-13 | Ichikoh Ind Ltd | 車両用前照灯のレベリング装置 |
| JP2009158283A (ja) * | 2007-12-26 | 2009-07-16 | Ichikoh Ind Ltd | 車両用前照灯のレベリング装置 |
| JP2009158208A (ja) * | 2007-12-25 | 2009-07-16 | Ichikoh Ind Ltd | 車両用前照灯のレベリング装置 |
| JP2009158205A (ja) * | 2007-12-25 | 2009-07-16 | Ichikoh Ind Ltd | 車両用前照灯のレベリング装置およびレベリング装置を備える車両用前照灯 |
| JP2009158207A (ja) * | 2007-12-25 | 2009-07-16 | Ichikoh Ind Ltd | 車両用前照灯のレベリング装置 |
| JP2009292211A (ja) * | 2008-06-03 | 2009-12-17 | Ichikoh Ind Ltd | 車両用前照灯のレベリング装置 |
| WO2014123118A1 (ja) | 2013-02-05 | 2014-08-14 | 株式会社小糸製作所 | アクチュエータ、および車両用照明装置 |
| JP2015099690A (ja) * | 2013-11-19 | 2015-05-28 | タカハタプレシジョンジャパン株式会社 | 車両用灯具のレベリング装置 |
Families Citing this family (19)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6927988B2 (en) * | 2002-05-28 | 2005-08-09 | Ballard Power Systems Corporation | Method and apparatus for measuring fault diagnostics on insulated gate bipolar transistor converter circuits |
| JP2003346515A (ja) * | 2002-05-30 | 2003-12-05 | Koito Mfg Co Ltd | 車輌用前照灯のレベリング装置 |
| US6709141B1 (en) | 2003-01-24 | 2004-03-23 | Sebastian Sisti | Automotive warning light |
| US7004607B2 (en) * | 2003-10-23 | 2006-02-28 | Asyst Technologies, Llc | Motorized lamp adjuster |
| JP4428632B2 (ja) * | 2004-03-10 | 2010-03-10 | 株式会社小糸製作所 | アクチュエータ |
| FR2880598B1 (fr) * | 2005-01-10 | 2008-08-15 | Valeo Vision Sa | Projecteur comportant un actionneur de correction a encombrement longitudinal reduit. |
| CN100493957C (zh) * | 2005-04-12 | 2009-06-03 | 堤维西交通工业股份有限公司 | 头灯照射位置调整装置 |
| JP4442901B2 (ja) * | 2005-06-27 | 2010-03-31 | 株式会社小糸製作所 | 車輌用前照灯のレベリング装置 |
| US20070151408A1 (en) * | 2005-10-21 | 2007-07-05 | Wei-Jen Chen | Electric control mechanism for vehicle light unit |
| US7500768B2 (en) * | 2005-12-07 | 2009-03-10 | Jack Chen | Motorized controls for a headlight of a vehicle |
| CN101396985B (zh) * | 2008-09-19 | 2010-12-15 | 上海小糸车灯有限公司 | 汽车前照灯调光系统的旋转执行装置 |
| DE102009043188A1 (de) | 2009-09-26 | 2011-04-07 | Hella Kgaa Hueck & Co. | Stellglied mit Schaltungsträger, Motor und Steckverbindern |
| CN101947930A (zh) * | 2010-08-31 | 2011-01-19 | 重庆长安汽车股份有限公司 | 一种汽车组合前灯外置式调光电机安装总成 |
| CN102707728B (zh) * | 2011-03-28 | 2016-08-03 | 海洋王照明科技股份有限公司 | 用于灯具的运动限位装置及运动灯具 |
| FR2989332B1 (fr) * | 2012-04-11 | 2016-02-05 | Valeo Vision Belgique | Dispositif d'eclairage pour vehicule automobile comprenant un guide protecteur pour outil de reglage |
| CN102700456A (zh) * | 2012-05-23 | 2012-10-03 | 常州星宇车灯股份有限公司 | 汽车前照灯外置调光电机装置 |
| AT513092B1 (de) * | 2012-07-02 | 2014-12-15 | Zizala Lichtsysteme Gmbh | Verstelleinrichtung für einen Kraftfahrzeugscheinwerfer sowie Kraftfahrzeugscheinwerfer |
| CN102826037A (zh) * | 2012-09-07 | 2012-12-19 | 高精科技(苏州)有限公司 | 用于调节汽车车灯照射上下角度的装置 |
