JPH06319621A - 交換可能な支持部材を保持するための位置決め可能な桟を具えるユニット棚 - Google Patents
交換可能な支持部材を保持するための位置決め可能な桟を具えるユニット棚Info
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- JPH06319621A JPH06319621A JP6050651A JP5065194A JPH06319621A JP H06319621 A JPH06319621 A JP H06319621A JP 6050651 A JP6050651 A JP 6050651A JP 5065194 A JP5065194 A JP 5065194A JP H06319621 A JPH06319621 A JP H06319621A
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- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims 1
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 description 3
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 2
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- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47B—TABLES; DESKS; OFFICE FURNITURE; CABINETS; DRAWERS; GENERAL DETAILS OF FURNITURE
- A47B96/00—Details of cabinets, racks or shelf units not covered by a single one of groups A47B43/00 - A47B95/00; General details of furniture
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- A47B57/00—Cabinets, racks or shelf units, characterised by features for adjusting shelves or partitions
- A47B57/06—Cabinets, racks or shelf units, characterised by features for adjusting shelves or partitions with means for adjusting the height of the shelves
- A47B57/08—Cabinets, racks or shelf units, characterised by features for adjusting shelves or partitions with means for adjusting the height of the shelves consisting of grooved or notched ledges, uprights or side walls
- A47B57/10—Cabinets, racks or shelf units, characterised by features for adjusting shelves or partitions with means for adjusting the height of the shelves consisting of grooved or notched ledges, uprights or side walls the grooved or notched parts being the side walls or uprights themselves
Abstract
(57)【要約】
【目的】 長手方向および横断方向の全長と棚間の垂直
方向の距離とを共に極めて簡単な方法で変更し得るよう
にすることを目的とする。 【構成】 少なくとも一つの実質的に垂直な支柱1と、
少なくとも一つの水平な棚板6とを具え、前記垂直な支
柱1が、桟3の対応する座部4bに装着され得る水平なガ
イド部1bが複数設けられた側面1aを有し、前記桟3が、
前記支柱1に挿入され得るとともに適当な掛止部材5を
用いて前記支柱1に表裏入れ換え可能にクランプされる
ことができ、前記掛止部材5が、前記支柱1の前記側面
1aに設けられた長手方向の掛合部1cと共働し、商品の種
類に適合するようにあらかじめ選択された、前記商品を
支持するための前記棚板6が、ピン7を用いて、前記桟
3に適用され、前記ピン7が、前記桟3に設けられた対
応する支持部7aに固定され得ることを特徴とするもので
ある。
方向の距離とを共に極めて簡単な方法で変更し得るよう
にすることを目的とする。 【構成】 少なくとも一つの実質的に垂直な支柱1と、
