JP2001161470A - 棚板付家具 - Google Patents

棚板付家具

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JP2001161470A
JP2001161470A JP37625899A JP37625899A JP2001161470A JP 2001161470 A JP2001161470 A JP 2001161470A JP 37625899 A JP37625899 A JP 37625899A JP 37625899 A JP37625899 A JP 37625899A JP 2001161470 A JP2001161470 A JP 2001161470A
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茂行 高嶋
Takeshi Teraguchi
豪 寺口
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Abstract

(57)【要約】 【課題】棚板に載せる物品の位置変更や交換に好適に対
応して収納ボックスを最も使い勝手のよい位置に配置で
きるようにする。 【課題を解決するための手段】収納ボックス7を、棚板
1、2の上面側又は下面側のいずれかに選択的に取付け
られるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータやデ
ィスプレイ等を置くための棚板を具備する棚板付家具に
関する。
【0002】
【従来の技術】近時、例えばサーバシステムを構築する
ために、上下に並ぶ複数の棚板や天板を具備し、これら
棚板等にコンピュータやディスプレイを多数配置して用
いることのできるサーバラックと称される棚板付家具が
開発されている。そして、この種のサーバラックとして
は、これらコンピュータのマニュアルや参考資料等を収
納するための収納ボックスを具備してなるものが知られ
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の収納
ボックスは、取付位置が固定されていたり、位置変更可
能であるにせよ棚板から吊るすことのみしかできなかっ
たりする構造であったため、コンピュータの配置や機種
変更に対応して最も効果的な場所に配置することができ
ない場合があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明は、収納
ボックスを、棚板の上面側又は下面側のいずれかに選択
的に取付けられるようにし、棚板に載せる物品の位置変
更や交換に好適に対応して収納ボックスを最も使い勝手
のよい位置に配置できるようにすべく図ったものであ
る。
【0005】
【発明の実施の形態】すなわち、本発明にかかる棚板付
家具は、コンピュータやディスプレイ等を置くための棚
板を具備するものであって、参考資料やマニュアル等を
収納可能な収納ボックスを、棚板の上面側又は下面側の
いずれかに選択的に取付けられるようにしたことを特徴
とする。
【0006】このようなものであれば、棚板の上面側及
び下面側のいずれにも収納ボックスを取付けられるの
で、その取付位置自由度が従来のものと比べ格段に向上
する。したがって、棚板に載せる物品の位置変更や種類
の変更等に応じてこの収納ボックスを配置し、家具全体
としての使用効率を向上させることができるようにな
る。
【0007】収納ボックスを棚板に取付けるための取付
部をより簡単な構成で実現するには、収納ボックスの上
面又は下面を形成するいずれか一方の面のみを取付面と
し、この取付面に取付部を設けるとともに、この収納ボ
ックスを棚板の下面側に取付ける場合には、この取付面
を上にした状態とし、前記取付部を介して棚板の下面に
取付け、上面側に取付ける場合には、この収納ボックス
を天地逆に反転させて前記取付面を下にした状態とし、
前記取付部を介して棚板の上面に取付けるようにしたも
のが好ましい。
【0008】上述したように収納ボックスを反転して使
用できるものとした場合に、その部品削減や軽量化をよ
り促進させるには、収納ボックスが、枠体とこの枠体に
支持され物品載置面を形成する底板とを具備するもので
あって、この底板を着脱可能なものとし、収納ボックス