| ITUB20156307A1 (it) * | 2015-12-04 | 2017-06-04 | Automotive Lighting Italia Spa | Dispositivo di illuminazione regolabile per veicoli |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0788151B2 (ja) | 1988-05-06 | 1995-09-27 | 株式会社小糸製作所 | 車輌用前照灯の傾動装置 |
| JP2517487B2 (ja) | 1991-02-13 | 1996-07-24 | 株式会社小糸製作所 | 前照灯の照射角度調整装置 |
| JP2787420B2 (ja) * | 1993-11-04 | 1998-08-20 | 株式会社小糸製作所 | 前照灯の照射軸調整装置 |
| GB2283556B (en) * | 1993-11-04 | 1998-03-11 | Koito Mfg Co Ltd | Gear assembly |
| DE4420779C1 (de) * | 1994-06-15 | 1995-06-22 | Hella Kg Hueck & Co | Einstellsystem für einen Reflektor eines Fahrzeug-Scheinwerfers |
| JP3161259B2 (ja) * | 1994-12-14 | 2001-04-25 | 市光工業株式会社 | 前照灯の光軸調整装置 |
| JP3128616B2 (ja) * | 1996-07-02 | 2001-01-29 | 株式会社小糸製作所 | 車輌用灯具の光軸調整装置 |
| EP0894665B1 (en) * | 1997-07-30 | 2003-10-01 | Auxiliar de Componentes Electricos, SA | Electric correction device for headlight positioning |
-
2000
- 2000-07-12 JP JP2000210956A patent/JP3887526B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 2000-09-25 KR KR10-2000-0056073A patent/KR100434938B1/ko not_active IP Right Cessation
- 2000-09-25 GB GB0023471A patent/GB2355066B/en not_active Expired - Fee Related
- 2000-09-29 DE DE10048367A patent/DE10048367A1/de not_active Ceased
- 2000-09-29 FR FR0012414A patent/FR2799168B1/fr not_active Expired - Fee Related
- 2000-09-29 CN CNB001292536A patent/CN1170704C/zh not_active Expired - Fee Related
- 2000-10-02 US US09/676,568 patent/US6428196B1/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7658523B2 (en) | 2006-11-24 | 2010-02-09 | Ichikoh Industries, Ltd. | Vehicle headlight leveling device and vehicle headlight equipped with leveling device |
| EP1925497A2 (en) | 2006-11-24 | 2008-05-28 | Ichikoh Industries, Ltd. | Vehicle headlight leveling device and vehicle headlight equipped with leveling device |
| JP2008273232A (ja) * | 2007-04-25 | 2008-11-13 | Ichikoh Ind Ltd | 車両用前照灯のレベリング装置 |
| JP2008276954A (ja) * | 2007-04-25 | 2008-11-13 | Ichikoh Ind Ltd | 車両用前照灯のレベリング装置 |
| JP4623049B2 (ja) * | 2007-04-25 | 2011-02-02 | 市光工業株式会社 | 車両用前照灯のレベリング装置 |
| JP2009158208A (ja) * | 2007-12-25 | 2009-07-16 | Ichikoh Ind Ltd | 車両用前照灯のレベリング装置 |
| JP2009158207A (ja) * | 2007-12-25 | 2009-07-16 | Ichikoh Ind Ltd | 車両用前照灯のレベリング装置 |
| JP2009158205A (ja) * | 2007-12-25 | 2009-07-16 | Ichikoh Ind Ltd | 車両用前照灯のレベリング装置およびレベリング装置を備える車両用前照灯 |
| JP2009158283A (ja) * | 2007-12-26 | 2009-07-16 | Ichikoh Ind Ltd | 車両用前照灯のレベリング装置 |
| JP2009292211A (ja) * | 2008-06-03 | 2009-12-17 | Ichikoh Ind Ltd | 車両用前照灯のレベリング装置 |
| WO2014123118A1 (ja) | 2013-02-05 | 2014-08-14 | 株式会社小糸製作所 | アクチュエータ、および車両用照明装置 |
| CN104995060A (zh) * | 2013-02-05 | 2015-10-21 | 株式会社小糸制作所 | 促动器及车辆用照明装置 |
| JPWO2014123118A1 (ja) * | 2013-02-05 | 2017-02-02 | 株式会社小糸製作所 | アクチュエータ、および車両用照明装置 |