少なくとも一つの水平な棚板6とを具え、前記垂直な支
柱1が、桟3の対応する座部4bに装着され得る水平なガ
イド部1bが複数設けられた側面1aを有し、前記桟3が、
前記支柱1に挿入され得るとともに適当な掛止部材5を
用いて前記支柱1に表裏入れ換え可能にクランプされる
ことができ、前記掛止部材5が、前記支柱1の前記側面
1aに設けられた長手方向の掛合部1cと共働し、商品の種
類に適合するようにあらかじめ選択された、前記商品を
支持するための前記棚板6が、ピン7を用いて、前記桟
3に適用され、前記ピン7が、前記桟3に設けられた対
応する支持部7aに固定され得ることを特徴とするもので
ある。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、少なくとも一つの実
質的に垂直な直立部材と、前記直立部材にあらかじめ定
められた高さで表裏入れ換え可能にクランプされ得る少
なくとも一つの桟とを具え、前記桟には、所要に応じて
交換および組合せがされ得る支持板等の支持部材が装着
され得る、ユニット棚に関するものである。
質的に垂直な直立部材と、前記直立部材にあらかじめ定
められた高さで表裏入れ換え可能にクランプされ得る少
なくとも一つの桟とを具え、前記桟には、所要に応じて
交換および組合せがされ得る支持板等の支持部材が装着
され得る、ユニット棚に関するものである。
【0002】
【従来の技術】通常の棚や本箱やユニット棚の設計にお
いては、使用者に特有の種々の要求、特に、その構造物
が装着される種々の状況に係る特定の寸法に「あつらえ
る」適合化の要求に対してその構造物の個々の部品を適
合させることに関し、常に高い汎用性が要求されること
が知られている。
いては、使用者に特有の種々の要求、特に、その構造物
が装着される種々の状況に係る特定の寸法に「あつらえ
る」適合化の要求に対してその構造物の個々の部品を適
合させることに関し、常に高い汎用性が要求されること
が知られている。
【0003】かかる要求は、陳列される商品の多様性と
種々の品目間の寸法および重量の大きな相違とに起因し
て、特定の寸法を持つとともに陳列される品目に従って
互いに正確に離間している複数の棚を具えるユニット棚
や陳列用ユニットを調達し得ることが必要とされる、店
舗やスーパーマーケット等の商取引の場所において、特
に顕著である。
種々の品目間の寸法および重量の大きな相違とに起因し
て、特定の寸法を持つとともに陳列される品目に従って
互いに正確に離間している複数の棚を具えるユニット棚
や陳列用ユニットを調達し得ることが必要とされる、店
舗やスーパーマーケット等の商取引の場所において、特
に顕著である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】それゆえ当該分野で
は、陳列される商品の寸法と数量との間の関係を最適化
するように長手方向および横断方向の全長と棚間の垂直
方向の距離とを共に極めて簡単な方法で変更し得るよう
にしたユニット棚や陳列用ユニット用の構造物をもたら
すという技術的課題が提示されている。
は、陳列される商品の寸法と数量との間の関係を最適化
するように長手方向および横断方向の全長と棚間の垂直
方向の距離とを共に極めて簡単な方法で変更し得るよう
にしたユニット棚や陳列用ユニット用の構造物をもたら
すという技術的課題が提示されている。
【0005】上述の如き構造物はさらに、陳列される商
品の異なる包装の種類に従って陳列用支持部材の種類を
簡単な方法で変更し得るようにする必要があるととも
に、必要な商品を同定するためのデータとその販売価格
とを顧客が容易に読み得るようにする必要もある。
品の異なる包装の種類に従って陳列用支持部材の種類を
簡単な方法で変更し得るようにする必要があるととも
に、必要な商品を同定するためのデータとその販売価格
とを顧客が容易に読み得るようにする必要もある。
【0006】
【課題を解決するための手段および作用】この発明は、
上記課題を有利に解決したユニット棚を提供することを
目的とするものであり、この発明のユニット棚は、少な
くとも一つの実質的に垂直な直立部材と、少なくとも一
つの水平な支持部材とを具えており、前記垂直な直立部
材は、桟の対応する座部に装着され得る水平なガイド部
が複数設けられた側面を有し、前記桟は、前記直立部材
に挿入され得るとともに適当なクランプ手段を用いて前
記直立部材に表裏入れ換え可能にクランプされることが
でき、前記クランプ手段は、前記直立部材の前記側面に
設けられた長手方向の掛合部と共働する。
上記課題を有利に解決したユニット棚を提供することを
目的とするものであり、この発明のユニット棚は、少な
くとも一つの実質的に垂直な直立部材と、少なくとも一
つの水平な支持部材とを具えており、前記垂直な直立部
材は、桟の対応する座部に装着され得る水平なガイド部
が複数設けられた側面を有し、前記桟は、前記直立部材
に挿入され得るとともに適当なクランプ手段を用いて前
記直立部材に表裏入れ換え可能にクランプされることが
でき、前記クランプ手段は、前記直立部材の前記側面に
設けられた長手方向の掛合部と共働する。
【0007】そして、商品の種類に適合するようにあら
かじめ選択された、前記商品を支持するための前記支持
部材は、適当な固定手段を用いて、前記桟に適用され、
前記固定手段は、前記桟に設けられた対応する支持部に
固定されることができる。
かじめ選択された、前記商品を支持するための前記支持
部材は、適当な固定手段を用いて、前記桟に適用され、
前記固定手段は、前記桟に設けられた対応する支持部に
固定されることができる。
【0008】この発明に基づくユニット棚は、前記桟
が、実質的に水平なC字状の基部を有し、前記基部の両
側面にそれぞれ前記桟の座部が設けられ、前記基部の前
面が、前記桟を前記直立部材に挿入する際のストッパー
となるように、構成されていても良い。
が、実質的に水平なC字状の基部を有し、前記基部の両
側面にそれぞれ前記桟の座部が設けられ、前記基部の前
面が、前記桟を前記直立部材に挿入する際のストッパー
となるように、構成されていても良い。
【0009】そしてこの発明に基づくユニット棚の一実
施態様は、前記桟を前記直立部材にクランプするための
前記クランプ手段が、掛止部材を具え、前記掛止部材の
一端部が、前記桟の固定された台部に対して反作用を与
える可撓性手段の押圧作用下で前記長手方向の掛合部内
に挿入され得るように、構成されていても良い。
施態様は、前記桟を前記直立部材にクランプするための
前記クランプ手段が、掛止部材を具え、前記掛止部材の
一端部が、前記桟の固定された台部に対して反作用を与
える可撓性手段の押圧作用下で前記長手方向の掛合部内
に挿入され得るように、構成されていても良い。
【0010】またこの発明のさらなる一実施態様は、前
記支持部材が棚板を含み、前記固定手段が、ネジ式固定
手段により前記桟に一体的に固定されて前記棚板の保持
のためにその棚板の座部と共働する棒を具えるように、
構成されていても良い。
記支持部材が棚板を含み、前記固定手段が、ネジ式固定
手段により前記桟に一体的に固定されて前記棚板の保持
のためにその棚板の座部と共働する棒を具えるように、
構成されていても良い。
【0011】そしてこの発明のさらなる一実施態様は、
前記支持部材が、前記桟の前記対応する支持部に挿入さ
れ得る前記固定手段をそれ自身に成形されて設けられた
棒材を含むように、構成されていても良い。
前記支持部材が、前記桟の前記対応する支持部に挿入さ
れ得る前記固定手段をそれ自身に成形されて設けられた
棒材を含むように、構成されていても良い。
【0012】またこの発明のさらなる一実施態様は、前
記棚にさらに、前記商品の特徴および商品の値段の少な
くとも一方を同定するための表示手段が設けられ、前記
表示手段が、文字数字式記号を表すタブを収容するため
の座部と、透明な保護部材を案内および保持するための
座部とを具えるように、構成されていても良い。
記棚にさらに、前記商品の特徴および商品の値段の少な
くとも一方を同定するための表示手段が設けられ、前記
表示手段が、文字数字式記号を表すタブを収容するため
の座部と、透明な保護部材を案内および保持するための
座部とを具えるように、構成されていても良い。
【0013】
【実施例】以下に、この発明の実施例を図面に基づき詳
細に説明する。図1は、この発明のユニット棚の一実施
例が設けられた部屋の内側を示す全体図、図2は、上記
実施例のユニット棚の、複数の棚板が設けられた一本の
垂直な支柱を示す斜視図、図3は、垂直な支柱に装着さ
れた一枚の棚板を拡大して示す斜視図、図4は、図2の
IV−IV線に沿う断面図、図5は、図4のV−V線に沿う
断面図、図6は、図4のVI−VI線に沿う断面図、図7
は、図4のVII-VII 線に沿う断面図、図8は、移動可能
な仕切り用構造物とした、この発明のユニット棚の他の
実施例を示す斜視図、図9は、いわゆる「張り出し」形
の包装用の支持部材の例を示す斜視図、そして図10
(a),(b)および図11は、この発明のユニット棚
の、さらなる支持部材の例をそれぞれ示す斜視図であ
る。
細に説明する。図1は、この発明のユニット棚の一実施
例が設けられた部屋の内側を示す全体図、図2は、上記
実施例のユニット棚の、複数の棚板が設けられた一本の
垂直な支柱を示す斜視図、図3は、垂直な支柱に装着さ
れた一枚の棚板を拡大して示す斜視図、図4は、図2の
IV−IV線に沿う断面図、図5は、図4のV−V線に沿う
断面図、図6は、図4のVI−VI線に沿う断面図、図7
は、図4のVII-VII 線に沿う断面図、図8は、移動可能
な仕切り用構造物とした、この発明のユニット棚の他の
実施例を示す斜視図、図9は、いわゆる「張り出し」形
の包装用の支持部材の例を示す斜視図、そして図10
(a),(b)および図11は、この発明のユニット棚
の、さらなる支持部材の例をそれぞれ示す斜視図であ
る。
【0014】図1〜図7に示す、この発明の一実施例と
してのユニット棚は、例えばアルミニウム製の部材とさ
れた垂直な直立部材としての支柱1を基本的に具えてお
り、その支柱1の側面1aには、あらかじめ定められたピ
ッチに基づく規則的な間隔を空けて水平なガイド部とし
ての横断方向ガイド部1bが突設されている。そして支柱
1の側面1aにはさらに、前記横断方向ガイド部1bの各対
の間に、支柱1の長手方向の掛合部1cが設けられてお
り、この掛合部1cの目的については後述する。
してのユニット棚は、例えばアルミニウム製の部材とさ
れた垂直な直立部材としての支柱1を基本的に具えてお
り、その支柱1の側面1aには、あらかじめ定められたピ
ッチに基づく規則的な間隔を空けて水平なガイド部とし
ての横断方向ガイド部1bが突設されている。そして支柱
1の側面1aにはさらに、前記横断方向ガイド部1bの各対
の間に、支柱1の長手方向の掛合部1cが設けられてお
り、この掛合部1cの目的については後述する。
【0015】上記支柱1の側面1aの後部付近には、受け
部としての溝1dが設けられており、この溝1dは、後壁を
もたらすために、一本の支柱1と他の支柱1との間を連
結するためのパネル2の端部を収容することができる。
部としての溝1dが設けられており、この溝1dは、後壁を
もたらすために、一本の支柱1と他の支柱1との間を連
結するためのパネル2の端部を収容することができる。
【0016】かかる支柱1には、実質的にC字状の基部
4を有する桟3が装着され、その基部4の側面4aには、
座部としての凹部4bが設けられており、その凹部4bは、
桟3が支柱1に、その基部4の前面が支柱1の前面に当
接するまで挿入される際に、支柱1の側面1aの対応する
前記横断方向ガイド部1bと噛合することができる。
4を有する桟3が装着され、その基部4の側面4aには、
座部としての凹部4bが設けられており、その凹部4bは、
桟3が支柱1に、その基部4の前面が支柱1の前面に当
接するまで挿入される際に、支柱1の側面1aの対応する
前記横断方向ガイド部1bと噛合することができる。
【0017】桟3のC字状の基部4の側面4a付近には、
その桟3の上部外面から操作し得る掛止部材5が設けら
れ、この掛止部材5は、桟3の固定された台部であるス
トッパー部5bに対して反作用を与える可撓性部分5aの押
圧作用下で、部分的に外部に突出する状態に保持されて
おり、その掛止部材5の突出した先端部5dは、桟3が支
柱1から外れるのを防止するために、支柱1の側面1aの
上記掛合部1cと掛合する。かくして桟3は、支柱1に、
あらかじめ定められた高さで表裏入れ換え可能にクラン
プされることができる。
その桟3の上部外面から操作し得る掛止部材5が設けら
れ、この掛止部材5は、桟3の固定された台部であるス
トッパー部5bに対して反作用を与える可撓性部分5aの押
圧作用下で、部分的に外部に突出する状態に保持されて
おり、その掛止部材5の突出した先端部5dは、桟3が支
柱1から外れるのを防止するために、支柱1の側面1aの
上記掛合部1cと掛合する。かくして桟3は、支柱1に、
あらかじめ定められた高さで表裏入れ換え可能にクラン
プされることができる。
【0018】そして桟3には、例えば図4に示すよう
に、棚板6を含む、水平な支持部材が装着されても良
く、この場合の桟3への棚板6の装着は、桟3から支持
部としての貫通穴7aを通って外方へ突出している、固定
手段としてのピン7によって行われ、そのピン7は、雄
ねじが形成されたその一端部7cとの螺合を許容するナッ
ト7bによって桟3と一体化されており、ピン7の他端部
7dは、棚板6の対応する座部6d内に配置されて、その棚
板6を安定させて支持している。
に、棚板6を含む、水平な支持部材が装着されても良
く、この場合の桟3への棚板6の装着は、桟3から支持
部としての貫通穴7aを通って外方へ突出している、固定
手段としてのピン7によって行われ、そのピン7は、雄
ねじが形成されたその一端部7cとの螺合を許容するナッ
ト7bによって桟3と一体化されており、ピン7の他端部
7dは、棚板6の対応する座部6d内に配置されて、その棚
板6を安定させて支持している。
【0019】なお、上述した構成は、図8に示すよう
に、棚板6を両側から支持することにより、移動可能な
仕切り用構造物にも適用することができる。
に、棚板6を両側から支持することにより、移動可能な
仕切り用構造物にも適用することができる。
【0020】この一方、陳列されるべき製品の包装がい
わゆる「張り出し」形のものの場合には、この発明のユ
ニット棚の、水平な支持部材は、図9に示すように、桟
3の支持部としての対応する座部103a内に挿入され得る
固定手段としての折り返し部106aによって桟3に装着さ
れ得る棒材106 を含んでも良い。
わゆる「張り出し」形のものの場合には、この発明のユ
ニット棚の、水平な支持部材は、図9に示すように、桟
3の支持部としての対応する座部103a内に挿入され得る
固定手段としての折り返し部106aによって桟3に装着さ
れ得る棒材106 を含んでも良い。
【0021】上述したいずれの場合でも、支持部材とし
ての棚板6あるいは棒材106 には、製品の特徴および製
品の値段の少なくとも一方を表示するための表示手段が
適用されることができ、前者の場合には、かかる表示手
段は、図3に示すように、文字数字式記号を表すタブ11
を収容し得る座部10b を持つ部品10を具え、そのタブ11
は、上記部品10の対応するガイド部10a 内に挿入された
透明な部材12によって保護されても良い。
ての棚板6あるいは棒材106 には、製品の特徴および製
品の値段の少なくとも一方を表示するための表示手段が
適用されることができ、前者の場合には、かかる表示手
段は、図3に示すように、文字数字式記号を表すタブ11
を収容し得る座部10b を持つ部品10を具え、そのタブ11
は、上記部品10の対応するガイド部10a 内に挿入された
透明な部材12によって保護されても良い。
【0022】また後者の場合には、図9に示すように、
棚板6の前部の代わりに棒材106 上に、タブ11を収容し
得る部品10を設けることができる。
棚板6の前部の代わりに棒材106 上に、タブ11を収容し
得る部品10を設けることができる。
【0023】図10(a),(b)および図11は、この発
明のユニット棚のさらなる支持部材の例をそれぞれ示し
ており、これらの支持部材は、上記棚板6と組み合わせ
て用いることができるが、その構成については、図から
明らかゆえここではこれ以上は説明しない。
明のユニット棚のさらなる支持部材の例をそれぞれ示し
ており、これらの支持部材は、上記棚板6と組み合わせ
て用いることができるが、その構成については、図から
明らかゆえここではこれ以上は説明しない。
【0024】
【発明の効果】かくしてこの発明のユニット棚によれ
ば、陳列される商品の寸法と数量との間の関係を最適化
するように長手方向および横断方向の全長と棚間の垂直
方向の距離とを共に極めて簡単な方法で変更し得るよう
にしたユニット棚や陳列用ユニット用の構造物をもたら
すことができる。
ば、陳列される商品の寸法と数量との間の関係を最適化
するように長手方向および横断方向の全長と棚間の垂直
方向の距離とを共に極めて簡単な方法で変更し得るよう
にしたユニット棚や陳列用ユニット用の構造物をもたら
すことができる。
【図1】この発明のユニット棚の一実施例の構造物が設
けられた部屋の内側を示す全体図である。
けられた部屋の内側を示す全体図である。
【図2】上記実施例のユニット棚の、複数の棚板が設け
られた一本の垂直な支柱を示す斜視図である。
られた一本の垂直な支柱を示す斜視図である。
【図3】上記実施例のユニット棚の、垂直な支柱に装着
された一枚の棚板を拡大して示す斜視図である。
された一枚の棚板を拡大して示す斜視図である。
【図4】図2のIV−IV線に沿う断面図である。
【図5】図4のV−V線に沿う断面図である。
【図6】図4のVI−VI線に沿う断面図である。
【図7】図4のVII-VII 線に沿う断面図である。
【図8】移動可能な仕切り用構造物とした、この発明の
ユニット棚の他の実施例を示す斜視図である。
ユニット棚の他の実施例を示す斜視図である。
【図9】この発明のユニット棚の、いわゆる「張り出
し」形の包装用の支持部材の例を示す斜視図である。
し」形の包装用の支持部材の例を示す斜視図である。
【図10】この発明のユニット棚の、さらなる支持部材
の例を示す斜視図である。
の例を示す斜視図である。
【図11】この発明のユニット棚の、さらなる支持部材
の例を示す斜視図である。
の例を示す斜視図である。
1 支柱 1a 側面 1b 横断方向ガイド部 1c 掛合部 3 桟 4 基部 4b 座部 5 掛合部材 6 棚板 7 ピン 7a 貫通穴 10 部品 11 タブ 12 透明な部材 106 棒材 106a 折り返し部
Claims (8)
- 【請求項1】 少なくとも一つの実質的に垂直な直立部
材(1)と、少なくとも一つの水平な支持部材(6,10
6 )とを具えるユニット棚において、 前記垂直な直立部材が、桟(3)の対応する座部(4b)
に装着され得る水平なガイド部(1b)が複数設けられた
側面(1a)を有し、 前記桟が、前記直立部材に挿入され得るとともに適当な
クランプ手段(5)を用いて前記直立部材に表裏入れ換
え可能にクランプされることができ、 前記クランプ手段が、前記直立部材の前記側面(1a)に
設けられた長手方向の掛合部(1c)と共働し、 商品の種類に適合するようにあらかじめ選択された、前
記商品を支持するための前記支持部材(6,106 )が、
適当な固定手段(7,107 )を用いて、前記桟(3)に
適用され、 前記固定手段が、前記桟(3)に設けられた対応する支
持部(7a, 103a)に固定され得ることを特徴とする、ユ
ニット棚。 - 【請求項2】 前記桟(3)は、実質的に水平なC字状
の基部(4)を有しており、前記基部の両側面(4a)に
はそれぞれ前記桟の座部(4b)が設けられ、前記基部の
前面は、前記桟(3)を前記直立部材(1)に挿入する
際のストッパーとして構成されていることを特徴とす
る、請求項1記載のユニット棚。 - 【請求項3】 前記直立部材(1)の前記側面(1a)の
後部は、前記直立部材(1)を連結するためのアクセサ
リー壁部を構成するパネル(2)の端部を収容するため
に前記直立部材(1)の長手方向へ延在する受け部(1
d)を有することを特徴とする、請求項1記載のユニッ
ト棚。 - 【請求項4】 前記桟(3)を前記直立部材(1)にク
ランプするための前記クランプ手段は、掛止部材(5)
を具え、前記掛止部材の一端部(5d)は、前記桟(3)
の固定された台部(5b)に対して反作用を与える可撓性
手段(5a)の押圧作用下で前記長手方向の掛合部(1d)
内に挿入され得ることを特徴とする、請求項1記載のユ
ニット棚。 - 【請求項5】 前記支持部材は、棚板(6)を含むこと
を特徴とする、請求項1記載のユニット棚。 - 【請求項6】 前記固定手段は、ネジ式固定手段により
前記桟(3)に一体的に固定されて前記支持部材(6)
の保持のためにその支持部材の座部(6d)と共働する棒
(7)を具えることを特徴とする、請求項1または請求
項5記載のユニット棚。 - 【請求項7】 前記支持部材は、前記桟(3)の前記対
応する支持部(103)に挿入され得る前記固定手段(106
a)をそれ自身に成形されて設けられた棒材(106 )を
含むことを特徴とする、請求項1記載のユニット棚。 - 【請求項8】 前記支持部材(6)には、前記商品の特
徴および商品の値段の少なくとも一方を同定するための
表示手段が設けられ、前記表示手段は、文字数字式記号
を表すタブ(11)を収容するための座部(10b )と、透
明な保護部材(12)を案内および保持するための座部
(10a )とを具えることを特徴とする、請求項1もしく
は請求項6記載のユニット棚。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
ITMI930530A IT1272116B (it) | 1993-03-19 | 1993-03-19 | Scaffalatura a elementi trasversali e posizionabili per il sostegno di supporti intercambiabili |
IT93A000530 | 1993-12-29 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06319621A true JPH06319621A (ja) | 1994-11-22 |
Family
ID=11365417
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6050651A Pending JPH06319621A (ja) | 1993-03-19 | 1994-03-22 | 交換可能な支持部材を保持するための位置決め可能な桟を具えるユニット棚 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06319621A (ja) |
AU (1) | AU674559B2 (ja) |
FR (1) | FR2702637A1 (ja) |
IT (1) | IT1272116B (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2793667B1 (fr) * | 1999-05-19 | 2001-07-13 | Tipsy Creation | Systeme de presentoir de produits et accessoire pour un tel systeme de presentoir |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
IT1194061B (it) * | 1981-05-08 | 1988-09-14 | Metalgamma Snc Di L G Belloni | Struttura per scafalature da immagazzinaggio |
US4843977A (en) * | 1983-01-17 | 1989-07-04 | Aladdin Industries, Incorporated | Shelf having selectable orientations |
-
1993
- 1993-03-19 IT ITMI930530A patent/IT1272116B/it active IP Right Grant
-
1994
- 1994-03-11 FR FR9402857A patent/FR2702637A1/fr not_active Withdrawn
- 1994-03-14 AU AU57791/94A patent/AU674559B2/en not_active Ceased
- 1994-03-22 JP JP6050651A patent/JPH06319621A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
ITMI930530A0 (it) | 1993-03-19 |
AU5779194A (en) | 1994-09-22 |
IT1272116B (it) | 1997-06-11 |
ITMI930530A1 (it) | 1994-09-19 |
AU674559B2 (en) | 1997-01-02 |
FR2702637A1 (fr) | 1994-09-23 |
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