の姿勢に応じて、枠体の下部に取付けられるようにした
ものが望ましい。
【0009】取付部の好ましい実施態様としては、取付
部が、取付面に開口するめねじ孔を具備し、前記収納ボ
ックスを棚板の下面側に取付ける場合には、このめねじ
孔にねじ止めして上方に突出させた有頭ピンを、棚板の
下面に開口させただるま孔に係り止めるようにし、該収
納ボックスを棚板の上面側に取付ける場合には、棚板の
上面に開口させた貫通孔に下方から貫通させたねじを、
前記めねじ孔にねじ止めするようにしてなるものを挙げ
ることができる。
【0010】収納ボックスの配置位置自由度をより向上
させ、その使い勝手をより好適なものとするには、収納
ボックスを、棚板に対し、幅方向に位置変更可能に取り
付けられるように構成しておくことが好ましい。本発明
の効果をより顕著に発揮させる具体的な家具としては、
棚板にコンピュータやディスプレイを多数配置すること
のできるサーバラックを挙げることができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例を、図面を参照して
説明する。図1に示すサーバラックRは、図示しない梁
と枠体とを介して自立される左右一対の側部支持体4の
間に天板6や棚板たる上棚2、中棚1等を取り付け、こ
れら、天板6や中棚1、上棚2に図示しないサーバやデ
ィスプレイ等を複数配置できるようにしている。
【0012】具体的に説明すると、側部支持体4は、板
金素材を塑性変形加工してなる支柱41と、この支柱4
1の下端を支持するベース42と、前記支柱41の前端
部より前方に延び出して設けられ天板6を支持するステ
ー43とを具備してなるもので、床上に対をなして対向
配置される。上棚2は支柱41の上端部間に取り付けた
ものであり、中棚1は上棚2と天板6との中間高さ位置
に取り付けたものである。
【0013】しかして上棚2は、図2、図6等に示すよ
うに、一枚の板金素材を遡性変形加工してなる横長矩形
状のもので、物品載置面を形成する本体板11と、この
本体板11の裏面に沿わせて幅方向の略全域に亘って設
けた補強部たる補強桟16とを具備してなるものであ
る。本体板11には、奥行き方向に延び上下に貫通する
貫通孔たるスリット11aが、幅方向に沿って間欠的に
複数設けてあり、この幅方向に延びるスリット列が前後
に2列設けられている。このスリット11aは、耐震金
具やコンピュータ固定バンド等を取付けるためのもので
ある。補強桟16は、その側断面形状が本体板11とと
もにロ字形をなすように、板金素材を折り曲げ形成した
もので、本体板11の前縁部及び後縁部にそれぞれ溶接
等適宜の手段により取り付けてある。
【0014】これら補強桟16の下面、すなわち上棚2
の下面を構成する水平壁16aには、それぞれ長手方向
に沿って間欠的な位置にダルマ孔17を複数(図示例で
は8個)貫通させている。このダルマ孔17は、図10
に示すように、連続する一対の大径部17aと小径部1
7bとから構成され、大径部17aを小径部17bより
も前方に位置づけている。ここで、各補強桟16におい
て、各ダルマ孔17の大径部17aと小径部17bとの
位置関係が同一方向となるように設定するとともに、全
てのダルマ孔17が左右に略一直線上に並ぶように配置
している。また、補強桟16の水平壁16aには、前記
各ダルマ孔17の大径部17aよりも前方となる位置
に、略円形の貫通孔18を設けている。
【0015】中棚1は、図3〜図7に示すように、上棚
2よりも奥行寸法が大きいものであり、前記補強桟が3
本、スリット列が3列設けてある他は、上棚2と略同様
の構成であるので、説明を省略する。さらに本実施例で
は、参考資料やマニュアル等を収納可能な収納ボックス
7を、上棚2及び中棚1の上面側又は下面側のいずれか
に選択的に取付けられるようにしている。
【0016】この収納ボックス7は、枠体71と物品載
置面72aを形成する底板72とを具備するものであ
り、その上面又は下面を形成するいずれか一方の面を、
取付部8を設けてなる取付面7aとしたものである。詳
述すれば、枠体71は、一対の側板711と、これら側
板711の上端縁同士、及び下端縁同士をそれぞれ連結
する一対の横板712からなり、側面視ロの字型をなし
て奥行き方向に貫通する。各側板711は内部中空のも
のである。しかして、その内壁711aには、複数のフ
ック孔Fが上下に間欠的に列状をなして2列設けられて
おり、このフック孔Fに取付具Gを介して中間棚9を上
下に位置変更可能に取付けられるように構成している。
各横板712は、平板部713と、この平板部713の
前縁及び後縁を起立屈曲させてなる一対の起立縁部71
4とを具備し、対向方向に向かって開口するように構成
したチャネル状のものである。底板72は、横板712
に形成した前記開口に着脱可能に嵌め込むことが可能な
下方に開口する扁平筐体状のものであり、その後縁部に
は上向きに突出する落下防止壁721が一体に設けてあ
る。
【0017】しかして、これら横板712のうち、いず
れか一方の表面を取付面7aとするとともに、この取付
面7aに取付部8を設け、この取付部8を介して収納ボ
ックス7を上棚2、又は中棚1に取付けられるようにし
ている。この取付部8は、取付面7aに開口するめねじ
孔81を具備し、前記収納ボックス7を上棚2又は中棚
1の下面側に取付ける場合には、このめねじ孔81にね
じ止めした有頭ピン82を、前記だるま孔17に係り止
めるとともに、該収納ボックス7を上棚2又は中棚1の
上面側に取付ける場合には、前記有頭ピン82を取り外
しておき、前記スリット11aを通して、下方からねじ
Bを前記めねじ孔81に締着するように構成してなるも
のである。しかして、このように、収納ボックス7を棚
板1、2の上に取付ける場合と下に取付ける場合とで異
なった取付態様としているのは、上に取付ける場合に
は、収納ボックス7の横ずれのみを防止すればよいが、
下に取り付ける場合には、収納ボックス7の荷重を支持
させなければならないためである。
【0018】より具体的には、図8等に示すように、め
ねじ孔81は、横板712の平板部713裏面に溶接し
たナット部材NTに形成したものであり、平板部713
におけるこのナット部材NTに対応する位置に、貫通孔
81aを開けることにより、取付面7aに開口させてい
る。この実施例では、このめねじ孔81を、平板部71
3における各隅部の4箇所、及び奥行き方向の中間部に
幅方向に沿った4箇所の計8箇所にそれぞれ設けてい
る。なお、平板部713の隅部に設けためねじ孔81の
うち、左右に並ぶ2つのめねじ孔81の近傍には、後述
するはずれ防止部材10を取付けるための矩形孔83及
び円孔84が貫通させてそれぞれ設けてある。
【0019】有頭ピン82は、図8等に示すように、だ
るま孔17の大径部17aよりも小径で小径部17bよ
りも大径の円板状頭部82aと、この頭部82aから連
続して突出させた、前記小径部17bよりも小径の円柱
状首部82bと、この首部82の反頭部側から一体に突
出させたおねじ部82cとからなるもので、このおねじ
部82cを前記めねじ孔81にねじ止めできるようにし
てある。
【0020】このように構成した本実施例にかかる収納
ボックス7を上棚2又は中棚1に取付けるには以下のよ
うに行う。まず、上棚2又は中棚1の下面に取付けるに
は、取付面7aが上面となるように収納ボックス7の姿
勢を設定するとともに、隅部に配置した4つのめねじ孔
81にそれぞれ有頭ピン82を締着する。
【0021】次に、この収納ボックス7を上棚2又は中
棚1の下方に位置させ、上向きに動かして、各有頭ピン
82を、対応する部位に設けられただるま孔17の大径
部17aから挿入した後、小径部17b側にスライド移
動させて大径部17aの下向面を、補助桟16の水平壁
16aにおける小径部17b周縁の上向面に係り合わせ
る。
【0022】なお、本実施例では、図8、図10に示す
ように、有頭ピン82が、だるま孔17の小径部17b
側に移動することにより、だるま孔17の大径部17a
は開いた状態となるが、この大径部17aに、はずれ防
止部材10を取付けることによって、不測の外力に起因
して収納ボックス7が、前記取付けに係るスライド方向
とは逆方向に動かされ外れることを確実に防止してい
る。このはずれ防止部材10は、前記矩形孔83に挿入
させ得る上水平片10a及び起立片10bと、前記矩形
孔83よりも幅広の下水平片10cとを具備する側面視
クランク状をなすもので、上水平片10a及び起立片1
0bの一部を、下方から矩形孔83及びだるま孔17の
大径部17aに挿入し、ねじB1を、下方から前記円孔
84に貫通させて上水平片10aに形成したネジ孔10
1にねじ止めすることにより、この起立片10bがだる
ま孔17の大径部17aに嵌まり込んで収納ボックス7
の外れ防止を行う。
【0023】最後に、底板72を、下方に位置する横板
712の開口に上方から嵌め込んで組立取付作業を終了
する。一方、この収納ボックス7を、上棚2又は中棚1
の上面側に取付けるには、有頭ピン82をめねじ孔81
から外しておくとともに、取付面7aが下面となるよう
に収納ボックス7の姿勢を設定する。そして、この収納
ボックス7を上棚2又は中棚1に載せた上で、図9に示
すように、ねじB2を、下方から上棚2又は中棚1のス
リット11aに貫通させ、収納ボックス7のめねじ孔8
1にねじ止めし固定する。なお、本実施例では、横板7
12の奥行き方向の中間部に、幅方向に沿って4箇所に
それぞれ設けためねじ孔81が、スリット11aの位置
に対応させてあるので、これら4つのめねじ孔81のひ
とつまたは複数にねじB2を締着する。
【0024】最後に、底板72を、下方に位置する横板
712の開口に上方から嵌め込んで組立取付作業を終了
する。したがって、このように構成した本実施例によれ
ば、棚板1、2の上面側及び下面側のいずれにも収納ボ
ックス7を取付けられるうえ、収納ボックス7の取付の
ためのスリット11aやだるま孔17が幅方向に間欠的
に設けられており、収納ボックス7の幅方向に沿った取
付位置も段階的に変更可能であるので、その取付位置自
由度が従来のものと比べ格段に向上する。したがって、
棚板1、2に載せるコンピュータ等の物品の位置変更や
種類の変更に応じて、この収納ボックス7を配置し、サ
ーバラックR全体としての使用効率を向上させることが
できるようになる。
【0025】しかも、本実施例では、収納ボックス7を
上下反転させて用いることができるようにし、この収納
ボックス7の上面又は下面を形成するいずれか一方の面
7aのみに取付部8を設ければよいようにしているの
で、取付部8を上下面の両方に設けることなく、部品点
数やコストの削減にも寄与し得る。なお、本発明は上記
実施例に限られるものではない。例えば、上記収納ボッ
クスは、サーバラックの棚板に限らず、本棚や食器棚等
の棚付家具に設けても同様の効果を奏し得る。
【0026】その他各部の具体的な構成は、上述した実
施例に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱し
ない範囲で種々変形が可能である。
【0027】
【発明の効果】以上に詳述したように、本発明によれ
ば、棚板の上面側及び下面側のいずれにも収納ボックス
を取付けられるので、その取付位置自由度が従来のもの
と比べ格段に向上する。したがって、棚板に載せる物品
の位置変更や種類の変更等に応じてこの収納ボックスを
配置し、家具全体としての使用効率を向上させることが
できるようになる。
【0028】収納ボックスの上面又は下面を形成するい
ずれか一方の面のみを取付面とし、この取付面に取付部
を設けるとともに、この収納ボックスを棚板の下面側に
取付ける場合には、この取付面を上にした状態とし、前
記取付部を介して棚板の下面に取付け、上面側に取付け
る場合には、この収納ボックスを天地逆に反転させて前
記取付面を下にした状態とし、前記取付部を介して棚板
の上面に取付けるようにしたものであれば、収納ボック
スを棚板に取付けるための取付部を上下面の両方に設け
ることなく、簡単な構造での実現が可能となり、コスト
削減にも寄与し得る。
【0029】この場合に、収納ボックスを枠体とこの枠
体に支持され物品載置面を形成する底板とを具備するも
のとし、この底板を着脱可能なものとするとともに、収
納ボックスの姿勢に応じて、枠体の下部に取付けられる
ようにしたものであれば、部品削減や軽量化をより促進
させることができる。取付部の好ましい実施態様として
は、取付部が、取付面に開口するめねじ孔を具備し、前
記収納ボックスを棚板の下面側に取付ける場合には、こ
のめねじ孔にねじ止めして上方に突出させた有頭ピン
を、棚板の下面に開口させただるま孔に係り止めるよう
にし、該収納ボックスを棚板の上面側に取付ける場合に
は、棚板の上面に開口させた貫通孔に下方から貫通させ
たねじを、前記めねじ孔にねじ止めするようにしてなる
ものを挙げることができる。
【0030】しかして、収納ボックスを、棚板に対し、
幅方向に位置変更可能に取り付けられるように構成して
おけば、収納ボックスの配置位置自由度をより向上さ
せ、その使い勝手をより好適なものとすることができ
る。近時は情報産業の発達でコンピュータやその周辺機
器に関して新製品が次々と開発されており、コンピュー
タを収納するサーバラックにおいても、コンピュータや
ディスプレイの配置換えや交換が頻繁に行われることが
予想される。したがって、このような本発明に係る棚付
家具がサーバラックであれば、本発明の物品の位置変更
や種類の変更等に応じて好適に収納ボックスを配置変更
できるという効果をより顕著に奏させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例におけるサーバラックを示す
全体斜視図。
【図2】同実施例における上棚を示す底面図。
【図3】同実施例における収納ボックスを示す一部破断
させた分解斜視図。
【図4】同実施例における収納ボックスを示す正面図。
【図5】同実施例における収納ボックスを示す平面図。
【図6】同実施例における収納ボックスを上棚下面に取
付けた状態を示す縦断面図。
【図7】同実施例における収納ボックスを上棚上面に取
付けた状態を示す縦断面図。
【図8】図6におけるA部詳細図。
【図9】図7におけるB部詳細図。
【図10】図8に対応する部分平面図。
【符号の説明】
2…棚板(上棚) 1…棚板(中棚) 7…収納ボックス 8…取付部 7a…取付面 71…枠体 72a…物品載置面 72…底板 81…めねじ孔 82…有頭ピン 17…だるま孔 11a…貫通孔(スリット) R…サーバラック

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】コンピュータやディスプレイ等を置くため
    の棚板を具備するものであって、参考資料やマニュアル
    等を収納可能な収納ボックスを、棚板の上面側又は下面
    側のいずれかに選択的に取付けられるようにしたことを
    特徴とする棚板付家具。
  2. 【請求項2】収納ボックスの上面又は下面を形成するい
    ずれか一方の面のみを取付面とし、この取付面に取付部
    を設けるとともに、 この収納ボックスを棚板の下面側に取付ける場合には、
    この取付面を上にした状態とし、前記取付部を介して棚
    板の下面に取付け、 上面側に取付ける場合には、この収納ボックスを天地逆
    に反転させて前記取付面を下にした状態とし、前記取付
    部を介して棚板の上面に取付けるようにした請求項1記
    載の棚板付家具。
  3. 【請求項3】収納ボックスが、枠体とこの枠体に支持さ
    れ物品載置面を形成する底板とを具備するものであっ
    て、この底板を着脱可能なものとし、収納ボックスの姿
    勢に応じて、枠体の下部に取付けられるようにした請求
    項2記載の棚板付家具。
  4. 【請求項4】取付部が、取付面に開口するめねじ孔を具
    備し、前記収納ボックスを棚板の下面側に取付ける場合
    には、このめねじ孔にねじ止めして上方に突出させた有
    頭ピンを、棚板の下面に開口させただるま孔に係り止め
    るようにするとともに、該収納ボックスを棚板の上面側
    に取付ける場合には、棚板の上面に開口させた貫通孔に
    下方から貫通させたねじを、前記めねじ孔にねじ止めす
    るようにしてなるものである請求項2又は3記載の棚板
    付家具。
  5. 【請求項5】収納ボックスを、棚板に対し、幅方向に位
    置変更可能に取り付けられるように構成している請求項
    1乃至4記載の棚板付家具。
  6. 【請求項6】棚板にコンピュータやディスプレイを多数
    配置することのできるサーバラックである請求項1乃至
    5記載の棚板付家具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008179945A (ja) * 2007-01-23 2008-08-07 Ykk Ap株式会社 ドア

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