| US9573514B2 (en) | 2013-02-05 | 2017-02-21 | Koito Manufacturing Co., Ltd. | Actuator and vehicle lighting device |
| US9944221B2 (en) | 2013-02-05 | 2018-04-17 | Koito Manufacturing Co., Ltd. | Actuator and vehicle lighting device |
| JP2015099690A (ja) * | 2013-11-19 | 2015-05-28 | タカハタプレシジョンジャパン株式会社 | 車両用灯具のレベリング装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| GB2355066B (en) | 2001-12-12 |
| CN1290617A (zh) | 2001-04-11 |
| GB0023471D0 (en) | 2000-11-08 |
| FR2799168B1 (fr) | 2006-10-20 |
| CN1170704C (zh) | 2004-10-13 |
| JP3887526B2 (ja) | 2007-02-28 |
| FR2799168A1 (fr) | 2001-04-06 |
| GB2355066A (en) | 2001-04-11 |
| KR100434938B1 (ko) | 2004-06-09 |
| KR20010030484A (ko) | 2001-04-16 |
| DE10048367A1 (de) | 2001-05-10 |
| US6428196B1 (en) | 2002-08-06 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2001163116A (ja) | 車輌用前照灯のレベリング装置 | |
| US7576293B2 (en) | Interior illumination device | |
| EP2165880A2 (en) | Vehicle headlamp having leveling device | |
| JP6568899B2 (ja) | 車両用サンバイザ | |
| JP2787420B2 (ja) | 前照灯の照射軸調整装置 | |
| JP3765550B2 (ja) | 車載用ノブスイッチ装置 | |
| JP5045623B2 (ja) | レベリング装置を備える車両用前照灯 | |
| JP2512319B2 (ja) | 車輌用前照灯の傾動装置 | |
| JP2001097107A (ja) | 車輌用前照灯のレベリング装置 | |
| JP2001216818A (ja) | 自動車用前照灯における光軸調整装置 | |
| US7572042B2 (en) | Leveling device for vehicular headlamp | |
| JP2002160576A (ja) | 車輌用灯具 | |
| JP2011150947A (ja) | レバースイッチ装置 | |
| JP2848910B2 (ja) | コントロール装置 | |
| JPH10326509A (ja) | 自動車用前照灯 | |
| JP2005212645A (ja) | 車輌用ヒ−タ−コントロール装置 | |
| KR920001712B1 (ko) | 차량용 전조등 장치 | |
| KR970005367Y1 (ko) | 조명등이 구비된 자동차의 인사이드미러 | |
| JPH08104173A (ja) | 車両用後写鏡 | |
| JPH08188086A (ja) | 車両用後写鏡 | |
| JPH1021706A (ja) | 車輌用灯具におけるエイミング機構 | |
| JP2005096699A (ja) | 車両用ランプのエイミング装置 | |
| JPH11345537A (ja) | プッシュスイッチ用押ボタンの支持構造 | |
| JPH0835508A (ja) | 自動車用電気部品 | |
| KR920005570B1 (ko) | 차량용 전조등의 경동장치 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060413 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060418 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060614 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20061121 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20061127 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 3887526 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091201 Year of fee payment: 3 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101201 Year of fee payment: 4 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111201 Year of fee payment: 5 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121201 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121201 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131201 Year of fee payment: 7 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |